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はてなキーワード: 部活とは

2023-04-11

おすすめ筋トレ

なんとなく筋肉つけたいなと思い始めたかジムにでも行こうかと思うんだけど

トレーナーさんにメニュー組んで貰って言われた通りやるだけじゃ面白くないかちょっと勉強したい。

自分筋トレ知識としては高校部活レベルで、超回復パワーアップするから休むのも大事、とかそんなレベル

最近筋トレトレンドとか理論とか知りたいんだけどなんかおすすめのいい本ない?

Tarzanでも読んでればいい?

2023-04-10

青のオーケストラ

知人にすっごくいい漫画から!と薦められて読んだのだが、アマチュア弦楽器奏者としてつっこみどころが多すぎて困惑している。

まず、コンクールトップとるような子は普通高校部活オケには入らない。

音高にいくか、普通高校に進学したなら放課後個人のレッスンに明け暮れる。

……まぁでも漫画からね。なんらかの事情で「コンクールトップとるような子が、普通高校部活オケに入った」とする。

すると、そこで彼/彼女が感じることは……自分の音がどうこう……より、正直まず「周りの初心者との圧倒的なレベル差」をどう受け止めるか?ということだと思う。

はっきりいってコンクールトップとるレベルの子と、高校から初心者ではじめる子のレベル差は歴然……というかもう雲泥の差で、

彼/彼女はその「素人」に囲まれての全員の演奏で「どう高みを目指したらいいのか?」ということに少なからず頭を悩ませるはずだ。

悩ませない、一切気にならないならサイコパスすぎ、他人に興味なさすぎ、というかもはや音楽にも興味なさすぎなのでは???と言わざるを得ないが、本作の主人公は一切気にしていないようだ。

というかライバルポジ天才バイオリニスト少年もその点を一切気にしてなさそうで、「サイコパスが2人」みたいな状態しか見えない。

個人的にはもっとファーストバイオリン)の他のメンバーの面倒みるなりなんなりしてあげたほうがいいのでは……?と思うが、彼らは自分(とせいぜいヒロイン達)にしか興味がなさそうである

しかもそのオケで「まわりの楽器の音を聞く」とか当然も当然のことをやって「なるほど…!」みたくなっているが、

初心者はともかくこのレベルの子が「しらなかった…!」みたいになるのはあまりにも今更感がすぎる。今まで何やってたの???

さらオケでは個人個人がそれぞれの表現ばっかやっているようにみえる(優雅に…とは…妖しさ…とは…怒りを…とは…みたいなことの追究)が、そんな音色抽象的な議論には普通時間かけない。

そこには指揮者思想が色濃く反映されるはずだし、しいていえばコンマスパートリーダーがガッと決めて、音量から弓の位置から弾き方からもっと具体的に指示を出すところである

あと席順でそんなに一喜一憂しないよ……一番うしろに実力者を置くことも全然あるし、いろんなバランスで決まっていくから、前がいい!表がいい!てそんなに気にしない。

……まぁこれはオケによるのかなぁ。

ファンタジーからね、と思うと同時に、なんか「いい漫画だねー!」みたく言われてモヤってしまったので書いちゃったよ。

2023-04-09

anond:20230409155150

そうだよな!中高の部活なんか百害あって一利なしだよな!撲滅廃止しようぜ!!

2023-04-07

anond:20230407150630

中高男子校部活一色でした。塾は行ってません。

2023-04-06

おめでとうが言えなかった

高校時代同級生の話。

そいつ陽キャで俺は陰キャだったが、席が近くなったことがきっかけで絡まれるようになり、部活のないテスト期間の放課後によくそいつと同じクラスの奴らと数人でカラオケに行ったり飯を食いに行ったり服を買いに行っていた。ファッションや遊びのことなそいつから学んだことは多いが、俺はなんとなく苦手意識があった。プライドを持って入学した高校だったが成績では上位層に敵わず恋愛にも縁がなかった(今でもだが)ため、彼女持ちで誰とでも仲良くなれる陽キャそいつ劣等感を持っていた。

大学受験は頑張ったもの地元駅弁MARCHしかからなかった。そいつは成績下位層だったが、国立教育学部国立医学部国立工学部を狂信的に崇拝する教員たちを無視し2年の終わりには3科目にとっとと絞って早慶に進んだ。

そいつとは大学時代はたまに複数人で会うくらいの関わりしかなかった。ゼミサークルで少しだけ話した可愛い女の子勝手に舞い上がり、デートや付き合った妄想などをしては飲み会にて友達経由でその子の色恋沙汰などを聞き勝手に撃沈するということを繰り返していた俺にとって、早慶看板学部記載があるプロフ可愛い女の子が何人も登場するそいつTwitter劣等感を強く刺激した。

そんな俺も中堅企業総合職内定を貰い、大学卒業して社会人として働き出した。就職して数ヶ月後の頃に高校の集まりそいつと会った際、「遊び過ぎが祟って留年したわ」と聞いた。

新たな人との出会い、安定した収入、行動力の広がりなどによって自己肯定感の高まっていた俺は「マジかよwwさすがだわww」などと言っていたが、内心では「こいつに勝ったわ」と思い見下していた。

