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はてなキーワード: 依存症とは

2016-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20160615173448

何十万と課金している身だが、ギャンブルに近いものを感じる。

しかも、たくさんガチャを回して出ても、所詮データ可愛い絵。

戦力にはなるが、ゲームパートはそれほど楽しんでいない。

なんだろうな。依存症だよ、ほんと。

2016-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20160225225837

読んでくれて有難う。証明は出来ないけれど、書いたのはおれだ。あれから断酒は続いているよ。今は職場環境が激変しているので、発達障害者のおれ(あまりこういうことを持ち出したくないけれど)は不慣れな状況で色々ストレスに苦しんでいる。そういう時に頼りになるのは今までは酒だったのだけれど、それ抜きで生きていかなきゃいけないから大変だ。

時折、また酒に手を出したくなる。でも依存症の悲しい性だから、「適度に呑む」ということが出来ない。それは今までの泥沼の中を這いずり回るような思いで、長生きなんてしたくないと思って自棄になって呑み続けた飲酒時の思い出からおれが一番良く分かっていることだ。だから断酒しかないんだよ。一生酒を口にすることは出来ない。

そういう時に頼りになるのは、断酒会の先輩の存在だ。断酒会があって自分はそこに繋がることに依って、なんとか酒を止められている。断酒会の人たちを裏切ることは出来ない。おれよりももっと苦しい中で頑張っている人たちの姿を見ると、気安く「ちょいと一杯」なんてことは出来ない。同居人カルピスサワーを呑んでるのを羨ましく思うことはあるけれど、我慢している。ひとり断酒には限界がある、と聞いたことがある。人と出会って、繋がって……そんな縁を大事にしたいと思っているんだ。こうした小さな達成(例会出席と一日断酒)がおれを辛うじて生かし続けている。

その先生PSW だそうだ。亡くなられた年齢は良く知らないが多分七十代くらいだろう。歴史の浅い資格を苦労して取られた……そんな偉大な人だとは知らなかったから、改めて調べて驚いた。おれに授けて下さった笑顔は一生の宝物にするつもりで居る。

なんだか纏まったことを書けなくて申し訳ない。おれは Twitterはてなブログもやっているので、まあ気が向けば探してみてくれ。また断酒会の話など、書けるなら書くかもしれない。改めて感謝する。

2016-04-13

つぎ込んだ総額5億円、賭博依存症と闘う 貴闘力さん

■私の考え 賭博問題

 ギャンブルは、またやりたいと思ってしまもの野球賭博相撲協会解雇された後も、海外カジノ国内公営ギャンブルをやめられなかった。経営する飲食店11店の従業員100人給与を払えなくなる寸前まで金を使い、2年前にようやく断った。今も依存症と闘っている。

 最初は、友達の誘いで軽い気持ちでやった。熱くなって人から金を借り、取り戻そう、借りた金を返そうとしてはまっていった。

10万円が1千万円になったら、快感でしょう? 海外カジノで1日に5千万円勝つこともある。でも、負ける時は何もなくなるまで負ける。つぎ込んだ総額は5億円。飛び降りて死のうと思うくらい負けた。

 ギャンブル携帯電話などの依存症者の親から相談を受けている。「金を持たせないで。借金できる人を周りに作らないで」と助言する。依存症は治らないから環境を与えないことが大切だ。私は、暇がないよう、あえて忙しくしている。午前6時に仕入れ、夜は各店舗に顔を出し、深夜まで働いている。

 スポーツ選手には、違法賭博には絶対に手を出してはいけないという教育必要だ。その一方で、頑張るものがなくなったら、もっと状況は悪くなる。依存症と闘うには支えが必要バドミントンの2人には、挽回(ばんかい)するチャンスを与えてあげてほしい。(構成後藤太輔)

相撲道でさえもこれだからね。

2016-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20160412002649

お前さんは悪く無いでしょ……

嫁さんがいくらなんでも子供すぎるし、結婚して独身時代とは違うっていう自覚がなさすぎるし、いくらなんでもひどいんじゃ…

共働きということだけど、ひとまず夫婦ともにお小遣い制にすることによって飲みの回数は減らせるかもしれない

飲み歩けるだけの金を物理的になくしてやることも大事だと思うよ。

そして嫁さんはアルコール依存の気はないかい?何度咎めても週に何度も飲みに行ってしまうのって普通じゃあないよ

抵抗があるかもしれないけど、泣いて反省するほどのことなのに全くやめられない、っていうのは依存症の人に結構見られるよ。しかるべき所に相談してみてはどうかな?

