はてなキーワード: マンパワーとは
はてぶをウロウロしていたら、たまたま見つけた文章に
心底腹がたったので、言わせてもらう。
その前に私のスペック。
何について腹がたったかというと
特に第三号でずっと専業で子供を育てただけの主婦は、厚生年金払ってる子供のいない共働き夫婦の女性に面倒見てもらって生きているわけだから、道ですれ違ったら頭を下げなければならない立場なんだと思う(専業がパートでちょろっと働く分くらいは厚生年金もろもろで税金として払っているわけなので)
という文章。
ちょっとまってよ。
お金を払って水道やガス電気を使ったり自治体のゴミ収集へゴミを捨てたとしても、
お金を払って死後の片付けをしてもらったとしても
いずれ、全ては「誰かが産んで育てた、他人の子供」にやってもらうんじゃないの???
幸い、働くこともできています。
そういう事じゃない。
少子化がなぜ問題か。
世の中を支えるには、マンパワーが不可欠。
できた野菜を分配する役割もロボットが担う時代も来るかもしれない。
野菜の流通も、人工知能によってコントロールされるかもしれない。
役所も全て人の手を介さず、手続きが完了するなら
政治家もいなくなる?
そんな日が来る???
それはないよね。
それは誰かが産んで育てた子供。
社会が育てるということは、税金を払う形で子供がいない世帯も参加しているということ。
それを忘れないで欲しい。
ちなみに、そんなの子供を産めた立場の意見だ、という人もいるかもしれない。
私は学生時代から社会人になるまで、生理不順で服薬してました。
人より妊娠しにくいから、先々治療が必要かも、と婦人科の先生にも言われてました。
一緒に病院に通ってもらうことになるかもしれない話もした。
人一倍、基礎体温とか気にしてたし、20代から不妊治療に関しても勉強してた。
産む、産まない、つくる、つくらない、欲しい、欲しくない、いずれ・・・は自由。
それでいいと思う。
でも、専業主婦に対して
「道ですれ違ったら頭を下げなければならない立場」
これはないよね。
どんだけあんたはエライの??
もし、子供ができなくて悩んでいる人も
たとえ自分には子供がいなくても、納税という方法で、子育てに参加し、
未来を支えている、と考えて欲しい。
逆じゃね?
戦後自民党型の政治ってのは典型的な利益誘導型の政治で、インフラとか土地開発によって地方に利益を誘導していたわけだから、むしろ土地を使ってマンパワーを国富に変えるタイプの政治だった。
でもそういうやり方がバブル崩壊以後どう考えても無理になってきて、こういうスタイルは橋本龍太郎が小泉純一郎と戦って破れた時点で、経世会の自民党支配もろとも終わった。
そして小泉純一郎が取った方針が、君の言う「強者に優しい」スタイルの政治、つまり規制緩和と民営化による、強力な市場原理の導入だったと思う。
で、それに反対するのは構わないけど、実際どうやって経済成長を確保しつつ高福祉を実現するの? って疑問に対して、君はあんまり考えてるように思えない。
反グローバリゼーションで保護経済やるの? iPhoneは15万円するけどガラパゴスなら7万円ですよみたいな政治がよい政治なのかな? それっていずれソ連みたいなことになるんじゃないの?
