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2021-08-28

anond:20210828075307

生涯独身だった人の生き様を調べるのも1つの手かなと。

映画解説者の淀川長治水野晴郎

作家漫画家で、 宮沢賢治長谷川町子正岡子規

ただ、有名人だと一芸に秀でた部分でどうにかなってる感が強いので、

とりあえず、近場でホームレス探して、千円渡して話を聞くのがええんちゃうか。

2021-06-10

倍速視聴とSCREENカセットテープ

 映像コンテンツの倍速視聴に関する話題を目にして、ふと思い出したことがある。以下に記すのは、個人的昭和の思い出話である

 歳の離れた兄が買っていた『SCREEN』と云う映画雑誌が、実家本棚に何冊も置かれていることに気づいたのは、私が小学校の高学年になった頃だった。裕福な家庭ではなかったので、我々兄弟は一つの部屋を共有して過ごしていた。だから実際には、もっと以前から、その雑誌本棚に置かれていたことを私も知っていた。したがって、正確に言えば気づいたではなく、興味を持つようになったと言うべきであろう。

 それらは70年代に発売されたもので、ちょうどSF映画オカルト映画パニック映画流行した時期に該当する。だから、これらのジャンル作品のスチール写真を載せたページを眺めるだけでも、子供には十分に楽しめたものだった。

 やがて、そう云うビジュアル記事を眺めるだけでは飽き足らず、活字の部分にも目を通すようになった。最初は、やはりSFオカルトパニック作品関係するところから読み始めたが、それらにも限りが有る。こうして、あまり子供向けではない記事にも、当時の私は目を通すようになっていった。現代とは異なり、地方の非富裕層の家に生まれ子供には、娯楽の選択肢が極めて少なかった。従って、ほとんど已むを得ずと云う形で、元々は興味対象外だったものにも手を出すことになったと云う次第である。私と似た境遇に在った地方の名も無き小中学生も、私と大同小異経験をしたのではなかろうか。例えば、家に置きっぱなしにされた古いジャンプ/マガジン/サンデー/チャンピオンを、何度も何度も読み返し、その結果として、元々は興味が無かった作品の魅力に気付かされたといった、そう云う経験のことである

 話を戻すと、こうして結果的活字記事も読むようになった私は、雑誌SCREEN』に淀川長治連載記事掲載されていることに気づいた。当時の子供でも、淀川長治の顔と名前は知っていた。テレビに出て「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」のセリフを言うことでお馴染みの、有名なオジサンであった。その連載記事は、読者から質問相談淀川長治が答えるコーナーであった。

 読者から寄せられた「僕は映画監督になりたいのですが、どうすれば映画監督になれますか?」と云う質問に、淀川長治は次のような回答をしていたと私は記憶している。

 「こうすれば映画監督になれると云うような、確実な方法手段は無い。それは無いが、強いて言うならば、同じ映画を十回は観なさい」と。

 馬鹿小学生だった私は、これを読んでも何のこっちゃとしか思わなかったが、世の中には淀川長治が言わんとするところを正しく理解して、きちんと実行した人も存在したのだった。それを後に私が知ったのは、中学生になった頃、GAINAXが初の作品オネアミスの翼』を製作劇場公開した時のことである

 中学生になった私は「何だか凄いアニメ映画が、若手クリエイターたちによって作られて、劇場で公開されるらしい」との情報を知った。知ったは良いが、そこはド田舎に暮らす非富裕層の哀しさである。公開する映画館は近隣に無かったし、そんな映画館が有る都市部まで行く手段も無かった。当時の私に出来ることといえば、劇場公開に合わせて発売されたムック本を、少ない小遣いで買って、それに掲載された場面の絵を見て、実際のスクリーンで動いているところを想像することぐらいであった。これもまた、同じような経験を持つ人がいることだろう。なお、そのムック本には物語最後の場面までしっかり掲載されていたので、話そのものに関しては、当時の私も知ることができた。

 さて、映画の場面を載せたビジュアル記事を読み終えた私は、もちろん活字記事の部分にも目を通した。そこには、本作品監督を務めた山賀博之氏のインタビュー掲載されており、映画監督を目指そうとした山賀氏の若き日の思い出も語られていた。その思い出話こそが、淀川長治の「同じ映画を十回は観なさい」に関する話なのである

 雑誌SCREEN』の淀川長治の当該記事を読んだ当時の山賀博之氏は、その教えどおり、同じ映画を十回観たと語っていた。ちなみに、実際に山賀氏が十回観た作品の例として挙げていたのは、少年野球チームの少年少女コーチ奮戦を描いた、アメリカ映画『がんばれベアーズ!』であるテイタム・オニールかわいい山賀博之氏が語ったことは、概ね以下のようなことであった。

 「最初の2〜3回目は、普通に観客として楽しんで観ているだけ。4〜6回目辺りは、もう観たところばかりだと思って、飽きて退屈する。それが7回目頃を過ぎると今度は、場面場面で作り手が何をしようとしているのか、ココで溜めてココで盛り上げようとしているんだなとか、画の見せ方とか、そう云う作り手の意図気づき始める。同じ映画を十回観ると云うのは、こういうことかと理解した」やはり、何かを成し遂げる人は同じ文を読んでも、凡人とは違い有益な学びを得る能力が高いということなのだろう。

 ここで紹介した淀川長治氏の教えと山賀博之氏の実践エピソードは、あくまでもプロを目指す人たちに向けた話なので、我々一般人とは関わりの無い話に思えるかもしれない。また、現代コンテンツの数量が昔よりも多い時代なので、一つの作品を繰り返し読む/観るという時間的な余裕が無い現代人が大半だろう。しかしそれでも、一つの作品を繰り返し味わうこと、そして運が良ければ、そのリピート鑑賞を通じて何かを気付く/発見することは、貴重で豊かな経験であると私は思う。倍速視聴をしてまで観る作品の数を増やすことにも、一定理由合理性は有るのだろうとは思うが、何かしら自分レーダーに引っ掛かるモノを持つ作品出会った時には、少しだけ立ち止まって、それを繰り返し味わうことも試してみるのも一興ではないだろうか。