最後に。

これはお前さんの器がどうの、とかじゃない。お前はよく頑張ってるよ

あんまり無理しないでくれよな

2016-04-10

http://anond.hatelabo.jp/20160410001158

情報依存症、もしくは、情報中毒ってやつだな。。

情報端末から距離を置くことで、週末はエロゲに専念できたりするんでお勧め

2016-03-20

ギャンブル依存症と薬物依存症どちらが悲惨なのだろう…

薬物依存警察に捕まる、ギャンブル借金を抱える、この手の人間も以前として多く、あまり表には出ないけど社会問題として存在している。

2016-03-14

AI依存症なく多幸感が得られる薬開発してくれないかな

AI仕事を奪って世の大半の人間は路頭に迷い

貧乏になって食事は配給されるソイレントだけになるんだ

それでも薬とソイレントがあれば幸福なんだ

暇を持て余して暴動も起こさない。薬さえあれば

2016-03-02

はてブ依存症チェック

アドレスバーに『b』といれて、はてブ(b.hatena.ne.jp)が自動補完されたら発症してます

すぐ病院へ行きましょう。

2016-02-24

Why Not Smile

長文になる。削れるだけ削ったつもりだが、長過ぎるかもしれない。あるいは逆に説明不足で削り過ぎたかもしれない。トラックバックコメントを送っていただければ、誤読を誘う箇所に関して付記を施すつもりで居る。

本題だが、とある方が亡くなられた。その方をどうお呼びしたら良いか迷ったのだが、先生と呼ぶことにする。

おれはコミュ障である。具体的に言えば、表情に乏しいと言われている。これはおれが虐められて育ったことや、あまり深く書く気もないのだが発達障害者として(大人になってから)診断されたことも手伝っているのだろうと思う。オフ会で会った方に言われた言葉で一番ショックだったのは、「貴方には喜怒哀楽の『喜』と『楽』がないように思える」ということだった。こっちは特に怒っているとか悲しんでいるとか逃げ出したいとかそんなことを思っているわけではないのに、このコミュ障ぶりで誤解を招くことも多々あった。

その先生との出会いは、おれがアルコール依存症自助グループに去年の春から参加するようになったことが切っ掛けだった。もちろんおれが依存症当事者で、その先生家族、つまり酒害に巻き込まれた者に対する心のケアを行っておられたのだ。

その日は夏だったのではないかと思う。先生は毎月一度お話しをされていたのだけれど、家族の方に対して色々興味深いことを語っておられた。そのお話自体は良く覚えていない。ただ、漠然とおれ自身アルコール依存症当事者として家族にどれだけ迷惑心配を掛けたかについて考えさせられていた……そんな記憶がある。

本題に入る。おれがその自助グループに参加するようになってまだ日は浅かった頃のことだ。先生は話をひと通り終えるとおれの方を向いて、「ねえ貴方?」と仰った。つまり急に話を振られたわけだ。新参者からだったのだろう。「な、なんですか」とコミュ障らしく戸惑いながら(無表情で)応えると、先生ニコニコしながら「なにか困ってることとかありませんか?」と言われたのだ。おれは迷ったが、自分が無表情で愛想がないことについて悩んでいる……というようなことを咄嗟に語った。「喜怒哀楽の『喜』と『楽』がないと言われました」と。

するとその先生は急にパッと誰も居ないところを向いて「そんなことを言うのは誰? 放っておいてちょうだい!」と怒って叫ばれたのだった。おれが目を白黒させていると、先生はまたにこやかな表情に戻って「そんなこと気にしなくて良いんですよ」とおれに対して仰ったのだ。「みんながみんな私みたいなにこやかな人間ばかりだと、世の中窮屈じゃないですか」と。

それがおれにはショックだった。青天の霹靂、と呼んでも良いのだろう。それまでおれは笑顔を作れないことが本当に恥ずかしくて、悩みの種としてつき纏っていたからだった。笑顔が作れないコミュ障のおれは最低の人間だ……そんな思いがずっとおれの頭を支配していた。だから先生のその言葉は、そんなおれの足枷を取り除く切っ掛けになったのだった。

おれはその時、笑顔を浮かべたような気がする。それまでおれは何度も作り笑いを浮かべようとして、作れなかった。無表情を貫き通してしまったために人前で笑おうとすると笑顔が引きつるのだった。口元がピクピクと……だから逆に怖いと言われることもあった。先生のその「貴方みたいな方がいても良いんですよ」という言葉は、そんなおれを初めて肯定する言葉として感じられたのだった。

それ以来、おれは人前で笑えるようになった。笑えるようになってからの世の中は随分違う。外国語ひとつマスターたらこんな気持ちになれるのだろうか。ああ、面白い話を聞いて共感の証として笑顔を作れるというのはこんなにも心地良いものなのか……笑顔相手に対して敵意がないということを示す重要サインとなる(もちろん、世の中笑顔包丁を研ぐ人間も居るけれど……)。相手を緊張させなくて済む。明るい雰囲気を壊さなくて済む。それがおれには、酒を止めて身体の健康を取り戻せたとかそういうこと以上に嬉しいことだった。

からどうだ、という話なのだが、今日先生が亡くなられたということを知って、このことをなにかの形で書き留めておきたいと思った。だが、おれははてなブログを営んでは居るのだがこんな「私語り」でブログを埋めるのも気が引けるので、増田住民には迷惑に映ることを十分覚悟した上で(申し訳ない!)ここに投げ込むことにした。これが亡くなられた先生に対するおれなりの追悼……いや増田に書いている時点で「不謹慎なのだろうが、やはり表立って書くのも恥ずかしいのでここに書くことにする。