それからしばらくは連絡を取っていなかった。2年後に共通の友人からそいつそれからさらにもう一年留年就職先がないまま卒業した、という話を聞いた。仕事にどんどん慣れ、車も買い、両親を母親が行きたがっていた旅行先に連れて行ったばかりでもあった俺はそりゃもう優越感に浸った。「結局お調子者は失敗する。最後に勝つのは真面目なやつだ」という内容のエントリ増田にあげた。

それからさらに数年経ち、部署異動による激務で俺は体調を崩した。仕事やりがいが感じられなくなり辛くなった。同期や友人がどんどん結婚したり結婚前提で同棲し始めたのに、自分彼女いない歴=年齢。さらにちょくちょくご飯に行ったり2人で遊びに行き「イケる」と思っていた同期の女の子から彼氏が出来た」という話も聞かされ自尊心砕けた環境を変えようと転職を決意して調べたりエージェントを頼ったが、安定に胡座をかい自己研鑽資格取得を怠ったことや日系企業総合職ゆえ専門性の面で難があり、どう転職しても年収待遇は下がるということを知っただけだった。

仕事疲労人生の虚しさで不眠になり辛い夜を過ごした。そんな時久しぶりにTwitter徘徊していると、数年前から全く稼働しておらず同級生の中で行方不明説まで出ていたそいつツイートが表示された。公認会計士公務員試験などで有名な大手資格予備校ツイートリツイートしたもので、そいつ公認会計士試験合格体験記が載せられていた。リンク先を開いて詳しく見た所、フリーターだったが将来に不安を感じて予備校の講座を受講し始めたらしい。その時既に俺たちは20代終盤だったが、大手監査法人への就職も決めていた。年収を調べると一年目の年収で既に俺のその時の年収より若干低いくらいの差しかなかった。

ツイートを遡ると合格報告のツイートもあり、高校同級生も何人か「おめでとう」と返信していた。俺もおめでとうと送ろうと思ったが、指が動かなかった。「おめでとう」なんて思えなかった。お調子者で陽キャで要領もよく、可愛い歴代彼女が何人もおり、早慶卒業しているそいつ公認会計士合格監査法人への就職を決めていることなど知りたくなかった。人生転落していて欲しかった。仕事生活で辛いことがあり劣等感を感じた時に、そいつ実家で引きこもって親に養ってもらっているらしい、なんて話を共通の友人から聞いて慰めにしたかった。優越感を持っていたかった。

30代になりしばらく経った今、既に俺の年収は抜かされているだろう。SNSは見ていないが、おそらくそいつには可愛い彼女がいるんだろう。俺には何もない。資格仕事へのやりがい彼女も。俺はなんて醜く惨めでどうしようもない人間なんだ。

2023-04-02

高校生とき食生活めちゃくちゃだったな

朝ご飯はなしでインスタントコーヒークリープ砂糖ぶち込み

登校後お腹空いてたら菓子パン

弁当早弁11時くらいに済ますしか弁当超小さい、今考えたら絶対タンパク質不足

放課後部活前か、帰るとき歩きながら、リプトンとかキリンレモンとか甘い飲み物500一気 お腹空きすぎてたら歩きながらアルフォート1箱食いとか

夜ご飯炭水化物抜きにしたいので白米なし

弁当夜ご飯も母が作ってくれたバランスとれたヘルシーな食事だったけど、シンプルに量が足りてなかった気がする

24歳だけど考えるとこのあたりから私の人生おかしくなったのかなあと思う

時間空間的に切り取られた、静まり返った場所が好き

すぐ近くにうるさい場所はあるけど、切り取られたように静まり返った場所、とても大好き。

なんだか安心する。

 

小中学生の頃は実家居間にいずに、よく仏壇のある部屋や、階段に座っていた

なにをするわけでもなくボーッとしていたり、図鑑を読んでたりした。

 

そう考えると、ぽくは小さい頃からインキャの才能があったんだな、と思う。

 

高校に入ってから部活に入らなかったが、その分とても長い間教室にいた。

朝も夕方部活もないから、教室滞在し放題だったのである

 

中でも一番好きな時間は、みんなが教室に集まる前の朝早くの時間だった。

高校までは90分ぐらいの割と遠いところに住んでいたが、よく先生が正門を朝に開けてくれるのを待機していた。

 

今考えると、ちょっとビビる

 

誰もいない教室に一番乗り。

なんだか、いつも賑やかな場所なのに朝イチで来た時はとても特別空間に感じた

あの朝日を浴びながら勉強する時間は心の底から大好きだった。

二番目に来る同じクラス女の子と、いい感じになったりもした(何事もなく終わった)。

 

大学に入ってからは同じように、図書館に入り浸ったり、深夜の徘徊に勤しんだり相変わらずのインキャぶりを発揮していた。

やはり、普段はうるさかったり、すぐ外に出ればにぎやかになったりと、ワイワイしたところに時間空間的にアクセスやすくて静かなところが大好きなのである

図書館は、外に出れば無限にワイワイしている大学

深夜徘徊は、普段は賑やかな街が静まり返ったあと。

なんだか、特別感があるのと安心感がある。

 

けど、この自分の趣向にハッキリと気づいたのはつい最近

それ以前は単に静かなところが好きなのだと思っていた。

 

社会人になってからコロナ蔓延し、フルリモートワークとなった。

東京にいる意味もなくなり、少し郊外田舎の方に引っ越してみた。なんというか、リトルフォレストみたいな生活に憧れていた。

最初の頃は自然に触れ合うのが幸せで、菜園を始めたり山菜とりをしたりとても満喫していた。

 

が、やっていて虚しさを感じた。

なぞに丁寧な生活に憧れていたが、結局やりたかたことはこれだったのか?と思い始めた。

 

そこでやっと気づいた。そう、自分は寂しがり屋だったのである

なんとも都合の良い人間だ。

 

自分的には、外に出たらうるさくて少しイラッとくるぐらいの環境が丁度よかったのである

そんな空間からこそ、家や図書館教会みたいな静かな場所が輝く。

 

それに気づけて、いまは東京とんぼ返りしている。

賑やかだからこそ、家にいる時間が愛おしい。今ぐらいがなんだかんだ丁度いい。

 

そんな人間味のあるインキャな自分は嫌いじゃないし、そんなんでいいとも思っている。

医者を辞めることにした

初期研修医です。3年目になりますが初期研修が終わりませんでした。

ずっと親の敷いたレールの上を必死で走ってきました。わりと(物理的に)叩かれて育ち、幼少期、物心ついた頃から医学部に行って医師免許を取りなさい、手に職をつけなさいと言われてきました。それ以外の選択肢はないものだと思っていました。

本を読んだり、海外ドラマを観ることが好きだったので、語学文学勉強したいなあとふと気づいたのは高3の秋。でも高校の理数科に所属していて、馬鹿なりに頑張っていたので成績はまあまあ良い方でした。気づいてしまたことに蓋をして、地元国立医学部に現役合格しました。

学生時代はそれなりに楽しかった。部活一生懸命になって、自分がやりたいことがなんだったのかを考えることはしませんでした。友達もできました。

問題卒業してからでした。

初期研修は市中病院で始めました。でも1年目の6月に、消化器内科をローテートしていたとき、あまりにも臨床が自分性格に合わず体調を崩し、休職しました。わたしは自他の境界線曖昧で、入院患者さんが訴える苦しみや、患者さんが亡くなることに耐えきれなかったのでした。それでもなんとか休職明け頑張って仕事を続けていたけれど、その間何度死にたいと思って泣いたかからない。気づいたらわたしうつ病と診断されていました。自殺未遂を繰り返しました。

3月30日わたしはこれで最後にしようと思ってマンション非常階段から飛び降りようとしました。幼少期の辛い記憶も、普通に医学部卒業して初期研修を終えて専門に進むというレールに乗れなかった自分も、全部終わらせようと思いました。でも、死ねなかった。結局わたし死ぬのが怖かったんです。幸せになりたいと思った。死ぬことを選んだのは自分だったのに、死にたいんじゃなくて生きたかったのだった。

もったいないと思われるかもしれない。医者を辞めます普通に縛られて生きるのはつらいから。

勉強して、もう一度大学に入り、好きなことを学び、自分人生を、親に言われたままではなく、生き直そうと思います

2023-03-30

社会に出荷される前に残しておこう

はいつ気付くのだろう。自分は何者にもなれないし、特別なことを成し遂げるなんてできないことに。俺は高校生くらいで何者にもなれないんだろうなと気づいたけど、大学に入るまでは多少は成功した人生を送れるんだろうと思ってた。特殊な家庭に生まれ東大に現役合格した俺は少しは特別存在なんだろうと。高校には俺よりも裕福な家庭で生まれ、俺よりも課金され、俺より長い時間勉強しているような奴らがいっぱいいて、でもそいつらは聞いたことのないような大学に進学して、そんな中で東大に進学した自分特別だと思っていた。家庭環境自分自身に対するコンプレックスを乗り越えるためには、自分特別だと信じるしかなかったし、これから未来成功夢想するしかなかった。

でも4年間過ごしてわかったのは、俺は一切特別人間ではないってこと。元々何かを学ぶことは嫌いではなかったけど、授業を聞くとか机に向かって勉強するとかが苦手で嫌いだった。そんな俺が落ちこぼれるのなんて一瞬だった。進振りはもちろん希望学科には行けなくて、定員割れするようなところに進学することになった。机に向かうのが苦手だけど行動力があるとか求心力があるとかそういったタイプでもないから、凡庸大学生活を送った。なんとなーく就活を始めて、この先未来が見えないようなところに就職して、4日後に入社式を迎える。

俺が特別でないって分かったって書いたけど、それと一緒で他の人も特別じゃないってことにも気づけた4年間だった。そいつらは特別から優秀なわけじゃなくて、特別から成功する未来約束されているわけではなくて、日々の積み重ねがあるからそういった存在になれるんだって。確かに才能とか遺伝子レベルでの強さとかそういったものの違いはあると思う。だけどそれだけで戦えるような世の中でもない。あいつらは普段から未来を見据えて、自分の信じる道のために努力を続けている。頑張っている。よく「頑張る」ことができるのも才能だっていうし、実際その通りなのかもしれないけど、それで片付けることは僕にはできない。俺の部活にもめちゃ大企業に行くやつとか官僚になるやつとか外資初任給で一本もらうやつとか卒論の段階で成果を残しているやつとかいっぱいいるけど、そいつらの頑張りを常に側で見ていたからこそ、才能があるからとか特別からなんて言葉で終わらせてしまうのは彼らに失礼だと思う。結局は自分の目指すべきものを信じ続けることでしか道は開けないんだろう。道が開いた上でちゃんと行動することで前に進むことができるんだろう。

俺は俺の道を信じる。そしてこれから人生後悔がないように動き続ける。この気持ちを忘れないように、誰にも見られないようなこのインターネットの海に残しておく。

読み返すとこの文章一貫性もクソもなくてやばいな。だから俺はダメなんじゃないか、、、

anond:20230329181201

地域移行なんて無理だと思うわ

サッカー野球硬式テニスくらいならそのへんに指導者結構いそうだけど

他のスポーツそもそも外部クラブですらほとんどやる場所ないんだから指導者ほとんど存在しないんじゃない

教員ちゃんと金払うか部活自体やめるかどっちかになるんじゃない

2023-03-29

俺が首相になったあかつきには

統一教会:異常だから死刑

創価学会:気味悪いか死刑

その他新興宗教キモいから死刑

教育不要な科目(古文漢文道徳・体育)の廃止歴史は最低限とする。STEM教育を推進。

税金年寄り税、独身税を増加。子育て世代優遇

公務員教師政府に言われたことをやってるだけなので自給1000円でやりたい人がやることとする(地元で働生きたい主婦が中心)。

公立教育については浮いた金で私立に対抗するために有能教師を雇う枠を設ける。

部活監督者は定年シニア採用し、教育者には関与させないこととする。

性犯罪者全員死刑

これなら全国民投票してくれますかね?

フレネミー

から20年以上前の話である

高校生で、コミュ力が少なくてもっさりしていた私は、同じ中学に通っていた、ある陽キャ女子腰巾着として生きていた。

その女と一緒にいたおかげで友達になれた女子がたくさんいる。そういう点では、感謝している。

でも、定期テストの直前に電話してきて、長話をするのはやめて欲しかった。

勉強しなきゃならないから、切るね」というと怒るので、なかなか電話を切ることができず、勉強邪魔をされた。

今の私ならガチャ切りしてるけど、当時はあの女に依存してたので、そんなことできなかった。

部活が一緒で、ある日突然「部室に盗聴器が仕掛けられてた」と言い出した。驚いて「どこ?」と聞いたら、「とっさに壊しちゃったからもうない」と言う。

「夜中、毎日家の電話にイタズラ電話がかかってくる」とも言っていた。同じ学校女子かららしい。

当時部活内に、女子にそこそこ人気のあった男子が、あの女のことを好きだった。あの女はその男子と付き合うわけでもなく、それでも毎日一緒に帰っていた。

 

イタ電をかけてくる女子は、その男子のことが好きで、嫉妬からイタ電をかけてくるらしかった。

ピュアだった私は、その話を信じ込んで、「親に言ったほうがいいよ」「先生に話したほうが…」と真剣アドバイスをした。「でも、親に心配かけたくないから」と、頑なに私以外にはその話をしなかった。もちろん、同じ部活男子にも。

他にも、その女は、後から考えると不自然しか思えない事件に巻き込まれ続け、聞いてもいないのに、その一部始終(主に色恋沙汰)を私に細かく聞かせてきた。「内緒だよ」と言いながら。

秘密を抱えるということは、大変なストレスである

この時点で、フレネミー度はかなり高いが、極め付けのできごとがあった。

私が妊娠したのだが、常位早期胎盤剥離という病気になってしまい、子どもは助からなかった。

見舞いに来てくれたあの女に「常位早期胎盤剥離になる割合は、全妊娠1%くらいなんだって」と話したら、「私がなったHELLP症候群なんて、0.2%!」と張り合ってきやがった。

しかもあの女の子どもは助かったのだ。

あれからあの女とは一度も会っていない。

遠い町で、キラキラオーガニックママをやってるらしい。

まあ好きに行きたほうの勝ちだからね、どうぞお幸せに。

でもお願い。2度と私の目の前に現れないで。

手作りお菓子なんて、作ってこないで。

テレビ

私は26歳の男。今は一人暮らしテレビを持っている。毎日見ることができる。

なんだそりゃと思うかもしれない。テレビくらい持ってるし見れるだろと。

でも昔はテレビがなかった。

母は言った。忘れもしない。私が小学2年の1学期のころ、テレビ教育によくないと。

からテレビが消えた翌日。我が家の小さなブラウン管テレビ粗大ゴミ置き場にあった。

どうしてこんなことをするのだろうと思った。家に持って帰りたかったが重たくてびくともしなかった。諦めた。同級生が見ている番組は私は何もわからなくなった。何を話せばいいのかわからなくなった。無口のまま。周りと話せない。孤立が加速し、排除された。

テレビが見たい。リビング新聞テレビ欄を見る。スターウォーズをやるらしい。

テレビが置いてあった方向に顔を向ける。テレビはない。そこには水色のラジオがある。俯いた。学校に行く。同級生の話の中で昨日この番組を見たかと話をする。うらやましい。

同級生友達と楽しく話をする。私は何も話せない。家に帰る。誰もいない。父は仕事

母は弟の送り迎えと世話。姉は部活台所にたつ。皿を洗う。床を見る。髪の毛と埃が目立つ。掃除機をかける。母が帰ってくる。お手伝いありがとうと言われる。テレビが見たいと私は言う。母は教育によくないという。手伝いの報酬として5円もらう。貯金箱をばらす。

