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はてなキーワード: 依存症とは

2016-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20160112182141

自分アラフォーゲイだけど、まさに身内でもこういう話をして「RUSHなつかしい~」とか言って飲んでたところ。

RUSHなんて、二丁目や堂山みたいなゲイタウンとか所謂ハッテン場によく行く現在30歳以上のゲイなら、ほとんどの人が1度は使ったことあるんじゃないの?

規制前は、ゲイアイテムが置いてあるショップとかでフツーに売られてたし、セックスの際に使うアイテムとしてはかなりポピュラーだった。

例えば、エッチなお店に電動マッサージ器が置いてあったら、セックス経験のある男性なら使い方が書いてなくても何に使うかだいたい想像出来るでしょ?

それと同じように、当時のセックス経験のあるゲイなら、黄色いラベルの貼られた茶色い小瓶(=RUSH)を何に使うかだいたい想像出来るぐらい浸透してた。

もちろんゲイの全員が全員、毎回キメセクしてるわけじゃないけど、普段よりもう少し気持ちいいセックスがしたいぐらいの感覚で使ってた。

自分も例に漏れず、何度も使ったことがある。相手が持ってるのを使ったり、自分で買って使ってたりした。

規制されるって時も、これが無くなったらヤバいとは思わなかった。

例えるなら「体の相性バッチリだったウリ専の子が、お店辞めてヤれなくなった(ノンケなら風俗嬢とか?)」ぐらいの感覚

規制後はあっという間に二丁目からRUSHは無くなったし、フツーにみんな使うのを止めた。

そして、急に止めたからと言って依存症に苦しむこともなかった。というか、そもそもそんな人見たことも聞いたこともない。

危険ドラッグって聞くと、ハーブ吸って危険運転して泡吹いて焦点定まらなくてラリッてる的なの想像するかもだけど…

依存性がどうとか人格変わるとか、あんなテキトーなこと言ってるマスコミ専門家より、今でも二丁目で遊んでる40代ゲイに聞いた方がよっぽどRUSHがどういうものか知ってるよ。

もちろん、今使うことを肯定するつもりはない。ただ、大げさに報道されてるのが解せないだけ。

それにしても、性的好奇心が強すぎたのか何なのか知らないけど、RUSHとき人生棒に振っちゃうなんて、アホというか不運というか哀れというか…。

こんな事があったら再就職も厳しいだろうし、養ってくれる彼氏でも作って隠居生活でもすると良いわ。

顔はゲイモテなくもない顔してるんだし…。

でもまぁ、隣で飲んでても自分は手を出さないけどw

2016-01-12

NHKアナウンサーと同じドラッグを使ってた立場から、思ったことを書いてみる。

どうやら「ラッシュ」を使っていたらしいけれど。

これは、10数年前まで、ゲイ世界を中心によく出回っていた製品で、新宿2丁目ゲイ向けのショップでは、普通にレジの脇に並べられていたし、秋葉原あたりのアダルトショップでも扱っていた。

通販サイトもいくつも存在していた。

いくつも種類があって、新宿では一瓶1,000円~1500円くらいが相場だったと記憶する。

もちろん「医薬品」ではなく、「ビデオヘッドクリーナー」や「芳香剤」の名目での販売である

芳香剤といっても、揮発性の刺激臭がする代物だし、ビデオヘッドをどうやって掃除するのか見当もつかないわけだが。

で、どういう効果があるかというと、鼻から吸い込むと、ちょっと心臓バクバクして、体が熱くなって、頭や体がしびれるようになって、性感が増す。

といっても効き目はせいぜい数分ぐらい。連続して吸うと、頭が痛くなったりするので、そんなに長時間使えるもんでもない。

吸った瞬間に性感帯を刺激されたり、射精したりすると、普段より強い快感があって、

ゲイのいわゆる「ウケ」の人たちは、アナルの緊張がゆるんで受け入れやすくなるなんていうことも言われてた。


あ、はい、申し遅れましたが、自分は、ゲイよりのバイセクシャル女性ともエッチできるが、男のほうが好き)です。

ラッシュは、かつて付き合っていた彼氏とナニするときに時々使ってました。

当時は、購入も所持も使用も、特に法規制はなかったですから

ただ、吸ったからって言動がおかしくなるとか、そういことは全く感じられなかったし、だんだん使用量が増えるとか、依存性が増すとかい感覚もなかった。

ただ、皮膚に直接つくと刺激が強く、特に小瓶から鼻で吸うときに、鼻についてしまうと鼻の穴の周りが赤くただれてしまったりして、

当時のゲイの間では、鼻の穴の周りを赤くしていると、「ラッシュ吸いすぎたんじゃない?」などとからかわれたりしたものだ。



そもそも、ラッシュ亜硝酸エステル類というのは、狭心症の薬などに使われていたものらしく、吸うと血管を拡張して血流が変化し、

それで体に変化が現れて快感が得られる、というのが基本的メカニズムらしい。

から、脳や神経に直接作用して、肉体的な依存症引き起こしたり、精神に影響を与えたりするわけではなく、

いわゆる「麻薬」や「覚せい剤」のような危険性はない、というのが、当時よく言われていた解説だった。

実際、wikipediaレベルでは、そういう解説が書かれているし、実際、使ってみた感じとしても、「精神」というより「肉体」への刺激を求めていた。

心臓の弱い人などは、あまり使うと危険と言われていたが、それも、体感として納得できる。

ラッシュ規制俎上上り始めていたころ、「それほど危険ドラックじゃない。もっと規制すべきものはあるのに、なぜ、そんなに必死規制しようとするのか」と反対の論陣をはっていた医師もいたが、

まあ、そんな議論が取り上げられるはずもなく。

で、他の「脱法ドラッグ」の規制に合わせて、薬事法改正されて、初めは販売が禁じられ、いずれ所持だけでも逮捕されるようになったのが2006年ごろだったと思う。

当初、国内店頭で見られなくなったころは、まだまだ海外から通販で購入する(=個人輸入)が可能で、実は自分も購入したことがある。

最初普通に郵送されていたものが、ある時期から税関から

「お前宛に国際郵便が届いているが、どうも怪しいので、1)そのまま破棄していいか? それとも、2)お前がこっちに来て立ち合いの上で一緒に開封するか? どちらかにチェックして返送せよ」

という趣旨の通知が来るようになった。

もちろん、こんなことでお上トラブルを起こすわけには行かないので、「はいはい、ど~ぞど~ぞ破棄してください」と1)にチェックして返送した。

それからしばらくすると、「危険ドラッグを郵送で個人輸入しようとして逮捕」などというニュースがでるようになり、ああ、あのとき足を洗っておいてよかったと思ったものである

今思えば、自分が通知を受け取っていたころは、「経過期間」だったのだろう。

思えば、「脱法ドラッグ」という呼称が「危険ドラッグ」に変わったのも、そのころだったのではなかろうか。


その後、自分自身としてはラッシュが手に入らなくてイライラしたとか、そういう経験は全くないし、依存性が弱いというのも、個人の実感としては納得できる。

そういう意味では、禁煙のほうがよっぽどつらかった。

テレビ弁護士が、したり顔で「やめづらいでしょうね」といってたが、タバコの方が、よほど依存性の高い危険物だ。

あと、思わせぶりに「危険ドラッグ錯乱する常用者」の映像を挟み込んで恐怖感をあおっていたけれど、あんなことはないよね、ラッシュで。

それから記者が思わせぶりに「そこのほうに粉状の物質がたまっていますが、ドラッグの溶け残りでしょうか?」など瓶を見ながら語っていたが、あれも適当想像

ラッシュは水分に弱いので、そこに除湿剤が入ってるんでっせ。

で、新品だと白くて丸いんだけど、だんだん砕けて粉上になってたりする。



でもって、今回の逮捕なのだが、どうも「なんと! NHKアナウンサー危険ドラッグを!」という側面ばかりが強調されていて、

ラッシュがどういう経路で販売されているのかとか、どういう風に危険なのかという報道はあまり出てない気がする。

危険性については「覚せい剤ラッシュマリファナも一緒くた」にして「とにかく危ない」っていうだけで。

想像するに、覚せい剤のように「販売ルート組織犯罪資金源になっている」とか、そういう話があまり出てこないのではないだろうか?