おれは処世訓を垂れたいわけではない。説教をしたいわけでもない。ただ、そういう出来事があった……それだけを残しておきたいのだ(そこから皆さんがなにを読み取るかはもちろん自由だ)。おれとしては、追悼文にもならないこの拙い文章哀悼の意を表する。合掌。

2016-02-20

射幸心を煽る」とは何か?〜規制されるべき快楽対象問題

http://anond.hatelabo.jp/20160220142801

ソシャゲガチャ問題の中で語られる言葉の中に「射幸心を煽る」というものがあります

ガチャキャラ確率操作などの詐欺的な行為問題視されることが多いのですが、

実際にはこの「射幸心を煽る」ことそのものがかなり問題である、という話をします。

さて、ところで、私は犬を飼っています

のしつけをするとき命令を出して犬がいうことを聞いた場合、「おやつ」をあげます

はいうことを聞くと「おやつが貰える」と学びます

ここで突然問題ですがいうことを聞いた犬に

 1)毎回かならず「おやつ」をあげる。

 2)ときどき「おやつ」をあげる。

のどちらが効果が高いかご存知でしょうか?

日常的な感覚としては1)の毎回いうことを聞くたびに「おやつ」をあげる、

こちらの選択の方がより学習効果が高いように思われるのではないでしょうか。

しかし、違うのです。実際には2)のときどき「おやつ」をあげる、が正解です。

これは行動心理学で「部分強化」と言われる現象です。

「常に」ではなく「ときどき」もらえる報酬の方が学習効果が高い。これを覚えておいてください。

部分強化に関する話題として、つぎは猿の話をします。

猿の檻に自動餌やり装置を設置します。ボタンを押すと餌が出てきます

猿は、ボタンと餌の関係を学び、餌やり装置ボタンを押すようになります

ここで犬のしつけと同じように設定を変更してみましょう。

1)ボタンを押すと常に餌が出てくる

2)ボタンを押すとまれに餌が出てくる

猿がより、ボタンを押すようになるのは、犬の例と同じく2)の選択肢です。

犬よりも猿の実験のほうがより具体的な事例として実感しやすいことがわかるでしょう。

そう、猿の「まれに餌が出てくるボタンがついている装置」は、

まさに「パチンコ」であり「スロット」であり「くじ」であり「ガチャ」です。

なぜ、この部分強化のような不可解な現象がおきるのでしょう?

言い換えると、

1)確実に報酬がもらえるキーボードを叩くこと(仕事)より、

2)不確実な報酬ボタンを叩いてメダルを出すこと(賭け事)を好む人がいるのでしょう?

それは、脳の仕組みにあります

脳内物質一種であるドーパミンというものは、

人間の達成感や幸福感に関わる物質であることで有名ですが、

このドーパミンは「意外な報酬」であればあるほど分泌が促されることが分かっています

これが部分強化が生じる理由で大きなものの一つです。

先日、有名元野球選手使用していたことで脚光を浴びている「覚せい剤」も、

脳の報酬系作用ドーパミンの分泌を促すとともにその効果を増強させます

ここに、ギャンブル規制される理由があります

詐欺的なお金のやりとりそのもの問題なのですが、人間報酬系に直に作用するような

薬物や遊戯は人に依存症発症させ、社会生活を困難にします。

遊戯の代償として対価を貰う行為自由社会では認められるべきですが、

多くの人が社会生活を営めなくなるような可能性があるもの規制されなければならない。

そういうロジックなわけです。

ガチャ」の問題において「射幸心を煽る」ことが問題となるのもそのためです。

詐欺的な確率表示」でお金を振り込ませる商売は確かに問題です。

しかし、考えてみてください。そうした問題が散々明らかにされているにも関わらず、

「それでもガチャは回る」のです。

通常の詐欺的なモノの売買では考えられないことです。

報酬が獲得できなければできないほど」意外性は上がり、報酬系への作用は大きくなります

非常な低確率である人々に「価値がある」と認識されているもの供給する行為そのもが、

射幸心を煽る」行為であり、多くの人間社会生活へ負の影響をもたらす可能性が高いので、

規制されるべきである、というロジックが働く。

これを覚えて頂ければ、と存じます

最後まで読んで頂きありがとうございました。

2016-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20160217113032

ガチャを回しても何か幸せになることはない

わけないだろw

依存症状態になった人の脳は異常なんだぜ。ガチャが回るのをみてるだけでハッピーになれるんだよ。

正常な人間価値判断では、推し量れない中毒性が問題なんだよ。

2016-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20160214235151

別に公務員から狙うとかは無いから安心して欲しい(狙う人もいるとは思うが)