 ここまで書いた上に蛇足だが、もう少し思い出を書き残す。昔、Blu-rayDVDレーザーディスクはおろか、家庭用ビデオすら普及していなかった時代の思い出話である。その頃は、アニメ映画作品の音声を収録した、LPレコードカセットテープ販売されていた。(一部では家庭用映写機で上映出来るアニメ映画作品フィルムテープリール販売していたが、これを買って楽しむことが出来るのは、本当の金持ちだけだった。)私は子供の頃、この手の音声収録レコード商品の一つ『ルパン三世/カリオストロの城』を所有する人物から兄弟のツテでカセットテープダビングしてもらい、それを何度も何度も繰り返し聞いて、頭の中では『水曜ロードショー』で観た『カリ城』の映像を想い起こして楽しんでいた。この体験のおかげで、私は今でも『カリ城』の全セリフ暗誦できる。何の自慢にもならないが。

 そして、歳月が流れた。

 後に社会人となって働き始めた兄が、VHSビデオデッキを買ってくれたので、我が家ビデオを利用できるようになった。金曜ロードショーで放映された『カリ城』を録画すると、当然それも繰り返し何度も視聴した。カーチェイス場面などはコマ送り再生作画をチェックしていたので、倍速視聴とは正反対行為である

 ほどなく小さなレンタルビデオ屋が我が町にも出来て、兄がスプラッター映画とかゾンビ映画とか借りてきてくれて、一緒に楽しんだりもできるようになった。古い『SCREEN』の記事を読んで、勝手に凄い作品だと思い込んでいた『巨大蟻の帝国』や『スクワーム』が、実際の映像を観るとショボい作品であることも思い知った。

 大人になって、現在宮崎駿のことは反吐が出るくらい大嫌いになり、ルパン三世作品としての個人的評価も、軍配は『vs.複製人間』の方に上げるようになった。

 子供の頃には観ることはおろか、存在を知ることも叶わなかった様々な作品の数々を、今では視聴して楽しむことが出来るのだから、明らかに子供の頃よりも、現在の私は恵まれている。

 それでも、熱に浮かされたように古い映画雑誌を何度も読み耽って、観たことも無い映画の内容を勝手想像したり、何度も何度も『カリ城』のカセットテープに耳を傾けて台詞暗誦していた子供自体の思い出は、それらが経済的な制約から生じた行為だったにも関わらず、何だか私には宝物のように思えるのである。ただのガラス玉が宝石より愛しく思えるように。

2021-03-23

雑誌映画秘宝』の記憶(23)

町山智浩柳下毅一郎問題発言集】(No.04)

功夫から「バカ」認定されましたが、元『映画秘宝編集部員の秋山直斗(ナオト)さんにも不正義や不公正と闘ってもらうために、引き続き頑張ります。これまでと同じく、出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズ映画欠席裁判』(2002年洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記します。記述形式

   [ページ数]

   発言者発言内容

   【※】付随情報や私個人の感想など(適宜)

   (初出)

です。

 なお、問題発言だけでなく「今から見返したら『味わい深い』」と云う発言も有ります

〈警告!〉「同性愛者に対する差別発言」などが含まれるため、読むと気分が悪くなる可能性が有ります

引用ここから

[p179]

【※】古株の『映画秘宝』読者にはお馴染みパンチパーマトレードマークの「✕澤サン」に関する話題から始まる。

 柳下20世紀FOX宣伝部のボス、✕澤さんの話を書いてから、怪しいタレコミが引きもきりません。

 町山:本当?何が来たって?

 柳下:『映画ビジネス』って業界紙なんですけどね。これが凄いんだ。月二回発行で購読料がなんと月額7000円!

 町山:それ総会屋(笑)

 柳下:知りませんけどね。新年号で✕澤さんがインタビューされてるんだけど「映画宣伝マンの条件」を得々と語ってる。「宣伝マン身体が丈夫で情熱があって、忍耐力があって、忠誠心と少しの自己犠牲精神があり、一生懸命仕事をしながら女性口説くぐらいのガッツとパワーがないとだめですね」

 町山:「身体が丈夫」「忍耐力」「忠誠心」、それに「自己犠牲」?それ、要するに「オレ様に逆らうな!」って意味ですか(笑)

 柳下:「そして絶対に人を裏切らないということです」だって(笑)

 町山:脅すなよ(笑)

【※】「町山さんが大好き」なので女性パートナーの肉体を差し出す子分柳下の後追いで草を生やしたツイートを連投した子分もしかして、✕澤イズムの後継者は、町山智浩たち自身なのでは?

[p185]

【※】映画インサイダー試写会話題に。

 柳下:実際『インサイダー』は大人気で、試写も一時間から行かないと座れない。行ってみたら超満員で、開場二十分前に来た人も帰らされていた。ところが真ん中にズラッと十席ばかり「予約席」があったんだよね(笑)。で、こんなインチキしてる奴はどこのお偉いさんだ?と思って見てたら、五分くらい前になって筑紫哲也女子アナだかタレントだかをゾロゾロ連れて入ってきた(笑)

 町山:「おじさま〜、じゃーなりずむって何だか教えて〜」「よしよし、君にだけ教えたげよう」ってか(笑)。『ニュース23』のスタッフいくらエロ事件を起こしても筑紫が辞めようとしなかったのは、自分業界の毒にすっかり染まってたからだったのね。それで「報道真実が…」とか、したり顔で言われても説得力ないよなあ。

【※】業界の毒、したり顔で年下の女性に語りたがる…はて、何処かで聞いたような話ですね。地方映画祭に謎の同伴者がいた話とか。

(初出『映画秘宝』00年vol.17)

[p202]

【※】ジョン・ウー監督トム・クルーズ主演『M:I-2』の話題

 柳下トム・クルーズって「男らしさの証明したがり病」ですね。

(中略)

 町山:どうしてそんなに男らしさにごだわるかね。

(中略)

 柳下:トムの男らしさ強迫症のもう一つの原因はホモ疑惑。だから、すれ違ったチンピラに「ホモ野郎!」って言われて女買いに行くことを決心する『アイズ ワイド シャット』はモロ。

【※】誰よりも町山・柳下自身が「男らしさの証明」と「同性愛者でない証明」の強迫観念に駆られて、その証明のために同性愛者に対して差別発言を繰り返しているとしか思えません。

(初出『MEN’S CLUB』00年8月号)

[p206]

【※】『ハピネス』のフィリップ・シーモア・ホフマン自慰場面に触れて。

 町山:淀川長治先生がご存命なら「フィリップちゃん、一緒にお風呂に入りましょ!」って叫んでるぞ。

 柳下淀川さんに『フローレス』(99年)観せたかったな。ホフマンがディヴァインばりの女装を見せるの。

※また故人の淀川長治揶揄する。

[p207-208]

【※】『サウスパーク無修正映画版』の話題に。

 町山:でも(ジョージ・)クルーニーの役って犬だよ。しかも他のオスのカマを掘りまくるホモ(笑)。恩人にそういう最低の仕事をさせるか(笑)

 柳下:まあ、史上最悪のアニメですから映画版『サウスパーク』には、Fuckなどの不適切セリフが合計399,不適切な行動が128、おまけに221の暴力&残酷描写があって、これは映画史上最多記録だって

(中略)

 町山:いちばん好きな歌は「アンクル・ファッカー」だな。♪叔父さんにカマ掘られてるだろ、お前、チンポしゃぶってケッなめて、朝から晩までハメまくり、オレのキンタマくわえやがれ!

