はてなキーワード: 分部とは
その演出家をA氏とする。
各話演出でかなりエッジの効いた演出をする方だったので、「やったー!TVシリーズ丸ごとA氏節で染め上げられたアニメが見れる!」と喜んだのだけど、いざ始まってみると、認識が間違っていたことに気付いた。
第1話はコンテ・演出がA氏だったので、それはもうA氏節としか言いようがない、自分が求めていたモノだったのでかなり喜んだ。
しかし、第2話以降、A氏がコンテを描くことはなかった。
TVシリーズでは、監督が全体のクオリティコントロールに時間を割かないといけないため、絵コンテを手掛ける余裕がないのだ。
たまに全話コンテ描くような人もいるが、アニメ業界のスケジュール的にそれをやれるのはレアケースである。
A氏が監督として全体を指揮しているものの、第2話以降の演出は、A氏節を薄めたようなものだったり、各話演出の人の個性が出たものだったりした。
エースにキャプテンを任せてみたら活躍の機会が減った、みたいな感じ。いや、キャプテンが監督になったので試合に出なくなった、かも。
考えてみればエヴァだって話数によってかなり演出にばらつきがある。庵野節なんて部分部分にしかないな、と。
ウテナだって演出が全編イクニ節ってわけでもなく(設定のアクの強さでだいぶイクニ節になってる気がするが)、橋本カツヨだったり金子伸吾だったり松本淳だったり錦織博だったり風山十五だったりのスタッフがいたから成り立ったわけだし。
そもそも自分がA氏に注目したのが各話演出だったのだし、初めからそういうものだったわけだ。
監督が演出の実力に長けていても、それを全体に浸透させることができるとは限らないし、そもそもその演出を理解して実現できる人材がいないといけないわけで。
やっぱアニメって一人で作ってるんじゃないんだなあって思った。
ある程度詳しい人って全然ググらないと思う
その人自体いろいろ知識はあるしすごいとは思うが、普通にググればもっと良い解があるのに自力でやろうとして苦労してるイメージ
トラブったときに原因究明のための自分ながらの昔からやってる方法があるんだろうが、とりあえず状況でググればたいていは似た例が出てくる
そして大抵はそれらを試してみればそれで解決できる
せめて周りのメンバーにくらい状況を言えばググって答えれるのにそれすらしようとしない
全知識量だとそうかもしれなくても部分部分で言えばより詳しい人はいるだろうに
前にあったものだと、聞こえてきた話からすると「あーあれか まあググれば対処方法あるしすぐ直るだろう」と思ってたら数日書けた上にすごい無理矢理感ある自力でどうにかしました感ある対応
それで動いてはいるわけだから、「昔、原因わからない問題を自力で対処したこともあるんだ」みたいな武勇伝にしてたりする
知らない人からすればすごい人と思われるが、中身を知ればググれば一瞬でわかることを自力で悪手で対処しましたってだけ
いまどき全部自力出する必要なんてなくて困ったらとりあえずググればいいのになぜわからないんだろうねー
僕は大学卒業後にIT系企業に就職したが、ブラック企業で精神的に辛くなり辞めた。
クライアントからの狂った納期、無駄な仕様を理不尽に感じながら進める日々から解放されたが、ニートも暇だったので、結局プログラミングは続ける事になった。
約1年前から2chまとめ系のiOSアプリを開発していて、本格的にネイティブ機能を使って開発したのはこのアプリが初めてである。
昨日(4/23)に、ダウンロード数が突然500倍になるという夢のような出来事が起きた。
毎日、定期的にダウンロード数やアクティブ数などがわかるfabricという解析ツールをチェックしているのだが、その日は朝から明らかに数字がおかしかった。
たまに数字がバグっていてあとから修正されることもあるので、その日は半信半疑ながら定期的に数字を確認していた。
サーバーサイドはAWS+Rails+redisで構築しており、内部のDBやGAのevent trackingで記事の閲覧回数は計測していたのだが、
その数は普段より明らかに多く、fabricで見えている数字がすべてではなかったとしても今までの最高記録を更新するとは思っていた。
そして翌日(4/24)のAppStoreのランキングを見て、fabricの数字が異常ではなかったことを確信した。
ランキングの少し後ろには、日本経済新聞(17位)、NHK(21位)、朝日新聞(27位)など
アプリ開発に夢を感じる瞬間だった。
今まで地道に1年間、大きいものから小さいものまでコツコツ修正を積み重ねてきた。
