はてなキーワード: マンパワーとは
アホみたいに仕事できるスーパーマンが集まっている場合を除いて、少人数だとマンパワーが圧倒的に足りないのでとにかく何をするにも時間がかかる。
結果的に、何をやるにも大手に後れを取ってしまう。数年かけてプロトタイプを作ったサービスと、ほぼ同じものを大手が先に出してしまう。
大手ってやっぱり強いんだなと思った。
国債発行金額は、だいたい福祉関係の予算の額に匹敵する。一般会計の予算の三分の一かな?
”日本がこう言うシステムに生まれ変わる”ことがあるとするなら。。。
団塊に集中した富が、団塊の死によって、幾分かは社会に還元され、残された世代が息をしていたら、だろう。
中村淳彦氏が言う地獄。
介護を必要とする人口は増加し、不足するマンパワーは生活保護を受給する人々が担う。
団塊のご老人方にはお気の毒ですけどね、満足な介護はご用意できないでしょうね。
そもそも団塊Jr世代に子供を産ませる事に失敗したのが原因ですね。
あの面々はホント自衛隊とかそんなことで老人に煽られている場合ではないですよ。
そのカスは仕事ができない。具体的に言うと、物覚えが悪いのと、決められた通りに(書くとか喋るとか一切の)作業できないので、いつまでたっても0.3~マイナス0.5人分くらいのマンパワーしか発揮しない。おまけに、どうでもいい事項や書式などにこだわって、全部やり直したりするからクッソのろま。
で、改善しようともしない。他人を見習おうするとか、迷惑をかけているという意識がそもそも存在していない。でも、明らかなミスをやらかしたりするとメソメソ泣いてたりもして、うっとうしい事この上ない。
なんでこんなカスなんだろうか、と俺は考えた。
そして、原因らしきものに思い当たった。(日ごろの人間観察の賜物である。)
おそらく彼女は、自分に全能感を持ちすぎているのだ。それゆえ、強い自己肯定感を持っている。
思えば、カスは自慢げに話したものであった。やれ離婚の調停で勝った、痴漢撃退したなど、妹のヒモを包丁持ち出して追い出したとか、自慢げに。気持ちよさそうに。そして一方的に。
間違ったイメージトレーニングをやっているようなものなんだろう。彼女は理想と現実とのギャップが認められないのだ。それで泣く。だが本質的に、自分が変わる必要があるなどと考えようとはしない。努力はしない。
ある意味ではおめでたい性格であるが、それが通用するほど社会は(増税でケツ毛も毟り取られた中小企業は)甘くはなかった。カスは今月で退職することになった。遠隔地に異動を申しつけられてからの自主退職という形式であった。
カスは一年前にはJDだった。あと数年すればニートになるだろう。ここで、村上春樹先生なら聞くかもしれない。この話の教訓はなんだろうか、と。
私は答える。多分、自分に全能感を持ってしまうとろくなことにはならないってことだと思います。先生は、そうかもしれない、と言った。
「マイナンバー簡易書留の発送作業は、10月はおろか、年内に発送できれば御の字」という状況らしい。
日本郵政史上、いや郵政省時代まで遡っても、「全世帯、5000万通の簡易書留発送」というボリュームは「全く未体験」で、
通常であれば「バイト君を雇って配達」となるが、誤配達・不正のリスクがある。
年内にマイナンバー通知が届かない一方、年明けには「勤務先は従業員のマイナンバーを全て把握しなきゃならない」という義務がやってくる。
「そもそも日本郵便からマイナンバー簡易書留が待てど暮らせどやってこないから、マイナンバーを知らせられない!」と
マイナンバー簡易書留通知が年内に間に合わず、他方で法人の従業員マイナンバー年明け把握義務を先延ばしする措置を取らなかったら、
2.マイナンバーを預かる中小企業から個人情報が漏洩するリスクだが、
「中小企業が倒産した場合、マイナンバーを正規に廃棄して倒産する」なんてことは殆ど期待されず、
(これは置いておく。)
「作ってるのに何言ってんだ?」
と思われるかもしれないが、本当にそう感じている。
社員インタビューや、年収例に、職場の雰囲気、活躍中の年代など、都合良く解釈して書くのである。
※この仕事を始めるまでは、企業の方が書いているものとばかり思っていた。
本当は営業さんに頑張って聞いてもらいたいし、
しかし、毎週何百件もの原稿をさばく事を考えると、時間もマンパワーもない。
また企業側も時間がないからか「良い感じでやっといて」感がある。
そこに甘えているのだ。
そして、胸を張って「雇用を創出している」と言えない自分に虚しさを感じる。
このような事業をいつまで続けられるのか。
成長の見込みがあるのだろうかと、ふと思ってしまった次第です。
『空き家に対する固定資産税が6倍になるせいで、市場に空き家が大量放出され、不動産市況が暴落する』
という飛ばし記事があった。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/157246
でも、「固定資産税が6倍になるのはわかっているケド、売りに出す手間が面倒だから、空き家のママ放置しよう」な家庭が案外多いと思う。
★自分の知っている人が、
「確定申告すれば税還付されるのはわかっていたが、忙しさにかまけて、手続しそこなった」と言ってた。
「面倒くさいから、経済的に有利な行動に踏み出さない」という人間は、実は結構多いと思う。
★政府は「固定資産税の6倍化が、空き家の有効利用のインセンティブになる」と思い込んでいるようだが、
「割と経済的に余裕のある家庭」だと、年間10万円程度負担増になっても、売却賃貸行動に踏み出さないのでは?
