「PDF」を含む日記 RSS

はてなキーワード: PDFとは

2017-06-15

本日ジェネレーションギャップ

新人からPDFファイルへのリンクにわざわざ『PDF注意』って書いてあるサイトをたまに見かけるんですけど、あれって何の理由があるんですか?」と尋ねられた

2017-06-05

まともなエクセルシートやPDF作成ができない事務方は悪害でしか無い

電子回覧とか言ってるくせに、回覧内容が押印された紙出力レターをスキャンしてOCRもかけずPDFにして添付ファイルとして載せていて、そのPDF内に、「詳細は下記URL

参照のこと」とか書いてあるのは何かのギャクか?そのクソ解像度URL手打ちアドレスバー入力しろってこと?

2017-05-28

立命館炎上で気になること

批判とか出尽くしたとは思うので、自分が気になってることを書き残しておく。

・件の学生は発表したのか、その上できちんと研究方法とか色々粗雑なところを指摘されているのか。

ていうか、言葉が粗雑すぎてこういう人達フィルタリングに関わっていくのが怖いので、何かアクションが欲しい。

猥褻定義もそうだけどさ、男女カップリングの事をNLノーマルカップリング)と無批判に使ってたと思うんだけど、著者の中では同性カップルはどう捉えてるの?と突っ込みたくなった。

本当に同人とかに無知なら、何でわざわざ地雷原に突っ込んできたのか……。

あと、なんでpixiv選んだのか書いてないらしい(私は一回PDFスクショを読んだだけなのでそこは覚えてない)んだけど、そこら辺も質疑応答で突っ込まれたのか。

今ググったんだけど、「エロ 小説」「セックス 小説」で1ページ目にpixiv出てこない。その代わり、登録しなくても見れるサイトが引っかかる。二次創作エロに拘ったのは何でなのか。ほんと、何でそこなんだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20170528113521

それにしても、引用法律で認められた権利だ、と主張すると、研究者傲慢だーとか言う人出てくるけど、心配するポイント間違ってるよな。

研究者引用できるってことは、新聞記者雑誌記者も、新書文庫の著者も漫画家引用できるんだよ。

っていうか、アフィブログ引用したとしても、それが法に従った適正な引用なら拒否できないんだよ(あいつらがそんなマジメなことやるかというのは別だけど、もしマジメモードでやられたら合法になる)。

そこで研究者側に自己規制求めたって、研究者側のルールマスコミ一般書の書き手に通じるわけないじゃんね。

そして、研究論文というのはまあPDF一般公開されることがあるので破壊力クソデカなのだが、これが「本」となると、研究者の書いたマジメなサブカル研究の本と、小規模書店でも平積みされる新書文庫の、どっちが破壊力かいと思ってんのかね。

研究者側に自制・自重すべき点があるのは間違いないし、研究者側のウカツな行動が腐女子に不信感を植え付けてきた歴史なんかを考えると、お前らもうちょっと自浄作用見せろよと思うし、研究者というだけで胡散臭がるのはよくわかるんだが、研究者自重を求めることが最優先になってる人を見かけると、なんか、こう、それでいいの? って感じになる。

やるべきことは、絶対引用されない場所への潜行か(まあ数十人単位読書会自分作品を見せ合うとか数十人のマイピクしか持たず細々と活動するような規模になるよな)、引用してるやつを見かけたら全力で袋叩きにするという圧力団体組織するか(ってこれ、今やってることか。けどまあそれ地獄だよな)、引用されるのは仕方ないという文化を新しく作っていくか、どれかじゃないの?

最後選択肢は、腐女子だけではどうしようもなくて、社会の他の人たちの意識変革も必要になるけど(女性性的創作へのまなざしとか同性愛嫌悪とか)、漸進的に変えていくことはできると思うし、そういう意味で今回撤退戦が選ばれてしまったことはあのPDFの不意打ち具合を考えれば仕方ないと思うんだけどやっぱり今後の発展のためにならないよなー、という感じがする。

2017-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20170527174157

「どうなんでしょう」と聞かれているので答える。長さについての感覚が知りたいなら、人工知能系はトップ国際会議査読付き論文PDFで転がっているので、ホンモノ見て下さい。

https://aaai.org/ocs/index.php/AAAI/AAAI17/paper/view/14746

基本的に、A4のダブルカラム8ページがfull paperと呼ばれて、査読付き国際会議論文の標準の長さかな。図や数式の量によるので、論文の長さはページ数の上限で規定される。概要査読への返答はワード制限あるけど。英語8,000 wordsだと、多分A4ダブルカラム10ページぐらいあるが、それだと一番長クラス査読付き国際会議論文一本分ぐらいかな。数式ではなく、新しい概念を導入するような話だと、やはり、それぐらいの枚数は必要になる。数式は、長い時はだいたいAppendixに回せるので、本文に数式の土の部分を表示するのかそのものが、著者の選択

査読付き国際会議論文は、査読付き英文論文誌に出せる。査読付き論文誌はだいぶ長く書けるので、英語8,000 wordsぐらいの論文普通にあると思う。

英語じゃないと業績にならない、は言い過ぎた。実は、査読付き国際会議に出した論文は、国内学会査読付き論文誌に投稿できる仕組みになっている。前者は予稿集・後者論文誌なので、枠が違うので二重投稿ではないという理屈になっている。国内査読付き論文誌は業績になる。国際論文誌に比べると見劣りするけど。

ただ、内容的に、日本語オンリー日本社会事情に特化した内容で、国際的評価されにくい内容があるというのは、こちらも分かっている。そういう場合は、国内論文誌に直接出してしまうこともある。しかし、こういう場合でも、英語化しないと基本的国際的には全く論文がなかったことにされるので、レベルの低い査読付き国際会議でいいから、どこかで英語で発表しておく必要がある、と個人的には思っている。

まとめると、基本、国内査読なし会議査読付き国際会議査読付き論文誌という流れで投稿する。後の2つが査読付き。国内査読なしと国際査読付きで同じ内容を投稿しても二重投稿にはならない。

国内会議予稿論文役割は、萌芽的な研究興味の交換と、国際的査読に通った論文日本語化して宣伝・紹介なんですよ。発表を聞いていると、発表によっては、「この内容はxx国際会議に通りました」とか言ってたりする。あと、論文を書くのにWordを使う人が非常に少ない。基本、LaTeXで書かれる。

