2018-05-30

自由に使っていい(自由に使っていいとは言ってない)

MMDの文化とVRCに関する考察・説明のメモ - Togetter

この“暗黙の了解方式って、外部に持ち出されると問題になるのでは・・・

MMD用のモデル等はMMD内で使うもの」という暗黙の了解があるので、「なんでも自由に使っていいよ」は「(MMD内でなら)なんでも自由に使っていいよ」という意味であるという主張だけど

これはMMD内だけで完結してれば問題ないけど、このルールMMD外にも適用しようとする人が出ると困ったことになる

具体的には「作者が自由に使って欲しいと考えていて、利用規約にもそう書いてあるのに、外野勝手に『勝手に使うな!作者の意思尊重しろ』と言い出す」パターン

利用規約を書いて、この条件なら無断で使っていいよ」って方法を採ってるのはMMDに限らないし、MMD最初でもない

他の界隈にはこんなルールはないので、当然そこの作者は暗黙の了解がない前提で規約を作る

それをMMD界隈の常識解釈しようものなら「作者の意思尊重しているつもりで、それに反する行為を行ってしまう」ことになる

MMDだと勝手に無断利用される問題ばかり取り上げられるけど、無断利用してもよいと言ってるのに外野が叩く問題も「作者の意思尊重されない」という点では一緒なのでそういう視点も欲しいなと思った

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