はてなキーワード: etc.とは
ネットで共通のコミュニティから知り合った彼氏です。現在交際3年目で、同棲中。彼氏社会人、私大学生です。お互いネット以外の友達がいません。
・ネット友達ら(女3男2)とSkype会議中、一人の男性がネットのノリで私に「死ね」発言。私は別に気にしてなかったが、聞いてた彼氏マジギレで乱入し、相手を低学歴だの罵る。男性は謝罪と共に垢消し、誇らしげな彼氏。居合わせた他のネット友達らとも疎遠に。
・付き合う前にしていた男友達との遊ぶ約束が翌月にあり(ラーメン巡り)、行っていいか確認し「いいよ」と言われる。その翌日、彼氏が浮気。ネットで仲の良かった女性が彼氏に振られたそうで飲みに誘い、励ましてたらキスされた模様。ホテルに誘うも断られ、その後ネットで「彼女と別れた」「俺って最低だ」等書き込み(この時点で私は何も知らされてない)。問い詰めると、前述の男友達と遊ぶ約束を浮気認定し仕返したかったとのこと。嫌だったならそう言ってくれ。男友達と遊ぶ約束はキャンセル。二度と連絡を取ることはなくなった。
・Twitter(ネッ友用)で大学の愚痴や自虐ネタを投稿。俺が彼女のことを大切にできてないとネットで思われるから辞めろと怒られる。アニメ実況や食べ物、あいさつのツイートしかできなくなる。
・ネットの女友達と遊びに行く。以前批判された、大阪人、メンヘラ等の理由で私の女友達を毛嫌いする彼氏。女友達と遊んだ翌日、彼氏は連絡が取れなくなり、あからさまに不機嫌になる。これを機に、彼氏と出会ったコミュニティから離れる。
・Twitterにて残されたネッ友と細々交流。DMで彼氏について相談していると、彼氏側にやや問題があるとアドバイス。隠そうとしているのに強引にその画面を覗いてきた彼氏がキレる。相談相手の子と口論の後ブロック。あいつと関わるなと言われ、私もその子のフォローを外した。他人に相談するくらいなら俺に直接言えと言われる。
・デートで訪れた飲食店に少しでも不満があると、無口になりあからさまに不機嫌になる。料理が口に合わない、量が少ない、値段に見合わない、周りの客がうるさい、店員の態度etc...地雷ポイントが沢山あり、かなり気を使う。その後のデートも地獄なので即帰宅する。
・会社で嫌なことがあると連絡なしに帰宅が遅れる。昼頃に「早く帰れそう」と連絡がきても、それ以降一切連絡がつかず23時に帰宅。何かあったのか、私が機嫌を損ねるようなことをしたのかLINEで尋ねても既読無視。帰宅後「1人になりたい時を察してくれ、LINEや電話するな」と怒られる。察するのは難しいから、帰りが遅れる時はとにかく連絡してと言い続けても改善せず。
・彼氏が不機嫌、怒っている時、私が困惑し泣くとすごく迷惑そうな顔でため息を着く。泣いてる時に彼氏から心配されたことがない。泣くのを堪えていても、こちらが傷ついてることを察すると対処するのが面倒くさいのか素っ気なくなる。
・デート中スマホばかりいじっている。やめて欲しいと伝えると、「じゃあ話題提供して盛り上げてよ、できないでしょ?」「でかけるの付き合ってるんだから、スマホくらいさせろよ」等々言われる。
・デートにしろエッチにしろ誘っても、仕事で疲れてる、体調が悪い(浮気ではなく本当に体力が無い)ことを理由に断られる。約束していて断られる時もある。それは仕方ないと思うが、そのことを申し訳ないと思っていない。仕方ないだろと逆ギレしてくる。
・私が色々と指摘すると、気遣ってやってるのを察しろとキレる。こっちも気遣ったり悪い所に目をつぶってやってるんだからゴチャゴチャ文句言うな、と。気遣わなくていいからハッキリ言ってと言えば、「優しい性格だから無理」「泣かせたら面倒臭い」と濁す。
・こちらにも同等の気遣いを要求してくる。それができないなら、言うこと大人しく聞いてろとのこと。
・私の苦手なことを一切理解していなかった。感情の制御、素早く動くこと、相手の立場になることが苦手だが、全部努力でなんとか出来るのにしていないと思われていた。最近やっと、どうにもならないものだと理解すると、「そんな人いるんだ」「頭おかしいんじゃねぇの」と笑う。
・怒りに任せて殴られたことが一回。「死ね」と言われたことが二回。どれも私が小言を言って彼を追い詰めたせいで、してしまったとのこと。
・私が手術で入院する時、熱を出して立ち会いできなくなる。卒業袴の試着に行く時も一緒に行く約束だったのに、低気圧による頭痛でドタキャン。仕方の無いことだけれど、とにかく体調管理ができない。改善しようと健康に気を使うことも病院に行くこともしない。
・会社の書類仕事を任せてくる。月末に必ず提出する書類を、毎回面倒くさそうにイライラしながら書いていたので、代わりに書くようになった。やるのは苦ではないが、やるのが少し遅れたりミスがあると不機嫌になって「もういいよ」と言う。
・こちらは「ありがとう」や「ごめんなさい」「好き」等伝えているが、彼氏は伝えてこない。何回も言うとは言葉が軽くなるから言わないとのこと。代わりに行動で示すと言う割に、伝わってこない。
・「一緒にいるだけで有難いと思え」と言ってくる。「お前みたいな女の面倒みれるのは俺くらい」「君は他の人と付き合うことなんて出来ないよ」など呪いの言葉をかけてくる。
