アニメ評論がくだらないのはそもそも作品が幼稚だから。浅い哲学談義として表面的にごにょごにょすることはできても、社会において価値を認められるような生産的な行為にはならないんだよな。そもそも世間は哲学不要論なわけでね。安いエンタメってのは社会性・政治性を帯びるものだけど、アニメはそのレベルにすら到達していない。少年少女の心理の描写がメインになってしまってる。詩としての深みもなく、安易なテンプレートを組み合わせているだけのまがい物の心理。そんなものを大卒の大人たちが大真面目に語ろうとする。文芸誌読んだら君の名はのくだらない考察してる東大教授がいて呆れてしまった。こういうの書けば受けるだろとか思ってるんだろうな。ラカンを出しとけばみんな黙ると思ってる。その感覚もう古いんじゃないの。よく実名でこんなもん書けるな。
そういえば村上春樹の1Q84が流行った時もくだらない精神分析的考察書いてるセンセイがいたなあ。いまどきこんなもん書いてて恥ずかしいと思わないその感覚が理解できない。
あー、ゼロ年代のサブカル批評みたいなの、あったなあ。 エヴァとか、すげえ熱心に分析する社会学者とかいて、あの頃から正直ついていけない感があった。 と思ったら、外国にも熱...
簡潔な内容を難しい言葉でわざわざ語ってよく分からなくしてるよね
ポストモダーン