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はてなキーワード: 子犬とは

2016-01-19

おそ松腐女子キモすぎて泣いた

ツイッター事故のように目に入ってしまったおそ松さん腐女子漫画

登場人物ふたりが裸で抱き合ってやれ初めてがどうなの痛みが何だの両者とも雨の日に捨てられた子犬のようなテンションで慰め合って合体して朝チュンする短編漫画

キモすぎて泣いたんだ

生理的にウエッとなって、なぜだかツーッと涙が流れた

どうして暇つぶしツイッターでこんなものを目にしなきゃいけないの

オレはただおそ松さんアニメ普通に楽しみたいだけなのに

分かってるよ、ツイッター自分フォローとかするんだから自分責任って言いたいんでしょ、わかってるよ、オレが悪い

でも事故のように目に入ってしまうことってあるよ、やっぱりね

18禁画像フィルターかかって表示されなかったりするけど、腐女子のこういうのはそれをかい潜って流れてくる

ゾーニングとかその界隈で自浄の動きが強いのは知ってるけど実態全然だよ、腐女子のみなさん

そして男同士が裸で抱き合ってるのは、男からしたら生理的気持ち悪いことなんだ

腐女子という文化を同じオタクとして最大限尊重しても、その感覚は拭えない

謝るよ、でも仕方ない

逆に女性にとって男性用のエロ画像もこんなのなんだろう

ネットコンビニエロ本が批難の対象になったことがあった

そうやって男性向けのエロはいつも議論され槍玉に上がるけど女性向けの腐コンテンツはそんなことなくいつもその辺を漂っている

気持ち悪い。ただ気持ち悪いんだ

どっちが悪者とかそういうことじゃない

オレには気持ち悪かった

できれば腐コンテンツツイッターのような流動的な場所に放流しないでほしい

せめてピクシブとか、もっと言うと個人ホームページとか、こちらが見に行かないと遭遇できない場所でやってほしい

あん朝チュン、金曜深夜の駅のホームゲロの方がまだ直視できた

2016-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20160118154746

萌えセックスしたい という解釈だとすると

一般人子猫子犬セックスしたいと思っているということ?

萌え豚が叩かれるのは当然

一般人萌えるがそれは子猫子犬にたいしてだ。

しか萌え豚少女萌えるという。

まり少女畜生と同一視したあげくソレとセックスしたいというわけだ。

キモいでしょ。

2016-01-07

ニコニコキングオブコメディが終了した日に書いたポエミーな雑文

今思えば、青年は深く深く傷ついていたんだろう。

そんなふうには見えなかった。

彼が発する言葉不思議と優しくて、あたたかくて。

彼の中にもともとある感受性は、たくさんの人を笑わせた。幸せにした。

僕も、彼に救われていた。

生きる限り傷は癒えるように人間は出来ている。

必要時間は人それぞれだ。

ーーーーーーーーー

僕のことを少し、書く。大した話ではない。

小学校の時に犬を飼っていた。と言っても迷い犬に餌をあげていただけだ。

親に飼いたいと頼んだが許されなかった。そのうち保健所に連れて行かれた。

保健所を呼んだ家に盛大に落書きをして、怒られた。

寝る前に頭に浮かぶ。僕の犬は保健所で殺された。想像したラストシーンはやがて映像となり、頭に焼きついた。この映像に何年も苦しんだ。

数年後、家に子犬がやってきた。

僕には許されなかったのに、なぜ?

大人になってだいぶ経ってから、僕はようやく家を出た。正解だった。

家を出ることで整理できた感情がたくさんあった。

今は全然平気。3年に一度ふと思い出し少し泣く程度。

青年が昔負った傷に比べたら、本当に本当に、ちっぽけな傷だと思う。

なのに「平気だ」と思うまでに何年もかかった。

から僕は青年健全さや強さを心から尊敬していた。

ーーーーーーーーー

青年が重ねた罪は、心を保つためだったんじゃないのか、と誰かが言った。真相はわからない。

「ここから血が流れてる」「痛いんだ」「助けて」

言ったら笑われそうだと、思いこんでいたのかもしれない。

僕がそうだったから、そう思ってしまう。

男の子がそんな事で泣くんじゃない」「長男なんだから我慢しなさい」「大人がそんな事で喚くんじゃない」

って、決まり文句で人は言うからね。本当は、泣いてもいいんだよ。

青年は、過去の傷を、本能自己治癒力だけで治そうともがき続けていたんじゃないのか。

青年が家を飛び出さなかったのは、この傷を克服してやるという決意だったんじゃないか

あくまで、憶測だけれども。

ーーーーーーーーー

青年の心を、救っていた人は沢山いた、と思う。

一番彼の事を救っていたのは、彼の横に居た、笑顔可愛い年下の青年だろう。

共鳴した2人は「幸せにしてください」と、冗談めかして呟いた。

青年たちの冗談は評判になった。

僕たちは、冗談を言う青年たちが大好きだった。

だって青年が抱えていた闇の深さに慄きながら、嫌いにはなれずにいるのだ。

今思えば、青年は「自分なんかが愛されてはいけない」という内容の冗談をよく言っていた。

でもそんな言葉すらいつも面白くて僕らは笑った。

境遇の悲しみも卑屈さも、笑いに変えてしま青年の強さに僕は力を貰った。

今もう一度聞くと、訳が分からない。彼の悲鳴に聞こえる部分もあった。

深い闇に1本のタイトロープ、ねぇ何故そんな場所に、

ーーーーーーーーー

どうか彼が、1日も早く、彼を苦しめる心の闇から抜け出せる日がやってきますように。

そしてどうかどうか青年を愛した全ての人が、青年を救えなかったと自分を責めたりしませんように。

きっと、青年は救われていた。

僕は笑顔可愛い年下の青年の事が大好きなんだ。

あの日颯爽と、僕たちの心に寄り添ったキングオブコメディ今野は本当にかっこよかった。

キングオブコメディのことが好きだった僕たちにしかからない華麗な方法だった。)

ますます、大好きになった。きっとこれからも大好きなままだ。

そして僕は、笑顔の下手な年上の青年の事が、気になって仕方なくて胸を痛めている。

あなたの本当の幸せを、平穏を、心から祈る。そしてまた何処かで、僕たちの前じゃなくて良い、冗談を言って笑ってくれますように。

笑顔が下手だって言ったけど、訂正する。作り笑いが下手なだけで、自然と出た笑顔可愛いってみんな知ってるんだぜ。)


生きる限りいつか傷は癒えると、僕は思っている。

2015-12-24

変革ストーリー2


変革者は、「崩壊」の侵食が初期に起こった村で生まれた。

から変革者は「崩壊」がどんなものであるかを良く知っていた。

初期症状も、村の人間状態がどうなるかも分かっていた…。

変革者は、村を脱出し「崩壊」の侵食から逃れた。

しかし村に残っていたやつらは、全員、「崩壊」してしまった。

その有り様を見たとき、変革者は、軽いショックを受けた。

あんなに威勢が良く、群れの中でもリーダー存在だったAさんが、変わり果てた姿(ものごいようなボロボロな姿)となっていた。人格も変わり(怯えた子犬のように震えていて情けない)、顔つきも変わり、

以前の輝きが、まるでなくなっていた


変革者は村から脱出して安堵していたが、しばらくすると、また、あの「崩壊」が襲ってきた。逃れたと思っていたのに、また同じものがやってきたのだ。

故郷の懐かしさを感じると共に、「崩壊からは、逃れられないと予感した。

変革者は対策を立てようともがいた。

そして、みんなに、ここから逃れるように訴えた。

けれど、誰も変革者の言葉を信じないし、変化を嫌うものからは疎ましがられた。あいつは、目立ちたいだけだといわれ、意地悪もされた。

変革者は、しかたなく、新しい町(2つ目の町)も捨てた。

ほどなくして、2つ目の町は崩壊(闇)に飲まれた。

変革者は、3つ目の町にきたが、ここも、近いうちに

闇に侵食されそうだった。一応、「逃げませんか?」と声をかける。

しかし、命の危険を感じたので、3つ目の町からも逃げた。3つ目の町は崩壊した。

2015-12-11

サンダル履いてペットポトル捨ててたら、

子犬に足の後ろを甘噛みされた。

2015-12-10

エンジニア界隈の姫2.0

某T氏は実に健全な形でエンジニア界隈で姫をやってこれていたと思う。

エンジニアリングというもの純粋に憧れを抱いて、

どこまでもどこまでも子犬のようについてくる。

才能無いのに、鬱屈せずにエンジニアリングに取り組んでいる。

こんな後輩がいたら、先輩としていいところ見せたくなるよね。

しか現物かわいいし。

今まではそれでよかったのかもしれないけど、最近はver2.0進化したなぁと思い始めた。

悪い意味で姫化しつつある。

最初からファッション感覚自己顕示欲でやってたんだから、そりゃそうだ。

才能無いからな。

こんなこと言ってごめんね。

だけど姫はもうダメです。

もうすぐ惚れた腫れたで見苦しい展開が巻き起こります

それが終わりの合図です。

2015-11-10

ゲ/ス/ト/ハ/ウ/ス/大/っ/嫌/い/

お客さんに罪はない。

女店主と従業員長期滞在してる客が最悪。

何人かの韓国人我が家のように長く住んでたけど全員からセクハラされました。

でもそいつ従業員には子犬みたいな顔していい子ぶってから

女店主も女従業員馬鹿みたいに可愛がってた。

一度布団に押し倒されそうになった時はされる前に大声出して威嚇したんですよ。

従業員が駆け付けたんです。

静かにしなさいって怒られただけで

何も心配されませんでした。

本当に味方がいないんだなって思いました。

まともだと思ってた男従業員相談したら怖い・・・しか言われませんでした。

弱すぎる。

夜の10時ごろに女店主から公園花火しようって提案がありました。

時間帯に不安はあったけどその地域のことよくわからないし、

普通なのかなって客とみんなでついていきました。

案の定おまわりさんに注意されて身元確認されました。

お客さんはほとんど外国人でどうしていいかわからない模様。

そのとき女店主は何をしていたと思いますか。

だんまり決め込んでました。

こういうときは何も知らない外国人のふりをするのが一番とのこと。

もちろん宿の経営に影響があるからです。

なぜかお客さんの一人が身分証を見せて謝って花火お開き。

さぞかしお客さんの不信感が募ったでしょう。

掃除は徹底してるとかで、見た目ばかり頑張ってるけど

除菌とかあんまりしてないから雑菌はすごいと思う。

理由の一つにフランス人きもいおっさんがいたんですよ。

なんできもいかって?

