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はてなキーワード: 考察とは

2018-06-10

anond:20180609100359

ネトフリ限定公開の「ジム&アンディ」が面白かった。

でもこれは「マンオンザムーン 」と2つセットで見ないと面白くなかったと思う。

マンオンザムーン 」はアンディカウフマンという実在したコメディアンの伝記映画で、「ジム&アンディ」はマンオンザムーンメイキング映像と、主演だったジムキャリーへのインタビューを基にしたドキュメンタリー

アンディカウフマンはとても破天荒芸人だったんだけど、ジムキャリーは憧れも相まってどんどん役にのめり込んでいってしまう。

ややこしいことにジムキャリーはカウフマンが扮装したキャラクターであるトニークリフトンにもなりきるため、現場はどんどん混沌の渦に飲まれていく。

まず「マンオンザムーン 」を観てからジム&アンディ」を観て、そして再び「マンオンザムーン 」を観ることを薦めたい。

マンオンザムーン 」を観ていないと「ジム&アンディ」は理解できないし、「ジム&アンディ」を観ていないと「マンオンザムーン 」は特別面白作品だとは感じないと思う。

ジム&アンディ」はジムキャリーの人となりだったりメソッド演技がどういうもの考察する上でも面白かった、映画好きは観て損はない。

ネトフリはドキュメンタリー関連で当たり多いわ

2018-06-08

anond:20180608101940

原作ファンが怒るよりネトウヨが「韓国から金を貰ったのか」的な発狂してるほうが遥かに多かったけどな。

ファンちゃんと「なぜサムゲタンに改変されたか」の考察してたぞ。ネトウヨには届かなかったんだろうが。

2018-06-07

anond:20180607082522

ラノベに限らず、どの作品も様々な考察ができるものだ。

こいつみたいに考える事すらやめてしまうような思考停止野郎に何が出来るのか。

あー、誹謗中傷だけは一人前に出来るのかー。

自分2次創作するとそのカプに萌えなくなる

私は腐女子で、普段は好きな作品の2次腐向け小説を書いたりしているオタクなんだけど、ひとつジャンルに長くいられないタイプで長くても一年とかで移動しちゃうんだよね

友達かにも「また移動したの?」ってからかわれるのが嫌だった

で、自分が長くいられない理由について深夜テンション考察してみたんだけど、やっと理由がわかったような気がして面白かったのとすっきりしたのとこれからどうしていいかわかんないのが混ざった感情のまま世界さらけだすことにしました

ただ吐き出したいだけです。よろしくお願いしま

まずそもそもとして、私が新しいジャンルのこのカプの小説書きはじめるときは、基本的にこのカプのこんな話よみたい! で書いてたんだけど、小説書くのも好きだし自分が書けば推しカプ作品ひとつ増えるしでうれしくて、自己満足で書いてたんですよ

でもそうやってそのジャンルオフもオンも同人やってくと、そのうち他人の生み出すそのカプに萌えなくなっていくんだよね

作品として良かった、すばらしかったとは思うんだけど、萌えがあるかって言われたら違うというか……

自分作品も、この表現好きだとかこのシチュエーションいいなとかは思うけど、読んでて萌えにつながらない 「作品としていいかどうか」にばかり気をとられてしま

これは結構からなんとなく気づいてて、理由もわかってた。自分作品を書くと自分の中の推しカプ解釈が定まってしまうから、で自分解釈が一番好きだから他人作品も「解釈が合うかどうか」「この解釈が受け入れられるかどうか」にばかり重きを置いてしまうようになっちゃうんだよね

私が今までハマってきたジャンルはどれも大きなジャンルメジャーカプで、少ないほうでもカプだけでpixiv小説が2000件以上ある

私の解釈はそのカプでいうとマイナーものが多くて、つまりカプで一般的とされてる解釈は私に合わなかったから、そんな大海の中から自分好みの作品を探すのは難儀でだんだん自カプ作品を漁らなくなっていくようになる

自カプへの愛はあるし創作意欲だってあるんだけど、自カプ作品萌えなくなってしまうというか……

なんていうか、作品書いてしまうと自カプに対する感情萌えから信仰へと変わっちゃって、他人作品聖書読ませてもらってる感覚になるわけ だからこの聖書良いとかこの解釈合うとかは思うけど聖書萌えないっていうか……

そんな感じで、自分が今一番書きたいジャンル自分が今一番萌えジャンルが一致しないようになっていくことに気がつきました

それってオタクとしてどうなんだろう? って思う だって萌えから書くわけじゃん こんな話絶対萌えるな、読みたい、が小説書く動機じゃん

2次創作ってそうあるべきだと思ってて、誰かに読んでもらいたいとか承認欲求満たすために原作を利用するべきじゃないって考えだから、そこは絶対にブレたくない

なのに私が書きたいカプで私は萌えない

自分解釈にがんじがらめになっていく

そうなると今度は新しいカプで作品書くのもこわくなってくる もしまたこのカプ書き始めて、他人作品萌えなくなっちゃったらどうしようって それなら書かないほうがいいんじゃないかって

ふたりがそこにいるだけで幸せになれたのに、ひとたび作品を書いてしまうとふたりの在り方に文句をつけてしま

嫌なんだよね

私は自カプがめちゃくちゃ好きだし、大きなジャンル作品もたくさんあるとしてもいつだって増えてほしいし、もっともっと書きたいって欲はあるんだけど、でもも萌えないんだよ

萌え作品を探せていないだけだってずっと自分に言い聞かせてたけど

ハマりたてのあの頃みたいにふたりがいればそれでいいって思えないんだよね

これって2次創作する意味なくない?

創作から手を引いたほうがいいのかな?

でも2次小説書くのはめちゃくちゃ好きなんだよね

ていうか最近同人しか趣味ないし

1次創作はできないんだよ、向いてないしやりたいとも思えないか

萌えなくても書いてていいのかなあ

書きたい気持ちは嘘じゃないのに萌えないなんてことある

単純に好きになってから時間が経って慣れただけなんだろうか

他人作品自分を比べちゃうからそうなるのかな

もうなんかわかんないや

最初萌えてたのになあ どうして萌えることができないんだろう 

そのジャンルを好きな気持ちは変わんないっていうかむしろ強くなっていってるのになあ……

まあ元から2次創作は向いてない人間なのはわかってたんですけど……

オタクやめたい

2018-06-05

舞台刀剣乱舞「悲伝 結いの目の不如帰」を観てきました

舞台刀剣乱舞の新作

悲伝 結いの目の不如帰を観てきました

以下ネタバレ含む自分のまとまらない想いを考察を吐き出しま

ご注意ください









ここから不如帰のただただ吐き出したいだけの感想考察







三日月を救えるエンドってどうすればいいんだろう

どこからやり直せばいいんだろう

三日月が円環の中にいて、何度も何度も同じ時間を繰り返している

その影響が誰かに出てくれれば、それに気づいてくれなければ三日月生存ルートは難しいんじゃないだろうか?