文系単著にこだわるのは知っているが、情報系の多くでも、第一著者がほぼ全部書くのが通例。今回の論文でも、著者リストから第一著者が学生で、第二著者以降が論文添削指導した人…と普通は見る。まぁ、学生グループ指導者論文書くこともあるので、最初の何人かが学生、なんていうのも普通にあるし、優秀な研究者複数人で協力して二人とも著者…という形態普通にある。その辺は、色々な形態が混じっているが、ここは、単に表示の問題だと思っている。逆に、うちの分野で学生単著で書いていると「この学生指導者と何かトラブルでもあったのだろうか…」と心配してしまう。論文の著者名は、指導者が「うちの学生を私がちゃんと指導しましたよ」というのを示す役割を担っている。

著者の並べ方についても、分野によって色々違って、数学系だと共著の場合は必ずアルファベット順に並べる風習がある。だから数学から人工知能業界に入ってきている人は、自分論文として出し、"with 誰々"という形で共著表示する。この慣習は、人工知能分野でも基礎分野じゃないと知らない人が多い。

http://anond.hatelabo.jp/20170527162549

関係者じゃないけど、これ多分、学部生が卒論でやった研究の発表だからツッコミどころ満載なのはご指摘の通りだと思う

なんでpixiv文章データとして採用したのかっていうのは、おれも今思ってたところ

八百屋バナナは通して、チ○コの隠喩としてのバナナは弾くというAIテストのためなら、商業目的出版されている文章ではダメだったのか、って思うよね

おれの手元には論文PDFは無いので、自分確認できなくて申し訳ないのだけれど、その辺のことは特に論じられていなかった、ということでしょうか?

(追記)

人工知能に関しては門外漢なので、雑な思いつきですが。

pixivでなくてもいいけど、あるコミュニティデータ限定して学習させた場合、そのコミュニティ典型的表現をよく学ぶ事になるのかな?

ということは、pixivにおけるBLの達人となったAI君は、むしろpixivBL創作する人たちを守るためのツールになり得るとも考えられる

そういう意図はあったんだろうか?

http://anond.hatelabo.jp/20170525145352

人工知能学会から返って来た人工知能研究者。例の論文の著者の1人とも知合で今回もご挨拶した。家族文系研究者あり。

多分理解されていないところをいくつか書く。

小説分析研究対象ではない。

これは工学論文なので、あくま分析対象フィルタリング手法であり、小説手法入力するデータに過ぎない。

文学研究と異なり、小説の内容については評価を下していない。あくまで、データにどういう文字列が含まれていると、手法がどういう影響をうけるのかについて分析しているだけ、という立場だ。

分析対象手法であって小説ではない。だからこそ、「有害」という内容について評価を下しているかのような表現不適切なのだと思う。

人工知能学会全国大会論文査読なし

人工知能学会全国大会論文査読なしだ。これは、人工知能学会けが問題なのではなく、情報系の大部分の国内学会査読なしである

ただ、その理由が「本会議ボコボコにして論文で落とせばいい」としているのが、こちらからみると不思議だ。査読付き論文も同じ国内学会に出すことを前提に書かれているかのようだ。

この分野における研究者の業績評価に用いられるのは国内学会ではない。

AAAI,IJCAIなどのトップカンファレンスと言われる、重要査読付き国際会議にどれぐらい通したか研究者の業績が決まる。

まり英語に直さないと、そもそも、業績になどならない。ダメ論文は、国際的評価されないだろう…と思っているから、あまり関心がないのだ。

今回の人工知能学会も、多くの論文が、今年、同内容でどこか良い査読付き国際会議投稿された英語論文原稿を、日本語翻訳したものだ。

国内学会査読なしにしているのは、多様な論文を受け入れる意味もあるが、一番の理由は、査読者を確保する事が難しいからだろう。

査読者になるのは国際的活躍するトップの優秀な研究者たちだ。彼らの時間を、国内学会論文査読などに使わせてしまっては、国際競争力が落ちる。

ただ、一応、賞を出す制度があるので、全論文に対し、誰かが読んで評価はしている。

全国大会では学生普通に発表する

そういうわけで、全国大会で発表することに大した業績的意義がないので、学生普通に発表する。

企業研究者全国大会大勢来ているので、優秀な学生が入ればインターンに呼んだり就職勧誘したりする。

全文一般公開するかどうかは学会による

多分、今回問題になったのは、ここだろう。人工知能学会は、全論文PDF一般公開してしまう。

このあたりの対応は、情報系でも、国内学会によってまちまちだ。昔は、CD-ROMを配るだけで、CD-ROMを持っていないと論文が見られないなんて会議や、電話帳みたいな紙の予稿集を配っていた会議もある。

今は、会議参加者しか見ることの出来ない専用のサイトから論文ダウンロードさせる会議もある。

2017-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20170525145352

ありがとう、わかりやすい。

消される前のPDFを読んだところ、テキスト句点記号で区切って1文ずつバラバラにして、それぞれを分類していくという手法を取っていた。

作品を全体で捉えて文脈を読むという手法ではない以上、個々の作品アドレス呈示する必要はあまりないと思うんだよね。

この追記の末尾にも書いてたけど、サンプルデータをどのように抽出たかを書けば充分だったんじゃないのかな……。

参考にならないかなと、Web上でTwitterとかブログテキストとかを分析するテキストマイニング系の発表とか、ちょっと探してみた。

たとえば、

https://www.jsce.or.jp/library/open/proc/maglist2/00039/201105_no43/index.html

の「(145)ブログマイニングからの行動データ抽出分析可能性とアンケート調査との比較

ブログ収集するために,八ヶ岳南麓地域代表であ

ろうキーワード複数選択し,それらの組み合わせによ

って複数エンジンを用いて検索を行った.観光旅行

エントリーがあるブログ抽出効率の高さから,最終的

には「八ヶ岳」と「行った」をキーワードとしてGoogle

およびYahoo! Japanを用いて検索を行い(2),192ブログ

収集した.上記キーワード抽出されたブログのうち両

エンジンともに上位でリスとされ,重複して検索された

ものは80であった

こういう出典の示し方をしてくれたら、炎上しなくて済んだんじゃないかなぁと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20170525174339