童貞でいつも指しゃぶってるしトイレ出てからよく手洗わないしワキガから

性格偏屈で嫌いな奴、好きな奴への態度の差がすごい。

見切りをつけたある出来事は、

フランス人が紙で指を切ってブッシャ―してるときに患部を見せつけられたか

怖いからやめてって言ったんです。

そしたら君は月に一回見るから大丈夫でしょ^^^^^^って言われたんですよ。

意味わかります???^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

しかも極めつけに、関わらないようにしてたはずが告白された。

適当にはぐらかしたらキレて即刻facebook友達から削除されておもしろかったです。

半々ある良いこと悪いことの

後者抜粋した。

2015-11-03

きらきら星変奏曲』は難易度が高いらしい

自分は、ピアノ大嫌いだけど、物心いたこからピアノを習っていて、高校1年までやっていた。

だが、親の趣味で無理やりやらされたので大嫌いだった。ピアノの音も大嫌いだった。

で、結局最後の方は『きらきら星変奏曲』とか『子犬ワルツ』だか『ラ・カンパネラ』だったかなで終わった。何で終わったか覚えてもいないけどさ。

大嫌いだから、全国トップレベル高校に進学できたのを言い訳にやめた。

  

で、今たまたま検索したら、結構難易度高いじゃん。上級者にさしかけてるくらい?

そんなに難しいと思わなかったんだけど、大人から初めて身につけるには難易度高いのかね。

  

俺はピアノの音がそもそも大嫌いなんだけど。これは生理的ものからしょうがないとして。

ピアノを弾くのは一応好きだったんだよ。トルコ行進曲とか、テンポが速い奴ね。

それに、俺は楽譜を読まないで引いていた。楽譜は暗記して、手の動きだけで覚えていた。

こういう感じで、理解せずに音をそのままたどるだけだから、クッソつまらないと思ったんだろうね。ピアノなんて機械に弾かせてろよって思ってた。

実際、ピアノうまい下手なんて今でも分からない。機械精緻に弾くのと、プロとの違いが俺には分からない。

  

で、そんなテキトウにやってたものからあんまり大したもんじゃねーだろって思ってたけど。

  

あと、ピアノってさー。親はトップレベルまで行ったらしいけど、わかんないんだよ、何が順路なのか。

将棋とかなら、まあ分かるじゃん、どの程度の読みが~とか。あるいは、勉強でもいいよ。

それがないから、またつまらないんだと思った。

ドラクエみたいに、明確にレベルが上がって、「この曲がひければ~」とかってのがあれば面白かったんだけど。

そういうの無いじゃん。どんだけ難しい曲でも、繰り返し繰り返し練習すれば、馬鹿でも難易度高くても機械みたいに弾けるじゃんとしか思わなかった。

実際今はDTMだっけ?打ち込み音楽で十分だし。

  

あと、教育方法っつーか。一人で勉強できないのもクソだと思った。

ペダリングの扱いとか、ロシア人に習いましょうだの。指の動かし方のテクニック的にこの曲の解釈はどうだの。ってのが前提になるんだけど。

このあたりにまったく面白さを感じなかった。

譜面で伝えられる情報が不十分すぎるからだけどさ。

まあ、その当たりを鑑みて新しい譜面を作りましょうとかって運動もあるみたいだけど。

俺は完全に理系から、「半音より半音」みたいなのを、ペダルで~とか、解釈で~とか言い出すのが死ぬほどウザク感じた。

いやいや、ピアノって楽器の不備なんだから解釈どうこうより、ピアノを破棄して新しい楽器で再調整しろよ。と感じた。

  

とにかく。

ピアノってのがよくなかった。

音楽」っていう広いジャンルの一つとしてピアノを捕らえるのは理解できるけど。ピアノから音楽をとらえるってのは馬鹿だと思っていた。

2015-10-04

この前道を歩いていたら

この前道を歩いていたら幼女子犬が道ばたで戯れていた。

普段は殺伐としたこの街でこの二つの組み合わせはなんか癒された。

帰り道に戻ってきたら幼女と犬は一緒に寝てて

幼女が持っていた乞食用の缶にお金を入れてあげようかと思ったけど

金がないから止めた。

日本だと幼女乞食とか大問題だけど、そんな事気にしないタイランド万歳

2015-09-22

面白い愚痴とそうでない愚痴

友達らがどんどん愚痴っぽくなっていく。

会えば愚痴

どいつもこいつも愚痴愚痴うから

面白い愚痴面白くない愚痴の違いを考えた。

最近面白かった愚痴:

仕事で億の機械を買ったら壊れ買ったら壊れをもう三回繰り返しており職場雰囲気が悪いを通り越して、皆がヤケになってきた。

・人員移動が激しすぎて3ヶ月に一度仕事を覚えるまえに人が去り、多部署ベテランが回されてくる。

担当者無能から有害ジョブチェンジしたため、可能な限りの顔見知りを他社からもかき集め、シルバーウィーク消しとばして作業。

職場上司消臭剤を設置してもぷんぷん臭うようなワキガで、職場用の夏服にすべて臭いが染み付いた。もう着れない。

社内恋愛カップルが大爆発の末に別れた。その2人と当人で同じチームでとても辛い。

最近まらなかった愚痴

・知人から野良子犬押し付けられた。あのままほっとけば死んでいたような状態だったので引き受けたが後悔してる。

(押し付けた側の話を聞くと、あなた自分から引き取ると申し出たとのことですが……)

・5年まえ、後輩の机が汚すぎて掃除を手伝ったら十年まえの不要帳面が出てきた。

(5年間同じ愚痴をくり返すほど汚かったわけじゃないらしく、特にカビも虫も腐った食べ物もなかったとのこと)

システムを構築し運用軌道に乗り始めたら、その部署ごと解体された。

(仕事ってそういうもんだよね)

なんでだろうなぁー。

愚痴る本人への好感度の問題か?

三途の川で石を積んでは崩され、積んでは崩され的な仕事しかしてないおかげで、

仕事ってそういうもんだよねー」って思ってるところある。

人の愚痴を聞くのがしんどくなってきた、という愚痴

2015-07-28

雨宿りする小鳥たち

パン屋に行ったら突然、雨が降ってきたんだ。

からパン屋で雨宿りしようという話になったんだ。パンを食べるところが外にあったからね、もちろん屋根付き。

そこで僕たちはしばらく休憩していた。

雨がますます降ってきて、気づいたら、小鳥たちもやってきてたんだ。小鳥は3匹いた。別になんてことな風景かもしれない。

でも、「小鳥たちも雨宿りしてるね」って連れが言ったから「うん。。そうだね」って言い返してた。

で、そのあと僕はぼんやり「なんだかおかし風景だなぁ」って言ったんだ。僕はてっきり連れも面白い風景から言ったのだと

思ったんだよね。

だけど、連れは「そう?私はただ小鳥も雨宿りしてるんだなぁって思ったから言っただけよ」

でもなんでだろう。僕のほうはさ、小鳥だって雨に濡れたくないと思うだろうし、そんなのは生きてるから当然なのに、

なんでかわからないけど、それが「写真に撮りたくなるようなかわいさ」を感じちゃったんだ。

ほほえましい とか

あと 面白いな っていうのも本当に強く思ったんだ。

写真を撮りたくなるっていうのは、「特別なシーン」だと思って撮るから写真なんだよな。

小鳥が雨宿りしてるだけなのに、どうして特別なシーンだと思ったんだろって、なんか、それってちょっと不思議だなってふと思ったんだ。

親犬が人間のお母さんみたいに子犬たちに優しくしている動画とか、犬の面白い顔とか、たくさんあるけど、犬だっていろんな態度や顔するだろし。

けど、あれって別に普通のことだよなって思った。どうして人はそれを特別面白いものだって思っちゃうんだろう。

小鳥の話に戻る。あとで考えたことを連れに話したら

あなた小鳥を違う世界の生き物だと思ってるのよきっと。。。」

って言われちゃったんだよな。そうなのかな?

「どんな動物だって私たちと同じ生き物なのにね」とも。

あ、ちなみに連れっていうのは、僕のオカンだ。

2015-07-19

性同一性障害よりゲイのほうが理解されにくい気がしている

自分ゲイだ。

女性セックスできないわけじゃないし、したこともある。

女性だって刺激されれば勃つし。

美しい女性は、美しい花や美術品と同じように美しいと思うし、かわいい女性は、子犬とかディズニーキャラクターのようにかわいいとは思う。

でも、女性を見ただけで「あ、この娘とヤりたい」という衝動が湧きおこってくることはない。

タイプ男性は、CMにちょろっと出てきただけで、「ああいう人とヤりたいなあ」と思うことがあるけれど。

最近同性婚を認めようという動きが国内でも出てきたり、マツコ・デラックスのような人がテレビであれだけ受け入れられているのはいい傾向だと思っている

だが、自分のような人間には、まだまだ自分性的指向さらけ出して生きるにはハードルが高すぎると感じている。

性同一性障害について、自分の周りの「理解のある」人たちは、「自分の体に違和感を感じ続けて生きてきて、つらいだろうなあ、かわいそうだなあ」と感じている人が多いようだ。

から世間偏見を乗り越えて、「本当の自分」として生きられるにしてあげたい、と思うらしい。

自分も、その通りだと思う。

だが、自分は、そういう人たちとは違う。

別に女装したいとは思わないし、オネエ言葉も使わない。

(なお、「ヒゲ坊主マッチョ」とか、かつてレイザーラモンHG体現したような「イカニモ」な感じも苦手。

フツーなイケメンにあこがれる)

