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2017-04-20

私の場合

原状回復費用と称して、敷金から5万円差し引くとか不動産屋が寝言を言ってきたので、

元増田と同じく国土交通省ガイドラインを盾にとって交渉した。

遠方に引っ越した後だったので、やり取りは全部電話だったが、

5万円が5,000円まで下がった。

本当はゼロにしたかったが、それ以上の交渉が面倒くさくなって手打ちした。

どうも彼らは、バカには吹っ掛けてむしり取ってもいいと思っているようなので、

バカのままでいたら確実にカモにされる。

退去前にはガイドラインをきちんと印刷して読んでおこう。

原状回復をめぐるトラブルガイドラインPDF注意)

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/honbun2.pdf

http://anond.hatelabo.jp/20170420004030

賃貸の退去費用が思ってたより多額だった [ 追記した ]

8年間住んだマンション3LDKから引っ越す際に退去費用を30万ほど請求された。

特に破損させたようなところはないと思ってたのでびっくり。家賃10万円ちょっと敷金は15万円ほど預けてた。


退去精算書を見てみると、項目・金額負担割合しか書いていなかった。

例えば、壁紙の張替えという項目なら、

 項目:壁紙張替え

 金額:120,000円

 負担50%

のような感じ。

金額負担割合はかなり近しいダミーです)


とにかく納得がいかなかったので、一度、現場不動産業者と話をすることにした。

また、そういった知識がなかったので、後で聞き返せるようにやっすいレコーダーを買って、

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルガイドラインPDFをあらかじめ読んで、現場でも見られるようにしておいた。


いざ、話し合いの現場には、不動産業者の課長建物を所有する会社課長がきた。


はじめに「素人なので後で聞き返せるように録音しますね」と断りを入れて話し合いをスタートし、

退去精算書の全項目に対して、色々と質問をした。


また壁紙張替えを例に出すと、

・そもそもなぜ張替えが必要なのか

・どこからどこまでの範囲を張替えるのか、何平方メートルなのか

・元の壁紙と張替えをする壁紙製品はどれか

負担割合根拠は何なのか

などなどを全項目。


すると、業者からの返答は、ざっくりおおむねだけど、

・引っ越す際には原状回復しないといけないのでそういった見積もりになる

・どこからどこまで何平方メートルかなどの細かい算出は時間はかかるが可能

・元の製品はわからないものもあるが交換する製品は教えられる

負担割合不動産業者と建物所有会社が決めた(根拠はない)

という感じだった。

態度的には、払うのが当たり前ですが何言ってんの?みたいな様子。


国土交通省ガイドラインでは、

原状回復賃借人が借りた当時の状態に戻すことではない」ということが書かれており、

経年劣化適用するものとしないものがきちんと分けられているのだけれど、

それすら分けられていないし、負担割合ガイドラインをまったく参照していないことが判明した。

ガイドライン絶対ではないけどあまりにもひどすぎ)


これでは到底納得いかないので、ガイドラインでの原状回復定義を伝え、

全ての項目の詳細な算出とガイドラインに沿った負担割合にするべきということを強く話した。


すると、その間、約3ヶ月で5回ほどのやりとりはあったけど、最終的には退去費用が5万円台まで下がった。

もちろん、敷金も退去費用差し引いた分が返ってきた。


やりとりはそこそこめんどくさかったけど、これって何も言わなければ確実に詐欺られるところだったよね。

こんな不動産業者ばかりじゃないと思いたいけど、こういう業者もいるよって話。

多額の退去費用請求されて困ってる人のちょっとでも役に立てば。


----------


[ 追記 ]


帰宅ってみたらとんでもないブクマ数…。

コメントは全部、随時、読ませてもらってます

見たところ、不動産業者の立場から意見があまりないように感じたので、

できれば業者からの声も聞いてみたいと思いました。

(真っ当な方も悪徳な方も)