何だかんだ一番重要なのは人間性だから

いや元マスダが狙ってる人かどうか男側からは分からないから


最近の30代は見た目年齢が若い

男女とも賞味期限切れかけだから。。女は24、男は27までに探し始めたほうがいい。

30代は男女とも基本売れ残り、欠陥商品だと自覚したほうがいい。

俺は25で探し始めて33結婚したけど、きちんと欠陥商品と認識たから何とか結婚できた。

基本的結婚できない奴は30で始めればいいやとか、30過ぎて売れ残りなのに

自分を欠陥商品と認識できないとか、なんか認知が歪んでると思う。

主な欠陥を書く。

●著しくブサイクハゲデブ、見た目気にしない。いわゆる見た目に問題がある。

ニートフリーター収入源に問題がある。

ギャンブル狂、酒乱、タバコ狂、乱食、セックス狂。いわゆる依存症系。

年収1000万無いと結婚生活維持できない。とかデマを信じてる妄想族。

年収1000万あって、イケメン美女以外とは結婚できない。とか高望みがひど過ぎる人々。

不倫結婚してくれない恋人を切れない。等の決断力足りない系

コミュニケーション能力に著しく障害がある。いわゆるひきこもり

2chとかに洗脳されてて男女に嫌悪感もってる。坊主シスター

2016-02-13

20代後半にして風俗依存症になってしまった。

ほぼ毎週遊んでる。

オキニもたくさんできて、そのほとんどの子LINEを教えてもらった。

一緒にメシ食いに行くぐらいだけどね。店外でえっちはしてない。

お兄さんのこと好きになっちゃった//って言ってくれる子もいる。

嬉しいけどどうしていいかわからないw

風俗で嬢に好かれたいがために色々気を遣うようになったら、

日常でもちょっとだけモテるようになった気がする。

街コン結構けが良くなったし、女の子からのお誘いも来るようになった。

風俗でトーク力も身に付いたんだろう。

この結果、彼女にもセフレにもならないオトモダチ関係が増えちゃって、

時間と金がどんどん足りなくなってきているのが問題ではある。

2016-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20160205150959

痴漢には気の毒な依存症の人と罰すべき快楽的な犯罪者がいるけど、違法薬物接種者には気の毒な依存症の人しかいないものとしよう。」ってのは、単なる社会的問題解決の方便であって、違法薬物接種者にだって快楽的な同情出来ない人も少なからずいると思うんだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20160206050440

元増田意図を汲むならば「アルコール中毒」というより「アルコール依存症」だな。

そして依存症を引き起こす他の薬物に比べて酒が優遇されているのは間違いない。

酒そのもの地位は高い。

酒は大人の嗜みだし、昔は数少ない娯楽でもあった。要するに多くの人は酒が好き。

造り酒屋といえばその地元の有力な事業者でありその当主は名士だ。

酒そのものに対しては忌避すべき薬物だという風潮はない。

ただ、飲んべえはいつの時代もよく思われていないが……

ぶっちゃけ酒税国税収入の約3パーセントを占めるため、国が酒を擁護こそすれ禁止するわけない。

  

俺は仕事から帰宅して毎晩酒を飲む生活をしているんだが、これはアルコール依存症だろうか。

2016-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20160205140551

「薬物依存犯罪では無い。病気である」が真なら、「痴漢犯罪では無い、病気である」も真だろうと

違うだろ。

それが成り立つには、(少なくとも大半の)痴漢常習者が痴漢依存症である証明する必要がある。痴漢依存症自体は性嗜好障害という概念があるらしいので、存在しているようだが。

http://anond.hatelabo.jp/20160205041230

痴漢だって依存症なんじゃないの?って思う事はある。

過失以外で、本人が普通状態でなされる犯罪って少ないんじゃないのかなぁ?と。

ただ、そんな事受け入れられないと思うけど。

http://anond.hatelabo.jp/20160204212916

>薬物使用者を「正常」な人間に戻そうという試みは間違っている。それはすでにポルトガル証明してくれた。歴史に学ぼう。

http://recoverybrands.com/drug-treatment-trends/

これによると、日本で薬物使用に対する治療必要とする人は人口100万人当たり192.3人、ポルトガルは3162.5人。

桁が違う。ポルトガルで半減する前なのかあとなのか、drug treatment trend見てもわからないけれども、半減しても10倍くらいはポルトガルが多い。

日本では薬物使用に対するスティグマのために、治療を求めている人が表面化する割合が低い可能性もあるが、それでも、政策的に、ポルトガルのほうが良いとも思えない。

>そもそもが僕達は生まれた時から薬物使用者危険だという認識を持っているがよくよく考えてみれば薬物使用者危険性について具体的なことを挙げろといわれても何も出てこない。せいぜい危険ドラッグ路上に突っ込むニュースのことを思い返すぐらいだ。ようは酔っ払い運転と同じなのだがそれが薬物の危険性に直結するかと言えば酒と同じぐらいの危険しか見出せないだろう。もちろん脳細胞の変化という決定的なデメリットがあるので断じて使ってはいけないものなのは間違いないがつかっている人が他人迷惑をかけることはほとんどないように思う。