ひととおり見た感想としてはこれに一番近いな。

彼女らは同好の士たちだけでひっそりとやっている感覚がすごく強い。

それが正しい感覚かどうかはともかく。

また、最近論文は(期間限定だったりするが)PDF一般公開されて

誰でもワンクリックで読めてしまう、というのも一種の不幸で、

それがなかった時代確立された研究目的優遇するルール

ひずみが起きてる。

Pixivログイン、R18警告、という2重のゾーニングがされていたのを

ゾーニングされていない場所引用して公開されるのは著者にとって

想定外だったろうとは思う。

2017-05-23

急募リテラシーに自信のある村民

最近はてブトップページブログ日記人気エントリーのところに

サラリーマン大家太陽光発電日記

http://taiyoukou-salaryooya.seesaa.net/

かいうのが出まくってるんだけれども、こいつを見てくれ、こいつをどう思う

ttp://b.hatena.ne.jp/entry/taiyoukou-salaryooya.seesaa.net/article/450056761.html

ttp://b.hatena.ne.jp/entry/taiyoukou-salaryooya.seesaa.net/article/449848113.html

ttp://b.hatena.ne.jp/entry/taiyoukou-salaryooya.seesaa.net/article/449848097.html

ttp://b.hatena.ne.jp/entry/taiyoukou-salaryooya.seesaa.net/article/449848030.html

ttp://b.hatena.ne.jp/entry/taiyoukou-salaryooya.seesaa.net/article/449848015.html

ttp://b.hatena.ne.jp/entry/taiyoukou-salaryooya.seesaa.net/article/449847991.html

ttp://b.hatena.ne.jp/entry/taiyoukou-salaryooya.seesaa.net/article/449672422.html

単純に発電量が書いてあるだけのエントリが軒並み10から20ブクマっておかしかないか

リテラシーに自信のある村民判断を伺いたい

なおそれ以外のエントリを見てみたところ

電気トラック向け急速充電器・太陽光電力も活用 三菱ふそう: サラリーマン大家太陽光発電日記

http://taiyoukou-salaryooya.seesaa.net/article/450064879.html

先日、三菱ふそう川崎工場電気トラック向け急速充電器、太陽光電力も活用、との記事が出てました。このようなインフラが整備されていくといいですよね。

と書いて、以下、日経記事をまるまる転載しているだけの模様

ちなみに日経サイトを見てみたところ

Webサイトへの記事全文掲載は、原則としてご遠慮いただいております

サイトへの雑誌記事掲載をご希望場合には、閲覧回数/閲覧期間を限定した上で弊社サーバー上の記事PDFを閲覧できる有料のサービスをご紹介いたします。

http://ec.nikkeibp.co.jp/QA/html/qa_18_2.html

夢の国天然ガス資源メタンハイドレート」 4年ぶりにガス産出に成功

http://taiyoukou-salaryooya.seesaa.net/article/450064435.html

こちらはitmedia記事転載日経場合と違って丸々というわけではないが、引用要件は満たさないのではないか

このあたりについてもリテラシーに自信のある村民判断を伺いたい

最後に、集まってくれたリテラシーに自信のある村民にもう一つ聞きたい


















ブクマメタブ等々でおかしいのではないかと指摘してる村民が見当たらないんだが、君ら一体どこにいたの

2017-05-20

長谷川豊の「人工透析患者は殺せ」や上野千鶴子の「移民無理」にあれだけ怒ってたのに

経産省の「若手」のペーパーの話は素直に聞くはてブ民。

はてなブックマーク - [PDF] 不安個人、立ちすくむ国家モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜 平成29年5月 次官・若手プロジェクト | 産業構造審議会総会(第20回)‐配布資料 | 経済産業省

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf

結局、長谷川豊上野千鶴子の論自体は正しいと思ってるけど表現けが下品で気に入らなかったということだったのね

キレイ好きなエリートはてな民の「汚物は消毒だ~」はほんと無理

2017-05-15

PDF地獄

ちょっと専門的な事を調べるとPDFばっか出てくる

公的な事調べてもPDF

2017-05-10

【追記あり】Re: inside 売れないサービスの開発現場から

http://anond.hatelabo.jp/20170509183828

を書いた増田です。

こんなにたくさん反応があると思っていませんでした。

開発に対してモチベーションが保てずに、愚痴まとめてスッキリしようとか、そういう気持ちで殴り書いたものだったので。

本当にありがとうございます

「俺、こんなんドン・キホーテと一緒やん」みたいな気持ちでやってたことが、少し報われました。

自分発信のものに反応もらえるってこんなに嬉しいんですね。(何しろ二年くらいそういうのないもので。)

はてブツイッターでの反応は全部読んでますありがとうございます。(二年なかったので許してください。気持ち悪がらないでください。)

どうせお前のスキル不足だろ!!!バカ!!!働け!!!死ね!!!みたいなの予想してたので、9割くらいの人に同調されてるのに少しびっくりしています

と同時に、そんなんやっぱりどっか根本的におかしいよね、なんて思ったりもしています。大きい問題すぎてどうにもできないですが。ちなみにスキル不足はあっています

いくつかちょっと返したいコメントあったので、ざっくり返信します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・「給料もらってるの?会社大丈夫?」

一応お給料はいただいてます。少ないですが。僕は業務委託なので、会社大丈夫かどうかはあまり興味がないのでよくわかりません。潰れたら次に行くだけです。

・「お金出所がきになる。」

あんまり詳しいことは言えませんしわかりませんが、受託開発みたいなことをしているようなので裏で黒いことをしていない限りは、そこで得た収入をつぎ込んでいるのだと思います。今の体制を維持していくだけなら会社的にはそんなに負担になっていないのかもしれません。プロっぽい人が一人もいないので、実験的な意味合いもあるのかなあと勝手に思っています

・「辞めればいいのに」

おっしゃる通り。だけど僕が抜けたらもうこのサービス動かなくなってしまます。一回やるって言って、お金もらっている以上は続けたいじゃないですか、できるだけ。一応愛着も二ミリくらいあります。でも、お給料出なくなったら秒でやめますよ。

・「仕様決めには入らないの?」

この話聞きます

~~~~~~~~~~

ディ「やっぱり仕様決めるのに作る人がいないと進まないよね!」

僕「そうですね。」

ディ「まず、今回はこういう機能を入れたくて、この機能が狙っている効果としてはね・・・」(クソでかいビジョン説明Google行け。)

僕「なんとなく伝わりました。で、どういうの作りたいんですか?」

ディ「こうこうこんな感じで、〇〇(ちょっと話題スタートアップサービス)みたいな、ユーザーが楽しんで使ってくれる機能いいね!

僕「なるほど。まず、それもう別サービスでやったほうがよくないですか?今までの方向性から変わりすぎなような。あんまり詰め込むとユーザーわかんないですよ。」

ディ「大丈夫!後から説明する!もうストーリーはできてるから!そしてそれはデザイン次第だから!」

僕「わかりました。後ここ、なんか聞いてたビジョンとずれてるようなんですけど。」

ディ「そこはねーこうこうこういう理由でね、こうなってこう、さっきの説明もしちゃうけど、ここからこうなるストーリーを狙ってるんだよ」(ユーザーにその説明する気なのかな?)

僕「なるほどですね。じゃあ、全体的にこういう仕様にしたほうがよくないですか?そんなにビジョンからずれてもないですし。」

ディ「うーん・・・それだとなあ、なんか違うんだよな。」

僕「こっちの方が技術的なこういう問題も解消できますよ。ちょっと初めのだとすぐ実装思い浮かばないですし、バグも出やすそうです。」

ディ「でも可能不可能かでいうと、不可能じゃないよね?」

僕「不可能ではないと思いますけど。」

ディ「じゃあ、こっちでいこう!!!!」

僕「わかりました。」

ディ「で、どれくらいでできるかな?」

僕「え、まだ方向性だけで、何にも決まってないのと同じなので見積もりはできないですよ。」

ディ「そのために呼んだのに!!!!!」

~~~~~数時間後~~~~~

僕「ここはどうするつもりですか?僕はA案の方がいいと思いますけど。B案ちょっと影響大きすぎますし。」

ディ「でもB案もなあ・・・B案じゃないとストーリーがなあ・・・」(この仕様会議中にもう五回はそのストーリー外れてるよね?)