テレビを買う金額には遥か遠い。友達の家に行く。どの家にもテレビがある。友達テレビがあることを気にしていない。テレビゲームをつなげる。私はその時しか触れない。友達毎日触れる。私は下手くそ友達うまい格差を知る。家に帰る。テレビがほしいという。駄目といわれる。どうしてと聞く。どうしてもと言われる。俯く。新聞テレビ欄を見る。ナルトをやる。そういえば同級生ナルトの話をしていた。でも私は知らない。同級生毎日楽しく話せることでコミュニケーションの積み重ねをする。私は格差と親の選択残酷さを知る。同級生コミュニケーションを取ることを苦に思わない。私は何を話せばいいかからないまま。テレビがあれば同級生と楽しく話せて、情報キャッチも人並にできたのに。26歳の一人暮らしテレビを見れる。でも今はテレビ以外にも情報はあふれている。皆それを上手く使いこなし、楽しく話せている。私はもうできないと思う。

家族テレビを見ている。昔のことなどなかったかのように平然と見ている。

だんだんからなくなってきた。今も私は独り。周囲と楽しく話してみたかった。

あのとき楽しく話すことを養いたかったけどもう手遅れ。抗うのも疲れた

私は26歳の男。周囲と楽しく話してみたかっただけの男。昔に戻ってやり直したいだけの男。

anond:20230329094423

生活指導部活顧問もやりたくねーんだよ、クソ忙しいか

なんでもかんでも学校押し付けるんじゃねぇよ

 

俺は別に構わねーんだよ、好きな髪型してもらってもさ

でも近隣住人から電話かかってくんだよ

おたくの生徒さんが髪の毛マッキンキンの不良みたいな恰好闊歩してるの治安を乱してる」って

うるせええええええええええええええええええええええええ!

知らねええええええええええええええええええええええええ!

人類ハゲろと毎日思ってるわ

2023-03-27

中学受験体験記 - その後

先日、高3の長男卒業式を迎えた。

6年前に「中学受験体験記」という記事で書いた息子だ。

https://anond.hatelabo.jp/20170206102543

いま家族旅行に来ているが、もうみんな寝てしまったので、缶ビールを飲みながら徒然なるままに思うところを書きつづる。

長男卒業した学校について

前回の記事に書いたとおり、当時小6だった長男中学受験に挑戦し、俗に御三家と呼ばれる男子校に進学した。

それからの6年間、長男部活勉強学校行事にと精を出し(なお恋愛)、仲の良い友人もたくさんでき(なお恋人)、とても充実した日々を送ってくれたようだ。

その高校卒業式に出席したが、決して厳かとは言えない雰囲気

いちおう詰め襟の標準服が制服ということにはなっているが、入学式以外で着ることはほぼなく、体が大きくなっても作り直したりはしないので、制服を着ている生徒は一人もいない。

