はてなキーワード: 金曜ロードショーとは
金曜ロードショーの最多放送回数によるので、ラピュタが上に来て徐々に放送されなくなったナウシカが国民的扱いを受けないのは理解できるが、俺はおっさんなのでナウシカは十分国民的アニメだと思います。
金曜ロードショーで、タイタニックを2週に渡って放送していた。
おそらく、個人的にハリウッド大作というものを初めてまともに鑑賞したのがその時だったと思う(それまではジブリ映画やクレヨンしんちゃんなどのアニメ映画や、親の趣味だった古い外国映画のVHSばかり観ていた)。
実写と区別のつかない高度なCGや、短くも情熱的な恋の切なさ、巨大客船の沈没のパニックと死の恐怖の表現のリアルさに、私は深い感銘を受けた。
周りでも大いに流行っていた。
その当時好きだった男の子と少しでも話したくて、私は休み時間か何かに「A君はタイタニック観た?」と尋ねた。
その男の子は学校の勉強がよくできる上、アニメや漫画などに詳しくて話も面白く、いわゆるイケメンという感じではなかったが清潔感があり、私にとって気になる存在だった。
その彼から返ってきた答えが「観ないよあんなクソ映画」だった。
それに対してどう返答したのか私は覚えていないが、咄嗟に「えっ、なにそれーひどーい笑」とかそんな感じで返事をしたような気もする。
話のきっかけが欲しい、もし観ていたなら感想を訊きたいという気持ちだったと思うのだけど、なんだかめちゃくちゃびっくりしてしまったという衝撃の印象だけが20年以上経った今でも心に残っている。
自分が好きだと感じたものを、観てもいないのにクソと言われたことがきっかけで、恋は急激に冷めた。
中学生の恋なんてそんなもんかもしれません。もちろん全部がそうとは思わないけど。
思い出して数日間モヤモヤしてたけど、「人が好きと言っているものに触れもしないうちから否定するのはやめよう」という、当たり前だけどうっかりやってしまいがちな失敗として胸に刻んでおきたい。
ところでテレビで久しぶりにタイタニック観て思ったけど、やっぱものすごいお金かかっててゴージャスだしまずその時点で観る価値がある程度あると感じる。
・命の価値に差があった過去に戻ってはいけない。現代でも克服したとは言い切れぬものの克服する努力を止めてはならないこと
個人的には倍速視聴の趣味はないが、批判する奴はそろいもそろって初歩的な理屈立てもできていない馬鹿ばかりなのだ。
それで映画好きを騙っているのだ。
辟易とする。最悪だと思う。
曰く、「作者の意図を棄損している」「演出や音楽の計算が狂う」だそうだ。
この理屈は単体で見れば、言わんとすることはわかる。
だが、倍速を否定してみせる奴に限って、同時に「地上波で〇〇を放送しろ」「○○放送記念!」「金曜ロードショーがふるさと」などと言っているケースが多い。あまりにも多い。
少なくとも、同じ勢いで地上波放送を否定する人間は見たことがない。
頭が悪すぎないだろうか?