今相続で不動産を取得して、それを空き家化させている人は、50~60歳台の人が多い。
この世代は、割と正社員で恵まれた世代だから、そこそこの収入・資産がある。
バブル崩壊後の就職氷河期な30代以降だと『空き家にするなんて、勿体ない』となるが、
50代60代だと
『売りに出したり貸したりする手続きがメンドクサイ。手間かける割に実入りは少ないし・・・』
となる。
★というか、「空き家の大半が、スグに財産処分できる単独所有案件だ」と政府が思い込んでる気がする。
実際は、子供2人が相続して「共有状態」で、2人が話し合って合意しなければ売却も賃貸も出来ない、なケースが多数だろう。
酷い場合には、
『相続は発生したものの、遺産分割協議が整わないままズルズル空き家が続いていたり』とか、
『相続人のうち1人が認知症で、全く相続手続きに取り掛かれない、そのまま空き家化』のようなケースも。
「空き家のうち、単独所有案件は何割か?共有案件は何割か?そもそも所有権未確定案件は何割か?」を至急調査すべきだと思う。
★そもそも「空き家対策特別措置法」を万能薬のように錯覚させる報道がミスリード。
「特定空家」の認定作業がスムーズに進むと考えるのが非現実的。
第一、行政に空家認定作業をするマンパワーがどれだけあるのか?
仮に空き家認定作業を行っても、実際に指定を通知した時点で猛反発を喰らうと思う。
『これは空き家じゃない、たまに長男が帰ってきて、風を通している、荷物も少し置いている』と反論され、最悪は訴訟沙汰に。
訴訟覚悟で、特定空家認定作業を進める、ハラの坐った自治体が、そんんあにあるとは思えない。
結局、法律は作ったものの、実効性が発揮されない幽霊法律に終わってしまう公算大。
★だから、
「空き家対策特別措置法の施行に合わせ、市中の空き家が大量放出される」な日刊ゲンダイのストーリーは、
全くもってナンセンス。
意識高いみなさんは、消防士のことをfiremanじゃなくてfirepersonっていうよね。
manは男性を指すし、消防士は男性とは限らないからもっと一般的なfirepersonだよね。女性とわかってればfirewomanでもよいかもしれないが(ここは議論のあるところ)。
同じような語はchairpersonとかありますよね。
manは男性を指すとは限らなくて人間を指すっていう主張があるのは知ってる。
しかし、それは男性のみが本来の人間であるっていう差別意識が言語構造に反映されてるから、かえたほうがいいっていう反論がかえってくるよね。
ノーマルという語が規範と逸脱を示す権力作用を有するように、manで男性と人間の両方を意味することも、同じように権力作用を有するのである。
もちろん意識高いみなさんは、男性と特定しないときにはマンパワーなどの語を使わないし、はいはいストローマン論法などとも言わない。マンツーマンなどという語も使わない。
パーソンパワーであり、ストローパーソンであり、パーソンツーパーソンであるからな。
サラリーマンの平均年収などと言うときはもちろん女性は入っていないんですよね。
女子(もしくは女子を含む団体の代表)が、「スポーツマンシップにのっとりーー」なんて宣誓してるといつも微妙なきもちになります。
スポーツパーソンっていえよ!