海外では普通に入手できるところもあるようだし。 

危険性」についても、話をラッシュ限定してしまって「精神への影響」や「依存性」があまりないとなると、アルコールのほうがよほど危険じゃないの?って話になっちゃう。

ラッシュ」で精神錯乱して犯罪を犯すとか、依存症で家庭が崩壊するとか、人格ボロボロになっていくとか、ちょっと考えにくいのだよな。

元同僚とかいう人が出てきて「マジメなアナウンサーだった」みたいなコメントしてるらしいが、そりゃそうだろう。

シャブ中じゃあるまいし、ラッシュ好きな人というのは、せいぜい、ちょっと性欲が強いか、セックスでの快感に貪欲なくらいだろうと思う。

そんなもん、仕事の場で異常な人格など見せるわけがない。


もちろん、健康にいいものとは思えないし、「ゲイセックス楽しむために使う薬」なんてのは、まあ、あまり風紀上望ましいものじゃないから

お上規制するのも致し方ないとは思うし、

ましてや、すでに国内では法規制されている以上、「皆様のNHK」のアナウンサーが所持してちゃいかんとは思う。

から、元アナウンサーを弁護するなんてつもりは全くないんだけどね。

ラッシュも、まあ、また合法になったら、ちょっと使ってみてもいいかなと思わなくないが、まあ「規制する」ってんなら別に規制していて構わない。

ただ、厚労省も、人でも資金も限られているだろうに、もっともっと先に力入れるべきところがあるんじゃね~かな? というのが率直な感想

なんか、もっと取り組むべきところに目を背けて「厚労省危険ドラッグ対策頑張ってますぜ」アピールをしているような気がして、

また、マスコミもそこにのっかって騒いでいるだけのように見えてしまう。

そういう意味では「NHKアナウンサー」なんてのは、格好のターゲットだったんだろうな。

でも、彼を逮捕して騒いでも、本当の「危険ドラッグ」の撲滅には、あまり役には立たないよ、多分。

【追記】

ブクマにもあったけど、これを「ああ、やっぱりゲイってちょっとおかしい」とか「新宿二丁目って危ないところ」と誤読する人がいると困るので追記。

現在、二丁目で危険ドラックが簡単に入手できるとか、そんなことは、決してありませぬ。

寧ろ、自分達のコミュニティを守るため、必要以上に警察を刺激したりすることは避ける傾向にあります

新宿でも一番、暴力団関係者が入り込みにくいのが二丁目だともいうし。

自分たち立場を守るためにも、結束かたいからね。

【追記2】

その後、新展開があったのでまた書いた。

http://anond.hatelabo.jp/20160129212843

2015-12-30

失恋してから半年で読んだ本をさら

落ち着いてきたので、備忘録がてらまとめた。実際は50冊くらい読んだ。

1)復縁

どうしても恋人とヨリを戻したいと考える人に「復縁は信じていればきっとできます」と

復縁ってそんなにできるもんではないよ」を同時に言ってくれるタイプの本。

基本的には、「これを読んでる間は相手に余計なことをせずに済んで、そのうち落ち着く」という効能を持つ。

きらめきれない彼を手に入れる恋愛の極意―2人の関係奇跡が起きる!

http://www.amazon.co.jp/dp/4804703691/

恋愛ユニバーシティhttp://u-rennai.jp/)を主宰するぐっどうぃる博士の著書。

まさか自分がこんなこっ恥ずかしいサイトと本を何度も読むことになるとは……。

復縁本の王道にしてド定番

失恋したてのころに友人3人にこの本をすすめられ、私の復縁本を巡る冒険が始まりました。

まあぶっちゃけ本当に復縁したい方は、これ一冊をえんえん読み続ければ十分だと思います

他の本に書いてあることはこの本とあまり変わりません。

そのうえで、単に復縁にとどまらない「恋愛の基本」や「人生をうまく乗り切る思考法」、

SNS時代駆け引き」について書いてあるので、そもそも特に失恋していないうちに読むのがベストだと思います

さっき復縁したい人はこれ一冊をえんえん読めばいいと書きましたが、それは別に復縁ができる、

という意味ではないのは、読めばわかる。

彼の気持ちを取り戻す方法―別れた、振られた、距離を置かれた…

http://www.amazon.co.jp/dp/4804704086/

川越にある復縁で有名な占い館のおじさんの本。9年間休まず更新しているというブログ恋愛日記

http://okikawa-blog.com/)が結構おもしろかったので購入。ぐっどうぃる博士ほど復縁に特化

した本ではないですが、そのぶん、失恋段階にいない人でも楽しんで読める。

元カレ絶対復縁宣言! !

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835628586/

ウェブインタビュー記事http://wotopi.jp/archives/32034)がおもしろかったので購入。

ぐっどうぃる博士の本などよりも、復縁をしたい女性それぞれの状況にあわせた復縁メソッドが細かく指南

されているので、ぐっどうぃる博士に飽きてもっとかいテキストで気を紛らわせたい人におすすめかも。

きらめきれない彼との間にうれしい奇跡が起きる本

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OC6THR0/

Drタツコ・マーティンという何やら仰々しい名前にひかれて購入。

読んだけどべつに嬉しい奇跡は起きなかった。さっきから言ってますが、ぐっどうぃる博士をえんえん読んでも

気が紛れなかった場合には一回読んでみるといいんじゃないかという感じです。

2)恋愛指南

とくに復縁にはフォーカスせず、恋愛全般ノウハウや考えかたを指南している本。

そもそも今回の交際はどの時点で間違っていたのだろう、という「間違い探し後悔」

地獄におちいらせてくれますが、次の関係への糧にもなるはずです。

だまされない女のつくり方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B013EVNKDK/

ホストクラブオーナー男性が書く「だまされない」ための恋愛指南本。

著者の経歴上、ホストクラブで貢いだり、ヒモ男に積極的にカモられてしまったり、遊び人の男に

ひっかかてしまパターン女性に向けて書いているテイストだが、それ以外の男性女性にも

十分当てはまる要素がもりだくさん。「自分女友達にやらないことは彼氏にもするな」とか……。

そもそも恋愛がうまくはじめられていない人にもおすすめです。

男が絶対“手放せない女”になる39の法則 あるブロックを外すだけで恋はうまく回り出す!