一番はやっぱり山姥切が気づくことかな

「この景色(歴史)を俺は知ってる」みたいな

それが綻びとなって、円環の果てで交わした三日月との約束も思い出して三日月に勝ってくれれば

三日月生存ルートへ入れるんじゃないか

ただ、どうして三日月は円環の彷徨ってるんだろう

自分たちがなにと戦っているかからいから?

何と戦っているかをみつけるため?

やっぱり本丸(主)を守るため?

出陣はすれど、今までこれといった歴史修正はされていない

歴史というすでに決まった道すじの中で、ただただ小さな変化のような戦いしかない

本当に戦う必要があるのか、そういうのを突き止めるために三日月は何度も同じ時間を繰り返したの?

でもその繰り返す中にはきっといろいろなことがあったんだろうと思う

わたしが唯一ちゃんと覚えてる過去作は三つら星(一昨日見たからw)なんだけど、その中ですごく気になっているのが、三日月からお守りをもらった骨喰が山伏にお守りを渡すシーン

なんで骨喰は山伏にお守りを渡したのか

なんで三日月は骨喰にお守りを渡したのか

骨喰が山伏にお守りを渡すってことは山伏が折れる可能性があるってことを知ってたから?

でも骨喰が山伏が折れることをなんで知ってるんだろう?って疑問が出てくるんだよね

しか最初の出陣のとき山伏が折れた(けとお守りで回復)ってことは知ってたから同じ時間軸に出陣したときにお守りを渡したのかもしれないけど、じゃあなんで山伏に渡したんだろうっていう、、、、

頭がこんがらがってきた(笑)

いたちごっこなっちゃったけど、いたちごっこが始まる前の折れてお守りを持ってなかった時間軸を誰かが経験たからじゃないかって

まぁそれは三日月なんだけど、

三日月山伏が折れる時間軸を経験していたから、お守りを貰えるように手配して、またそれを骨喰から山伏へいくようにしたのか……

うーーーーん、ここがなーーー

必ず山伏にお守りを渡すきっかけになった事件存在するはずなんだよ

うーーーん

まぁでもそういう風に何度も時間を巡ってはやり直してを繰り返して、いつしか自分が時空の結いの目になってしまって

でもそれすらも何度も繰り返してるようだったよね

どうすれば救えるんだろう

三日月にも幸せになってほしい

あの本丸みんなで幸せになってほしい

欲張りなのかな

それとあの最後

三日月がいないままで終わるのかなって思ったらまた顕現されてたけど、

あれはいったいいつの時間なんだろう

悲伝の終わった後の時間なのか、はたまた過去時間なのか

ツイッターでいろいろみなさんの考察をみていたら、悲伝のEDが一番最初OPだって言われてて

ということは、あれはやっぱりまた戻ってしまったってことなのかな?

そういえばそのEDの歌 勝鬨の歌

あれ三日月だけ一切歌ってないんだよね

ツイッターでお見かけしたみなさんの考察では、1人だけまた円環のはじまり?に顕現したからとか

しかにあれ言い方は悪いけどすごく不気味だった

踊ってるんだけど、微笑んでるだけで一切歌わない

異質だった

心が非ずで悲

でも心を持って顕現した物が刀剣男士

心があるのに非ずとは皮肉よな

三日月の心はあの本丸にあるけどそこだけではなく、もっと遠い未来にあるのかもしれない

三日月の望む未来がどうすれば手に入れられるのか、1人で抱え込まないでほしいと思う

劇場版で、救われてほしいと願うばかり

※言いたいことだけずらずら書いてます

※ここまでみていただきありがとうございました

2018-06-03

幸色の◯ンルームの悲しい願望

『幸色の◯ンルーム』については前々から議論されている。

このお話について、個人的意見を述べたいと思う。こうしてブログに書くのは初めてなので、文章ぐちゃぐちゃだったら申し訳ないです。

このお話は、確かに犯罪肯定してしまうような面は無くはないけど、それは犯罪テーマに扱う物語では多少あっても仕方ないのかな、とは思う。名作と言われる物語にそれが無いとは言えないし。キモチワルイと思う人も居るだろうし、好きな人もいるだろう。それは個人の好みの問題だと思う。

私はこの話を読んで、

「これ、専業主婦願望の話じゃない?」

と思った。

もちろん、専業主婦家庭内監禁されている云々といいたいのではない。

この話を肯定する若い女の子たちのなかには、「専業主婦願望」が潜んでいるのではないかな、と思ったのだ。

ざっくり説明すると、以下のようになる。

ストーカーされるくらい愛される

愛や結婚というもの絶対的でなくなってしまった今、女の子たちは「自分盲目的に愛している存在」を「ストーカーして、攫ってくれる兄さん」に重ねているのではないだろうか。

②今の状況への不安、そしてここから抜け出したいといううっすらとした願望。これは所謂シンデレラストーリー」と似たようなものだ。ずっと不遇な状況下でいる「私」に「魔法使い」が現れ王子様と結婚する、成り上がり物語だ。

よくあるお話、誰にでもある願望である

本当のシンデレラストーリーと少し違うのは、「自分では何も努力しないで」というところだろうか。

誘拐」に努力必要ない。「ここから救い出して」「攫って」くれる「王子様」の物語をこの作品に見ているのではないだろうか。


被害者であること

主人公女の子虐待され、さら誘拐されるという絶対的被害者である。この「被害者であること」はとても強い。被害者加害者を組み敷くことが可能である。どんなに相手を責めようとも、言葉罵倒しようとも、(ある程度までは)物理的に傷つけようとも「被害を受けた」ことには変わりがない。その上、相手は「罪の意識」が存在するため、半永久的に上に立てる。

ドラマなどで加害者土下座する中被害者やその遺族が相手罵倒したり殴ったりする「当たり前の」シーンを見たことがあるだろう。

あれと似た構造がこの物語にあるのではないだろうか。

専業主婦になりたいけどなれない

今の日本社会共働きが当たり前専業主婦なぞ夢の夢というのは若い子にも痛いほどわかっている。働きたくない、ごろごろして生きていきたい。という願望は男女問わず誰しも持っているものだと思う。

しかし、それを口にすることは許されない。「働きたくない」と言おうものなら様々な方面から正論で殴られることは必至である。たとえそれが本心でなく、願望であれ、だ。

これらの①〜④が結びついたのが「幸色のワンルーム」ではないかと思う。

自分は何一つ努力しないまま、攫ってくれる「誰か」が現れて盲目的に愛してくれる。相手加害者であるので、(言動に出るかはさて置いて、気持ち問題として)こちらが圧倒的に優位である。そして、監禁されるというシュチュエーションにより、外に出ることができない(=働かなくていい)。

言い方は悪いが、「現実的な」なろうにある異世界モノのようだと私は思う。

異世界に行き、「無双する」ことで現実世界では叶えられないチート願望を叶える。

その「なろう」の構造をそのまま現実世界に持ち込むことはできないので、「犯罪」を持ち込み男女間の立場の不均衡という現実味を加えることで「働かない」願望を成立させる。

この物語を愛好する人たちの一部の意識にこの構造が潜んでいるのではないだろうか?と私は思った。

彼らはこんな「誘拐され」「監禁され」、自分がただただ被害者になるような状況でしか専業主婦である願望を叶えることができない、と考えているとしたならば。

犯罪者」と「被害者」の不均衡の上にしか成り立たない関係に「真実の愛」と「自分の願望が叶うこと」を見ているとするならば、これほど悲しいことはあるだろうか?