 柳下:歌うなって!その歌詞といい、なんか映画版『サウスパーク』ってゲイネタが多すぎない?地獄に落ちたサダム・フセイン魔王サタンのおカマを掘るし。

(中略)

 柳下:やめやめ!二人でこんな会話してると僕らもゲイだと思われちゃうよ!

【※】さんざん自分たちが同性愛者を差別する発言を繰り広げておきながら、同性愛者と思われることを恥とするかのように言うのは、二重の差別

(初出『MEN’S CLUB』00年9月号)

感想】『サウスパーク作品内において用いられた「敵対者に対する攻撃手段」としての「敵対者同性愛者として描く」と云う手法は、町山智浩柳下毅一郎高橋ヨシキら『映画秘宝関係者同性愛者を差別する思考言動に大きな影響を及ぼしたのではないかと私は思います

今回はここまでにします。ヘイル・サタン

2021-03-10

雑誌映画秘宝』の記憶(7)

今回は、町山智浩による同性愛者への差別がメインです。

書棚の片隅から発掘した町山智浩柳下毅一郎の共著『ファビュラス・バーカー・ボーイズ映画欠席裁判』を改めて読み返してみました。強く感じたのは、本書における町山智浩柳下毅一郎の二人が、とにかく「『自分たちは男である』と云うことの証明アピール」に躍起となっている点です。

ただし、その「男であること」の証明アピールとは、例えば「自分よりも弱い者を守る」姿勢を示すとか「大人としての責任を果たす」姿勢を示すといった、立派な行動に依るものでは決してありません。(※なお、言うまでも無いことですが、これらの立派な行動は「男性だけのもの」ではありません。これらの行動による美徳は、女性性的マイノリティを含めた「全ての人間が持ち得る美徳」です。)

しろ、本書では「弱い者や価値観の異なる者を嘲笑する姿勢」を示したり「男の性(サガ)だからバカな事をしても『仕方が無い』」という言い訳することこそが、町山らにとっての「『男であること』の証明」なのです。

更に、この「男であること」の証明は、町山や柳下の中では「『ゲイではないこと』を証明すること」とイコールで結ばれています。それを物語るかのように、本書の中で町山智浩柳下毅一郎は熱心に、執拗なまでに「同性愛者(特にゲイ)への嘲笑差別」を繰り返します。それによって、町山と柳下は「俺たちは『彼ら(同性愛者)』とは違うのだ」とアピールします。

本書の中でゲイについて語る際、町山智浩柳下毅一郎は盛んに「ホモ」と云う単語使用します。そして、彼らがこの「ホモ」という表現を使う時には、しばしば「(笑)」という表現だけでなく「疑惑」という表現も伴います。「ホモ疑惑』」という風にです。

例えば、ケヴィン・スペイシーが『アメリカン・ビューティ』に主演してアカデミー賞を受賞した際には、町山智浩は「これでケヴィン・スペイシーホモ疑惑』も晴れる」と言い放ちます。これは、この映画ケヴィン・スペイシーの演じる主人公が、隣人の女子高校生との情事妄想しながら自慰行為に耽るという場面がある事を受けての発言です。

考えてみて下さい。一般的に『疑惑』という表現は「汚職疑惑』」や「捏造疑惑』」等の「悪い事」を表すために使用されるものです。つまり町山智浩柳下毅一郎にとって「ゲイ(であること)」は「『嘲笑』する対象であるだけでなく「『罪』として裁かれるべき対象」なのです。

また、本書の元となった記事が各種媒体掲載された時点で既に故人であった(従って、否定反論などの意思表明を当事者が行う事は不可能であった)淀川長治セクシュアリティ嘲弄する場面が、何度も見られます。これまでにも指摘したことですが「彼らの目から見て『弱そう』に思える相手にはヤンチャに振る舞う」という、町山智浩/柳下毅一郎/高橋ヨシキ/てらさわホーク等を中心とする『映画秘宝』界隈にお馴染みの行動パターンは、ここでも観察されるのです。

恫喝DM事件が発覚した直後に『映画秘宝』関係者は「これまで映画を通じて不正差別と闘う姿勢を学んできた」と主張しました。しかし、ここまで読まれた方には、それがいか実態と懸け離れた虚偽の主張であるか分かっていただけると思います

最近町山智浩高橋ヨシキてらさわホークは、彼らと同じく「反・権力」をビジネス上の売り物とするヒップホップミュージシャンの一人ダースレイダーと共同して行った映像配信で「こんなディストピアはイヤだ」と云う内容のトーク披露して、信者たちと共に盛り上がっていました。しかし、彼らの言う「ディストピア」とは、当に「町山智浩高橋ヨシキが中心となって『ヤンチャ』な振る舞いをし続けてきた『映画秘宝』」そのものではないでしょうか。

町山智浩の機嫌を取る為に、自分男性パートナーが「町山さんに胸を揉ませろ」と言い、周囲の人間が誰もそれを止めようとせず、それが起きた後も批判しない『映画秘宝』内部のホモソーシャル社会いか同性愛者を差別し、嘲笑できるかを競う『映画秘宝』のムラ社会女性性的マイノリティから見れば、それは立派に完成された『ディストピア』だと私は思いますあなたなら、どう思いますか?

気が向いたら、また何か書きますアーメン

2020-07-23

淀川長治がいるなら淀川短治もいる

鴨川長治もいるし

大和川長治もいる

2020-01-25

AI美空ひばりさんについて【追記

個人的にはこの技術、賛成寄りなんだけどね。

どんな形でもいいから、フレディの声が聴きたいんだよ。ボヘミアン・ラプソディガチ泣きしたよ。

嫌だ、冒涜だ、って言ってる人達は何が嫌なんだろうなって思って、思いつく限りの理由をあげてみた。

亡くなった人の声を合成して歌わせた

同じように亡くなってる方の合成音声って、知ってる限り、植木等さんと三波春夫さんとhideさん、後は淀川長治さんがいたはず。

多分今回のパターンと近いのは三波さんかな。

植木さんのは息子さんの声が元になってるからいいの?

hideさんの「子 ギャル」の時も騒がれたような気がするけど、生前の声との合わせ技だったからまだ良かったの?