・こちらが「大丈夫?」と確認しても、大丈夫じゃないのに「大丈夫」と言う。分からないから嘘つかないで言ってと伝えると、「こちらが気を使ってることに気付いて察しろ」と逆ギレ。
・デート中不機嫌になることや、ドタキャンすることを咎めると、「じゃあもう君とはデートしない、約束しない」と言う。向き合って改善しようとせず逃げる。
・彼と同じような行為をするとめちゃくちゃに怒られる。彼いわく、「俺はがんばって努力して君の面倒見てるからしてもいいけど、頑張っていない君がするのはおかしい」らしい。
・結果として見えるようになるまで努力しろという。結果が見えないうちは頑張ってるとは認めてくれない。
・もう頑張れないと伝えると「好きな人の為なら頑張れるでしょう、頑張れないなら別れる」と脅される。別れる方を選択すれば「その程度だったんだ、こんなに良くしてあげたのに」と恨み言を言われる。
・別れたあと私が風俗で働くことを執拗に嫌がり、風俗嬢やキャバ嬢のことをすごく見下す。まともに働いてお金を稼げ、幸せに暮らせ、と別れたあとのことにも口出ししてくる。
・会社の同僚に私の愚痴や相談をしているようで、「よくそんなのと付き合ってるな」等言われた旨を私に伝えてくる。
・色覚異常があり風景や美術、ファッションについて感覚が共有できない。それらについて話題を振ると心底どうでも良さそうに適当に返事をする。
・機嫌がいい時に世話を焼くと褒めて感謝してくれるのに、機嫌が悪い体調が悪い時に世話を焼くとお節介だ出ていってくれと怒られる。
・物の定位置をぐしゃぐしゃに乱して、元の位置に戻さない。戻してと指摘すると不機嫌になる。ゴミもゴミ箱に捨てずにその辺に置いとくので、私が片付ける手間が増える。
・手伝ってくれる家事などで、こうすると楽だよ良くなるよとアドバイスすると不機嫌になる。「手伝ってやってるのに文句言うくらいなら自分でやれば」と、その後一切しなくなる。
・俺に依存しないでくれと言われたので、他の人と話したりカウンセリングにかかるようにしたら、「俺のこと都合のいい暇つぶしの道具だと思ってない?」とか言い出す。
読んでの通り、私は頭のおかしいメンヘラ女なので、それぞれの出来事は私の歪んだ認知によって解釈されたものです。また、沢山あるいい所や楽しかった出来事も趣旨から外れるので書いてません。なので、書いてあるとおり彼が悪人って訳でもないんです。
言いたい事としては、メンヘラ女に彼氏がいてもそれが必ずしも「理解のある彼くん」だということは言えません。彼氏も「理解のある彼くん」になろうとしたものの、彼女のメンヘラや障害が重症すぎて理解できなかったパターンが多いんじゃないでしょうか。最悪彼氏も病んで共倒れも有り得ます。
私の頭がおかしいばっかりに、彼氏には辛い思いをさせてしまって申し訳ないです。病気の彼女の彼氏が「理解のある彼くん」でいるためには、彼女側も「理解のある彼女ちゃん」である必要があると思います。相互の協力と配慮があってこそ「理解のある彼くん/彼女ちゃん」足りうるのですね…。
「…ん?」と思った点
じゃじゃ馬なこの子。Chromebookと接続すると…
正常に動作しないAndroidアプリがある(すべてブラウザ版で代替可能)
接続するごとに解像度が変わる(1280と800を行き来する)
モニターへ直接給電しながら接続するとChromebookへも給電できる(低速充電)
Chromebookがスリープ状態でもなぜかすべての操作が可能
etc...(今後もいろいろ現れるでしょう)
https://koabe-cycle.hatenablog.com/entry/chromebook_dualdisplay
今日の日本国内における競プロだと、どうしてもAtCoderの力が大きいところがある。
問題の質や参加者数や認知度などはやはりずば抜けていて、ほかのプラットフォーム (yukicoder, AOJ etc...) にはないものがある感じ。
ちょくちょく参加させていただいていて、それなりに問題も面白いし、別に悪いところはそこまで感じはしないんですが社長の言動があまり好きではないなというのが最近の印象。
表向きのアカウントはそれなりに波風が立たないようなことを言っているんだろうけど、鍵垢がアレでげんなりするときがある。
少し前に syakejs がスクリーンショット撮ってリークしたような発言 (未成年とホテルうんぬん) だったり、毎年のように某パフォーマンスチューニングのコンテストに苦言を呈していたりしているのが自分の中でもにょっている。
これが例えば大学生の時のつぶやきだったり、本当に閉じた環境 (それこそフォロワー数人レベルでの話) での話だったら擁護のしようはあるかもしれないし、どういうことを考えていようが個人の勝手、言論の自由という話にはなる。
しかし、今の彼の場合には「株式会社 AtCoderの代表者」という人格があるからこそ発言には注意してもらいたい気がする。
AtCoderの主なユーザーは自分のような社会人になってずっとコードを書いているようなおっさんではなく、これからの未来を創っていくであろう若者、中高生や大学生が中心。
そのようなサービスを運営しているのにやれ未成年とホテルに行くのがどうだということを、ある程度フォロワーのいるアカウントで話すということがどういうことに繋がるかわかってないんですかね?