胸を大きくしたり、ましてや、おちんちんを手術で取り除いたりなんてもってのほかだ。

好きだし。自分のも相手のも。

相手も、変に「男の娘」であったりしたら困る。

普通の男の人であってほしい。

世間は「心は女なのに、体は男に生まれしまった人」が、心も体も女として生きられるようにしよう、ということに対して、大分理解が進みつつあるようだけど

自分のような「男のくせに男が好き」という人間に対しては、まだまだ理解の外に置いているような気がしている。

やっぱり「単なる少数派」ではなく、「気持ち悪い変態」と思われているような。

「男同士でヤるなんて、信じられない、気持ち悪い」という感情が湧いてしまう人の気持ちは、わからないではない。

でもたとえば、男性女性に対する好みのなかにも、「熟女が好き」な人もいれば「熟女とやるなんて気持ち悪い」という人もいるだろうし、

「俺、渡辺直美くらいぽっちゃりが好き」という人もいれば、「デブとやるなんて信じられない」という人もいるだろうし、

そういうのの延長線上で、「俺、男が好き」が理解されるようになると、随分、暮らしやすいだろうなあ、と思う。

とりあえず自分が、職場では「おとなしくてまじめそうだけど、実はむっつりじゃないの? なんか、よくわからない人」と思われているらしいのは、

自分性的指向を表に出してないからです。

あ、大好きですよ、エッチは。

相手が女じゃないってだけで。

2015-07-12

好きな人を殴るのがやめられない

私には好きな人がいる。同じ中学から上がってきた彼。彼は弱虫だ。子犬のような目をしている。殴るともっとかわいい目になる。

殴るのは主に二の腕ダメージが蓄積すると腕が上がらなくなる。その日の気分でどれくらい殴るか調節できるのがいい。

時々はレバーも殴る。朝がけ一発入れると、一日調子悪そうにしている。かわいい

彼は弱虫のくせに運動が得意だ。今はバスケ部主将をしている。信じられない。始めて会った時は私より背が低かったのに、今では私を見下ろすほど背が高くなっている。そのくせ私が殴った時に、恨めしく睨み返す涙目だけは変わらない。

もしも私が、拳の代わりにそっと口づけしたらどんな顔をするのだろう。

しばらく彼を殴るのはやめられそうにない。

理想美少女が書きそうな増田

2015-06-04

犬が死んだみたい

今日から聞いた。

享年いくつだろう、10年くらいだからたいがい婆さんだ。

なかなか心を開かないし来客に吠えまくるし困った子だった。

それでも年に数回しか会わない自分には吠えないし、やたらお父さんには服従してた。

犬らしい犬だった。

の子は、もう二度と犬を飼いたくないなくすと悲しいからとかたくなだった母から許可を得て父が飼い出した犬だった。

田舎ゆえ、昔は犬ならどこかしらからツテでもらうものだったが近年そういったことはしなくなっていた。

飼い主がいいかげんだった避妊首輪での管理を見直し徹底したためだと思われる。うちもだ。

なのでペットショップのツテから巡ってきた子犬をもらったのが、この犬だった。

うちではそれまでに累計3匹犬を飼っていた。

前任の犬は我が家で生まれた。

いい加減な放し飼いかいい加減な散歩とか、田舎あるあるできっかけがあったため前々任の犬が産んだ。

それが前任だ。

前任の犬はひたすらおとなしく甘えん坊で利口だった。

コリーと混ざりまくった雑種、という感じがたまらなく愛嬌のある顔で美人だった。

母はその前任と長い時間を共に過ごしていた。

今の犬を飼ったとき母はすでに否定的だった。

あぁあの前任の犬のほうがいいといった内容をこぼしていた。

親元を離れて犬のことに干渉のない自分にはとくにフォローのしようがなかった。

それでも母は、当然のように世話をし散歩をしエサをやり。寒い日には毛布をくるっとして防寒力の高そうななにかを作って犬小屋にいれていた。

そして昨日母から「犬が死んだ」と全く別件のメールの返信で来た。

たった一言だったしそれ以上聞かなかったけど。

また母は大切なものを失った悲しみに暮れていることは分かった。

2015-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20150504220559

どのような物語にしたいのか、そのようなテーマがあるのかによって違うと思うけれども

個人的には、自分を大切にできない先輩(好色家だが、他人に心を許せない感じだとなおよし)と主人公が、ドロドロの人間関係疑心暗鬼になりつつも信頼関係を築いていくような話が読みたい

要素としては、こんなのを適当に組み合わせれば良いんじゃないの?

1.立場

姉妹

幼馴染

後輩

同級生

先輩

役員委員会

先生

大人

不思議妖怪神様

2.性格キャラ

温厚

元気

ガサツ

男らしい

少年らしい

少女メルヘンチック

いじられ

やんちゃ

だらしない

敬語・丁寧

クール・冷静

見栄っ張り

自信家

趣味人マニアオタク

根暗

策略家

調子

引っ込み思案

子犬

ツンデレ

ヤンデレ

好色家


3.外見

高身長

身長

可愛い

美人

ボーイッシュ

ゴスロリ

4.物語の方向

純愛

ラブコメ

痛みを伴う

人間関係複雑

ドロドロ系

ファンタジー

心温まる

悲しい・切ない

ミステリー

サスペンス

セカイ系

戦闘

2015-03-12

メインノートPCがブッ壊れた話

床に落としてマザボ割れました。

懸命な処置虚しく逝去享年5歳。

っていうか割れた基板の修理なんてできるか。

ここ1年ほどで『2GBメモリ』と『128GB SSD』を増設換装したマシンだったので悔しいです。

とりあえず使えそうなパーツ(メモリSSD、ネジ、キーボード)を取りました。

残った残骸はヤフオクジャンク品として売る……こともできなそうだったので止む無く廃棄。

メインPCが死んだので新しいのを買いたいところですが、部屋の片隅で独りチラチラと様子を窺っているマシンがあります

 Chromebook「僕を使ってよ!」

日本発売前に個人輸入米帝から買った機種です。2歳。

ChromebookをメインPCに使っているのは米帝小学生だけです。

とても実用に耐え得るとは思えません。

しかし小雨降る中、捨て置かれた雨傘の下で震える子犬のような目で私を見つめてきます

それに新しいPCを買うのは平たく言っておカネがかかります。平たく言わなくても懐が寒くなります。安いものでも3万円。ちなみにうちの家賃も3万です。

 私「……さらゲイツ

Microsoftとともに齢を重ねてきた私としては断腸の思いです。

しかChromebookが健在で、懐に余裕ができるまでは勝ち馬Google先生に乗っかっていくことになるでしょう。

なお、私の密林ほしい物リストはこれ( http://goo.gl/1sYWcC )です。

買ってくれてもいいんですよ?

2015-03-06

http://oimoimomomo.sakura.ne.jp

 ねねは、清正の主たる秀吉の、糟糠の妻だ。

 清正がまだ虎之介と呼ばれた幼い頃から、正則と共に実の子のように可愛がってくれた、所謂母のような存在だった。

 ねねの存在があったからこそ、今この肥後25万石を納める加藤清正があると断言して良い。清正や正則と言った子飼いの将が、他の古参の将兵を差し置いて高禄を食める身分になれたのは、一重にねねによる推挙があったからだ。

 だからこそ清正は、大坂城登城する機会があればねね――いや、北政所となった彼女のご機嫌伺いを欠かさなかった。

 この度の出仕もそうだったはずだ。

 しかし、実はいつもといささか様子が違った。

「清正、今日あなたに紹介したい人がいるのよ」

 簡単な挨拶を済ませた(と言っても、ねね自身が堅苦しい挨拶を好まないので、形式だけのものでさえなかったが)すぐ後に、ねねが言った。

 一体なんだと訝る清正だが、それを面には出さずにただ頷くいた。

 ねねが名を呼ぶ。

 はい、と返事があって、軽い衣擦れの音が耳に入った。「……清正」

 聞いたことのない声が、清正の名を呼ぶ。しかも呼び付けで。

 何事だ、と眉をしかめて声の方向を無遠慮に見た清正は、ますます仏頂面になった。

 現れたのは、年若い娘だった。全くもって見覚えもなければ、呼び捨てにされる筋合いもない。

 とっさにねねの方に視線をやったが、彼女はただにこにこと笑っているだけで何の説明もなされない。

 そうこうしているうちに、娘が清正に駆け寄ってきた。

「清正!?え、本物…」

「おねね様」

 娘の手が清正の身体に触れようとした瞬間、耐えかねて清正は声を上げた。

 清正の拒絶する態度がわかったのか、そう言った瞬間娘は手を引っ込めてぴたりと止まる。

「…あの、説明していただけますか」

 少し不機嫌そうに清正が言うと、ねねはやや困ったような顔をした。ついで苦笑を浮かべて、おいで、と娘に向かって手を差し伸べる。

 すると娘は何の疑問もなくねねの隣に座った。ねねの隣…つまり上座だ。

 いよいよもって清正は訳が分からなくなる。

 恐らくこの天下で二番目に権力を持っているのは彼女関白秀吉の正室、北政所だ。

 余談ながら、秀吉が小身だった頃から夫をよく助けていた彼女に、秀吉は頭が上がらない。また、ねねは豊臣政権の内政や人事も把握し、秀吉によく助言している。秀吉の目に見えないところをねねがカバーしているような格好で、彼女によって取りたてられた者も少なくない。

 雌鳥歌えば家滅ぶという故事もあるが、ねねはそんなものは知らぬとばかりに、秀吉を、国政を支えたのだ。

 ともあれ。

 そんな女性の隣に、図々しくも座れるようなこの小娘とは一体何だ。清正の疑念ますます膨れ、とどまることを知らない。

 さまざまな想像をする清正に、ねねが弾けるように笑い声を上げた。

「やだよ、清正。そんなに怖い顔をしちゃ」

「いえ、…そのようなことは」

「ごめんね、何も説明しないで。紹介したかったっていうのは、この娘のこと。夢子っていうのよ」

 その夢子が一体何なのだと、清正は喉元まででかかった言葉を飲み込んだ。

 無意識視線を動かすと、娘が清正を凝視しているのが目に入る。

 居心地の悪さを覚えて目を逸らすと、清正はねねの次の言葉を待った。

 若干いらいらとする清正に、ねねはどこまでもマイペースかつ笑みすら浮かべて楽しげだ。

「実はね、清正。もの相談なんだけど――」

 紡ぎだされたねねの言葉に、清正は絶句した。

 *** ** ***

 意味が分からない。

 というのが清正の正直な本音だった。納得出来ない。出来るわけがない。

 何故こうなった、と清正は頭を抱え込みながら――隣を歩く娘をちらりと盗み見た。何も考えてなさそうに、少し楽しげに、弾むようにして歩くこの娘。

 着物が変だ。丈が短すぎる。しかし、貧しいから丈を詰めていると言う風でもない。汚れてもいないし擦り切れてもいないし、何より露出した肌には貧困を表すものが何一つとしてなかった。思えば、南蛮人着物の形に近いものがある。