本来、映画は劇場の大スクリーンや音響を想定して演出しているものだ。作者の意図を無視しているのは明白である。
日本語吹き替えは、オリジナルの音声を削除して別の音声に置き換えている。
CMの挿入に至っては、映像作品を自分たちの都合で切り刻んで編集し、別の映像を追加しているのだ。
オリジナルの棄損だリズムが崩れるだとほざいてるアホどもは、なぜ地上波のこれらの要素は無視するのだろうか。
そしてさらに、地上波放送はそれを一人の個人的な視聴ではなく、公共の電波を使って「何百万・何千万の人間に」見せているのだ。
少し頭を使えばわかる。
倍速視聴で「作者の意図が~」「演出が~」と知ったかぶる前に、真面目に考えればすぐわかる話だ。
ニワカ映画通が言うように「映画を倍速で見る個人」がそんなに「悪」なら、地上波放送なんてテレビ局が焼き討ちにあうレベルの「巨悪」のはずである。
なぜなら、奴らは「そもそも映画が別に好きではない」からだ。映画について考えたことがないのである。
奴らにとっては、映画についてあれこれ考えるよりも「安易に叩けるだれか」を攻撃する方が楽だし、好きなのである。
奴らにとって「映画」というのは、誰かを叩くツールでしかないのだ。
映画に対する知識も情熱もないけど「他人へのマウントだけは絶対に取りたいカス」だから、こんな浅はかなことを言えるのだ。
「最悪」以外の何物でもない。
これを読んだ心ある映画好きの方は、安易に倍速視聴を叩くことをやめてほしい。
もちろん、倍速視聴への是非はあると思う。
しかし、あなたが映画にはまるきっかけになったであろう「地上波放送」の方が、「よほどオリジナルを棄損した歪な映画体験」であるということは念頭に置いてほしい。
倍速視聴を否定することは、地上波放送をすべて否定することなのだ。
エヴァという作品は今やファミレス5大チェーンとコラボして、映画版を金曜ロードショーで繰り返し放送して、ランチパックのパッケージになってユニバにアトラクションができるような大衆向けエンタメ作品なの。
で、旧劇場版やテレビ版なんて見たことないやつもうじゃうじゃいるコンテンツなわけ。
お前らが選民意識丸出しでデュフデュフ言いながら見てオタク同士で考察()したりエヴァがわかる俺私カッケーと玄人ぶりながらも家でエロい同人誌で楽しめる作品じゃなくなったの。
旧劇と同じくらいかそれより尖った作品を新劇場版のエヴァでやったらキモいオタクを喜ばせちゃうわけ。選民意識刺激しちゃうからね。
庵野はそういうオタクにずーーっと拒否感丸出しどころか旧劇場版でしっかり拒絶したのにまさか気付いてないの?
人間は変わるもんなの。クリエイターとして作るものも変わるのわかる?
旧劇の焼き直しとか劣化版とか抜かしてるやつは、旧劇の実写パートをもう一回見て風立ちぬ見て監督不行届のコミックス隅々まで読んでガイナックスに関してのインタビューも読んでエヴァのコラボ検索しなよ。
魚の骨を取るのが滅茶苦茶苦手だ。
海沿いの町で育ったいわば骨取りサラブレッド(?)のはずなのに下手だ。
祖母は模型みたいな骨の取り方をする人で、認知症で私の事が認識できなくなっても私の存在を無視しつつ美しく魚を食べていた。あら、キレイ。
母も父も祖母程ではないがそこそこ上手い。兄弟もある程度はできる。
朝や職場での昼食は避けている。人と食事するときは選ばない。無言で骨取りに集中する。鮭と鰤で今更ながら練習しているがたまに刺さりかける。穴子や鱧、鰻は苦手。秋刀魚も鯛も苦手。干物の食べ方はわからない。
友人や同僚はあんなにスイスイといとも容易く骨取りできているのに…
自慢じゃないが祖母直伝の編み物という特技、切り絵、アクセサリー作りなど正直細かい作業は得意な方だと思っている。
おかしい。
こんな私も小学生まではありとあらゆる魚を食べていた。毎日ではないが、食卓に煮魚や焼き魚が並び、小テストのようにクリアしていた。あの頃は私の魚人生で一番輝いていた。
その後、喉に骨が刺さるまでは。
正直言うと小学校低学年の私は慢心していた。お皿の上のあまり見かけない魚に今までのノリで油断した結果、立派な骨が私の無防備な喉にジャストミートした。痛かった。ご飯を食べても抜けず耳鼻咽喉科送りになった。初めての挫折。
吸引チューブを突っ込まれ悶え苦しんでいる私の診察室になぜか私よりも小さい男の子がいた。意味がわからないがチューブで溺れる私を近くで眺めていた。(個人情報とは?)私を処置した医師の顔は全く思い出せない。ただ小さい子に見られてるからそんなに泣いたらダメだよ~という言葉だけははっきり覚えている。
子供はどうでもいい。こいつ、これが終わったら…!と思った。その医師の喉に骨が刺さる呪いを百万回かけたい。