協賛として名前が出るようなイベントについて苦言を呈するようだったら、協賛なんだから毎回毎回のイベントで培った技術を使って一緒に盛り上げていくというのが筋なんじゃないですかね?
それを「うちも金出すから、名前を売りたいから」みたいな心でとりあえずスポンサーとしてついて、あぐらかいて、当日の運営の動きや障害を鍵垢で愚痴るの、端的に言ってダサいですよ。
30歳を過ぎたような人間、それも一企業の社長の言動が幼すぎて、正直今のAtCoderがうまくいっているのがすごいなと思ってしまった。
大変に使いづらいソフトであるが,年に1度しか使わないので,なんとなく使い続けている。
対応OS拡張モジュールもwin7アプデ時→win10アプデ時と2回購入した。
筆王ZEROは実体は独立したソフトではなく,その年の筆王の最新バージョンにアップデートされる。
なので年に1度の使用のたびにアップデーターが動くことになるわけだが,今年はアップデート後にエラーでドはまりしたので,記録を残しておく。
いざ年賀状を作ろうと筆王ZEROを起動したら,アップデートが始まった。
アプデ後起動すると,テンプレートが開けないとか,そのようなエラーで新たなデザインが作れない。
これでは用をなさない。
こういうときはクリーンインストールである。
https://www.sourcenext.com/support/fudeoh/zero_latest.html
ここからダウンロードできるが,筆王ver.19相当なので,即座にアップデートが必要である。
しかし,今年追加されたテンプレートファイルらしきものがWindowsDefenderからトロイの木馬認定されてしまう。
悪さをする要素がなさそうなので,リアルタイム検索を切っておくことが必要である。
その後,ここからアップデーターをダウンロードして,最新(筆王ver.25相当)にアップデート
「いじめをしている男女」と「いじめられている男女」どちらと付き合いたいか、というアンケートをTwitterで見かけた。
男女ともにいじめられている異性に軍杯が上がっていたものの、女性票ではいじめをしている男性にも少なからず票が入っていた。一方男性票では、いじめられている女性が圧倒的に人気だった。
男性諸君は「いじめられている女性」を美化して想像していないか?
そりゃ漫画やアニメゲームに出てくる、いじめられてそうで孤立してて大人しい女の子ってのは可愛いし守ってあげたいし付き合いたいのも分かる。
でも現実にいじめられている女の子って、いじめられても仕方がないとまでは言わないけど、それなりの問題を抱えてる子が多い。
ハッキリ具体的に言うなら、発達障害、知的障害、ブス、不潔、コミュ障、気が利かない、口が悪い、アトピー、ダサい、女の子らしくないetc...
いじめられている女の子ってのは、同性から虐められたりハブられたりは勿論だけど、異性からも避けられてたり変なあだ名付けられてたりする。
「いじめられている女性」と付き合いたいと票を入れた男性は、果たしてリアルないじめられている女性ってのを想像して、想像できた上で票を入れたんですか?
クラスの可愛い子ランキングは最下位で、親切にしただけで付きまとってくるようなブサイクで、その子と付き合ったら他の男女から正気を疑われるような女の子と、本当に付き合ってくれるんですか?
女性側の「いじめられている男性」像というのは概ね、ブサイクだったり童貞だったり、非モテが想定されやすいだろう。その中でもいじめられている方が票が多かったのは意外だ。
鬼滅の刃がなぜ、あそこまで人気になったのかといえば「口コミ」だと思う。
漫画、アニメどちらでもいいけど1話からある程度見た人に「鬼滅の刃ってどんな話?」と聞いたら、大半の人が答えられると思う。
他作品に比べて、ここまで話が理解しやすく、人にあらすじを語って聞かせられる面白い作品がこれまであっただろうか?いや無い。
メディアが取り上げ始めた時には、もうわけわからん位人気になってたんだから口コミ以外ありえないでしょ。SNS・直接人づてにetc...
完全に後追いになったメディア様に対してですよ。いつもお世話になっているメディア様から、鬼滅の刃なんでここまで人気になったんですかね?って聞かれても答えられるわけないじゃん。
あらゆく広告よりも口コミの方が勝った事実を話すバカな奴が、有名作品の監督やら漫画家になれるわけないだろ。
そりゃ口を揃えたように、なぜこんな人気かわからないって答えるわ。
どうなのメディア様?わかっててやってるの?恥の上塗りを承知の上なの?
なぜかわからないが人気、という事にしたいが為なの?