僕「(こうなると進まないので)じゃあB案で。」

ディ「お願い!!!!」

~~~~~数時間後~~~~~

ディ「ここはキモ!本当にキモ!コアだから!!!

僕「なるほど、でもこの機能ユーザーいないと楽しめないですよね?こうこうこうしたら、いいんじゃないですかね?」

ディ「絶対増えるから!この機能いれたら絶対増える!!!!」

僕「いや、というか、ストーリー自体ユーザーいないと途中でこけて、ケアできてないこといっぱいあると思うので、コアならなおさらちょっと考え直した方が。」

ディ「・・・・・・・・(キレ気味に)じゃあどうするの?全部無駄になるよ?」(ご愛顧ありがとうございましたってhtmlならすぐ書けるよ?)

~~~~~~~~~~

こんな感じですぐスリーパーホールドで固められちゃうんで、無駄なんです。

・「今どきPDFで納品とかあるの?」

僕も驚いています。何度か無理って突き返したんですけど、他のツールでも手間があんまり変わらなかった(すごい話し合うくせに実際見て大幅に手直しがある。)

ので、もうPDFで仮組みした方が早いと思って諦めてます。紙出身なんじゃないの?って意見見て、なるほど、と納得しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんかいっぱい書きたいことあったんですが、忘れちゃいました。

辻褄があってない部分は、本当のこと書きすぎてて、ちょこちょこ誇張入れたり省いたり、言えないことをごまかしたり、分かりにくいなとおもったところを直したりしたためです。単純にミスってるとかもあるかもなので、雰囲気で読んで下さい。ミス錯乱に変える高等テクニックだと思って褒めてくれてもこちらとしては何の問題もありません。褒めて。

ちなみにディレクターは二人居ますが、もう片方はほとんど言いなりなので、ここに書いているやり取りは、一人のディレクターしか出てきていません。

こんなうつの上がらないエンジニアの戯言、何の先の展開力もない、ただの文字だけのコンテンツが、2日で600はてブ以上取って、ほんとうにインターネットすごい。

もっと正直に話すと、最近鬱手前っぽい症状が出ていて(一回なったことがあるので)、ちょっとやばいと思ったので、書きました。

本当に激務でもなく、パワハラもない、これ以外のストレスはないホワイト現場なんですが、こういうことでも積み重ねていくと滅入っていくんだ、と自分でもちょっとびっくりしています

また溜まったり、状況が変わったら(転職とか転職とか転職とか)書きます。本当は漫画にしたいと思っていたのですが、下手すぎて文章しました。誰か漫画にしてください(強欲)。

ではでは

console.log("thank you for reading!!");

~~~~~追記~~~~~

作業が待ちに入って、少し手が空いたので追記します。

続編も思ったより伸びてしまいました。20はてブくらいで尻すぼむだろうと思っていたので。

本当にありがとうございます

そしてみなさんご心配ありがとうございます

一度壊れているからか、自然

・ねる

やす

・てきとうなことをいう

・むしする

と、危ない時には四つの技を覚えましたので、戦闘では全く使えませんが、自己防衛にはまあまあ長けたポケモンになっていますので心配いりません。

文読みやすいとかうまいとか、言われ慣れてないので困惑していますありがとうございます

書くこと自体は割と好きな方なので、これくらいの脊髄反射みたいなものでよければ、シリーズ化とまではいきませんが、書き続けたいなと思っています

増田として書くのも気楽で楽しいんですが、別サービスへの移行も考え中です。まとめるとき楽そうなので。でも、こういうのって増田からいいんですかね?

まりブログなど続いた覚えがないので、まだ思案中ですし、もう書けることも仕事系統だと同じテイストなっちゃうので、読み飽きるかなあとも思っています

やるとなったらある程度身を削る覚悟はいますが。

ではでは、もしかしたら増田としてはこれが最後かもしれません。

人には言えないドン引きされるような性の話が書きたくなったらまた来るかもしれません。

console.log("see you later!!!");

http://anond.hatelabo.jp/20170510185642

今は、年金受給者の方が、金持ってるし、市場規模も大きいし。

  

65歳以上の高齢者(以下「高齢者」といいます。) 人口は3461万人(平成28年9月15日現在推計) で、総人口に占める割合は27.3%となっています。 前年(3388万人、26.7%)と比較すると、73 万人、0.6ポイント増と大きく増加しており、人口割合共に過去最高となりました。2016/09/18

統計からみた我が国高齢者(65 歳以上) - 総務省統計局

www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics97.pdf

クロスブラウザ対応しろとか言う奴

あなた方のせいで私は今日もおうちに帰れないのです

Webサイトクロスブラウザ対応に携わったことがある者だけがIEに石を投げなさい

http://anond.hatelabo.jp/20170508211030

最初から追記(元増田がどういう環境でどういうソースから電子書籍を作ってるかわからないので、以下は自分のところの話)

新刊電子データなのだから電子書籍にするのも簡単だろとか言う方々はかつてのクロスブラウザ対応のことを考えてもらいたい。

HTML電子データなんだからIE6レイアウトが崩れないようにするなんて簡単だろ」って言ってんのと同じなんだよ。

InDesignEPUB書き出しは現状全く使えず、まともなEPUBを吐いてくれない。

となるとDTPの流し込み用テキストをもとに電子書籍データを作ることになる(そうじゃないところもあると思うが)。

もちろんInDesignから書き出したPDF電子書籍でございと売ればこの手間は省ける。

しかしリフローしない電子書籍文字を拡大するとページの一部しか読めなくなる電子書籍なんて読みたくないでしょ?

NHKテキストなんかはそれやってるけど。

印刷用のPDFデザイン簡素にして、Re:VIEWから直接出力できる程度の装飾しかしないなら話は簡単だ。

同じソースから紙の本向けのPDF電子書籍用のEPUBを同時に生成できる。

その場合でもIllustratorで作ったベクターデータの図を載せる場合PDF向けのEPSデータ(1色)とEPUB向けのPNGデータRGB)が必要だ。

そうなるとPDFEPUBで同じ場所にきちんと同じ図が掲載されているかのチェックが必須となる。

図に修正がかかった場合EPSPNGの両方を間違いなく修正たかチェックが必要

そんななので、紙のデータ電子書籍データをワンソースからサクッと作れる世界が来るまではもうちょっと時間がかかりそうなんだ。

2017-05-09

【追記あり】inside 売れないサービスの開発現場から

この二年間、ある一つの売れないサービスを開発し続けてきた。

GW実家に帰ったとき地元友達に話したら面白がってくれたのでちょっと書いてみようと思う。

今作っているアプリは、売れていない。

二年前に開発が始まって、リリースして一年半ほどになるが、一円も稼いでいない。

エンタメsnsのはずなんだが、アクティブユーザーが増えるはずの大型連休で、起動したユーザーがたったの三人だった日があるほど、売れていない。

売れてないが故に常駐しているエンジニアは僕一人だ。外部のエンジニアスポットでたまにタスクベースでお願いする程度。

ディレクターっぽい人が二人(マーケティング兼任)と、デザイナーが一人いて、

この3人と僕とのやりとりを地元の友人は面白がってくれた。

いわゆる「エンジニアあるある」ではあると思う。

例えば新機能の開発が始まったとき

ーーーーーーーーーーーーーーー

ディ「〇〇な機能が欲しいんだけど」(延々ぐらぐらのビジョン演説する。)

僕「ビジョンはだいたいわかったんですけど、どういう仕様にするつもりですか?」

ディ「ここはこう、Facebookみたいな感じで、Instagramのこういうのも入れたくて、twitterもやってるからこれも組み合わせたい。」(ふわっとした仕様で細かくは決まってない。)

僕「(俺一人でやるってことわかってる???納期はいつですか?」

ディ「一ヶ月後くらいにリリースしたいんだけど」

僕「細かい仕様が決まるのはいつですか?」

ディ「今週には決めるよ。」

僕「わかりました。待ってますね。」