文中には書いてませんが、地方県庁所在地存在する不動産業者と

建物所有会社県内大手企業でした。。


今回は、初回の請求額がかなり高かったことと請求根拠曖昧すぎたので、

ちょっと待てやという反応ができましたが、これが初回請求6~8万だったらすんなり払ってたかもしれない。。


ちなみにこんな高額の請求をされたことは今までにない。


あと、これも書いてなかったけど、一応、国民生活センターにも相談した。

数回相談したのだけれど、親身になってくれる人とそうでもない人がいたので、

1回ではなく何回か電話して聞いた方がよいかもしれない。


20180年を目処に法改正の動きもあるのですね。そこまでは調べきれていませんでした。

他にも色々なコメントがあって情強さんたちに感謝。次に活かすぜ。


ただ、これだけ多くの反応があるということは、

たくさんの人が退去に関して思うところがあるんだなというのと

ひどい対応をする不動産業者が多いということなんでしょうね。。


この時期、引越しも多いでしょうし、

できればこの話題が多くの人目にふれて、知らなかった人は無駄な出費を回避できるように、

今までこういったことを曖昧にしてきた不動産業者は対応を見直すという流れになればいいと思う。

2017-04-19

流行ってるOrarioと大学側について思うこと

Orarioについて思うこと

Orarioについて

現在大学の中でOrarioのアクセスがどうこうという問題が起きているようだが、

ひとまずこの記事については、下記URLにある、京都大学専門家であらせられる記事について、一人歩きしてる感があるので、

もう少し彼のような上流側(という表現で良いかどうかは不明だが)の専門家ではなく、

下流プログラムガッツリ書いているほうの専門家として私(匿名で失礼)が纏めたいと思う。

  

https://srad.jp/~yasuoka/journal/611343/

  

  

不正アクセスという言葉曖昧

Orarioの芳本大樹が書いた『時間割アプリの「Orario」の特性安全性について』(2017年4月17日)という文書を読んだ。このOrarioは、京都大学のKULASISにずっと不正アクセスを繰り返していて、正直なところ私(安岡孝一)としてはアタマに来ていたのだ。

  

Orarioの特性安全性について、本当にスクレイピング技術クライアント端末側で行っているのであれば、

この部分は間違いではないと私(匿名で失礼)は考えている。

  

この部分の書き方、実に大学教授らしい逃げ道を多く用意していて。

  

KULASISにずっと不正アクセスを繰り返していて

  

上記発言、これは本来「開発時の検証段階」の話をしているのであれば「正解」、である

逆に今のOrarioの通信についてを不正アクセスとしているのであれば「正解ではない」、である

  

何せ、開発者勝手アカウントを使って入り込んで様々な検証を行う必要があるため、

学生からIDパスワードを借りたはずだ。

借りてログインするのが不正かというと微妙ラインだと思う。

  

この辺りにもやっぱり大学教授のいやらしさがあって

KULASISサーバに対してクラッキング/ハッキングを行って根こそぎどうこうしたなどという大がかりな不正アクセスではなく、

あくま大学側が定める規約規則から若干外れた使われ方がされているという意味不正アクセスである

  

法律的には、正直不正かどうか微妙ラインになる。

(そもそもスクレイピングなんて技術を使う連中はID/PASSWORDがない状態でのサーバへの不正アクセスなどできない

  

開発時は「京大のKULASISアカウントをもったユーザが開発に携わっていないのであれば」押し出してきている京大規約によれば、不正アクセスにあたるのかもしれない。

個人的には当たらないと感じるが。

  

  

現在動いているアプリ不正アクセスと断言できない

現在動いているもの不正アクセスではなく、

京大規定に定められたユーザが「特定ブラウジングツール(Orario)」により、

KULASISにアクセスしているのだからアクセスとしては不正ではない。

本当にスマートWebスクレイピングで行われているのであれば、Webブラウザと全く同じ動きをするはずで、

それを不正アクセス断罪してOrarioは不正というのは表現が汚いと考える。

  

  

これはコメント欄にもあるが、

https://srad.jp/comment/3196554

また、ChromeSafari(及びその他マイナーWebブラウザ)なども御校のWebサーバーよりコンテンツデータを取得し、HTML構文解析し画面表示を行っていますが、これらはセキュリティポリシーには適合しているのでしょうか?