淀川さんは言葉繋ぎ合わせた喋りだったからいいの?

三波さんのは娘さんがGOサイン出した上、合成音声は3DCGも含めて無料配布だったはずだよ?

名前AI美空ひばりから

しかしたら、ここなのかな?

hideさん以外のふたりは、植木ロイドとかハルオロイド・ミナミとか、機械ですよ、別物ですよ感を出してる。

淀川さんはポリゴンみたいなCGで「蘇る」って煽りだったから、hideさんはそのまま「hideさんの新曲です!」ってリリースたからか、今回みたいに騒がれてたね。

本人が歌えない新曲を歌わせた

三波さんは音声データ無料配布されてるから新曲を出す人は出すし、カバー曲を歌わせる人は歌わせるよね。それも嫌なの?

…まあ、新曲が出るなら、生きてる本人に歌って貰いたかったのは分かる。

ちゃんと三十年の歳を重ねた本人だったら、どう歌ったんだろうね。

亡くなった人に「私も歳をとりました」って歌わせるセンスは、個人的には凄いと思うし、本人に歌って欲しかったなあって気持ちにさせるのはさすがだと思う。

本人の許可なく機械音声にした

本人亡くなってるからなあ。

息子さんがGOと言ったら仕方ないのでは。

声を仕事にしている人は、これから遺言書に「声を合成しないで」と書かないと駄目なのかもしれない。

敬意を感じない

機械から駄目なのかな?

物真似の人はいいのかな?

生きてる人がリスペクトですって似せて歌うのはOKなの?

ふざけた、もしくは似てない物真似をした時と、今回のパターンと、拒否反応は同じになるのかな?

機械音声の歌い方が下手

本人と変わらないような歌わせ方したら、今以上の拒否反応が起きると思うんだけどな。不気味の谷現象だっけ?

初音ミクが出た時に、そのまま歌わせたら不自然だ、上手く歌わせたら気持ち悪い、って嫌悪感バリバリの反応が凄かったの覚えてるよ。

台詞を喋らせた

ここなのかな?

淀川さんでよく叩かれてたのはここだった気がする。

本人が亡くなった後の映画を褒めさせた、とかで。

本人が言わないことを言わせるのは嫌悪感が出るのかも。

でも今回の場合歌詞だよね。

昔の曲って間奏とかで喋ってたから、歌の中の喋り=歌詞では?

視聴者へ向けての語りかけだと判断されたのかな?

3Dロボットみたい

声だけの出演だったら許された?

三波さんと淀川さんはロボです感を前面に出してたよね。

ひばりさんに良く似た物真似の人を連れてきていたら、話はまた変わったんだろうか。

亡くなった人を物のように扱った

ここかな?

亡くなった本人の意思とは無関係舞台に上げた。

声を切り刻んで合成して、勝手に歌わせて喋らせた。

着るはずのない服を着せて、体を人形のように動かした。

生きた役者さんではなく、全て機械再現した。

機械再現=物扱いっていう判断なのかな…

ここまでしか思いつかなかった。

以上。

追記

コメントありがとう

何となくだけど、嫌だと思う気持ちが見えてきたぞ。

本人が蘇って新曲を歌うという「設定」だったか

この設定があったの知らなかった。

これが悪いんじゃないの?

そう説明されたら、期待値はとんでもなく上がって、

「生きている元気なひばりさんを、そのまま連れてくる」レベルになってたのでは。

そんなことは不可能だって皆分かってる。

その不可能レベルをどこまで再現したのか、って見て、「機械」「偽物」だと感じてショックだったのかもしれない。

でも歌声担当さんCG担当さんは、だいぶ頑張ったと思うんだ…不自然にならないようにって。

関わってるメンバー作詞家さん)が嫌い

この発想、全くなかった。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってやつか。

別の作詞家さんの書いた歌詞だったら、別な反応だったのかな?

小椋佳さんとか。

阿久悠さんの遺品の中からひばりさん用の歌詞が出てきた!とかだったら。

(阿久さんってひばりさんの歌詞いたことなかったんですね…)

コメントにあったのは作詞家さんだけだったけど…

そもそもボーカロイド技術が嫌い、とか、 CGが嫌い、とか、そういう人も居たりするのかな…

語りかけを台詞認識している

やっぱりこれなのかな。

個人的には、歌の中の語り=歌詞だと思っている。

森進一さんの「おふくろさん騒動」を見て、そう思っただけなんだけど。

作詞家川内康範さんが怒った理由は「台詞無許可で足したから」だった。

まり歌詞を改変した」から怒った、ということ。

…歌の中の語り部分を、歌詞だと思う人の方が少ないんだろうか。

現段階では以上。

2019-12-06

anond:20191206144427

淀川長治が糞映画レビューする時に私にはこの映画の良い所を見つけられなかったのですと言ってたな

2019-01-09

anond:20190109113103

そうじゃないので

さよなら さよなら淀川長治 氏(母ちゃんがお妾さん>本妻)は

淀川家の血など絶たれればいいになったわけだが

2018-10-28

anond:20181027200619

コメント映画の中で答えが描かれてるから難しくないとか言ってる人がいるけど、嘘だから。こういうのは最悪。

こうやって映画を使ってマウント取ろうとする人がいるから「映画好き」は嫌な奴ってイメージが広がる。いい迷惑だ。

本来は冒頭に解説があって本編にもナレーションがあったのを、監督キューブリックがわざと削って「意図的に」わかり辛くしてる作品から。見ただけじゃ誰も正確にはわかんないよ。

淀川長治とか海外評論家とか有名な映画監督も細かい内容を理解してなかったのは有名な話。

俗説が間違いだらけの中、根拠を元にそれらを否定して映画2001年宇宙の旅を「きちんと解説した」ことではやはり町山智浩仕事が一番だと思う。(最近映画以外のことで色々言われてるけど)

脚本資料当事者にきちんと取材して作家本来意図を伝える一連の仕事はすばらしいと思う。

WOWOW公式解説した動画youtubeにあるのでまずはそれを見ればいいんじゃないかな。

町山智浩のほかの仕事としては、フォレスト・ガンプ一期一会バック・トゥ・ザ・フューチャー醜悪人種差別観を暴いた解説などもおすすめ

日本だと誰も批判的なことを言わないし、そういう情報も周知されないタイトルなので、これらも優れたプロ仕事と言えると思う。(こういうことを書くとステマとか言われるのだろうけど)

映画って実は解説を読まないとわからない部分も多いんだよ。解説を見て解釈真逆になることもある。

冒頭の例のように見ただけでわかった気になってマウントを取る馬鹿もいるんだけど、わからないのは悪いことではないので、いろいろ調べてみてほしい。

2018-09-15

ニワカで悪いーのかよ!!!