~~~~数日後~~~~

ディ「できた、もう一人のディレクターと話し合ってすごいいいものができたよ、これは本当に売れるよ。大逆転できる。」(毎回言う。最初はなるほど、と思っていたが一年半言い続けられる神経が理解できない。)

僕「だいぶ変わってますね、初めの大まかな仕様と。」

ディ「そうなんだよ、ここはこうでここはこうで」(新しいぐらぐらのビジョン演説

僕「(まあいいか・・・)こことここは難しそうで時間かると思うんですけど、納期は一ヶ月後のままですか?」

ディ「マーケット戦略的にそこがデッドだね。」

僕「わかりました、これだけならなんとかやってみますデザインはもうあるんですよね?」

ディ「まだない、すごく重要機能で本当に今後を左右するからこだわりたい。」

僕「(こだわり・・・)わかりました。じゃあ一旦機能から作りますね。」

~~~~数日後~~~~

ディ「デザインできたよ、本当にこだわって作ったからね。デザイナーから受け取って」

デザ「どうぞ」(PDF渡される)

僕「・・・・・」(PDFだとダメって二億回くらい言うてるけど、耳がついてないんだな・・・sketch存在知ってるはずなんだけどな。)

~~~~数日後~~~~

僕「ここ、スマホだとデバイスによって幅変わるんで、こう直しておきましたよ。割合的にずれてないので、問題ないと思います。他のサービスもだいたいこうやってますんで。」

デザ「え、なんでですか?」

僕「スマホだとデバイスによって幅変わるんで。iphone5iphone6だと幅違うじゃないですか、解像度も違うじゃないですか。」

デザ「え?なんでですか?」

僕「え?なんでですか?」

~~~~数日後~~~~

デザ「レスポンシブデザインにしたいんですけど。」

僕「いいですよ。」

デザ「こんな感じで」

僕「レスポンシブデザインだと、html変えられないので、こういう全く違うのは難しいと思いますよ。」

デザ「え、なんでですか?やってるところありますよ。」

僕「え、だからhtml自体をいじれないので、PCSPもどちらもデザイン段階から考慮して作らないとダメなんですよ。それに言ってるサービスレスポンシブじゃないですよ。」

デザ「え、なんでですか?」

僕「え、なんでですか?」

~~~~数日後~~~~

ディ「どう?」

僕「大体できました。これで大体仕様通りだと思います。」

ディ「どれどれ?」

ディ「え?なんでこここうなってないの?これは?ここは?これ何?これこうなってないのなんで?」(本当にくだらないボタン位置とか、fontの微妙な大きさとか)

僕「え?仕様に書いてます?それに俺それ確認してあなた納得してましたよね?それにPDFだとこれが限界です。」

ディ「うーん、大問題だぞこれは・・・」(一円も売り上げてないサービスで大問題とか起こりえないでしょ?)

~~~~数日後~~~~

ディ「昨日考えたんだけど、やっぱりこの機能、こうなるべきだと思うんだよね。」(根本から覆す意見を振りかざす。)

僕「え、明日リリースですよね?もうそのつもりなんですけど。その修正リリース後じゃダメなんですか?」

ディ「大丈夫だよ、本当に簡単修正で終わるだけだから。二時間だよね?このくらい」(簡単修正なんて、中身知らないお前がどうして言える。)

僕「いや、このレベルだと、作り直しですね。」

ディ「え?なんで?だってここチョロっと直すだけだよ?」

僕「ご存知ないかもしれませんが、あなたが途中で細かく仕様変更されたのに対応した際、説明したはずです。こことここは相関関係があるので、影響的には全部ですよ。」

ディ「なんでそんな実装になってんだよ!!!」(なんでそんな仕様にしたんですか?)