  

ご大層にはっておられるリンクを流し読みをする限り、そんな厳格に何かを定めているわけではないように思われる。

それ故、実際にOrarioがスマートフォンによるスクレイピングを行っているのであれば、

Webブラウザ一種とも言えなくはない為、これを不正と断ずるのは、「正しくない」だろう

京大ユーザが開発に携わったか証明できない以上、彼にとっては不正なのかもしれないが、

ここでそれをOrarioは不正アクセスと断ずる論理性が私(匿名で失礼)にはわからない。

  

  

アクセスパターンを公開できない理由とは?

他にもこの部分

Orarioアプリでは「Webオートメーション(Webスクレイピング)」と呼ばれる技術を用いています。この技術により、利用者様のスマートフォン(にインストールされているOrarioアプリ)に学生アカウント大学IDパスワード)を入力すると、自動で当該利用者様の教務用ページから時間割の生成に必要情報のみを取得し、Orarioアプリ時間割テーブルに当該利用者様の時間割を生成・表示することができるという仕組みとなっています

全く信用できない。少なくとも先月以前、OrarioからKULASISへのアクセスパターンを解析した限りでは、そんな風なアクセスパターンには見えなかった。嘘を書くのもいい加減にしろ

  

この部分も怪しいものである

Webスクレイピング技術に関して、なぜアクセスパターン問題になるかが一つ疑問である

下記のOrarioが出しているPDF(http://www.orario.jp/wp-content/uploads/2017/04/Orario%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A6%8B%E8%A7%A3.pdf)にあるように、簡単にいうならばID/Passwordを利用したPOST通信を行い、その返答値をスクレイピング切り貼り)している。

  

それをアクセスパターンを解析で一体何が取れるのか?という部分が、この辺りが分かる自称専門家の私(匿名で失礼)にもさっぱりわからない。

  

もっというと、「そんな風なアクセスパターンには見えない」、というならば、セキュリティ観点上公開すべきではないだろうか、

逆に一体アクセスパターンを見て私(匿名で失礼)も何を行っているのかが気になるところである

  

ただでさえ、不正アクセスという言葉をつかって攻撃しているわけだから

アクセスパターンを公開して断罪すべきだし、セキュリティ観点からみても他大学との共有はすべきで、

学生に対してもその証拠を出して止めさせるべきだろう、というのが個人的見解である

学生の求める「単位」をつかって脅しをかけている時点で、お察しだが……。

  

そもそも上記で述べた開発時のほぼ不正アクセスと考えられる通信についてを「アクセスパターン解析で見つけた」というのであれば理解ができるが、

現在すでにスクレイピング確立している通信に関して、アクセスパターンでOrarioかどうかを判別するのが可能かというと何とも言えないと思う。

(ご丁寧にOrarioが通信用のUserAgentにOrarioの文字を含めているなら別だが……

(もちろん、アクセスログを見て、ログインページからWebスクレイピングしたいページへ遷移するまでの時間を取るとあまりに短すぎる、という話ならやれるかもしれないが……。

  

たとえKULASISが京都大学オリジナルで開発した大学教務事務パッケージだとしてもそうだろうと考えている。

同様に日立富士通も同じような大学教務事務パッケージがあるが、

基本ログ処理がザルでろくにuser-agentの確認もできない大学も多く存在したりすることを知ってる自分としては、

本当だろうか?嘘を書くのもいい加減にしろ? と思う。

大学側について思うこと

なぜOrarioが学生に人気か

UIが糞(システムスマートフォン対応がノロい)だからアプリ流行るということに気づくべき。

  

富士通日立にしてもそうだが、API提供したほうがいいのではなかろうか。

とくにKULASISだったか何だったは、京都大学謹製と聞いている(違ったら失礼

少なくとも他の大学教務事務パッケージではなかったと記憶している。

であれば、京都大学API提供大学側で専門家を集めてOrarioを超えるものを作ってはどうか?