覚せい剤使用を続けると統合失調症とよく似た、幻覚妄想状態を引き起こす。長期間大量の乱用を続けると、薬物を使用していなくても精神病症状が出続けることとなる。事件になったりするけれど、報道は少ないかな。

予断だが、大麻安全性については、最近危険性は低いという研究が多いようだが、自殺率が高いことなども見逃せない。水面下での使用もあり、正確な統計はおそらくないので、議論必要だろうが、錯乱して入院してくる患者はけっこういる。

>ただ彼が彼を「彼の意志ではなく」傷つけているだけだった。

基本的には、元増田の言うとおりで、他の人に迷惑をかけることよりも、一番は自分健康を害して、薬物に操られる人生を送ることになるって言うのが依存の一番の問題だろう。

元増田のいうように、日本式の「ダメ、ぜったい」だけでは限界もあろうが、日本人国民性にはあっている政策とも言えなくもない。

ダメ、ぜったい」で薬物の初回使用閾値をあげつつ、すでに依存症になっている患者については、スティグマを下げる政策や、回復のための情報提供予算確保などがもう少し増えてもいいはず。

2016-02-04

覚せい剤を全て合法化したポルトガルの話

ポルトガルは2000年当時、100人に一人がヘロイン中毒という状態でした。その他薬物も含めれば町を歩いていれば必ず薬物使用者に出くわすというかなりぶっとんだ状態だった。

2000年以前のポルトガル現在日本と同じように薬物使用厳罰とし使うことは恥であると周知させ排除しようとした。が、まったくうまくいかなかった。そしてこのままでは国力が低下する一方だとあらゆる専門家などを国の会議に呼び対策を練りましたがそのどれもがうまくいかなかった。

そしてポルトガルが出した結論マリファナから覚醒剤まで全て合法化するというものでした。覚醒剤を取り締まる警察部署解体依存症治療施設も建て壊してそのかわりに薬物対策として使っていた予算を全て依存症患者社会復帰させるために使うという日本人の薬物に関する価値観で見ればかなり異常な政策をたてました。

ただでさえ薬物が異常に蔓延しているのにありとあらゆるドラッグ合法化して自由使用できるとなれば破滅的な結果になる、と僕達は予想します。

けれど実際には薬物中毒者は激減しました。具体的には50%も減りました。ついでにHIVも減りました。

まり覚醒剤に限らず全ての依存症と呼ばれるものは「何へ」依存しているかよりも「何から依存したのか、そして解決策として「何へ」ということを考えることのほうが重要だということです。

今回の清原さんの件は非常にわかやすい例です。彼は野球で勝ち得た人気を男気というキャラクターだけで補填しようと試みたが駄目で奥様にも愛想をつかされた。なにもかも失くしてしまった「寂しさから覚醒剤依存した。

オリに閉じ込めて厳罰を科すことはよりいっそうの寂しさを与えることでしかない。さら覚醒剤使用者はそれだけで社会復帰は難しくなる。そしてよりいっそうの寂しさを抱えるようになりまた覚醒剤に手を出すという悪循環生まれる。から覚醒剤使用逮捕された人の再犯率ものすごく高くなる。

からポルトガルは全てを合法化し薬物使用は恥だという後ろ暗さも排除して寂しさや喪失感を埋めるために社会復帰して安全健全な繋がりをもう一度つくることによって依存症をなくそうと考えて政策施行した。そして実際にそれは成功している。

そもそもが僕達は生まれた時から薬物使用者危険だという認識を持っているがよくよく考えてみれば薬物使用者危険性について具体的なことを挙げろといわれても何も出てこない。せいぜい危険ドラッグ路上に突っ込むニュースのことを思い返すぐらいだ。ようは酔っ払い運転と同じなのだがそれが薬物の危険性に直結するかと言えば酒と同じぐらいの危険しか見出せないだろう。もちろん脳細胞の変化という決定的なデメリットがあるので断じて使ってはいけないものなのは間違いないがつかっている人が他人迷惑をかけることはほとんどないように思う。

実際に僕は海外マリファナを決めている友人を見たことがあるがただよく笑うようになっていただけだった。性格がとつぜん変質してサイコキラーになるようなことはないし殴りかかってくるようなこともない。ただ彼が彼を「彼の意志ではなく」傷つけているだけだった。

この二日間、ネット界隈全体で清原さんへの罵倒をこれでもかというほど見てきました。覚醒剤使用で落ちるところまで落ちたかなどなど。

けれど薬物使用という犯罪犯罪の中でも特殊形態を持っていて加害者でもあると同時に被害者にもなる点でとんでもない不幸なことだと思う。けれどその不幸がまた覚醒剤を使うことになる。だから世間清原犯罪者であると扱うことは彼の不幸を増大させることになってしまう。