基本的には、特別な事は何もしていないと言えると思うが、実直にやってきた自負はある。
具体的には大体下記の7つぐらい。
2. 既存アプリのレビューコメントで、評価されている機能をリストアップ
3. その中で、共通機能は全て実装。共通してないものでも、レビューコメントで要望が多かったものは、全て実装。
4. 記事を見やすくする為に、サイト1つ1つをチェックして、jsで最適表示。(これが一番大変だった。。)
5. 他のアプリはあまりコメントに注力していなかったのでコメント機能の強化
6. ロード時間にはこだわりたかったので、1ミリ秒でも早くする為に部分部分でのキャッシュを頑張った
7. お問い合わせを全てチェックし、1個ずつ出来る限り対応(最近だと、お問い合わせ頂いた音楽のバックグラウンド再生を対応しました)
クライアントに付き合わされて意味不明な仕様を実装していた頃よりは、精神衛生上遥かに良く、実際に使って下さるユーザーの方々がいることに、やり甲斐も感じている。
おかげさまでレビューやお問合わせでたくさんの改善要望などを頂いているので、これからもユーザーの方に満足して頂けるよう開発を頑張っていきます。
気になる広告収益は、昨日のADNW収益が1日○万円だった。このペースだと、1ヶ月で前職の給与の3倍ぐらいになるんじゃないかと思っている。
私が言いたかったのは、「作り手に対する敬意がない状態」で悪意的に見た人の個別の内容に対する批判を、「内容に対する反論」で納得させるのは「不可能」だということ。
よくある2chでアニメアンチたちが「この脚本がクソ、寒い、ガバガバ」とか言って個別のこういう展開がダメだと言っているようなこと対して、
どんなに上手に言語化して長文で物語とはどういうものか、というレベルから説得したとしても、絶対に理解させることができないし、自分が感じた「欠点」に対して寛容な見方に変えさせることはできないんです。
それは、先のエントリで述べたように、非対称性があるからです。だから結局、どうしても、デフォルトの視聴姿勢を変えるくらいしか忠告のしようがない。
それに、主体性やウーマンパワー的なもの、巧遅拙速を再評価しよう的なイノベーション思考、自由に動いてこそ答えにたどり着く、多様性と寛容、…
そういった作品のテーマ性にかかわることがらは、個別的な部分で表現されているものではなく、全体で少しずつ積み重ねられているもの。
でも、「クソ寒いわ」と思って見ている人は、その積み重ねの部分部分をことごとくはねのけて、1ミリも積み重なっていない状態になっているので、
個別にこのシーンはこうなんだよと解説した所で、「やっぱうさんくせーわこじつけ信者乙」って気分になって感性のアンテナが反応しない。
結局、初見で運良く自分の中にするりと入り込んでこなかった表現は、他人がブログで長文で書いているようなものを読んで、視座のとっかかりを得てから全編見直すくらいの事をしないと、その良さを理解できないわけです。
人生体験は人それぞれ違うので、するりと入り込む部分とそうでない部分が一作品の中にも必ずあるから、きちんと公平に論評しようとするならそういう作業は必須。
もちろん、そこまでする気がなくても、あくまで自分の感性に従った感想をもつことは自由だけれど、
そうして至ったネガティブな捉え方をネットで発信して、悪意の感染に加わってしまうことが、いかにクリエーターにとって辛いことなのかを考えてみてほしいというのが趣旨です。
とくに、アニメというのは敏感になるべきなんです。
視聴者は若年層やASD傾向の人が多いため、その人生経験の少なさや精神気質ゆえに、著しく思慮に欠けた受け止め方をする方が非常に多い(決めつけですが、ネットをみている限りではそう感じます)。
すべて、とは言わないまでも大部分が文章で説明されている小説とは違って、映像作品は表現やその意図が曖昧になりがちだし、尺の都合または演出上の省略が多用されるので観る側が擦り寄ってある程度補完してあげる必要がある。
また、その作品が本当に自分向け(年齢・性別・文化嗜好のクラスタ的な意味で)のアニメなのか、見極めるのが難しいという問題もある。
そういった諸々を考えると、ネットで悪い(と自分が感じた)部分を書いて作品を侮蔑するのはたしかに自由だけれども、極力慎重になってほしいと強く思うんです(そのための「謙虚」を説いたのが先のエントリーです)。
そういう思いが強すぎて、つい偉そうな攻撃的口調になったことは謝ります。私も未熟で自己矛盾を抱えた30代のおっさんなんです。