  

大学予算確保の問題

実際大学でこういうことをやろうにも、問題になってくるのは予算で。

大学は、縦割り構造で、横とのつながりが極端に薄く。

教務、事務、学務、図書館、など様々な縦割りが存在し、それぞれがそれぞれの予算でそれぞれのシステムを入れている。

これが実に糞で。

つの大きなシステムを入れ替えるとなると、横との連携をとって全ての組織の号令をとらなければならない。

  

その辺りが難しいのは知っているので文句は言えないものの、

ここまで問題になってくるとやはりその辺りの対応の遅さが問題なのではないかと考えている。


まとめ

学生がアホ → 仕方が無い若いんだし

大学がアホ → 学生に良い物を提供したいという思いがあるならもっとフットワーク軽くしろ

教授がアホ → 曖昧表現で、素人を先導しようとするのが見え見えで気に入らない

Orarioアホ → コメントにもあるけどやり方が汚いのは確かだから甘んじて受け入れろ


以上です

2017-04-17

週刊現代の「日本人労働時間は短い」は大嘘

2017/04/24

現代ビジネスに同じ記事が上がった(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51507)ので追記。否定的な反応が多くて安心した。

(追記おわり)

この薬を飲んではいけない、あの大学に入ってはいけないなどと煽り、なにかと物議を醸している『週刊現代』が、4月29日号で「働かなくなった日本人の末路」という特集を組んでいる。

モーレツ社員時代長時間労働を賛美するオッサンが何人も出てきて、現政権の働き方改革日本を滅ぼすという持論をご開陳なさっているというだけの記事。まあ、そうして日本経済成長を支えてきてくださったオッサンの皆さんの生き方否定するつもりはありませんし、勝手にしゃべっててくださいって感じです(私は長時間労働蔓延のほうが日本を滅ぼすと思いますが)。

そんなことより、「実は日本は他の先進国より労働時間が短い」というデータを示しているのが気になります。「今でさえこんなに短いのに、もっと短くするなんて馬鹿か」いうようなことを言っている。えっ、マジですか?

記事から引用

“『データブック国際労働比較2016』を見ると、’14年の週労働時間製造業)で日本人G7先進7ヵ国)の中で労働時間がかなり短いほうなのだ厚生労働省が調べた日本の週労働時間製造業)は37.7時間。”

米国の42時間英国の41.4時間ドイツの40時間より少なく、フランスの37.8時間カナダの37.1時間と変わらない水準なのである。”

データブック国際労働比較2016』はネットで見られる。該当するページはこれ(http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/databook/2016/06/p205_t6-2.pdf)(pdf注意)。

しか数字は合っているが、注を見ればわかるように、調査対象全然違う。カナダイギリスドイツフランス時間外勤務を含む(脚注の4と5)。イギリスドイツフランスフルタイム労働者のみが対象脚注の5)。対して、日本数字には時間外勤務は含まれていない。そして、パートタイム労働者の勤務も含まれている。だから日本労働時間が短く見えるのは当たり前だし、むしろこれでフランスと同水準なのは、かなりヤバイぞ。

あと、カナダは「実労働時間」ではなく「支払労働時間」で計算されている(備考のb)。これは、実際に働いていない有給休暇なども労働時間に含む計算になっており、実労働時間は37.1時間よりもっと短いはず。

この記事を書いた記者は、まともに脚注も読めず、うっかりこうやって書いちゃったのかと思いきや、本文で「調査対象に各国でバラツキがあるため、一概には言えない」と言い訳をしている。ってことは、わかっててわざと印象操作してますよね、これ? 「一概には言えない」んじゃなくて、明らかに日本労働時間のほうが長いですよ。

残業時間を含む日本労働時間も、ちゃんと算出できる。

データブック』の日本労働時間の元データは「平成26年毎月勤労統計調査とある。ここ(http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/26r/26r.html)の第2表「月間実労働時間及び出勤日数」がそれ。

製造業」の「所定内労働時間」(つまり定時内の労働時間)は147.3時間、出勤日数は19.5日となっている。147.3を19.5で割った7.55…時間が一日の所定内労働時間で、これに一週間の5日をかけた約37.7時間が、さっきの『データブック』にあった日本の「’14年の週労働時間製造業)」である

この「所定内労働時間」を「総実労働時間」(残業を含めた労働時間である163.2時間に置き換えてやると、一週間の労働時間はおよそ41.8時間になる。イギリスの41.4時間ドイツの40時間より長くなったよ!

さらに言えば、日本のこの数字にはパートタイマー労働時間も含まれている。フルタイム労働者労働時間は、第5表「就業形態別月間労働時間及び出勤日数」を見ればわかる。製造業従事する一般労働者フルタイム労働者)の月19.8日の総労働時間が170.6時間なので、一週間に換算すると約43時間(ちなみに、最新の2016年の確報値でも42.9時間で、あんまり変わってない)。アメリカの42時間より1時間も長い。もっとも、アメリカ調査対象も「民間部門生産労働者及び非管理職従事者」(脚注3)と日本と違っており、日本数字と直接の比較はできない。

いずれにせよ、「日本は他の先進国より労働時間が短い」というのは大嘘もいいところ。むしろ長い。こういう印象操作をして何がしたいんでしょう。マスコミ様は長時間労働が当たり前だそうなので、オシゴトが大好きで、残業時間の上限規制なんてくそくらえとお考えなのかもしれません。ご立派なことです。

なお、「毎月勤労統計調査」の調査対象用語についてはここ(http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1d.html#link04)とここ(http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/yougo-01.html)に説明がある。

記事さらに続けて、

日本人がどんどん働かなくなっている。バブル直後には2000時間を超えていた年間の総労働時間は少なくなり続け、’14年には1729時間にまで減少している(OECD調べ)。”

と書き、「それでも日本政府は、日本人は今でも働きすぎだと主張」して残業規制なんかを導入するなんてけしからんと述べている。

これも、数字は合っているのだが、筋が通らない。日本人労働時間が短くなっているのは、パートタイム労働者が増えたせいだからである

ちょっと古いが、厚労省高知労働局のまとめたこの資料http://kochi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/kochi-roudoukyoku/topics/topics222.pdf)(pdf注意)がわかりやすい。1ページ目に堂々と「平成8年度頃から平成16年度頃にかけて、パートタイム労働者比率が高まったことが要因となって総実労働時間は減少傾向で推移してきた」とあり、実際に一般労働者フルタイム労働者)の総労働時間は2000時間程度で推移しているのに対し、パートタイム労働者比率が高くなるにつれて全体の総実労働時間が減っているのがわかる。

それでも「日本人労働時間が短くなっている」と言えるんかいな。日本人の総実労働時間が短くなっているのは、日本人サボりだしたからじゃなく、非正規雇用がどんどん増えている厳しい状況だからという話なんですよね。まさか週刊現代編集者パートタイマーをサボっている人だと思っているわけじゃないでしょうし。(そうだったらどうしよう)

いまどき週刊現代社会問題を学ぼうなんて人もいないでしょうが、論の大本である数字の部分で嘘をついちゃうのは、いくらなんでも酷くありませんかね。本当に働き方改革日本を滅ぼすと思うなら、それっぽいデータごまかしたりせず、正面から正々堂々と論じてくれたほうがマトモです。ま、結局結論ありきの空論だったのでしょう。こういうデタラメには騙されないようにしたいものです。

2017-04-14

J-CASTニュースの「風俗産業が衰退している」にツッコミをいれてみる

この記事に対してツッコミを入れてみます

http://www.j-cast.com/2017/04/02294427.html

(今回のツッコミターゲット水商売系)

風俗産業が衰退している。いわゆる風俗営業法に関連した営業は、いくつかの業種を除いて、減少の一途をたどっているのだ。

確かに減少している業種もありますが、これは法律的新規届け出が難しい(出来ない)ような業種がほとんどです。

店舗風俗店ストリップなど)

接待飲食営業系のはなし

接待飲食営業2012年には6万8558店だったのが、

2016年には6万4599店と約4000店が消えた(以下、数字はいずれも年末時点)。

接待飲食営業は、いわゆる居酒屋からまり、バー、キャバレークラブキャバクラ料理屋、カフェなど

飲食を伴う店のほとんどが含まれる。


ここで実際の警視庁の発表をみてみましょう。

https://www.npa.go.jp/news/release/2016/20170309_02.html

確かに2012年2016年を比べると4000店減となっていますが、2012年ダンスホール(旧3号&旧4号)を含んでいます

2016年はこれが含まれません。要は比較する業種が統一されていない訳です。

それにもう一つ注意してほしいのが、

飲食関係雑誌記者は、「飲食業は、景気の影響を受けやすい業種の一つ。

その上、高齢化社会になったことで、客の年齢層が上がり、外食をしなくなった。

キャバクラクラブ企業の社用による利用が減少し、まさしく斜陽業種になっている」と指摘する。


この文章を見ると「キャバクラクラブ店舗数が減っているんだ~」

と強い印象を与えると思います

ところが実際はそれほど減少はしていません。ではキャバクラクラブの届け出数はどうなっているかというと

上記警視庁PDFの2ページ目の表を見ればわかります

2012年…(旧2号のその他の設備)52,804件+旧1号のグランドキャバレー2,774件=55,578件

2016年… 54,463件(旧1号+旧2号のその他設備の合算)

と、1,100件の減少となっています

ここで旧1号のキャバレーの減少具合は2,774→2,602→2,463→2,270 と

直線的な減少となっていますので、2016年の旧1号の件数を推測してみます。するとおよそ2100件位と推定されます

なので、キャバクラクラブカテゴリーである、旧2号の件数はというと 54,463 - 2,100 = 52,363件 となります

では、2012年から2016年の キャバクラクラブ件数比較してみましょう。

2012年… 52,804

2013年… 52,555

2014年… 52,931

2015年… 52,539

2016年… 52,363

はい、どの年も52,000件台です。 2012年から比べても440件の減少に留まっています。これは約1%以下の減少になっています

まずここが1点目のツッコミポイント

2点目はイメージ問題です。

風俗産業」 というとどのような業種を思い浮かべますか? というところです。

多くの人がいわゆる「ヌキ系」を想像すると思います

で、ヌキ系のデリヘル件数が増えています。(上記PDFの8ページ参照)

店舗型は今は届け出がかなり難しい状態です。無店舗型(デリヘル)はかなりの伸びですね。

という事で、この記事鵜呑みにしてしまうのは非常に危険です。

実際は人口が減っているにも関わらずデリヘルは増えていますし、キャバクラクラブは横ばいか緩やかな減少です。

それは就業希望者が一定数いるという事も影響しているのだと思います

2017-04-11

オライリーに出てくるフレンズ

参考:http://www.oreilly.com/animals.csp

2017-04-10

国会に多少なりとも関心がある人は

http://anond.hatelabo.jp/20170410114012

下記のPDFを見ておくといいかも。既に知っている内容だったらゴメン。

http://www.kiip.or.jp/gaiko_pdf/20160727%20gaikourejyume-ooyama%20reiko.pdf

2017-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20170406081854

現役ペチパーだけど、元々PHPHTMLスクリプトを埋め込むところから始まった変態言語なので、

普通に関数を作って組み合わせてしまえば大半は事足りるのも当然なんだけども。

実務で使うと便利だなと思うのは、まとまりのある複数変数メソッドを1つのクラスカプセル化できること。

例えば、ユーザ情報管理するときに、「ユーザ情報」というクラスを作って、

その中に publicな変数として、名前フリガナ郵便番号、住所、電話番号、会員ID階級職業性別

を放り込んでおく。

同時に、ユーザ情報の処理に関連する処理の関数を public なメソッドとして、定義する。

ユーザ情報をタブ区切りで得るメソッド getTABDATA()

フォーム入力からユーザ情報にセットする setFromForm()

ユーザ情報が正しく入ってるか評価する Validate()

こうしておけば、

ユーザ情報を何かの関数に渡す時は、インスタンス変数1つ渡せば済む。

ユーザ情報に関する処理は、ユーザ情報クラス定義部を観れば済む。

という2大メリットが得られる。

そんなのPHPなら連想配列変数はまとめられるし、

メソッドだってつのファイル関数並べてインクルードすれば同じメリットが得られるやん?