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01463ZUKG/

引き寄せの法則」とか出てくる結構スピリチュアルな本ですが、「バツ2経験アリ」

の著者から言われるとなんとなく信ぴょう性を感じてしまう。

「めんどくさい女」から卒業する方法

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LUG174Q/

ご存知心屋仁之助さんが女性恋愛フォーカスして出している本。

「『すあし』な女がモテる」という理論はたしかに……と思わされました。

元カレ呪縛 ズルズル引きずっている女、未練タラタラな女どもへ。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00INIGAR8/

アンチ復縁本ですね。さまざまな事例を取り上げつつ、ゴマブッ子さんが喝を入れてくれます

復縁本を読み飽きて心が多少回復してきたころに読むと効果的かと思います

3)心理学

精神論よりも何らかの科学的なアプローチ失恋の心の痛みを解決したいフェーズに入ると読みたくなるジャンル

まあ、1)2)を飛ばしてここから読めるくらいのがいいと思います

恋愛依存症

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00Y07B7GU/

「私にはあの人しかいない……」「どうしてこんなに愛してるのに嫌われたんだろう」

「なんでダメ男ばかり好きになっちゃうんだろう?」などなどに当てはまる人にとてもおすすめです。

依存症と言われると、ごくごく一部の人のことに思って手にとりにくいと思うし、実際誰にでも多少はそういう傾向はあるわけで、

それをすべて「依存症」と断じるのはどうかと思いますが、自分のなかの「そういう傾向」を認識することは大事

なぜいつも“似たような人”を好きになるのか

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00SY8ZJYC/

妖怪ウォッチのぱぷりこさんもすすめていた岡田尊司さんの本。おもしろいし読みやすいしとてもおすすめです。

失恋する前に読んでおきたかった本NO1ですね……。まあすべてパーソナリティのせいにするのもどうかと思うんですが(笑)

そこらの占いや相性診断よりは全然理路整然としていて、一定ロジカル裏付けがあり、人間関係に役立てやすいかと。

個人的には同じ著者の『愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B009KZ435E/)の本に、

非常に身に覚えのある話が詰まっていて、そのなかでもさら回避性の人たちにフォーカスを当てた

続編『回避性愛障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00HK6ZSL8/)とともに、何度も読み返しました。

美人の正体 外見的魅力をめぐる心理学

http://www.amazon.co.jp/dp/4788914840

これもやはりぱぷりこさんもご紹介されていた越智啓太さんの本ですが、「外見の美しさ」

恋愛における人々の心理フォーカスした内容で、とてもおもしろかったです。

人間ってかなり「進化のため」にあらゆる認知を行っているんだなあと思うと、恋愛についても、

「じゃあしかたねえかなあ」という気持ちになることができます。まあそれをうまく利用して

自分コントロールするのが一番なんですが。

対象喪失の乗り越え方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RUVI7DO/

加藤諦三先生の本。「神経症八方美人」「愛情飢餓感」「心理便秘」などの

たくみ表現が多く、優しく心にはいってきます

失恋にかぎらず何かに行き詰まっている人、ストレスを感じてる人におすすめ

4)文学

最終的には文学感情移入して登場人物感情発散シーンを読むとめちゃくちゃ胸がすきますね……。

文学ってすげえなと思いました(小並感)。

勝手にふるえてろ

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A4BCLCU/

初恋のイチと自分に言い寄ってきてる二の間でゆれうご主人公の心が細やかに描かれています

そもそも20代まであんまり恋愛をしてこなかった人には、「失恋」とは別の「喪女」という角度で刺さりまくると思います

恋愛中毒

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009GPM4PE/

山本文緒さんの小説とある常軌を逸した女性の半生を描いた話なのですが、「うわ〜ありえないでしょ」と思いつつも、

誰でもやっちゃいそうというか、人間って結構簡単に常軌を逸しちゃうよなあという反面教師になります

読むと恋愛したくなくなります

ブリジット・ジョーンズの日記

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00WG4B30O/

ひさしぶりに読んでもおもしろい。それにしても映画ではコリン・ファースヒュー・グラントに迫られるんだよな……最高だ。

同棲終了日記~10同棲した初彼に34歳でフラれました~

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RT8YI1S/

コミックエッセイ。よりやばい状況の人が淡々人間関係崩壊のようすを描いているのは胸に迫るものがある。

砂時計 文庫コミック 全5完結セット

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091919189/

「お前の恋愛がうまくいかないのは10代のころに芦原妃名子を読んでいないからだ」と友人に罵倒されて購入。

いや〜〜〜〜〜女のメンタルヘラる瞬間みたいなのがいたるところで描かれていて死ぬ

恋愛的瞬間

http://www.amazon.co.jp/dp/B015QPNP1O/

まあ、すべてのことは吉野朔実があらかじめ書いているな……と思いました。

2015-12-25

http://anond.hatelabo.jp/20151225131742

男の3桁は大したもんだと思うけど、女の3桁は依存症か安売りしすぎかって感じがするね

自分ビッチって言ってるから責めたいとも思わないけど、自分を大切にしなよって毛布かけてあげたくなる

2015-12-24

この希死念慮がすごい! 平成27年

いつもいつも「死にてえよ〜」と言ってる希死念慮依存症ですが、まあ今年も上下があり上下がありました。今年の俺の「この希死念慮がすごい!」を発表します!

1月7月

新規部署立ち上げのため緊張感が続いたので軽い希死念慮。楽ちん楽ちん。

酒量も下がり気味でありよかったのである。「死にたい…」が通常であるなら「死にたい☆☆☆」という感じであった。

8月9月

これまで一切仕事をしていなかった同僚といろいろな管理を始めたら、まあその同僚と合わない合わない。反りも仕事の仕方も合わない。で、その同僚がリーダーなのでまったく死しかなかった。死です。死ですよ。完全に心が死んでしまい、いつもの「とりあえず死にたいから「至急さっさと死にましょう」にマインドチェンジ。酒量増大、自傷(頭をガンガン殴る系)増大して音を上げた。これさえなければボーナス給料もあがったはずなのに! 恒久的死にたさをドリフトさせた最高の体験です。俺は死ねば良い。死ねば良い。

10月12月

上記の点で音を上げ、もうあいつとやってらんねえよ! 死ねよ! 俺が! みたいな気持ちになって泣きながら配置転換を依頼。そしたらコロコロ配置を転がされて死。もともと新規事業の30%を作ってあと任せた〜みたいなことをやることばっかりしてたけど、それが延々続くとマジ死にたい。あと俺基本的に使えないし、誰かにケツ持ってもらえないともうダメ。ケツをなかなか持ってもらえない部署に行き、ゴミみたいな仕事をし、あーもう死にたい。さあ希死念慮のアレでアレ。早く死ぬしかないのである

さて、来年はどんな希死念慮が待ってるかな? さあ、みんなもどんどん死んでいこう!

パチンコがどうして違法状態解説する

とうとう大手新聞にまで取り沙汰されたので何が違法かを解説する。

ただ、内容の性質上どうしても一般的ではない概念必要になる。

そういう人は「整理して比較」の部分まで飛んでも差し支えはない。

パチンコ勝負を決める3つの要素

パチンコっていうのは、3つの要素で勝負が決まる。

1.通常時の玉の戻り

2.100玉あたりの抽選始動入賞)回数

3.大当たり時(確変中も含む)の出玉の増加

この3つだ。

なぜなら、大当たり確率確変突入率、平均連チャン回数などは店側が手を出せない予め決められている内容だからだ。(スロットは逆に大当たり確率が変更できる。ここで遠隔という人間はこれ以降を読んでも時間無駄である。)

勝負を左右する1000円あたりの抽選回数

パチンコをやる人間なら気にするであろう「1000円でn回まわった」というのは、じつは1と2の要素によって決まっている。

例えば、250玉(1000円分)あたり50玉戻ってくる場合と、100玉戻ってくる場合では、最終的に打ち込める玉数が変わってくる。

当然多く戻ってくる方がお金の減りが少なくなるというわけだ。

つぎに、関わってくるのは100玉あたりの抽選回数だ。

例え玉が多く戻ってくる台を見つけたとしても、そもそも抽選しなければ大当たりはない。

どちらも1000円分打ち込んだとして、300玉打ち込んで18回抽選した場合と、350玉打ち込んでも17しか抽選しない場合では、前者の方が優秀と言えるのだ。

(前者は100玉中の抽選回数が6回。後者100玉中の抽選回数が約5回)