彼らは社会失望し、人間絶望していると言えないだろうか。そうだとしたら、とてもつらいと思う。





最後に。

もちろんこの考察はふと思い至って書き付けただけの与太である。この考え方が真だとは露ほども思わないし、『幸色のワンルーム』をいいな、と思う人たちはこんな怠惰人間だ!と非難するつもりもない。(というか、誰にでもある願望だと思う)

ただ、ほんの少しでも「この話を持て囃す人たちの意味がわからない」と思う人たちへの助けになればな、程度の書き散らしである


最後まで読んでいただいてありがとうございました。

アニメ評論がくだらないのはそもそも作品が幼稚だから。浅い哲学談義として表面的にごにょごにょすることはできても、社会において価値を認められるような生産的な行為にはならないんだよな。そもそも世間哲学不要論なわけでね。安いエンタメってのは社会性・政治性を帯びるものだけど、アニメはそのレベルにすら到達していない。少年少女心理描写がメインになってしまってる。詩としての深みもなく、安易テンプレートを組み合わせているだけのまがい物の心理。そんなもの大卒大人たちが大真面目に語ろうとする。文芸誌読んだら君の名はのくだらない考察してる東大教授がいて呆れてしまった。こういうの書けば受けるだろとか思ってるんだろうな。ラカンを出しとけばみんな黙ると思ってる。その感覚もう古いんじゃないの。よく実名でこんなもん書けるな。

そういえば村上春樹1Q84流行った時もくだらない精神分析考察書いてるセンセイがいたなあ。いまどきこんなもん書いてて恥ずかしいと思わないその感覚理解できない。

anond:20180603010115

「括弧書き」なんかと同じく特殊意味合いを持たせたいだけで、それが文脈によって侮蔑意味を持つようにもなるというだけなのに、こういうふうに見当違いな考察を垂れ流すアホが出てくると、今度は「わざわざカタカナにしたということは侮蔑したんだろう!」と勘違いしてキレるドアホが出てくるようになる。本当に迷惑

2018-06-02

埼玉県死亡事故が多い理由渋滞回避マン主観的に考えてみた

随分と久しぶりになってしまったな増田諸君渋滞回避マンだ。

今回はちょっと真面目に、埼玉県死亡事故が多い理由を考えてみたぞ。

ちなみに、埼玉県はここ数年で死亡事故数が急激に増えていて、交通事故の死者数は愛知とデッドヒートしてて一昨年、去年と2位だ。

さらに今年も去年を上回るペースで死亡事故が起こっていて、このままだと愛知を抜いてしま可能性もあるな。

実際に去年の前半は愛知を上回って1位だったときもあったようだ。

というわけで考察に入る。いつもの口調は封印させてもらうぞ。

1.人口交通量が多い

東京ベッドタウンとして人口が増えている。

北関東から東京荷物を運ぼうと思うと、特に群馬栃木から荷物を運ぶ場合には埼玉を通らざるをえず、必然的交通量も増える。

2.道が狭く、歩道の整備が遅れている

そんなところに住宅と道を作ったものから既存のものを潰して作った幹線道路以外は農道をそのまま利用したかのような非常に狭い道路ばかり。

十分に歩道を作れるだけの用地を取得しないで道路を作っているものから車道はある程度あっても歩道が狭い。

狭い道路なのにそこしか主要な道路に出られる道がなかったりするから一方通行にできず、すれ違いがようやっとな双方向通行な道がそこかしこにある。

しかもその道路に有名な接骨院があったり、スーパーがあったり、いつも駐車場がいっぱいなうどん屋があったりして生活道路としてだけでもすごい交通量がある。

さらにそこが通学路になっているのである。朝はスクールゾーンになるものの、夕方は近隣住民配慮してかスクールゾーンにならない。

そしてせっかくの幹線道路すら申し訳程度にガードレールがあるだけだったり、縁石が少しあるだけだったり、そのガードレールもつぶれてぐちゃぐちゃになってたりしても直されていない。

地権者がごねたのか予算ケチったのかそこだけ歩道が異様に狭くなっている部分がそこかしこにあり、人がやっとすれ違いえる程度のところもたくさん。

歩道が、歩行者を守るためのものにまったくなってない。そりゃ事故も起こるし、事故が起これば重大なものになる。

3.歩行者自転車マナーが最悪

歩行者横断歩道を渡らない。何で?何で埼玉の人ってこんなに横断歩道を渡らないの?

気がつくとその場を渡る、路地から出てくると渡る、すぐ先に押しボタン式の横断歩道があるのに渡る、歩道橋の下を渡る。

横断禁止なんてお構いなし、中央分離帯は柵でもない限り突破する。

横断歩道でもないところをいきなり渡ってきてすごく怖い。埼玉歩行者

自転車もっと悪質。一時不停止での突破は当たり前。逆走当たり前。

狭い道路で車が詰まっていて、左側は通れない。よし車の右側を通ろう。右側に出ようとして対向車にぶつかりかける。アホかと。

もっと渡りやす場所で渡ればいいのにとか車の少ないところを通ればいいのにとか思うけど、そういうことを考える頭はないらしい。

自分自分の命を守る気がないのだから事故は起こるし重大なものになる。

4.自動車スピードが出ていないだけで危険運転だらけ

最初埼玉のほうを走り始めたときには、何でこいつらこんなにスピードが出ていないのに事故が多いんだ?と思った。

なんといっても、最高速度60kmである日光街道バイパス新大宮バイパスを平然と50kmで走っている車がそこかしこにいるのだから

が、対向の信号が青になっているにもかかわらず止まれる程度のスピードで右折してきた大宮ナンバーに轢かれかけてから考えが変わった。

こいつら、スピードが遅いだけで危険運転しまくりじゃないか、と。

完全に信号無視のタイミングでの強引な交差点突破、右左折、横断、割り込み

さらにはそれを白バイが取り締まらない。白バイはもっぱらスピード違反の検挙に夢中である

埼玉は怖い。

5.自分さえ事故を起こさなければよいという「独善的安全運転」が多い。

スピードを出さなければ安全運転とでも思っているかのような運転以外にも、変な安全運転が多い。

そもそもスピードを出さないためにこまめにブレーキを踏むからいつ止まるか分からない。

優先道路を走っているにもかかわらず路地差しかるたびに減速し、クラクションを鳴らす車。

から右折で出てこようとしている車のために急ブレーキをかけて道を譲る車。そして、その際に右側をまったく見ていない右折車。

追突事故を誘発するかのような運転をしている車が非常に多くて怖い。

自分さえ事故を起こさなければ、周りはどうなってもいいという考え方は「独善的安全運転」で非常に危険なのだ

よくよく見てみるとウインカー申し訳程度にしか出していない車が多い。

私はウインカーを出しているので安全運転ですよとでも思っているのだろうか。はっきり言って、交差点内に進入してからウインカーは「遅すぎ」である

私はウインカーは出しているので岡山とは違うって思っているのではって思ってしまう。

6.周りをよく見ていないで運転している車が多い

埼玉の特徴として、やたら青信号になってからスタートが遅いと感じる。

信号を見ていないのだ。

前の右折車を行かせてやろうとライトパカパカしたのだが一向に動かないなんてことも。

こいつら、周りをちゃんと見て運転していないなと感じた。

前述の轢かれかけたときも、十分に確認・減速停止できるスピードだったにもかかわらずそのまま通り過ぎていくのだからまったく歩行者を見ていなかったのだろう。

まとめ:

交通量と人口が多いにもかかわらず、歩道が十分に整備されておらず、それでいて歩行者自転車自動車安全運転に気をつけているようでまったく気をつけていない。

しろ形式的安全運転をしているだけで、それで満足しており周りを見ていないのだから実際のところまったく安全ではない。

その上にスピードを出さなければ安全という驕りを持って運転しているのだからたちが悪い。

危険運転を、行政警察放置である。やることといえばスピード違反の検挙と、追突注意の看板の設置だけである

行政もそれを改善する気がないようであるし、もう数年は愛知埼玉のデッドヒートは続くのだろうなと思う。

2018-06-01

anond:20180601084756

あってるよ、すごいな・・・

読まずにそこまで考察できるのはさすがだと思う

2018-05-30

自由に使っていい(自由に使っていいとは言ってない)

MMDの文化とVRCに関する考察・説明のメモ - Togetter

この“暗黙の了解方式って、外部に持ち出されると問題になるのでは・・・

MMD用のモデル等はMMD内で使うもの」という暗黙の了解があるので、「なんでも自由に使っていいよ」は「(MMD内でなら)なんでも自由に使っていいよ」という意味であるという主張だけど

これはMMD内だけで完結してれば問題ないけど、このルールMMD外にも適用しようとする人が出ると困ったことになる

具体的には「作者が自由に使って欲しいと考えていて、利用規約にもそう書いてあるのに、外野勝手に『勝手に使うな!作者の意思尊重しろ』と言い出す」パターン

利用規約を書いて、この条件なら無断で使っていいよ」って方法を採ってるのはMMDに限らないし、MMD最初でもない

他の界隈にはこんなルールはないので、当然そこの作者は暗黙の了解がない前提で規約を作る

それをMMD界隈の常識解釈しようものなら「作者の意思尊重しているつもりで、それに反する行為を行ってしまう」ことになる

MMDだと勝手に無断利用される問題ばかり取り上げられるけど、無断利用してもよいと言ってるのに外野が叩く問題も「作者の意思尊重されない」という点では一緒なのでそういう視点も欲しいなと思った

2018-05-28

やっぱダークソウルおもしれぇわ

ダークソウルリマスター版が出た。

ダークソウルっていったらあれだ。俺にPS3を買わせた作品だ。

当時、自分は「PS2で十分でしょう。PS2の方が面白いゲームいっぱいあるし。」とか言っていた。てか、当時はそういう奴がいっぱい居た。

俺がPS3をはじめて触ったのは大学生になって大学の友人が大学の近くに居を構えて、働きたくないと考えて進学したバカ5人が20歳を越えて、そのワンルーム毎日のようにくだらく集い、馬鹿騒ぎをしていた頃だ。

友人が「めちゃくちゃおもしれぇゲームを買った。」といった。それが、今年の二月に惜しまれながらオンラインサーバーが閉じたデモンズソウルというゲームだった。

4人はその友人のプレーを見つつ「何回も同じ死に方してるんじゃないよ」だとか、「お前ほんとゲーム下手だな」と笑いながらプレーをしていた。

彼は、ガンダムVSガンダム NEXT PLUSで5人の中で自分の次に強かった。なのでアクションゲームは得意なのはなのだが、彼が操るキャラクターは慎重で、おおよそスタイリッシュとは言えない動きをしていた。

彼は「なら、増田くんがやってくれ。このゲームがどれだけ難しいかわかる。」と言われ、夜中の1時、酒も廻りに回って周りがグダグダしていた時刻に自分は友人からノーアドバイスキャラメイクを開始した。忘れもしない。

選んだのは「貴族」だ。レイピアを持っているのが気に入った。自分は当時の2chコピペで「レイピア」を「レイパア」というのが流行ったせいでレイピアが好きになっていた。

ゲームを開始する。説明を読みながら進める。青目の騎士を戦う時、友人はなにも言わない。拡散尖兵と戦う時、友人は「お前はこいつに負ける」と言い出す。自分は「馬鹿なこと言っちゃいけない。このゲーム本質はわかった。モンハンのようなアクションにみせかけたターンバトルだ。」といううちに自分尖兵に一発を喰らって負けたのだ。友人は笑っていた。

そこから、酒の酔も冷め、起きているのは自分と友人で金曜日の夜から日曜日の昼までひたすらにナビ友人、プレー自分デモンズソウルをして、一周終わらせたのだった。

 

その友人からデモンズソウルの続編がでる」と聞かされたのは社会人になったばかりの頃だった。

働きだして初任給を貰った時、「これだけあればPS3ダークソウルが買えるのではないか」と考え、働きたくない思い全てをこのダークソウルに託して初仕事をこなしていったものだ。

 

サービス開始したダークソウルは、まさしく「ダクソ」であった。

デモンズソウルの良さが全て失われたオンラインシステムに憤慨した。

まず、オンラインプレイなんてできないレベルサインが見えない。そもそも発売後1週間はオフラインプレイ強制だったはずだ。間違いない、自分は2日目あたりでオーンスタインとスモウというダークソウルの難関と呼ばれるボスで、レイピアと弓を巧みに使い、いや、実際はスモウが倒れた後のオーンスタインが柱に引っかかり、遠距離しかしてこなくなったおかげで、弓でチクチクとダメージを与えて勝った。「オンラインプレイさえあれば」と何回も思ったものだ。このオーンスタインとスモウに3日間進行をストップさせられたのだ。友人はその頃「病み村が越せねぇ、しかも戻れねぇ、詰んだ」と言っていた。

オンラインプレイが再開しても、とにかくサインが見れない。

友人に「手伝ってくれ」と言われてレベルをあわせたキャラを再度作り、サインを書くがマッチングまでによくて15分かかる。

それでも、自分ダークソウルをひたすら何周もしたのはストーリーが良かった。

一周目は楽しむことすらできなかったストーリーだが、情報が揃ってきて、NPCの腹の中がわかると自分の作ったキャラクター世界が広がったようでワクワクした。

ちなみに一番好きなNPCはローガンだ。彼はおおよそオビ=ワン・ケノービめいた賢者として書かれるが最後は神の智慧を身に着けて、服を脱ぎ去り狂ってしまう。しかし、主人公に分け与えた神の智慧により一撃で討たれてしまう。可愛そうで一番ダークソウルらしいキャラだと思う。ダークソウルでは、主人公に友好的であればあるほど狂人となってしまうのだ。悲しいね