あるいは江戸時代みたいにゼロ成長を前提にして長男以外はごくつぶしみたいなモデルにする? それこそ既得権益バリバリで若者が希望を持てる社会になんて到底ならないと思うけど。国際社会からはそっぽ向かれるだろうし。
いずれにしろ、具体的なモデルを示さず抽象的な対立構造だけで政治を語るのは、学生闘争とかやってた世代で終わりにしてほしいもんだけどな。
だからそれは、前提として現行法で児童との淫行自体取り締まられてて、セックスしてる成年と未成年がいるだけで無条件で捕まえられるから迅速に動けるのであって、それが「和姦か強姦か」「売春か恋愛か」「ポルノ製造か合意の上での記念撮影か」を判断してからでないと捕まえられなくなったら容易には捕まえられないよ。
それでいいだろ
無条件で逮捕となったらダメージがでかすぎるから事情聴取程度にとどめておいておくべき
あと、ポルノ製造云々はこの件には関係ないし、不特定多数に向けた児童ポルノ製造を認めるろとは一言も言っていない
現状を知ってから物を言え
なら普通にフランスや北欧みたいにやればいいよね、でFAだろうに。
金をかけたくない!! っていうなら、そりゃ両親に金を稼がせて、専門家に任せるしかないだろう。
ソ連のやり方が駄目なら、普通にいま日本にいる保父さん保母さんのやり方でいいじゃないか。
乳幼児期から見てもらう例も、現代では少ないけど、昔をさかのぼればちゃんとあったし、それで問題なく回っていた。
てか、現代でもないわけじゃなく、ちょこちょこあるみたいだし。
いったいなんだって、無理やり失敗した例だけを参考にしなきゃいけないんだ。
子育ての社会化によって国が崩壊したことないけど、旧ソ連は政策を変えざる負えなかった
マンパワーも施設も足りない今の状況で子育ての社会化をやって女性の社会進出を推し進めても失敗するだけだよ
>実際、フランスにしろ北欧諸国にしろ、別に女性が社会進出したせいで、社会が崩壊なんかしてませんし。
そりゃそうだろ
方法も違えば結果も異なるさ
(女性の社会進出を進めたのは旧ソ連が最初で、ほかの国々はそれよりも後だよ)
>保育所育ちで立派に育つ人が多い中、保母さん保父さんの存在を否定するのはどうかと。
保育所と家庭を往復するだけなんて生ぬるいもんではないよ
旧ソ連でやったことはどちらかというともっと極端で、孤児院や児童養護施設で成人まで育てるというタイプだった
児童養護施設でくぐればわかると思うが、その連中は親の愛情が得られなかったがゆえにさまざまな問題を抱えている
適性のあるものに子育てを任せるということは自然と旧ソ連のようなやり方に近づくことを意味するんだが、そんなんで本当にいいのか
欠陥住宅とか、過労死告発とか、告発系サイト(ブログ)、というのがある。
「単なる被害妄想じゃないの?」とか「言いがかりつけようとしてるんじゃないの?」と、
本来なら、新聞社なりテレビ局なりが、ちゃんと取材に来てニュースにしてくれれば
「大マスコミのお墨付きが付いた」となって、人々も信頼するようになるが、
この手の告発リークに、いちいち付き合っている余裕はない。
(例えば尖閣ユーチューブ事件、あのデータをマスコミに送り付けても、それをまともに
相手する余裕は、マスコミにはない。
この手のリークが、1日に数百件数千件もあるから)
ではどうするか?
ここで提案だが、企業会計に対して監査法人が会計監査して「お墨付き」を出す、
あるいは新築建築に対して第三者機関が施工チェックして「お墨付き」を出す、
「ここに記載されている内容に、相当の蓋然性があります」という「お墨付き」を
有料で出すサービスをしてはどうか?
