はてなキーワード: マーターズとは
パゾリーニ監督の問題作。終始グロテスクで暴力的、性的描写もエグい。見た後にトラウマを抱えるかも…
体の一部を繋げられるという衝撃的な内容。ホラーとしてもグロさとしても、もう耐えられん…って人が続出。
デヴィッド・リンチのカルト作品。意味がわからないけど、なんか気持ち悪い…って感覚にさせられる映画。夢に出てきそう。
フランスのエクストリームホラー。ショッキングな暴力描写が多く、耐えきれん人にはマジでキツい。
ラース・フォン・トリアー監督の作品で、心理的にも視覚的にもかなりヘビー。見た後に重たい気分になるのは間違いない。
(もうちょっと有名どころなら)
キューブリック監督の名作やけど、暴力シーンが強烈すぎて一時期は上映禁止にされた国もあったんや。内容もかなり過激でショッキング。
幸せそうな家族が、突然の訪問者に理不尽に襲われるというストーリー。理不尽さが逆に怖くて、気持ちが重くなる映画
ドラッグ依存のリアルさを描いた映画。見終わった後、なんとも言えん虚無感に襲われることで有名。
こっちはサスペンスの名作としても有名だけど、衝撃的すぎて「もう見たくない…」ってなる人も多い。
明るい映像と裏腹に内容がめちゃくちゃ不気味でグロテスク。夏の日差しの下でこんな恐ろしいことが…っていうギャップが忘れられない
他にあったら教えてね!
ミッドサマー(2019)
ミスト(2007)
セブン(1996)
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)
ファニーゲーム(1997)
マーターズ(2007)
ミリオンダラー・ベイビー(2004)
■追記
みなさんありがとうございます。『牛頭』『フロムダスク』とかそういうのです!
説明不足で申し訳なかったですが、ジャンルものでハッキリしたストーリーがありそうなのに展開が変、っていう感じが自分の言いたかった感覚に近いです。他人に勧めたいけど魅力を語ろうとするとネタバレになって困る感じの…『コワすぎ!』『デスプルーフ』も近いかな?
『キン・ザ・ザ』『ブラジル』とかリンチ作品や『ドニーダーコ』『ミスターノーバディ』も面白いですが探してるものとはちょっと違いました…『幻の湖』も…
とりあえず『団地』『ソウルキッチン』『ボーグマン』『8 1/2』怖くて手を出してなかった『マーターズ』観てみます
あと説明見てもよくわからない『リヴァイアサン』もすごく気になる…
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変なストーリー展開をする映画が観たいんだけどオススメはないでしょーか。
例えば『アダプテーション』『マルコヴィッチの穴』みたいな、いったいどういう方向に話が進むのか、途中までジャンルが何かすらわからないような意表を突いてくる映画が観たい。
他には韓国映画の『その怪物』『最後まで行く』『殺人の告白』とかも全然先が予測できなくて面白かった。
こういう感じで予想をぶっちぎる映画、他に何かないですかね。
http://ch.nicovideo.jp/nhorror
あなたの周りに、20代後半から40代の、いわゆる「ホラー映画にうるさい人間」はいるだろうか。
ラブロマンス。SFサスペンス、ファンタジー冒険譚。数ある映画の中からとりわけ「ホラー映画のみ」に熱を向ける人間だ。
もしいるのであれば、その方に「なぜホラー映画を見るようになったか?」と聞いてみてほしい。おそらくはだいたい同じ答えが帰ってくるはずだ。
『たまたま深夜につけたホラー映画が面白かった』。間違いなく彼はそう答える。
ところでどういったわけか、2015年現在。深夜にテレビを付けてもホラー映画は「やっていない」。呪怨とリングの新作が出るたび旧作が再放送される程度だ。
鏡を使ってキャンディマンを呼んだり、ジェイソンが宇宙に打ち上げられたり、
世界がゾンビまみれになっていることに最後まで気がつかない酔っ払った男たちの映画は、地上波では流されないのだ。
血がだめなのか怖いのがだめなのか。とにかくやらないのだ。
ニコニコ生放送では現在「ニコ生ホラー百物語」と称して、夜9時前後からホラー映画・モキュメンタリーを毎日数本流している。
ラインアップを眺めると、確かに大半はアイドル主演の見る価値もない駄作や、明らかにやる気のないフリゲの実写化だ。
だが飛び飛びで「おっわかってるな」という作品があったりする。
『ムカデ人間』の虜になったキ印の男が創りだした世にもおぞましい地獄絵図、「ムカデ人間2」
おぞましさの中に光る鈍い倫理をラース・フォン・トリアーを思わせる映像技法で描いた、「ビー・デビル」
世界で初めて内蔵描写を映画に盛り込んだ伝説の傑作、「血の祝祭日」
冒頭から女の顔をグチャグチャにする。風船ガムを噛みながら乳房をもみしだく女を後方から金槌で一撃。目玉を掘り出し、潰れたトマトのような顔面のあらぬところにねじ込む。ビルから飛び降りた女をこともなく自動車が引きつぶしていく。「ゴアゴア・ガールズ」
シャム双生児の兄が巻き起こす殺人の恐怖を描いた「ヒルズ・ハブ・アイズ」「サランドラ」に並ぶ奇形カルトホラー、「バスケットケース」
極限の残酷描写、解釈を生むラストシーンが賛否の声を轟々と呼んだホラー史に残る大問題作、「マーターズ」
そしてなにより、『暴力』以外に何もない見るもの全てを不快にする、「スペイン一家監禁事件」である。
今までは「まーた『フッテージ』流すんかよ」というセレクションだったはずなのだが、これは明らかに「わかる」人間が選んでいるセレクションだ。
今のなまっちょろいテレビに「これを見習え」とは言わない。ただただこの洋画ラインアップを並べてくれたドワンゴの誰かにただただ拍手を送りたい。
「夜にたまたま見たホラー・スプラッタ映画」。これの代替になるコンテンツがまさかニコ生になるとは思いもしなかった。
少しでも興味がわいたら、どうかたまたま見てほしい。国外映画については傑作だと断言できるものばかりだ。
しかし「スペイン一家監禁事件」を大勢で見れる機会なんてもんがくるとはなあ…。
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ここまで書いたあとで気付いた。このラインナップはどうやら「続・死ぬまでにこれは観ろ!」(http://korehamiro-kingvideo.com/)とのコラボらしい。