全く飽きる事もなくやりこんでいたらその一年後、DLCがでた。いや、まずは先行でPC版(DLC内包)がでた。

日本ではおま国で変えなかったが、ロシアシリアルロシア販売サイトで買い認証させて無理やり始めた。PCでは、慣れないXBOXコントローラーを使い、☓と○が逆なのを有志が作ってくれたmodで解消し、これまた有志が作ったmodで画質を上げてプレイした。

正直言って震えた。DLC部分だ。正直に言うと、オーンスタインとスモウは、上述の経緯から完全に自分トラウマであり、敵であった。四騎士物語考察を読むが「シフがかわいそう(小並感)」ぐらいの感想しか抱かない程度に敵視していた。

深淵歩きのアルトリウス。DLCは彼にスポットが当たった。DLCをやり終わった後、自分にあったのは深い四騎士への愛情だった。

あんだけ敵だと思っていた四騎士も、結局は自分がいいと思うことをしているに過ぎなかった。アルトリウスはウーラシール深淵から救うため、オーンスタインはそうやって得た平穏を守り、グウィン王の意思に従った。キアランとゴーはなんかしてた。

よく考えたら無数に借り続けたオーンスタインとスモウ。オーンスタインが死んだ時、スモウはためらいなくオーンスタインの力を吸い自分を強化するが、オーンスタインはスモウが倒れた時、そっと駆け寄り、兜で顔は見せないが悲しむようにうつむく。そして、意を決して力を奪い取るのだ。王女の間へ行く資格プレイヤーがもつか試すために。

アルトリウスは主人公が相対するとき、完全に深淵に取り込まれ左手を失った狂人として戦う。その強さは凄まじいもので、今まで属性武器呪術に頼った人間ほど苦しめられる耐久と素早さをもっていた。オーンスタイン以上であるしかし、彼とシフの関係深淵歩きの逸話、そして、DLCクリアした後のシフとの戦いでプレイヤーの心は「フロム許せねぇ」という域まで生き身体闘争を求め、ACの新作が出た。

 

完全に四騎士特にオーンスタインアルトリウスに心を奪われた自分コスプレキャラを作り、わずかに拾われる可能性がありそうなDLCエリアサインを出しまくったものだった。

 

そこからダークソウル2の発売である

ダークソウル2のファンには申し訳ないが、自分ダークソウル2が受け入れられなかった。

騎士特にアルトリウスとオーンスタインの扱いが「お前らコイツら好きだろ?サービスして提供してやる」といったような雑な扱われ方されたのが一番うんざりしたが、自分思想を巡らせたダークソウル世界が完全にフロム側にいいように利用されたような気がした。

ゲーム内容は面白かった。多くの武器に多くのアクション。大味で迫力のある魔法と、ステータス重視のアクション性ははっきりいって面白いダークソウル2は好きな人がいるのも頷けるほどゲーム内容はよいからだ。

 

次はブラッドボーンだが、基本的ダークソウルとは無関係だ。

でも、ブラッドボーンは好きだ。ダークソウル共通点を見出すなら、ブラッドボーンダークソウルと同じく、主人公に友好的であればあるほど後半にひどい目にあうのだ。正直、主人公以外救われていない。これがフロムのやり方なんだなと安心した。

 

ダークソウル3は2よりマシだ。

まだ、四騎士が匂わせる程度で済んでいる。なんというか、自分みたいなめんどくさいファン配慮してか、批判を避けるためか、四騎士フレーバーとなった。しかし、ダークソウルガッツリと関わる「火継ぎ」の続きが書かれていて、ダークソウルプレイすればしているほど、自分冒険した結果が隅々に表れていて心を打たれた。

最後ボスBGMグウィンアレンジなのは今思えばあからさまかなとおもったが、ゲージを終わらせて、火継ぎの歴史と戦ってる前半では流れず、グウィンのような力を手にしたボスと戦う後半で流れるのはそんな事考える余裕もなく、感動でしかなかった。何百回とパリィで殺してきたグウィンパリィ拒否してきたがまさしくグウィンだった。

 

そして、ダークソウルリマスター版だ。

はっきりいって最高だ。多分、2や3をしたあとに全くプレイしていなかったが、2や3をプレイした後だからこそ、このダークソウル物語はまるでダークソウル内では歴史に確実に残るような大事演出がされているが、3からみるとたったちょっとことなのだ。たったちょっとだが、無ければ3の世界はなかった重要な事なのだダークソウル全体の世界で見ればものすごくものすごく小さな事。

そして、戻ってきたのだ。

デモンズソウルと同じようなオンラインシステムが。

アノール・ロンドのソラールが座っている篝火に到達した時、びっくりしたのはそのサインの多さだった。そして、サインを書くと数秒で拾われる活気。P2P方式オンラインからサーバー方式オンラインになり、ダークソウルが完成したのだ。

もうなにも言うことはない。完璧ダークソウルだ。自分ダークソウルに不満を持っていたことが解消された。

 

今後、SWITCH版がでる。

SWITCH版ではじめてダークソウルに触れる人もいるだろう。

そんな人が、自分勝手に思惑して、勝手に魅了されて、勝手妄想を爆発させた(俗に言うフロム脳)世界初見で、しかも最高の環境プレイできるなんて羨ましすぎる。

きっと自分みたいにオーンスタインを恨みに恨んで心が壊れる寸前まで行く人はいないだろうが、あんな思いはしなくてもいいのだ。最終的には自分はオーンスタインを愛しているし、きっとしゃべるNPCであったならローガンを越えて一番好きなキャラと言うほどだろう。まぁ、でもやっぱローガンが好きだ。

 

最後に、ローガンについてフロム脳を爆発させてこの増田を終わらせたいと思う。

再び見て思うのは、多分、ローガンはプレイヤーの時間軸の人間ではないということ。小ロンド遺跡鍛冶屋リッケルトがいるが、彼は「100年前にヴィンハイムにいた爺さん、ビッグハット ローガン」の話をする。

いや、このダークソウル世界人物は全員不死なので、爺さんが不死になり、100年間正気を保ったまま冒険をしていた事で辻褄は合うが、リッケルトやグリッグスが100年間生きているような器に思えない。また、ソラールが白サインを「100年前の伝説がいたかと思えば」というような話をして、その時間軸を合わせるために白サインがあるという話をする。一見すると、ゲームシステムを保管した説明に思えるが、実際はダークソウル世界では伝説的な人物なのだと思う。

事実ダークソウル3ではローガンの残した影響は大きい。結晶魔法はローガンが作り出した魔術だが、結晶の古老はローガンのように結晶魔法を使い、しかビッグハットかぶる。ローガンのスクロールには結晶魔法について書かれている。

ダークソウル3ではダークソウルの四騎士は匂わせる程度といったが、下手をすれば名が忘却の彼方へ行ってしまっているのに対して、ローガンだけははっきりと残っている。つまりダークソウルの時点で彼は伝説的、または伝説的偉業を残した事が伺える。そんな人物正気を保っている時の話を聞けるなんてものすごいことではないだろうか。最も、ダークソウル3の時点で名前を残しているキャラ結構いるが…(ハベルや、ファンサービスではあるがパッチなど)

anond:20180527212910 「異常な風習」は大した話じゃない。

増田より、救急車が出るレベルだという補足がありました。それであれば、その風習は何らかの改善か、廃止必要だと思います。以下は「怪我暴力は無かったけど、怖かったし理不尽だった」筆者の高校の話と、大学生になってから解釈です。