俺は漫画やアニメが大好きなので、名のある方々のこの件でのインタビュー記事を見るたびにやりきれない気持ちになるんだ。
失礼極まりないでしょ。相手が答えられないのわかってて聞くなんて。
でもマジでわかってなさそうで怖いよね。
渋谷区で一人暮らししていたが、祖父はいくつか不動産を持っており、その1つを生前贈与されたので住むようになった。場所はほぼ埼玉の東京の某市。
が、引っ越しして1年ほどたって耐えられなくなってきた。本当につらいし、東京市部を心の底から舐めていた。都心で生活できることのすばらしさを舐めていた。住環境というものを過小評価していた。
俺と同じように代々東京で、ずっと東京で生活していて、でも都心の家賃は高いから市部の生活も悪くないかもと考えている都民は多いと思う。そいつらに全力で警告したい。
・東京の生活に飽きたから田舎で生活してみたい、は絶対後悔する
幼い頃からスーパーに東京野菜というのが売られているのを見ていたし、親に練馬では大根を作っているという話を聞いていた。しかし、実際自分の目で東京の畑を見たことがなかった。厳密にいえば、新幹線や自動車に乗っているときに窓から見ていたことはあっただろう。しかし、それがほんとうに東京であることを意識したことはなかった。
実家の裏手には某美術館の庭園、一人暮らしの家からは某公園があったので自分の部屋から小さい森みたいなものは見えていた。自然から疎外されて育ってきてはいないはずなのだが、いま外に見えるのは洒落た庭ではなく畑である。同じ植物でも庭園と畑の決定的違いがある。食べるための作物か、鑑賞のためだけにつくられた緑か、という点だ。
その差は小さいようでかなり大きい。畑をメンテナンスしているのはしがない農家のオジサンだ。聞こえてくる音は見た目を整えるチェーンソーではなく、収穫するためのトラクターだ。
生きるために必要であるとはいえ、そのプリミティブな行為が自分の生活圏内にあるということは大層居心地が悪い。
東京に空が無いと誰かが言っていたが、たしかに俺が生まれた街にはない(昔は青山も今ほど高いビルがなかったからもう少し空は広かったが)。しかし、市部にはある。高さ制限や用途制限があるわけではないのに、高い建物がない。
ふつう広い方が落ち着くのではないかと思うだろう。どっこい、そうではない。俺にとって、都心のビルは圧迫ではなく受容なのだ。そのそびえるコンクリートとガラスに守られて生きてきた。しかし、市部にはビルがない。落ち着かない。ダイナミックに変化する空の脅威に直接晒されているような感覚になる。これも大層居心地が悪い。
都内と23区外、いや、都心とそれ以外は天と地ほどの差がある。電車で新宿まで40分?普段行く場所が新宿だけならいいが、丸の内にも赤坂にも恵比寿にも品川にも上野にも行く用事はあるだろう。うまい店、気の利いたものを売ってる店、友人宅etc..
それらに行こうとすると、片道1時間は平気でかかる。バーに行くことも、カフェに行くことも、フレンチに行くことも、ブティックに行くことも、本屋に行くことも、美術展に行くことも、コンサートに行くこともかなり腰が重くなる。
いや市部にも、うまい店気の利いた店は確かにある。あるのだが選択肢がないのだ。その店が休みだったら代わりの場所に行くこともできないし、気分によって切り替えることもできない。あ、時間できたしあそこ行こうかな、というのもできない。
市部には畑しかない訳ではない。むしろ畑は割合的には小さく、それ以外は画一的な戸建て住宅と古びた団地と老朽化した遊具を備える公園がある。その風景は悲しいほどに寂れている。古びた団地には本当に気が滅入る。かつて大勢の若い親たちとその子供が暮らし栄華を極めた団地だが、今は高齢者しか住んでいない。ひび割れたコンクリートを補修した跡と、その前を歩く老人の皺がオーバーラップする。終焉目前の団地1階の商店の色褪せた看板を見ると、俺の心の色を奪っていくような感覚になる。
東京に住んでいた頃にも自転車はいた。主には送り迎えするお母さんたちだ。しかし、市部の自転車の半分は老人たちだ。チェーンは錆びつきキーキー音が鳴り、よろよろとハンドルを握るおじいさん、おばあさんたちだ。あとは通学の中高生。ヘルメットこそ被っていないものの都内ではあまり見かけない「自転車通学」。田舎にしかないと思っていたものが、市部にもあった。もちろんお母さんたちも自転車に乗っている。そのお母さんたちが来ているダウンはモンクレールではなくユニクロだ。そして自転車の総数自体が都内に比べて断然多い。それは歩くのがとても窮屈だということだ。
メインの国道も狭いし、路地はもっと狭い。246の歩道より狭いんじゃないかという道を、よぼよぼの自転車と元気な通学自転車が駆け抜けていき、その間を自動車が通っている。田舎や都心ほど道が広い訳でもないのに通行量はそこそこある。こんな滅茶苦茶な道は市部にしかないのではないか。
ちょっとした用事で実家に1週間ほど戻ったことがある。その時感じたのは住むなら都内だ、ということだ。
