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2018-06-02

埼玉県死亡事故が多い理由渋滞回避マン主観的に考えてみた

随分と久しぶりになってしまったな増田諸君渋滞回避マンだ。

今回はちょっと真面目に、埼玉県死亡事故が多い理由を考えてみたぞ。

ちなみに、埼玉県はここ数年で死亡事故数が急激に増えていて、交通事故の死者数は愛知とデッドヒートしてて一昨年、去年と2位だ。

さらに今年も去年を上回るペースで死亡事故が起こっていて、このままだと愛知を抜いてしま可能性もあるな。

実際に去年の前半は愛知を上回って1位だったときもあったようだ。

というわけで考察に入る。いつもの口調は封印させてもらうぞ。

1.人口交通量が多い

東京ベッドタウンとして人口が増えている。

北関東から東京荷物を運ぼうと思うと、特に群馬栃木から荷物を運ぶ場合には埼玉を通らざるをえず、必然的交通量も増える。

2.道が狭く、歩道の整備が遅れている

そんなところに住宅と道を作ったものから既存のものを潰して作った幹線道路以外は農道をそのまま利用したかのような非常に狭い道路ばかり。

十分に歩道を作れるだけの用地を取得しないで道路を作っているものから車道はある程度あっても歩道が狭い。

狭い道路なのにそこしか主要な道路に出られる道がなかったりするから一方通行にできず、すれ違いがようやっとな双方向通行な道がそこかしこにある。

しかもその道路に有名な接骨院があったり、スーパーがあったり、いつも駐車場がいっぱいなうどん屋があったりして生活道路としてだけでもすごい交通量がある。

さらにそこが通学路になっているのである。朝はスクールゾーンになるものの、夕方は近隣住民配慮してかスクールゾーンにならない。

そしてせっかくの幹線道路すら申し訳程度にガードレールがあるだけだったり、縁石が少しあるだけだったり、そのガードレールもつぶれてぐちゃぐちゃになってたりしても直されていない。

地権者がごねたのか予算ケチったのかそこだけ歩道が異様に狭くなっている部分がそこかしこにあり、人がやっとすれ違いえる程度のところもたくさん。

歩道が、歩行者を守るためのものにまったくなってない。そりゃ事故も起こるし、事故が起これば重大なものになる。

3.歩行者自転車マナーが最悪

歩行者横断歩道を渡らない。何で?何で埼玉の人ってこんなに横断歩道を渡らないの?

気がつくとその場を渡る、路地から出てくると渡る、すぐ先に押しボタン式の横断歩道があるのに渡る、歩道橋の下を渡る。

横断禁止なんてお構いなし、中央分離帯は柵でもない限り突破する。

横断歩道でもないところをいきなり渡ってきてすごく怖い。埼玉歩行者

自転車もっと悪質。一時不停止での突破は当たり前。逆走当たり前。

狭い道路で車が詰まっていて、左側は通れない。よし車の右側を通ろう。右側に出ようとして対向車にぶつかりかける。アホかと。

もっと渡りやす場所で渡ればいいのにとか車の少ないところを通ればいいのにとか思うけど、そういうことを考える頭はないらしい。

自分自分の命を守る気がないのだから事故は起こるし重大なものになる。

4.自動車スピードが出ていないだけで危険運転だらけ

最初埼玉のほうを走り始めたときには、何でこいつらこんなにスピードが出ていないのに事故が多いんだ?と思った。

なんといっても、最高速度60kmである日光街道バイパス新大宮バイパスを平然と50kmで走っている車がそこかしこにいるのだから

が、対向の信号が青になっているにもかかわらず止まれる程度のスピードで右折してきた大宮ナンバーに轢かれかけてから考えが変わった。

こいつら、スピードが遅いだけで危険運転しまくりじゃないか、と。

完全に信号無視のタイミングでの強引な交差点突破、右左折、横断、割り込み

さらにはそれを白バイが取り締まらない。白バイはもっぱらスピード違反の検挙に夢中である

埼玉は怖い。

5.自分さえ事故を起こさなければよいという「独善的安全運転」が多い。

スピードを出さなければ安全運転とでも思っているかのような運転以外にも、変な安全運転が多い。

そもそもスピードを出さないためにこまめにブレーキを踏むからいつ止まるか分からない。

優先道路を走っているにもかかわらず路地差しかるたびに減速し、クラクションを鳴らす車。

から右折で出てこようとしている車のために急ブレーキをかけて道を譲る車。そして、その際に右側をまったく見ていない右折車。

追突事故を誘発するかのような運転をしている車が非常に多くて怖い。

自分さえ事故を起こさなければ、周りはどうなってもいいという考え方は「独善的安全運転」で非常に危険なのだ

よくよく見てみるとウインカー申し訳程度にしか出していない車が多い。

私はウインカーを出しているので安全運転ですよとでも思っているのだろうか。はっきり言って、交差点内に進入してからウインカーは「遅すぎ」である

私はウインカーは出しているので岡山とは違うって思っているのではって思ってしまう。

6.周りをよく見ていないで運転している車が多い

埼玉の特徴として、やたら青信号になってからスタートが遅いと感じる。

信号を見ていないのだ。

前の右折車を行かせてやろうとライトパカパカしたのだが一向に動かないなんてことも。

こいつら、周りをちゃんと見て運転していないなと感じた。

前述の轢かれかけたときも、十分に確認・減速停止できるスピードだったにもかかわらずそのまま通り過ぎていくのだからまったく歩行者を見ていなかったのだろう。

まとめ:

交通量と人口が多いにもかかわらず、歩道が十分に整備されておらず、それでいて歩行者自転車自動車安全運転に気をつけているようでまったく気をつけていない。

しろ形式的安全運転をしているだけで、それで満足しており周りを見ていないのだから実際のところまったく安全ではない。

その上にスピードを出さなければ安全という驕りを持って運転しているのだからたちが悪い。

危険運転を、行政警察放置である。やることといえばスピード違反の検挙と、追突注意の看板の設置だけである

行政もそれを改善する気がないようであるし、もう数年は愛知埼玉のデッドヒートは続くのだろうなと思う。

 
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