…と私も思ってた。ただねぇ、開発規模が大きくなると、関数名の重複を避けた命名が面倒になったり、

連想配列だと好きな場所勝手変数増やされたりして、メンテナンス性が悪くなるのね。

からクラスを使うようになりました。


あとは、例えばメールを送るという1つの大きな処理に関連して複数関数定義する場合に、

その関数をまとめてメール送信クラスとしてしまうのはあるかな

実例

http://web-terminal.blogspot.jp/2014/04/php-file-mail-pear.html

PHPエクセル出力できるPHPExcelもクラスになっているから使いやすそう。

http://qiita.com/suin/items/7a8d0979b7675d6fd05b

PHPからPDF出すのもクラスになっていてありがたかった。

http://cmf.ohtanz.com/blog/archives/2463

結論としては、

まとまりのあるデータメソッドがあって、まとめておかないとヤバそうなときだけクラスにすればいい。

http://anond.hatelabo.jp/20170404154007

いまどき複合機ファックスしてたらふつうに着信メール確認できたり複合機アクセスしてブラウザからPDFダウンロードしたり送信もできるんだよ

どんだけしょぼい家庭用機器つかってるのかしらんが複合機だとだいたいメール感覚で使えるよ

その上で便利なのが相手専用線通信してるのと同じくらいの安全性と確実性があってさらに面倒な返信で長すぎて意味からないことにもならないし保存も楽

メールのほうが安全かいってる人はみんな暗号化してんの?

チャットソフトのほうがいいって人は業務利用に安全性担保できる規約になってるものつかってるの?

2017-04-05

改善ポイント教えて (追記した)(さらにした)(最後の追記)

FAXは非効率なので完全廃止してメールLINEなどに移行せよって反応が結構あるけど

効率を考えた結果、FAXに戻った旧文明人間にどうすればいいのか教えてください

商品の受発注

(A社)

 1.取り扱い商品の一覧+商品ごとの必要量を紙に印刷

  2.棚卸。紙へ在庫量を記入

  3.在庫量と必要量の差をもとに発注量を記入、注文書としてFAX

(B社)

 4.FAXをもとに商品を準備、FAXを貼って発送

(A社・B社)

 5.FAX商品が一致していることを確認して受領

http://anond.hatelabo.jp/20170404154007

-----

追記:

中小というか零細企業にいる人的には、FAX廃止してシステム化したところでメリットがあまり無いわけで

ブコメ等で「FAX廃止」と言っている人は素晴らしいアイデアがあるのか、大企業にいるだけなのかな?って話でした

●背景・結論

元々はメールで注文してたいたけど

  ・注文メールは、紙を見ながら手入力

  ・納品時は、メールをもとにB社が書いた手書きメモでチェック

→ 最終的に紙に落とし込むなら、その紙で全体を回せばいいじゃん

タブレットを用意して現地で即時入力する案

クラウド発注

  1日に何1000件と取引があるわけでもないので、システム化作業効率が上がっても削減されるコストは数円程度

  タブレットを買う+システム構築+教育費用を取り戻すまでに何年かかるのかという話

普通にメール発注

  準備費用は下がるが、費用取り戻すまでどのくらいかかる?は上と同様

他にも、雨や雪、冷凍庫のような劣悪な環境使用しても壊れないのかという問題があったり

取引件数が少ないうちは「紙と変わらない」という使用感で導入メリットが無いのが現状です

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追記2(もう26時か...):

マークシート

何をマークシート化してどう処理するの?

>紙である必要性を疑ってから

記憶以外の手段で、パソコンから離れた場所で注文内容を確認できるなら紙である必要はないです

パッと思いつくのがタブレットだけど、その設備投資に見合う成果を見込めないから紙運用してるだけなので

個別最適ではなく全体最適問題

下地が整う前に全面禁止にたところで

件名なしpdf添付メールが来て開けるまで内容が分からない/スパムで弾かれたりするアレとか

結局メール印刷してFAXと同じことをしてるアレになるのでは派(´・ω・`)

かんばん方式でだめかな。又は発注カード方式

かんばん方式(と勝手に思ってる方法)と発注方式在庫管理しているので、それ自体にはそれほど不満ないです


読み返してみると、下みたいなのを最初に書いてけばよかったのでは説

「注文メール → 売上システム入力 → 納品書発行 → 出庫」の運用に「紙」は必要ないが (納品書は別)

  ・注文メールを打ち込む元ネタが紙

  ・メールを受信したPCと売上システムPCが異なるためメール印刷している

  ・出庫時にチェックリストが欲しい(納品書は汚したくない)