こういう事を話すことで、少しでもあらゆる趣味に理解と敬意を示せる人がネットに増えてほしいし、すぐ何かをクソ呼ばわりしたり、丁寧に長文で特定方面をdisするような人やメディアが減ってほしいと思う。
私はアニメが好きだけれど、女児向け、BL系、右翼系、日常系などはあまり好まないので見ない。でも、それらの作品を内心でもバカにはしたくないし、そのファンもバカにしたくない。
はてブでもはてな有名人系、まとめブログ系、タブロイド系は非表示にしているけど、それらのメディアを攻撃はしない。ただ避ける。それらを好む人もバカにしたくない。
そういう人が増えてほしいんです。
いや、増えたところでそういう人は「見えなくなる」から増えたかどうかも分からないのですが。
ただ、そういう人、静かな怒れる人の存在を、あなただけでなく、すべてのネットユーザー、はてなユーザーに意識してほしいと思いその一心で書きました。
例の騒動でアパホテルを絶賛している人たちの頭の中には「南京大虐殺で30万人が殺されたなどというデマで日本を貶めようとしている中国」と「そんな中国に対して毅然と正論を述べるアパホテル」という構図が出来上がっている。
中韓に媚を売っているパヨクのマスゴミやミンスの政治家より、なんと頼りになることか。
だいたい、今の政治家は、アベ総理ですら、中国が明らかに日本の領土に軍事的な関心を高めているのに、ろくな対応もできず、「インバウンド」とかいってますます中国人を日本によびよせて便宜を図ろうとしている一方で、日本人の生活は、一部の「上級国民様」をのぞいて、ちっとも良くしようとしない。
それでいて、海外にでりゃ援助をばら撒いて、エエカッコばっかりしたがる。
いっそ、元谷さんみたいに、一代でビジネスに成功するだけの実績があって、はっきりモノを言える人が政治家になったらいいんじゃないのか・・・となれば、日本版トランプの登場まであと一歩だ。
アパ代表のうまいところは「南京大虐殺で30万人というのはデマだ」とか、「中国政府が民間企業を弾圧している。言論弾圧には屈しないために、書籍は撤去しない」とか、部分部分では反論しにくい正論をだしてくるところだと思う。
ここで、アパホテルの例の書籍が、いかに間違っているかを力説して、「あんなの信じるネトウヨの頭の弱さが信じられん」とか小バカにしてたら、トランプの大統領当選を予測できなかった、アメリカの大半のインテリやマスコミと同じ轍を踏むんじゃないかと危惧している。
僕らのごはんは明日で待ってるを読んだ。なんかふわふわした内容の小説だった。
主要な登場人物の葉山くんと上村さんはどっちもずれた性格をしている。葉山はぼんやりしていてどこかぬけているし、上村は変なこだわりというか流儀を持っている。この二人の恋愛が主要なテーマになっている本作は、こんな二人だからいろいろとすれ違ったりヤキモキしながら進展を見守るかと思いきや、意外とすんなりくっついてしまう。大学生活もそれなりに謳歌しているし、一度は別れてしまうんだけど、なんやかんやでこれまたあっさりと元の鞘に収まってしまう。
文章もぼんやりとした葉山くんの一人称なのでどこかとぼけた印象が強く、激しかったり力強かったりする内容の小説ではなかった。かといって心温まる人情ものであるわけでもないので、全体的にマシュマロのような柔らかくてとらえどころのない作品になっていたように思う。
しかしながら、部分部分にはっとするような綿飴に包まれたラムネの粒のような内容が描かれていて、それらが徐々に染み入ってくる。顕著なのは四話で、山崎さんの言葉が静かに胸を打つんだけど、どの章でもぼんやりとした描写の中に煌めく一節が紛れ込んでいる。おかげで知らず知らずのうちに毛布で温められているような(比喩が過剰すぎる)気分になった。
パンチ力はないけれど、優しくて柔らかな物語だと思った。葉山くんの頓珍漢な受け答えや、上村さんの素頓狂な物言いが小気味良く効いていて、折に触れてくすくす笑える小説だった。
元増田です。あんど、かなり私見に満ちたレスになるのでそこは最初に申し訳ないと言っておきます。
ところで本題とは離れるが、「興味を持て」というアドバイス。これ、小さい頃から折に触れて言われるけども。
「他人に興味を持て」っていうのと「好きになれ」ってのは別のことだよ。
最終的に結果として好きになるってことはあるし、そうなると情報収集がはかどるってのは事実なんだけど、好きになる必要はない。むしろ、好きになろうとすれば面倒くさい(よって嫌気がさす)ので、好きになろうとしないほうが結果はうまくいく。
