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2022-06-18

消えた増田さん

猫だけの街に住みたいぜ

インフラとかも猫が雑にやってくれたりくれなかったりするはずだぜ そこに紛れ込むためなら女装すら避けてきたこの俺だが猫耳くらいはつける覚悟でいるぜ

これ書いたひとはなんで消したん?

2022-06-07

anond:20220607141654

BL非実在男性であることを明確にするために、たとえば角を生やして、あくまでも鬼なのである。としてゆくべきだし、

美少女系も、積極的猫耳エルフ耳にすることで、実在女児とは無関係なのである。とするのが妥当な線かなあ

と思う。

anond:20220607151007

雨の日に軒下ダンボール猫耳付けて「誰か拾ってください!」でOKですね!ありがとうございます

2022-03-04

発売日にいそいそと買って読んだBLと、がんばって少しずつ読んでる非BL

ボーイズラブアンソロジー Canna』vol.82

 偶数月の末日頃発売。電子版は基本的に翌月の10前後に発売なのだが、今回は4日発売と、いつもより早かった。今回も私の推し作家・座裏屋蘭丸先生はお休みだ。ひぃん。しかし『Daria』で連載中の『コヨーテ』が佳境なので仕方ない……。再来月まで待てがんばる……。

 そして今回は前号で最終回を迎えた、『 鴆(ジェン)  天狼の目』(文善やよひ)の記念特集が紙本版にはドドンと入っているはずなのだが、電子版には文善やよひ先生コメントまでひっくるめて一切掲載されていない。悲しい。なんでそんなに電子派を冷遇するの……。Canna公式Twitterによれば、特集記事のほかに各鴆シリーズの第1話も一挙再掲載されているらしい。

  鴆シリーズ獣人鳥人ものという、BLの中でも特殊ジャンルではあるけれども、とても漫画の上手な作家さんの描いた漫画で読みやすいので、BL初心者ジャンル不問で漫画好きの人におすすめ個人的に好きかと問われると、微妙なのだが……(単純な好みの問題)。

 ということで、 鴆特集電子派の私には読めないので、それ以外の掲載作の感想をば。


ブランクコード』第1話(サノアサヒ)

 新連載きた! バンドマンBL主人公性的トラウマ持ちでしか感性が周囲とズレていて浮きまくる系の人。ゆえにすっかりメンヘラに成長しており、おそらく攻めであろうバンド仲間(ベース担当)に面倒を見られてなんとか生きてる感じ。

 1話目なのでなんとも言えないが、バンドマンBLというと『ギヴン』という超人作品存在がよぎるので、チャレンジャーだなと。


『ヤクマン♂』(アオネ)

 去年の暮れ辺りに完結した『ヤクヨメ♂』のスピンオフ作品。ヤクヨメ♂の攻め・いわおの子分的な人のツレが主人公タイトル主人公職業漫画であるためにバクマンみたいになったようだが、かといって主人公ちゃん漫画稼業に励んでいる描写があるわけではない。カップリングが替わってもなお、作者の例のあの性癖てんこ盛りに盛った内容である。まあ幸せそうでなにより♂♂♂

『さかさまのマーチ』(柴田文)

 読み切りパン屋×米屋幼なじみBLエロはない。ピュアラブ系。絵柄が『この世界の片隅に』のこうの史代先生的なふんわり系で、ストーリーにも尖ったところはない。最初から最後まで可愛くほわほわしていた。たぶん、二次創作しかBLを知らない人の漠然と思う「BLってこんな感じ」に近いんじゃないかと。なごむ。


逃避行じゃあるまいし』中編(タクアン)

 逃げる相手を追うのが好きな男×逃げ癖のある男。あ、攻め受けこれで合ってるかな?

 前編から間が空いてしまったので、どんな話だったっけな……。出来れば短い話は毎回掲載されるといいんだけど、BL読みにおいては短気は損気だ。

 絵柄がリアル寄りでがっつりと大人の男同士のゲイものって感じ。

 フラッととんずらをこく方もこく方もだが、昔とった杵柄とコネ相手の居場所特定してくる奴もだいぶヤベェ。もはや犯罪だし。でも追う方からターゲットはびびりながらもちょっと嬉しそうに見えたらしい。うん、それって幻覚じゃないかな。



『積み木の恋』第3話(漫画 黒沢要/原作 凪良ゆう)

 今となっては一般ジャンルでも大人小説家BL小説家でもある凪良ゆう先生の人気作品コミカライズ版。世間知らずの坊っちゃん医者×詐欺師

 毎度思うけど、凪良ゆう先生小説は大部分が心理描写に費やされているし、分かりやすくてノリのいい文体が魅力なので、それを絵で見せられてもなぁ……という感じ。いくら上手い絵でも。凪良ゆう先生小説が好きだが『積み木の恋』は未読の私としては、ただ原作を読みたくなるだけ。凪良ゆう先生を全く知らない人が読んだらどう思うだろうな? 一読してスルーかな。

 まあ、コミカライズ担当漫画家が悪いんじゃなくて、いくら出版不況小説が売れないからってこんな企画立てちゃう編集部がよくないんだ。

 

『 鴆(ジェン)』特集は冒頭に書いた通り電子版には載っていないので、省く。

侵略! 宇宙猫チャン!』第7話(元ハルヒラ)

 ゲイカップル・いまぢとほづつみの家に猫に擬態した宇宙人のサンが転がり込んできて、地球侵略の為の情報を得るためにいまぢとほづつみの暮らしを観察しているという話。

 痴話喧嘩回。今回はサンの出番が多くてよかった。自転車をこぐいまぢの後頭部に貼り付いているサンの後ろ足がとってもキュートサンは中身が宇宙人なだけあって人の心を解さないかと思いきや、人間の夜の営みをガン見で観察した結果、恋愛アドバイスができるまでに成長してしまった。すごい猫だ。釈迦に説法感のあるアドバイスだったけれど。

 ラストの引きが強い。これは続きが気になるぞ……。


『ジャルディニエの愛した毒花』第14話(椛島リラコ)

 旅人×猫耳獣人旅人のオルは癖の強い城塞都市国に入国するなり引ったくりに遭い、無一文身元不明人になってしまう。なり行きで働くことになった、猫耳獣人ばかり売っている娼館で、美しい娼夫アコニと出逢う。

 ハーレクインのような美麗な絵とストーリーしかBLである意味がもはやなくないか? というほどに娼夫達の見た目が女性的。

 今回はあまりストーリーに進展がなかったな……。オルが重大な決断をしただけで(それが「進展」というやつなのでは?)