ジャンパーだけ羽織ってスマホさえ持って外に出れば、パスモも持たずとも、カフェも本屋もブティックも何でもある。身なりのひどいおじさんもいないし、余裕のなさそうな顔で自転車を漕ぐお母さんを見ることもない。農作業している老人を見ることもない。
田舎者には「でも自然がないじゃないか」と言われそうだが、少し足を延ばせば明治神宮があるので、緑に囲まれることができる。都心には、代々木公園でなくとも新宿御苑、皇居前広場、上野公園、芝公園など実は緑に触れられる場所は多い。本格的な自然ではないが、木に囲まれたすこし湿った空気を吸うことくらいはできる。
今住んでいる家を賃貸に出して引っ越せばいい話ではあるし、実際そうしようとしている最中なのだが、都内に住んでる都内育ちの同志に同じ思いをしてほしくない。相続したからといって、気軽に市部にいくのはよしたほうがいい。どうか、貴重な人生の時間を無駄にしないようにしてほしい。
人は誰しも心や頭の中で色々なことを思い、感じ、考える。
ただ、常にそれを言葉や態度など何らかのかたちで意思表示をするわけではない。
意思表示しない、できない、したくない、させてもらえない、etc.様々な事情や状況、判断がある。
いずれにしてもそれを選択したのは本人であり、どんなに思い、感じ、考えていても、それが表に出てこなければはじめからなかったのと同じである。
日本には「察する」という都合のいい概念があるが、エスパーや魔法使いでもあるまいし、他人の心や頭の中のことを過不足なく把握することは不可能。
むしろそのような相手任せの主体性に乏しいコミュニケーションは極めて脆弱なものであると私は考える。
もっと積極的に主体的に意思表示してよい私は考えるし、意思表示しない、できない、したくない、させてもらえない、etc.様々な事情や状況、判断があるのであれば、はじめからなかったのと同じ結果になるということについての責任を認識した上でその選択をする必要があると考える。
「大阪都構想が『大阪市解体構想』だと知られたら反対票が多くなる」なんてブコメ見て度肝を抜かれた。大阪都構想が二重行政の解体=大阪市をなくしてしまおうという発想なのは周知の事実だと思っていたので、「おまえらそんなこともわかっていなかったの!?」と驚愕してしまったのだ。そして、「大阪市を解体する」ということの含意を理解していない人の多さにもびっくりする。おまえら大阪に興味ないだろ?
さて、2000年代に大阪に住んでいた人なら、大阪市の暗黒時代を知らないわけはないだろう。Wikipediaがちょうどいい感じにまとまっているので貼る。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E3%81%AE%E4%B8%8D%E7%A5%A5%E4%BA%8B
増田はここでまとまっているような、大阪市行政が如何に腐っているかを見続けてきた人間の一人である。大阪五輪誘致失敗を端緒とする大阪行政の無駄の多さを目の当たりにしたところから食らう、カラ残業・官製談合裏金風俗・入れ墨職員・etc...の不祥事ラッシュ この頃の数年間、夕方のニュースは地獄だった。数ヶ月おきにゴミのような不祥事問題が耳に入るのだ。そのときの記憶から、増田は今も昔も「大阪市行政はゴミ」という認識が根強く植え付けられているし、橋下徹が当選した理由のひとつもここにある。橋下徹がタレントとして知名度を得ていたという後押しはあれど、あの頃に「財源を1000億円削る」と大きく打ち出したことがどれだけ救いに見えたことか。こいつは大阪の問題を解決してくれる! 大阪市の腐った中身を全部洗い流してくれるのではないか!
…結局のところ、大阪都構想というのはこの頃から何も変わっていない。既得権益と化した大阪市行政の無駄を削るには、そもそも大阪市をなくしてしまえばいい! 大阪都構想がそのような発想に根ざしていることは明らかだ。そういったことがメディアで明言されないのは、その既得権益の一端が同和問題にあるからだと増田は推測しているが、推測にとどまるので明言はしないでおく。
何が言いたいかというと、「大阪市解体」というのはそもそもとして大阪都構想の目的なので、「そんな今更の事実を鬼の首取ったかのように言われても困る」のである。大阪市はぜひ解体してほしい…と思う人はどう考えてもたくさんいる。
※もっとも、若いひとたちや、財政削減で福祉カットされて不利益を被ったひとたちなんかは維新が支持得てることに不満を抱いているとは思うが…。増田も親が公務員だったので家計が一時期苦しくなってとてもこまった。
韓国、台湾、中国、ベトナム、フィリピン、ミャンマーetc..アジア移民はかなり日常に溶け込んでるけど、最近中東系移民も増えてない?
失礼かもしれないけど、まともな職業についてるの?自分は都内住み、結構子沢山なのか複数人子供いるのも見るんだけど。ビジャブを巻いてたり男女共に濃い顔立ちだから記憶に残ってるだけ?