自分では普通に使っていても差別に気づかないことってあるよねーー。言われてみればなるほどと思う。
わたしもきをつけよう。
★ダイヤモンドオンラインによれば、「2045年には、介護業従業員数は、製造業従業員数を上回る」(計算にならざるを得ない)らしい。
(野口悠紀雄氏の試算、http://htn.to/yyz6Qk)
これって、「消滅自治体が続出」レポートに勝るとも劣らない、衝撃なレポートなんじゃないか?
日本の経済、教育、文化、すべてにおいて「製造業ファースト」だったのが、「介護業ファースト」になる、そういう時代になってしまう。
★例えば「経済界」への影響だと、現在東証一部銘柄の半分程度が製造業だと思うが、
★地方財界の盟主も、今は「地銀」「マスコミ」「電力」「バス会社」辺りだが、
これが2045には「介護業者」が地方財界の要職を占めるようになる。
日経新聞なんかも、今は紙面のうち3ページ位はメーカーについて記載しているが、これがせいぜい1ページ程度になり、
代わりに1~2ページ程度、介護業界のニュースばかり載せるようになり、そして「日経介護新聞」が創刊される。
東京ビッグサイトの展示も、今は半分程度が製造業系の展示ばかりで、介護系の展示などは数える程度だが、
2045には、これも逆転する。
★教育分野で言えば、製造業向けの人材輩出母体である大学工学部とか高専とか、今の半分で済んでしまい、
★現状、今の介護業界は、マンパワーの大半は中高年主婦に頼ってる。
逆に言えば、中高年主婦のマンパワーだけでなんとか間に合っていて、若者新卒のマンパワーはさほど投入しなくても済んでいる。
これが2045には、「新卒の数割は介護業界に入社しないと間に合わなくなる」社会になる。
就活で学生が回る先の3割4割が介護会社、という社会を想像してほしい。
★30年前などは、そもそも「介護業界」という業界そのものが存在しなかった。
それが30年後には「全業界の中で最大の業界」になる。これほどの劇的な変化は想像しづらい
現代日本人は「製造業最適」な思考パターンになっていて、その証拠に小学校4年では「製造業から見た日本地理」を教育する。
これも2045には、小学校4年の社会授業は「介護業から見た日本地理」に変わらざるを得ない
2045の小学校社会科では、「愛知県でクルマを作ってます」とか「海岸にコンビナートを作ります」なんて授業は、もう必要とされない。
2045の小学校社会科では「老人ホームとサ高住の違い」とか「なぜグループホームは少人数、木造がいいのか? 」を授業してる。
あるいは、高校あたりで必修科目で「老人心理学」「老人行動学」を学ばせる、「介護」授業が高校(或いは中学)に入ってくるんだろうなあ。
★欧米では「今の小学生の6割は、まだ世の中に出現していない新職業に就く」とされてる。社会のダイナミズムを感じる。
・・・日本じゃ「今の小学生の6割は、介護業界に就く」てなハナシになる。
まあ6割よりは少ないだろうが
不思議なことに、「2ちゃん」とか「まとめサイト」とか「ツイッター」では盛り上がっているエボラネタが、
全く増田では話題にもならないのは何故?
由井寅子がエボラのレメディを準備したとか、空気感染能力を身に付けた疑惑とか、いろいろ香ばしいネタに事欠かないのに。¥
日本でパンデミックが起こるか否かは兎も角、リベリアとシエラレオネは、事実上国家崩壊でしょ。
「罹患しても病院に駆け込むのはごく一部で、死者把握数は氷山の一角」
「エボラで医療がマヒしたせいで、他の感染症もロクに見てもらえず死亡」
等々、断片的情報を眺めてみても「政府機能マヒ」「社会崩壊」としか思えない。
(断片的情報しか入ってこないのは、たぶん欧米ジャーナリストも逃げ出して、取材する人がいないからだろう)
現代において、人口数百万人の社会が無政府状態に陥った場合、どういうカオスが現出するのか?って、格好の増田ネタだと思うのだが。
「男側からしたら、結婚メリットねえし、年収とか学歴とかイケメンとか、そんだけ条件つけばそりゃ絶対男は結婚できんわ」
→「どーせ女に相手されないんだろ、そもそも顔とか年収でなく、お互いに支え合えるので結婚してる人だってたくさんいるし」
→「だけど遺伝的なこと考えて不細工と結婚できないだろ?年収ある男と結婚して楽したいんだろ?」
女側の反論、普通にあると思う。
というのも、社会とかは元々男が働きやすいように作られているから女には都合悪い。男に都合の良い社会のルールを出して女を叩くってのは、黒人差別に似ている。
黒人に不利な社会のルールのなかで、社会の倫理を取り出して黒人を叩くという方法ロンがよくなされた。「黒人は白人の奴隷で居た方が精神衛生上よい」というのがガチで根拠として語られていた。
といっても、男からしても、「論理的に考えれば男の主張が正しいだろ」というのもある。
がしかし、『論理』という道具すらも、男が有利になるように作られている。一見公平な道具に思えるが、「男は理屈で考える」→「理屈に適した道具としての論理が発達する」→「論理によって科学など社会が発展した」→「女の能力に適さない『論理』によって男が天下を取る」。