 夢子、というこの娘。

 ねねによると、突如として光の中から現れたという。そこからしてまず、信じることが出来ない。しかし、ねねは清正の大恩人。ここは素直に信じることにした。

 しかし、百歩譲ってこの娘が光の中から現れたとしよう。問題はその次だ。

 この娘が、今から4、500年先の世界からやってきたということ。

 ねねは信じたらしいが、清正には無理だ。第一、4、500年の未来がどうなっているか想像もつかない。

 秀吉やねねは、その人柄と広すぎる懐ゆえか、この怪しすぎる娘を稀なる客人としてもてなしているらしいが、清正には無理だ。

 なのに現状、清正はねねからこの娘を押し付けられてしまった。いや、“押し付けられた”というのは表現が悪い。ねねは無理にとは言わなかった。『出来れば』という表現をした。そして、他ならぬねねの頼みだから断れなかったのは、清正だ。今更この決定を覆していては男が廃るどころか、大恩をあだで返すことにもなりかねない。

 とは言っても、薄気味悪いとは思った。

 なんの変哲もない娘であるが、口を開けばおかしなことしか言わない。

 清正とこの娘が来世では恋人である、とか

 娘は初めから、清正のことを知っていた。

 ねねや秀吉との会話から発展していったらしい。どのような詳細があったかは知らないが、ともかく、娘が“会ってみたい”と言ったそうだ。

 そして今日に至った。

 ねねの言い分としては、『故郷をとても懐かしんでいるから、かりそめとは言え、知った人間の元で過ごすのが一番だろう』とのこと。暗に、その恋人とやらの役をしろと命ぜられているかのようだ。

 何より、本人の希望が強かったらしい。

 今はおとなしいが、先ほどまではうるさいくらいだった。

 清正、清正、と全く見知らぬ人間(それも小娘)から呼び捨てにされるのは、少々我慢がならない。

 しかし、ねねの頼みを断ることは出来ないし、粗略に扱うことも出来ない。お願いよ、なんて手を合わせて頼まれたら断るなんてとんでもない。

 (まったく、人がいい)

 と思わないでもないが、そんなねねが好きだからと思えばそれ以上は何も言えない清正だった。

 ともあれ、“客人の接待”と思えば良い。

 屋敷に戻れば、部屋を確保し、家臣侍女に説明をしなければならないのだが、なんと言ったものか。

 色々と考えをめぐらして、改めて面倒なことになったと思いながら清正は屋敷を目指したのだった。

 ともあれ清正の行動は早く、“北政所から客人をお預かりした。丁重に扱うように”とし、あとは黙殺していようと考えた。

 ねねは、可能ならそばに置いてあげて欲しいと言ったが、機嫌を取れとは言っていない。

 清正には他にも仕事があるし、この娘にばかり構ってはいられないのだ。

 そうやって放置して、半月まりが過ぎたときだった。

 自室にて政務を執る清正は、こっそりと忍び寄ってくる気配を察知した。

 普通なら何者だと人を呼ばうところだが、こんな白昼堂々、しかも気配だだ漏れでやってくる諜者がいるものか。何より、戦時でもないというのに。

 何だ、と思っていると障子戸の向こうから声がかけられた。

 一応返事をすると、控えめに開けられる。暫くぶりに顔を見た、あの娘だった。

 文机に向かう清正を一瞥すると、どこか忍ぶようにして部屋に入ってくる。

政務中だ」

 一言断ると、分かっていると娘はしゃあしゃあと言った。だったら早く出て行けと心の中で思った清正だ。

 娘はそんな清正など構いもせず、部屋の隅にちょこんと腰掛けると、どこから取り出したのか本を膝の上に置いて読む体勢を作った。

邪魔しない、静かにしてるから。いいでしょ?」

「…勝手しろ

 出て行く気配がないところを見ると、清正は嘆息をついてそう答えた。

 初めは娘の視線が清正に寄せられていたが、暫くするとそれもなくなる。

 しかし時折思い出したように娘の瞳が清正を見つめ、逸らされる。

 当然のように会話はなく、わずかな物音さえ許さないそこは沈黙に包まれた。

 それは、次の日も、その次の日も、その次の日もずっと続いた。

 こっそりとやって来ては声をかけ、部屋の隅で本を読む。

 読み終わっても出て行かず、ぼうっとしているか清正の後姿を眺めている。

 そんな日が、続いた。

 (何だ?)

 と清正は訝ったが、その疑問をぶつけるわけでもない。

 別に何かの邪魔になるわけでもなし、放っておくことにした。

 一度など、あまりにも静かで動く気配さえないので振り返ってみると、娘は打掛を布団代わりに部屋の隅で丸まって眠っていた。

 清正は呆れる思いだったが、これを機にと思って気配を忍ばせて近寄ってみた。観察ばかりされているので、観察し返してやろうと。

 よほど寝入っているのか気配に疎いのか、清正が近づいただけでは起きる様子も見せない。

 畳の上に、短い(当代比)髪が散らばっている。

 肌は白く、身体には傷ひとつなく、教養はないくせに読み書きは出来る。行儀作法は全くできていない(どころか常識にも乏しい)が、やはり下層民ということはないらしい。

 小さい顔だと、清正は己の掌と比べて思った。清正のそれで顔面が覆えるのではないかと、興味本位でそろそろと手を伸ばした時。

 折悪しくも娘が目を覚ました。

 慌てて清正が手を引っ込めると、娘はゆっくりと身体を起こして何をしているのかと尋ねる。

 狼狽した清正が正直に答えると、一瞬娘は目を丸くし、ついで笑った。

「同じことしてる」

 誰と、と問えば清正、と娘は答えた。清正が変な顔をして困惑を示すと、娘は手を振って違うと言った。

「私の恋人。来世のあなた?かな」

 それを境に、清正と娘は少しずつ会話をするようになった。

 といっても、大体にして娘がしゃべり清正が相槌を打つという格好。内容も大したことはない世間話から、二人の共通の人物である秀吉やねねのこと。この話題になると、清正も少しばかり言葉を話した。

 だが、一番多いのは“清正”のことだ。――娘の恋人であるという、清正のこと。これは、半ば娘の独り言のようにして語られることが多い。

 回想するように、懐かしむように。

 そして、いとおしそうに。

「……清正、今何してるのかなぁ」

 最後はいつもそれで締めくくられる。

 初めは興味なさそうに聞いていた清正であったが、次第にどんな人間なのか気になりだしてきた。娘の言うことには、清正と同姓同名で背格好人相もそっくり、声まで似ていて性格も類似しているとか。

 そして何より、娘が“清正”を愛していると言う。

 単純に、どんな男なのか気になった。

 しかしある日から、娘が清正の居室に来なくなった。

 最初は放っておいたが、こない日が三日、四日と続くと何かあったのだろうか思うようになった。

 七日連続でそれが続いたとき、とうとう清正は立ち上がった。

 それとなく家臣の者に聞いてみると、屋敷の外に出ているとのこと。供もつけずに。

 放っておこうかとも思ったが、よくよく考えてみると、あの娘は北政所から預かった客人だ。白昼、秀吉のお膝元である大坂武家屋敷で、妙な物がいるわけはないが、万が一ということがある。何より