あーでも、もしかして生活保護だったりするんかな。だったらすげえヤダ。今日も病院で日本語不自由そうなピーナ子供二人連れてたし。医療費タダなんかな〜シングルマザーだったらなお手厚い保護を受けられるんだろうな〜とか、勝手な想像してしまった。分かってる、そう思うのはあまりにうがった見方だ。そう思うのは自分の心に余裕がないからだ。
でもさ日本って結局移民相手になんか言おうもんならヘイトスピーチだ!とかいう輩もいるし、外国文化に対して割と寛容だし、国民性が好き勝手騒いでる外国人に注意もできないようなチキン体質で事無かれ主義の人が自分含め多いから、外国人にしたら天国だよね。
日本に来て、自分らの生活までもてなしてもらおうっていう目的で来られたくない!!
https://www.cnn.co.jp/world/35161113.html
この記事見たら余計心配になったのよ。あちらは宗教問題が更に過激で大変そう。日本はデパートに礼拝室作ったりとか、積極的に異文化受入体制整えてるけど、あくまで旅行に来てくれる人は増えても、生活保護目当ての移民を増やすのは反対って人多いのでは?ただでえこの国は色んな問題を抱えてんのに、宗教問題なんか構ってらんないよ。
ごめん、いつのまにか、生活保護の話になってた(タイトルを変更しといた)そうだな、結局のところ生活保護の制度に不満を持ってるのかも。不正受給の見直しや支給方法、あと外国人に対しての支給についてをもっと厳しくしてほしい。
言っとくけど移民がむかつくんじゃなくて、保護目当ての移民は百害あって一理なしだろって話ね。国のセーフティーネットをあてに生活する外国人がこれ以上増えると、日本人の自分らの税金がさらに上がって受けにくくなったりする可能性もあるでしょ、やだよねって話。
日本人として生まれて頑張って働いて納税して、子供育てるのにお金かかるから節約もしてこっちは必死になってしんどいなぁと思いながらも誤魔化し誤魔化し生きてんのに、海外から今より楽な暮らし良い暮らしを求めてやってきて日本の労働者が納めた税金で成り立ってる生活保護を資本にして暮らされるのは本当に本当にムカつくのよ。その子供も、生活保護を受けることになるんでしよ。でそういうのが家族呼び寄せて、生活保護コミュニティが大きくなっていって…負の連鎖だよね。国に送り返せたらいいのに、無理なんだろうな。
すごーく言い方悪いけど、この国で暮らしてくのは大変だ思う外国人が増えてほしい。
覚悟のある人だけ住めばいい。ちゃんと働くのが前提で、つまづいたときは保護を受けれる。そういう国になってほしい。
市原仁奈が最後にデレステのイベントに出たのはいつか知っているか?
2017年6月開催の「Yes!Party Time!!」
3年4ヶ月前 つまり40ヶ月前
尋常じゃない干され方だ。
「はぁw?40ヶ月も干されてようやく怒ったのかよw遅すぎるだろw」と思われそうだが
干されている事に対しての怒り自体は1年前ぐらいから抱いていた。
しかし、今回怒りが爆発したのには訳がある。
10月アタポンイベントのメンバー選びにおける、運営の采配である。
今回のオリジナルユニットのメンバーにロリアイドルが2人いる。
許せない采配は桃華である。
桃華自体も最後のイベントは2018年9月の「ドレミファクトリー!」で、24ヶ月干されていたアイドルではある。
しかし、桃華は近いうちにやるであろう曲を2つも持っているのだ。
3chord曲である「イケナイGO AHEAD」はまず100%来年やるであろう。
季節曲である「White again」は今冬にもやれるであろう。
40ヶ月干されている市原仁奈を差し置いて、それらの曲が待機している櫻井桃華を今回のイベントに抜擢する理由は何一つないのである。
「仁奈は圏外のくせにSSR4枚貰っているからいいじゃないか!」という意見も出そうだ。
先日4枚目を貰ったばかりの姫川友紀を引き合いに出そう。
イベント出演回数9回───これは声あり圏外勢トップなのである。
これでも「SSR4枚貰ってるからイベント出なくてもいいだろ」と果たして言えるのか?それは断じてNoだ。
結論 : デレマス運営は市原仁奈を嫌っているからイベントから完全に干している
追記 : 上田鈴帆と十時愛梨の方が干されているぞとの指摘を見たが、当然の事ながら知っている。その二人に次いで3番目に干されているのである
3番目だと不遇を嘆いてはいけないのであろうか?
今回桃華は5回目の報酬で、どうもこれはCuトップとなる枚数だそうで…並み居るCuのお歴々を制してこれは凄いですね…
不人気は不人気らしく大人しくしていろ?圏外だろうが出まくっているアイドルがいます 某姫川、某日野、etc...
