当方アセクシャル(現実の人間に対する恋愛感情・性的欲求ともに無)です。
非常に分類の仕方が自分と似ていると思ったので、共感を覚えて自分でも書いてみる。
これはよくわかる。
自分は1回抜けば満足するんだけど、抜きたい周期みたいなのがある。1週間に3~4回、1日2回とか抜く周期もあるし、2週間くらい性欲をさっぱり忘れていることもある。
自分は素の裸に対して基本的に性欲を刺激されない(女性の性器とかは寧ろグロくてまともに見れない)ので、肉体よりも記号的表象でエロさを判断している。
顔が赤面している方がエロい、とか、このシチュだとエロい、とか文脈にエロさを感じるという感覚。まさしく猫耳を見てえっちだと思うようなもの。
自分は幼稚園の頃からいわゆるリョナ的なシーンが性的に好きで(アンパンマンが弱ってるとことか)、中学の時にこっそりエロ漫画を読み始めたのも裸ではなく非合意のリョナ的なシーン目当てだった(前述の通り性器は苦手なので薄目で表情だけ見る)。
今裸を見てえっちだなーと思う回路は、生来のリョナに興奮する回路に付随して後天的に会得したものだと思っている。
だから特殊性癖に条件付けが発動するというのもわかる気がする。性的対象と自分は全く関係ないものだから、文脈さえあれば極論なんでも興奮できるんだよね。
個人的にアセクシャルとかって特殊性癖が多いんじゃないかと思っているが、確認する術を持たない。
全くない。現実の裸に興奮できない。
「セクシー」という感覚は理解できるし、好みの顔のタイプもあるが、性的にどうこうとはならない。
実写とか、もしくはドラマとかを見てキャラクターとして妄想したくなった時は、脳内で適当な絵柄の平面に変換されている。現実の人間のまま妄想するということが全然できない。
過去に「好きだな」と思った身近な人は、見ているだけで幸せで、「話したい」という欲すら湧かなかった。ので恋愛感情なのか自分でもわからない。
やはり全くない。性器は苦手だし裸には興奮できないしで、大金を積まれても絶対にやりたくない。
相手のエロさに我慢できなくて誘惑に負けてセックスする系の作品に一切共感できず、萎えてしまうのだけがデメリットだと感じている。
「誰でもいいからセックスしたい」ならば煽情的なラブドールでもいいんじゃないかと思うし、風俗に行くと言ったって初対面の相手といきなり性行為をするのはかなり気まずくないかと思う。
それでも皆が時に理性を捨て、人間とのセックスに拘っているのは、生きた人間の裸からしか得られない本能的な肉の快感、充足感、魔力があるからなのだろう。知らんけど
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