お墨付きを出す機関としては、マスコミ子会社、弁護士などが考えられる。
聞いた話で申し訳ないけど、福島の人たちは、毎日、放射線量の数値の高さを気にしている。
でも、自然界の放射線量を超えることは無い。なのに、テレビなどの牛の全頭検査の是非を問う報道や、野菜の出荷制限、原発の一向に良くならないニュースにうんざりしている。
すでに出て行った人を嫉むわけではないけど、口からは愚痴に近い文句しか出てこない節がある。
県外から訪問者が来ると暖かく向かえて、ほとんどあきらめに近い感情を吐露してくるという。
外部の人間はわかってあげられることはできても、物資が不足しているわけでも無く、マンパワーが足りないわけでも無いこの土地に、具体的に何もしてあげられない、そういうもどかしさを感じるという。
福島の人たちは、復興は進んでいるけども、本心ではどこかへ逃げたい、福島から離れたいと思っているのではないか。
一方、農家の方は、具体的な対策を講じて、食べ物の流通の安全品質を命がけで守っている。
具体的な対策とは、実がなると枝がしなって地面に着くので、支柱を多めに設置して地面に着かないようにしたり、果実が落ちないように早めに収穫したり、自分が歩く地面にブルーシートを敷いて地面から放射性物質の付着を防いだり。
これに対してどれだけのマンパワーが必要なのか、が示されていない。
エリアの放射線量を勘案すれば、「1人の人間を連続して投入することができない」のは
明白であり、その辺の兵站を勘案した収束工程表なのかどうかが、とても気になる。
とりあえず、「腰溜めの数字」で、収束のためのマンパワー数をラフ算出するので、
皆で訂正して欲しい。
一応、「現場は平均して100ミリシーベルト/時」と仮定する。
また、「作業員が許容できる累積放射線量=250ミリシーベルト/年・名」と仮定する。
2.次に、現場で必要な作業量を、「各号機当り10名、計40名」を
「24時間365日投入する」と仮定する。
この前提で、必要とされる「年間の延べ作業員数」は、
年間で40名×24時間×365日=350,400名・時間となる。
そして彼等の浴びる放射線総量=350,400名・時間×100ミリシーベルト/時=35,040,000ミリシーベルト・名
一方、許容される放射線量=250ミリシーベルト/年・名なので、
必要な人数=35,040,000÷250=140,160名となる。
つまり、140,160名全員が250ミリシーベルトを被曝して、ようやっと1年間の作業が可能になる、ということになる。
では、「140,160名」とはいかなる数値か?
http://profile.yahoo.co.jp/fundamental/9501
によれば、東京電力の従業員数は
つまり、連結決算ベースの従業員(要は子会社)を全員(含ホワイトカラー)むかき集めても、
まだ足らない、ということになる。
実際には下請け孫請け総動員になったり、関電工の社員も使用するのであろう(=「フェーズ1」)が、
それでも足りるのかどうか、疑問である。
「東電グループだけでは足らず、関西電力等の九電力会社に応援要請しなければ充足できない」
(=フェーズ2)
という結論が出てきたように感じるのであるが、自分が計算間違いしているのであろうか?
実は、自分としては
「九電力会社全員のマンパワーでも足りず、警察消防自衛隊のマンパワーが必要になる事態(フェーズ3)」
「警察消防自衛隊全員のマンパワーでも足りず、全国家公務員・全地方公務員のマンパワーが必要になる事態(フェーズ4)」
「全公務員のマンパワーでも足りず、一般国民からくじ引きで作業員を強制徴用する事態、徴兵の復活(フェーズ5)」
まで考えていたのであるが、さすがにフェーズ3・4・5にまでは達しない・・・ですよね?
いずれにしても、マンパワーの計算なしの収束工程表は「絵に描いたモチ」であり、
・自分が一番偉いと思っている
・親分肌
・人には奢らないと気が済まない
・不器用
・今の日本のことは、日本人から見た韓国人のように、しつこくてうるさい人種と思っている
・中国人と日本人の中間のような気質(かなり日本人よりな気がするが)
・従うのが上手い
・今は“支配”に対するコンプレックスが大きくなっているため、近隣の大国の動きに過敏に反応する
・世界一 器用
・中国人と正反対で 親分肌を一切しない
・根回しがうまい
・従うのも上手いが、ちゃっかり自分の利益を得る仕組みにすることも忘れない
共通点
・義理に厚い
・軍事衝突を好まない
こういうことを書くと、また朝鮮人とか中国人とか言われそうだけど
今までの歴史を見るに こう推察できるんだよね
例えば、欧米圏では活発に侵略、植民地政策が実行されてきたが、
中国と隣合わせの朝鮮も、中国を宗主国として敬うことで 積極的に軍事衝突を避けている。
また、日本も財政が苦しかった足利義満時代に 明皇帝に朝貢を行い、逆に莫大な利益を得ていたとされる
(属国が朝貢してきたらそれ以上のお返しをしないと面子が立たない為、勘合貿易を行えば行うほど日本は儲かった)。
中国は それにいい気になって 他国を可愛がっていたという感じ。
このように、東アジア圏の支配構造は欧米の支配制度とは本質的に異なり、
道徳により統治するという関係が強く影響していた為、大規模な侵略戦争があまり起きなかった
ではなぜ、長年続いてきた良好な関係が今は見る影もないのかというと
19世紀あたりから列強である欧米圏が次々と進出してきたため、
軍事力の無い東アジア圏も、生き残りをかけ富国強兵をせざるを得ない情勢だったからだ
その後に起きた数々の戦争や侵略、支配によって
「ボランティアは邪魔だから来んな」論調が強いので、ボランティア経験のある俺も書いてみる。
ボランティアってものや、災害現場を肌で知っていたら、そんな画一的なおしなべた言い方なんて決してできないと思うんだ。
まあ大半は「いますぐの行動は抑えてくれ」って意見が多いと思うからそれでいいと思う。
でも、そういう意見を斜めに読んで「ボランティアなんて自己満足だ」みたいに批判するのはすごくまずいことだと思うし、もちろん、無鉄砲な、足を引っ張るだけの邪魔ボランティアも困ることだよね。
どちらの意見の人であっても、半年ほどたってから一度災害現場に行ってみて、きちんと働いてみればいろいろ感じるんじゃないかな、って俺は思う。
知らずに語るもんじゃないと思うよ。
もちろん、増田に多い「俺の友達がボランティア行ってたから知ってる」とか、「俺はきちんと勉強してるからわかっている」は全く話にもならないから要注意な。
じゃ、俺の経験について特定を恐れずに書いてみるよ。
俺が行ったのは、2009年の兵庫県佐用町付近で起きた、台風9号による水害でのボランティア。
知ってる人は知ってると思うけど、あの付近には巨大な放射光施設である SPring-8 って研究施設があるんだ。
俺は SPring-8 で働いているわけじゃないけど、研究のためにそこに行ってたのね。
行ったのが、水害発生から一か月くらいあとだったと思う。
で、そのときに近隣住民への心象のために、地域の皆さんのために、SPring-8 のイメージアップも兼ねて、SPring-8 関係者で行ける人はボランティアに行くようにしてください、休み出すから、のような通達があったらしい。
そこで俺の直属の上司が、若者はここでの仕事が終わった後、しばらく帰って来なくていいから一週間くらい滞在してボランティアに励んで来い、と言ってきたのね。
で、いつもボランティアなんて意識したことなかったけど、行ってみることに。
そのときは災害の規模も何も曖昧にしか知らなかったし、正義感のようなものも俺にはなかったし、なんでもやってみたらいい経験かも、って気持ちはあったけど、帰って仕事せんでいいんならラッキーみたいな気持ちもちょっとあった。
で、ボランティアってどういうシステムかまったく知らなかったけど、ボランティアセンター? みたいのがちゃんと立ち上がっていた。
まず、ボランティアを必要とする町会や個人が、町会や代表者を通じてセンターに派遣の依頼を出すみたい。
そこでセンターの人間が「必ず人を寄こせるかはわかりません」と言って依頼を受ける。
で、ボランティアする人は朝9時にセンターに来て、保険や受付やを済ませると、水と塩飴とマスクがもらえた。
その後、係りの人に、自分たちのグループの人数や男女の別を告げる。
するとセンターの人が、「今これこれこういう仕事の依頼が来てるんですけどどうですか?」と聞いてくれるので、おっけーだったら受ける。
そして、必用な資材(水害だったので土砂の撤去が主な作業なので、バケツやスコップ、雑巾、一輪車、軍手など)をセンターから借り受ける。
で、指定された場所に行って、依頼者の指示にしたがって仕事をする。
お昼休憩は必ずとることと、仕事が終わらなくても必ず16時には帰ること、という決まりがあったので、その範囲で働いた。
依頼者もそれを知って依頼していたので、きっちりそれを守ってくれた。
いま批判する人が多い「邪魔なだけのボランティア」の中には、このような範囲を超えて無理しすぎたために結果迷惑をかけてしまう人もいるんだと思う。
それを批判するのは、俺個人としては気がひけてしまうし、やはり批判するよりも無理を止める人をきちんと機能させるべきなんだと思う。
現場付近に行くと、道路が完全に流されていたり、線路が流されていたり、目を疑う光景があった。
道路がないと思ったら、アスファルトのプレートがはるか先にあったり、ガードレールがありえない形になっていたりすることもあった。
8月だったので、もう米の実った田んぼが壊滅しているところも多かった。
だからあれはやはり地震そのものじゃなくて津波のせいなんだなと感じた。
ただ、佐用では、自動販売機が水没するくらいまで水位がきたみたいだが、車は流されなかった。
まあ、「どっちの災害のほうが~」なんて比較は建設的じゃないし、不快に思う方も多いだろうからこれ以上は言わない。
俺のボランティアのときは物資の補給なんかも全然問題はなかったので、水や食料に困ることはなかった。
食料や水やマスクは SPring-8 の人が用意してくれた。
休憩時間に、飲み物か何かを出してくれる方も多くおられた。
水没した本とかもくれた。
佐用のあたりは山奥の山あいなので、山と山の間に支流が流れていて、その周りに集落がある構造になってるんだけど、集落ごとに水の高さが違ったみたい。
ひどいところもあれば、ほぼおさまってるところもあった。
現地にいくまでは報道でしか知り得なかったし、水害から一か月もしていたら続報なんてほとんどなくなっていた。
だから、いまがどういう状況かなんて考えてなかったし、ああまだ大変なとこもあるんだな、程度だった。
でも実際はまだまだ何もできてないという状況の場所もかなりあった。
日本のマスコミは関東偏重主義だから今回の地震報道はいっぱいいっぱいしてるけど、本当はどんなに小さな災害だってずっと影響を及ぼすし、それは報道してる期間が影響するわけじゃない。
関東に影響が出れば全国放送で、地方の災害は一ニュースでしかないって、なんだか複雑な気分になる。
というのも、関東は人口が多いんだから報道が多くて当たり前、というような論以前に、地方の災害への関東の意識の低さもあらわしているような気がするから。
で、やっぱり、まだまだの場所はある、と言っても、一応水はひいてるし、みんな生活場所を確保して、道路なんかは復旧して、みんな各各の家に戻れる人は戻っているって状況だった。
ここまで来るのに一か月かかったってわけだ。
そこまで来るのに大変な作業が必要だったろうし、自衛隊が活躍したのかどうかは知らないけど、公的な組織の活躍はあったろうと思う。
でも、それがあらかた済んだ時、災害によるその非日常が日常に変わったとき、そこからはもう個人としての復旧が必要になる。
だからそこからは、個人の家の復旧作業や、町会の排水溝の復旧なんかが必要になってくる。
だから、主に俺らは個人の宅にたまった泥をかき出したり、掃除をしたり、だめになったタンスを運んだり、水を吸ってあかなくなったタンスをこじ開けたり、ダメになった障子やふすまをはずして運んだり、そういう作業をやった。
個人の畑に流れ着いたゴミを撤去したり、私道というかあぜ道というか、そういうものを復旧させたり、延々と溝蓋をあけて中の泥をかき出して一輪車で運んだりした。
だから俺は思う。
これだけ組織的にボランティアをさばけるシステムが素晴らしいなって思う。
苦しいだろうけど、笑顔で泥だらけの自宅に戻る人たちがすごいなって思う。
俺らみたいな素人の、ただの体が動くだけの人間に、優しい言葉や感謝の言葉をかけてくれる人が、素晴らしいなって思う。
この態勢ができていたから、俺みたいなのでも少しは役に立てたんだと思う。
そしてそれは、まったく報道されなくなってから、ようやく立ち上がったシステムなんだと思う。
だから、そんなシステムが立ち上がる前に素人が現地に行っても、役に立たないのはその通りだと思う。
ガレキの山を前に、死体の山を前に、できることなんて何もない。
今は被災者は、情報も、安心も何もない、不安定な一時的な状態で過ごしている。
それが終わって、これが一時的な非日常ではないと覚悟を決めて、前に進もうと決めたとき、ようやくきめ細やかな支援を必要とする個人が現れる。
そのとき、ボランティアの人がいてくれたら、どれだけ心強いかわからない。
だから俺は思う。
乙武さんが言うような
「阪神大震災で被災した当事者の一言。「助けに来てくれて一番ありがたいと思ったのは、自衛隊の人たち。 一番迷惑で邪魔だったのは、自称ボランティアの人たち。こちらが必要とする事はできず、逆に残り少ない食品や飲料水をコンビニで消費していく始末」 」
でも、それを批判し、止めることが崇高な行為だとは思わない。
今邪魔になる人をひとりでも思いとどまらせて、それはそれでよかったのかもしれない。
それで被災者の一人が救われるのかもしれない。
でも、本当にそういう気持ちで動いた人って、自分が何もできなかったらそれでわかると思うんだ。
そしたらその人は、いつ行くか行かないかも含めて、次回は戦力になる振る舞いができるようになる。
今回役にたたなかったとしても、泣きながらおばあちゃんの手を握るだけで、救われる人もいるかもしれない。
だから、全てが無駄だなんて、胸を張って広めるような意見じゃないと俺は思う。
現地で大切なことを肌で感じてくれる人間を、止めることはあっても非難しちゃいけないと思う。
だって今すぐ行って、迷惑かけたけど泣きながら帰ってきたやつが、まだ復旧していない半年後に、本当にマンパワーが必要な時期に、前回の経験を生かして大活躍してくれるかもしれないじゃない。
いろいろ経験されている乙武さんには、そういう方を非難する資格は確かにあるのかもしれないけど、何も肌で感じたこともなく、自分で何も動かないやつは、決して言ってはならない言葉だと俺は思う。
確かに一定数、行っても何も感じない、行ったら邪魔なだけ、ってやつもいるんだろう。
ただ、そういうやつに乙武さんのことばはたぶん、届かない。
だから俺は、今の行動を止めることより、未来の行動を促す言い方をしようと思う。
自分に何かできることはないか、と思うなら、募金をしてください。
そしてあなたのマンパワーは、半年から一年後に貸してください。
どしてもいま動きたい方は、ハイチ地震や、九州の集中豪雨のほうに行ってみてください。
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51683796.html
「日当貰って雪かきさせる」どころか
「こっちが参加費支払う、なんて非常識!!」と2ちゃんねらーの非難を受けている。
勿論、全ての雪かき労働ニーズを「都会人の観光気分の労働力」で
「体験させてやるから金払え」という倒錯ビジネスは成立する余地はある。
実際、ここの雪かきツアーも「今回が4回目」ということだから、
(というか、それなりにリピーターが付いているのでは?)
ということで、
「体験させてやるから金よこせ」と倒錯させるのは、ニッチ的には成立しうる。
例としてまず「介護」を考えてみた。
「特別擁護老人ホームの介護を1日体験できます、参加費1万円」
・・・しかし、シモの世話とか大変そうだし、気難しい老人相手だと、何だかなあ・・・
気を取り直して「保育」。
世の中には「赤ちゃん好き」という人はそれなりに存在するから、
ある程度のニーズは見込めそうだが、もう少し「お手軽感」を出したい。
「赤ちゃんの相手を10分~1時間できます、お手軽に母性欲(?)を満たせます」と
虫のいい企画があれば、
「子供が欲しいけど出来ない、母親ごっこしたい30代女性」とか
「嫁が孫に会わせてくれない、孫みたいな赤ん坊を世話したい60代男性」とか、
「猫カフェ」というのが世の中にはあり、「喫茶店に猫が徘徊していて、触れ合うことができる」
のがウリだそうだが、それをまねて「赤ちゃんカフェ」を作れば、
意外とヒットするかも。
「赤ちゃんを抱っこできるなら、1,000円払っても惜しくない」
※あくまでも推測です。
民間人を無差別銃殺出来たりグロいモンスターに人間が食われるシーンが無修正だったり18禁レーティングならおっぱいポロリどころかSEXの描写すらOKなあちらのゲーム機市場で、アイマスが発売出来ないとは考えにくい。なので他の理由を考えてみた。
海外の規制に引っかかるためアイマスは国内でしか販売できないという風説がネット上では半ば定説化しているけれども、下記に挙げる要因がいくつか重なってると考えた方がよっぽどしっくりくる気がする。
先月、後輩からの相談を受けた
会社を辞めたいと
会社辞めてどうするんだ 俺は聞いた
一度は俺もあこがれた
しかし俺は家族がいたので、踏み出せなかった
後輩は言う
先輩、俺はこの会社に今のまま残っても先が見えてしまっています
ただ、先輩には大変お世話になっていたので、一言事前に相談をさせていただきました
人生の岐路にかかわる相談をされたことに嬉しくもあり、ただ、さびしくもあった
いなくなった後の後任を探すのはかなり大変か
迷った
頑張ってねと送り出すべきか、それとも引きとどませるべきか
おそらく、彼の決意は固い
上司には話ししたのかと聞いたらまだとのこと
高校時代の友人がオーストラリアへ先に行っているからまずは彼のところへ行くとのこと
いきなり飛び込むわけじゃないのでとりあえず安心した
居心地がよければそのまま居つくのもよいかもしれん
新婚旅行で行ったところ
コアラを抱いて車を借りて海を見て
とにかく広い国
メシもうまかった 何でも豪快に大きかった
治安も悪くなかった
ツダイという発音だけが妙に残っている
そんな国で働けるなんてうらやましい
その日はあまり深酒をせず、あとは政治の話やipadの話などして終わった
彼からの相談はとりあえず聞いておくだけにとどめていた
翌週から俺は彼がいなくなった後の処理についてまとめていた
上司から彼がやめた後でもきちんとフォローできる状態を作っておくため
マンパワーは完全に足りなくなるため人を増やす必要があること
隣のグループのBさんが後任として適任であること
隣のグループにはCさんとDさんでフォローできる状態であること
翌週、上司から呼ばれた
俺の腹は決まっていた
彼の船出を快く送り出しましょう
彼が辞めた後のフォロー体制についてまとめた資料を渡した
君がいるなら大丈夫だなと言って資料を見る
少し落ち着いたころ
ついに、口火を切った
実は私も辞めたいと思いまして・・・・
最近、「学習障害」(LD)とか「広汎性発達傷害」という言葉が初等教育の場に闊歩しており、
法的にも「学習障害を早期に発見して、対応するように」という法律もできたらしい。(発達障害者支援法)
しかし、その実情は
「建築士マンパワー不足を無視して、学校耐震診断計画を机上で計画する文部科学省役人」
のような世界らしい。
つまり、一般教師の「学習障害とか広汎性発達障害に対応する能力」の向上が見れないままに