この流れで言うと、白人が銃を作れるから黒人を奴隷に出来たのと同じ論理じゃないかと感じる。
女は女でコミュ力とか、晩年の人付き合いとか、我慢とか。なんか論理以外での感性とか、明らかに男より優れてる部分があるが、それが道具として発達していないのが現状だと思う。
男子校、女子校がエリート学校では多いが、これは男女で理解のしかたや得意な学習法が異なるので当たり前。
論理的に女がおかしいから、女はおかしいというのは、おかしな論理だと感じる。
女は社会に適さないんだから、男女平等にのっとって男みたいに生活するの哀れ。という論調、確かにあるとは思う。
がしかし、社会のトップの半分が女になって、社会が変えられるとき、これはまた新たな社会の誕生とナル。
女にとって都合の良いルールが作られていく打ちに、だんだん男女の均衡がとれて平等な社会が寝られていくんじゃないの?現状は女にとっては哀れだけど。
社会にマンパワーが増えるとより発展しそうだから、ありなんじゃないの?
昔は農業に携わる人口で労働力が食いつぶされて発展が遅かったが、緑の革命で第一次産業の従属人口が一気に減ったのが社会に新たな変化をもたらしたもののように。
いや、SNSとかネットの無い世界の、クローズドなゲームならその理屈で正しいと思うよ。
でも実際には、それだとゲーム部分についてコミュニケーションしようと思っても
「Wikiに書いてあるとおり、最適編成はこうで、最適装備はあれだから」で終わっちゃうじゃん?
多少の隠しパラメータなんかプレイヤー側のマンパワーであっという間に解析されちゃうんだから
装備の効果があやふやになるくらい乱数でぼかすしかないんでないの。
その結果として「数をこなすのが一番」という状況になるのは痛し痒しではあるけど。
この手のアクション要素のないゲームで付きまとう話ではあるけれど、
ゲーム性を強くすれば強くするほど、最適行動をとる廃プレイヤーが
あっさりコンプリートしてやることが無くなるわけで
艦これの場合はゲーム性を落として乱数の影響を極端に高めることでコンプまでのプレイ時間を延命してるんでしょ。
んで。
東方だってネットで流行ってるのは弾幕STGのゲーム性が評価されてるからというわけでもないでしょ。
二次創作してる人のほとんどはextraのボスに辿り着けない人ばっかりでしょ。
今流行りの艦これきっかけでもいいし、その前からの軍艦好きでもいいんだけど(自分は後者)、日本の空母の戦没の経緯について調べると、あまりの惨状に目を覆いたくなる。
ミッドウェーで米艦載機の奇襲を受け、たった数発の爆弾で海の藻屑と消えた南雲機動部隊の4空母。
潜水艦の魚雷攻撃で艦載機用燃料タンクを損傷、気化したガソリンが充満→引火爆沈した翔鶴と大鳳(特に大鳳は魚雷一発だったはず)。
数々の海戦をほぼ無傷でくぐり抜けた歴戦の殊勲艦なのに、飛ばす飛行機がなくなってしまった結果、最後は僚艦ともども米艦載機の囮になって沈んでいった瑞鶴。
「昼間の艦載機の攻撃と夜間の潜水艦の雷撃、どっちがヤバいんですかねえ・・・」という究極の選択の結果、潜水艦の魚雷であっけなく沈んだ信濃。
こういう史実を目の当たりにすると、当時の日本海軍が軽視していた要素がハッキリ見えてきてしまう。
即ちダメコン、レーダーやソナー等の電子機器の開発、そして兵站。
いくら国力というかマンパワーに限りがあるにしたって「艦が燃え出したら実質助からない」だの「目視で何とかする」だの、ちょっとあり得ないでしょうって感じ。
そしてこれらを軽視した結果、空母のみならずあらゆる艦種において、日本海軍は地獄を見ることになったわけで。
結局、海戦に限って言えば、日本は航空機と潜水艦に負けたと言っていい。
一応、戦後はそれを教訓にダメコンと電子機器は徹底的に強化したらしいけど、海自結成後に一度も実戦が行われてない以上、本当に?という感は拭えない。
というかかなり不安を感じる。
勿論これらが充実していたから太平洋戦争に勝てたかどうかは別問題だけど(そもそも開戦時ですら国力が10倍くらい違っていた相手と戦うという決断は・・・という話も)。
増田に書くスレじゃない気がするが、身バレしないように、増田に書いておく。
ローコスト住宅大手のタマホームがなぜあんなに安いのか、いろいろと調べてみた結果。
知恵袋とか検討者ブログには、一部ミスリーディングな情報も散見されるので、その訂正伝票の意味合いもある。
最大の理由は3点
1.「タマルール」と呼ばれる設計制約を設け、規格化メリットを最大限追求した
2.工期が徹底的に短い(2ヶ月程度)、工期遅延しない
3.営業利益率が低い(薄利多売、業界最高利益率水準のへーベルハウス等と比較すると相当低い)
「タマは大量発注しているから、その分安くなる」という説明がなされることがあるが、あれはミスリーディング。
嘘はついてないかもしれないが、タマより大量発注している積水ハウスは、なぜ高くなる?