~~~~数日後~~~~

ディ「ここのこの仕様なんだけど、どうなってる?」

僕「そこはこうなってますね、どうしたんですか?」

ディ「そこ、やっぱりユーザーフレンドリーじゃないと思うんだよね、こう変更して」(中身が複雑で聞いた端から忘れるレベルユーザーフレンドリーとは。)

ディ「シンプルイズベスト!だからね。」

僕「もう僕がわからないんですけど、それ大丈夫ですか?」

~~~~数日後~~~~

ディ「あの、前にユーザーフレンドリーにしようって変更したところだけど。」

僕「はい問題ありました?」

ディ「ここの仕様ってこうだったっけ?」

僕「いや、そこはこうで、こことこことここと関係しているのでこうなっていて、コードレベルだとこんな感じですね。別のところにも影響あるのでそこもこう直してあります。」

ディ「え?そんな仕様だったっけ?」(ユーザーフレンドリーとは。シンプルイズベストとは。)

~~~~リリース後~~~~

ディ「お疲れ様ー。」

僕「お疲れ様でした。」

ディ「だいぶ遅れちゃったけど、なんとかリリースできたね。やりたいことの10%くらいしか実現できなかったけど。」(何作ろうと思ってるんだ。国か。)

僕「そうですね^^」

ーーーーーーーーーーーーーーー

もちろん売れているサービスも売れてないサービスも、同じような現場なのだとは思う。

ただレベルが違うだけで。

僕も全く優秀なエンジニアではないから、スキル不足の面も大きいのだと思う。

しかし本当に他の三人がwebというものを知らなすぎる。

これで全く売れないのだから、報われるところがほとんどない。

これがいつまで続くのか、という不安となんでも経験だろ、と突っ込んでしまった後悔しか残っていない。

~~~~~~追記~~~~~~

仕事の合間にみたら思ったより拡散されているので、ちょっと困惑しています

なのでちょっと言い訳というか、補足というか。

多少の誇張とごまかしはもちろんあります特定を避けるためです。

そして何より、これは半人前エンジニアの僕から見たものです。

ディレクター側の人の意見無視しています

そして、現状に対してキレているわけでもどうにかしたいと思っているわけではないです。

あ、これを書いた昨日は相当キレていましたが。

これらのことはだいたい普通だと捉えています人間のすることですし。プロジェクトは期間が長いですから、変化が当たり前です。変化の仕方が変なだけで。

エンジニアは発信する文化があるので、結構他のエントリでも読めますが、もっといろんな業界の人の専門職バージョンを読みたいので、見ている人がいれば、ぜひ投稿してください。

まだ溜まってることあるので、近いうちに続編書きます

最後に、胃が痛くなった人、古傷が痛んでしまった人、思い出したくないこと思い出させてしまった人、申し訳ありません。

同じような境遇で戦っている同士に捧げます

~~~~~~追記2~~~~~~

続編書きました。いくつか反応に返信させていただきました。

http://anond.hatelabo.jp/20170510224801

http://anond.hatelabo.jp/20170508211030

今はPDFをまるごとはいじゃ売れないもんな

テキスト化して目次検索出来るようにしたり

挿絵位置解像度にも気を遣わないといけないし

頑張ってガンガン電子書籍化してください

http://anond.hatelabo.jp/20170508211030

スキャンだけしてとりあえず配る

希望者有志にツールを配り、希望者がスキャンママPDF検索できるようにして共有できるようにする

これぐらいできないかね?

2017-05-08

ウクライナ刑法共謀罪について

議論の本筋じゃないんだろうけど、気になったので調べてみたウクライナ語できない&法学勉強したことなマンです。

http://anond.hatelabo.jp/20170505090837

http://anond.hatelabo.jp/20170507043114

ウクライナ側はTOC条約留保宣言に際してこう言っている。

Reservations and declarations:

to the paragraph 6 of Article 13:

The Convention shall be applied only subject to the observation of the constitutional principles and fundamental basis of the legal system of Ukraine;

to the paragraph b of Article 2:

The term "serious crime" corresponds to the terms "grave crime"and "especially grave crime"in the Ukrainian criminal law. Grave crime means the crime for which the law provides such type of punishment as imprisonment for at least five years and not exceeding ten years (paragraph 4 of Article 12 of the Criminal Code of Ukraine), and especially grave crime means crime for which the law provides such type of punishment as imprisonment for more than ten years or life imprisonment (paragraph 5 of Article 12 of the Criminal Code of Ukraine).

この部分の日本語訳国会ウォッチャー氏の挙げた国会の書き起こしを参照してほしいが、ここでは具体的に12条に拠ると書かれているのでウクライナ刑法典第12条「犯罪の分類(Класифікація злочинів)」をみてみる。

1. Залежно від ступеня тяжкості злочини поділяються на злочини невеликої тяжкості, середньої тяжкості, тяжкі та особливо тяжкі.

2. Злочином невеликої тяжкості є злочин, за який передбачене покарання у виді позбавлення волі на строк не більше двох років, або інше, більш м'яке покарання.

3. Злочином середньої тяжкості є злочин, за який передбачене покарання у виді позбавлення волі на строк не більше п'яти років.

4. Тяжким злочином є злочин, за який передбачене покарання у виді позбавлення волі на строк не більше десяти років.

5. Особливо тяжким злочином є злочин, за який передбачене покарання у виді позбавлення волі на строк понад десять років або довічного позбавлення волі.

http://kodeksy.com.ua/kriminal_nij_kodeks_ukraini/statja-12.htm

すごい大雑把にいうと(間違ってたら教えてちょんまげ

1.犯罪の重さを「大したことのない重さ」「中くらいの重さ」「重い」「ちょー重い」に分けます日本語で「軽罪」「中罪」「重罪」「超重罪」とでも言っておくか)

2.軽罪は2年を超えない(не більше двох років)

3.中罪は5年を超えない(не більше п'яти років)

4.重罪は10年を超えない(не більше десяти років)

5.超重罪は10年以上もしくは終身刑(понад десять років або довічного позбавлення волі)

しかに、TOC条約第2条の「「重大な犯罪」とは、長期四年以上の自由剥奪する刑又はこれより重い刑を科することができる犯罪構成する行為」という定義とはズレがある。

つぎに、政務官ウクライナからの回答として挙げた第14条。

1. Готуванням до злочину є підшукування або пристосування засобів чи знарядь, підшукування співучасників або змова на вчинення злочину, усунення перешкод, а також інше умисне створення умов для вчинення злочину.

2. Готування до злочину невеликої тяжкості не тягне за собою кримінальної відповідальності.

Подробнее: http://kodeksy.com.ua/kriminal_nij_kodeks_ukraini/statja-14.htm

ぐぐる先生によればこう書いてあるそうな。

1. preparation of a crime is pidshukuvannya or adjustment means or instruments, pidshukuvannya accomplices or a conspiracy to commit a crime, eliminating obstacles, and other deliberate creation of conditions for the crime.

