■ベンチャー企業でわかったこと

アホみたいに仕事できるスーパーマンが集まっている場合を除いて、少人数だとマンパワーが圧倒的に足りないのでとにかく何をするにも時間がかかる。

• 開発に時間がかかる。仕様を決めたり、コードを書くにも手が足りず思った以上にかかる。少人数だとコミュニケーションコストは低いが、一人が色々やらないといけないので頭の切り替えに時間がかかり、分業できる場合に比べ効率が落ちる。
• 意思決定に時間がかかる。少人数だとコミュニケーションや判断は速くできるが、判断に至るまでの材料集め（調査や情報収集）に時間がかかる。
• 人脈構築に時間がかかる。交際に割ける時間も限られているので。必死で仕事してると年数人単位でしか知り合いが増えない。

結果的に、何をやるにも大手に後れを取ってしまう。数年かけてプロトタイプを作ったサービスと、ほぼ同じものを大手が先に出してしまう。

大手ってやっぱり強いんだなと思った。

Permalink | 記事への反応(1) | 18:18

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