※「質が悪いのでは?」という懸念の声も結構あるが、調べてみると、建物のスペックは低くない。
但し、「工事監督のマンパワーが少ない」という意見もあるようなので、
心配な方は、第三者機関による検査を追加されることをお勧めする。
「外周長さは0.5m単位でないとダメ」とか「軒出●センチ以内でないとダメ」とか
「下屋比率●%内でないとダメ」とか「柱が●m内に配置しないとダメ」「吹き抜けはダメ」
他社、例えば住友林業だと設計可能なプランも、タマだと設計不可になる。
そして他のローコストビルダーも、ここまで厳格にルールにしていない。
しかし私見だが、このタマルールこそが、ローコスト住宅を大量生産する最大の秘訣だと思う。
端的に言えば、
「タマルールに該当するシンプルプランであれば、タマで建てるのがオトク、
「タマルールを導入することで、事実上、設計スタッフの人件費が不要になる」
「タマルールを導入することで、間取り打合せ期間が短縮され、回転率が著しく向上する」
「タマルールを導入することで、シンプルな構造となり、工期が短縮される上、現場ミスが無くなる」
などである。
タマルール導入により、「構造の資格・知識に乏しい営業マンでも、構造的に問題ない間取りを描けるようになる」。
これが大手他社だと、営業・工事以外に「設計」スタッフを抱え、設計マンが顧客と間取り打合せする必要が生じる。
タマ内部にも設計スタッフが存在しなくはないが、それは「対役所への建築確認申請清書マン」でしかなく、
基本設計は全て営業マンが担う。
・打合せ期間短縮メリット
タマルール導入によって設計マンを同席させる必要がなくなるので、打合せのセッティングはしやすくなる。
他社の場合、「次の土曜日に打合せしたくても、設計マンの都合が悪いから、その次の土曜日に・・・」なんてこともある。
あと、当事者が少ないなら、「営業マンに伝えて、でもそれを設計マンに伝え損ねた」のような
というか、タマの場合、営業が最初の商談時に、顧客の目の前でCAD(建築プレゼンソフト)を駆使してプランを仕上げてしまう。
他のハウスメーカーが「顧客のニーズを設計者がヒアリングして、1週間後にプラン提案する」というスピード感なのに対して、
(最初の15分で間取りを書けるように、営業マンがトレーニングしている、という情報もある)
なので、「最初の商談~契約~着工」までの所要期間が、他のハウスメーカーよりも1ヶ月は短い。
後述の通り、工期自体も1ヶ月は短いから、都合2ヶ月は短い。
他社でトータル6ヶ月かかるのが、タマだと4ヶ月だったりする。つまり、生産性が1.5倍ということになる。
「タマは顧客宅へ出向かない、顧客がタマホーム事務所に来てもらう」営業スタイルを取っている。
玉木社長曰く、
「タマホームの顧客は、正直なところ、(他メーカー顧客と比べて)そんなに広い家に住んでいる訳じゃない。
狭い家に住んでいることに引け目を感じている顧客のところへ訪問して、顧客に余分な気遣いさせることはない」ということ。
※大手他社の営業スタイルは「顧客の自宅を訪問しろ!」である。
しかし、これは同時に、
「顧客の方からタマ事務所に来てもらうので、営業マンの行動効率が凄く高い」ということにも繋がる。
ということは「他社と競合するような客を捨てても、まだ他に客がいる。だから競合するよう客は深く追わない、確実客だけ狙う」
ということになり、「営業効率も高い」ということになる。
タマの場合、構造がシンプルだから、単純に構造材の使用量が減る。
(戸建に限らず、建築は形状が複雑だったり、吹き抜けを作ったりという「遊び」が増えると、構造材使用量は増えてしまう)
「工事内容が単純だから、工期が短い」(=下請けへの発注額が減る)