2. Preparation for a minor offense does not entail criminal liability.

підшукуванняが訳されてない(pidshukuvannyaとそのまま書かれてる)けど、これどういう意味だろ。動詞підшукуватиの名詞形っぽいけどその動詞意味がようわからんのよね。まあそれはいいとして、「злочин невеликої тяжкості」が「軽罪」なので、軽罪は準備だけじゃ捕まらないよ、ということが言いたいっぽい。

この辺の構成要件とかを解説したコメンタールがあるので、興味ある人はぐぐる先生を頼りにして読んでみてください(ウク日よりウク英のほうが正確・・・たぶん)。ただどのくらい信用できるものなのかはわからない(「ユリスト」はまんま「ジュリスト」ですね)。

http://yurist-online.com/ukr/uslugi/yuristam/kodeks/024/014.php

で、コメンタール見てみると13条2項で未遂・準備の罪を規定してるのね。

2. Незакінченим злочином є готування до злочину та замах на злочин.

http://kodeksy.com.ua/kriminal_nij_kodeks_ukraini/statja-13.htm

このPDFファイル(M.I.バジャノウ他著「ウクライナ刑法2005年)の200~203ページが準備に関する罪の解説をしているっぽいので、ウクライナ語チャレンジできる方は読んでみてください(ウクライナ語Wikipedia刑法からリンクされてるやつ)。バジャノウ氏がどのくらい偉い法学者なのかは知らない。

http://diplomvkarmane.org.ua/attachments/597_%D0%9A%D1%80%D0%B8%D0%BC%D1%96%D0%BD%D0%B0%D0%BB%D1%8C%D0%BD%D0%B5%20%D0%BF%D1%80%D0%B0%D0%B2%D0%BE%20%D0%A3%D0%BA%D1%80%D0%B0%D1%97%D0%BD%D0%B8%20(%D0%B7%D0%B0%D0%B3%D0%B0%D0%BB%D1%8C%D0%BD%D0%B0%20%D1%87%D0%B0%D1%81%D1%82%D0%B8%D0%BD%D0%B0),%20%D0%9C.%D0%86.%20%D0%91%D0%B0%D0%B6%D0%B0%D0%BD%D0%BE%D0%B2,%20%D0%92.%D0%92.%20%D0%A1%D1%82%D0%B0%D1%88%D0%B8%D1%81,%20%D0%92.%D0%AF.%20%D0%A2%D0%B0%D1%86%D1%96%D0%B9.pdf

以上、ぐぐる先生頼りの増田でした。

2017-05-07

自民憲法草案粗すぎない?

まず、pdfからコピペできない!

議論しようとかいってるのに、これはあり得ない!!!

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争放棄し、武力による威嚇及び武力行使は、国際紛争解決する手段としては用いない。

2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。

少なくとも、自衛権とは何か、しっかりと明記すべき。

第九条の二5 国防軍に属する軍人その他の公務員がその職務実施に伴う罪又は国防軍の機密に関する罪を犯した場合裁判を行うため、法律の定めるところにより、国防軍審判所を置く。

この場合においては、被告人裁判所へ上訴する権利は、保障されなければならない。

臨時法廷必要なのはわかる。

この記述だと、本人に上訴の意思なしといわれ、刑罰執行は、国防軍審判だけでできてしまうのでは?

少なくとも、刑罰執行については通常の裁判所に委ねられるべきでは。

司法権独立に挑戦する内容に見える。

(人としての尊重等)

十三条 全て国民は、人として尊重される。

生命自由及び幸福追求に対する国民権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。

従来の「公共の福祉」よりも社会全体の利益を優先する「公益及び公の秩序」でほんとにいいの?

29条で、財産権についても同じ規定があり、公益のためという理由のみで、個人自由財産権制限するべきではない。

表現の自由

二十一条 集会結社及び言論出版その他一切の表現の自由は、保障する。

2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。

3 検閲は、してはならない。通信の秘密は、侵してはならない。

2項の規定は厳しすぎる。

公益及び公の秩序を害すること」を盾に何でも摘発できてしまうのでは?

家族婚姻等に関する基本原則

第二十四条 家族は、社会自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。

家族規定を入れるのはいいが、勘当等、親子関係家族関係の解消についても議論すべきでは?

家族といえど、すべての人が良い関係にあるとは限らない。

政党

第六十四条の二 国は、政党議会制民主主義に不可欠の存在であることに鑑み、その活動の公正の確保及びその健全な発展に努めなければならない。

2 政党政治活動自由は、保障する。

3 前二項に定めるもののほか、政党に関する事項は、法律で定める。

2項の政党活動とは何か?具体的に明記すべき。

宗教活動結社集会表現の自由が、「公益及び公の秩序」により制限されるのに、政党はなぜ別枠なのか?

そもそも、政党宗教に差はあるんだろうか?あるならば、明記すべき。

引用は以下より

自民党憲法草案 Q&A

https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/kenpou_qa.pdf

2017-05-01

就職氷河期世代の誤算と清算

先日、下記のブログ記事とその反応を見て、強い危機感を持ったので、ここに覚え書きを残しておきます

(参照ブログ:俺ら就職氷河期世代ってもう忘れ去られたのかな (追記あり

http://anond.hatelabo.jp/20170422041028#tb

就職氷河期世代当事者悲鳴、落胆、それに対する多世代の反応、どれもが納得できました。

また、この記事に関して、『「トリアージ」される就職氷河期世代 参照:http://blogos.com/article/219419/』などの関連記事も興味深く読ませてもらいました。

さて、筆者はこれらの記事を読んで、強い危機感を覚えました。

何に危機感を覚えたのかというと、この就職氷河期世代の取り扱いと、日本経済展望についての考察が抜け落ちているところです。

先のブログの筆者も、それに対する同世代、多世代の反応も、そして、関連記事を書かれた方も、いずれも「就職氷河期をこのまま社会から排除しても日本経済に影響しない」ことを前提にして考えていると思うのです。

確かに、たくさんの非正規雇用低所得のままでいる就職氷河期世代を全て救うのは至難の業です。40代という転職などには難しい年齢になってしまっていることも承知していますしかし、彼らを「助けられないものは仕方がない」として、このままにしておけば、それこそ日本経済危機に瀕すると筆者は思っています

何故か?