(ここから

予防接種が痛かった、とか獅子舞に噛まれて怖かった、に近い話。

あとからきっと健康とかのご利益があるよ。

※最下部に「体育会系」と何が違うのか、如何ににメジャーイベントか、を追記しました。

https://anond.hatelabo.jp/20180527212910

この記事について思ったこと。

私も埼玉県の某校で同様の体験をしており、体験直後には増田と同じことを思いました。

が、これが「興奮した当事者」と「何も知らない部外者」によって考察なく語られることに危険を感じたので書きます

※筆者はこの風習肯定的評価していますが、「ネトウヨ」「セクハラ」「体育会系」は嫌悪しておりますあしからず

◎この「異常な風習」はお化け屋敷ドッキリでしかない

⇒誰しもドッキリの直後には怒りを覚える。筆者の義憤は間違っていない。

しかし仕掛ける側は、このお化け屋敷安全で、後々は楽しい思い出になることを知っている。

経験者の大半は、この風習は負の連鎖ではなく、正の連鎖と思ってる。だから続いている。

⇒1週間、おそくとも1年後には、この筆者も仕掛ける側を楽しんでいる。それでいい。

お化け屋敷は巧妙にコントロールされている

⇒こういうのが苦手な子は、事前に中学校先生から高校先生に申し送りが言っていて、個別ネタバレがされているか、当日こっそり欠席している。

主催側(応援団生徒会等)にも、「N組の●●君にはやらないで」や、「M組の彼はお兄さんから聞いてるからサクラができる」という情報が回っている。

⇒数年に一度、これらのセーフティーネットから漏れる子もいる。そこについては心から謝罪し、救済を行わなければならない。

軍隊ブラック企業とは同じようで、違う

⇒この風習の隠れたカリキュラムは「お化け屋敷陳腐な作り物で、お化けはいない」と学習することだ。

⇒一方、カルト軍隊ブラック企業のやってることは、実際の存在が見えない「お化け(敵国、弱い自分、無収入の恐怖)を倒せ」であり、アトラクションを本物と騙し続けることだ。

⇒(ちなみに表のカリキュラムは極限状態の共有による仲間意識の醸成と集団への歓迎だ。ここは軍隊共通している)

◎この風習ワクチン接種と同じ。

⇒これを体験した大半の生徒たちは、次に出会った「お化け」に対して、「ただのお化け屋敷かも?」と疑うことができる。

⇒この感覚は、カルトブラック企業洗脳に対する強力なワクチンである

ワクチンなので、副反応が出てしまう生徒もいる。ここに対する振る舞いは、確かに難しい。

⇒なので、いわゆるリベ・サヨの人は少しこの風習に対して寛容になってほしい。

◎この記事の筆者も実は途中から構造」に気づいている。

風習最中に、感情が「恐怖」から「怒り」に遷移した時点で彼は被害者ではない。ことに、みんな気付いた?

⇒(まあ強いて言えば、大きい声出させられ晒されたことは被害といえなくもないが・・・

⇒彼の、恐怖を感じるかもしれない同級生や将来の後輩のための義憤は間違いではない。

⇒が、果たして半年後も同じ感想だろうか。いまの感情のままネットで突っ走るのが正解か。

部外者は黙っていてほしい

客観的に見れば明らかに蛮習であることは2,3年生もOBOGも先生も、みんな分かっている。

⇒なんなら地域の人も割と知ってる。

⇒が、その上でなお、それにプラス価値を感じているから続いている。

◎まとめ

・これは、「安全に」「犯罪性がなく」「コントロールされた」極限状態未成年のうちに体験させるイベントだ。

・このイベントワクチンであり、ブラック企業研修カルト洗脳を「鼻で笑いながら脱出できる」耐性を獲得できる。

一見軍隊的なものであるが、しかし実は強烈な皮肉として機能しているので、リベサヨは少し冷静に。

・この隠れたカリキュラムに気づけるのは、体験した者だけで、しかもしばらく時間をおかなければいけない。

◎その他

・これを体験したのは各県の名門校出身証明から大学とか社会に出たときには共通話題になるよ。

男子校だけでなく、共学校でもこういう風習はあるよ。

・むかしは1週間これをやる、って感じだったから、実はかなり現代風にライトにはなってきてるよ。

大学で「異様な飲み会」とかに出くわしたとき雰囲気に飲まれ被害者になってるのは、これを体験してない人たちだよ。

・「こんな体験しなくても、口で説明すればいいじゃん」という人とは議論をする気はないよ。そう賢くないのが人間だと思うよ。

お祭りなどのコントロールされた汚れ、がこの世から減ってると思う。それで、カルトブラック企業など、ホントの汚れに出会ったとき、逃げ出せるのかな。

(追記部分)

・「体育会系」の関係は、「上下関係が、法・正義・実力よりも優先される理不尽世界」が、在学中はもちろん、卒業後も延々強要されるものです。

・この「異常な風習」は、入学後の1日(1週間)だけの通過イベントで、その後の関係性は1~3年生までフラットに「同窓生」です。

⇒なぜなら、仲間を迎え入れるための儀式儀礼であり、上下関係を植え付けることが目的ではないからです。

・「バンカラ 応援歌」等で検索してください。NHK映像が出てこないので、地元放送局か何かのをご参考に。(https://youtu.be/3MUCktbO0uQ

ドピュドピュの実

もう語り尽くされてると思うんだけどさ、もっかいここでお前らと考察したいわけよ!