その後なぜか上手く食べられなくなり今に至る。小学校の給食で骨付きは無理だと担任に涙ながらに訴えた経験は黒歴史だ。その時ちょうど教室のテレビで魔女の宅急便が流されていて、金曜ロードショーで見る度に嫌な思い出がよみがえる。
ちなみにスーパーで「骨無しです」と大きなシールが貼られた魚を飼ったこともある。食べたらしっかりした骨が残っていた。解せない。魚の骨格を覚えたら骨のある場所がわかって取りやすくなるとどこかで見て、魚類の勉強をしたこともある。魚の知識だけは増えた。
下手な自分に諦めはあるけど、やっぱり上手くなりたい。大人として恥ずかしいし、人との食事も困る。子供の頃の大人って美味しそうに大根おろしののった秋刀魚をおかずにご飯を頬張るイメージだった。今の実力で魚とご飯を一緒に食べると確実に喉に刺さる。っていうか大根おろしで骨が見えないから絶対無理。
パラサイト、序盤こそ半地下の一家が金持ちに"寄生"する様がコミカルかつタフに描かれるが、それは人として、家族としての格差に至近距離で打たれ続ける事でもあり、次第に屈辱で皆が俯いていく攻守交代構造がえげつない程に見事だった。全地下の家族登場でアッと驚かせる手際も良いしそりゃ賞取るわ…
@delta0401
これはほんとよく言いたいことを言ってくれてる表現で、「格差に至近距離で打たれ続ける」ことで滅びが生じるというのは現代SNSやネットコミュニティも一緒で、Twitterにしろ2chにしろはてなにしろYouTubeにしろ、リアルと違って言論やアクションだけで評価される場とうたって人を集めて盛り上がりを見せても、次第にリアルの格差が表面化して、打たれ続けることに耐えられなくなった人がどうしようもなくなって場を壊す行為に走るのよな
金曜ロードショーで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』見て「なにこれ面白いじゃん!」と思った人は是非これも見て欲しい。
と言っても『ショーシャンクの空』とか『ニューシネマパラダイス』みたいなのじゃなくてもっとベタなやつね。
題名は聞いたことあるし、なんかの元ネタらしいぐらいは知ってるみたいなやつ。
『ロッキー』
あーあれだろ、最後エイドリア〜ンて叫ぶやつ。階段登ってガッツポーズだろ、生卵丸呑み。悪いけどボクシングとか興味ないし。
脚本はスタローンてマジかよ。なんか実は性格も悪いらしいよね。だいたいあの脳筋男に文章なんて書けんの?
まあそう思うかもしれないけど、まだ売れない役者だった頃のスタローンは、少なくともこの時は奇跡のように素晴らしい脚本を書き上げたんだよ。
それに『ロッキー』のテーマはボクシングじゃない。冴えない生活を送る無名の男が一つのチャンスをきっかけに立ちあがろうとする姿。
まさかスタローンに泣かされるなんて思わないだろう?まあ見てみなよ。
『ダイハード』
2以降はクソ。1だけ見ればOK。
エンターテイメントとしてはまさにパーフェクト。アクション映画の金字塔。
あちこちに散りばめられた伏線が見事に回収されていくさまにゾクゾクする。
ブルース・ウィリス演じる主人公と黒人警官の友情とか、いかにも良きハリウッド映画って感じだよね。
これを見れば、なぜあの太ったハゲ男が『アルマゲドン』で地球の運命を託されたのかわかる。
『男はつらいよ』
あれだろ、じいちゃんばあちゃんが良くみてたやつ。下町だろ、人情だろ、マドンナだろ。昭和の話だよな。
まあそれはそうなんだけど。
これを見れば、なぜ今だに「寅さんの世界に憧れて日本に来た」という外国人が時々いるのかわかる。
昭和の下町の人情溢れる、いかにもありそうでどこにもないユートピアの物語。男はつらいね。
『ブロジェクトA』
あー、あのジャッキー・チェンがセーラーでアクションするやつだよね。コメデイでしょ。この撮影で大怪我したんだっけ。
それはそうなんだけど。それ以上何が要るっていうんだよ。
他は見なくてもせめてこれだけは見て欲しい。見ないと人生損してるよ。
これを見れば出川哲朗がなぜ内村光良をチェンと呼ぶのかがわかるよ。
見た目が似てるとかものまねをしてたとかもあるんだろうけど、それはやっぱり出川の内村に対する敬意の現れなんだよね。
いつも思ってることを書き殴るだけなので文章ぐちゃぐちゃです。
金曜ロードショーでやっていて付いていたのでなんとなくトトロを見ていた。DVDを持っていて幼い頃から嫌というほど見ていたし毎年1回くらいは金ローでやっていて見ている気がする。
サツキが電話をかけるシーン。ふと思った。この電話どうなってるの……???昔の電話、というのはなんとなく理解できているが今のスマートフォンのことを考えると仕組みがわからない。何故ハンドルがついてるのか…。こ、交換手…???