筆者はとある医療機関に勤務する専門職です。

筆者は最近医療予算が日に日に縮小していくのを、働きながら感じています

恐らく国は、莫大な国の借金や減少する税収、保険料などとのバランスを取るために、医療予算も切り詰めるだけ切り詰めようとしているのだと思われます

以前は社会的入院問題になっていましたが、今はリハビリすらも削られるようになっており、これから検査、その他、諸々のものが削られていくのではないかと思います

実は私は、その前振りのような話を、とあるセミナーで聞いたことがあります

曰く、「日本借金は遠くない将来、日本人の預貯金の総額を上回る。その時、日本国債の信用が下がり、ギリシャと同じく破たんする。今から毎年増える医療費を抑える必要がある」と…。

これを聞いた時、私は「そうか、ずいぶん大変なことになっているんだな」くらいにしか思いませんでした。

しかし、最近職場で思いがけないものがどんんどん削られていくのを見て、この話が現実のものになりつつあることを実感しています

翻って、就職氷河期世代には将来の“生活保護予備軍”が多数いると考えられています

これは、9年前、既に次の報告書で指摘されているいます。(参照:NIRA研究報告書 就職氷河期世代のきわどさhttp://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&ved=0ahUKEwjI492Rvs7TAhWKwLwKHUrSCg4QFggiMAA&url=http%3A%2F%2Fwww.nira.or.jp%2Fpdf%2F0801report.pdf&usg=AFQjCNHu6efnz9XIN2tD0Errx4MSnaNs-A

この報告書によると、就職氷河期世代の多くが、このまま低所得のまま年齢を重ねた場合200万人超の人々が生活保護受給することになり、その額は年間17兆円を超える可能性があります

私は経済は全くの門外漢ですが、日経新聞によると日本2015年度の税収が約56兆円だったそうです。また、年間予算が90~100兆円だと思われます

この税収、年間予算の中から毎年、毎年、17兆円超が低収入のまま生活保護受給せざるを得なくなった就職氷河期世代支出されることになるかもしれないのです。

さらに、どこで見たか覚えていませんが、その金額20兆円になるのではないか、との試算もあるようです。

先に述べた通り、そして、多くの方がご存知の通り、日本財政はひっ迫しています

しかし、そのひっ迫した財政状況下で「助けられないものは仕方がない」として就職氷河期世代をこのままにしておけば、毎年17~20兆円のお金税金から出さざるを得なくなる可能性が非常に高いのです。

そして、それは少なからず、日本借金を返せなくなる日を早めることになるのではないかと思われるのです。

もし、そういう時が来たら、就職氷河期世代だけではなく、全ての世代が貧しい時代突入するのではないかと思っています

最近、このような問題Reutersなどの海外メディアも関心を寄せて、記事にしているのがなんとも不気味に感じます

(参照:ロイター日本『焦点:「パラサイト世帯」の高年齢化、日本社会リスク要因に』http://jp.reuters.com/article/japan-parasite-idJPKBN17L06L英語版Life's illusions catching up with Japan's middle-aged 'parasite singles'』http://in.reuters.com/article/japan-ageing-singles-idINKBN17K2OQ

また、医療領域で気になる問題がもう1つあります

今、日本社会保障制度は“送金方式”になっています

まり、現役世代が上の世代年金を出している、ということです。

みなさんご存知の通り、現在高齢者が多くなり、1人のお年寄りを3人くらいの現役世代でさせなければならなくなっています

さらに、これからどんどん、支えなければならない高齢者の数が増えていきます

数が多いと言われている団塊ジュニア(=就職氷河期世代でもあるのですが)ですら、その上の団塊世代の数には遠く及びません。

そして、就職氷河期に被ったが故に、本来であれば高齢者年金の大きな支え手になるはずだった団塊ジュニア所得は低いままです。

このような状況で、高齢者社会保障を維持することができるのでしょうか…。

こう書くと、「じゃあ、なんで就職氷河期世代は働かないんだ?ちゃんと稼がないんだ?」とのお叱りを受けるかもしれません。

でも、今の社会制度や慣習の下では働けないんです。

先に指摘してくださった方がいるように、日本には厳しい年齢制限があるために、働こうとしても、40歳も過ぎると会社組織などで新たに雇用してくれません。

いくら勉強しても、訓練しても、それらを生かすチャンスは与えられません。

病気などで離職歴が長いと、なおさらです。

非正規雇用から正社員になる道も厳しく閉ざされています

運よく正社員になれても、「正社員歴が短い」ことを理由に、賃金は低いままです。

このような状況では、就職氷河期世代が上の世代に十分な年金を“送金”することはできません。

無い袖は振れないのです。

また、就職氷河期真っただ中の時には、フルタイムと同じように働いても厚生年金に加入させてくれない会社がたくさんありました。

厚生年金に入っていると見せかけて、実は会社が加入させてなかったケースもありました。

多くの非正規雇用者国民年金に加入せざるを得ませんでしたが、賃金が低いために保険料を払えない人も少なくありませんでした。

そもそも、“送金”式の年金制度に入らせてもらえない人も多かったのです。

他の世代の人の中には「この世代は助けられない」と言う人がいます

就職氷河期世代の人の中にも「我々はもう助からいから、下の世代お金を使ってほしい」と言う人もいます

他の世代バブルのしわ寄せを就職氷河期世代が一身に背負うことを希望し、就職氷河期世代もそれで仕方ないと思っている節もあります

しかし、日本には安楽死制度なんかありません。

もし、そんな制度を作って就職氷河期世代人口を減らそうとしたら、国際社会から厳しい批判を浴びて、日本先進国の仲間から脱落するでしょう。

すると、就職氷河期世代寿命くるまで生きることになりますが、低賃金のままでは生きていけないので、生活保護を頼ることになり、財政への負担が大きくなることは避けられません。

トリアージ”など不可能だと思われます

私は、大変な誤算だったのではないかと思います

就職氷河期世代当事者も、その他の世代の人も、「今は貧しいかもしれないけれど、いずれ彼らも正社員になり、たくさんの収入を得られるようになるだろう」と思ったでしょう。

でも、そうならなかった今、そしてどういう形であれ、寿命まで生き続けなければならない就職氷河期世代がたくさんある以上、あらゆる手段を使って彼らを“税金年金をもらう側”から税金年金を払う側”にしていかないと、日本経済自体が立ち行かなくなるのではないかと思われるのです。

それはある意味、本当の意味でのバブルの清算とも言えるのではないかと筆者は思っています

そして、このような文脈で『正社員化でも報われない氷河期世代無間地獄

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/200475/120200081/

』という記事に賛成する次第です。

野党選択肢にならないんだけど共謀罪なんかもどうかなあと思う件

に限らず「自民党のその主張に関してはNoと言いたいんだけど野党政権取られて経済ダメダメにされるのも嫌だあ」という意思についてなんだけど、もう、世間にはすっかりITも浸透したことだし「国会議員が10人位(てきとう)連名で政策可否を提案したら、全国民参加ができる投票をする」ってシステム作れないかなあ? 国民投票なので原稿システムも有るんだけど、ITで十分に実行コスト下がってない? 提案したら一定期間特設サイト作って、国会議員グループがそれぞれの主張をPDFで公開するようにしつつで。二週間後に投票とか。法的拘束力はなくても、倫理的拘束力や、与党に対する牽制能力は発揮するように思われる。

なんでこんなこと考えたのかって言うと、「選挙による政権交代」以外の与党牽制方向性、あったほうがいいんじゃない? ってことで。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん