2013-07-04

http://anond.hatelabo.jp/20130703223316

なんだろうなこのもやもやは、と思っていたことに返事が来て嬉しい。

どうもありがとう

>できれば

がない。

(もしくは限りなく少ない)

というのは、かなり近いです。

人に説明してもらうと、自分もやもやが別の言葉になって出てくるのが楽しいですね。

頂いた指摘で更に思ったのは、これらの「完璧クリーン社会」を希望する人たちの中には

暴力的な方法しばき隊的な)や、求めるに性急すぎるような言動の人がいるのが、違和感の一番大きな原因なんだな。


脱原発バリアフリー社会も、来期の達成目標みたいなもんじゃなくて、50年後に実現するかどうか微妙ものかなーぐらいで

「これから向かう目的地が、脱原発的な/バリアフリー的な場所であるといいなー」と思ってる

ただ、今すぐは無理よと。他にもたくさん解決しなきゃいけないことがあるし、と。

日々のおまんまどうするねん、みたいなことの方が優先順位は高いだろうし、リソースマンパワーも限られている

でも、日々の問題を解決していく自分の中には「どっちの方角を向いて行きたいか」というのはある

実現できないだろうなーと思いつつ、クリーンで自由で、という理想を胸に抱いてはいるわけで。

左巻きをこじらせてる人の言葉を聞くと「今すぐは無理だよ、そんなわがままな…。私だってその方がいいと思うし、現にそっちに向かってのろのろと歩いているつもりなんですよ」と思うし

右巻きの人の意見を聞くと「いやー、じゃああなたはこの先ずっと、より労働コストが低いどこかの人や国を踏みつけにして、現実いつまで先進国やってられると思ってるの…」と思う

どっちの極端な意見にも、時間軸が狂ってるというかスケジュール勘がおかしいというか。

そこでバサッと斬り捨てられて、その後コミュニケーションがぶつっと切れちゃうような感覚が、とても嫌なんだな。

大きな問題であればあるほど、解決していくには時間も労力もかかるしモラルは守るってのが当たり前だったので

一人でもやもやしてただけでは、「手段を選ばない」「時間軸がおかしい」というところにたどり着かなかった。

何人かの反応してくれた方、ありがとう

まぁのろのろと、希望を胸に抱きつつ、いろんな人の話を聞きつつ、ぐねぐねとあっちこっち寄り道しつつやって行くことにしようと思います

とりあえずは、自分と違う意見に、耳をふさがずにいられるようにしなきゃなー。

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