あんな調子で他の者に話しかけていては、それが事情を知らぬ人間だったら命がいくつあっても足りない。清正は慣れたが。

 考えあぐねた末、清正は娘の部屋を訪れることにした。事情を聞いて、必要があれば供をつけさせるよう、釘をさすつもりだった。

「供もつけずに、屋敷を抜けているらしいな」

 突然の清正の来訪に、娘は驚いたようだったが、開口一番の清正の言葉もっと驚いたようだ。

 しかし驚いたのも一瞬で、はて、と言うように首をかしげてみせた。

「お供ってつけなきゃダメなの?」

 この調子だ。

 清正がため息を吐くと娘は、何よ、と戸惑ったような顔をする。

「だめも何も、普通身分の高い女性は供回りをつけずに出歩いたりしないもんだ」

「でも、私別に身分が高いわけじゃないし」

「それでも、北政所から預かった客人だろうが。お前に何かあっちゃ困るんだ」

 どこまでも暢気そのものといった娘に呆れながら清正が言うが、彼女はまるで聞いてはいない。

 嬉しそうな顔で、

「清正、私のこと心配してくれたの?」

 などと言い出す始末だ。呆れ果てたヤツだ。

 そんな言葉黙殺して、清正は話を先に進めた。

「とにかく、今度から外へ出るときは供をつけろ。世話役侍女がいるだろ」

あやのさんとお絹さん?」

「お前が勝手にふらふら出歩いて、怠慢だと叱責されるのはその二人だからな」

「え?!そんな、怒らないでね!私が勝手に…」

「これからはそうするな言ってるんだ。大体、何しに行ってんだ」

 清正の問いに、娘は、どこかもじもじしてはっきりと答えない。

 答えたくないのなら、と踵を返そうとした清正の裾を捕まえて、娘が、犬!と答えた。

「…散歩してたら、子犬が捨てられてたの。かわいそうだから、餌やりに行ってただけ」

 別に怪しいことしてないよ、と娘は付け加えたが最初から疑ってはいない。

 そうすると、確かに家臣の言葉と一致する。屋敷を出る前に厨によって、弁当を作ってもらっているというから尚更だ。


 俺も焼きが回ったかな、なんて清正は歩きながら考えた。

 供回りはなし、私的な用事で家臣を連れまわすことは出来ない。ごく軽装に身を包んだ清正は(といって、普段から質素であるが)、娘と二人で通りを歩いている。

 どんどんと入り組んだ道に入って行き、しまいには神社のようなところについた。

 こんなところもあったのか、としげしげと周囲を見渡す清正の視界の中で、娘が境内に走っていく。

 清正が娘の後を追うと、太い木の根元に、布に包まれ子犬がいた。生後三月といったくらいか、すでに顔つきは成犬のそれに近づいている。

 娘はそれを撫で、声をかけた。すると子犬の方も懐いているのか、かがんだ娘に飛びつきじゃれ付いた。

 子犬と戯れる姿は、無邪気そのものだ。そしてその笑顔は、今まで見たこともないほど輝いている。本来はこのように笑うのだろうかと清正は思った。

 むっつりと考え込む清正の名を、娘が呼ぶ。

「ねえ、清正も触ってよ。もう、可愛いんだよ、人懐っこくて」

 懐いているのは餌をもらったからだろうと思ったが、清正がアクションを起こすより先に、子犬の方から清正の足元にじゃれ付いてきた。

 今まで特別犬猫に何か思ったことはなかったが、懐かれて悪い気はしない。

 清正が屈んで手をかざすと、子犬は喜んでそれを舐める

「ほら、可愛いでしょ!名前はね、黒いからクロ」

「…まんまだな」

「いいでしょ、別に

 つっこみを入れた清正に、娘は少しばかり頬を膨らませて抗議した。

 暫く無言で犬を眺めていた清正だが、立ち上がって帰るかと娘を促す。

 一瞬、娘がなんとも言えないような瞳で清正を見たが、何も言わなかった。最後にクロをひとつ撫でて、また来るねと呟く。

 清正は腰に手を当てて、そんな様子を見ている。

 名残惜しそうにする娘に、やれやれ嘆息を吐いてから

「飼うんじゃねえのか?」

 と一言尋ねた。

 すると、弾かれたように娘が顔を上げ、清正を凝視する。

 清正がそれ以上何も言わないところを見ると、娘はありがとうと叫んだ。

「クロ、今日は一緒に帰れるんだよ!」

 娘の言葉に、クロは分かっているのかいないのか、一声鳴いた。

 *** ** ***

 ふと、通りがかった清正の目に、縁側に座り込んだ娘の姿が入ってきた。

 わざと足音を立てて近付くが、娘がそれに気づいた様子はない。相変わらず気配に疎いヤツだと清正は思う。

 娘は、縁の下に座っているクロを撫でながらぼんやりと空を見上げている。

 その視線の先、見事な満月があった。

 ――月からやって来たナントヤラ、というわけでもあるまい。

 しかしその横顔には、そこはかとない哀愁があって、望郷の念に駆られているのは明白だ。

 清正はそんなことを思って、羽織を娘の頭からかぶせるように掛けた。

 それでようやく、娘は清正に気づき、こちらを向いた。

「こんなところでぼんやりしてると、風邪引くぞ」

 清正が声を掛けると、娘は羽織を肩から掛けなおしてありがとうと呟いた。

 そして清正を見上げて、微笑む。

「優しいね

「…別に。おねね様から託された客人に何かあったら事だからな」

 嘘は言っていない。清正がむっつりとして言うと、娘は肩をゆらしてクスクスと笑った。

 そんな笑顔にほっとした己に気づいた清正は、誰から指摘されたわけでも、ましてやその安堵を悟られたわけでもないのに、

 (別に

 と心中言い訳をしている。一体誰のための弁明か。

 そんな狼狽を誤魔化すようにして、清正はどうしたんだ、と言葉を紡ぐ。

「月なんか眺めて。ゲンダイ、とやらが恋しくなったのか」

 紛らわすために適当に吐いた言葉であったが、娘は頷いた。

「分かる?さすがは清正、一心同体ね」

 なんでそうなるんだ、と清正は呆れたように口を閉じた。

 一瞬でも心配した自分が損だ。

 むすっとした清正に構わず、娘は言葉を続けた。

「あのね、考えたことがあるのよ。聞いて。…今、目の前に居る清正と、…あなたのことね。あなたと、私の恋人の清正は、やっぱり違うなって」

「当たり前だ。俺は俺以外の何者にもなった覚えはない」

「それは、そうだけどさあ」

 彼女曰く、清正は“来世の恋人”らしい。

 そして彼女の住まうニジュウイッセイキとやらには、清正とそっくりの“清正”が居て。…なんて途方もない話。

「でも、やっぱり似てる」

「…前にも聞いた」

「しゃべり方もね、むっつりした顔もね、全部全部。ご先祖様かな?それとも前世の姿かしら。不思議だわぁ…」

「俺は、俺だ」

 伸ばされた手が、清正の手に触れた。

 控え目な手つきは、清正の手の重さを測るように軽く持ち上げたあとさっと撤退していった。

「やっぱり、ここは戦国時代なのかぁ…。そうよね、あなた戦国武将で、私のことをお世話してくれたおねね様っていうのも、…北政所様ってやつみたいだし」

「だから最初からそう言ってるだろ」

「そうね。あなたは、清正!っていうよりもはや清正様って感じだもの呼び捨てなんて恐れ多いわ」

 と言うものの、娘は清正を呼びつけにする。

 当初それに抵抗があったものの、慣れとは恐ろしいものだ。今の調子で娘が“清正様”なんて言おうものなら、かゆくて仕方がないだろう。

 娘の話は続く。

「私の“清正”は、なんかちょっと尻に敷かれてる感じはあるし、似ててもやっぱり別人ね」

 どこか苦笑気味に娘が言う。

 清正はどこか違和感を覚えた。清正を呼ぶときのそれと、彼女の。。。清正を呼ぶ声音はまるで違うのだ。

 心なしか、清正の顔から表情が消えた。

「…お前の清正とやらは、よほど腑抜けらしいな」

 違和感をかき消すようにそう呟くと、娘がくわっと睨みつけてきた。

「そんなこと言わないでよ!別に腑抜けじゃない」

「女の尻に敷かれる男なんて、腑抜けだろ」

「そんなことない!っていうか、秀吉さまだっておねね様の尻に敷かれてるでしょ」

「愚弄する気か?!」

「愚弄じゃないもん、本人が言ってたの!“わしゃあねねには頭が上がらんでの~”って」

「……」

 想像するだにかたくない。それゆえ、清正は反論言葉を失った。

 黙りこんだ清正に、娘はすこしばかり申し訳なさそうにした。

「まあ、気分を害したのなら謝るけど。…でも、“清正”を他の人からそんな風に言われるのは、いやだなって」

「悪かったな」

「いいよ。そりゃあ、大名あなたから見たら取るに足らないかも知れないけど、それでも“清正”はい旦那様なんだからね。恋愛面ではちょっとヘタレだけど、それ以外だったら男らしいし、指圧うまいし、ノート超きれいに取るんだから!」

「そーかよ」

「そうよ」

 少しばかり意味の分からない言葉もあったが、清正は適当に流した。

 しかしそんな清正に構わず、娘は大いに胸を張る。自分のことのように誇らしげだ。

「まあ、オカルトちょっと苦手でちょっと照れ屋だけど、料理は出来るし、朝も起こしてくれるし、本当に結婚したいくらい最高なのよ。清正の作るモヤシ炒め、食べたいなぁ…」

「清正は、俺だ」

「そーだけど、でもあなた料理できないでしょ」

料理なんて女の仕事だろ」

ジェンダー!“清正”はそんなこと言わないもん。むしろ『お前料理、味薄すぎるんだよ。俺が作る』とか言ってくれるんだから。最高よねえ、ホント

「だから、俺が清正だ!」

 鼓膜をびびりと揺るがすような清正の声に、娘はびくりと肩を揺する。娘どころか、縁の下のクロまでもピンと耳や尻尾を立てて驚いている。

 覚えず大声を出してしまった清正は、彼女の反応でわれに返った。口をつぐみ、たまらず目を逸らした。

「…悪い」

「いや、大丈夫

 (何を馬鹿なことを)

 清正の心中、後悔の大嵐だ。こんな詮無いことで怒鳴っても仕様がないというのに。

 大体何を苛立っているのだと自問しかけて、清正ははっとした。

 一方で娘は、清正の胸中など少しも知らず悩ましげなため息を吐き、帰りたい、とこぼしながらクロを撫でている。

「お前とのお別れはさびしいけどね。きっと清正が責任持って育ててくれるから安心しな。…清正は、何してるんだろうか」

 清正は、その瞬間意識がとんだように錯覚した。

 無意識に繰り出した手が、娘の手を掴んでいる。驚いて清正を振り返る彼女の肩を、もう一方の手ががっちりと掴んで離さない。

 目を丸くした娘が何事か言葉を紡ぐより先に、清正が言った。

「俺は、ここに居る」

 清正の正面の丸い瞳の中に、清正の姿が映りこんでいる。そして、恐らく清正のそれにも彼女の姿が。

 言葉も出せずに固まっていた娘であるが、子犬が膝にもっとと言うようにじゃれ付いてきた拍子に、金縛りが解けたようだ。

 少し恥ずかしそうに目を逸らしてから、苦笑し、娘はかぶりを振った。

「…参ったな。少しドキッとしちゃった」

「清正は、俺だ。俺が清正だ。。。。。」

「でも、…私は、“清正”じゃないとダメだ。だってね、私の好きな清正は、あなたみたいにびしっと決められない。でも、そういう清正が、私は好きだから

夢子、」

 恐らく初めて、名前を呼んだ清正に娘が目を見開いた。

「…名前、知ってたんだ」

 当然だと、清正が答えようとしたまさにその瞬間。

 すっと娘の身体の輪郭がぼやけた。ぎょっとする清正の前で、娘の身体は色を失い、後ろの風景が透けて見えるまでになった。

「あ、来た。タイムリミットだ」

「どういうことだ…?」

「帰れるみたい。清正“様”、これまでお世話になりました。豊臣ご夫妻にもよろしくお伝えくださいませ。…クロ、元気でね」

 もう随分と薄くなった身体で娘はクロの身体に触れる。感触がないのか、クロは不思議そうな顔をするだけで。

 羽織が、ばさりと音を立てて廊下に落ちた。

 清正は思わず捕まえようとして手を伸ばしたが、透き通るだけで掴むことは出来ない。

ありがとう。清正の所に、帰るね」

 その言葉最後に、清正の前から人一人が消えた。「…っオイ!」

 蛍がいっせいに飛び立ったような光の残像だけを残して。

 どこか呆然として、清正は廊下に落ちた己の羽織を拾った。確かに暖かい。――体温はほのかに残っていると言うのに。

 何もなくなった虚空を見つめていると、縁の下からクロが顔を覗かせて鼻を鳴らす。主の不在を嘆いているようにも見えた。

 無意識に手を伸ばしてそんな子犬の頭をなでると、清正はぽつねんと言葉をこぼした。

「…清正って誰だよ…」








 ~fin

2014-12-13

子犬キャンキャン吠えててまあそれは過ぎるとウゼエんだけど

ちょっとしたことで「どう?ボクすごいでしょすごいでしょ」ってなるし

突かれたらすぐ転がって腹見せるのが

ああもう可愛いなあってなる

2014-12-02

女子高生』を『消費』するということについて考察

1.子犬子猫を見て「可愛い」「癒される」「目の保養になる」と言っている時、そこに性的消費の意図は含まれていない。

 獣姦趣味がある人なら違うのかも知れないが、そういう趣味が無い僕にとって1は自明事実であり、それは獣姦趣味を持たない大多数の人に共有されている事実である確信する。

2.少なくとも、3歳や5歳の女の子が頑張っている姿を見たりして「可愛い」「癒される」「目の保養になる」と言っている時の気持ちも、1と同様である

 小さい女の子可愛いと思っているときの気持ちと、子猫可愛いと思っている時の気持ちにそれほど違いはない。

主に日本自称や他称として使われる広義のロリコンではなく、精神病としてのガチペドフィリアの人にとっては違うのかもしれないが、それ以外の大多数に聞いても同じ答えが返ってくると確信する。

3.大人の男性大人の女性に対し『可愛い』と思っている時、性的意図が全く無いという事例は極めて限定される。

 絶対にあり得ないとは言わないが、極稀だろう。そして、思うだけでも性的消費なのかもしれないが、少なくともそれを思うだけならば誰にも害は加えていない。

言葉にして言うことについても、A:消費されている本人やその関係者が居る場ではない(例:上司男性が部下の女性に対して『可愛いと思った』等という場合環境セクハラになるかもしれない)

B:あからさまに性を連想させる表現でない(例:ヤりたい等は流石に公共の場ではまずい)という点さえ守っていれば問題は無い。

男同士で「さっき電車で凄い美人見てさ。スーツ着てたから多分OLだと思うんだけど(ry」と会話することが法律及び道徳に反するとは思わないし、それは男女逆で

女同士が「さっき街で凄いイケメンとすれ違ったんだけど」と会話していても問題は無い。

4.では女子中学生女子高生可愛いと言うのは2の意味か3の意味

 そんなもん、いちいち区別してないし、厳密に区別できる物でも無いよ!