「工事内容が単純だから、熟練大工じゃなくても施工できる」(=下請けへの発注額が減る)
「工事内容が単純だから、施工ミスが減る、手戻り手直し工事が減る」というメリットが生じる。
また、シンプル構造なので、下請けをそんなに監督する必要もないので、
因みに、耐震性能という観点では、建物形状はシンプルにするのがベターである。
外観が複雑な家は、見栄え的にはカッコイイ家だが、耐震的にはオススメできない。
構造がシンプルなので、工事現場で加工しなくても、製材工場の時点で「プレカット加工」を施すことができちゃう。
半分プレハブ化することで、現場加工手間が減り、下請けへの発注額を減らせる。
【工期が短い、工期遅延しない】
・先述の通り、タマルールによってシンプル構造にして、工期を短縮できるように工夫しているが、
同時に「工程表を厳格に守っている、工程表通りに下請け業者が入る、工程表から遅延することはまずない」ことも大きい。
これはつまり、相当早い段階(着工よりも相当前)で、下請け業者へ仕事発注をさせていることを意味している。
下請け業者からすれば、「365日、常にどこかの仕事を請けておきたい」
「できるだけ早い段階で、先の仕事スケジュールを埋めておきたい」というのがある。
直前になって仕事を突然請けたり、スケジュールが急遽ズレたり、スケジュールが空いてしまうのは、経営的に望ましくない。
そういう点で、早期にスケジュールを埋めてくれて、スケジュールのズレがなく、発注量も多いタマホームは
「理想の元請先」となる。
逆に言えば、下請業者を確保しやすいから、タマからすれば安い価格で下請けに発注できることになる。
一説には「工期を早めたタマ工事担当にはボーナス支給、遅らせたらペナルティ」らしい。
「35坪の家なら工期●日、40坪の家なら工期●日」という感じ。
なので、詳細なプランをフィックスする前の時点で、
「●坪の家を建てる」と打ち合わせた時点で、工程表がフィックスされ、下請業者へ発注が通ってしまう。
(普通なら、プランをフィックスしないと工程表も組めないし、ましてや下請け発注も出来ない)
早期に下請発注できてしまうのは、タマルールのメリットといえよう。
・タマの場合、キッチントイレバスルームや、床材壁紙などの「住設資材」の選択幅が小さい。
「ヤマハのキッチンを入れたいのに・・・」という「わがまま」が、通らなかったりする。
住設資材の選択幅を狭めることも、一種の「タマルール」であると言える。
「発注ミスが減る」「打合せ回数が減りスピードアップになる」「施工の現場調整が減る」というメリットが生じる。
【その他のメリット】
他社のような尺モジュールだと、関東と関西で微妙にサイズのズレが生じたりして、
全国統一でプレカットすることができなくなるそうだが、
また、輸入材はメーター単位で輸入されているのを、尺モジュールだと端数カットしてしまい無駄が生じる。
【デメリット】
以上、タマホームのメリットばかり書いてきたが、デメリットも結構多い。
・タマルールに載らない、ワガママなプランを書きたい人には向いていない
・タマの標準住設以外を使いたい人には向いていない
・3階建て、2世帯などは苦手
・東京大阪のような都市部の場合、斜線制限などの法的制限がキツいが、
あと、これは建物の問題じゃないが、
・タマの営業マンは掛け持ちで忙しいので、「打合せスッポかし」や「言った/言わない」のトラブルが他社より多い
という指摘もある。
なので、「地方圏で、こだわりのない家で構わない、という人には、悪くない」が
現状が、技術的進化に対して、人間のそれを使う能力、マンパワーが全然足りてない、ってとこが最大の問題なんじゃないかな?