何故前者が優秀か

それは、それだけ大当たりまでの投資金額が少なくなるからにほかならない。

例えば大当たり確率1/240の機種を遊んだ場合、前者は平均して約13000円(240÷18回×1000円)で大当たりするのに対し、後者は約14000円(240÷17回×1000円)が必要になってしまうからだ。

1000円あたりの抽選回数は、普段の玉の戻りと、始動口回数によって決まるわけだ。

勝負を決定づける大当たり出玉

そうしてやっとのおもいで獲得した大当たり。

パチンコはここから勝負といってもよい。

もし、大当たりまでの平均投資金額換算よりも、大当たり出玉が上回ればシメものだ。

その台を打ち続ければ、出玉は増え続けるということを意味しているからだ。

逆に大当たり出玉が平均投資金額換算を下回る場合、大当たりを重ねる度に追加投資必要になることを意味している。

この場合の大当たり出玉とは、大当たり一回の獲得玉数ではなく、平均連チャンを終えた時の一連の出玉を指している。

少しややこしいが一般的計算式はこうだ。

(1回の大当たり出玉×スペック上の平均連チャン回数+確変中の出玉増減)

この計算にも、先ほどの1000円あたりの抽選回数が関わってくる。

前者であれば3250玉(13000円÷4)を超えればよいのに対し、後者であれば3500玉(14000÷4)を超える必要がでてくることがわかる。

この点においても、前者の方が優れていることが証明されるわけだ。

少し乱暴な説明ではあるが、これがいわゆるボーダー理論を考える上での基本的計算方法でもある。

今回の問題はどこにあるか

今回の報道を要約するとこう書いてる。

テスト状態よりも、始動口が開けられ、一般入賞口が締められていた。」

まりこれは、先ほどの前者、後者比較した状況になっていたといえる。

それぞれ、前者は一般入賞口が締められ始動口が開けられた状態であり、後者は一般入賞口が開けられ始動口が閉められた状態だ。

今回問題とされているのは、検定時に後者認定を受けたにも関わらず、販売時には前者の状況で利用されていたということになる。

しかも、それをホール側の責任調査を開始したにも関わらず、なんとメーカーホール販売する段階で行われていたというのだから驚きだ。

パチンコ絶対ルール1分間=100玉

まり知られていないことだが、パチンコの玉の打ち出しには制限がある。

それが1分間に100玉までということだ。

まり、どれだけ頑張ろうとも1分間に100玉以上の玉を打ち出すことはできない。

これによって守られているものは、ずばりギャンブル性だ。

打ち出すことのできる玉の上限が決まっていれば、時間あたりに投資できる金額が決まるからだ。

では大当たりまでの時間はどうだろう。

前者と後者とを比較した場合、1回の大当たりまでに必要時間は、それぞれ前者は40分(大当たり確率240÷100玉あたりの入賞回数6)であり、後者は48分(大当たり確率240÷100玉あたりの入賞回数5)になる。

まり前者の方が短時間で大当たりする=ギャンブル性が高いということになってしまうのだ。

ここで記事に戻ると10分間に数十個の入賞が求められるとされている。

仮に50個だとすると1分間に5個だ。

1回の入賞辺り払い出しが10玉だとした場合、1分間に50玉の払い戻しが必要になる計算になる。

まり1000円を投入すれば少なくとも375玉(250玉+2.5×50)が打ち込める必要があるということになる。

通常であればここにさら始動入賞の払い出しもあるので、おおよそ400~450玉の打ち込みが可能になる計算だ。

仮に450玉とした場合、この状態で先ほどの前者と同じボーダーに設定すると、1分間あたりの始動入賞回数は4回(前者の1000円あたりの抽選18回:450玉あたりの抽選回数)になる。

まり、同じボーダーに設定した場合でも、大当たり1回あたりに必要時間は60分まで拡大するのだ。

整理して比較

ここまでの内容を整理してみる。

違法とされている状態をA、検定時の状態をBとする

どちらも共通して1000円あたりの抽選回数が18回だった場合

A、1000円で打ち込み可能な玉数300玉の場合

1分間辺りの抽選回数6回、大当たりまでの平均時間40分、1時間に負けられる最大金額2万円、1日の平均初当たり回数約10回、獲得可能な平均出玉32500玉

B、1000円で打ち込み可能な玉数450玉の場合

1分間辺りの抽選回数4回、大当たりまでの平均時間60分、1時間に負けられる最大金額約1万3千円、1日の平均初当たり回数7.5回、獲得可能な平均出玉24375玉

これにより、Aのほうが圧倒的にギャンブル性が高いということがわかってもらえただろうか。

まり違法とされているのはギャンブル性が高くならないようにBで許可をしたにも関わらず、現実的にAで利用されていたことにあるのだ。

しかし、ホール側がそれほどまでに極端に釘を曲げていたかというとそれはノーだ。

盤面に対して概ね垂直に打たれるべき釘の状態でBだったから騒ぎが大きくなっているのだ。

そもそも検査の時はどうなっていたのかという疑問を残したままである

注意

今回問題視されているのは、あくまギャンブル性が高いことにあるということをお忘れなく。

業界擁護するつもりはないが、計算して比較したとおり勝敗という面において不利益があったわけではない。(負けやすくもあり勝ちやすくもある状態だった。)

しかし、昨今の業界を取り巻く問題依存症問題がある以上、ギャンブル性が高い=刺激が高い状態を法を破ってまで保とうとしていたことは問題であり、それ故、早急の解決が求められているというわけだ。

さら責任所在という話になるとまたかなり複雑なことになる。結局は顛末を待つ以外にないのだ。

2015-12-20

オンラインゲームに向いてない

オンライン対戦ゲームソシャゲに一旦はまると、生活ゲームを中心に回り始めて崩壊する。

それから1か月後くらいに突然「自分は何をしているんだろう」と思い、ディスクを売り払ったりアプリを削除したり、無理やりプレイできない状況を作り上げて引退する。

そんなことが何度かあった。

どうも依存症になりやすい体質であるらしい。生活が崩れるくらいやるか、全くやらないかの二択しかない。

さっきとあるソシャゲアプリを削除した。そのときふと浮かんだ感想が「もう○○○○○のこと考えながら生活しなくていいんだ」というもので、自分ごとながら、たいがいおかしいと思う。でもまた同じことを繰り返すんじゃないかな、たぶん。

2015-12-18

まとめサイト依存症

はあ

やっとまとめサイト禁を始めて10日になった。

以前はひどいときには1日あたり5ー6時間まとめサイトをボーっと見ていた時もあったし、土日も朝から晩まで飯と風呂以外はひたすらまとめサイト見ていた時期も有った。だけどまとめサイト絶ちをして、少し精神が楽になった。