 女子中学生女子高生可愛いと言うとき、2寄りの部分が強いこともあれば3寄りのこともあるが、

発言する際に中学生高校生であるからといって一旦立ち止まってどちらの意味か考えてから発言するようなことはしてないし、

そもそも『これは弱い存在への保護欲的可愛いだ』『これは性欲的可愛いだ』なんて厳密に区別することは不可能だ。

 例の記事を読んでもやもやするのはその部分で、女子中学生女子高生可愛いと言う時、『これはあくまで”未熟な存在が頑張ってるな的可愛い・目の保養であって性欲的な意図は”無いんだけど』と断り書きしなければ女子高生を消費していることになるのか。

そうすることで、何か社会が良くなるのか。あるいは、そういう区別をしない人はみんな犯罪に繋がる危険な考えなのだろうか。

2014-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20140921203255

その辺を歩いてる子犬が可愛かったから頭撫でたとかそんな感じなんだけど

その犬が野良犬殺処分されても

あー仕方ないねって感じの

頭撫でたかあなた飼い主ですね!って言ってるんでしょうか

いいえ違います

日本国裁判所もそんなトンデモ理論認めないと思います

そういう無責任な通行人で御座います

2014-09-09

[]ノイヌ

○湯山勇君 この前にお尋ねしておつたときの御答弁について、なお疑義がございますのでお尋ね申上げたいと思います。それは例の狩獵法の「ノイヌ」、「ノネコ」ですね、これはどういうふうになつているか、もう一度御説明頂きたいと思います

政府委員楠本正康君) この「ノイヌ」「ノネコ」いずれも野犬その他の犬を意味いたしておりませんし、又猫とも全然別なもので、種類の違うことを意味しております。従つて狩猟法は犬及び猫には適用がないものと考えなければなりません。

○湯山勇君 ところがこれは林野庁長官から各府県知事に出ております通牒によりますとそういうふうにはなつていないのです。これは愛知県知事からの問合せに対して昭和二十五年十二月二十八日林野第一万六千九百九十九号を以て回答したのには、そういうふうにはなつていない。でこの「第一条のノイヌとは山野に常棲する犬をいう市街地村落に棲息する所謂野良犬はこの範疇には入らないものと解せられたい」と、こういうふうになつておりまして、結局この畜犬が山に入つたもの、種類としては同じものを指しているわけです。林野庁のほうの見解としては……。そうすると種類が違うというのじやなくて、ただその棲息の場所が違つただけであるのです。そうなりますと薬殺の場合に非常に問題になつて来るのじやないか、こういうふうに考えるのですが。

政府委員楠本正康君) 私この「ノイヌ」の見解を、動物園古賀園長に実は尋ねたわけであります古賀園長はこれは全然もう種類が違うものである。そしてすでに日本には現在はこの「ノイヌ」というものは残念ながらいなくなつたということを伺つておりますが、なお併し只今御指摘のような林野庁見解等については、更にその点を質してみたい考えでございますが、なお実際に薬殺するというような場合に、山野の、人里離れた山野等において薬殺することはこれは考えられませんので、実際に人畜に傷害を与える犬を、つまり薬殺する意味であります殊に現に狂犬が出て、真に緊急上止むを得ない場合に限つておりますので、さような観点からいたしましても山野適用されることはあるまいと、かように考えておる次第であります

○湯山勇君 今の見解動物園長のお話だつたということですけれども、これは園長も恐らく若干勘違いしておられると思います。と思しますのは、学名じやなくて和名ですね、日本名前というのは、いろいろな文献見たのですけれども、やはり「ノイヌ」という名前はありません。「山の犬」となつているのはあります。「山犬」若しくは「山の犬」、まあですから「ノイヌ」というのは、やはり林野庁の言う見解に立つたほうが、この法の適用から言つても間違いないと思います。そうでなければ今部長の言われた処置もできなくなると思いますので……。

 なお都市の中には、都市の真ん中に山がある、例えば私の郷里松山なんかは市の真中に山があります。そうしてその山の中に相当多数の畜犬の野性化したものがいるのです。そうしていわゆる野良犬がそれに入り込むということもたくさんございまして、このことは、やはり林野庁との間にはつきりした見解統一をなさるのと、そうして今のように山に入ることはないというけれども、事実そういうこともあるということも併せて一つ事施上においては御検討頂きたいと思います

第019回国会 厚生委員会 第30号

昭和二十九年四月十九日(月曜日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/019/0790/01904190790030c.html


○湯山委員 この問題は、ここで議論するにはあまりにもばからしい問題ですし、これでは話になりませんから、あとでもう少しはっきりするようにしたいと思います

 今度資料に直接入ります。たとえば狩猟鳥獣で、これも私はいいかげんな解釈をしておられるように思うのですが、狩猟鳥獣にノイヌ、ノネコというのがあるのです。これは何でしょうか。ノイヌ、ノネコという種名を持つ動物日本にございますか。まずそれから伺います

○若江説明員 ノイヌ、ノネコは、元来は家畜でございましたものが野性化いたしまして山野に自生いたしまして、野山におるというのを、のら犬、のらネコ等と区分いたしまして、この場合イヌ、ノネコと称しまして狩猟烏獣に入れておるわけでございますが、アメリカあるいはカナダ等におきましてはこれらをファーラル・ドッグあるいはファーラルーキャットというように区分いたしまして、やはり狩猟鳥獣にいたしておるというような例もあるわけでございます。それにならいまして野山に自生しておりますイヌ、ノネコ狩猟鳥獣に入れておるわけでございます。ただしこれは動物学上の分類では区分がないわけでございます

○湯山委員 これはいつお入れになったのですか。

○若江説明員 たしか昭和二十二年に狩猟鳥獣に加えたというふうに考えております

○湯山委員 昭和二十二年というのはちょうど占領下であって、そういうことがよくわからないで向こうの法律をそのまま訳したのではございませんか。

○若江説明員 先ほど申し上げましたように諸外国の例等に徴しまして加えたというふうに考えております

○湯山委員 東京にノイヌがおりますか、あるいはノネコがおりますか。

○若江説明員 東京都下にはおりません。

○湯山委員 もう一ぺんお聞きします。東京都下にいるのかいないのかはっきりわからないのですか。どうなんですか。

○若江説明員 のら犬、のらネコはおりますけれども、ここでいうノイヌ、ノネコはいないと思います

○湯山委員 それではどこにおったのでしょうか。それが狩猟されたという報告がございますか。いただいた資料にはそういうノイヌ、ノネコ狩猟されたというのは一つもないのですが。

○若江説明員 お手元に差し上げました資料の中には明記しておらなかったかもしれませんけれども、狩猟統計には狩猟された頭数があるわけでございますので、必要でございましたら、後刻年次別の頭数を御提出申し上げたいと思います

○湯山委員 ほんとうに統計がございますか。

○若江説明員 ここに持ち合わせておりませんけれども、あるようでございます

○湯山委員 ノネコというのもございますか。

○若江説明員 ノネコにつきまして資料を手持ちいたしておりませんが、あとで調べまして、お答え申し上げたいと思います

○湯山委員 ノイヌ、ノネコ以外の犬、ネコ狩猟すれば違反になるわけですね。これはどうですか。

○若江説明員 狩猟鳥獣として指定されておりますイヌ、ノネコ狩猟期間外に狩猟いたしますと違反でございます

 なお先ほど資料の手持ちがないので御答弁申し上げかねましたが、三十五年度の有害鳥獣駆除の中には、ノイヌ、ノネコがそれぞれ八頭ずつ上がっております

○湯山委員 狩猟期間以外、それからイヌ、ノネコ以外の犬、ネコ狩猟すれば違反になるというけれども、狩猟されたものでノイヌ、ノネコ普通の犬、ネコ区別がつきますか。つまり店先につってあるそれを見てその区別がつきますか。

○若江説明員 判別は生息状況によって識別するのが最も判然とするのでございますが、これが店先に並べられたときに、どれがのらネコで、どれがノネコかということは、判別が非常に困難であろうかと思いますが、医学的に胃袋その他を検査して、食性の種類等で判別しなければならぬのではないかというように考えます

○湯山委員 これは私、妙な問答をしようというつもりじゃないのです。こんな名前を残しておくことは不合理だ。これは今おっしゃったように判別困難だ。解剖して内蔵を見ればわかるだろうといってもわかるものではありません。そういう答弁じゃ何のために質問しておるかわからないので、そういうことをお尋ねしておるのじゃないのです。こういうわけのわからない、種類の名前でもないようなものはこの中からのけなければならぬでしょう。そうしてその野生化したもの人畜に害を加える場合があります。これはさっきおっしゃったように、ちゃんとはっきり野犬狩りとか、野猫狩りというのがあるかどうか知りませんけれども、そういう方法でやらないとできるものじゃないのです。あなた方のいうノイヌだって本来これは人になつく性格を持っていますから、野生化した犬だって、連れてきて飼えばけっこう役に立ちます。そうして非常に利口です。だからその区別をつけようたってつきません。私の家はちょうど松山城山の下にありましたから、よく知っておりますが、あなた方の言うノイヌの子をとってきて飼うと、とてもいい犬が育ちます。そういうことですから、おそらくこれはアメリカあたりのほんとうの野生の犬というものとそれとをごっちゃにしておると思いますので、そういう判定もできないし、ことにそれによって処罰を受けるというときに、こういういいかげんなものを並べておくというのはよくないことだ。これは考えなければならない。そうでないと困るのじゃないでしょうか。