コンピューターの進化で、論理的な計算が簡単に出来るようになったし、
少し前まで試すのすら金がかかりすぎて断念してたことが「出来る」ということまではシミュレーションで簡単に分かってしまう。
そうなると、後は金とマンパワーだけの問題になる。
で、実は金ってのは持ってる人は持ってて、昔から、事前にはっきりと結果が見えるものにならいくらでも大金を払う、って人はいくらでもいる。
てか、むしろそれに使わないでどこに使うんだ、って話だし。
昔は事前に結果がわからないことが多いから技術(理論)が進歩してもそれを実践するのには投資するのも躊躇した。
だけど今はもう躊躇する必要が無い。
そうなると、後はマンパワーだ。
この部分でまだ、人間は進化しきれてなくて、人手でなんとかしてる部分が多い。
ここで、金持ちが貧乏人を金で使う、と言う状況がさらに強くなってくる。
深く低要素が高い場合、金持ちも使う相手を選ぶし、相手に対しても成功するよう報酬を高くしたりしてモチベーションを上げようともする。
だが、シミュレーションでキッチリ結果が分かっているものに関しては、ただ、やれ、と言うだけ。
ものと同じよう、それこそはてなーが大好きな「人月」計算でしかない。個人の能力なんてはっきり言って誤差の範囲。ただ、目の前にある設計図をその通り作れ、と言うだけ。
理論的なところや基礎技術が先に行き過ぎてるから、現場で考えるものなんて無い。何か新しい様に見えても実はそんなものはとっくに組み込まれてるか、
ここで、ちょっと矛盾するようだが、人手の方も実は余ってる。技術が進化し過ぎて一人が多数の事を出来るようになったからだ。
上で人手の部分で進化が足りない、とも言ったが、実際には結果が見えてるため、その結果に見合う人手しか使えない。
しかし、結果が見えてしまっているため、時間はかけられない。他との競争もある。
結果、人手を含めた全体を単なる「部品」として扱い商売をするようになる。
これは、上司にどこまで求めるのか?と言う話。最初からしてる話で。
だから、
とは言うけど、すべての人がそうなわけじゃないでしょ?
もし、職場全体がそんな雰囲気なら、そりゃ勿論、上司なりその職場の責任者の問題。
だけど、この一人だけが異常に出来ないなら、それを周りがフォローしたり、上司が異常に気を使ったりする方が会社にとって不利益になるんじゃないか、ということ。
上司だってスーパーマンじゃないんだから、まず、そんな部下にはイライラさせられるし、改善しようったって難しいだろうし、
そんなのに無駄にマンパワー割くくらいなら全体として他の出来る人だけでやった方が余程効率が良いわけで。
だから、最大限効率化する、ってんなら、この部下をまず最初に切ることになってしまう。
だけど、そうはしないで、上司としてもなんとかしようとしてるのは伺える。
僕は医療職ですが、一部同意します。やってる町医者はもうちょっと増えても良いかな、とも思います。
ただ、いろいろな条件が必要でなかなか難しいでしょう。
他の似たような条件を持つ職種でもっと日曜祝日やっているとこもあると批判もあるでしょうが、、、
医療というのは皆さんがイメージする外来だけでは完結しておらず、さらに特殊な条件があります。
外来はもちろん医療の中心のひとつですが、そこで患者さんをみる前後に様々な要素が発生します。
人的(お医者さんだけでなく、外来看護師、事務員も)要素を満たさねば始められません。そして、患者さんをみた後は大抵処方をしますから、薬局も開いてないといけない。もし重症な患者さんだったら入院しなきゃいけませんので、大きな病院に連絡しなければなりません。となると大病院のケースワーカーも出張ってないと、、、検査機器が故障したら機械メンテを呼ばないとですよね、となるとそのメンテの人たちも待機してなきゃいけない。
「それはどこの業界も一緒」かもしれませんが、ここで医療における「特殊な条件」が顔を出します。
一度患者さんをみてしまうと「応酬義務」とか「医療倫理」とかで、みた医療施設が責任を持たないといけないのです。「連絡したけどケースワーカーいないみたいでつながらないや」「機械壊れて検査できないし、直せないや」→休日だからしょうがないよね。とはいかないのです。そうなるとすべての分野でのフルのマンパワーが期待できる平日しかなかなか開けられないのです。
「休日に開けてる外来だから重傷の人は来ないでね」という看板出す訳にもいかないでしょうしね、、、