代わりに、ニュースサイト見たり、増田を書くようになった。時間はだいぶ減ったので、まだマシかな。

PC絶ち、っていうかジャンク情報を詰め込んだWebサイト禁をしたい。自由になりたい。

2015-12-15

パチンコはとっくに滅んでいる

この内容が増田を読む人間たちに響かないことはわかっている。

しかし、内容的に増田しか書くことができないのだということをわかってほしい。

立場を明かして書くこともできなければ、書いたところで誰かが得をするものでもない。

ただ歴史の1ページとして残したい。それだけなのだ

とうとう死体蹴りプロ山本一郎氏にまで言及されたパチンコ業界

遡れば、この業界はもうとっくに滅んでいたはずなのだ

それを認めんとしないがために起こってしまったのが今回の不正問題といっても過言ではない。

まりもう、そうでもしなければこの業界は成り立つことができない状態にまで陥っているのだ。

滅びの始まりミリオンゴッドが社会問題として取り沙汰された頃だ。

ミリオンゴッド自体が巻き起こした社会問題もさることながら、過度なギャンブル性を抑えるために適正な検査が行われているという前提に疑いの目が向けられてしま最初の大きな事件だっといえよう。

それ以前から業界の中では検査体制がザルだということは周知の事実だった。

そこを最低限の損失で切り抜けることができたのは、あの時まだ多くの既得権者によって業界が守られていたからだ。

それから時間をかけて少しずつ是正が行われたものの、その当時、ミリオンゴッドを始めとした一部の機種を回収したのみで他の問題へと言及が進まなかったのは、様々な方向から配慮があったからにほかならない。

それはパチンコ業界を守るための配慮ではない。

パチンコ業界が存続することによって守られる既得権のための配慮だ。

しかし程なくして日本政権交代タイミングを迎えた。

多少乱暴な物言いにはなるが、それは即ち既得権崩壊でもあった。

単純に、パワーバランスが崩れたことによりパチンコ業界を守ることによって得られるものより失うものが上回ってしまう状況に変わってしまったということである

この時、事実上パチンコ業界を各方面から圧力から守っていた後光は失われたのだ。

そこに止めを刺しにかかっているのが、新勢力であるカジノ部隊だ。

単純に言えば、彼らは新しい利権をつくり上げるために過去既得権崩壊させようとしているのだ。

カジノ法案を通せば自分たち利権確立できる。

しかし、そのためには事実上既存ギャンブルと言えるパチンコによる依存症問題などの社会問題を解決する必要がある。

既得権を奪うよりも新たな利権を作りあげることで既得権崩壊させる。

まりはこれを盾に業界縮小を迫るということは一石二鳥戦略といえるわけなのだ

しかし結局はどちらに転ぼうとも消費者無視した利権争いでしかない。

消費者を守るためなどと言いながらも、消費者民間企業とその労働者達がどうなろうとも彼らには関係のないことなのだ。

この動きをいち早く察知した業界の一部メーカーホール企業は、もうすでにカジノ運営マシンの開発に乗り出している。

そのことも、業界未来が明るくないことを示唆するに十分な証拠と言えよう。

パチンコ業界を滅びに導く要素はこれだけではない。

そうした利権争いに挟まれている間に、パチンコ業界は大きな見込み違いをすることになる。

それがスマートフォンの普及からなるソーシャルゲーム業界の台頭だ。

パチンコの魅力=「刺激による中毒性」と考えていたパチンコ業界は、ソーシャルゲームから得られる自己承認欲求という中毒性を軽視しすぎていた。

父親世代パチンコ騒音煙草の煙にまみれながら散財していく姿を見ていた若者たちはその存在を忌み嫌い、しかし抗えない中毒性を求めソーシャルゲームへとはまっていった。

そこにパチンコ既存客の奪い合いが激化したことによる高単価が進んでいくことで、若者たちの獲得はより困難になっていったのだ。

パチンコの来店動機で常に最上位にある動機を知っているだろうか。

それは「立地」だ。単純に家から近い店を選んでいるにすぎないのだ。

当然それだけではない。設備や快適さ、信用度などが加わって最終的に利用する店が決まる。

しかし、アンケートをとってみれば常に最上位にあるのは単純に「通いやすい」という理由だけなのだ

このことはパチンコ経営する人間であれば、企業努力の全てを無駄と思わせかねない認めざるをえない周知の事実だ。

いわばパチンコとはそれだけ気軽で身近なレジャーと言える存在なのだ

それなのに皆が総じて見落としたのだ。もっと気軽で、もっと身近なレジャーと言える存在を。

インターネットさえつながることができればどこにいてもいつにおいても刺激と自己承認欲求を満たすことのできる存在を。

いや、言い換えればはじめから打つ手がなかったのかもしれない。

パチンコ自己承認欲求が満たされることに対して違和感をお持ちだろうか。

ならば問うが、パチンコで最も得たいもの果たして大金といいきって良いのだろうか。

当然、参加者全員が儲かってしまえば業界のもの存在できない。

一部プロと言える人間をのぞいて、大半は単なる1ファンが支えているのがこの業界だ。

まり、負け続けても通い続けるファンによって支えられているのだ。

単純にお金を失いたくないのなら、貯金箱に入れて定期的に引き出せば良い。それで満足できる金額を得られるはずだ。

しかし彼らはそうはしない。

なぜなら、そこに自らの運の強さという自己顕示欲を求めるからだ。

まり10万というの金額を得たいのではなく、10万というの金額を得ることのできる自らの運の強さを実感したいと言えるのだ。

普段生活をしていて、半日程度の労働10万円という対価を得られることがあるだろうか。

当然、普通はない。

一部の特別人間だけに許されることだいっていいだろう。

しかし、ギャンブルはそれをもたらしてくれるのだ。

それはただその金額を拾ったのとはわけが違う。

ギャンブルに参加するという行動が伴うことによって、それだけの価値を得ることができるという自らの能力としての実感を引き連れてくるのだ。

このことと、ゲームを圧倒的に優位にしてくれる1/1000のレアを引き当てた瞬間の運の強さを実感することとどこに違いがあるというのか。

これこそがパチンコ業界の多くの経営者が見落としている、ファンが求める自己承認欲求の部分である

当然誰もがそのことに気づかなかったわけではない。

一部のメーカーがそうした要素を取り込もうと努力をしたのも事実である

しかし、残念なことにすぐに規制によって廃止せざるを得なくなってしまった。

その道を進むことができなかったことは、つまり業界がすでに後光を失ってしまったことを再確認したにすぎないことだったのだ。

大半の業界人が予想している通り、今回の不正改造問題についてこの業界が少ないダメージで切り抜ける方法はもう残されていない。

今の今まで、とっくに失われていたはずのギャンブル性だけで業界はこの規模を維持し続けてきたのだ。

しかし、それを失った今、残された道は縮小だ。

射幸性を失ったことにより去っていくファンをつなぎとめることはもうできない。

そうして業界全体がこれから払うべきツケは新規客の獲得を疎かにし続けたことだ。

ポケットの中にいつでも気軽に得られる自己承認欲求を持った人間の足を、騒音と煙であふれる実店舗に向かわせるという余りにも困難な命題を抱えているのだ。

このことを詭弁というのは構わない。

しかし、業界が緩やかに縮小していくであろうと言う予測も、最早欺瞞だ。

経営者はそのことを少しでも早く認め、今の人材たちに未来を準備する責任がある。

これこそが今回最も言いたいことの一つでもある。

なぜなら、これは何もこの業界に限った問題では無くなっていくからだ。

パチンコという業界は余りにも知識や技術特殊すぎる。

そんな業界から、何万という人材流出するのだ。

ある程度の年齢、ある程度の家族を持つ、他の業界では流用の効かない知識・技術をもった人間が世の中に溢れ出るのだ。

フリーターになるには安価外国人労働者の壁がそびえている。

その再就職が容易では無いことは想像に難くないだろう。

これは、労働に携わった人間だけに責任を求めるべき問題ではない。

例えばソーシャルゲーム業界が突如規制によって崩壊したらどうなるか。それとなんら変わらない問題なのだ

このツケだけは、業界だけでは払いきれないということだけは皆に理解していて欲しい。

一人の日本国民として切に祈っている。

2015-12-05

なぜ少子化対策としてアダルトビデオ規制しないのか

独身彼女無し男性なんかほとんどがポルノ依存症という病気である

ためしに2週間でいいからオナニーセックスもやめてみたらいい、そのへんの女性声かけたくなるし男性特有精神的幼さみたいなものもかなり少なくなる

アダルトビデオエロ本二次元媒体にくらべて刺激の量が半端ではない、かなり効果的なアングルで撮られているため視覚的な興奮度で言えばセックス以上だ

現在出生率1.4はアダルトビデオ規制すればまず間違いなく2になる

経済外交もなにもかも少子化問題にくらべればすべて瑣末だ

少子化けが問題なのになぜ考えうる最大の効果があるであろうアダルトビデオ規制をしないのか。京都府警ネット配信や援助交際摘発しているがそんなことはどうでもいいからSODやKMPなど大元遮断するようにしてほしい

ふぅ

2015-12-03

失恋して3ヶ月が経った

半年付き合った彼氏にフラれた。「好きな人ができたから別れてほしい」と言われた。

思えば予兆はやまほどあったのだけれど、鈍感すぎて当日話を切り出されるまでまったく気づかなかった。

一瞬ドッキリかとも思ったが、相手は真剣であったし、半同棲をしていたところ、合鍵とか、置いてある私の荷物の話をされたし、本当だった。

帰宅してから「対面では同意しちゃったけど、もう少し考えさせてくれない?」とLINEしようとも考えたけど、

心が離れちゃった以上余計事態をこじらせるだけなのも予感されたし、やめておいた。

同意撤回するのはやめておいたのだけれど、結局「今までありがとう」で終わらせればいいもの

「これからも連絡させてほしいし友達でいてほしい」みたいなことをくどくど書いたLINEを送って既読スルーされてしまった。

しかしたらブロックされている可能性もあったけど、怖くてチェックできなかった。

共通の友人数人に別れたことを報告し、とにかくその日は寝た。

いや、寝れなかったので、「復縁」で検索しまくった。

発言小町の有料会員になるのは踏みとどまった。

その後の1週間は、季節外れのインフルエンザだと嘘をついて会社を休む羽目になった。

実際過去インフルエンザになったときよりも体調は悪くて、

何も考えられないし、何も食べられないし、風呂に入るのもやっとだし、

つの間にか発熱もしてるし寒気もあるし、とりあえず目と指だけしか動かせなくて、

心配してくれた友人たちに「私がこうしていれば〜」みたいな、

今更言ってもしかたない内容のLINEをえんえんと送っていた。

2,3人の友人からすすめられてぐっどうぃる博士の『あきらめられない彼を手に入れる恋愛の極意』

かいう本を読んだ。簡単にいうと「あきらめろ」という内容だった。

でもなんとなく呼吸ができる気がして、この週は復縁本を5冊くらい読んだ。

2週目からは相手に連絡したくてたまらなくなり、しかブロックされているのが確定してしまうのが怖すぎて、

だったらいっそ相手宅に行ったほうがいいのではないか、荷物もあるし、みたいな思考支配されてきた。

しかし、さすがにヤバイのは頭でわかっていたので、会社をはやめに出て、なんかスピリチュアル好きの友人に連絡して

「今から占いに連れてってもらえない?」とお願いして、1回10000円くらいの占いに行った。

なんか知らないけどオーラとかハイヤーセルフとかをリーディングしてもらって、

今回の件について総合すると「ムダな恋愛ではなかった」というお言葉をもらい、

なんとか会社仕事をできるようになった。

24歳になるまで知らなかったけど、人ってマジで弱るとスピリチュアルにハマるんだな……。今なら10万円の壺までなら買うと思った。

そしてそれは別に宇宙神秘を信じてるからじゃなくて「とにかく人に話を聞いてほしいから

「何でもいいけど、何か泥沼から抜け出せるアイデアがほしい」なんだなって知った。

ハマりすぎるとヤバイと思うけど、とにかくもっとヤバイ行動に出ずに済んだのは占いのおかげだった。

この週になると、たんに自分を責め続けるという不毛思考からはだいぶ解放され、

「まあ恋愛っていうのはどちらか一方が悪いわけじゃなくてお互いの相性の問題から」という

発想を受け入れられるようになってきたものの、「じゃあ今回の問題ってなんだったんだろう」

「相手がわがまま?」「私が依存しすぎだった?」などぐるぐるした結果、

恋愛心理」「家族関係」「依存症」などにかかわる本を数冊読んだ。

3週目には、仕事には朝から晩まで行けるようになり、ドタキャンしまくっていた友人との約束などを

なんとか再設定し、いろいろと対面で話を聞いてもらうようになった。

LINE淡々とえんえんと事実感情を垂れ流していたときと違って、

ネタっぽいトークに転化できるようになり、合コンや相席居酒屋

出会い系アプリの話なんかもしだした。

心理学系の本も「まあ、こういうのってコールドリーディングみたいなもんだよな……」と

思えるようになり、今度はアラサーこじらせ恋愛小説を読み始めた。

4週目になると、それまで狂ったように「復縁」を検索していたのも落ち着いて、

失恋 乗り越え方」「失恋 新しい恋」などで検索するようになった。

2ヶ月目のはじめ、荷物が届いた。とくに手紙とかは入っていなかった。いっしょに買ったものとか

微妙に過不足もあったけれど「まあ、いいや」と思って、「荷物ありがとう」とだけLINEした。

ちゃんと既読になった。でも返信は来なかったし、別にいいやと思った。

大量に買ってしまった復縁本と心理学の本をBOOK OFFに売りに行った。10冊で500円くらいだった。

その後はいったアニメイトですぐ新刊漫画を買うのに使ってしまった。

「あ、一人で好きに土日の予定を決めてぶらぶらするのって楽しいんだな」ということを思い出した。

3ヶ月目には1年ぶりくらいの合コンに行った。

大学時代からの友人がセッティングしてくれたその合コンの相手は自衛隊で、

「前職はパティシエだったのに何で自衛隊はいったのか」「隊内不倫事情

「陸・海・空ではどこがモテるのか」などといった話で盛り上げてくれた。

その中の一人と『ONE PIECE』の話で盛り上がって、今度東京ワンピースタワーに行くかもしれない。

やっぱ一般人が「漫画好き」っていうときって、ワンピースなんだよね……私は本誌でずっと読んでてサンゾロ派だよ……。

3ヶ月経って「やり直したいか?」と聞かれたら、「うーん、機会があったら」という感じだ。

かといって、「その自衛隊の男とつきあうのか?」と聞かれても、「うーん、ご縁があったら」という感じである

ちなみに、一応元彼とは会社が一緒なんだけど、部署フロアも違うので、会わずに済んでいる。

なんというか、恥ずかしながら実はマジで初めてできた彼氏で、自分から告白したのも初めてで、

まさか半年も続くと思ってなくて(まあ最後の2ヶ月はほとんど会えてなかったけど)、

続いていて安心していたら崩壊してしまって、なんかもう気力が残っていない。

「あのとき死ぬほど好きだったなー」という気持ちけが、残存した放射能のように

自分からにじみでている気は、まだしていて、でもそれ以外の気力は残っていない。

発言小町知恵袋を狂ったように読みふけって、「あ〜〜世の中にはこんな話山ほどあるんだな〜」って思ったし、

それでフラレて1週間目の私は安心したんだけど、その安心の裏には「今こんなに悲しいのも辛いのも自分にムカついているのも、

世の中に山ほどある話だし、いつか自分も忘れちゃうし、なんか感傷しかなくなるんだな」という、

なにかに対してのよくわからない怒りもあった。そして今、実際そうなってしまった。

人間は忘れられる生き物」って、なんか良いことのように語られるし、実際忘れられないで

あのままえんえん寝込んでたらマジで仕事をうしなったし、むしろそのまま死んじゃったかもしんないけど、

やっぱりちょっとかなしい自分がいる。

しか人間的成長とやらは起きたのかもしれないけど(起きてないかもしれないけど)、それって結局次にしか使えないもので、今回の関係にとっては何の意味もない。

何か、思い出以外のものって、残ったのかな?

2015-12-02

酒のメリット

デメリット合理的だ。

やめる理由は多くある。

でもやめられない。

それには2つ理由がある。

1、依存物質は禁断症状があること。

2、自分特有メリットがあること。

特有メリットなんてあるのだろうか。

おれにとって酒のメリットは確実にある。

それは、酒に酔っている20から24時の4時間

起床時間の25%の時間を楽しく過ごせることだ。

明日の、1/4は楽しく過ごせる、

ああ、アルコールは薬物だ。

脳が抑制されているんだ。それで楽しいんだ。

依存症は体に毒だ。こんな生活もいつかは終わる。

しかし、明日の1/4の幸福約束されている。

この酒で出るドーパミンは、明日素面で出るはずだったドーパミン

おれはそう思って酒を抑制してきた。

しかし、おそらく幸福の総和量が確実に酒ある生活の方が大きい。

これって、酒を飲んでいる生活の方が幸せという事ではないだろうか。

もちろん、これは個人的見解だ。

俺様個人が、色んなことを諦めているのでこれで最善になるんだ。

夢に向かってドーパミン放出したい

本当はそうだがね。そんなことは出来なかったのだ

2015-12-01

一番辛い依存症

それは炭水化物依存症

俺は酒にも煙草にも依存してるけど

そんなものよりご飯に対する依存症のほうが辛い

クッソ太りやすい体質なので何も考えずに米食ってたら一瞬で肥満

から米我慢したり、混ぜ物入の米食ったりしてるけど

白米100%の炊きたてご飯を濃い目の味付けのおかずと共にかき込むのが幸せすぎる

胃袋が射精してるんじゃないかってくらい

チャーハンカレーカツ丼も美味すぎる

毎食2合くらいは米食える気がする

大盛り焼き肉と米一口

焼き肉1切れと大盛りご飯なら後者が食いたい

米は麻薬

好きなだけ米食っても太らない身体が手に入るなら酒も煙草も喜んで捨てよう

2015-11-22

下衆な趣味

下衆な趣味があるのは良いんだ。別にもう好きにしてくれ。

ただモノの価値だけは間違えないでくれ。

本当にソレと比べて大事なことではないか。よく考えてくれ。

正当化して威張り散らすのはやめてくれ。

理不尽に当たり散らすのはやめてくれ。

依存症なんだからもう仕方ない。もうどうでも良い。

ただどうかすべて自己責任で、不快を持ち込まないでくれ。

刹那的欲望に身を任せて生きたいなら是非そうして欲しい。

そうしたら二度と会う事はしない。

2015-11-13

執筆依存症

増田を書くことを習慣づけてたら、とにかく何か増田を書かないと何も手につかないようになってしまった。

ただ書いて落ち着けばいいけど、あまりブクマがつかないとさらに禁断症状に陥ってくる。

そうしてまた今日増田を書く以外道はないのだ。仕事なんてしてる場合じゃねぇ。

2015-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20151102164257

瞑想によってドーパミンが出るようになると、瞑想依存症という病的な状態になるそうな。

瞑想依存症

朝と寝る前に決めている瞑想時間邪魔されると時間がない中で瞑想しなきゃいけないという強迫観念に強く襲われる。

メンヘルにいいって言われて始めたけどむしろ大脳が壊れたんじゃなかろうか。

2015-10-08

依存症のくらし

ご飯は化学調味料無添加。あまじょっぱくて美味しい。

カフェに行きアイスコーヒーで一息入れる。チョコを食べる。

音楽を聴きながらうっとりと過ごす。

家につく。タバコを吸う。

酒を飲みながら、ゲームをする。

肩が凝ってきたら、ゴリゴリと鳴らす。

綿棒で耳の中をきれいに掃除する。

眠くなってきたのでマスかいて寝る。

寝ようと思ったがスマホはてなを見る。

明日二度寝を楽しむ。

http://anond.hatelabo.jp/20151008023500

煙草エロの直接関係性で話をしてるのではなく、コンビニにおいてある年齢制限物、それにより何かしらの被害や、嫌悪を想起させる物として同列の比較をしてるだけです。

なんで同列にするの?

依存症の親を持っているとか多少特殊条件かも知れませんが、それが原因で暴力などに繋がるルートはあります

なんでわざわざそんな特殊ルートを持ち出すの?

そんなこと言い出したら、この世にはポテチトラウマがある人とか、ペットボトル飲料トラウマがある人もいるかもしれない!て主張すら可能になるでしょ

それは拡大解釈がすぎて、話のすり替えにすぎない

問題にされているのは、コンビに入ると幼児の目にも入るような場所エロ本が陳列されているというシンプルな「現状」だ

「目に入ってくることの精神的苦痛」の定義を広げて相対化したらきりがないから、「酒や煙草のほうが有害だと思うなら別個にそれを訴えれば?」と書いた

というかメッセージを含んでいないとか言うのであればエロにも娯楽以上のメッセージは入ってないと思いますが。

から、その娯楽性に「女子供への性犯罪暴力を喜ぶような内容」が含まれていることが最大の問題で、酒や煙草とは違うだろと書いたのだが?

規制に関しては売りたい側の都合とか意味わかりませんが。

自主規制」なので「売りたい」都合ではなく配慮ですけどね。

え、ほんとにわかんない?