○若江説明員 仰せのようにノイヌ、ノネコとのら犬、のらネコとの識別は非常に困難でございますが、野生いたしておりますイヌ、ノネコがいるということも事実でございます。この際これを狩猟鳥獣からはずしますと、ノイヌ、ノネコ等の狩猟に事かりまして、山野にこれを狩りに行くということになりますと、狩猟秩序を乱すということにもなりかねませんので、その点は先生の仰せのように、識別を十分行なうように考えて参りたいと思いますが、大へん困難な点はありますけれども、従前とも入れておりますし、ここでこれをはずすという特段の理由もありませんので、従前通り入れて参りたいと考えております

○湯山委員 はずす理由がないという理由がわからないからお尋ねしておるのです。はずさなかったら今のように困るじゃありませんか。

○若江説明員 特にこの二種類を加えておりますために大きな障害があったという事例もないわけでございますし、今後ともそういうことのないように私の方でも運営して参りたいと考えるわけであります

○湯山委員 障害は、こういうふうにお尋ねしてもはっきりお答えができない、また狂犬病問題とも関連して参ります。そのほか関連するところ大きいのです。ネズミにはちゃんとノネズミという種類があるのです。ところが国の法律でノイヌ、ノネコというのがちゃんとあれば、これはずいぶん迷わしますよ。だからあって益なきものはやはり害があると見ていいわけなんですが、どうですか、これをのける意思はありませんか。

○若江説明員 先ほど来申し上げておりますように、これを直ちに除外するという考えはございません。

○湯山委員 それじゃ、めんどうになりますが、もう少しお尋ねしてよろしゅうございますか。

 この犬、ネコの野生化したものですね、これは一体どの程度野生化したものをいうのですか、飼っている親が山に入って、山で生まれたその子はもうノイヌですか。それがたとい町へ出てきても、あるいはどこをどう通っていても、ノイヌというのですか。

○若江説明員 野生のノイヌからまれましたいわゆる子犬でございますが、これは獲物を山野で得て、山野で自生していくという状態におきましては当然ノイヌと解しております

○湯山委員 山からたんぼに出てきたらどうなるのですか。

○若江説明員 その行動範囲の中でたんぼ等へ出て参りましても、ノイヌであるということには変わりはないというふうに考えます

○湯山委員 それじゃ家の中に入ったらどうなりますか。

○若江説明員 家の中に獲物を探しに来るという場合もあるいはあろうかと思いますが、それはたとえばイノシシが獲物がないために里山に来るというのと同じような現象であろうと思いますので、同然でございます

○湯山委員 だから間違いを起こすのです。イノシシというのはイノシシという種類です。動物園の中にいようが、山の中にいようが、家の中にいようが、イノシシというのは動物の一つの極数の名前です。ところがあなたは、ノイヌというのは固定した種類の名前でなく、生息の状態であると言う。だから家にいたらどうなるか、田の中にいたらどうなるか、山にいたらどうなるかをお尋ねした。そうしたら今度はどこへ行ったってノイヌはノイヌだ――今度は種類になったのです。それならノイヌとはどういう種類ですか。またもとへ返りますが、どうなんですか。

○若江説明員 もともと山野におりまして、生まれ子供たまたまたんぼに来た、家の付近まで来たというのは、行動半径の中で行動したのであって、本来終始山野生活している限りにおいてはノイヌであるというふうに申し上げた次第であります

○湯山委員 違うでしょう。今おっしゃったのは家の中に入ってきてもノイヌはノイヌ、だとおっしゃったのですよ。さっき私が申し上げたのはそれなんであって、あなたのいう意味のノイヌの子を飼えば、とても利口でいい犬ができます。それでもノイヌですか。生まれたのは山で生まれたのです。飼い方だっていろいろありますから、主た飼い方で聞かなければならぬことになるわけです。

○若江説明員 狩猟家がノイヌとりまして自分の家で飼養するということになりますと、それは飼養鳥獣でありますので、自己の支配下で飼養されているノイヌであるというふうに解釈されます

○湯山委員 そうすると、はっきり言ってノイヌというのはどこにどうあってもそれは撃っていいわけですね。

○若江説明員 先ほど来申し上げておりますいわゆるノイヌ免許者が期間中に撃つということは当然よろしいわけであります

○湯山委員 ですから人の家の中にいてもいいわけですね。

○若江説明員 欄、柵、囲障あるいは人家等で狩猟するということは禁止されておりますので、撃つわけには参りません。

○湯山委員 私はそういうことを尋ねているの、じゃないのです。つまり狩猟対象になるかということを尋ねておるわけで、今大へんな間違いを犯しておるというのは、その生息の状態だと言われたのが、今部長の御答弁ではだんだんつの品種になってきておるのです。よろしゅうございますか、品種でないものだんだん今の御答弁でも、どこにいてもノイヌはノイヌだ、今のように別な規定考慮に入れればどこで撃ったっていいんだ、こういうことまで変わってくれば、もうそれは、はっきり一つの品種になっているのです。大へんな間違いですから

○若江説明員 最初に申し上げましたように、ノイヌという区分動物学上にはないけれども、それが生息の状態からしましてノイヌと判定せられる犬がおる、それを狩猟鳥獣の中に入れておる、そのノイヌたまたま山野から田畑付近まで現われてもそれはまだノイヌであろう、こういうふうに申し上げた次第であります

○湯山委員 あろうじゃなくてこうこうだということが明確でなければ、間違ったら狩猟法違反に問われるわけです。罰金をとられるわけです。だからそういう不明確なものは明確にする責任があります。ところが明確にしようたってノイヌ、ノネコに関する限りは明確にしようがありません。私は前に古賀園長にもこれは聞いたことがあるのです。そんなことはわからぬとはっきり言っておられる。よろしゅうございますか、ほかの動物学者に尋ねてみましても、それはわからない、こう言うのが常識です。もしあなた方がこの法律の中にある言葉からあるいは規則にある言葉からというので統一解釈をおつくりになっても、ほかでは通用しません。その証拠には、狩猟されたもので、はたしてノイヌであったかどうかという区別はつかないのですよ。ことに今おっしゃった内臓を抜いて皮と目だけにしてつっておけば、絶対区別がつく人はないでしょう。どうなんです、区別がつかないでしょう。

○若江説明員 内臓を抜きまして皮だけぶら下げたというふうな仮定の問題では、ほとんど識別が至難であろうとは思います

○湯山委員 そして同じようにノウサギというのは種類の名前です。だがわかります。見ても区別がつくのです。そういうノウサギというのは区別のつく種類でいいのです。ノイヌというのは区別がつかない。ましてノネコに至っては全くわからない。それをなお個室されるところにこの法律がまだ脱皮していない。私が申し上げたのはそこなんです。白痴、瘋癲という、わけのわからない言葉がそのまま残っている。そしてノイヌ、ノネコというようなものが、まだどうもあるようなことになっている。そういうところに不徹底さがあるから、それで抜本的に考えなければならぬのじゃないか。今のようなお考えだとほんとうの鳥獣保護はできませんよ。取り締まる人にもわからないのだから白痴、瘋癲なんて、読んでも法律もわからない。そしてまだかたかな書きでしょう。これはどうですかね、こういうことにこだわって、そういうお考えでほんとうに鳥獣保護をやっていこう、狩猟適正化をやっていこうなんて、できますか。そういうお考えがなお残っておって、はたしてできるかどうかです。できないでしょう。

第043回国会 農林水産委員会 第17号

昭和三十八年三月十二日(火曜日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/043/0408/04303120408017c.html

2014-07-15

彼氏二股不倫疑惑から1年、事の発端から2年たっても心のモヤモヤ

遡ると、もう2年も前の話になる。

自分決断しているので誰にも何も言えない。

けれど、事実をハッキリさせなかったせいで、

今でもふっと思い出して苦しくなる事がある。

当時相談した友人にはもう決着したと伝えて、

大丈夫だよと言った手前、苦しくなる度に何か言うなんて出来ない。

なので匿名を利用して吐き出して行こうと思います

から書けばいいか…。

とりとめもなく、思い出も交えて書いていきます

私と彼が出会ったのは2年前の不倫主催飲み会で、

彼は遠方からわざわざ東京に来て参加していました。

最初は私について回るので、子犬みたいで可愛いしか思ってなかったのに

酔っぱらった彼は私の手を握ったまま隣に居たり、手にキスしてきたり

ナンパまがいの事をしてきたりと、さすがに動揺して意識してしまいました。

ただ、彼は私より5歳も年下で更に遠距離で私は20代後半のアラサー女。

思い切りがつくはずもなく、彼と知り合いだった主催不倫女に恋愛相談しました。

彼女からは「お、あいつもやるね~」とか「がんばって!応援してる!」といった言葉を貰い

その後も幾度か彼女に連絡を取りつつ、

私は彼が興味を示していた私の趣味を使って彼にアプローチを始め告白に至り

一旦、期間決めの保留をされるも逆告白を受け、付き合うことになりました。

からの逆告白の際に、私と結婚したいと言われ

付き合って3か月ほどで彼から一緒に住みたいと言われ

その2か月後にはプロポーズまがいの言葉を貰い

私は彼の若さゆえの勢いじゃないかとか、仕事どうしようとか

悩みに悩んで、まぁ行ってみるか!と引っ越し退職を決め

私の両親への挨拶段取りを決めた直後に彼の不倫が発覚しました。

きっかけは私のPC不良の為、彼から借りたノートPCにあった不倫女の写真でした。

PCに私用のIDを作って貰ったのですが、ソフトを入れるのも消すのもホストパス必要

消すのはさらホストの画面からしか操作できない為、彼に了承を得て彼のIDログイン

デスクトップ女性写真が数枚。

不倫女が彼の車に乗ってたり、カフェで正面に座ってる写真でした。

日付を見ると私と出会う前や私が初めて会った飲み会の日など。

元々Twitterでそれぞれ繋がっていたので、思い返すと

そういえば不倫女は旦那がいるのに1人で彼のいる地域オフ会旅行と称して2~3泊行ってたな

その内、1日だけTwitterを全く更新しない日があって心配したのを覚えてる(彼女は日に100overの投稿をする)

飲み会の日も、お茶してくるーって言ってた。

恐る恐る彼のデスクトップにあるTwitterアプリを開くと彼女とのDMが。

気持ち悪いくらいのハートと「好きだよー」の嵐。

飲み会の翌日、日中ホテルに行ったような記述もありました。

初めて会った飲み会では

「もう潮時かと思っちゃった…。」「そんなわけないじゃん、好きだよ」

不倫女と一緒に企画したBBQに彼を誘った時

「本当は2人きりがよかった」「みんなと待ち合わせの前に少しだけでも2人きりで会おうか」

毎回遅刻してくる遅刻常習犯彼女BBQの時は時間前に来てたのはこのせいか…。

飲み会から日が開かないBBQに彼が来てくれたのは彼女がいたからかな…。

残念ながら、途中からLINEに移行したようでBBQ翌日からDMがなくなり、

いつまで続いてたのかは未確認のままです。

ただ、彼女からは私が彼に告白した後に、いつだったか夜中に酔っぱらいながら

「わたし好きな人がいたんだけど、その人に好きな人ができたからもう続けられないって言われちゃったー(号泣

って不倫告白電話を貰った事があります

これを受け、合点がいくことがいくつかありました。

彼女恋愛に対する憧れをpostするという別のアカウントが妙にリアル過ぎた

・彼が私に好きだよと言いつつも告白を保留にした(当初このままの関係でいたいといわれ私が区切りを決めた)

あぁ、2人って付き合ってたんだ…。

彼女恋愛アカウントフィクションじゃなかったんだ。

旦那浮気を疑ってくるのがウザいって言ってたけど、浮気してんじゃん。

まるでキープの様な対応をされたのは彼女がいたからなのか。

彼女の取柄は馬鹿正直なところだったのに私騙されてたんだ。

彼女恋愛アカウントは続いてたけど、本当にちゃんと切れたのかな…。

既婚者である彼女の方が私よりも好きだったかキープにされたんだろうな。

どうして好きな人がいるって言ってくれなかったのか。

彼女も私とそんなに浅くない関係なのに、なぜ言ってくれなかったのか。

彼が信じられない、彼女が信じられない

親に会う段取りつけたのどうしよう。

会わせられない!!

確か金曜の夜に見つけて、ほぼ徹夜で彼のDMと私とのやり取りを照合して

翌朝そのまま彼にメールしました。なんて切り出したのかは忘れたけど

上に書いたような疑問をぶつけていった気がします。

不倫なんてどういうつもりでやったのか等。

わたしが、当分連絡してきて欲しくない。声も聴きたくない。

と、一切電話に出ずメール放置したら「いまから行く」と。

私は彼から聞いた事が口から出まかせなのか

本当の事なのか確かめるために、彼女電話しました。

この後くる彼にも聴かせるために録音しながら。

何も知らない彼女普通に出てくれたので

「わたし今度結婚するかもしれない。」「相手は実は○○なんだー」

「今月末に私の実家挨拶に行くんだけど、気になることがあって…」

と、前置きをした上で、彼女自分から言ってくれないかなと

正直に答えて欲しい旨、このままでは親に会わせる事が出来ない旨を伝えました。

結論、無駄でした。

「はぁ??何言ってるの?」

「(わたし)ちゃんの浮気がどこからなのか知らないけど、浮気してないから

「そんな電話好きな人に振られた件)覚えてない」

結婚当初、旦那の惚気ばかりで

初めて付き合ったのが旦那初体験旦那

男性は怖くて、SEXも嫌いだと言ってた彼女

裏では年下の男SEXしてるなんてホント何も信じられない。

彼が言った事が本当なのか整合性を取りたいと伝えても

責められてるとしか感じなかったのか否定ばかりで

でも写真みたよ、でもこんなやり取りしてたね、あの時~と私が言う時にだけ

「そうだけど…」と全部後出し

結局、私がおかしいんじゃないの?!といった逆切れ状態で終わり

一番気になってた終わった時期も

「いつだったか覚えてないけど(わたし)ちゃんとはかぶってない!!」の一点張りでわかりませんでした。

「やり取り知ってるならわかるんじゃないの??」と試してくる始末。

彼女が「ごめんね、実は付き合ってた。けど、○月には別れたよ。彼とはもう付き合ってない」とか

気休めでも言ってくれたら違ったかもしれない。

私が気になることを正直に自分から話してくれてれば今も付き合いがあったかもしれない。

彼は彼女が気のある風だったので誰でもいいからやったと。

やれれば誰でもよかったと言っていました。

ただ、私から告白を受けた後に彼女へ終わらせようと伝えた、被ってない。

彼女恋愛アカウントが続いてる件も、自分と別れた後にまた別の男ができてた。

別れたあともちょくちょく電話が来ていた。

こんな事を続けてたら罰が当たると彼女に言ったが、自分に来てしまった。

別れたくない。携帯も解約する。カードも持っててくれていい。誓約書も書くからと。

再度プロポーズされました。

私に忙しくてあえないって言った月に彼女と別れるためにわざわざ彼女希望を叶えるために

車で来てドライブデートしたとか意味がわからない。(ウミホタルに行きたいと言われたそう)

別れるならあってほしくなかった。電話でもできたはずだと、モヤモヤ。彼もいつごろなのかははっきりさせず。

けど、ボロボロと泣く彼に結局はほだされ、

すぐ籍を入れる事は出来ない。信用もできるかわからない。

とりあえず、仕事ももう辞めてしまったし、行くには行くから信用させてほしいと伝え

私の実家と彼の実家挨拶に行き。引越して約1年。今に至ります

引っ越し最初の頃は、当然の様になれ初めを聞かれるので

その度に思い出して気持ち悪くなっていましたが、いまは幾分か平気になってきた。

まだ籍は入れていませんが、彼が私を大事にしてくれているのも伝わります

当の彼女は、その後離婚し今は彼氏ができて楽しくやっている様です。

ただ、私の友人から彼女名前を聞くのがつらいし

私と友人だったせいで彼女に私の好きなものを勧めていて

彼女がそれにハマったせいで、その好きなもの自体が汚れた気がする時もあります

不倫をした彼女が誰にも不倫がバレず

旦那との離婚悲劇ぶり今もなお純粋だと友人周りに思われてるのが気持ち悪くて仕方ありません。

いっそあの時、彼氏と別れて友人周りに2人が不倫していた事をバラせていれば

彼女の「浮気なんて信じられない」「男なんて怖い」キャラを壊せてスッキリしたのかなと思う。

ただ、彼氏を選んでしまった時点で、彼の信頼問題にも繋がるので全部飲み込んで我慢するだけ。

彼女と彼が本当に言った通りの付き合いなら、約5から6か月の付き合い。

私が彼と出会って付き合うまでが2か月なので、2か月かぶり

短いけど、短いからこそ聞いた時に素直に教えてくれても良かったのでは。

今、私は携帯から彼女の連絡先もLINEも消し、Twitterブロックしてる。

たまに友人から彼女名前を聞くたびに、辛いのが私だけなのが悔しくなる。

いつか完全に彼女を忘れてしまえればいいのにと切に思う。

2014-07-08

170cm女子の見る景色


からTLが「152cm、37kg」で賑わってるけど、普通に可愛いだろそんな小動物

体重が軽すぎるとかこれだから男性はとか、お前らだって普段からナチュラルに男の外見品定めやってんだから夢ぐらい見させておけばいいのに。

どうせ最終的には163cm56kg辺りと結婚するか、結婚してから嫁が太ったと嘆くんだよ。


そんな毒を吐きたいわけじゃなくて、常に身長ネタで弄られる170cm女子ですこんにちは

女子pgrなら読み方は女子(ババア)でもいいです。

男性以上に女性高身長は、服のサイズが無くて厳しいです。どれもこれも163cm基準クソ喰らえ

スーツ着るとミニスカになり、腕の長さも足りません163cm標準クソ喰らえ


でも一番ムカつくのは、一部の自称身長気にしない系男子又は男性』の態度だったりする。

「俺は外見じゃなくて中身重視なんだぜ!」と言わんばかりに「気にしないよヒール履きなよ!」と言ったりする。

身長高いのいいよね、俺は好きだよ!」とか、実際めちゃくちゃ気にしてんじゃねーか気にしない奴はそんなこと言わねーっつの

175cm越えの目線が上にある男性はまず言わない台詞

俺って心広いでしょアピールしてるつもりがコンプレックス丸出しフルチン状態である

大体そういう奴はチビ非モテ系。

上記の台詞を言いながらガンガン擦り寄ってくるので迷惑まりない。勘助も多い。


面と向かっては言えない子犬のような心を持った170cmデカ女なのでここで言わせてもらう。


うっせえよチビからガンガン叩いて地面にめり込ませんぞチビ!!!!!

お前の内面が大嫌いだ!!!!!ついでに外見もな!



追記

コンコンうっせい。

趣味嗜好の話はしてないのです。

一部の男性勘違い俺心広いアピールがウザいんです。

だって高身長御父上がいるのでファザコンっぷり半端ないのです。


2014-06-21

舛添が笑ったって避難してる奴いるけど、塩村も笑ったといえば笑っただろ。

舛添が笑ったかどうかは本来どうでもいい。笑ったにせよ笑わないにせよ、適切な対応を取れば問題ないはず。

というか、あの場にいてあの間抜けしょうもない野次を聞いて笑わない奴は少なくないだろう。看過できない発言だろうと呆れた笑いは出るものだ。(あの場で笑った人間がそういう笑いをしたかどうかはともかくとして。)

俺が懸念してるのは、「笑った奴は皆同罪」とかいコメントにかなりの星がついてること。あの場にいたら俺だってバカなこと言いやがって、引っ込んでろ、と笑う自信がある。

繰り返すけど、塩村も最初は笑ったの。笑ってすぐに顔を伏せたの。舛添は笑ったらしいけど、つられて笑ったのかどうかは知らないけど、舛添も笑ったの。映像は残ってるか知らない。

で、なんでそれを舛添叩きに利用してんの?っていう話。

お前らそんなに舛添が嫌いだからって、笑っただの釣られたとか言ってそれ見たことかだの言ってるけど、大事なのは事後対応

舛添がこの先善処したとしても手のひら返すなよ。「やってアタリマエのことしたんだから褒める必要はない。」ってしろよ。不良が子犬助けてもプラスにはならないってお決まりメソッドをしっかり主張しろよ。

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