2018-05-27

ソシャゲが苦手

自分ゲームが苦手で、ソシャゲも苦手なんだけど、今のオタク文化におけるソシャゲの席巻がすごすぎる。

ソシャゲをやるモチベーションってやっぱりキャラクター萌えなんだろうな。

推しのために面倒なポチポチ音ゲーもひたすら頑張って、大金も突っ込んで、カード絵の獲得やストーリー台詞の開放など "要素"を集めて推し萌える。

そういうオタクアニメを観るのもキャラクター萌え目当て、二次創作目当てだったりする。

データベース消費型のオタクって言うんだろうか。

自分基本的アニメオタクで、アニメを観てキャラクター萌えたりもするけども、最初からキャラクター萌え目当てで観るのは抵抗がある。

ソシャゲ流行っていても、ゲームが苦手だからゲーム目当てでやることもないし、キャラクター目当てでやることも苦手。

ストーリーが良いソシャゲというのもたくさんあるけども、そのためにちまちまと面倒臭いゲーム作業をこなすのはキツい。

アニメ化したら観ようかなという感じ。

というかソシャゲオタクって結構ストーリーとか適当飛ばしてたりするし……。偏見

Twitterだと台詞とかストーリーをとことん考察する頭の良いオタクも流れてくるけども。

面倒な文章を読むのが苦手で、キャラクター消費に一心不乱なオタクのほうがよく見る感じ。

まぁ別にソシャゲが苦手なのは自分勝手な都合だからいいとして、

オタクと話すとき、なんか他のオタク感覚がズレてるなぁと感じるのってそういう部分で、それがソシャゲ文化によく表れてるなぁと思ったので、メモ

モバゲー版のアイドルマスターシンデレラガールズ流行したとき、「キャラの絵と設定だけでコンテンツが成立するということが証明されてしまったのは大変なことだ」

と言ってる人を見た覚えがあるけど、

ソシャゲって本当にキャラクターコンテンツとしては究極の効率化というか。

それが男性向け界隈を席巻して、女性向け界隈もみるみる席巻していくのを見て、ソシャゲ現代が生んだ最強にヤバい発明だったのだなあ……と思った。

2018-05-25

PEZYのアレについて考察

出かける前に

結局公判斎藤氏は罪状を認めたという報道が出ているけども

「認めた→やっぱりPEZYは詐欺だったんだ→スパコンも虚偽だ」

みたいな流れに考えている人が多すぎるというか

斎藤個人によってPEZYの名声が落ちるのは分かるけどもPEZY社全体のスパコン界隈での業績そのもの否定するのはやりすぎというか…

「認めた」から先は調べないと分からないことなのにどうしてそこまで考察してしまうんだろう?

人間って不思議な生き物だなあと改めて思った

anond:20180525101005

自分努力が足りないんじゃないかって

今までは全部無駄なんじゃないかって

自分が何がしたいのか、そのために具体的に何をして進捗していくのかちゃん考察してんの

なんでもいいから一番になりたいなんて言ってる奴の努力って一貫性のないそれこそ無駄努力になりがちだと思うけど

anond:20180525093421

理由はいくらでも考察できるけど、最終的には「メディア世論」を味方に出来る力やセンスを持った側が有利になるのではないかな。

その意味では、被害者父親である政治家の立ち振る舞いは完璧だった。

監督コーチなどの分かりやすい形で見える強者批判しつつ、加害選手については減刑を求める、という世論意識した発表とかね。

2018-05-23

anond:20180523225039

高プロはいい面も悪い面もあります

って話だとしたら

所詮社会制度理論的に考察してるだけだろうし社会人としての経験うんたらになんでなるんだって感じだ

大学大学生が授業その他でそれぐらい多少やったりしてるでしょ。

社会科学系統学問なんてできなくなってしまうよそんなんでは。できなくなってしまえって意味なのかもしれないけど

もちろん経験に根ざした議論とかも必要ではあるんだけど、それだけでないといけないというのでは成立が怪しい。

社会人3年目,無能さが辛い

自分,マジ無能

とりあえず3年働けってよく言うじゃん?

3年働けば,その職業の全貌が把握できて,自分に合ってるのか,楽しめるのかが判断できるようになるという意味だと理解していた.

いやいやいやいや.

全然できない.

与えられた仕事作業はある程度できるよ?たぶん……

でも方針を決めるような判断が全くできない.

上司に訪ねた「これはhogehogeだから,fugafugaにしたらよいよ.」って教えてくれる.

なるほど!そうか!って納得できるんだけど,応用ができない.

自分で考えて,合ってますか?って尋ねるとだいたい間違えてる.

考察が足りないっていうのもあると思うんだけど,たぶん会社方針とか部署方針とかがほとんど頭に入ってないのと,ドキュメント化されていないノウハウみたいのが多すぎるんだと思う.

自分視点だと上司詭弁を語っているようにしか見えないんだけど,全部私がずれている.

こんなんだから,ぜ~んぶ上司確認しないと次に進められなくて,結果仕事が遅い.

上司の手間を取らせるから,与えられる仕事レベルも上がらない(気がする).

5月病の季節だけど,社会人3年目病と名付けたい.

誰か同じような経験ありませんか.

日大アメフト監督コーチは悪くない

タイトルには悪くないとは書いたが、

これは、「監督選手との認識の違い」という件に関して考察したいものであり、

自分自身教育者としてかつて行ってしまった、誤りを改めて見直す事を目的としたものだ。決して本件が悪くないとは思っていない。

問題なのは、対人に対して成果を求められる、あるいは成果を求める教育者がこういった状況に陥りやすい事について是非知ってもらいたいかである

仮に監督コーチが「ぶっちゃけていうと」どうなったのかを教育者としての経験とそこで起こった状況から、考えたいと思ったからだ。

したがって、私自身がどういう愚かな言い訳をするのか、客観的に見てみたいのだ。

この問題を考えずして、情熱をもって指導をすることを辞めてしまいそうになることが、どうも納得がいかいかである

もう一度言うが、本件は明らかに指導者が悪い。恐ろしい事だと、そう断言する。

監督選手との認識の違い

私はサッカーを少々やっていたことがあるが、サッカーというスポーツはとてもえげつない側面を持っている

(もちろん、この件をしっかり考えて、事実に基づき、その正当性について考える必要はあるが、ここでは「えげつない」という簡単言葉を使ってしまう事にする)

イエローカード程度に調整された意図的なファール、移動が困難になり、転倒寸前まで引っ張られるユニフォーム

次のファールを軽くしてもらえる、あるいはファールを取ってもらいやすくする審判への講義

どれも、ゲーム進行上、違和感なく行われている。

これは、ファールを取ってもらう為に痛がるパフォーマンス絶妙位置で転ぶ等に対して、審判がファールを取らない事から

その行為自体存在している事をが広く認知されている事を証明しているだろう。

よく、ユニフォームを掴んでしまうことに対して「とっさに掴んでしまう、ゲームに熱中していたからだ」という言葉を聞くが

何千男百との試合経験している中で、こういった行為抑制する事など出来ないはずは無い。

これが行われるという事は、試合の中で審判判断範囲内で裁かれないグレーゾーンを上手に渡り歩いているからだ。

この問題にはゲームの進行を止めてしまうとゲームスピード感を損なってしまうし、ロスタイムの増加に繋がるといった、

観戦者やスポンサー等に対するショービジネス的な要素も関わっているはずだ。

ともかく、どんなスポーツも「紳士的に行う事」が大前提とする中で、こういったグレーゾーン戦術的に行う事は、だれしも考える事だろうと思われる。

そこで、今回の件を思い出したい。

選手を潰してこい」といった、事がどのように行われるべきだったかという事だ

アメフトについて、無知である私がこのゲームについてどこまで許されるものかを書いて良いものではないが

すくなくとも、アメフトではボールキャリアに対してとびかかる様なタックルを行って良いものだと多くの人は認識していると思う。

前記したサッカーグレーゾーンについて考えると、監督が指示したのは「全身全霊をかけた、相手破壊する事を厭わないような危険タックルを行え」という指示だという事になる。

試合中にこの様なタックルをしたとして、審判相手チームは選手に対して警告を行ったとしても、今回の様な事態にはならなかったであろう。

それでは、なぜこの様な事が起こったのか、ここでもう一つの監督選手認識の違い」について考えたい、この件が今回私が考えたい本題なのだ

集団個人・また自分自身マネージメント学生教育者という関係性の中で生じる矛盾や歪みについて

選手記者会見で本人は「試合に対するやる気が見えない」と指摘されているまた、この件に対して選手自身に「その自覚が無い」と言っている。

ここから私自身の勝手な推察であるが、もしかすると監督コーチには、選手が以前からこう映っていたのではないだろうか?