「他人に興味を持て」ってのは「好きになれ」という意味であるという前提で増田は悩んでるみたいだけど、「興味を持て」は、文字通り「興味を持て」でそれだけの意味なんだ。好悪とは関係ない。感情というよりも、実は、かなり技術的問題だ。今回はその技術を私見べったりで説明してみたいと思う。
まず、一番最初にチェックすべきなのは、自分の心身の健康だ。興味を持つってのはエネルギーを使うので、新進が健康じゃないと実行できないし、途中で疲れる。健康は大事だ。健康的でそこそこ余裕のある生活を送るべきなんだけど、それはほかにもたくさん記事があると思うので、そっちに譲る。いえるのは、週一くらいで目的もなく散歩だの自転車お出かけだのできる程度は、キープすべきだと思う。
次にマインドセットだ。
相手の人格とか性格とか個人に興味なんて持たなくていい。それは価値が低いし応用範囲も狭い。そもそも、好きな相手だったら、ノウハウも何も必要なく、魂の命じるままに相手に詳しくなっていくでしょう? 「興味を持とう」ってのは相手や物事に関心が無い場合か、どちらかといえば嫌いや苦手なものばかりな時に使う技術だ。にもかかわらず、行為を出発点にするなら、増田のはまっているワナ同様身動きできなくなるだけだ。
重ねて言うけれど、相手の人格や性格は入り口として不適当だ。同様の理由として、相手の趣味や、好きな芸能番組や、そういうのも、全部不適当だ。
じゃあどういう風にすればいいのか? ってことだけど、別の切り口から興味を持つべきだ。「やっている仕事(学問でもいい)」「出身地」「家族構成」だ。この三つは汎用性があって、興味をもてるし、広がりがある。
この切り口の素晴らしいところは、相手の人格と(とりあえずは)切り離されているという点だ。最初のとっかかりとしてはフラットともいえる。
たとえば「Aさんが嫌い。だけど(社会生活や人間関係を考えると)興味を持ってみるべきだとおもう」という状況で、「Aさんは布団の販売員」だったとして「布団の販売員は嫌い!」とは、普通ならない。たとえAさんが嫌いでも、全国の布団の販売員全員が嫌いなんてことは、ふつうないだろう。
布団の販売員という仕事にはそれなりに興味深い部分や面白いところは見つけられるはずだ。自分のやってる仕事と全く重ならない新しい発見かもしれないし、業界や業種を超えて似たような苦労をするという教官かもしれないけれど、ちゃんと話を聞けば布団の販売員は面白い。
どんな仕事でも、この世に存在するってことは、それなりの需要があって、そこに人間を配置する意味がある。ベルトコンベアの上で倒れたドモホルンリンクルを治す工場員だって、意味があるし、聞いてみれば、それなりのエピソードがあるはずだ。自分の知らない仕事の話は、たいてい楽しいし興味深い。もちろん全部が全部楽しいわけじゃないけれど、どこかしら、小さな部分であれ、興味が持てる部分がある(ないとしたら掘り下げが甘いとこの段階では思っておこう)。
似たような発想で「出身地」もある。例えば増田が東京生まれの東京育ちだとして、新潟出身の人の地元話は、知らないことや知ってることがあるだろう。給食や修学旅行の先が全く別かもしれないし、田舎暮らしという面白い経験を持ってるかもしれない。
家族構成もそうだ。兄弟姉妹の有無や、祖父祖母との同居など、誰もが抱えつつもバリエーションがあって、新しい発見があるというポイントが重要だ。
Aさんが嫌いだとしても「行き遅れの妹が家でニートしてる人全員キライ」とは、ふつうならない。その部分に興味を持つことはできるはずだ。
一方で「趣味の話」や「コレクションの話」なんてものは、一般にはお勧めの話題のように思われているが、実は相手に興味を持とうという段階では役に立たない。語ってるほうは気持ちいいかもしれないが、こちらはそもそもAさんに興味がないわけで、そこで趣味の話をされても、よほど話し上手でもなければ楽しめない。自分がその趣味の知識がなくてもつまらないし、たとえ知識があったとしてもわかってるうんちく語りなんて楽しいものじゃない。必要なのは「理解は十分にできるが実地の部分は知らない好奇心を持てる話題」なのだ。なので、お勧めは「やっている仕事」「出身地」「家族構成」だ。誰でもその三つは持ってるし、話を聞いてる最中、自分の似た経験と比較して考えたり質問したりできる。