そういやマッケンローも云々かんぬん言ってたらよーー、「今までテニス観てたっけ?」って、うるせーーーよ!観てねーよ!知ってんだろ?なんかニュースになってる時だけ観てんだよ!悪いのか!?あーあーあーあーあーにわかですよ!!!

新日鉄釜石も桜のジャージもよー、ああ、記憶の奥底引っ張り出したニワカだよ!!!ワールドカップだろ??だから思い出してんだよ!

アニメ??地上波でやってたのしかシラネーヨ! ごじら??まっどまっくす???北斗の拳淀川長治だろ!  

浅い知識で楽しんで無いが悪いいーーーーーーー!!!!!

てめーら何でもかんでも否定しやがってよーー!!

あーーーーーーー、わかった、もう観ない、

酒飲んで寝るからクソ同士爪のカス語ってろ!糞が!

2018-04-26

もうすぐ楽しい増田ゴールデンウィークーぃ運出るー後だ須磨医師タグ吸うも(回文

4月の雨は5月に花を咲かせるわ。

みかん花咲く丘公園駅前の広場の噴水の近くに

カシコマの花が咲き始めるんだけど、

あんまり皆に気付かれずひっそりと咲く様が私好きだわ。

おはようございます

そんなこんなでもうすぐゴールデンウィークよ。

何か気の利いた映画でも観に行けたら観に行きたいわね。

例の行けたら行くって感じよ。

でも行きたいわ。

もこないだ映画観たわよ。

オーストラリア首都ってどこだっけ?パ……パ……

パシフィックリムよ!

結論から言うとパンツは見えてないわ。

パイロットに辛い過去があればあるほど強くなれる

涙の数だけ強くなれるよでお馴染みの岡本真夜システム採用した

あの息を呑んじゃう感じがグッとくるわ!

ロボットはカッコいいんだけど

操縦席では二人で「せーの!いくで!」って息を合わせているところがいいわね。

大きいのは二人でしか動かせないけど、

小さいのは一人で動かせるじゃない!って突っ込んじゃうけど

あの中国企業の女社長が実力現場主義者で自らロボットに乗り込んで戦ってたりなんかして、

もう「私自らが出る!!!」を彷彿とさせる

日本のそういったカルチャーを上手くオマージュした感じね!

あと海外の人が大好きで止まない、

マウント富士も参戦しちゃったりと

そんなところで戦ってたのかよ!って

日本の場面なんだけど

中国漢字日本漢字海外の人から見たらどっちでも一緒でしょ?と言わんばかりの

漢字が分からないごっちゃになった街の看板もまた良い味出していたわよ!

見所満載ね!

長くなったけど、

いやー映画って本当に良いですね!って

ヨナラの人の淀川長治さんのように締めくくりたいわ!

ってそれシベ超水野晴郎さんだったわ!

てへ!


今日朝ご飯

イタリアントマト炊き込みご飯よ。

コショウを効かせるとパンチがあっていいわ。

デトックスウォーター

そのズボラさがヤバイ3日目のストロベリーウォーラー

苺の香りが抜群に効いてたわ。

香りという点ではイチゴが大勝利ね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2018-03-11

フライデーナイトファンタジー

ざっと25年から30年ばかり前の話だ。

小学生の俺は東北地方都市で、家族4人の次男として暮らしていた。

家は特に貧しいわけではなく、無駄遣いはできないにせよ不自由なく暮らせるレベルだった。

当時ファミコン大人気だったがうちにはなく、

テレビは小さいカラーテレビが一台だった。

そこそこ厳しめの家で、テレビを好きに見せてはくれなった。

一週間に一度、ドラえもんだけ観ても良い事になっていて、いつも兄と見ていた。

ときおり、金曜ロードショー面白そうな映画があると、見ても良い事になって父母も入れて4人で見た。

金曜ロードショーが終わるのは夜11時で、その時間まで起きていると夜更かしなので、

金曜ロードショーが始まる前に夜ご飯と歯磨きと風呂を済ませて、パジャマで見る事になっていた。

見終わったらすぐ寝るためだ。

特に冬は東北寒いので、ストーブをつけた部屋で、毛布をかぶって見る事もあった。

金曜ロードショーは開始時にフライデーナイトファンタジーという曲が流れる

それが始まったら、「はじまったよー」と呼ばわると、家族が集まって来て皆で見始めた。

解説水野晴郎淀川長治だった。

CMになると、その隙にトイレに急いで行った。

廊下は暗くて寒かったが、急いで用を足して急いで戻り、また毛布にくるまった。

俺はそんな時間がすごく好きだった。幸せだった。

土曜日半ドンだが学校があり、クラスでは金曜ロードショーの話に花が咲いた。

いつしか時は流れて、今家族は別々に暮らしている。

有難い事に父母も兄も息災で、兄は所帯を持ち子供がいる。

たまに実家に帰る事はあるが、もう一緒に金曜ロードショーを見る事はない。

動画はいつでもどこででも見られるようになり、トイレに行きたければCM時間を気にする必要もない。

あの幸せだった時間は二度と帰ってくることはないが、その代わりに別の幸せ時間もある。

ただそれだけの話。

四半世紀前の中流家庭の子供が、何を楽しみにして、何を幸せとしていたのか、なんとなく書いておきたくなって書いた。

2018-02-07

幕の内の存在価値増田理解仮出す魔を近い讒訴の内の熊(回文

マツコデラックスさんをテレビで見たりすると、

なんかデラックス幕の内弁当を食べたくなります

不思議ね。

おはようございます

最近ちょっとだけわかり始めたことがあって、

そう!

幕の内弁当存在価値よ!

あれって最初何も特徴も無くパッとしない、

ただただ主役級になれないおかず達のオンパレード・イン・ザ・ランチボックス

そう思ってたんだけど、

今じゃ逆に、

色々なものが入っていて美味しくて楽しいわね!って

ガラリと全私の中で評価が変わってきたわ!