自主規制ってのは、それで商売したい側の生存戦略にすぎないよ

から社会需要や変化に合わせて変わるものだし

それを目にするのが苦痛な人たちに対して、気遣い良心から配慮してるわけじゃない

社会の顔色をうかがって適応しているだけだ

記事はたしかに「主観感情からの訴えだが、それを「差別偏見」だと決めつけてるほうが読解力ないわ

そもそも、自属性に対する屈辱的で卑猥表現物を日常的に見せられたくない、という訴えは、感情を排したら出てこないに決まってる

その感情は間違ってないし、正当なもの

自分コンビニエロ本なんてスルーしてる。根絶すべき、なんて思っちゃいない

けど、幼児コンビニエロ本差してたりするのも見てるから、陳列はもう少し考えてもいいんじゃないのって主張に共感する

目に入れるのもつらい、って人の気持ちにも、もう少し寄り添ってもいいんじゃないのって思ってる

それを「差別だ」とか「エロ嫌悪」とか言われてもねぇ

記事ちゃんと読んでほしいのはこっちなんだが

エロ自体は毛嫌いしてないが、「しかるべき場所」ではないことに嫌気が差すって主張じゃん

カード式にしてはどうか、というのは一案にすぎないって書いてるじゃん

お互いに何かい方法はないか、考えてみませんかって記事じゃん

http://anond.hatelabo.jp/20151007151921

エロ本の陳列位置は店によるからなんとも。

自分の見る店では飲食物の隣にはないとかエロコーナー自体がなかったりとか色々。

そこは良く考えなければとも思うし、様々な商品を手狭で扱う店である以上仕方ない部分もあるのではとも思う。

酒と煙草はべつに女子供への性犯罪暴力を喜ぶようなメッセージなんて含まれてないから、目に入ることの意味がまったくちがう

よく読んでくださいね

メッセージを含むかどうかは関係なく、依存症の親を持っているとか多少特殊条件かも知れませんが、それが原因で暴力などに繋がるルートはあります

というかメッセージを含んでいないとか言うのであればエロにも娯楽以上のメッセージは入ってないと思いますが。

煙草エロの直接関係性で話をしてるのではなく、コンビニにおいてある年齢制限物、それにより何かしらの被害や、嫌悪を想起させる物として同列の比較をしてるだけです。

エロ本買う側と供給する側の損得しか語ってないじゃんか

記事嫌悪側の偏見差別混じりの事情だけ語られてたから、こちら側の事を書いているのですが。

記事を含めよく読んでくださいね

結局コレなんだよな

いやホントよく読んでくださいね

記事の方から嫌悪という物差しでこちらとそちらを線引きして書いてあるから、それじゃどこまでも平行線だと書いてありますが。

そして前述のように元記事側は主観感情論だけでできてるので、こちら側の事情を書いたのですよ。

規制に関しては売りたい側の都合とか意味わかりませんが。

自主規制」なので「売りたい」都合ではなく配慮ですけどね。

2015-10-07

ゲーム毎日たっぷりしてるがこれは依存症なのだろうか

やるゲームシミュレーションが多い。

たとえばCiv4。

フラクタルマップを使う。難易度貴族指導者ランダム

時間くらい経ち6都市くらいになったところで先が見えてやめる。

やめるが、すぐまた初めからやる。

これを2-3セットくらい毎日する。

ほぼ毎日これをしている。

おかしいのだろうか。

中学の時からずっとゲームをしている。

RPGとかも3日でクリアしていた。

いったい人生で何時間損してたのだろうか。

あらゆるチャンスは失われていった。

もう30。

もう遅いのか。もう遅いのか。

ゲームばっかり、もういやですけど、ゲーム楽しいよ。

何か成し遂げたかったがぜんぶ中途半端

あぁ。たぶん明日ゲームをする。

気持ちへの理解はできるが賛同できない。

http://ninicosachico.hatenablog.com/entry/2015/10/02/094612

読んだ。ブコメでそれはどうよと書こうとしたけど全然はみ出た。

表題通り「嫌だな」という気持ちに、ああそうだね 申し訳いねと思う事はあるが、

から今より更に隠そうとかどうにかしようとかカード式にとかいう話には全く賛同できない。

加えて、このエロを好む側と嫌悪する側とで線引きしてどうよ?って言ってる以上、どこまでも平行線か、より札束ビンタした方が勝つだけという話にしかならないと思う。

まずこの「嫌だなぁ」からの話読んでてコンビニなら「酒」と「煙草」に置き換えても同じじゃんと思った。

依存症の親が我慢できずに買ってしまう。

我慢できたけど目に入ったから後々イライラ子供が当たられる。

若者が酒買って店の前でウェイウェイ騒ぐ。

煙草の煙や灰。灰皿が店の前にあれば受動喫煙被害

マナーがなってない住民が多ければ歩き煙草ポイ捨て被害

他にも酒煙草にまつわる不快ことなんていくらでもあるし、子供の時トラウマ植え付けられたら同じく蘇るだろう。

エロ本の見たら嫌だなより実害は大きいと個人的には思うよ?

でも大多数が求めてるし!とかココで数の正義を持ち出すのであれば店にもよるけど、男性客が多くてエロ本置いてる店舗ではエロ置くが正義なのだから黙れになってしまう。(現状はそう)

から「嫌だな」で規制配慮強化煽られても賛同できない。

それなら酒煙草もっと配慮…というか規制しろよと思うし。

コンビニ誌は既に書店売りの物と比べれば馬鹿馬鹿いくらい内容など自主規制をしている。

表紙もエロいらない層からすれば刺激的かも知れないが、直接的な表現は避けられている。

他にも注意◯回で休刊廃刊とか復帰不可な規制だってあるから慎重に配慮マージンも取っている。

極端な話、規制がなければ近所の学校制服酷似した衣装を来た娘がはだけてるのを表紙にし、伏せ字で近所の学校や有名校の「女子高生」と直接的表記をして作る事だってできるし、胸・お尻・水着どころか、乳首性器押し出しだって作れるでしょ。(お国的にモザイクだって記事で出てる外国と比べりゃ変な規制だし)そういう表現の方がコンビニエロ買う層には売れる。(まぁやったら結果、外圧での規制は強まると思うけど)

一般的に販売スペースを隅に小さくしていっているのだって配慮だろう。(酒とか煙草なんて、年齢制限掛かってようがガンガン展開して売ってるのにね)

で、その配慮の結果が全てかは別としても売上が落ちて来ると直ぐに仕入れを切られ、全国的には成人誌スペースすら削られてるコンビニも増えてきてる。

個人的には配慮しろ→した結果売上減→売れないのが悪いから切られるってのも酷い話だなと思うよ。

ただそれでもコンビニに置くことのメリット(売上)があるから自主規制や元記事のいう「嫌だな」にもなるべく配慮してやってる。(全部が全部かはしらんけど)

そして提案カード販売式だけど、嫌悪層・決まって買う層からしたら、そりゃ平和な解決策だと思うけど、制作からしたら表紙は唯一のセールス点なのよ。

エロ本なんて特に前述のように場所隅だし小さいしだし、他のメディアポスターとかで大々的に宣伝できる訳でもないんだから、本当に唯一が表紙なの。

カード式などで表紙画像小さくするとかなしにして、代替になる物ってある?

代わりにフライヤー煙草と同じようにレジ横に置いてくれる?無理でしょ。

その唯一アピール削って売上減→売れないし置かないねになったら…というかなるけど、それは結局気に入らない方力づくで潰してるのと変わらないと思うけど。

あと雑誌とか本は基本委託販売なので、他の仕入れと違って売れなかった分は丸々出版社が持つの

その上で置いてやるけど一切主張するなって事でしょ?

エロ嫌い層からしたらそりゃ結果根絶コースで万歳だろうけど、好きな層とか制作からしたらたまらないよ。

無法地帯でやりたい放題やって規制なら仕方ないと思うけど、現状ホント馬鹿みたいに自主規制してる(コンビニ誌は)中で、感情面でどうにかせよって言われても、その段階的な声を逐一受け入れたらなし崩しで完全規制根絶コースなので賛同できないし反対。

というか現状がその度々くる嫌悪の声に対応してきてコンビニ誌に関しては規制配慮は強くなっていってる。

あとエロふつうに入ってくる日本は異常だ、外国ではってのもあるけど、外国で酒煙草自販機とかでも時間制限なく買えるし、ガンガンCM宣伝やってたりする国も珍しい方じゃないの。

記事のはエロから遠ざかる権利って書いてるけどエロ無いコンビニもあるし、隅の方に小さくなんだから、遠ざかりたければそれこそ近づかないで、互いに仕方ないね妥協し合えば良いのに。

そちらの事情はそちらだから雄弁と主張するけど、こちら側の事情規制の推移とか)はまったく調べもせず「嫌だなぁ」で括られるのもたまらいね

個人的にはエロ嫌悪組は嫌だから調べもしないでとにかく視界から消したい。の結果どこまで配慮しても要求が強くなる印象がある。

2015-09-23

anond:20150923004746

依存症から

自分の拠り所を貶められたらね。

ヤク中が切れるのと一緒。

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