一般的な仕事の人間関係や、学生のサークル関係、ご近所づきあいなどにおいて「相手に興味をもってよく見てみろよ」なんていうアドバイスの射程距離は、上記のレベルの好奇心や興味で十分だ。個人にたいする好き嫌いなんて関係ない。完全に社交技術とかマインドセットの問題で、やり方わかってれば確実にできる。
でもその先にももちろん道は続いている。
たとえば「いまいちいけ好かないAさん」がいたとしても「新潟出身の話をしてるAさん」や「布団販売員の話をしてるAさん」は、さほど嫌いにならないで済むかもしれない。
興味を持てるとっかかりが入手できれば、新しいAさん像にたどり着けるかもしれないのだ。
これは重要な点だ。そもそも、人間、ない面でも外面でもそんな一枚岩でぶれない存在じゃない。挨拶するたびに中身が入れ替わるけど顔が同じだから同一人物判定してる程度の、もやもやあいまいな存在だ。Aさんは嫌いだとしても、その一部分くらいは好きになれる。嫌いなAさんっていうのは、「まだ接点をうまく探せていない」だけだ。嫌ってるAさんは、Aさんの一部でしかない。
Aさんが自慢たらたらでおっぱいをじろじろ見てくる髪の毛の薄いハゲであるってのも、それはそれで事実であるかもしれないからだ(架空の人物に対してひどいなすみません)。
でも、だからといって、その理由で「Aさんのすべてが完全に興味の持てない最悪の屑である」保証はない、むしろ、どこかしらは面白い何かも含んでるんだろうな――って思ってたほうが、精神衛生上もいいし、話しかけるときのストレスも下がって得だ。「得だからやる」程度でいいんだ。好きにならなきゃいけないとか、いい子でいなきゃいけないとか、誠実でなきゃいけないとか、そんなの後回しでいい。最初は技術オンリーの人間理解でかまわない。
好きになるとか友人になるとか、この段階から見れば、まだまだずーっと先の話でいい。
まとめ
・興味を持つと好きになるは違う
・好きにならないまま損得で興味を持ってよいしそのほうがいい
・仕事、出身地、家族構成、世代あたりを切り口に相手の部分部分に興味を持てばよい
・全体としては嫌いでも一向にかまわない
以上です。
いや~、僕はそんなにネットに張り付いてるタイプの人間ではないからね、数日遅れの話題で申し訳ないんですけど。
下記のトゥギャッターを見かけて、ちょっと読んでみたらケネディというステーキ屋がぼったくり請求したっていうんで、
こりゃけしからんと思ってこの↓まとめを読んでみたわけね。
で、一通り読んで、コメント欄も見てみたら案の定ケネディを叩く流れ一色で。
はぁ~~~……。ツイッター民そんなんだから愚民って言われるんだよ。
これは間違いなくこの自称"ぼったくり被害者"のねつ造した炎上、あるいは
ねつ造とまではいかなくてもほとんど言いがかりに近い事件だろうね。
正直ネットの賢い皆さんはこんなクソみたいな炎上案件一ミリも興味ないと思うので
記名のアカウントには書かない代わりにこの匿名ダイアリーに殴り書きすることにしました
(どうでもいいけど匿名ダイアリー開いたら7年前に書いたポエムとかログに残ってて心がきつかった)。
はてな記法とかよく分かんないから丁寧に引用とかしたりしないので、もしこの文章をまともに
読もうという人がいるなら、別タブに上記まとめを開いて参照しながら読むといいよ。
まあ、長い上にだから何って話だし、そんなやついるとは思えないんだけどね。
■まず一番の疑問はこれ。
>店長さんが不在の時の出来事でして、店長さんに事情を説明したら困惑した様子でした。
>話した感じ多分店長さんは白ですね。
>おそらく店長さんが居ない時はこの動画の彼が責任者でこういうことしてるかな?って感じですね。
>完全に困惑した店長と、噛み付いてくるくらい元気で馬鹿な部下がいたんぁけど、多分部下の独断だねこのパターン。
こんなことをしてもアルバイトの人には一銭も入らない。レジ通してるから差額を着服してるとも思えない。
店長が指示していたのならともかく、アルバイトがそんなことを独断でするメリットがない。
加えて、アルバイトの人が何かしらの目的で"ぼったくり"を行うのだとして、こんな一目みただけで異常だと
■で、次。飲んだ量について。
>ウーロンハイ濃いめを頼むと、事前説明もなく5杯分の料金を取ります。店員さんがそう言ってるので間違いなく取ります。
>メニューには書いてないので、皆さん気をつけて下さい∧( 'Θ' )∧
と説明、レシートを見ると60杯分の記載があるから飲んだ量は12杯だということがわかる。
そのあとにこれ。
>2時間程度でジョッキの9割は焼酎のウーロンハイを30杯ずつ飲みながら500gのサーロインを完食できるらしいです、わしらw