干されているアイドルのPは皆、声を大にして不満を叫ぶべきである
人気なのに干されているアイドルのPが不満を叫ぶのは当然だが、
不人気だろうが干されていたら大声で不満を叫ぶ事は保証されている権利である
そして、「不遇と言うな」と言う輩に限って担当のイベント出演に恵まれていて、不満など持ったことのないのだから
考えてみたらそもそもロリ5人でイベントをやれば良かったのではないだろうか
櫻井桃華・赤城みりあ・市原仁奈・佐々木千枝・龍崎薫で 千枝も薫も強引にでも曲与えないと、仁奈みたいに3年以上干される可能性がある
年1ペースでロリ5人曲やった方がいいと思う でないと仁奈のような被害者が増えてしまう可能性
追記2 : 出番が無いのが普通と言うけれど40ヶ月以上干されたアイドルはたったの3人です
散々デレステイベント出ているので声優都合というのはありえない
担当の出番に恵まれている者は、運営に対して不信感など抱かないのだろう、羨ましい
十時愛梨は今年シン劇に出演し、プリコネのカバー曲まで収録したにも関わらず、相変わらずイベントには参加できていない
私が若かった頃は、まだ婚活なんて一般的な言葉ではなかったので、同じ会社の女性の先輩たちが30代とか40代になっても独身でいるのを見て、「あ〜あんな風になりたくない」と思っていた。
が、25ぐらいでかつて私の夫になった男と付き合い始めてみると、最初のうちは楽しかったが、やがてそいつの古くさい価値観にイラついて喧嘩することが多くなった。同じ職場でコンビを組んで仕事をしていたので、別れたくても非常に別れにくかった。だいたい2〜3年で異動があるので、なんとかそれまでやり過ごして、どっちかが異動になったら分かれるのが正解だったかも知れないけど、ヤツは執念深い性格だった。
当時30代に突入したぐらいだったヤツは、「男は30ぐらいになったら結婚して家庭を持つのが当たり前」と思っていた。そしてそのイメージの中には結婚したら子どもを産んで育てることが含まれており、将来男の親が介護の必要な身になったら奥さん(!)がその介護をするもんだと信じていた。
私は家事が嫌いだし、育児に自分のお金と自由を奪われるのがイヤだったし、何で自分を育ててくれた実の両親を差し置いて夫の両親を介護しないといけないのか意味が分からなかった。社内の相手でも、部署が離れていて、関係を切っても仕事に支障が出ないなら別れるべきだったけどタイミングを逸してしまった。そして自分はモテないと思っていたので、そんな男でも手放してしまうと次がないのではないかと不安だった。
結婚してみると、だいたい結婚前から不安だったことはことごとく予想どおりになった。まず仕事が終わって疲れて帰ってから夕飯を作るのが苦痛だったし、休みになるとヤツは実家近くで自分の好きな習い事をし、その後も実家でテレビなど見てゴロゴロしていることが多かった。土・日はヤツが夕食を作る約束になっていたが、それを実行させるのがなかなか大変だった。ヤツはなるべく長く実家に滞在したがるので、結局私がヤツの実家に行ってインスタントラーメンとか冷凍食品の夕食をともにすることになった。その程度の料理なら自分たちの家で出来るので、とっとと帰ってくれば良いと思ったけどマザコン男にそんなことを言っても無駄だった。
私は結婚前からある程度ヤツの欠点を把握していたので、「何でそんな男と結婚したの?」と聞かれることが多かったが、今Twitterなどで世の奥さんやお母さんたちの愚痴を見ると、結構私が元夫に苦しめられた内容は既婚者あるあるネタばかりだということを知った。「義理親や親戚との付き合いが面倒くさい」「何だかんだ言って男は家事・育児を女に押し付けようとする」etc.
結婚したいと婚活に励む人々に言っておきたいのは、結婚すれば必ず幸せになれるとは限らず、むしろ面倒が増えることが多いということ。私も元夫も相手にいろいろ要求するばかりで相手のために何かやってあげようという気持ちがなかったので離婚に至ったのだが、仮にどちらかが一方的に尽くすばかりの関係なら、あまり結婚することにメリットはないと思う。(尽くすことで自分も幸せになれるという殊勝な人を除く。)男も女も自分に都合の良い結婚生活を夢見て婚活するのだと思うが、だいたいお互いの要求は相反することが多いと思うのでその辺はきちんと確認しておかないと、仮に結婚に至っても「こんなはずじゃなかった」となると思う。
私は元夫とほとんど年収が一緒だったので、「生活費は対等に出すから家事も平等にやれ」と主張したのだが、なかなかそれが上手くいかずにケンカの種になった。やたら義理親や向こうの親戚たちとの付き合いイベントが多かったので、「そういう付き合いは必要最低限にして自分の好きなことに時間を使いたい」というのもうるさく主張した。そうしないと正月休みもGWも夏休みもすべて義理親や親戚たちとの付き合いに費す羽目になるのだ。私はそんな連中に煩わされずに自由に遊びに行ったり旅行したりしたかった。が、夏休みに義理の祖母の家に行くことを免除されたのは、ほとんど離婚が決まってからのことだった。
対等に稼いでいても男は女に家事や育児を押し付けようとするのが多いと思われるので、専業主婦になって養われたいという人は自分がワンオペで家事や育児を背負う羽目になっても大丈夫なのかよく考えてから仕事を辞めるべきだと思う。