映画評論家の今は亡き淀川長治さんが

たくさんの映画を見る理由は、

何度でも観たいと思う映画を見付けるためって言ってたのよね。

まさにそれの弁当版。

幕の内は何度でも食べたいお弁当なのよね。

そう思ったわ。

深いわね。

からあるそういうつまらないそうなもの一見地味に見えるけど、

普遍的確立されているって事なのね。

そう思いテンションが上がったところに

割った割り箸の片方が変な割れ方して

なんかちょっと残念感を残しつつも

それで食べる幕の内はそれをも忘れさせるほど美味しかったわ。

デラックスね!

うふふ。


今日朝ご飯

午前中忙しくなると思ってお昼食べ損なっちゃいそうかな?と思ったけど、

案外そうでもなさそうな予定で進みそうよ。

サンドイッチ2つサラダトマトフレッシュなのが美味しいわ。

デトックスウォーター

どうしても冬と言えば果物も少ないけど、

蜜柑をどうしても多く買い求めてしまうわ。

今日たまたまポンカン普通ミカンがあったので、

ポンカンミカンウォーラーよ。

種ありポンカンね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20170404010210

disりあうのが好きな人たちが、アニメネタdisりあってるだけだよ。

真のアニメ好きは、映画解説淀川長治さんみたいに、そのアニメの良い所を褒めることしかしないからね。

2016-08-11

シンゴジラをつくった人、人間ドラマなんて興味ないんじゃないか

昔、淀川長治が、マルクス兄弟について、「映画コメディではなく、舞台コメディ」っていったけど、「シンゴジラ」も映画である前に、シミュレーション映像化。この監督が撮ろうとしているのは、「ゴジラ」という生物が出現したとき対抗措置として作動するメカニズム人間ドラマとか、入る余地はないよ。

戦車ミサイルだけではなく、大型未確認生物日本上陸という非常事態対処する官邸を中心とした官僚組織メカ(機構)として扱われる。テロップはいる「内閣官房副長官秘書官」という肩書と「こんごう型護衛艦きりしま」」という艦名は、その機能を現すうえで等価であるということ。劇中、ヒロイックな面もあるけど「内閣官房副長官」がたまたま矢口」という人物だったのであって、「矢口」という人物の固有性は、ここでは意味を持たない。そこで俳優が演じるのは、固有の人物ではなくて、出世欲も含めて、その役職についている人物の類型を出ないが、それがシミュレーションを超えて「映画であるうえで問題とも思えない。

ストーリーを進めるにあたり、言葉説明し過ぎるのがこの映画欠点だけど、前述した理由からストーリーの展開上、あまり大事ではない演者の振る舞いやセリフこそ、見るべき。市川実日子のあまり感情を見せないが、ないわけではない理系女子もっさり感。高橋一生の一流大学院-研究機関と等質な環境で馬齢を重ねた人間特有のいい歳をしたおとこ学生気分の抜けなさ加減。ピエール瀧の、市川とはまた違った感情を表に出さない鈍重な顔をはじめ、自衛官役おしなべての顔の良さ。アメリカからの通告を聞くシーンで、撚れて「かっこ悪い」竹之内豊のかっこよさ、等。

映画として、大傑作かと言われると疑問だけど、自衛隊官邸組織について詳しく調べて、特撮映画としての「ゴジラ」に喰らいついてくるオタクマニアが何を好むか、よく考えている。

あらゆる映画は、ジャンル映画であり、個々のジャンル映画は、固有の観客層を持つ。結局、大ヒット作もコアとなる観客層にターゲットを絞って、それを土台に観客を増やしていくほかないと思うのだが、テレビドラマをそのまま映画館スクリーンに映しただけで、そのドラマファン映画館に来た一時期のバブルのせいでそれが忘れられていたのではないか、と思った。ただ、そんななかても、固有の観客層に向きあう映画もあり成功事例もいくつかあった。今回はそのなかでも評判がひときわよかったものではないか。実際、小説マンガ映画化の際、原作念頭において見にくる客を当てこんでいるはずなのに、原作も読まずに撮っている監督いるからね。それなら、はじめからオリジナル脚本で創ればいいのにね。いったい誰が見るのかさえ考えずに、作っているとしか思えない映画が多いなかで、いい映画だと思うが、この規模での成功を納める後続する作品が出てくるのかな、とも思う。

*** 

無料で見られるテレビですら視聴率を稼げないのに、身内でウケたちゃちなアイディアをもとにして金のとれる映画をつくろうとする無謀なテレビ屋。制作委員会に名をつらね、誰でも思いつきそうな注文を並べるだけで、金を抜こうとする広告代理店うすい内容をさら前後編に分けて薄めてしまおうとする映画会社。本編とはまるで関係のない歌詞のサビを大音量で歌いあげる予告編。練りこみが足りず、登場人物性格破たん者にしかみえないばかりでなく、物語自体も前半と終わりで話のつじつまがあわない脚本。そこそこ良質な映画でも、評判の立ち方が気に食わないとワースト映画に挙げたがるポーズだけの評論家

矢口蘭堂の目のまえに、がれきの山が拡がっていた。遠い昔であるが、ハリウッドに次ぐ映画大国であったこの国が、いまでは見る影もなかった。

日本映画は、まだまだいけるぞ!」つぶやく矢口の声に力はなく、目はうつろだった。

2016-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20160614105126

「褒めるのは難しく、責めるのはたやすい」とは映画評論家淀川長治さんの言葉だったかどうかは知りませんが、

どんな作品にも必ず1つは良い所があるはずだという視点で探す努力をしてみましょう。

2016-04-08

映画評論家役者説明するとき

「この人は『△△』(その文章解説してるのとは別の映画)に出てましたね」と言うことがあってそのたびに「知らねえよ」と思う。

淀川長治時代ならいざしらず、今は「この俳優さん、他にどんな作品に出てるのか気になるな」ってんならググれば wikipedia なり IMdb なり allcinema なりで一発でわかる。なのになんで貴重な紙面を費やしてまで「この役者はこんな作品にも出ています情報を出したがるのだろう。

似たような役柄をやってたとかならまだわかるけど、たまに役者名前のあとでカッコつきで(『△△』の◯◯!)とビックリマークだけつけてるやつに至っては wikipedia 時代以前から何をしたいのかわからない。