ですので、結局そういった要素をほぼ独力でまかなえる大きな病院が日曜祝日は救急外来をやってくださっているのです。
もちろん、そういった裾野のサービスをすべて開けさせるというのは考えとしてあっても良いと思いますが、、、とても高額になるでしょうね。
メディアは「若者やバックパッカーが交流するアットホームな場」みたいに紹介して、暗黒面について触れない。
せいぜい「貧困ビジネス」とか「脱法ハウスがある」とか、「ワープアが劣悪な住環境下で暮らしている」っていう程度の扱い。
私の住んでるハウスには、月に1度くらいの頻度で警察と入国管理局の人が来て、不法就労している中国人しょっ引いていく。
勉強なんてしてない。ビザが欲しくて籍置いてるだけ。学校側も知ってる。
で、新宿や渋谷の飲食店で働いてる。田舎だと畑や畜産場にこの“留学生"がたくさんいる。
この人たち、ビザ切れても働き続ける。だから、突然部屋からいなくなったりする。
私のポストには、以前住んでたと思しき中国人宛ての携帯・インターネット使用料の滞納通知、弁護士事務所からの督促状がよく来る。とんずらキメるわけ。
日本人の住人も、ごく控えめに言って“変わった人たち"
家賃の滞納は当たり前。
だいたい、家賃2~3万の家に住む奴なんて、何かややこしい事情抱えてる。
893の人も住人として暮らしてる。堅気じゃない人は、入居時の審査で不動産屋に拒否られたり、バレて立ち退き迫られたりするから。
マスコミがこういう物騒な話を報じない理由は分かる。
不法就労してる外国人叩けば、左と中道からは「排外主義的だ」って言われるし、右は何でもかんでも特亜のせいにして騒ぐ。報道してメディア、とりわけスポンサーにいいことなんて何もない。
怖い人が怖いっていうのもあるけど、警察の不興を買って、特ダネをリークしてもらえなくなるから。
パチンコや性風俗産業や大阪府見れば分かるけど、警察はやーさん使ってグレーゾーンの管理してる。
良いとか悪いとかいう問題じゃなくて、マンパワー的にそうせざるを得ない。
報道機関がバラ色のシェアハウス生活の幻想をダダ漏らしにするせいで、勘違いしてる人がたまに来る。
先日も、越してきたばかりの青年が「ベ、ベッドの下に大量の注射器が……」って言って真っ青になってた。いや、そういうの普通だから。
なんだろうなこのもやもやは、と思っていたことに返事が来て嬉しい。
どうもありがとう。
>できれば
がない。
(もしくは限りなく少ない)
というのは、かなり近いです。
人に説明してもらうと、自分のもやもやが別の言葉になって出てくるのが楽しいですね。
頂いた指摘で更に思ったのは、これらの「完璧にクリーンな社会」を希望する人たちの中には
暴力的な方法(しばき隊的な)や、求めるに性急すぎるような言動の人がいるのが、違和感の一番大きな原因なんだな。
脱原発もバリアフリーな社会も、来期の達成目標みたいなもんじゃなくて、50年後に実現するかどうか微妙なものかなーぐらいで
「これから向かう目的地が、脱原発的な/バリアフリー的な場所であるといいなー」と思ってる
ただ、今すぐは無理よと。他にもたくさん解決しなきゃいけないことがあるし、と。
日々のおまんまどうするねん、みたいなことの方が優先順位は高いだろうし、リソースもマンパワーも限られている
でも、日々の問題を解決していく自分の中には「どっちの方角を向いて行きたいか」というのはある
実現できないだろうなーと思いつつ、クリーンで自由で、という理想を胸に抱いてはいるわけで。
左巻きをこじらせてる人の言葉を聞くと「今すぐは無理だよ、そんなわがままな…。私だってその方がいいと思うし、現にそっちに向かってのろのろと歩いているつもりなんですよ」と思うし
右巻きの人の意見を聞くと「いやー、じゃああなたはこの先ずっと、より労働コストが低いどこかの人や国を踏みつけにして、現実いつまで先進国やってられると思ってるの…」と思う
どっちの極端な意見にも、時間軸が狂ってるというかスケジュール勘がおかしいというか。
そこでバサッと斬り捨てられて、その後コミュニケーションがぶつっと切れちゃうような感覚が、とても嫌なんだな。
大きな問題であればあるほど、解決していくには時間も労力もかかるしモラルは守るってのが当たり前だったので
一人でもやもやしてただけでは、「手段を選ばない」「時間軸がおかしい」というところにたどり着かなかった。
何人かの反応してくれた方、ありがとう。
まぁのろのろと、希望を胸に抱きつつ、いろんな人の話を聞きつつ、ぐねぐねとあっちこっち寄り道しつつやって行くことにしようと思います。