前半がほとんど自分語りになってしまったけど、結婚を夢見る人々は、結婚したら生活費や家事・育児を二人でどのように分担するかよく話し合っておくべきである。親の介護についても然り。下手な相手と結婚してイライラしながら過ごすぐらいなら独身の方が気楽である。特に食べていくのに困らない稼ぎのある人は、結婚することと独身で過ごすことのメリット・デメリットをよく比較してからそれでも結婚したいのかを自分に問うてほしいと思う。
家の中にものが少ない。
家の中が清潔。
こんなに快適なことがあるだろうか。
旦那は一緒に住み始めるときにあまりものを捨てずに転居してきた。
リビングにソファとテーブルがあるのに(置くと二人で決めたのに)、大型のカウンターテーブルとチェア2脚を「捨てるのがもったいないから」「次引っ越した先で使うかもしれないから」という理由で持ち込んだ。
ちなみにカウンターテーブルとしての役目はついぞ果たされず、ずっと荷物置き場になっていた。
持参したシェルフも80%旦那の荷物(同居中、一度も開かなかった本)に占拠され、残りの20%は私のわずかな仕事の成果物と金融書類や家電の保証書など共有の荷物を入れた。
クローゼットもスーツ職のはずの旦那がチェストをほぼ全て使用した。ちなみにリビングにはスーツ類をかけるハンガーラックが頓挫している。
備え付けの収納部屋は「上司にもらって捨てられない」らしい数年使っていないゴルフ用品と空っぽのクリアファイルなどが入った開かずのボックスで占拠された。
一度「収納部屋やシェルフの中を整理して、表に出てる荷物を入れさせてくれ」とお願いしたが「それって今すぐやらなきゃダメなの?」と不機嫌な態度を取られた。
もの、モノ、物。
4面すべて物にかこまれたあの家が本当に苦手だった。お互いの家具を持ち寄ったため、インテリアに統一性がないのもうっすら嫌だった。
そんなに広い部屋ではないのだからと、引っ越し前に金を払って色々とまだ使えるようなものも回収してもらったのに、なぜこの人は片っ端から持ってきたんだ?と結婚中常々考えていた。
ふと開いた箱のなかに、用途不明のケーブルがしこたま入っていた時はめまいがした。HDMIケーブルLANケーブルminiUSBケーブルVGA端子etc...何をそんなに繋ぎたいのか。
私は収納少ない家ってわかった時点で預けたけどな。
掃除もやらない人だった。
掃除機だのクイックルだの、結局片手で数えるぐらいしかやってないと思う。
髪や埃が落ちていようが、ゴミ箱から悪臭が出ていようが、シンクがぬめっていようがあまり気にならないらしい。
洗面台もお風呂場も自分が洗って、床や壁も自分が掃除した。洗い物とトイレ掃除はお願いしていたが、最後の方は8割私がやっていた。
別居するかの話し合いになったときに「いうほど君は家事やってないからね」と怒られて心がスンとした。
気になる方がやればいいというスタンスの人だったので、こまめに掃除はしていたがやはり二人住んでいると当然汚れるスピードは二倍。
旦那曰く「髪の毛の質量はロングヘアの君の方が多いはずだから、この家に落ちている髪の毛はほぼ君のもの」だそうだ。へえ。
トイレも汚しても掃除しない人だった。初めて汚されて放置した日は悲鳴をあげた。うん○が便座に飛んでいるのだ。
お腹壊しがちな旦那のうん○便座を何度掃除したかわからない。こんなこと、小学生の時に教えられるだろうに。本当に悲しくなった。
そしてなんやかんや別居が決まり、荷物整理をしていたら、私のみたことないガラクタがわんさか出てきた。
カビが生えてヨレヨレになったブランドバッグ。質屋でもきっと買い取ってくれない。
黄ばんで変色したシャツや、潰れた靴など、明らかなゴミがどんどん出てくるのだ。当然使うわけでもなくしまっていたわけだから、私が知る由も無い。
それを「これもうダメだよね?」と言いながらどんどんゴミ袋に突っ込んでいく。
絶対に捨てない!と言っていた趣味の本も一夜にして資源ごみと化した。売るわけでもなくゴミになったのだ。
一悶着おこしたカウンターテーブルもあっさり捨てた。ほかにも粗大ゴミになりうるガラクタたちを片っ端から捨てていって、処理費用は3万を越した。
(ちなみに私も不用品を出したので費用は折半だそうだ。いまだに納得いかない)
ああそうか、この人は「他人が困る」という事に関して無関心なのかとそのとき気が付いた。
自分が気にならないから、困ってないからものが溢れていようと、妻の荷物が入れられずにお金払ってストレージに預けようと、関係ないのか。
別居に一抹の寂しさを感じていたが、そんなおセンチな気持ちもおかげで全部吹っ飛んだ。
そして自分の新居。
7畳ほどの1Kだが、セミダブルベッドにテーブルのみなのでそこまで狭さは感じない。
お気に入りの家具、お気に入りのディフューザー、真っ白なファブリック。毎日掃除するしロボット掃除機もある。
服を床に脱ぎ捨てるひとがいないし、飲みさしのお酒をそこら中に置かれることもない。
過去片付けてほしいとお願いしたらキレ散らかしたのでそれ以来言ってない。
お気に入りのスマート照明のなか、まっさらな壁にNETFlix照射して1日の終わりを楽しむ。
旦那の歯周病臭で部屋が充満することもない。濡れたバスタオルをドラム式洗濯機の中に突っ込まれて醸されることもない。
さきほど旦那から「ダブルベッド置いたら部屋が狭くなって後悔してる」とLINEがきた。
そりゃ8畳の部屋にソファとテーブルと40型のTV、ダブルベッド、ハンガーラック置いたら詰むでしょ。
こんなに快適な生活が送れるなら、もっと早く別居していればよかったと思いつつ、
別居をこんなにも快適に感じている自分に少し引いている。