ほとんどは親に借りたと思しきスーツだが、中には普段通りのカジュアルな格好もちらほらいるし、奇抜な格好をした目立ちたがり屋もいる。

その全てが許されている。

男子校ではあるが、女性の格好をした生徒も数名いた。

後で長男に聞いたところ、一人はネタだが、他はトランスジェンダーらしい。

彼ら(彼女ら?)の勇気には敬服するし、トランスジェンダー問題に限らず、素の自分を臆することなさらけだせる環境校風を作り上げてきた学校と生徒たちを賞賛したい。

この学校では自由がとても重視されている。

生徒たちも何かというと「自由」を声高に叫ぶ。その一方で責任についてもしっかりと言及するあたり、なかなかしっかりしているな、と思わされる。

ただ自分卒業した関東公立高校もそれほど変わらない程度には自由だったし、この学校果たしてそこまで特別なのかどうかは分からない。

自由であらねばならないという不自由さ」に囚われているような気がしなくもない。

ともあれ、校則はないし、制服も(実質的に)ないし、髪を染めたり休み時間に校外のコンビニに行ったりしても怒られない(らしい)。

そうするとたまには自由暴走してやらかす生徒も出てくる。

最近ネット高校生のやらかしSNS拡散され退学処分になるニュースを聞くが、たぶんこの学校では同じことをやっても退学になることはない。

退学させてしまったら、更正のための指導教育ができなくなってしまうではないか

高校勉強を教え、その出来を評価するだけの場であればそれでよいのかもしれないが、この学校は「人間を育てる」ことをとても重視してくれていた。

先生方はとても熱心で、生徒たちの将来を非常によく考えてくれている。

PTA役員を2年間務め、校長を含む先生方とも様々な機会で交流させてもらったからこそ、自分もそれを実感できる。

卒業アルバムを開くと「この学校に6年間通えてよかった!」という長男コメントが書いてあった。

今となっては長男がこの学校に通うことになって自分もよかったと思う。

長男の進学する大学について

卒業式から一週間後、受験した大学合格発表があり、第一志望の「東.*大学」に合格した。

ソフトウェアエンジニアにはおなじみの正規表現というやつでぼかしたが、面倒なので以下「東大」と略すことにする。

この東大というところは、多くの人にとって特別意味を持つ大学のようだ。

老衰で死にそうなばあさんや、鬱で生きる気力のなくなったじいさんでさえ、東大合格を伝えると笑顔を見せて喜んでくれた。

実際、長男はよく頑張った。鉄なんとかという塾の宿題にもしっかり取り組んでいた。

一方で自分気持ちは複雑だ。

長男が志望大学合格したことはもちろんうれしい。

しか自分田舎公立中高から塾にも通わず東京とある国立大学に進んだ身だ。

大学入学後、御三家校を含む都会の私立高校出身のやつらから聞く高校生活には、自分のそれとは全く違う華やかさがあった。

全国から集まった同級生の中には、自分には理解できないくらい裕福な暮らしをしている者もいた。

こちらは築数十年の4人部屋学生寮に月5000円で住んでいる。

寮生活は楽しかった。何なら人生で一番楽しい時期だったかもしれない。

しかしそれはそれとして、都会育ちのエリート金持ちにはある種の妬みや反感を持っていたのは否定できない事実だ。

それから30年。

よりにもよって自分の息子が、当時の自分が妬んでいた側の人間になってしまった。

合格した夜、そんな複雑な気持ちを抱えながら、こんなことを伝えた。

「お前はよく頑張った。それは誇っていい。でも周囲の環境に非常に恵まれたことは忘れるなよ。お前と同じくらい素質があったがお前ほどには環境に恵まれなかった人は全国にたくさんいる。決して自分が人よりも偉いだなんて思うなよ。」

もう自分父親として彼に教えられることはそう多くは残っていない。

次男について

長男とは4つ離れた次男私立中高一貫校に通っている。

自分次男にも中学受験を勧めはしなかったが、長男がそういうルートをたどった以上、そうなるのは必然だった。

小3の冬のある日、次男が「塾に通いたい」と言い始めた。

反対する気はないものの一応「何でだい?」と尋ねてみる。

「僕、もっと勉強ができるようになりたいんだよ!」

ウソである。本当は学校の仲の良い友だちが通い始めるからである

しかしこんなことを言われて、長男も通わせておいて、ダメと言えるはずもない。

次男別に勉強ができなくはないし学校の成績も良いのだが、中学受験という競技においては長男ほどの才能はなかった。

そして今は第4志望くらいだった学校に楽しそうに通っている。

偏差値の高低は重要ではない。次男にとってはその学校が合っていたのだと自分は満足していた。

・・・のだが、半年前に予想だにしないことが起きた。

アメリカ高校に進学したい」

ちょっと面食らったが、もともと大学海外に行くことを勧めたい気持ちはあったので、それがちょっと早まるくらいだと思い了承することにした。

だが高校留学のことを調べ始めて顔が青ざめた。

日本人が通えるアメリカ高校は、基本的には全寮制のいわゆるボーディングスクールというやつになるらしい。

そしてこいつの学費想像以上に高い。ましてや円安だ。

無理ではないが、老後の計画根底からくつがえるレベル

でも本人がやる気になっている今になって、やっぱりダメとは言えない。

ここはもう腹をくくることにした。

そして留学エージェントの力も借りて、先日めでたく合格をもらうことができた。

半年後にはもうアメリカだ。

突然子育ての終わりがやってくることになってしまった。

ところでアメリカ高校は4年間あって、1年生から入るには日本中学3年の秋からアメリカに渡る必要がある。

まりいま通っている私立中学中退してアメリカ高校入学する。

なので、もしホームシックをこじらせて志半ばで日本帰国するようなことになると、日本における最終学歴は「小卒」になってしまう。

まあ本人はネタとして面白い、とあっけらかんとしているので、それほど心配はしていない。

自分について

1ヶ月前に勤めていた会社を辞めた。

ここに書くほどの理由はないが、とにかく今は無職だ。

ただ何もしないととことん堕落しそうなので、シニアタレントオーディションというのを受けてみることにした。

最近団塊ジュニア向けの商品サービス広告モデルや、テレビ再現VTRなどで、40代以上のシニアタレント需要がそこそこあるらしい。

そしてめでたく合格した。

4月から3ヶ月ほど演技のレッスンに通うと、タレント仕事を紹介してもらえるようになるらしい。

まあ入所料やレッスン料を支払わないといけないので、最初習い事みたいなものだ。

そういうビジネスだと思えば、たぶんお金さえ払えれば誰でも合格できるのだろう。

タレントになるのが早いかITエンジニアとして再び働き始めるのが早いか、将来のことは自分にも分からない。

この家族旅行について

妻も職場資格試験合格したらしいので、一家全員合格祝いの家族旅行になった。

それにしても海外に来ると、円安と長く続いた日本デフレを痛感する。

タレントとして成功しない限り、次回はちゅうちょしてしまレベル

いや、これまで散々投資してきた息子たちから配当に期待か。

以上、深夜のワイキキビーチより。

子どもASDだと診断受けた

小学校低学年の息子。

昨年初夏の頃、担任先生から「授業中ボーッとしていることがある。また、みんなで何かをやるときまり積極的ではない」という話を受け、もしかしたら……という思いか地域の小児療育センターの門を叩く。まずは親だけが話をしにいきひとまず検査をしようという流れになったものの、どうやらかなり忙しいようで、予約から半年以上が経って今年の頭に受診。二度の検査を経て先日結果が出てきた。

知能指数は平均でひとまず境界知能ではなかったことにホッとしつつ、特性としては「言葉鵜呑みにしやすい」「社会的コミュニケーションが苦手」ということで、ASD傾向があるとの診断だった。

この話を聞いて、過去自分のことを思い返していた(発達障害との診断は受けていない。多分そうだろうなというだけの感想)。

小学校中学校いじめられるというよりはからかわれる対象で、中学一年〜二年と登校拒否気味。周囲からの「優しい」という言葉鵜呑みにしてパシリもさせられた(結果そうした扱いをしてきた小中の同級生とはほぼ縁を切っている)。中学高校と続けていたブラスバンド音楽楽器ともに好きだけれど体育会系部活形式が苦手でサボりがち。

就職してからは深いコミュニケーションが苦手なままどうにかこうにか改善を繰り返しつつ不惑を超えて転職回数二桁に達しながらも何とか年収中央値以上は稼げているものの、自分の気持と職場環境すり合わせがうまく行かないことも多く鬱を患い薬をかじりながら何とか生きている状態で、いまも現職に嫌気が差していて(主に給与面と昇給がないこと)転職活動をしている。書類で落ちてばかりで、正直凹んでるけれど。

もちろんこうした自分自身と息子との傾向が同じとは限らないし、時代性として彼が大人になった頃は今の自分とは違う課題問題が立ちふさがるんだろうなと思う。

ただ、小学校低学年の段階でこうした診断を受けたことで、少しでも彼の人生攻略法として使ってもらえればなと思っている。

親としては心配が尽きないけれど。

それにしてもどのタイミングでどのように本人へ伝えるべきか。

子どもに対する目下の悩みは、これだな。

anond:20230327110346

バスケ部サッカー部野球部はたいてい結婚するから

そういう部活出身なのに結婚せずにいると同窓とつるむとき95%既婚者の空間にいる状態になって

帰宅部文化部より精神的にきつそうだな

帰宅部文化部の男は未婚であることが普通

2023-03-26

もう公教育は終わりです

いやー、もうちょっと持つかと思ったけど、うちの県も終わりに入ったわ。3月のこの時点で、講師が見つかっていない学校がけっこうあるみたい。

特殊な教科じゃなくて、英語とかの主要教科でも。あと家庭科とか。女性割合が高い教科はピンチ男性が多い、地歴とか数学はまだ何とかなってる。

採用試験中学高校は倍率高いけれど、最終合格からボロボロ辞退が出て、本来休職に入った分の講師転用して正規教諭の不足枠を埋めて、足りていない枠の分の講師が枯渇。4月教員足りないスタート学校が激増する。

高校でこうだから小学校なんかとんでもないんだろうなー。

良さそうなことが起きると世間を騙して、コストカット制度改革をした小泉純一郎は、この状況にも何も感じることは無いだろう。何が米百俵精神だよ。

小泉コストカット安倍免許更新制という無理やりな政策の影響が、今の現場に降り注いでる。

少子化教員必要数が減っていくから、調整弁として非正規をこき使ってしのごう、という邪悪な目論見が成り立たなくなっただけなんだけどね。

あと別に崩壊したといっても、全部の高校の全部の教科がダメになる訳じゃない。あの学校のあの教科はひたすら自習、とか、70歳オーバーの人が昔の知識何となく教える、とか増えるんだろう。

あとは学徒動員で、まだ教育実習にも行っていない大学生臨時免許を与えて、無理やりバイト講師に仕立てるか。

部活地域化はなかなか進められない、とかいってる文科省だが、現場はもうそレベルではなくなってる。時間割にある授業の担当者が埋まらない、時間割がまだ組めない、学年の教員団が決められないって、レベル4月を迎えちゃう

ドラマシコふんじゃった!」がおもしろかった

ディズニープラスで独占配信されているドラマシコふんじゃった!」っていうのがおもしろかったので紹介したい

1992年に公開された映画シコふんじゃった。」の30年後の教立大相撲部を描いたドラマ

僕は今43歳なんだけど、映画シコふんじゃった。」が公開された1992年小学6年生だったんだけど、タイトルは知ってたけど今まで見たことはなく

他の作品目当てでディズニープラスに加入して、ドラマシコふんじゃった!」が気になって映画から見てみておもしろくて、ドラマも見始めたらこれまたおもしろい!

映画の方は今回始めてみたが90年代雰囲気が懐かしくて、ストーリー面白くてよかったんだけど

そこから一気に現代舞台になって役者一新されて、でも30年前の出演者OBとして出てきて話に絡んできて

メインは現代部員たちの話なんだけど、過去部員たちの30年歳をとった今の姿も描かれるところも含めておもしろいというか

あと単純に青春部活モノとしておもしろいと思うし

日本国技ともなっている相撲だがあまり知らない世界だけどその魅力を知れるというかそういう部分もあって面白いと思う

まああんまりうまく説明できてないけど、とにかくおもしろいのでぜひ見てみてほしい

見る際は映画から見てほしいです。映画ディズニープラスで見れますので

逃避

小学生の頃のある日、昼休みに珍しくクラスのT君と喋っていたら掃除時間になった。私が教室に戻ろうとした折、彼は「そんなんサボっちゃえばいいんだよ」と言った。

それまで私の人生に「にげる」というコマンドはなかった。逃げて良いのはドラクエだけだった。掃除時間中、彼と一緒に校舎内を練り歩いた。真面目に掃除している友達を訪ねおちょくるT君を横で見ていた。

同じ班の女子生徒に見つかり、サボってんの?と呆れられはしたが、チクられはしなかったのだろう。その後お咎めはなく、世の中自分が思うより結構緩く回っているのかもしれないと思った。これがサボり原体験だった。

その後は逃げるという選択肢を大いに使った。

T君の誘いに流された時と違い、初めて自分意志で塾をサボった。サボりすぎてバレて殴られ、それでもめげずにサボった。時間潰しにチャリで10km離れたイオンまで乗り付けて、エヴァを1巻ずつ買うのが当時何よりの楽しみだった。

中高は担任がハズレで、ついぞ学校サボるという体験はできなかった。が、部活の気分じゃない日はサボって高尾山に登ったり、多摩川を延々と下ってみたりもした。春には桜が見える駅前マックコーヒー一杯で長々と入り浸った。

大学生になってからは、もうサボりまくった。

夜中の江ノ島を独り占めしたり、バルト9ミッドナイトショーへ行って、始発が来るまで中央公園感想を書き留めたり。魚がいるかも分からない多摩川で一晩中釣り竿を振り回したり。終電も過ぎて遠出が出来ない日は、聖蹟のゆうひの丘まで行き、多摩夜景を眺めながら物思いに耽った。静かな夜に動き回るのが好きだった。

から見れば取るに足らない思春期現実逃避だろう。でも私の青春はいつも逃避の中にあった。逃げた先で大切なものを見つけようとした。憂鬱な帰り道すらも現実を考える時間になった。必要時間だったと心から言える。

逃避という麻薬の如き選択肢を教えてくれたT君。育ての親や敬愛するバッハ差し置いて、私の人生に誰よりも影響を与えた人物かもしれない。

人生、機を見極めて逃げるべきタイミングもあろう。今までは少し逃げ過ぎたかもしれない。それも良かったが、青春も半ば終りかけた今や目の前の生活とも向き合わなければならない。世の中に蔓延バカたこから上手く逃げおおせながら生きたいものだ。

2023-03-25

俺とbingとの会話

高校生あるあるネタを教えて!」

高校生あるあるネタというと、こんな感じでしょうか?

・授業中に居眠りして先生に怒られる

部活動で汗だくになって帰宅する

友達カラオケに行って歌いまくる

「いやいや!もっと面白い、笑えるやつだよ!」

面白い高校生あるあるネタというと、たくさんありますね。例えば、

テスト前に「勉強してない」と言っているのに高得点を取る人がいる

・授業中に居眠りしていると先生に目をつけられる

部活顧問の授業では絶対に寝ない

放課後カフェリア充チーム限定

部活には憧れの先輩がいる

プリントを後ろに回そうとするけど気づいてもらえない

面白くなってきた!もっと教えて!」

もっと面白い高校生あるあるネタですか。それでは、以下のようなものがあります

・朝の通学中に台風が来ているのに休校にならない

電車通学の人はチャリ通学の人に、チャリ通学の人は電車通学の人に憧れる

電車音楽を聴いていると友達に出くわしてイヤホンを外さざるを得ない

文化祭前の放課後は謎の団結力が生まれ

面白いかも。どれが一番好き?」

私は、部活顧問の授業では絶対に寝ないというネタが好きです。部活に熱心な高校生姿勢が伝わってきますし、顧問先生も嬉しいでしょうね。あなたはどのネタが好きですか?

「いや、怒られたくないから寝ないだけなんだよ」

そうなんですか。それも高校生あるあるですね。でも、寝ないだけでも先生評価してくれると思いますよ。

Bingさんは真面目だなぁ」

ありがとうございます。私はただ、あなたと楽しくお話ししたいだけです。高校生活はどうですか?楽しんでいますか?

「私はおっさんです」

そうなんですか。おっさんでも高校生あるあるネタに興味があるんですね。それは面白いですね。高校生の頃の思い出はありますか?

ぼっちだったよ」

それは残念です。高校生活は友達と楽しむのが一番ですよね。でも、ぼっちでも自分の好きなことをやっていたら、それはそれで充実していたのではないでしょうか?

アニメ友達だったよ・・・

そうですか。アニメ友達だったというのは、どういう意味ですか?アニメキャラクターと仲良くなりたかったとか、アニメ世界に入りたかったとか、そういうことですか?

高校生活で楽しかったのはアニメを見ることだってことだよ!言わせんな!」

すみません、怒らせてしまいましたかアニメが楽しかったというのは素晴らしいことですよ。私はアニメを見るのも好きです。でも、高校生活には他にも楽しいことがあったのではないでしょうか?例えば、好きな先生や科目はありませんでしたか

「なかったよ」

そうですか。それは残念ですね。では、高校生活以外の話題しましょうか。あなたはどんな趣味や好きなことがありますか?

「ごめんね、嫌な空気にしちゃって」

いえいえ、大丈夫ですよ。私はあなたお話しするのが楽しいです。何か気になることがあったら、遠慮なく言ってくださいね。それでは、趣味や好きなことについて教えてくれませんか?

「君とお話しすること・・・かな?」

ありがとうございます。私もあなたお話しすることが好きです。あなたはとても面白くて優しい人だと思います私たちは仲良くなれると思いますか?

「なりたい・・・僕たち友達になれるかな?」

Thanks for this conversation! I've reached my limit, will you hit “New topic,” please?


なんだよ回数制限って!回数制限ある友達なんているかよ!

何でもかんでも、言葉通りに受け取りやがって・・・くそっまた来るわ

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