選手に対するタックルに躊躇いが感じられる、有効な一撃を逃している」

といった、選手が考えてもいなかった側面、特にメンタル的な要素が起因した問題を何とか排除すべきだったのではないか

これは、学生に対する教育者特に悩む問題で、大きな肉体的、あるいはセンステクニックを持った学生メンタル的な要素で、その才能の邪魔をしてしまっている場合だ。

それを証拠に、試合後、選手に「やさしいから」等といった言葉をかけている事からメンタル的な要素に何か起因する問題があったのではないかと推察される。

こういった時、二次的に集団的にどういった事が起こるかというと、指導者の意図を察知した仲間が、悩む仲間に対して助け舟を出すのだ。

特に誰もが認める優秀な人物に対しては、熱心にそれをする場合が多い、自分の夢をアドバイスにして託す事は親にも指導者にもある、もちろん同じ夢を志す同士であればなおさらだ

問題なのはその仲間が本人に対して適切なアドバイスをしない事があるからだ。

今の私と同じように、ありもしないことを勝手想像し、相手に対して最善だと思う事を自分の中で構築するのだ。まるで親友恋愛話を親身に答えるように。

どうなったかというと「相手選手が潰れれば試合が楽になる」というアドバイスになった。

これは、チームメイトとして、この問題について解決すれば、大きな成長になることを信じて、一歩踏み出せない相手背中を押す行為だったのではないだろうか?

もちろんこの時、アドバイスを与えたチームメイトは、まさか試合中断中にタックルをするとは考えていない。あるいは、この様な大事になるとは考えていない。

そして、最後に念押しして指示される「やらないではすまされない」といった指導

この時、いよいよ思考は停止する。

この選手は、20歳の学生だ、学生の中には指導者の指導絶対である大人は正しい、先生は何でも知っている、そういった考えを持つ物がいる。

選手記者会見で再三「理不尽だと思う事もあるが、指導者に対して言う立場にない」等といった発言が出るのは、こういった側面があるからだと考えられる。

自分が未熟だから、考えも及ばない所で指導が行われている、そう考える学生がいるのだ。

一方で指導者はどうか、ほとんどが恵まれているのに、あと一つの所で伸び悩んでいる、何度も場数を経験させた、そんな選手をどう思うかだ。

こうした者に対して考えてしまう事は、自分の才能が認められたという事に対する慢心だ、その慢心から向上心を失っているという事だ。

もう一つは、先に挙げたような、メンタル的な要素だ。

この問題に対してやりがちな事は、対象を悔しがらせる事だ、まだ未熟だ、やる気を取り戻すまで、練習をするな等と、相手を奮い立たせるような挑発をする。

実際に、練習に参加させないといった、理不尽と思われる事を行っている。

そして、もう一つは、対象を新しい別の環境に置く事だ。

これは、現実は思っているより厳しい、大人もっとえげつない社会は間違っている、世界には間違っていることもある、そういった事を伝えたいというものだ。

とても紳士的で優しい人物であれば特に、この厳しい現実を伝えたくなるのだ、そんな時、自分の分野を引き合いに出すのだ。

厳しい勝負世界にどれほど立ち向かう覚悟があるのか、と考えた末に「殺れ」という言葉が口から出るのだ。

もし、荒くれ物の選手だったら、真逆の事を言っていたのかもしれない。

こうして、自分自身おかしいと思う行為の決行を判断する事になる。

本人は、この問題理解していないのだ、練習も頑張った、代表にもなった、指導のおかげだ、ほかに何が足りないのか

なぜ、自分をないがしろにするのか?なぜ、急に指導が厳しくなるのか?なぜ、特別な指示が出されるのか?

指導の通り頑張った。タックル踏み込みが浅いと指導されているので、きちんと踏み込みには気を付けている。

そんな時に、「確実に潰せ」という簡単課題を出されたときに、その問題解決できると信じてしまうのだ。

チームメイトや他の指導者の言葉さらに後押しをする。

多くの人が同じことを言えば、決して紳士的ではないグレーゾーン問題と同じように、問題ない行為に思えてくるのだ。

以上の事が、私の考える問題の全貌である

事実、幾人かの学生と向き合ったときに、もとい、人と本気で向き合ったときに、自分意図とは全く違う行動をする者がいる。

これは、自分意図という秤が自分基準にしている事が問題である事が分かった、自分だったらこうするだろう、こう伝えたら分かるだろう

といった、自分の秤は、どんなに水準を一般化させて展開させたとしても、学力能力の同等な人間を集めたとしても一致しないという事だ。

特に教育者は、複数人間相手にしなければいけない、問題は彼だけではないのだ。

多くの問題を抱えていて、すべて平等に行われなければならない。

そんな時に行いがちなのが、単純な命令による支配である

簡単かつ誰でもわかりやすい単純な物が良い、ただし、簡単であるが上に矛盾が生じる、一人だけ変更すれば他の物が混乱する、その為に強引に行うのだ。

時には、問題因子を排除する事も厭わない。個別指導するよりよっぽど管理やすいからだ。

次に、指導者を増やすことだ、自分代理複数立てる事だ、しかし、代理自分自身ではない、

どんなに忠実な代理だとしても、伝言ゲームの様に指導内容が違って受け取られてしまう。

それならば、同党の指導者を置けば、本来想定したものと違う指導内容になってしまうことになる。

そうなると、自分の手柄を作って信頼を得なければならなくなる。

その為には、多くの学生指導して、信頼を勝ち得なければならない。という悪循環が起こる。

最後

正直自分にはこのスパイラルをどう解消するべきなのか分からない

今は、教育平等でなければならないという考えを変え、学生自発的活動を見守り、問題は早期に発見して対処するといった事をしている。

しかし、熱心に、あるいは強制的に行う教育効果には遠く及ばない。問題はなくなるが、才能の開花を促進させる手伝いはできない。

適材適所バランスよく相手に合わせて状況判断して実施するという事が望ましいに決まっているが。

自分以外の人間をどこまで知りえる事ができるだろうか?それも複数人も。

何もしないで見守れば、育つ物も当然いる、同じように、愛情を注がなければ開花しないものもいるのだ。

そもそも学生に何らかのきっかけを与えるのが教育者なのではないだろうか?

特に大学スポーツチームとなれば、学生生活の期間、選手生命期間、どちらをとっても期間は限られている

他のチームはどうしたのだろうか?問題を起こしそうな選手排除したのだろうか?

2018-05-21

anond:20180521183909

おれはコントなんてしてないよ。

疑問を書いてるから俺なりの考察を書いただけ。

原作読んでないアニメ考察

魔法少女俺の話なんだけど、原作未読だから

「これ、兵衛は黒幕じゃないな。多分、マネージャーあたりが黒幕かな。」

みたいなことツイートしたらFFから

ネタバレやめろよ」

と言われて、盛大にネタバレ食らったんだけど、これは原作未読なのに考察したボクが悪いんですか?

2018-05-20

anond:20180520131636

悉く考察が浅くて簡単論破できるクソみたいな回答ばかりじゃねーか

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