何故か9割の濃さのウーロンハイを計60杯飲んだ話に切り替わってる。悪意を持って炎上させにいってる印象がある。
当事者なら正確に事実の推移を知っているわけで、こういった間違いは起きないと思うのだけど。
■最高の濃さについて。
これは外部サイト参照。
>また、酒の注文時に「ケネディ史上、最高の濃さで」という注文だったというのだ。
ここははっきりいって偏見で言わせてもらうけど、こういう注文するやつにまともなやつはいない。
この発言自体が店のねつ造だったら話は違うかもしれないけど、発言をねつ造するくらいなら別の方法とるよ、普通。
で、もしこんなことをアルバイトの人間が言われたら、とりあえず注文を断るわけにもいかないし、作るよね。すげー濃いウーロンハイ。
通常のウーロンハイの五杯分くらい焼酎の入ったウーロンハイを出してもなんら不思議ではない。
>「焼酎濃いめで頼むと金額5杯分だから計算は合ってる」とか、歌舞伎町のぼったくりバーでも聞けないような後出しの反論をされたし
>なんかすげー態度で開き直ってたけど、「録音してるけど大丈夫?」って聞たらすぐ落ちたw
>雑魚すぎ返金あざすw
録音されてるとか言われたらとりあえず店長はビビッて差額返金くらいするよね。
だって数千円の損失くらいで大きなもめ事起こしたくないし、店長はその場にいなかったんだから真偽を確かめられない。
むしろこの"被害者"側も最初からそれを想定して強請に行ってるような心象さえある。
この「雑魚すぎ返金あざすw」も、ぼったくられた憤りを直前まで感じていた人間の言葉とは思えない。
このほかにも、
>やっぱり中目黒のケネディでステーキ&ウーロンハイ濃いめ限定オフ会をやるべきか
など、ネタにして面白がりながら炎上を拡大しているような発言が見て取れる。
>この件のまとめが大昔の元カノさんのFBまで到達したとの電波を受信した。
元カノのFBに届いたことも報告。自分の話題が広がっていくのがそんなに楽しいのかな。
>同店ではドリンク1杯150円のキャンペーン中だが、これはグラスサイズでの価格だという。
>店員によると、男性らはジョッキサイズで注文した。したがって、そのサイズの違いゆえに、1杯あたりの単価が上がっているのは当然であるという。
ゴミでしょ。
■その他
このちょっと前にほかの飲食店でも騒ぎ起こしてるんだよね、この人。
勿論偶然そういうこともあるのかもしれないけど、なんとな~くもめ事を起こしやすいタイプの人間なのかな
という想像はしてしまうよね。上記のとおり、ねつ造でなければ普通の客としてもあまり良い態度ではなかったようだし。
あとなんだろな~、名前の後ろに(リーダー・クルー)ってつけちゃうお調子者感とか
(リーダー・クルーはツイッターで話題のちょっとやばい人で、ネットのお調子者たちのおもちゃになってる人です)
細かい点も色々気になるんだよね。
まあそんな感じで、ツイッター民のみなさんは鵜呑みにしてケネディ叩いてるけど、
普通に一つ一つ見ていけばこいつがまずゴミで、調子にのって150円の割引ドリンクに史上最高の濃さとか無茶ぶりつけて
女の場合、拒食症になる原因って。「男に言われた」とかではなく、「友達の女にいじめられた」「妹に太ったといわれた」「女からほめられた」「母親に言われた」みたいなのがほとんど。
男に言われても何もならないが、女から言われると、キチガイのように気にする。
でさ。
毒親っていうと、なーんか男もだろって意見になるけど。大多数女じゃねーか。
でさ。
母親相手じゃねーか。
これって、拒食症とおんなじで、男からすれば、意味不明な非論理性なんだけよ。
もちろん、あるだろうよ、そういう毒親ってのも。でも、大多数の女がわめいてるのは、マジで非論理的な女のワガママなわけよ。
フェミが、別にLGBTでもないくせに、ゲイだのバイだのの人権に口突っ込みたがるキチガイ論法と同じ。世間にはたしかにそういう人がいるが、お前は単なるワガママだ。っていう。
あとさ。
ドーモ。発達の二次障害だの、キモチを分からないだのって言うけどさ。
「今の医学では、精神の病気は脳みその病気として捉えるのがスタンダードで、こころの病気だって主張はおかしい。あまり感情の問題にこだわるとわるくなる病気も多いよ」
と送ったら。根拠を出せと大暴れ。根拠っつーか。生物学的精神医学だし。こいつらが大好きな精神分析だのって、ほとんど今主流じゃねーよ。極々一部の研究かがやってるだけ。そもそも、この流れで人格っていう精神病の軸もなくなりそうだし。っていうの説明してもマッタク理解されない。