評論解説テクノロジー進化に合わせてアップデートしていただきたいものである


あ、あと「知らねえよ」度でいえば文芸本のレビューで「この作品読んでこんな作品を思い出しました」とつらつら作品名ならべるやつ。

読んだ後につく解説ならまだしも、紹介目的レビューでそんなんやられたところで「おまえが連想した作品も読んでないし……」ってなる。


http://anond.hatelabo.jp/20160408104035

2016-03-06

初心者向けのおすすめ映画評論本ないだろうか

映画初心者です。広めの作品が紹介されてる映画評論でいいものないだろうか。

映画見方がわかる本」「映画は父を殺すためにある」「何が映画を走らせるのか」「淀川長治黒澤明を語る」あと簡単な脚本の書き方の本は読んでる。

蓮実重彦の本はめんどくさくて無理そう。

2016-02-18

年間300本の映画を観るぼくがオススメする6人の映画監督

年間200本の映画を観るぼくがオススメする7つの映画と7人の映画監督 - 私を構成する映画監督 - - Hikikomotrip

↑は読む前から地雷臭漂ってるので読んでません。

黒澤明:娯楽映画王様。「七人の侍」は何度観ても震えるほど面白い。「影武者」までの映画は全部面白いので観て損なし。

チャップリン:「犬の生活」以降はハズレなし。一番面白いのは「独裁者」。ある程度観てからキャリア初期の映画を観ると色んな意味で驚く。

キューブリック:何を言われようが「時計じかけのオレンジ」は桁違いに面白い。唯一のハズレは「アイズ・ワイド・シャット

山下敦弘最近映画はいまいちピンとこないけど「リアリティの宿」から天然コケッコー」までは才能が迸ってる。

市川崑:なんといっても「犬神家の一族」。2000年代映画は駄作だがフィルモグラフィの8割は面白い異次元の男。

ヴィム・ヴェンダース:「パリ、テキサス」が一番泣いた映画かもしれない。すごい監督だけど、淀川長治失望しすぎて本当に死にかけたほどつまら映画も撮る。

7人も思い浮かばなかったので6人です

2015-05-10

huluCM淀川長治って

冒涜だとか色々批判的なことを言われてもいたけど

これから遺書に、死後自らの肖像権や音声権(造語です)をどうしてほしいか、が書かれてそれが遵守されるのは前提で

死んだ人にこれからも会えるってなんかいいなって思うんだけどな

淀川長治ってなんとなくぼんやり「いやー映画って本当にいいものですね」の人と同じジャンルだと思ってて

違うんだよな 全然違う人だよな で、死んで新しく何も作られないとその人は忘れ去られるだけだけど

ああやって初音ミク化されてると「こういう人、こういう個性を持った人がいた」ってことが若い人やまだ知らなかった人にも知られるだろ

なんかな 悪いことばかりじゃないと思うんだよ 抵抗感のある人に配慮するのは重要だけどさ

2014-01-28

Hagexは周りの空気を読んで馬鹿にしやすもの馬鹿にしているだけ

使うと馬鹿だと思われるネット用語(2014年版) - Hagex-day info

相手や事象を攻撃するのに便利だけれど、使うと思考停止してしまう恐ろしい言葉がありますネットをうろうろしていると、よく見かけますが、書いている人は馬鹿しか見えないという……恐怖のキーワードですね。怖いですね〜、ホラーですね〜(淀川長治風)。私もうっかり使ってしまいそうなので、注意のためまとめてみました。

という記事でHagexは「マスゴミ」などの言葉槍玉に挙げているのだが、それはいいとして、同記事内で

放射能
「ああ放射能が怖い、ああ放射能が怖い~ え、正確には放射線だろって? 馬鹿野郎!! そんな発言をするとはさては東電の手先だな~ 国民の敵め!!」
放射線は怖いですね。直接浴びなくても、その存在だけで、人を狂わせて思考停止にさせてしまう。政治が悪いのも、童貞なのも、夫の稼ぎが悪いのもすべて放射能が悪い。
放射脳 - Togetterまとめ

とサラッと「放射脳 - Togetterまとめ」にリンクが貼られていて驚く。「放射能」は無しで「放射脳」はありなの?

ブックマークコメントを見たら、放射脳」ならわかるが、「放射能」じゃ範囲広すぎだよ。とか放射能」は別に間違った用法ではないけども。まあ最近は「放射脳放射脳」騒いでる事自体がウザくなりつつあるような。といった指摘の他に、こういうのもあった。

ayanolog 3つ目の小見出しは「放射『脳』」ではないかと。「池沼」は知らなかったけど検索してすごく嫌な気持ちに……

sqrt 見出しtypoしてますよ・放射能→・放射脳/あと、本来は一般語のはずなのにネットではなぜか残念な人しか使わない用語リスト→馬脚を現す、語るに落ちる、総括、論破

なるほど。実は私も最初に記事を読んだとき見出しタイプミスを疑った。そこでとりあえず「hagex 放射脳」でGoogle検索してみたところ(以下強調筆者)

放射脳による沖縄移住のススメ!?

やっぱりキチガイ放射脳が言ってることはデマじゃん! と思いきや、実際にこの件について沖縄県庁に電話をかけている人がおり、その内容がブログに書かれていた。

避難先で暴れる放射脳

東京電力さんは、放射脳対策もきちんとして欲しいね。え、ますます放射脳の人がダメになる!?

素で「放射脳」って使ってる…。(ドン引きした。ブログ内検索を見るともう本当に使いまくってて笑える。)

断っておくが、私は原発の話題については一切意見するつもりがない。もし仮にだけど、Hagexの主張が「マスコミゴミじゃないからマスゴミって呼ぶやつはバカだけど、放射脳はいわば放射能に脳が侵食されたクズ野郎である、したがって放射脳と呼んで差し支えない」みたいな感じだったら、是非はともかく立場として一貫してはいる以上私が口を差し挟むことは無かったろう。でも、冒頭に書かれている通り相手や事象を攻撃するのに便利だけれど、使うと思考停止してしまう恐ろしい言葉を批判している一方で「放射脳」とか使っちゃうのは、明らかにアウトでしょ…。

以前から感じていたんだけど、Hagexって周囲の空気を読んで安全馬鹿にできるもの馬鹿にしているだけだよね。「ステマ」とか「マスゴミ」みたいな用語を槍玉に挙げているが、こういうのは既に多くのウォッチャー馬鹿にされているから、Hagexも追従してちゃんと馬鹿にする。でも、「放射脳」はたまたまそうではなかったから使ってしまったのであろう。