うわべだけ「学習障害を早期に発見して、対応するように」と言われても、上滑りするだけである。
というか、そもそも「発達障害を発見するマンパワー」自体が、恐ろしいほど不足している。
笑ってしまうが、小児を対象とした「小児精神科医」は、「診察まで1年待ち」という惨状らしい。
なので、LDとか広汎性発達障害の知識に乏しい素人小学校教師が、聞きかじりの「診断」をしてしまう。
これは職場の先輩の話だが、その先輩の子息が東京に転校した際に、
「この子は不得意教科の偏差値は50位だが、得意教科の偏差値は70~80と、
かなりバラつきがある。」
それでホメられると思いきや
「発達にバラつきがある、だから発達障害だ!」とトンデモ診断を素人小学校教師にされてしまったらしい。
小児精神科医のマンパワーを充実させ、かつ小学校教諭にも正しいLDの知識を刷り込みした後に
LD等対応教育するのなら混乱は最小限になるが、その辺の整備をしないまま、机上プランに基づき
http://news23vip.blog109.fc2.com/blog-entry-1825.html
1.全くその通りという人
2.ニコニコは糞ですがなにか?と開き直る人
3.糞の中からいい物が出てくるんだ!という人
4.お前は金をもらってるプロだろう、金をもらってない人の作品をどうこう言うな
5.プロのくせにニコパクった、知り合いの部下の企画が糞なのであって、ニコニコ動画の批判はどうかと思うという人
といった感じだろうか
なんていうか、みんな、ニコニコ動画は糞だって前提で話してるんだなぁという感じ
絶対的評価で言うならば、糞なのかも知れない。
でも、ああいう狭い世界での発表はつまり、学芸会みたいな物だ。素人だしね。
内輪ネタ全開フルスロットルが見せる世界は本当に面白い。みんなしか知らない学校の先生のモノマネみたいなもんだ。
そんな学芸会を、プロのように不特定多数を相手にする人がまじめに批評してどうすると。
で、相対的な話なんだけど
素人の創作というレベルで言うと、youtubeよりもどこよりも遙かにクリエイティブだとおもう。
ほぼ日本人のみのサイトで、この速さ、この質、この量は素直に感心する。
ニコニコ週間ランキングなんてまとめ動画一つとっても、まぁほんと丁寧な編集で、感心する
外人なんてカメラの前でしゃべってるだけだし、ほんとつまらん奴らだって思うよ。
だから、こういう連中がまじめにお金が絡んだことをやったらどうなるんだろうと、わくわくするし
ニワンゴ@ドワンゴが今後、その辺の人材を見捨てないでほしいと思うし
他の会社があざとく吸い上げてもいいんじゃないかなって思う。
そういえば、かつてのフラッシュ動画も日本は凄かったよね。俺の気のせい?
あのフラッシュブームでいろんな人が有名になったし
でも心配なのは
このエデンの監督もそうだけど、アニメ業界全体にも言えるんだが
素人でこれだけなら、プロならどんなもんなんだろう・・・。と思ってみてガッカリすることが多い。
アメリカは素人とプロの差がものすごい差で、これはあらゆる物に対してそんな感じだから感心する。
もしここにプロが入ってきたら,お金になる仕組みができたらと思うと、ニコニコ動画に未来はあるのか
なんて話になってくると思う。
最近では時効撤廃に向けて頑張っておられる被害者遺族の皆さん。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090503-00000030-mai-soci
司法や警察といった、物事を客観的に考えなければならない分野に、どうして主観的要因を持ち込む必要があるのだろうか。
身近な状況を想定しないと物事を考えられないというのは、単なる想像力の欠如だ。
もちろんそうではない。
彼らはただ、「裁判官も警察官も私たちの望むように動いてくれない」という不満から、
「私たちが置かれている状況をもっと考えてくれ」と言っているだけなのだ。