都合がいいことを部分部分持ってきてワガママいいたいだけなんだよな、こいつら。
思ったんだけど。
やっぱりさ。毒親っていうのは、理屈とか、客観的なものじゃなくて。単なる女のヒステリックなもんじゃねーのって。
つか、頭がおかしいのは、親じゃなくて、娘のほうだろ。ってのが多い。
もちろん、誤解あるだろうから、書くけど。親のせいで、発達障害の子供が困ってるってパターン。多いよ。
ただ。ツイッターでわめいてるのって。女からも嫌われるフェミとかと一緒で、単にそいつが女特有の非論理的な頭おかしさが強いだけ。
が多い。
ほら、あれだ。
わかりやすい『日本の少子化加速の理由』 とかで話題になった四コマあるだろ。
あれで、周りから女が叩かれてるみたいなこと書いてるけど。
その叩いてる主体って女だし。ってか、そもそもその主体たる女ってのも、女同士の妄想だし。
女が女であることで、勝手に問題作ってるのを、親のせいだの、男のせいにしだすみたいな。
①目標が高すぎる
健常者と同じキモチで目標を立てるのはヤバイ。失敗したら、素直に目標を下げるべき。
一段一段のぼれば、必ず追いつくので、3段飛ばしであることを自覚する。
変に全体を捉えて答えを出そうとする。部分部分を切り分けたフローチャートが頭に出てこない。部分に対して反省すべきなのに、全体からしか見ない。
RPGの村人は、中に誰も居ないキャラ。こういうのをNPCっていう。対して、MMORPGのキャラは中に操ってる人間がいて、これをPCと呼ぼう。
俺は、子供のころ怒られすぎて、他人がNPCに見えているらしい。よく離人症とかでは怒られている自分は本当の自分じゃない本当の自分は別にあるんだ、っていう感じで自分をNPCに見たりするみたいだけど。
でも、こういうNPC的に見るやり方はメリットもある。客観的に答えだせるし、感情で揺らがない。
でも、NPCに見てるから、感情を持っていると考えるのが苦手。
とある人とケンカになったときに、「益田君はいいことしてるかもしれないけど、感情レベルではダメだ」みたいなことを言われた。
まあ、そのときの話題は、風俗嬢に金払っていいことしてる気分になってるというのが、風俗嬢のカンに触ったんだけどさ。
水島広子って精神医学の女医さんが書いてる本で。条件付でリスペクトってのはダメだよと書いてあった。
俺は、自分自身には価値が無いと思っているし、別にリスペクトいらないから、利益だけほしいって感じの人間だけど。普通はリスペクトされたいらしい。その時にも、「あなたがあなたであるだけでいいよ」みたいなのが大切らしい。そして、俺もこの無条件のリスペクトとやらが無かったからこういう感じなのか?ってのも感じた。
いやでも、俺は人生で達成したいことが決まっているし、それが得られないなら生きたい意味ゼロ、達成できれば生きた意味無限大だから、それでいいと思っていた。具体的には医学系の研究テーマなんだけどさ。
自分が死ぬ病気の研究して、治療が見つからなきゃ終わりーみたいな、そういうゲーム感覚で生きている。ゲームなら、『主人公は世界救うなんてせずに、家でゆっくりすればいいんでは?』なんて思わずに世界救うでしょ。俺も同じ。目標が明確だし、俺は世界を救うんだぜ、っていう物語だけで生きている。それしか正解だとオレには思わない。
だから、リスペクトも要らないし、結果がすべてと思っているけど。これが一般には違うらしい。皆、そんな突っ込んだ生き方してないらしい。
だから、相手をNPCではなく、PCとして「存在を取り扱っている」っていう風にすればいいらしい。
でもさ、辛いつらいって言ってる他人の気持ちを理解して取り扱うのって、無理じゃね。1,2人ならいけるかもしれないけど、毎日毎日そういう人ばっかり見てるから、それやるとこっちがおかしくなる。なら、機械的に見ればいいじゃん。って思うんだけど。しかもそのほうが機械的に結果でるしなあ。
まあ、だからこそ、そういう扱いしてくれるってのが好きな人が多いのかな。
いわゆる、女が言う『中身が好き』ってのはそういうことか?って思ったけど、ドキュンやイケメンや金持ちがモテてる時点でやっぱ違うなその話はまた別だなw
⑤恋愛に関して悲観的すぎる
そもそも、自分の子供を残したくない。チビデブハゲのブサイクで、しかもキチガイ入ってる。こんなの遺伝して子供が苦しむとかいやだし、奥さんにも迷惑だろう。
ブサイクだからとかチビだからハゲだから恋愛ができないってのもあるんだろうけどさ。