逮捕されダルクのような薬物使用者更正施設に入るのかわからないが薬物使用者を「正常」な人間に戻そうという試みは間違っている。それはすでにポルトガル証明してくれた。歴史に学ぼう。

薬物を禁止することに意味はないとは言わない。危険ものには違いない。


しかし薬物依存症を救うのは禁薬ではない。なくした繋がりをもう一度再構築することであり新しい繋がりを見つけることだ。

依存症の反対は正常ではなく繋がりなのだから

2016-01-29

NHKアナが再逮捕されたのでドラッグ密造とか依存症について思うところを書いてみる

以前、『NHKアナウンサーと同じドラッグを使ってた立場から、思ったことを書いてみる。』という

エントリを書いたのだが、続報があったので、また思うことを書いていく。

いや、しかラッシュを持ってるだけでなく、製造もしていたとはね。

NHKアナ 危険ドラッグ作った容疑で再逮捕

現在でも、○○とかメジャー海外リゾートでも合法的に手に入るらしいから、そこらで購入して持ち込んだか、

あるいは、そういうルートで持ち込まれものを譲ってもらったのかと思っていたが。

実際、一時期、航空会社とか旅行会社関係者が持ち込んだのばばれて逮捕って記事もあったしな。

製造してたとは、これまた一段、業が深い。

ラッシュ国内で手に入りにくくなり出したころ、実は、個人でも合成できるという話は、ネットにも結構出回っていた。

匿名巨大掲示板にも書かれていたし。

基本的には、三種類の物質必要で、必ずしもそこいらで簡単に手に入るものでもないのだが、

プロ仕様の防○剤や防○剤に成分が含まれていたり、

○○○○液を使ったりすれば、あとはそれほど特殊な道具などはなくとも、それなりに製造できたものらしい。

当時は、製造や所持までは違法ではなかったから、案外あちらこちらに情報が出回っていた記憶がある。

今そういう情報を書き込むと、厚労省麻薬取締部マークされるのだろうか?