しかし、私もうっかり使ってしまいそうなので、注意のためまとめてみましたとか序文に書いてたけど、ウォッチャーであるHagexが「ステマ」とか「マスゴミ」なんて言葉を「うっかり使う」訳は絶対ないのに、「注意のため」とか言っちゃう嫌らしさといったらないね。注意のためというなら、そんな言葉よりも、自分平時使ってる言葉にこそ注意を払うことが重要であろうに、そういう殊勝な心がけはHagexにはないのが「放射脳」の一単語で丸わかりである。)

他にも例えば、乙武氏がイタリアンレストラン入店拒否されたことをツイートした件で炎上したときには

乙武氏のブログ記事を読むと浮気をしていたとしか思えない件について

うーん、既婚男性が妻じゃない女性銀座の隠れ家的なワインバーで、二人っきりで食事。しかスーツで、いつもいるスタッフがいない。
どーみても、「浮気をしている」としか思えないのは、私だけでしょうか?(小町話法)。浮気相手が泣かされたので、いつも以上に激高したのでは……とゲスパーしてしまます

なんてゲスなことを書いていた(ついでに言うと、その3週間後にも乙武さんの謝罪エントリーに赤を入れてみた(読売新聞記事編)なんてゲスな記事を上げて例のイタリアンレストラン騒動の同伴者とされる女性名前ネットにあがってるけど、あれは本当かどうか気になりますとか書いていた)癖、1ヶ月程後、炎上した岩手県議が自殺したときには

ネットで人を叩く時は相手が自殺する可能性を考えましょう

私もこの日記でいろいろと書いてるけど、ターゲットが「自殺」したらどうなるか? はいつも考えている。ネットでは大言壮語だけどガラスのようなハートを持った人もいるので、個人的には気を使っている。しかし、そこまで配慮しても相手が死んだら、どうするのか? 私に責任はあるのか、ないのか? 訴えられるのか? 謝罪すべきなのか、ブログを閉鎖するか、すべておいて逃げるのか???
正解はないけど、いろいろと考えてしまう。
今回県議を叩いていた人は、「TwitterブログFacebookなどでの自分の発言が原因で自殺たかもしれない」と、ぜひ考えてほしい。
誤解してほしくないのは「相手が死ぬかもしれないからネットで攻撃をするのはやめよう!」というのではなく、「ネットの攻撃で簡単に相手が死んでしまう」という危険性を実感してほしい。

などと県議を叩いていた人を啓蒙する側に回ったりするのも、1ヶ月前の言動と併せて見ると、周囲の(県議自殺によって生じた)空気を読んでそうしたようにしか見えなかった。後のエントリ「危険性を知って入れば何をしてもよい、ただし責任がともなう」的なニュアンスで書いたと主張している(私もそのように読んだし、その内容自体特に反論するつもりはない)が、じゃあ乙武氏を「ゲスパー」で叩いたとき自身の責任をどう考えていたのか、あのエントリーのどこにどう「気を使って」いたのか、是非教えてもらいたいものだ。

2013-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20130929014730

ツリーまったく読まずに横だけど、そのとーーーーーりなんだよ。

から淀川長治ってのは超人的にすごい人なんだよ。マジで

2013-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20130613122642

マカロニウェスタン」っていう用語がありましてな。

イタリアで作られた(ただし、撮影イタリアよりもスペインギリシャユーゴスラビアで行われた。人件費その他が安いから)、

全然アメリカに見えない舞台暴力的な描写に溢れることだけが売りの安物アクション映画

しかない西部劇(のようなもの)を皮肉った用語。

本来の英語では「スパゲッティウェスタン」だったけど淀川長治が「意味がわかりづらい」として日本ではこの呼び名にされた。

それに掛けた皮肉なんだろう。

2009-02-01

淀川長治の年間ベスト

淀川長治キネマ旬報年間ベスト10で最高点をつけた洋画リスト

1949年 大いなる幻影ジャン・ルノワール

1950年 自転車泥棒(ヴィットリオ・デ・シーカ

1952年 巴里アメリカ人ヴィンセント・ミネリ

1954年 嘆きのテレーズ(マルセル・カルネ)

1958年 白夜(ルキノ・ヴィスコンティ

1959年 恋人たちルイ・マル

1960年 太陽がいっぱいルネ・クレマン

1961年 素晴らしい風船旅行アルベール・ラモリス

1962年 野いちごイングマール・ベルイマン

1963年 アラビアのロレンスデヴィッド・リーン

1964年 突然炎のごとくフランソワ・トリュフォー

1965年 81/2(フェデリコ・フェリーニ

1966年 マドモアゼルトニー・リチャードソン

1967年 欲望(ミケランジェロ・アントニオーニ

1968年 2001年宇宙の旅スタンリー・キューブリック

1969年 アポロン地獄ピエル・パオロ・パゾリーニ

1970年 サテリコンフェデリコ・フェリーニ

1971年 ベニスに死すルキノ・ヴィスコンティ

1972年 フェリーニのローマフェデリコ・フェリーニ

1973年 スケアクロウジェリー・シャッツバーグ)

1974年 フェリーニのアマルコルドフェデリコ・フェリーニ

1975年 ザッツエンターテインメントジャックヘイリーJr

1976年 トリュフォー思春期フランソワ・トリュフォー

1977年 ロッキー(ジョン・G・アビルドセン)

1978年 家族の肖像(ルキノ・ヴィスコンティ

1979年 木靴の樹(エルマンノ・オルミ

1980年 ルードウィヒ/神々の黄昏ルキノ・ヴィスコンティ

1981年 ブリキの太鼓フォルカー・シュレンドルフ

1982年 ゲームの規則ジャン・ルノワール

1983年 ディーバ(ジャン=ジャック・ベネックス)

1984年 カルメンカルロス・サウラ)

1985年 田舎日曜日ベルトラン・タヴェルニエ)

1986年 シテール島への船出(テオ・アンゲロプロス

1987年 グッドモーニングバビロン!(タヴィアーニ兄弟)

1988年 ザ・デッド(ジョン・ヒューストン

1989年 生きるべきか死ぬべきか(エルンスト・ルビッチ

1990年 フィールド・オブ・ドリームスフィル・アルデン・ロビンソン

1991年 シェルタリング・スカイベルナルド・ベルトルッチ

1992年 ヒア・マイ・ソング(ピーター・チェルソム)

1993年 マルメロの陽光(ヴィクトル・エリセ

1994年 オリーブの林をぬけて(アッバス・キアロスタミ

1995年 スモークウェイン・ワン

1996年 ケロッグ博士アラン・パーカー

1997年 世界中アイラブユー(ウディ・アレン

 
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