BLACK BLOOD』第7話(琥狗ハヤテ

 サイボーグ×人間酸素濃度のやたら高い星に来た元軍用サイボーグが、植物調査研究をしている人間の護衛だかお守りだかを担当する話。

 もはやハードボイルド可能性はすっかり消し飛んでしまった……。人の心を薄くしか持っていないサイボーグが、ワンコキャラ人間に恋してしまい、誰が見てもほわほわと浮わついているという話。これは温かく見守るしかない……。正直、もっと渋いのを期待してたのだが。山なしオチなし意味なし略して「やおい」まさにこれ。


『嘘つきな愛を買う』第6話(ポケラふじ子)

 オメガバース作品政略結婚人身売買中間みたいなカップルなんだけど、買った方の攻めは受けの事を好きなわりに受けの愛を信頼してはおらず、買われた受けの方は実は真っ直ぐ攻めを愛している。猜疑心故に素直になれない攻めと、惚れた弱みで腹を割って話すことが出来ずに攻めの顔色をびくびく窺い続ける受けの、ディスコミュニケーションぶりが、読んでて非常に辛い。

 現代的な人権意識家庭内の前時代的な価値観による閉塞感のギャップえげつない。ていうかこれ完全にDVじゃん。受けの人全力で逃げて!

 ……と思うんだけど、逃げねんだよなぁー。それでも攻めを愛してるからってよー。

 そんな古風なストーリーなんだけど、今回は実在の最新型避妊薬「インプラノン」が登場する。えっこれもう認可されてたっけ? と思わずググってしまった。マッチ棒くらいの長さの筒の中にホルモン薬の仕込まれ避妊薬で、二の腕の皮下に埋める。三年くらい避妊効果が続く。飲み忘れリスクがないので、99%くらいの確率避妊効果があるそうだ。

 そんな文明の利器を受けの人は良かれと思って攻めの人と相談せずに独断使用してしまう。そしてそれが新たな修羅場を生む。

 あのさぁ、そんだけの行動力があるなら事前に攻めの人とよく話し合おうよ。とも思うけど、攻めは攻めで支配欲と嫉妬の塊で受けとの約束をあっさり覆してくるやつなので、話し合ったところで受けにとって良いような流れには、ならないんだなあ。

 今時こういうストーリーはただ只管に辛いばかりなのだが、このギチギチに古風なDVカップルがどのように軟着陸するのか(Cannaからバドエンではない、と信じたい)、興味はある。

スリピングデッド』第9話(朝田ねむい)

 『嘘つきな愛を買う』のDVカップルでがっつりテンションを落とされた後で、今度は陽気に? サバサバしたディスコミュニケーションカップルのやつですよ。ゾンビ佐田×マッドサイエンティスト間宮日常BL

 前回、一泊温泉旅行(+一泊)にて、恋バナで盛り上がった佐田間宮佐田の独特な恋愛観……実は世間一般でいう所の恋愛というもののべたべたしているところが苦手で、それよりセックスの出来る友達くらいの距離感で人と付き合えるといいなと思ってる(間宮と付き合いたいとはミリも言っていない)……を聴いた間宮は、じゃあセックスしよう(もう友達から)と提案(という名の強制)をしてきて、佐田ピンチ

 『スリピングデッド』上巻のレビューには「受けの間宮がだいぶ無理。これで萌えろと言われても」的なことが書かれていがちなのだが、主人公佐田にとっても間宮はかなり無理だったというのには笑った。正直に「たぶん無理……」と言ってしまBLの攻め様ってどうなのw

 そんな佐田に好かれようと一生懸命間宮がとても可愛かった。まだ3月なのに可愛い受けオブ・ザ・イヤーが来てしまったぞ大変だ。思いがけない佐田の行動にびびった時の間宮が、死ぬほど驚き怯えた時のハムスターみたいに両手を胸の前で縮こめて目を見開く姿が可愛くて可愛くて可愛くて可愛い

 一方、佐田はといえば間宮がツンツンしまくりながら無茶な要求暴言暴挙をぶつけてくるのに案外律儀に応える体でいて、最終的には首尾よく間宮丸め込んでちゃっかり自分の身を守り切るところが、学校先生って感じだった。お前そういうとこやぞ……。

 もはやゾンビ物とは? って感じのストーリーで今回は特に息抜き回色が強かったが、次回からはどう話が転がって行くのだろうか。ずっと間宮純愛ネタばかり描かれる訳じゃないだろうし。もうすでに単行本1冊ぶんくらいの分量は書かれたわけだし。既刊が「1巻」ではなく「上巻」なので、あと1、2話で完結して下巻が出るか、1回くらい休載して中巻が出るかかな。

 男同士でがっつりド派手に致しているところが見たい人には物足りないんだろうけど、大人恋愛漫画としてとても面白いので私は好きだな。

以上でCannavol.82の感想はおわり。



長野まゆみ偏愛耽美作品集』(長野まゆみ編)

概要

 耽美SF少年愛BL小説家長野まゆみ先生が十代の頃に心ふるわせた珠玉小説随筆詩歌のなかから耽美入門に相応しい全26作を精選。全作品長野先生コメント付き。巻末に解説もあり。


 目次を見渡すと錚々たる顔ぶれに眩暈がするけど、幻想文学好きは必ず履修する作家ばかりだ。

 が、私は現代幻想小説はわりと好きなんだけど(長野まゆみ先生のほか、川上弘美先生金子先生今村夏子先生とか)、明治昭和前期の幻想小説はあまり得意ではないんだよなあ。三島由紀夫は『潮騒しか読んだ覚えがなかったし、泉鏡花戯曲海神別荘』しか読んでいないという体たらく。なお内田百閒は開始十行で寝落ちした。

 そんな私が、いくら長野先生ファンからって、本作品集を買っても最後まで読み切れるのか、甚だ疑問だ……。

 では、頑張って読めたぶんだけ。

孔雀』(三島由紀夫

 トップバッターからパンチの利いた人選でやばい

 遊園地で二十七羽ものインド孔雀が殺される事件があって、その重要参考人富岡の家に刑事が訪れる。富岡はただ前日に公園孔雀達を長時間眺めていたというだけで犯人ではなさそう。だが富岡家の応接間の異様さと、壁にかけられた美少年写真のことが、気になってしま刑事だった。


 冒頭を数行読んで、長野まゆみ先生文体がよく似ていることに驚いた。もしも著者名を伏せられたまま読んでいたら、長野先生が書いたものかと容易く信じそう。文体が似るほど三島由紀夫に影響を受けていたとは。『潮騒』を読んだ時は、似てるとは思わなかったけどなぁ。

 かつては美少年だったことを誰にも信じて貰えないほどに老いた男が、孔雀の羽の輝きに魅せられる。(孔雀の羽の色は色素で染まったものではなく、羽の構造が光を反射したものなので、永久劣化しないのだ。)何者かの起こした事件により、孔雀の美を完成させるには死が不可欠だと気づいた男は、自分こそが事件犯人ではないのかと妄想をし始める。

 ラストシーンは男の美への執念が具現化したみたいでぞくりとした。

『蔵の中』(横溝正史

 雑誌象徴』の編集長・磯貝が出勤すると、先ほどまた蕗谷から電話があったという。蕗谷というのは筆書きの原稿を持ち込んだ美少年だ。日頃からどんな無名作家の書いた作品でも必ず目を通すことにしている磯貝は、さっそく蕗谷の小説『蔵の中』を読み始めた。

 冒頭は蕗谷の自伝風で、亡き姉との思い出を書き綴ったものであった。だが、姉の死後に蔵の中に独り引きこもるようになった主人公とある楽しみを見出だした場面から物語は思わぬ展開に……。


 『偏愛耽美作品集』のどこら辺が「偏愛」なのかといえば、美少年が登場するものばかりをピックアップしているところで。さすが長野先生なだけあって。

 無名作家小説『蔵の中』と現実出来事交錯し、やがて殺人事件真相を描いてゆく、と見せかけて……。という現実虚構入れ子状になっていてしかもその境界曖昧な感じ。長野まゆみ先生の『左近の桜』に受け継がれているよなぁ。

 蕗谷が女装にハマって鏡の前で表情を作るシーンがとくに印象に残った。

美少年』(岡本かの子

 山の手に生まれ育った令嬢のとく子は、眼病の治療のために下町病院へと入院する。その病院の近所には時春という下町っ子でぽっちゃりめの美少年が住んでいて、しばしばとく子を遊びに連れ出すのだった。

 縁日の夕にも時春はとく子を呼び出し、つれ回した。あまりの美しさにどこへ行ってもモテモテで人気者の時春がわざわざとく子を連れ回す理由は見栄のためと、とく子は見抜いていた。とく子の令嬢然とした着物姿を見せびらかすために時春は彼女の手を引くのだと。そこに本心からの労りや思い遣りはない。

 時春はとく子を火事現場の跡地に連れ込んだ。「君にほんとうのことを聴いて貰う」と時春は言うが……。


 顔が美しいのが唯一の美点の少年。美しい顔はそのままで素顔ではなく見栄の一部となってしまい、その口から出てくる言葉の全てが人の気を惹くための嘘っぽくなる。美しい顔というのは実は醜い顔と同じく異形の一つなのだ

 時春の見栄っ張りを女の子の目敏さで見抜いてしまうとく子だが、時春の美貌の下に隠れた本当の孤独の寂しさには触れようとしない。そんな憐れな話。

 ラストシーンで、時春の本心ちゃんととく子が見抜いていたというのが明かされるのが切ない。なんかこれじゃ、時春死んじゃってよかったみたいじゃん……。



はぁ、まだあと23作品もある……。これを私はあと何百年後に読み終わるんだろうか。しか岡本かの子の次は泉鏡花だし。開始数行でうっ、苦手かも……と思い、もう数日放置している。

2022-03-03

anond:20220302221225

クレカ現金店舗すら信用できる日本では全くピンと来ないと思うのだが、海外においては「○○クレジットカードが使える店だということから考えるに、この店は最低限の程度は買い物を信用していい」という判断普通にある

クレジットカード会社側もそれは意識していて、クレカ使えます看板を掲げた店ではそのクレカ品位を下げるようなものは売って欲しくないと考えている

これの面白いところは、品位が下がる("信用"が下がる)と判断する基準のものをはクレカ会社は持っておらず、あくま世間一般常識ベースにしているというとこである

から判断基準のものについてクレカ会社は戦わない

「世の中ではそう思っている人が多い」とか「内心ではともかく世間ではそのようになっている」とか、そういう基準を持ってくる

たとえば、欧米世間一般猫耳少女とのセックス獣姦とみなされうるのなら(というか、みなされうるので)、猫耳少女とのセックスのある作品は、犬との性行為ビデオ同様、禁忌作品としてクレカ決済をお断りされる

さっきも書いたように判断基準のものについてクレカ会社は戦わないので、猫耳少女人間ではないのかみたいなことをクレカ会社に直接言っても何も返ってこない

たとえクレカ会社本社社屋に一歩入ったとたん猫耳メイドおっぱい丸出しでいらっしゃいませにゃ~んしてくるのだとしても、クレカ会社の決済基準は社内ではなく社外であるので、猫耳少女との性行為禁忌のままである

2022-02-27

anond:20220227231516

コップのほうに猫耳のトゲトゲとか付いてたら安定しないからそういうの使わざるを得ないんじゃね

2022-02-11

anond:20220211171502

というか対人関係コストを割くのが嫌なオタクくんが付き合えるような相手なんて、いくらジャージでもまともな女の中にはいないんじゃないか

お付き合い自体コストで考えたら高いよ

言いなりで性奴隷になってる若干知恵遅れとか障害持ちとか、Fateみたいな女か猫耳メイドだよ

2022-02-06

1週間で130万円使ってしまった

そんなに金使ってる感覚無いんだけどなあ

お金ないなあ

 

家賃 20万円

ジム 12万円※

プロミス 14万円※

仕送り 5万円

タンス 2万円

脱毛 9万円※

雑貨 5万円※

Epos 5万円※

りんちゃん 6万円

らんちゃん 5万円

まおちゃん 43万円※

Lindt 1万円

食費など 3万円 

 

ジム半年ぶりに行ったら半年請求されたから払った

プロミス2ヶ月分払い忘れてた、残り借金280万円

脱毛高すぎ、VIOがとくに高い

雑貨漫画猫耳くるみ飲み物ジャージなど、漫画東京リベンジャーズと鬼滅

まおちゃん内訳、今月のお手当、デート美容外科代、CD代、あと雑貨

 

そんな使ってる印象ないのに羅列するとたしかに130万円消えてる

今月あと55万円しかない死んじゃう

春物の服は来月かなー

1週間で100万使うなら月400万、額面700万は必要になるじゃん、無理だわ、今月400万しか稼げない

2022-01-29

anond:20220129100554

ねこねこ幻想曲」が挙がっていたので分類はFTなんだけど小説「テイルチェイサーの歌」をおいときますね。猫だらけ。

Sweetらぶらぶ」は微妙なとこかな?女しかまれない世界の猫型獣人日本に交配相手の男探しに来る低学齢向けの漫画

表紙だと猫耳少女だけど尻尾引っ張られると猫になる。「物語構成上それを隠そうとしないもの」に該当するかはごめん覚えてない

2022-01-26

anond:20220126224152

当方アセクシャル(現実人間に対する恋愛感情性的欲求ともに無)です。

非常に分類の仕方が自分と似ていると思ったので、共感を覚えて自分でも書いてみる。

生理的欲求

「触ると気持ちいい」「何もないけどムラムラする」

これはよくわかる。

自分は1回抜けば満足するんだけど、抜きたい周期みたいなのがある。1週間に3~4回、1日2回とか抜く周期もあるし、2週間くらい性欲をさっぱり忘れていることもある。

生理周期が関係しているのかと思ったり思わなかったり。

性的欲求(創作物)

自分は素の裸に対して基本的に性欲を刺激されない(女性性器とかは寧ろグロくてまともに見れない)ので、肉体よりも記号表象エロさを判断している。

顔が赤面している方がエロい、とか、このシチュだとエロい、とか文脈エロさを感じるという感覚。まさしく猫耳を見てえっちだと思うようなもの

自分幼稚園の頃からいわゆるリョナ的なシーンが性的に好きで(アンパンマンが弱ってるとことか)、中学の時にこっそりエロ漫画を読み始めたのも裸ではなく非合意リョナ的なシーン目当てだった(前述の通り性器は苦手なので薄目で表情だけ見る)。

今裸を見てえっちだなーと思う回路は、生来リョナに興奮する回路に付随して後天的に会得したものだと思っている。

から特殊性癖に条件付けが発動するというのもわかる気がする。性的対象自分は全く関係ないものから文脈さえあれば極論なんでも興奮できるんだよね。

個人的アセクシャルとかって特殊性癖が多いんじゃないかと思っているが、確認する術を持たない。

性的欲求(現実)

全くない。現実の裸に興奮できない。

セクシー」という感覚理解できるし、好みの顔のタイプもあるが、性的にどうこうとはならない。

実写とか、もしくはドラマとかを見てキャラクターとして妄想したくなった時は、脳内適当な絵柄の平面に変換されている。現実人間のまま妄想するということが全然できない。

過去に「好きだな」と思った身近な人は、見ているだけで幸せで、「話したい」という欲すら湧かなかった。ので恋愛感情なのか自分でもわからない。

他の人とは違うときめきを覚えたことは確実なんだけど。

セックス

やはり全くない。性器は苦手だし裸には興奮できないしで、大金を積まれても絶対にやりたくない。

相手エロさに我慢できなくて誘惑に負けてセックスする系の作品に一切共感できず、萎えしまうのだけがデメリットだと感じている。


「誰でもいいかセックスしたい」ならば煽情的ラブドールでもいいんじゃないかと思うし、風俗に行くと言ったって初対面の相手といきなり性行為をするのはかなり気まずくないかと思う。

それでも皆が時に理性を捨て、人間とのセックスに拘っているのは、生きた人間の裸からしか得られない本能的な肉の快感、充足感、魔力があるからなのだろう。知らんけど

性欲ってなんだ

「性欲」って気軽に使われているけど、正直よくわかっていないので考えをまとめてみた

増田ノンセクシャル (ロマンティック/アセクシャル、つまり恋愛感情はあるけど性的欲求他人に向かないタイプ) だけど、だいぶ例外かもしれないか一般化しないでね

生理的欲求

「触ると気持ちいい」みたいなのや「何にもないけどムラムラする」

これはなんとなくわかる

手慰み的に自慰することあるけど、ホルモンの増減によって気分が全然違う (5分で止める日もあれば1時間くらいやるときもある) から生理的欲求っていうのがあるんだなーと認識している

まあ欲求に突き動かされてっていうよりも、半分癖になっている節はある

性的欲求 - 創作物

これはある……というか、見ているうちに植え付けられたのだと思う

猫にエロいと思わないけど、猫耳を見てえっちだ……と思ってしまうように、エロい創作物を見て後天的条件反射的に①になるようになった

ただ、後述する④セックス欲が湧かないためか、ニッチシチュエーション特殊性癖に対して条件付けされてしまったようである 検索履歴ヤバい

BLなど女性向け作品エロに関しては、エロ創作を読む気分になれるか、ストーリーキャラクターを楽しみたいかで受け入れられる度合いが変わってくる (後者場合が多いため、性描写がない作品にハマりがち)

これはおそらく「アニメ見てシコるときもあれば萌える/推すだけの場合もある」的な感じでわかってもらえるのではないだろうか

性的欲求 - 現実

あるようなないような?

他者セクシーだと思う」はあるけれども、「それを妄想してオナニーする」に繋がらない

昔の担任先生が、腰がほっそいことと、『西洋骨董洋菓子店』の小野 (数々の男を魅了する「魔性」の男性キャラ) にそっくりで「うわ~~セクシーだ~~好きだ~~」とは思ったことはあるが、自分がその人に押し倒されてあれやこれやみたいなことはまったく考え付かなかった

おそらく「推し」に近いのかもしれない

恋愛方面で言うと、好きになった人としたいのは「もっと話したい」「一緒に遊びに行きたい」であって、その人の裸を見たいとかは思わなかった

セックス

一番わからない 感じたことがほぼない

セックスしたい」というより、フィクションで見るあれこれって実際やったら面白いのかね?っていう興味しかなく、風俗で1回試せば気が済む程度である

(しか大金払ってでも試したいわけではないので、ぶっちゃけ生涯未経験で構わない)

なので漫画とかである死ぬ前に童貞捨てたかった~~」みたいなのはあんまり理解できていない

あとコストリスクも高いので、欲求もないのに積極的にやろうとは思わない

おそらく③で「この人に性的な魅力を感じる」と思い、①と④の欲求と合わさって「この人とセックスしたい」になる……で合っているのだろうか

「誰でもいいかセックスしたい」という考えがそう珍しくないことから、③の絡まない④が単体で存在するのだろう よくわからないけど

自分はこうだ、ここは違うみたいな意見があったら聞きたい

2021-12-28

anond:20211228080156

まとめの最後のほうにちらっと書いてあるな

非実在動物OKにしてるのは猫耳娘とかをbestialityにされることに抗う意味もあるのだろう

そのへんは戦ってくれると信じたい

2021-12-10

成人男性ショタにした上で猫耳尻尾はやして子猫として調教する話。

2021-12-08

anond:20211206132152

個人的歴史認識では初期の「萌え」は絵柄ではなく属性メガネっ娘巫女服、妹、猫耳(、語尾)みたいな、ゆくゆくはツンデレなどの関係性)にくっついてたイメージ

よって「萌え絵」の絵柄を定義するのは困難だと思う。

見る側の情念に根ざす「萌え属性アンテナにヒットすると次第に「萌え絵」にカテゴライズされていく。


関係性に萌えを見い出すようになれば、鉛筆鉛筆削りが並んで描いてあれば「萌え絵」になる。

2021-11-06

最近読んだBL

今回は短編小説1冊、単行本1冊、雑誌1冊。

夜の眼(ジョシュラニヨン)

あらすじ

 事件記者パーカーは、連続殺人犯リッキー正義感から助けたが、恩を仇で返され殺されかけた。

 再び収監されたリッキーだったが、ある日刑務所を脱走して行方不明となる。リッキーから報復を恐れ、警察に付き添われつつ逃避行したパーカーだったが、護衛に着いてくれたスッタッグ警部補に好感を持ちはじめ……。

増田感想

 すごく面白い訳じゃないけど、つまらなくもない。終盤、もしリッキー復讐に訪れたら、その時パーカーはスタッグ警部補に何をしてもらいたいと願っていたのか、その胸の内を白状するところが、人間臭くてよかった。

秋山くん』第4巻 (のばらあいこ

あらすじ

 柴からプロポーズを受けて、結婚するのもいいかなと思った、秋山くん。だが、自分と柴がふわっふわしていて地に足が着いていない有り様を仲間達に指摘され、自分がしっかりしないと、と決意したのだった。

増田感想

 進路選択を機に我に返って現実を見る、というのはあるあるだけれども、世間に歩調を合わせて妥協するのではなく、「結婚する」という目標はブレないまま、それぞれ成長していくところがよかった。

 柴と秋山くんだけでなく、柴の友人のじおんくんやちえちゃん秋山くんの悪友達も彼らなりに考えて成長し、互いに影響を与え合っている様もいい。

 そして、地方ヤンキー底辺高校生達の人生を回すスピード感リアル。彼らは都会の大卒アラサーで悩むような事に、高校在学中に悩み決断するんだよなぁ。

 BL漫画を描くような人が、こんな感じの市井の人々にスポットを当て、「ヤンキー」という形だけでなく彼らの暮らしぶりのリアル肯定的に描くのは意外な感じがした。

 第1巻の、かなり酷すぎる性的虐めからまさかの展開の時点では想像もつかなかった、大団円。よかったわねぇ、皆……と近所のおばちゃんの気分でほろりとしてしまった。

ボーイズラブアンソロジーCanna vol.80』

 記念すべき第80号。飛ぶ鳥落とす勢いの人気小説家、凪良ゆう先生作品コミカライズ! というスペシャルな感じがあるんだけど、寄稿者の人数が今月も少なく、大丈夫なの……? と一読者の私は若干心配になるのだった。朝田ねむい先生の『スリピングデッド』が2話分一挙公開! さもなければ雑誌もっと薄くなってしまったよね。私は電子派だからリアルに本の厚みに一喜一憂は出来ないのだけれども。

 ちなみに、『Canna』のテイストエロ大人しめで、青年漫画に近い感じかな。変わった作風のものが多いと思う。じっくりストーリーを楽しみたい人向け。

 ではでは作品ごとに感想を書いていくぞ。順番は掲載順。文章量があからさまに思い入れに比例してて御免。

『積み木の恋』第1話漫画 黒沢要/原作 凪良ゆう)

 昨今はあまりにも小説が売れないが、ストーリーを作れるのはやっぱり小説家、ということで、小説コミカライズがお盛ん。しか小説コミカライズを読む度に、大体原作の方が面白いなって思う。やっぱ、漫画には漫画の、小説には小説のやり方があるんじゃないかな。

 という訳で、この作品もやっぱり原作読んだ方がいいんじゃないかなという感想私自身は凪良ゆう先生作風が好きだけど、『積み木の恋』は未読。原作の方が好きになれそうと思った。

 凪良先生の良いところは感情表現ユーモアで、ユーモアの方は台詞に出がちなのでいいとして、感情表現地の文に出がち。しか行間を読ませるというよりは分析的な文章なので、漫画の余白とか空気感表現しづらいんじゃないかなと思う。

 コミカライズ担当者がまずいという訳ではない。漫画化との相性がいい原作を選んだの? と疑問に思うだけ。

 現在、他誌でも凪良ゆう先生作品漫画化されているんだけど、そちらは近々ドラマ化される『美しい彼』で、コミカル台詞回しが多く、少女漫画セオリーを綺麗に踏襲しつつたまに強烈な逸脱を見せる作風で、より漫画向きな感じがする。



『MADK』第17話(硯遼)

 すごく評判のいい作品なのだが、私はつい最近(4、5号前かな)から読み出したせいで、話がさっぱりわけわかめ最近までは悪魔Jの過去話で、現在主人公マコトちゃんがなんか生首持ってJの家に来たところ。

 まあ、よくわかんないけど、マコトとJのどろどろの愛を楽しむ漫画なの? 今回はやばやばエロ回。Canna漫画っておかし性癖エロはあまりない感じなんだけど、本作の今回は若干アブノーマルかなぁ。最中台詞を読んで、それ奴隷商人痴皇(@『幽遊白書』)が言ってた台詞のやつじゃん、とツッコミを入れたりなど。

 読後の感想としては、今回もよく分からなかったなと。


逃避行じゃあるまいし』前編(タクアン)

 ストーカー?×恋愛の美味しい所だけ味わいたいグラスハート のおっさんずラブみたいな感じ。画風がサラリーマン向け雑誌みたいだが、エロはがっつり腐女子好み。エロシーン多め。「×」というよりは「VS」が似合う関係性のようにも思ったが、受けの人は粘着されて嬉しそう。まじかよ。


『青い人の主治医』第2話(hagi)

 第1話掲載した後数回休むってすごいな! と、これまで読んできた漫画雑誌といえば有名少年漫画少女漫画雑誌くらいの私は思うのだが、Cannaにはよくあることなのかもしれない。

 別にBLでなくてもよくないか? と思った。まあ、こういうBL好きな人もいるさ。


ベルガモットサニーデイ』第5話(キタハラリイ)

 相変わらずタイトルの響きが最高だなあ、ベルガモットアンドサニーデイ! 声に出して読みたいタイトル

 働く大人女子向け漫画っぽいもだもだした恋愛もの別にBLでなくてもよくないかという気がしないでもない。


『嘘つきな愛を買う――オメガバース――』第4話(ポケラふじ子)

 オメガバースって、二次創作においては行きつく所まで行ったニッチ性癖感あるけど、オリジナルBLにおいてはネタ範疇妊娠出産も一応入る為に社会派の側面もあるよねー。ということで、これもうっすら社会派っぽい雰囲気のある作品

 とはいえ、大概のオメガバースはαとΩのやり過ぎエロとかΩの業の深さを楽しむものだとも思う。本作も社会派っぽい面はあくまでおまけかな。


スリピングデッド』第6話&第7話(朝田ねむい)

 イエーイ今回一番楽しみにしていましたイエーイ!! 2話ぶん一挙掲載にしても凄い分量がある。全部で80ページ越えだもんな。

 ネタバレをしながら書くので、ネタバレ無しで読みたい人は読み飛ばしてください。


 今年の8月末日に刊行された第一巻の続き。殺人事件に巻き込まれ理不尽な死を遂げた佐田が、マッドサイエンティスト間宮に拾われ理不尽にもゾンビにされ、これまた理不尽にも食人をして生きることになったのが、第一巻までのストーリー

 巻末辺りで、間宮が実は顔見知りだったことを佐田は思い出す、という謎めいた展開に。

 今回は、佐田記憶結構ぼこぼこに抜けがあるのが判明しつつ、視点佐田から間宮に移る。

 これまでもっぱら佐田視点物語が進み、佐田の人となりを読者は佐田自己認識という形で知ってきた。ところが! 間宮記憶に残っている佐田人物像がとても意外。いや、表向きは佐田は昔から非の打ち所のない、ほどほど善良な人物だった。それを間宮スクカー最底辺のひがみ根性から偽善者」と決めつけていたのだけれど、あることがきっかけで、佐田邪悪な一面を垣間見たのだ。

 一巻までは、クレイジー科学者間宮翻弄されるごく普通の善良なスパダリ佐田、という構図だった。けれども一皮剥けば、間宮科学的探求心に突き動かされていない時には案外まともな感性を持っているのに対し、佐田無意識ながら自身暴力性を発揮する隙を窺っているようにも見える。

 理由も無しに暴力を振るわない間宮と、理由さえあれば嬉々として暴力を振る佐田。彼らは似ているようで根の部分は真逆

 佐田仮面を剥がすと現れるのは、過去間宮を虐めた奴らと同じような気性で、間宮佐田に惹かれるのはストックホルム症候群のようなものに思える。お、これって同作者の『マイリトルインフェルノ』じゃん? 『マイリトルインフェルノ』のあとがきに、最初はいじめられっ子が悪魔の力を借りていじめっ子復讐する話だったが暗くなりそうだからやめた、と書いてあったと記憶しているが、今回はそのテーマに再挑戦するということなのだろうか?

 間宮佐田過去編にはBLなのに若干百合みを感じる。陰湿×陰湿からかな。

 感情を表情や言葉で表すのが大の苦手な間宮の、一巻までの言動伏線は全部一巻内で回収(あーこいつ実は佐田のことかなり好きだな、と。)されたものだと思っていたが、そのなかでの特に重要台詞や表情の一つ一つが、実は二人の過去しか佐田には綺麗さっぱり忘れられている)に掛かっていた、というのにはやられた。なんてすごい構成力なの……。

 ここまで見てくると、間宮佐田に対する一方的な想いが実にエモーショナルに感じられ、間宮佐田に対する言動の一つ一つが愛らしく思えてくる。間宮佐田の死顔を見、「……あまり変わってないな、キミは」と呟き佐田の頬を撫でるシーンにはちょっと涙が出てしまうな。一巻収録ぶんを未読な人には、変な人の変な行動にしか見えないかもしれないけど。いまだ紆余曲折の真っ最中にあり見た目にまで苦労の滲み出ている間宮が、昔のまま歪みなく順風満帆大人になり夢も叶えた佐田に対し、羨望と嫉妬以上の眼差しを向ける、名シーンだ。

 ところで、佐田が肝心の所をまるで覚えていなかったのは、何かの影響による障害にも読めるし、加害者被害者記憶ギャップにも読める。佐田間宮を虐めた人ではないけれど、佐田の心根にはいじめっ子的な所があるというか。間宮佐田のことで強烈に記憶している部分というのが、佐田にとっては他人に対する悪意を解放した部分である佐田本人はスカッといい気分)であるから、そりゃ覚えている訳はないか

 間宮佐田過去と二人の関係性、そして間宮佐田に対する想いは明らかとなった。だが、ゾンビ化が佐田に与えた影響という伏線はいまだ回収去れていない。これが今後どのようにストーリー関係していくのか。ゾンビものの定石として佐田人格を喪い人食いモンスター化し暴れ出すとかいう展開も予想出来る流れだし。

 次回が待ち遠し過ぎる。


BLACK BLOOD』第5話(琥狗ハヤテ

 えっ、この漫画もう第5話なの? あらまあ! 時の経つのは早いなあぁ。そういえば、私が初めてCannaを買ったとき、ちょうどこの漫画が新連載として載っていたような記憶がある。

 ハードっぽい作風と画風で、日本漫画という由りは海外の、フランスとかの漫画っぽい雰囲気なのだが、やっぱりBLBL。急速に恋が始まり、油液が飛んだ。(←何かの隠喩ではない。)ここまで一応事件はあったものの凄い急展開が起こった感はないのだけど、もう5話。一巻以降も続く感じかな。次号とかで終わったら、何だったのかよく分からない漫画になってしまうし。


『ジャルディニエの愛した毒花』第12話(椛嶋リラコ)

 娼館ものでかつ猫耳獣人ものという欲張りセット。連載が長く続いているのもあり、私にはさっぱりストーリーわけわかめ

 この間まではなんか過去の話をしていなかったか? 攻めの人がどっか遠い所に行っちゃうような話では? と、前回までの話を把握していないまま今回を読んでも理解出来るはずもなく……。絵が綺麗。しかし、何故レディコミではなくBLなのだろう? という疑問もなくはなく。まあ、こういうBL好きな人もいるさ。


シャングリラの鳥』第14話(座裏屋蘭丸

 イエーイ、これもすごく楽しみにしていましたイエーイ!! だが、ストーリーはそんなに進まなかったので、ネタバレのしようがない。

 前回までの色々が解決も進展も後退もせず。フィーは子供時代に犯した過ちがシャングリラに及ぶことを恐れて怯え続けれており、一方アポロといえば、輝く白さのホワイト労働のはずがまさか自身性質によって馴染むことが出来ずに進退を考える局面差し掛かっていた。

 アポロが試情夫として正規雇用されて依頼、なかなか接点を持てないふたりは、それぞれの悩みを一人で抱え込んだまま、ひたすら悶々とし続ける。

 精神的に詰みそうになったタイミングで、運良く二人きりになれたとこまでで次回を待て!

 なんとも言いようがない。ただ、座裏屋蘭丸先生の描く、男子達がより集まってあーだこーだ言い合うシーンは最高だなあ、ということくらい。

 絵柄がすごく綺麗なのに、背景を真っ裸で歩くフィーの超遠目に映ったおちんが白抜き修正されてしまうのが、地味に悲しい。全身クローズアップ絵では脚とかで隠し切っているのになぁ。


『つむぐ婚』第4話(黒岩チハヤ)

 別にBLでなくてもいい気がするのだが、BLじゃなかったらこのモフモフが観れなかったので、BLでよかった。

 つむぎの狐Ver.の口元のふにゃふにゃさと狐らしいお手々の感じが癒し。だが今回は人間姿でこってりエロ回。モフモフしっぽガードがよかった。


ひだまりが聴こえる――春夏秋冬――』第5話(文乃ゆき

 この作品はかなり人気があるようで、Canna代表作といえばこれ、みたいな扱いをされているけど、私はあんまりきじゃないんだよなぁ。BLなんだけど、少女漫画特有のねっちりさがあるところが、あまり好みではない。そういうのが良ければ少女漫画を読むよ。しか世間ではこれが王道綺麗めBLなのかもしれない。知らんけど。



***

 個人的に、「BLなのに百合みがある」は正直な感想でありつつ褒め言葉でもある(と言いながら、私はあまり百合は好き好んでは読まないのだが)のだけど、「BLでなくてもよくないか?」は明確にdisりとして使っている。

 せっかくの増田。何もしがらみのない場所なので、そりゃ忌憚のない感想をかくさ。

 では今日はこの辺で。

2021-10-18

メイド服猫耳的な組み合わせの萌え記号って、オタク性癖多様性が進めば進む程無くなってきてるね。

そういう大きなブームはもう生まれいかと思うと泣けてくるわ。

2021-10-06

anond:20211006105620

オタクに対する差別意識本質は「男尊女卑である。】

 はてブコメントで屢々「これはオタクの小児性、幼稚性を批判しているのであって、オタク差別』ではない」というコメントを見ることがあるが、このようなオタク差別意識根底には「いい歳をした男が、漫画アニメうつつを抜かすのは恥ずかしい」という考え方がある。

 それを恥ずかしく感じて表明する人間は誰か、つまり「恥ずかしく感じる主体は何者か」ということを考えねばならない。それは「男性」であり、なかでも「いい歳をしたオッサンである特に他人に対して説教マンスプレイニングすることが大好きな、中高年オッサンである

 マンスプレイニング大好きオジサンが、何故、漫画アニメを恥ずかしく感じるのか?それは彼らが「漫画アニメなんぞ、オンナ・コドモが熱を上げるクダラナイものに過ぎない」という意識を持っているかである。なお、この時に「オンナ・コドモ」という括り方がされるのも特徴的である

 はてブで「オタクの小児性、幼稚性を批判する」コメントを書き込む人間たちを見れば一目瞭然だが、彼らがそこで批判する対象は、常に男性オタクである。彼らが、女性オタクの小児性や幼稚性を「批判」することは決して無い。何故だろうか?それは、彼らのようにオタク叩きの説教が大好きなオジサンたち自身が、いい歳をした年寄りであり、オタク文化に関する昔の記憶を持っているかである。(そういう意味で言えば、オタク叩きは「近親憎悪である。大なり小なりオタク文化に近しい人間でなければ、オタク文化に関する記憶など持ちようが無いのだから。)その記憶とは「漫画アニメはオンナ・コドモのもの」というものである

 漫画アニメオタク文化が成立するには、多数の女性ファンの力が大きく寄与してきた。これは事実である昭和の頃からオタクをやっている人間ならば、あの頃の女性アニメファンは、ボルテスフイブやゴッドマーズの美形キャラにキャーキャー言っていたことをよく覚えている。雑誌アニメージュは、ゴッドマーズの美形主人公がベッドから飛び起きる場面を載せて「キャッ!もしかして裸?!」とキャプションを付けたり、ルパン三世サイボーグ009に宛てた女性アニメファンからイラスト付きラブレター掲載したりしていた。

 また、現代萌え絵に連なる絵の描き方も、遡ればオタク文化に参加していた女性たちの感性テクニックルーツである。例えば、猫耳が『綿の国星』にルーツを持つのはその一例である。(したがって、現代オタク文化においても萌え絵的な絵を描く女性クリエイターたちが少なくないのは、当たり前なのである。それは、そもそも起源からして彼女たちのものだったのだから。)

 マンスプレイニング大好きオジサンたちは、女性オタクの小児性や幼稚性を批判しないことは、既に述べた。しかし、それは何も、彼らが女性意思主体性や尊厳尊重しているからではない。むしろ全くの逆であって、彼らは女性のことを心の底で見下しているのであるマンスプレイニング大好きオジサンたちにとっての女性とは、コドモと同じく「人間未満の存在である。同じ人間未満の存在から、十把一絡げにして「オンナ・コドモ」扱いするのである人間未満の存在がクダラナイものに熱中する(ルパン三世サイボーグ009に恋したりする)のは当たり前に思えるから、わざわざ叩くほどのことではないというだけの話である最近セクハラ話題になった某ラーメン評論家が、得意気に「自分はオンナ・コドモには手を上げない」と書いていたのと、根っこは同じである。対等な存在として女性を見ておらず、犬猫に優しくするぐらいのつもりで、女性オタクをお目溢ししているのである

 オタク叩きが大好きな高齢マンスプレイニングおじさんたちは、女性が主導権を握る文化女性男性に影響を与える文化を憎んでいる。そして、男性オタク存在は、そのような女性が主導権を握る文化圏の存在を思い起こさせる。それ故に、高齢マンスプレイニングおじさんたちによる攻撃対象になるのである

2021-10-04

オタクに対する差別意識本質は「男尊女卑

 はてブコメントで屢々「これはオタクの小児性、幼稚性を批判しているのであって、オタク差別』ではない」というコメントを見ることがあるが、このようなオタク差別意識根底には「いい歳をした男が、漫画アニメうつつを抜かすのは恥ずかしい」という考え方がある。

 それを恥ずかしく感じて表明する人間は誰か、つまり「恥ずかしく感じる主体は何者か」ということを考えねばならない。それは「男性」であり、なかでも「いい歳をしたオッサンである特に他人に対して説教マンスプレイニングすることが大好きな、中高年オッサンである

 マンスプレイニング大好きオジサンが、何故、漫画アニメを恥ずかしく感じるのか?それは彼らが「漫画アニメなんぞ、オンナ・コドモが熱を上げるクダラナイものに過ぎない」という意識を持っているかである。なお、この時に「オンナ・コドモ」という括り方がされるのも特徴的である

 はてブで「オタクの小児性、幼稚性を批判する」コメントを書き込む人間たちを見れば一目瞭然だが、彼らがそこで批判する対象は、常に男性オタクである。彼らが、女性オタクの小児性や幼稚性を「批判」することは決して無い。何故だろうか?それは、彼らのようにオタク叩きの説教が大好きなオジサンたち自身が、いい歳をした年寄りであり、オタク文化に関する昔の記憶を持っているかである。(そういう意味で言えば、オタク叩きは「近親憎悪である。大なり小なりオタク文化に近しい人間でなければ、オタク文化に関する記憶など持ちようが無いのだから。)その記憶とは「漫画アニメはオンナ・コドモのもの」というものである

 漫画アニメオタク文化が成立するには、多数の女性ファンの力が大きく寄与してきた。これは事実である昭和の頃からオタクをやっている人間ならば、あの頃の女性アニメファンは、ボルテスフイブやゴッドマーズの美形キャラにキャーキャー言っていたことをよく覚えている。雑誌アニメージュは、ゴッドマーズの美形主人公がベッドから飛び起きる場面を載せて「キャッ!もしかして裸?!」とキャプションを付けたり、ルパン三世サイボーグ009に宛てた女性アニメファンからイラスト付きラブレター掲載したりしていた。

 また、現代萌え絵に連なる絵の描き方も、遡ればオタク文化に参加していた女性たちの感性テクニックルーツである。例えば、猫耳が『綿の国星』にルーツを持つのはその一例である。(したがって、現代オタク文化においても萌え絵的な絵を描く女性クリエイターたちが少なくないのは、当たり前なのである。それは、そもそも起源からして彼女たちのものだったのだから。)

 マンスプレイニング大好きオジサンたちは、女性オタクの小児性や幼稚性を批判しないことは、既に述べた。しかし、それは何も、彼らが女性意思主体性や尊厳尊重しているからではない。むしろ全くの逆であって、彼らは女性のことを心の底で見下しているのであるマンスプレイニング大好きオジサンたちにとっての女性とは、コドモと同じく「人間未満の存在である。同じ人間未満の存在から、十把一絡げにして「オンナ・コドモ」扱いするのである人間未満の存在がクダラナイものに熱中する(ルパン三世サイボーグ009に恋したりする)のは当たり前に思えるから、わざわざ叩くほどのことではないというだけの話である最近セクハラ話題になった某ラーメン評論家が、得意気に「自分はオンナ・コドモには手を上げない」と書いていたのと、根っこは同じである。対等な存在として女性を見ておらず、犬猫に優しくするぐらいのつもりで、女性オタクをお目溢ししているのである

 オタク叩きが大好きな高齢マンスプレイニングおじさんたちは、女性が主導権を握る文化女性男性に影響を与える文化を憎んでいる。そして、男性オタク存在は、そのような女性が主導権を握る文化圏の存在を思い起こさせる。それ故に、高齢マンスプレイニングおじさんたちによる攻撃対象になるのである

2021-09-20

美少女禁止するなら、チンコ丸出しのタヌキの置物も禁止しろ

動物だったら許されるなら美少女ポスター猫耳を付けたら許されるのか??

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