しかし、密造してまで使用していたとなると、こりゃかなり強い依存性があるわけで、

お前はラッシュ依存性がないタバコのほうが危険だみたいなことを書き飛ばしていたが全然そんなことはないじゃないか、

ドラッグ中毒の弁護なんかしやがってこのクソホモ野郎さっさとてめえのチンポ齧って死ね

・・・とか、ののしってくる人がいるかもしれないが、

それは、ちょっと違うんじゃないかと思っている。

ラッシュに「依存症」があるとすれば、つまり精神依存」であって、

アルコール依存とか、ニコチン依存のような禁断症状(医学的には離脱症状っていうのか?)が出てくるような

「肉体的な依存性」はないらしい、ということだ。

その辺詳しくはないが、「精神的な依存症」というのは「パチンコ依存症」とか「ネトゲ廃人」とかそういうのと同じだと思う。

パチンコネットゲームに、禁断症状を引き起こすような毒性はないだろう。


もちろん、精神依存問題なので、公共放送職員、それもアナウンサーが、

精神依存を断ち切れないで違法な薬物を使っていたってのは、

しかるべきペナルティーを受けるのも致し方ない。

しかるべき」ってのがどの程度なのかはまた、別に考えるとして。

ただ、まあ「パチンコ依存症NHKアナウンサー」というのはいかがなものかという気はするが、

それが重篤な犯罪なのかといわれると違う気もする。

パチンコの金欲しさに着服したとかなれば、それは犯罪だろうが、

パチンコ依存症」それ自体犯罪ということじゃないし。

個人的には、ラッシュがまた合法化されて欲しいか? と聞かれれば、まあ、されてほしい気持ちは、ないことはない。

でも、諸般の事情を考え合わせれば規制されるのも「お役所」の判断としては、けして不合理とは思わないし

現状、日本で所持したり製造しちゃいかんよね、とも思うし、

わざわざ危険を冒してまで使おうとも思わない。

なんだろう、「レバ刺し、うまかったなあ。また食べられたらいいけど、まあしょうがねえかなあ」ってのと

感情的に近いものがあるかもしれない。

自分自身レバ刺し結構好きだったし、一度も危険な目にあったことはなかったので、

ある程度自己責任で食べられるようにしてくれてもいいんじゃないかなあ、と思わなくもないが、

まあ、こうなってしまっては仕方ないかな、という感じだ。

一方で、「厚生省麻薬取締部」が乗り出してきて大騒ぎする案件なのかなあ?という感じは相変わらず拭えないし、

この件をいくら深堀しても「本当の危険ドラッグの撲滅」には、あまり関係ないだろうという印象もかわらないけれど。


そういえば、前回のブクマ

危険ドラッグマリファナなどの法的規制批判している人の理屈は、

スピード違反駐車違反の取り締まりを食らって文句を言っている人の理屈とほぼ一緒なんだよね。

恥ずかしくないのだろうか。」

というのがあったが、別に恥ずかしくはないだろう。

「ほぼ一緒」ではないもの勝手にほぼ一緒と判断して人を恥知らず呼ばわりする粗雑な頭な持ち主であることを

こんなに高らかに宣言して恥ずかしくはないだろうか? とは思うが。

本来、「駐車禁止」にする必要のないところを駐車禁止にして取り締まりをしてたり、

非合理な速度規制で取り締まりをしていたら、文句を言うのは当然だし、

駐車禁止も、ついついスピードが出てしまいそうな道でのスピード違反も、悪質な飲酒運転も一緒くたにして

あいつは違反者だ!」って叩きまくったり、同じ刑罰を科していたら、そりゃバカ集団だろうと思うし。

マリファナが「必要のない駐車禁止」だと言い切るつもりはないが。


あと、ブクマでいえば、いわゆる「ゲートウェイドラッグ理論」(弱いドラッグは「入り口」であって、

だんだんと強いドラッグへと進んでいくから入り口規制すべきです理論)にかなりの支持が集まっていて

一方で、「あれはウソ」と批判する意見もあったのが興味深かった。

ゲートウェイ理論が本当なのかウソなのか、断定的に言えるほどの知識はないが、

個人的には、かなりマユツバものだと思っている。

だってタバコだって入り口でとどまっている人もいれば、重度な依存症になる人もいるし、

入り口規制したって、いきなり「奥地」にアクセスちゃう人はアクセスするだろうし、

入り口に注ぐリソースがあったら、まず、奥地を何とかしろってのもあるし。


そういえば思い出したのだが、ラッシュ規制され始めたころ、一部でまことしやかにささやかれていたのに

バカが使い始めたから」という説があった。

どういうことかというと、ある時期まではゲイとか、大人のおもちゃに造詣の深い人が

セックスの時のちょっとしたお遊び」で使っていて、

そのころは何となく自己責任」な感じで黙認されていたのに、

だんだん脱法ドラッグやらシャブやらを使っている人たちが、あれもこれも一緒くたに使い始めてしまったため。

一蓮托生で規制対象として狙われてしまったのだという説。

まあ、適当な推測だろうが。


いずれにしろ、件のNHKアナの件は「違法薬物の怖さ」とは、またちょっと違う角度の「依存症問題」という気がする。

あの程度の快楽のために、ここまで犯罪者になってしまったのは、ちょっとお気の毒な感じもするが、まあ仕方ないのか。

あなたのためを思って

あなたのためを思って」という言葉は最も卑怯言葉だと思っている。

相手を思いやっている」という傘の中で、相手事情などお構いなしに

自己中心的意見を押しつけているだけに過ぎない。

更に自分では「いいことを言っている」と思い込んでいるからタチが悪い。

あなたのためを思ってもっと勉強しなさいと言っている」

あなたのためを思ってもっと運動しなさいと言っている」

あなたのためを思ってタバコをやめなさいと言っている」

あなたのためを思ってお酒を控えなさいと言っている」

あなたのためを思ってもう少し痩せなさいと言っている」

あなたのためを思ってギャンブルは止めなさいと言っている」

あなたのためを思って無駄遣いはやめて貯金しなさいと言っている」

こういうことを平気で言う人間

なぜ勉強をしないのか、やる気がないのか、やっているけど効率が悪いのか

なぜ運動をしないのか、だるいからか、時間がないのか

なぜお酒タバコを止められないのか、生活ストレスが多いのか、誘惑が多いのか

なぜ痩せられないのか、ダイエット方法が間違っているのか、そもそもやる気が出ないのか

なぜギャンブルが止められないのか、依存症なのか

なぜ貯金できないのか、不要支出が多いのか、収入が少ないのか

