「何でもリヴァイアサン」にブクマを付けてくれるのはとても嬉しいんだけど、模倣して作られたリヴァイアサンネタは面白くないものが多い。
そこで増田のリヴァイアサンが何故面白い(と思っている)のかを解説し、より面白いギャグ(もちろんリヴァイアサンに限らず)の誕生に期待したい。
当然、置き換えるものにギャップがあると面白くなるし、置き換えた結果面白い状況になっているとなお面白い。(増田で言うと「穴の空いたリヴァイアサン」)
「リヴァイアサン」自体イカツイ言葉であるのに対して、「◯◯さん」は基本的には丁寧な言い方になるので、そもそも面白くなりやすい置き換えになっている。
ネタは無数に作れる反面、この構造だけでは二番煎じ以下となってしまって面白くない。
現在、この構造しか使っていないコメントが多く、非常に勿体なく感じている。
実は増田のリヴァイアサンは謎かけの構成になっているのにお気づきだろうか。
元増田では謎が解けたときに緊張が溶け、笑いを誘うものとなっている。
「さんが付くもの何でもリヴァイアサン」とかけまして、「リヴァイアサン×4」と解く。
そこに、「穴の空いたリヴァイアサン」と来る。
この時点になってはじめて読者はお弁当の歌であることに気づく。
……お弁当箱の歌……?
なんて間抜けなんだろう!拍子抜け!
この緊張の緩和によって笑わそうというのが増田のねらいだ。
ブコメだと「リヴァイアサン、リヴァイアサン、ひとりとばしてリヴァイアサン」がこの構造になっている。面白い。
上記の通り、元増田では「穴の空いたリヴァイアサン」で一度落ちているのだが、本命の落ちはまったく別のものとなっている。
ご存知「筋のとおった蕗」である。
このネタはお弁当箱の歌で唯一さん付けされていない蕗をいじるというのがそもそものテーマになっている。
なので歌った感じな「フーキ!」にはせず「蕗」と突き放すように書いている。かわいそう。
増田は前々からこの蕗をいじったギャグを作りたいと頭の片隅で思っていて、最後のパーツとして、今朝はじめてリヴァイアサンが降ってきたという寸法である。
わかってもらえましたかね……?
つまりは、テーマがない模倣を繰り返されても面白くならないので、みんなもっと頭をひねって更なる面白いを作っていって欲しい!という話。
(という話が出ちゃったね。)
ギャグの解説は蛇足だしダサいんだけど、今後の面白ギャグの誕生のために手の内を晒したよ。
面白いって言ってくれた人!
ブクマくれた人!見てくれた人!笑ってくれた人!
さーせん
https://anond.hatelabo.jp/20221025095041 俺はこの増田が直感的で好きだな。 有名な歌がそのまま流れ出し、終盤で突如として一語だけ切り替わり、 しかも後のワンワンワワーンで「結局何なんだ...
残念ながらそんなふうにめっちゃ凝ったネタよりも何気なく書いた一言のほうがブクマつくのが増田なのよ 直感的なもののほうが結果的に伝わりやすくて共感を呼びやすいと思ってる
情熱を傾けた部分が誰にもウケてなくてかわいそう
増田の人たちは専門的な話やモテや結婚とかの濃いい話をするのはいいけど笑いに関しては全く才能がない。
お前おもんないよ
最悪 手の内を明かしたのが最悪なんじゃなくて 空回りしてるのに気づいてないってのが最悪 特に「謎かけ」とか言って得意になってる部分な 「さんがつくもの何でもリヴァイアサン」 ...
元増田はそのギャグで人気エントリに入ったけどお前はなんかやったん?