お父さんはバスに乗って帰ってきたけどあの時代のバスはあんな感じなの?電車も乗り継いできたというような発言があったが、どんな電車なの?今と変わらないの…?それともSLのようなものなのか…?
ただの無知なのかもしれないが正直私の世代でわかる人はいないだろう…と思っておくことにする。
トトロの舞台は1950年台前半と聞いたが、まったくもって想像できない。70年ほど前…。高度経済成長期にも差し掛かっていない日本。どんな世界なのか。サツキとメイが大人になるころには高度経済成長期。そしてバブル…と続いていくのか。面白い。
今は何か、世界がガラッと根本的に変わる出来事がないように感じる。技術革新も驚くようなのはなかなかなくて、細かいところを改良、みたいなチマチマした面白くない世界だ。iPhoneだってそうだ。初代iPhoneが発表された時は相当すごかったのかもしれないが(私はその辺はわからないです)今はカメラが2つになった!3つになった!タピオカメラ!だの、正直どうでもいい。何か、三種の神器だ3Cだ、生活が根本的に変わる、ワッと驚くことが欲しい。
第二次世界大戦が終わって日本国憲法ができた!?国民所得が倍増した!?固定相場制から変動相場制にかわった!?冷戦中はどうだったんだろう、ベルリンの壁が崩壊した時はどんな感じだったんだろう!?
その時を生きていた人にとっては何気ない日常なのかもしれないが後から見ると非常に興味深い。
我々は起こったことを歴史として学ぶ。私の世代からしたらリーマンショックでさえ歴史の一部ぇあり実感が湧かない。
私は昔の世界に憧れる。世界が変わりゆくことに面白さを感じる。
戦後〜1990年くらいはとても面白かっただろうなぁ!世界が目まぐるしく変わる。今はもう基本的な形が決まりきっていてそれに従って生きていく…って感じに思いませんか?なんか完成されたというか、これ以上抜本的な改革は望めなさそうだな。みたいな…。その時代その時代で同じように思うのかもしれないし、その時生きてる人はヌルっとただただ生きてるだけなのかもしれないけど。
お正月頃にシリーズの前作やったり、夏休みシーズンに昔のアニメをやったりはしてた
放送時間はかなりあると思うのに再放送ってそれくらいしかなくて、ほとんど新しい番組ばかり
最近コロナの影響で再放送すればいいとか言ってるのを見るにいまでもやってないんだろう
個人的にはどんどんすればいいと思う
一部の暇人でもなければ全部見るなんて無理だし、おもしろいのなら何度もみたいのだってある
ネットTVのAbemaTVを一時期みてたけど、あれはけっこう再放送もやってた(そもそも初回扱いのもTVでは放送済みだったりするんだけど)
自分は初回を見ようとはせず、自分の時間にあったタイミングのを見てたし、再放送のを見て興味持てたものもある