という原因分析まで付き合うわけでもなく、ただただ自分がその分野において

自分より優れていますよ、という前提のもとでこの言葉を発している。

多くの場合において、この言葉を言われた人間は、やる気をなくす。

この言葉を聞いて、「確かにその通りだな!よし、今から頑張ってみるか!」となった経験のある奴を

いたことがないし、私がそうです、という奴がいたら、正直病院に行ったほうがいい(頭の)。

ただただ相手コンプレックスを再認識させ、モチベーションを削ぐだけの言葉だ。

対抗する切り返しに「余計なお世話だ」という文句があるが、これはあまり有用ではない。

余計なお世話であることは確かであるが、すでに一般化されすぎていて、

返す言葉に詰まった時のバーカ、アホー!と対して変わらない効力しかないのでオススメしない。

ここでオススメしたいのは、「それを聞いて、俺がどうなると思うの?」という切り返しだ。

仮に「タバコをやめなさい!あなたのためを思って言っているのよ!」と言われたとしよう。

「それを聞いて、俺がどうなると思うの?ハイ!今すぐ止めます!ってなると思って言ったの?」

と言ってやりましょう。大概の場合相手は黙り込むことになる。

さらに、「やる気を削いだだけだって気がつかないの?なんで僕の禁煙邪魔をするの?」と

考える間も無くまくし立てると効果は更にUPする。

ただし、昨年帰省中にこの方法を両親に実践してから実家出入り禁止となったので注意が必要

2016-01-26

FX依存症

去年から利息に目がくらみ、FXを始めた。

買ったのはトルコリラ

当時4万5千円の元手で、1年後にはおよそ4万の利息が入る利率だった。

45万円分買った瞬間に暴騰し、評価損益プラス60万になった。

でも売らなかった。一か月後に気付くとプラスはたった10万になった。

激しく後悔した。その後多少戻してプラス12万ぐらいで決済。

次は安全に見えたドル含み損を抱えた時もあったが、最終的に10万ぐらいの利益を上げた。

浮き沈みはあるが、含み損に耐えれば、プラスになるような考えに支配された。

またトルコリラに手を出した。一時からだいぶ下がっていた。

買うと下がった。下がったから買う。また下がるの繰り返しで、気が付くと

最初の元手もかなり割り込んでいた。

評価損はつらい。しかも日々負債が増えていく。

サブプライム危機のような暴落が起きると、取り返しのつかない状態になる。

思い切って損切りして、気分は晴れやかになった。

その後もトルコリラは下がり続け、FXアプリを見ては損切りが正しかったと思った。

でも数日後、なんで売りのポジションを持たなかったのかと後悔した。

数字を見ていると、取引をしたい気持ちがわいてくる。

評価額上下だけで一喜一憂する気持ちが恋しくなる。

株は基本的に9時から3時までしか取引できないが、FXは1日の23時間30分取引できる。

依存症自覚しているがやめられない。

2016-01-21

ツイ廃なんだけど

よくわからないけどいっつもRTする人いるじゃん?

どういうことなのかなーってはじめてRTしてる人のホーム画面?いったわけ。

そしたら自分罵詈雑言だらけだったっていうな。

こんだけ書かれて気づかない自分もどうなんだっておもうけどどうなのよ。

芸能人なんて顔見られただけで私あの顔キラキモいかいわれてる日々なのに

会ったことも見たこともないやつにただひたすら罵詈雑言を知らぬところで浴びせられるという経験をして

芸能人はすげえーなとおもった しらないだけなんだろうけど いやしらないほうがいいよ こんなの傷つくにきまってるじゃないか・・・

なんで人は人をバカにできるんだろう・・・ よくわからないけどものすごい悪意に晒されてしまって手のふるえがとまらないよ

何が起きたのかもうさっぱりわからない でもツイ廃からツイートしたいんだ・・・したいけどもうツイッターこわいよ

SNSなんてそんなものだわって思ってたけど なんかやっちゃうんだよね

調子にのってたのかな

誰かの気持ちがわかるふりして人傷つけたりしてたのかな

臆病な奴にツイッターなんかもう使えない

でも使う

つらい

そして繰り返す

もういやだ

何も知らなかった頃にかえりたい

お兄ちゃんとスーファミで遊んでた頃がいちばんいい

お母さんが生きてたころがいい

お父さんを見つけてまた一緒に住みたい

でも仕事しまたもどらなきゃだし

生きる理由が見つからなくてツイッターのぞく

ツイッターより楽しいことってなんだろう

依存症なのはわかる

傷つくのもわかる

この文章ボロボロ泣きながら書いてるんだ

どうしたらいいのかわからない

2016-01-19

元カノに拒絶してもらえない

現在大学3年生。高校1年生の頃から付き合っている彼女がいた。

彼女とはたまたま同じ大学、同じ学部に進学し(本当に偶然で)、大学入学してから関係は続いていた。

大学2年の冬、クリスマス直後だったと記憶しているが、一旦距離を置きたいと言われた。

きっと元の関係に戻れるとも。

よく分からない関係のまま(旅行に行ったりもした)、3ヶ月ほど経っただろうか、やっぱり付き合えないと言われた。

彼女は泣いていた。泣きたいのは俺の方だと思ったが、涙も出なかったし言わなかった。

彼女友達のままでいたいと言った。自分としては辛いだけなので嫌だと伝えたが、自分が未だに好きなこともあって結局押し切られる形となった。

それから2か月後、新しい彼氏がいることを伝えられた。

この時、距離を置きたいと言われた3か月間の意味が少し分かった気がした。

涙は出なかったが、吐き気がこみ上げた。もう二度と彼女には会わないと誓った。

それでも彼女は数か月に一回連絡をしてきて、自分デートに誘った。それは決まってその日の朝だった。

意思が弱い自分はその度に会いに行ってしまい、その夜に激しく後悔した。繰り返しだった。

何度か繰り返しているうちにこれが依存症の症状と似ている事に気が付いた。

自分の力だけではどうにもならないと思い、彼女に今自分がとても辛い思いをしている事、少しでも俺の事を思う気持ちがあるならもし俺が連絡しても無視してほしいことを伝えた。

昨日、気が付いたら彼女と昼食をとっている自分がいた。

どうすればこの地獄を抜け出せるのだろう。

いや、どうすればいいかは分かっている。

意志の弱い自分を罵ってくれ。

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