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はてなキーワード: 呪怨とは

2020-09-17

anond:20200916232048

ホラーギャグ紙一重

映画呪怨もみる人によっては爆笑コメディ映画になったりする。

全然関係ないけどシリアスな暗い漫画を描いている漫画家は性格が暗いのかと思いきや明るくてポジティブ性格

明るい楽しい漫画を描いている漫画家は暗い性格で鬱傾向がある

という説がある。

2020-08-19

anond:20200819112408

日本もっとも有名な祟られ系といえば「四谷怪談」「番町皿屋敷」だから因果応報が主流ってのは嘘ではない。

リング呪怨着信アリなんかのジャパニーズホラー界隈の理不尽系はごく最近流行

2020-07-12

呪怨 呪いの家

実際の有名事件を臭わすの趣味悪い。

作品の中で恐怖を作ってクレヨン

(有名事件の乱用だ)

解決事件もあるし、遺族もいることを考え始めると、

恐怖よりも、気持ち悪さが勝つ。

ホラーとはこんな方向性もあるのか。

疲れてしもうた。

2020-07-10

ネトフリ版の呪怨 呪いの家がゴミすぎた

褒めてる奴は正気だろうか? 序盤から酷すぎて2話の途中でやめた。

何がゴミって、ホラーなのに「人間絶望や恐怖」というものを1mmたりとも真面目に考えていないのだ。


酷すぎたのが2話の冒頭。

主人公女子高生レイプされる展開なのだが、友達に裏切られて処女を奪われ、写真まで撮られてしまという状況だ。

そんなの人生最悪の出来事であり、心を殺して時がすぎるのを待つしかなかったはずだが、行為が終わったら主人公はすぐに立ち上がり、家に帰ろうとする。

もうこの時点で脚本としてはかなり怪しい。

普通はその場でうずくまってしばらくは動けないのが自然じゃないのかと思うのだが、まあ、それはまだいい。印象の話でもあるので、そこだけで判断するのもフェアじゃない。

問題はその後で、帰ろうとしたところで2階から猫の鳴き声が聞こえ、なんとそれに釣られて主人公は2階にあがるのだ。

いや、おまえは一刻も早くこの場から去りたかったんじゃないのか。

それがレイプされた直後に猫かよ。すぐさま帰ろうとしてたのに流石におかしいだろ。事前に猫好きという描写があったが、そういう問題じゃない。

で、案の定主人公は猫を抱いてわざわざ押入れの中にはいる。まり呪怨でおなじみの天井裏の幽霊を見る展開のために、この不自然な行動をとらせていたわけだ。糞みたいなご都合主義である

そして猫を抱きながら泣いていた主人公は、天井裏に女の顔を見ていきなり絶叫するのだが、

いやいやいや、処女レイプされて写真まで撮られて、絶望して憔悴しきってる状態幽霊なんか見た程度で怖がるかよ。

ふざけてるのか。

どう考えてもレイプされたことの方がショックだし重大な問題だろ。

その状況で幽霊を見たら怖いと本気で思うのだろうか。まりにも人の心に対して無神経すぎないか

おまえは、知らん汚いオッサンに笑われながらケツ穴をガンガンに掘られた上にその様子を写真にまで撮られて、その後に幽霊を見たからって怖がるのか? 絶叫するのか?

そんなことすら想像しないで作品を作ってるのか?

真面目に考えていないというのはこういう部分である

さらに、主人公悲鳴心配してさっきまでレイプしてた男が駆けつけるのだ。なんだそりゃ。

レイプ中にはヘラヘラ笑ってたやつがなんで急に優しくなってるんだ。

しかも、レイプ後に自分彼女と2回戦をおっぱじめてるクソ男なのに彼女が止めるのを振り切ってわざわざ主人公の様子を見に来るのである

書いてて笑えるレベルで酷い。

こうしたゴミのような描写に耐え難くなり、視聴を止めた。クソすぎた。

ホラー作品ともあろうものが、ここまで「絶望」や「恐怖」に無神経なことに腹が立って仕方がなかった。

レイプ描写なんて先行事例が腐るほどあるのに、こんな表現しか出来ないってどんな才能だよ。

レイプ後に出血を見て「うわ処女かよ」っていうシーンがあるのだが、主人公の周りには血の跡すらないである。何一つまともに出来ていないのだ。

そもそも1話からしてもう既におかしかった。

ここはまた別の男が主人公エピソードなのだが、

誰もいないはずの部屋から足音が聞こえ、目の前でドアが開いたり勝手電気がついてるのに、

ただ部屋の中を見回して確認しただけで男は「なんだ・・・」と何事もなかったかのように安心するのだ。

いや、何も原因見つかってないだろ。

それこそ猫がいたとかならわかるが、しろ何もないのに足音がして電気がつく方が怖いのに、なんで安心してるんだこいつは。

これも、一旦安心した直後に女の霊を見るという展開のための「前フリ」なのだが、それにしたってもっと上手く出来ないのか。

怪奇現象が起きて、原因がわからないのに安心するって、何一つ筋が通ってないぞ。

作った奴はホラーどころか簡単ストーリーすら理解できてないんじゃないか映画マニア中学生の方がまともな演出をするだろ。

とまあ、こんな感じで、本当に本当に糞のかたまりみたいな作品だった。

それが多少凝った映像で撮られてて、事前に宣伝で盛り上がってさえいればみんな褒めるのだから泣けてくる。

わかっていたことだが、もう誰もストーリーなんて気にして見ちゃいないのだ。

LINEtwitterをしながら、TVを見ながら適当に画面を眺めてて、それでなんとなく怖ければOKという時代なのだ

これを「禍々しくて震える」とか散々期待を煽ってた奴らも、金さえもらえれば何でも書くんだな。クソが。

あと、こんなゴミを褒めるやつは「洋ホラーは怖くない、日本ホラーが最高!」とか二度と言うな。

anond:20200710090819

ホラーの方が怖いのは演出や完成度ではなくて

単純に怪異に巻き込まれるのが日本人だったり舞台日本だったりする派のワイ、

ホラー自分には関係ないなが怖くない理由

ハリウッドリメイク版の呪怨外国人主人公だったので別に怖くなかった

けれど日本舞台だったので多少は怖さを感じた

2020-07-07

フェミがネトフリの呪怨文句言ってるけど

母親が娘をいじめたり女子高生女子高生に冷たくあたれば女を加害者として描くな女の敵は女みたいなのやめろって騒ぐし

男が女を殺す場面を描いたら女ばかり被害者役になるのは古いだの何だの言うし

どうしたら満足するんだよ

からしてみればいつも殺人事件加害者役として描かれるのって嫌だって奴もいるだろう

男が加害者実在事件を元にしてる場面も多かったし尚更

というか呪怨シリーズってそもそもクソDV親父に殺された嫁が死後怨霊になったって話で父親母親もどちらも怪物として描かれていて

今作はあの一家はまったく登場しなかったけど(ネタバレ

やっぱり父親母親もどちらも生ゴミみたいな嫌な描かれ方してて

あれで男性優遇女性軽視!みたいなのよく言えるなと思う

椰子必殺仕事人みたいなの求めてるの?

今作けっこうヒトコワ系だったかホラーじゃないじゃんって言う人もいるけど伽椰子レイプ魔専門呪殺霊みたいになっちゃったらそれはそれでホラーじゃないじゃん


あとあくまでヒトコワ「系」であってヒトコワじゃないんだよな

あの家に関わった登場人物が次々と破滅の道に進んでいくけどあれは

「遅効性の毒入りの餌を食ったゴキブリが巣に帰ってから死んでその死骸を食べた仲間のゴキブリもしばらくしたら死ぬ

寄生中の卵を産み付けられたカタツムリが行動を操られ鳥に捕食されやすくなるように葉の表側に移動する」

みたいな

あの家に関わったことによって呪いを撒き散らすゾンビに少しずつ変わっていってしまうかのような話で

やっぱり幽霊が怖いホラーモノだと思う

2020-03-10

小泉進次郎のよこで滝川クリステルが小首をかしげてるのが呪怨みたいでこわい

こここここここここって言う。

2020-02-22

神奈川ゲーム規制騒動結構大きかったが?

は?

普通に10年以上前の例の某神奈川知事ゲーム規制の一件でグロゲーム規制に反対しましたが?

ポスタル2やGTA3の騒動くらい知っておけよ。

本当にこいつらオタクエロしか食いつかないと短絡的に思い込んでいるだけなんだな。

呆れ果てるわ。

当時のゲーマーは割といつもおかし規制に対してはガチ切れしていたんだけどね。

自主規制においてもfallout3のメガトンの規制とか切れてたし。

2020-01-07

エッジボイスが上手く出せない

エッジボイスって、呪怨みたいな「ア"ア"ア"」みたいな音なんだけど

上手く出すことが出来ない。

やりたい理由としては、息漏れがひどいからだ。

普通に話していてもかすかすする音がなるし

声門を締めて出そうにも、どうしても息が漏れから

やり方としてよく言われることは、自分なりの最低音を出すこと。

最低音って、声にならないんだが?

なったとしても、すごいカスレ息からの声なので、息漏れに変わりなし。

「はぁー」と息を吐いて途中で息を止めれば閉まるともいたことがある。

そこから発声に移行しても結局かすれている。というかのどが変に締まり良くないと思う。

うーーーーん。

一生かすれ声なのか俺は。

2019-11-25

未だにパチンコ化に否定的な人がいてビビった

まず2019年8月から12月までに導入されたパチンコパチスロ新台アニメ映画実在人物や団体が題材になっているものソース1 ソース2

AKB48

スーパー戦隊

咲-Saki-阿知賀編

一騎当千

喰霊-零-

貞子vs伽椰子

13日の金曜日

暴れん坊将軍

銭形平次

ひぐらしのなく頃に

バジリスク甲賀忍法帖

バイオハザード

エウレカセブン

スカイガールズ

ガラスの仮面

烈火の炎

ハイスクールD×D

トータル・イクリプス

忍者ハットリくん

緋弾のアリアAA

七つの大罪

牙狼

亜人

サラリーマン金太郎

北斗の拳

蒼穹のファフナーEXODUS

魔法少女まどか☆マギカ

クイーンズブレイド

デビルメイクライ

アントニオ猪木

アクエリオン

マクロスフロンティア

呪怨

サイボーグ009

花の慶次

ガンダムソシャゲ

浜崎あゆみ

鬼武者

Rewrite

聖闘士星矢

ガンダム 逆襲のシャア

聖闘士星矢

ヱヴァンゲリヲン

ウルトラセブン

ルパン三世

TIGER & BUNNY

ガンスリンガーストラトス

マクロスΔ

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

リング

グレンラガン

巨人の星

キャッツ・アイ

鉄拳

ハイスクール・フリート

オーバーロード

たった4ヶ月でこれだけ出てる。パチの定番みたいな作品を除いても、結構なヒット作がパチンコ化している。

萌えスロ産まれ10年以上経ちアニメ等とのタイアップも珍しくなくなった昨今。原作側は旬の過ぎたIPを売りパチンコ側はそれで台を作る(あるいは最初から製作委員会に入っている)。この関係が当たり前になりすぎて、パチンコ化に拒否反応を起こし「魂を売った」と言ってる人が今でも居てビビった。

そもそも売ってるのは魂じゃなくて版権料な。決めるのは原作者で外野がどうこう言うものじゃない。喜んでパチマネーを受け取るのもいいし和月伸宏うすた京介雷句誠みたいにはっきり拒否するのも自由個人的には某サッカー漫画作者の「被災地のため」みたいな100%言い訳じみた発言より「パチンコ化で大金入った」と自慢していた原哲夫の方が潔いと思う。

それにアニメ製作サイドにもパチマネーが入って少しでも制作費を回収できるなら別にいいんじゃないか。なんなら台のための新規アニメーションだったり音声や歌の仕事が発生すればハッピーじゃん?パチンコ嫌いだと見る機会が無いか恩恵はないかもだけど。

「大好きな作品パチンコ化され賭け事の道具になってる所なんて見たくない」っていうのなら情報シャットダウンすればいい。自分も好きな作品パチンコ化した時は「えぇ……」と思ったけど、パチンコ情報なんて自分から見に行かないとなかなか入ってこないしどうでもよくなった。自分と全く関わりがない世界人達が遊んでお金落としてくれるならそれでいい。

向こうからぐんぐん押してくる実写化舞台化、半年でサ終了しそうなしょぼいアプリゲーム化、全く知らないアプリゲームとのコラボよりマシだと思う(好きなキャラガチャのハズレ枠にされガチャ動画で貶されてる時のやるせなさ)

しかしながら、拒否反応を起こす人の気持ちも分かる。とあるアニメ生放送で重大発表があるっていうから何かと期待して見ていたら「なんとパチンコ化決定!」だった時のがっかり感。しかもその後スタジオに実機が持ち込まれ、それで声優が遊び始めたんだ。

「ここの声は新しく録ったんですけど、店内の騒音に負けないよう声を張りました!皆さんぜひお店に行って遊んでくださいね~」

うーん、多分行かないかなぁ…。

2019-11-07

アマプラで見れるホラーオススメ教えて

私が見ておもしろかったのは

アンフレンデッドダークウェブ

パソコン画面だけでずっと話が進む実験的試みが面白かった、緊張感が長時間続くのも凄い。話が胸糞悪い系なのがちょっと好みじゃない。

シャークネード

有名なだけあって流石に笑える。予想を超えた展開が続いておもしろくて爽快だった。

キャビン

ホラーモンスター大集合で大暴れな爽快感がいい。

鬼談百景

残穢とセットのホラーオムニバス

いろんなタイプがあるのでどれか好きなのがあると思う。

残穢

近年の日本ホラーの中ではかなりいい。

呪怨ビデオオリジナル

かやこさん生きてる時から怖い。

話が通じない人が怨霊になったらそりゃ普通の人より怖いよねと当たり前の事に気がついた。

震える舌

全然ホラーではないんだけど、映画が怖くて泣いたのは幼児期以来だった。

古い映画だけど役者達が全員熱演で色々古びていない魅力がある。

ジェーンドウの解剖

美しい死体を解剖していく過程でどんどん奇妙な事が判明していき、死体と解剖している親子だけの空間で恐ろしい事が起こりはじめる。

密室劇大好きなので、すごく面白かった。

タッカーとデイル

ホラーお約束をなぞったスプラッタコメディ

気のいいモテない男二人を殺人鬼勘違いしたリア充学生達が二人の周りで自爆してどんどん死んでいく。

笑えるけど二人が気の毒。

2019-01-06

おきつねさま

小学生だったころ、私はオカルトホラーにハマっていた。

もっとビビりもビビり、呪怨なんて目と耳塞がないとダメみたいな人だったので専ら本で怪談を読むばかりだったけれど。

図書館で週に2,3冊怖い話の本を借りてはびくびくしながら読破する、そんな日々だった。


その中で印象に残っている話が今回の話。

狐というか「お稲荷様」を主軸にした話である。あらすじはこうだ。

主人公剣道をやっている女の子。赤胴を着て日々練習に励むものの中々上手くはならない。

そこで近所の稲荷神社に参拝して「剣道が上手くなれますように」だかお願いをする。

すると次の日くらいから、道場卒業生らしいお姉さんが剣道教室に訪ねてきて指導をしてくれる様になった。

中でも主人公には積極的かつ優しく指導してくれて、お陰で主人公も実力がめきめき上達。

そのお姉さんに懐くようになる。

ところが、ある日を境にお姉さんの態度が少しぎこちなくなる。加えて変ないたずらも主人公の周りで起き始め。

そしてお姉さんと対戦する時、面の向こうに吊り上がった目と口がこちらを見ていることに気づく。

「礼の一つもなしかい、え? 赤胴」

そう、やはりというかお姉さんはお稲荷様(=狐?)の化身であったのだ。

実はお稲荷様には『願いが叶ったらお礼をしないといけない。』というルールがあり、主人公はそれを忘れていた。

急いで神社に向かい油揚げお供えして必死に謝る主人公

そこに、「本当に有難いと思ってんだろうな、え? 赤胴」と。

どこからかそんな聞き覚えのある声が聞こえて話は終わり。


長くなってしまって申し訳ない。

当時はこの怪談結構怖くて印象に残ってたんだと思う。(いたずら描写とか変貌する様とか)

ただ、今こうして思い返すと怪談というより少年漫画にありそうなやつだと思う。

ちょっとドジな剣道小学生っ娘と、見返りがないと祟りを起こす、口の悪い稲荷神(もとい年上のお姉さん)のバディもの

前者が中心ならスポ根ものだし、後者が中心ならほのぼのなり非日常系なり派生させられそう。


……かつてこの話に戦々恐々としていたちびっ子が。

今やそういう風にしか、考えられなくなってしまたことが実は一番の怪談なのかもしれない。

2018-12-26

anond:20181226221040

呪怨とか見た時には、認知症患者妄想幻聴幻覚と重なってしまって笑ってしまったけどな。

主人公訪問介護士で、舞台おかしなっちゃった老人の家なせいで。

2018-11-27

殺人鬼が出て来る映画が知りたい

とりあえず見たやつ

ハロウィーンシリーズ - マイケルマイヤー

ロブゾンビ版の1と2を見た。1作目と比べると2作目は微妙だったけど面白かった。

特に1作目の施設脱走からマスクかぶるシーンでメインテーマが流れた時は鳥肌

殺人鬼で恐怖の対象のはずなのにかっこいいと思える不思議


SAWシリーズ - ジグソウ(ジョン・クレイマー)

1~6まで全部見たけど噂通り後半になるにつれてつまらなかった。面白いの1,2,3までかなあ。

でもジグソウには不思議な魅力がある。何人か虜になってたけど気持ちが分かる。

徹底した自分哲学を持っていて、天才的な頭脳でそれを実行に移す。

果ては自分の命までゲームの仕掛けとして利用したのはさすがだった。

直接手を下すタイプ殺人鬼じゃないけど。


悪魔のいけにえ - レザーフェイス(ババ・ソーヤー)

映画殺人鬼の中では最古参の分類らしい。

ハンマー人間を一撃で昏倒させたりチェーンソーを持って追いかけてくる怪物

そのくせ家族に頭が上がらなかったり女装癖があったり変なところで人間染みてる奴。

全く怖くないし、追いかけるシーンなんか女がうるさすぎたから単に見るのが苦痛だった。

まあ古い作品だし革新的だったってことなんかな。

爺さんが生きてるほうがよっぽど怖い。



エルム街の悪夢 - フレディ・クルーガー

超有名な殺人鬼ペドフィリアで焼き殺されて悪魔に魅入られて~って中々にヤバいやつ。

若干ファンタジー要素があって誕生たからか、なんか殺すシーンがギャグ

恐怖を与えなければ存在出来ない、忘れ去られると消滅してしまうとかなんとか。

まあこれだけおかしな殺し方してたら忘れるわけないわな。

単純に寝られないってのは怖いと思う。それだけ。




あと有名どころだと、13日の金曜日ジェイソン・ボービーズとか、スクリームゴーストフェイスとか見たことは無いけど名前は知ってる。

日本作品だとリングの貞子とか呪怨の伽椰子とか居るけど上にあげた殺人鬼とはちょっと違う気がする。

そもそも邦画でこういう殺人鬼っているんだろうか。

詳しい人いたら教えてください。

2018-10-21

ビデオボックスSkypeしようと下見に行ったけど逃げ帰った話

私はしがないエンジニアコードを書いて生きている。

遠方とSkypeで打ち合わせをする必要が生じたが、カメラが壊れている。

Amazonポチっても良かったが、部屋が汚いので映したくないし掃除が面倒くさい。ホテルかどこか場所はないものググる

何?某ビデオボックスが個室かつ防音、しかカメラマイクも付いてて良い?場所は……近いじゃないか。行ってみよう。

――――

そうしてやってきた怪しげな外見を持つ建物に入る。

カウンターに行くと店員のお兄さんが出迎えてくれた。

左手アダルトグッズが陳列されているのが異様だ。

「いらっしゃいませ」

「あの、初めてなんですけど」

「個室でビデオ見るお店です」

知っている。

今は昼ということもあって安く長くいられるらしい。というかそもそもその時間しか選べないようだ。単なる下見だし何をする気もないので関係ないのだが。

PC使える部屋あります?」

「ありますよ」

あることは事前に調査済みなので確認に過ぎない。

「では上を見ていただいて、一番二番三番です」

上を見るとシートの種類と番号がある。選べということか。椅子で良い。

DVDはどうしますか?」

必要ない。

「では前金で○○円です」

出す。そしてSkypeはやって良いのか?

「あと、スカイプやって良いですか?」

「……スカイプ?」

間が空く。もしかして知らないのか。

大丈夫だと思います。あまりPC詳しくないので」

「そうなんですかw」

なぜかにやける。Skypeが通じない人間に初めて出会った。マジか。

カルチャーショックを受けつつ鍵と伝票を貰い、部屋の場所を伝えられたのでそちらへ向かう。

途中の通路に大量のアダルトDVDが置かれている棚が目に入るが目的はこれではない。

さらに部屋に向かう途中別の店員がごそごそと掃除をしているのが見える。まあ目的があれということだし掃除利用者が少ない昼にやるか。

――――

部屋に鍵をさして中に入るが暗い。電気をつけてまず目に入るのはディスプレイの大きさだ。何このでかさ。

ドアをしっかり閉めて観察を始める。横に電話リモコンティッシュと灰皿にゴミ袋?やっぱりそれ用の店なんだ。

反対の壁にアダルトグッズカタログがある。打ち合わせのときこれは隠しておかないとな。

PCはどこだ?下か?ない。上を見る。あった。ついでにカメラも見つけた。マイクがないじゃないか

マイク別に壊れていないので持ってくるか。

PCの電源を入れて……映らん。

どうやらリモコンディスプレイの電源を付けるようだ。どうせ入力切り替えるんだろ?ほらDVDになってた。

OSWindows10だ。これならSkypeは入っているはずだ。

カメラUSBに繋がっているようなのでSkypeを起動してカメラテスト……映らない。

原因を解明しようとしていろいろ弄っていると後ろからごそごそ音がし始める。先ほどの店員がこのあたりを掃除しに来たようだ。

いやちょっと待て。防音じゃないのかよ。

嫌な予感がしつつカメラちゃんと映るようにして位置の調整をしてみる。カメラディスプレイに引っ掛けると上から見下ろす形になるし、下の台に置くと見上げるようになる。

台か何かが必要だろう……と、ここで左からあえぎ声が漏れ聞こえてきた。

おいィ?防音どこ行った。

全然良く聞こえるんだが?これ普通にマイクに入るだろ。打ち合わせ無理じゃん。

あの糞ブログエアプだったのかよ。許さんぞ。

完全にやる気をなくしたが時間が有り余っているのでChromeを使って少し調べてみる。ここ本当に防音なの?

「○○(店の名前) 防音じゃない」でググる。……はあ?騒いで壁ドンされてるやんけ。

アホが来る前にもっとよく調べろって?その通りだよ畜生

というか嫌なもの目に入ったぞ。ハッテン場だあ?

「○○(店の名前) ハッテン場」

……爆○イにずばりここ出てるやんけ。ふざけんな。

もう嫌だ。さっさと帰ろう。

Skypeオートコンプリートアカウント出てこないだろうな?よし出てこない。

入ったときよりもさら手際よくPCの電源を落としカメラを元に戻しディスプレイを元の入力にして電源を切る。

適当に置いてあった荷物を取って部屋を出る。この間15秒。

部屋の鍵はかけなくて良いと言っていたな。

早足でカウンターまで進む途中で呪怨パッケージが目に入る。普通のも置いてんだね。

――――

カウンターで先ほどのお兄さんに伝票を渡す。

「お帰りでーす」

おいおい。

それでもう良いのか?

大丈夫です」

うかい。無言で軽く会釈して店を出る。

ありがとうございましたー」

という声を後ろに聞きながら帰路に着く。

途中でドラッグストアに寄って除菌スプレーハイターを買い、

家に着くなり持ち物と衣服をこれでもかと除菌し、さら衣服洗濯機で一度洗ってハイターに漬けた。

二度と行かねえ。あとSkypeパスワード変えとこ。

2018-07-08

70年代80年代90年代00年代 オカルトブーム年表

年代事象備考
60年代妖怪ブーム1968年からアニメゲゲゲの鬼太郎』開始)
ムー大陸1968年に『失われたムー大陸』が翻訳出版
ヒッピームーブメント
1970年ヒバゴン広島県比婆郡で目撃された猿人
1975年に終息宣言
1972年クッシー屈斜路湖で目撃された巨大生物
ネッシーに倣って命名
1973年書籍ノストラダムスの大予言五島勉
1973年小説日本沈没小松左京
終末ブーム
1973年UFOブーム矢追純一
70年代末まで
1973年漫画恐怖新聞つのだじろう
1975年まで連載
1973年漫画『うしろ百太郎つのだじろう
1976年まで連載
1973年テレビドラマ『すべって転んで』田辺聖子
ツチノコブーム
1973年漫画『幻の怪蛇バチヘビ』矢口高雄
ツチノコブーム
1974年映画エクソシスト
1974年ユリ・ゲラー来日矢追純一
超能力ブーム
超能力少年
1974年書籍『狐狗狸さんの秘密中岡俊哉
コックリさんブーム
1974年書籍『恐怖の心霊写真集』中岡俊哉
心霊写真・地縛霊
1976年オリバー君来日人間チンパンジー中間存在と称する
1977年ニューネッシー漁船に引き上げられた謎の生物の死骸
ウバザメとされる
1978年映画未知との遭遇
1978年書籍ピラミッド・パワー中岡俊哉
もともと世界的なブーム
1978年テレビ番組川口浩探検隊シリーズUMAなどを探索する
1985年まで放送
1979年口裂け女都市伝説
1979年雑誌ムー』創刊
1982年映画E.T.
1982年ミステリーサークル80年代話題
1990年には日本でも出現
91年にはいたずらと判明
1983年前世ブーム1983年 映画幻魔大戦
1986年 漫画ぼくの地球を守って
1984年統一教会霊感商法批判文藝春秋朝日ジャーナルなど
1985年書籍運命を読む六星占術入門』細木数子
1985年宜保愛子霊能者
80年代後半から90年代初頭
1993年大槻義彦などから批判
1985年小説帝都物語荒俣宏
1986年新興宗教幸福の科学設立
1987年新興宗教オウム真理教設立前身ヨガ教室1984年から
1987年ゲーム女神転生ナムコアトラス
1987年書籍大霊界 死んだらどうなる』丹波哲郎
1989年ツチノコ共和国建国奈良県吉野郡下北山村
1989年人面犬都市伝説
1989年Mr.マリック超能力者風の演出バッシングを受ける
1990年漫画MMR マガジンミステリー調査班』石垣ゆうき
1999年まで連載
1990年テレビドラマ世にも奇妙な物語
1990年小説学校の怪談常光徹
学校の怪談ブーム
1995年映画化など
1991年チャネリング」が流行語大賞特別賞を受賞受賞者は『幸福の科学』の大川隆法
1992年と学会設立トンデモ本世界』発売は1995年
1993年書籍『理性のゆらぎ』青山圭秀
霊能者サイババ
1993年漫画地獄先生ぬ~べ~原作真倉翔
作画岡野剛
1999年まで連載
1994年海外ドラマX-ファイル
1995年地下鉄サリン事件
1995年アニメ新世紀エヴァンゲリオン
1996年書籍神々の指紋グラハム・ハンコック
超古代文明
1997年テレビ番組奇跡体験!アンビリーバボー一時期、心霊特集を組んでいた
1998年ビートたけしのTVタックル超常現象スペシャル大槻義彦
1998年映画『リング』
1999年ノストラダムス予言した年
1999年ライフスペースミイラ遺体事件
1999年法の華詐欺事件
2000年2ちゃんねる洒落怖スレ2003年 くねくね
2008年 八尺様
2001年テレビ番組『USO!?ジャパン2003年まで放送
2003年映画呪怨
2003年小説ダ・ヴィンチ・コードダン・ブラウン
2003年パナウェーブ研究所
2004年テレビ番組ズバリ言うわよ!細木数子
2008年まで放送
2005年テレビ番組オーラの泉スピリチュアルブーム
美輪明宏江原啓之
2009年まで放送
2006年書籍ハローバイバイ関暁夫都市伝説信じるか信じないかはあなた次第
2010年パワースポットブーム
2012年マヤ暦にもとづく人類滅亡予言
2013年ゲーム妖怪ウォッチ』


最近オカルトブームを振り返る人が多いけど、あまりに言っていることがあやふやなので、とりあえず調べられるだけ調べてみた。

しかし、こういうのはオウム記憶も朧げな俺よりも、当時のことを知ってる奴がきちんとまとめるべきだと思うんだよな。

2018-03-12

[]2018/03/11

寝る前にまとめブログ呪怨がなんたら~っての見たかやばいかなと少し思ったけど、

特に怖い画像はそんな見なかったからだいじょうぶだろうと安心してたんだけど

無意識ではだめだったらしくてこわいゆめみた

なんか暗い部屋で寝てるんだけど部屋の角っこに足が1本出てきてその足がなんか四角くえぐれてて肉が見えてるような感じで、

あこれ見たらヤバいやつやと一瞬思ってしまたからもうやばかった

布団の中に隠れたけど何かが近づいてくる

はやく夢さめろーと思ってたけどマジでこわかった

こわいゆめみたので仕事休みますと言おうかとマジで考えた

でも二度寝したらもう怖い夢はみなかったからよかった

起きてすぐ現実まで侵食してくるかと思うくらい怖い夢は久しぶりに見た

2017-08-24

https://anond.hatelabo.jp/20170823223701

90~00年代流行ったJホラーが強いインパクトを残してるけど、制作陣でなんとなく共通認識として捉えられていた「因果ものにしない」(「恨みがある相手攻撃する」、こういう原因があったから祟る、はやめる)は、すでに昭和のはじめに岡本綺堂が「因果ものは怖くないのでやめよう」って指摘してる。

幽霊って理不尽存在なわけで、理路整然とこういう理由で襲いますってなったら怖くない。詳しくないけど、そもそも神様自体日本では昔から無差別に祟るでしょ。極悪人や強い恨みを持つ人を殺してそのままにしておくと祟りが広がるから、祀って神様にしてきた。

じゃあなんで世間怪談ホラー因果ものになりやすいかというと、一般的因果がある方が物語として強くなるから。何も関係ない子供ラピュタを見つけるより、主人公たちが血の因果を巡りムスカと戦う方が面白いでしょ。

話としての尺が長くなるほど、因果を強く結びつけた物語性が必要で、それがないと読者や観客が飽きちゃう。だから強い因果必要長編(映画も含まれる)には、幽霊ホラーは向かない、怖くなりにくいと言われている。もしくは、幽霊ホラーを紐解くと悲劇構造である、とか。

Jホラー場合は、80年代?に流行ってた実話投稿怪談ベースになってるので、そのフォーマットに則りいかにも物語っぽい「つくり」を無くす方向から因果を弱めるようにしたらしい。ちなみにJホラー最初短編が多い。

長編として成り立たせるために、映画リング場合は「貞子の死体をきちんと葬れば呪いが解ける」という、ある種の因果ものに見せかけたどんでん返し呪怨物語性を薄くして怖がらせながら、連作短編で飽きさせないという風に、工夫している。

結局流行り廃りが大きいと思うが、ここ数十年は現実無差別的な事件が多く報道されているかホラーもその影響を受けているのでは、という説もある。

2016-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20160905192318

からないし見たこともないから何もアドバイスはできないけど文面だけでもぞっとするものがあるな。目に文字かあ。呪怨でそんな演出があった気がする。みてないけど

2016-08-05

なぜ良作程度のシン・ゴジラが傑作と騒がれるのか。

ネタバレ含む

 

 

(ここから飛ばしてOK)

 

庵野秀明総監督として制作されたシン・ゴジラの評判が高く、一部では傑作として騒がれている。

しかし、パニック映画としては、途中で被害を受ける一般人の姿が殆どなくなり、怖さの演出がなくなっていき、完全体となったゴジラには恐怖感をあおる演出はなく、強さはあっても怖さはない。

序盤の深海魚的ないびつさも、慣れない人には恐怖かもしれないが、基本的には間抜けな顔をしている。

怪獣映画としても、ゴジラにさほどの強さとしての演出が残念である。硬く大きい、それは原始的で分かりやすい強さではあるが、特別な強さを感じない。

放射火炎は一見強そうだが、よくよく見てるとバーナーであり、色々な建物破壊するが、あのゴジラならしっぽをぶつけるだけで問題ない。全身からバーナーを出すのも、防御のためで強いというよりは防衛反応の強い生き残ることに特化した存在だ。

それも凍結作戦の推移を見るに、無人機での波状攻撃で防御バーナーを無効化してからバンカーバスターによる攻撃破壊できそうに見える。(もちろん細胞再生機能が強く、解決はしないと劇中で描かれているが、それでも強さを感じない一因となる。)

最終的に転がされて、口から凝固剤流し込まされて活動停止とか見せられては「ああゴジラ強かったな」と言う思いが薄まってしまう。

メインとなっている会議シーンはどうだろうか、今回の会議シーンは日本行政手続きこそを大事にすることを皮肉的に描いている。

現場から連絡が数珠つなぎに上がって、総理命令数珠つなぎに下されていくなどは、寿限無のような落語的愉快さをもっているとは思う。

無駄な溜がないことも好まれている。

しかしながら、会議の展開に緩急がなく急ばかりでメリハリが弱い、最初からクライマックスな展開のためいわばすべて緊急場面の会話で、緊張状況の雰囲気に慣れてラストシーンへの緊迫感ですら冗長になってしまう。

また、終盤の会議問題発覚→提案解決の流れが簡単すぎて、その問題を描く必要があったのかと言うシーンが続くのも緊迫感が薄れる原因の一つだ。

解析のためのマシンパワーが足りない!→世界応援を依頼→日本を信じるわOK!→解決

薬剤制作に1日足りない→フランスに働きかけを→解決

世界的な協調演出したいのかもしれないが、無意味だったのではないか

世界的な展開と言う関連でいえば、今回の映画日本ゴジラと銘打たれているが、基本関東vsゴジラであり、もっと言えば霞が関vsゴジラであって、後自衛隊ぐらいでそれ以外は一切戦っていない。(薬剤作成に協力した企業ぐらいか。)

日本の他の地域描写はないため、東京近県以外にはあまり身につまされない。

今回のゴジラと言うのは、原発事故津波地震メタファーであることが映画からすぐにわかるが、つまるところ東日本大震災なのであり、あの震災体験した東京人達には身近な恐怖として心底感じるものがあるかもしれない。

しかし、西の地からすれば、(それが人間としてどうこうはおいておいて)やはり他人事のように関係のない話にみえてくる。

このように、面白みがない映画ではないが、絶賛するほどに良くできた映画でもない、良作と言う程度と感じられる。

 

 

(ここまで飛ばしてOK)

 

シンゴジラを傑作とすると感想を見ていると、「ようやく邦画として世界と戦える映画ができた」みたいなものが出てくる。

それも比べているのは、特に今の邦画である

米国で週間興行収入1位を記録した呪怨はどこ行った?)

邦画と比べた時シンゴジラは確かに面白い部類に入るだろう。

 

ここらへんの事情は、結構割合で、「字幕が読めない」「吹き替えが下手でいや」「顔の区別がつかない」などの理由で”邦画以外を見れない層”が結構いて、

この邦画しか見れないような手合いが、今までの、つまらなくつまらなく作られた日本人オンリードラマ邦画を、これしか見れないからとずっと我慢して見続けてきた結果、シンゴジラを見て「これは凄い傑作だ」と感じるのだろう。

また、普段映画館に行かず家のテレビ映画を見ていたような層が、庵野秀明+ゴジラと言うことで見に行って、大画面+大音響にいつも以上に心が動かされたのかもしれない。

この辺り、シンゴジラを絶賛している人たちが「つまらないとか○○な証拠ww」とか言って、シンゴジラ批判する人物の、人間性の否定が始めているところから

初めてジャンルに触れた時に感動してファンになった人が、普通批判程度にも噛みついているのと良く似ていることや、特定ジャンル新規ファンが来た時のアンチとの口喧嘩とよく似ていることから

映画ゴジラでで良いものを見るという経験に乏しい多くの人が見て感動したのではないかと感じられる。

 

ただ、多くの人を映画館に足を運ばせる誘因力があり、それを、ただ足を運ばせるだけではなく、ちゃんと満足させた。それは重要出来事だ。

その意味で、シンゴジラは確かに傑作であり、多くの人を映画へと興味を持たせ希望を持たせたという意味で、日本映画界の一つの希望だろう。

2016-06-25

貞子vs 伽椰子を観ました(超ネタバレ

ネタバレでーす

2016-05-16

家族が変になるホラーが怖い

父親ならシャイニング

母親ならへび女

夫ならローズマリーの赤ちゃん

子供ならペットメタリーみたいな奴

安全圏が脅かされる恐怖がいい、呪怨本来怖い何かと自分を隔ててくれると思っていた布団の中から出てくるシーンに通じる怖さがある。

かいいのがあれば教えて下さい。

2016-05-05

ホラー映画好きなんだけど、最近ホラー映画ってどうなの?

ブレアウィッチプロジェクト』『貞子』『呪怨

このあたりは正統派じゃん。

でも、最近ってネタに走ってるじゃん。ガチでやったら外れ的な。

  

ホラーってやっぱ時間かけないと作り切れないジャンルなんかなあ。なんで良質のホラーって最近出てこないんだろう。

てか、映画だけじゃなくて、小説とかでも最近正統派の怖いジャンルが出てきてない。角川ホラーとかでも、昔ほど良作出てないように思う。

う~ん『メルキオール惨劇』とか、『ナイトヘッド』とか、かなりレベル高いホラーが10年くらい前はパンパン出てたのになあ。

  

なんつーか。ホラーってパクリ面白くないジャンルなんだな。落ちが読めちゃうから

ホラーが怖い理由って、不安定感覚が怖いって感じるんだけどさあ。その不安定さがなくなっちゃうんだよねパクリで落ちが読めてしまうと。

から難しいのかねえ。今までにない設定や読めない落ちやジャンルが求められるから

例えば、『震える舌』って破傷風にかかった子供の看病っていうそんなのがホラーになるのかよってジャンルホラーにしたり。

昔は才気バッタ作品が多かった。

でも今は、もうスタートから雪山だの、ストーカーだの。まったく不安定さがない、安パイ中の安パイ勝負しても何も面白くない。

これが難しいんかなあ。

  

最近ホラーはいいところもまああるよ。雰囲気とかね。雰囲気イケメンじゃねーけど、雰囲気ホラー的な感じ。

雰囲気はいいんだよ。『さあ、地獄へ落ちよう』も雰囲気はよかったんだけどねえ。でも、斬新さゼロ

  

う~ん、時代もあるんだろうねえ。昔は固定電話とかしかなかったり、そういう規制があったけど。

今なら、ネットでいいじゃんとか。ケータイかけろよとかで、実感ゼロなっちゃものなあ。

今見たら松本清張の『点と線』とかもトリック意味不明だしなあ。

時代のせいでホラーが成立してないのかねえ。

  

ゲームとかもどうなんだろう。『かまいたちの夜』とか、『首がない子の話』とか、『ホームタウン』とか、かなり怖かった。

でも、今のホラーゲームってどうなんだろう。ゲームならゲームでの怖さとかさあ。そういうのを感じるゲームが少ない。

まりにも開発プラットフォームが整備されすぎて、新機軸が出にくくなったのかなあ。

2015-07-23

ニコ生が本気で「ホラー映画ファンを育てようとしている」

http://ch.nicovideo.jp/nhorror

あなたの周りに、20代後半から40代の、いわゆる「ホラー映画にうるさい人間はいるだろうか。

ラブロマンスSFサスペンスファンタジー冒険譚。数ある映画の中からとりわけ「ホラー映画のみ」に熱を向ける人間だ。

もしいるのであれば、その方に「なぜホラー映画を見るようになったか?」と聞いてみてほしい。おそらくはだいたい同じ答えが帰ってくるはずだ。

たまたま深夜につけたホラー映画面白かった』。間違いなく彼はそう答える。

ところでどういったわけか、2015年現在。深夜にテレビを付けてもホラー映画は「やっていない」。呪怨リングの新作が出るたび旧作が再放送される程度だ。

自由気ままなテレ東パワーもサメ特集限界である

鏡を使ってキャンディマンを呼んだり、ジェイソン宇宙打ち上げられたり、

世界ゾンビまみれになっていることに最後まで気がつかない酔っ払った男たちの映画は、地上波では流されないのだ。

血がだめなのか怖いのがだめなのか。とにかくやらないのだ。

ということでニコ生である

ニコニコ生放送では現在ニコ生ホラー百物語」と称して、夜9時前後からホラー映画モキュメンタリー毎日数本流している。

ラインアップを眺めると、確かに大半はアイドル主演の見る価値もない駄作や、明らかにやる気のないフリゲ実写化だ。

だが飛び飛びで「おっわかってるな」という作品があったりする。

ムカデ人間』の虜になったキ印の男が創りだした世にもおぞましい地獄絵図、ムカデ人間2」

おぞましさの中に光る鈍い倫理ラース・フォン・トリアーを思わせる映像技法で描いた、ビー・デビル

世界で初めて内蔵描写映画に盛り込んだ伝説の傑作、血の祝祭日

冒頭から女の顔をグチャグチャにする。風船ガムを噛みながら乳房をもみしだく女を後方から金槌で一撃。目玉を掘り出し、潰れたトマトのような顔面のあらぬところにねじ込む。ビルから飛び降りた女をこともなく自動車が引きつぶしていく。ゴアゴア・ガールズ」

シャム双生児の兄が巻き起こす殺人の恐怖を描いた「ヒルズ・ハブ・アイズ」「サランドラ」に並ぶ奇形カルトホラーバスケットケース」

極限の残酷描写解釈を生むラストシーン賛否の声を轟々と呼んだホラー史に残る大問題作マーターズ

そしてなにより、『暴力』以外に何もない見るもの全てを不快にする、スペイン一家監禁事件である

今までは「まーた『フッテージ』流すんかよ」というセレクションだったはずなのだが、これは明らかに「わかる」人間が選んでいるセレクションだ。

今のなまっちょろいテレビに「これを見習え」とは言わない。ただただこの洋画ラインアップを並べてくれたドワンゴの誰かにただただ拍手を送りたい。

「夜にたまたま見たホラー・スプラッタ映画」。これの代替になるコンテンツまさかニコ生になるとは思いもしなかった。

少しでも興味がわいたら、どうかたまたま見てほしい。国外映画については傑作だと断言できるものばかりだ。

しかし「スペイン一家監禁事件」を大勢で見れる機会なんてもんがくるとはなあ…。

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ここまで書いたあとで気付いた。このラインナップはどうやら「続・死ぬまでにこれは観ろ!」(http://korehamiro-kingvideo.com/)とのコラボらしい。

この企画を成立させてくれたキングレコードの誰か、あなたにも拍手を送りたい。

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