そもそも、俺よりはるかに知能が低いドキュンやメンヘラが子供作ってる時点で、俺の内省って相当意味無いじゃん。ドキュンの子供よりは俺の子供のほうが多分チャンスの多い人生だろうよ。
って思うけど、なぜか積極的になれない。興味が無いってのもあるんだろうけど。なんつーか、女にとっても本当はイケメンやドキュンに行きたいのに、金のために仕方なく金持ちに行くんだろうし。そう思うと、なんか無力感ひどいってのがあるんだろうね。まあ、だから興味ないのか。見合い当たり前で婚前交渉ない時代だったら、結婚したら本気で奥さんに尽くす人格だったんだろうなとは思うけどさー自分の性格的に。現代はこういうのはちょっと無理だな。俺みたいなのを救ってくれるのが見合いとか貞操とかの制度だったんだなあ。
神聖かまってちゃんの「23歳の夏休み」という曲を今年度通じて聞いていた。
特に今年度の夏休み(といっても実際に取得できたのは10月だったが)では何をするにもその曲を口ずさんでいた。
「23歳に〜なっちまったと〜」の部分は特に自分のお気に入りで、それこそシャワー浴びるときなんかは近所迷惑顧みず大声で歌っていたのだが
もう23歳どころじゃない、24歳なんですね。九十九里浜に叫んでる場合ではない。
きっと来年の25歳になるときにはまさしく「アラサー」であり、今日どころの憂鬱感、切なさではないのだろうけど
いや嘘だ。あのときは楽しくなかった。
終日「今日は自分の誕生日だ」ということを意識しながらも塾講のバイトをこなし
やっと終ったものの特に予定もなく、ファミマでファミチキを買って帰った。
確かあのときは前年の反省を踏まえて、自分で誕生日会を開いた。
星飛雄馬の誕生日会のようになってしまうことも危惧したが、案外自分には人望があったらしくそこそこの人数が集まった。
あれは楽しかった。3日後に震災が起きなければ更に良かったのだが。
地方大だったので、東京に単身赴任してる親父のところに赴き、就活のアドバイスを貰う体で飯をおごってもらった。
確かジョイフルのステーキだったと思う。あのときは就活のことで頭がいっぱいだったが、何故か誕生日だけは意識しながら行動していた。
一緒に旅行した友人から海外サイズのコンドームを貰った記憶がある。多分部屋を探せば未開封のまま出てくるだろう。
何故未開封かというと、使う機会がそもそもないというのもあるし、かなり嬉しかったからだというのもある。
もしかしたら両親以外から誕生日プレゼントを貰う体験が初めてだったからかもしれない。
何かがあった気がするけれど。
働き初めてから一年が早い。メイド・イン・ヘブンのようだ。
体感寿命の折り返しはいつだったか。そろそろ折り返し地点のような気もする。
学生時代の記憶は光り輝いているが、働き始めてからはそもそも記憶がそんなにない。
今日は合コンだった。もちろん合コンの面子には誕生日であることは伝えていない。
そんなことを言っても生暖かい「おめでとう」を言われるだけだ。
いや、嘘です。言いました。そして事実生暖かい「おめでとう」を頂いた。
俺は何がして欲しかったんだろう。
帰りの電車の中で推定40代のオッサンがミスチルの「Tomorrow Never knows」を聞いていた。
少なくとも一定の社会地位を得ている(ように見える)お前より、俺の方がよっぽどTomorrow Never Knowsだよと思った。
我ながら理不尽な思いだが、思ってしまったものはしようがない。
そして来年は25歳だ。
大体の増田が『○○の日記』で匿名ダイアリーを日々投稿してると思う。
これが1年位続いた時、過去に書いた日記を確認したいと思っても
いつどういう事を書いたのか覚えてない事が多い。
そんな時にホッテントリ入りした事があるとか、ブクマ数が分かれば日記内で
例えば、日記の端っこに「過去エントリーor過去ホッテントリ一覧」みたいなのがあれば
以前、ホッテントリをブクマ数で色付けしてはどうか?(http://anond.hatelabo.jp/20141021002921)といったような
記事を投稿したが、後日そのような仕様に変更してくれた事には今でも感謝している。
今度の件でも記事タイトルの部分部分で日記内検索をすると労力と時間が無駄に掛かってしまっていたので、
過去投稿したホッテントリ入りした記事を見やすく纏めたようなツールがあるととても助かる。
また、日記内でもブクマ数が分かるようにしてもらえるとありがたい(というのも現行はトラックバックとPermalinkのみなので分かり辛いため)。