という状況では紙が必要になるため、注文書メールからFAXに切り替え、注文-売上-出庫の一連の作業に流用することで紙を出力する手間を安価改善できた

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さらさらに追記)

流通BMS

これこそFAX廃止した先にある理想形だよね (システム的な改善は続くとしても、仕組みとして上位互換という意味で)

ただ、現時点ではアリを倒すのにトマホークミサイル打ち込むアレな感じなのがアレ

ブログ

古い仕組みに対する叩きに対して、またいつものネタが始まったと思いつつ

事業規模の大小+導入/運用コスト+周囲の環境解決した上で利益を生み出せる方法があるのか?という

はしごの先の人や事物をどうにかしてから外してくれ」という愚痴めいた記事で合ってます(´・ω・`)

A/B社どちらも規模が小さいので、売上伝票を作る(弥生など)以上の基幹システム必要ないと感じるので選択肢からは除外しています

あとは断片的に書いてきたとおりですね

発注売上その他をデータで報告上げても、紙に印刷してデータを破棄する社内担当者がいるわけで

システムデータ活用への無関心さにブチギレながら、標準化自動連動の夢を見ていたいくらいには旧文明結論

2017-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20170404154007

全く関係ない話だけどAmazonPrime Nowって領収書を郵送かFAXしかくれないんだよね

今時FAXかよPDFでよこせって思ったわ

2017-03-23

正社員になって半年経って思うこと

正社員になって半年が経った。

が、あまり自分正社員であるという実感がない。

仕事はそこそこ頑張っているつもりである。なにせ派遣パート契約社員が多い会社の中で、給料だけは多めに貰っているから、周囲の目が気になって手を抜けない。指示された仕事をこなすだけじゃなく、改善提案もちょくちょくするし、資格勉強もしているし、休憩時間会社サーバー漁って役員仕事ぶりを確認したりしている…奴らなんでもpdfにして共有フォルダにぶち込むから、これが意外と面白い

でも、そういうことって、派遣社員でもパートでも、どんな立場でもできると思うのだ。

正社員からできること、しなきゃいけないことってなんだろうなぁ。

2017-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20170320001230

自分html,pdf,csv等々は拡張子変数名でみかけるので小文字を使いがち

文章中のWWWが草生やしているようにみえて、それがWorld Wide Webの略であることに数秒を要した。

WEBと打ったのはCapsLockキーがそうさせたのではと推測した。普段まりCapsLockキー使わないからね。

http://anond.hatelabo.jp/20170320001230

htmlpdfって変数名とかでよくあるけど

web固有名詞constっぽいかWEBと書くのが俺的に正しい。

はい固有名詞ならWWW使った方がもっと正しいのだが俺の中で発音できなかったのでWEBとした。

という言い訳を思いついたが実のところどうしてそう書いたのかよくわからない。

http://anond.hatelabo.jp/20170319132149

頭文字を並べたタイプ略語であるHTMLPDF大文字で書くべきだし、普通名詞webは小文字頭文字だけ大文字(Web)が一般的だよね。

全部大文字とか全部小文字なら気にならないのだけど、全く逆だから違和感を覚えてしまった。

あ、でも大したことじゃないのであんまり気にしないでね。

2017-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20170319132149

日本のお役所PDF大好きなのは、知っている。霞ヶ関から吐き出される有効資料は、ほぼpdf

一方で、e-statなどでは、ネ申エクセルや方眼エクセルとは、別の方向でcsvデータを公開している。

今、株価が上昇しているIT企業様は、PDFhtmlとを比べるような使い方はしていないのでは?

世界は、IT企業htmlPDFとを比べたらどちらを重用しているのか?

  

googlejava script 推しのJQueryを良く使ってるし、これからは、人工知能時代からxml形式とか、マークアップ言語は、良く出てくると思うよ。

Facebookphpなんでしょう?リア充御用達で、Twitterよりも株価資本も安定している。

これからは、you tubeとかLINEみたいなツールがどんどん出てくるから、先のことは分からないよね。

オープンソースでもGit hubみたいなツールが使われているんだし。。  

そう言えば、perlcgiは、ほぼお亡くなりになりましたね。

http://anond.hatelabo.jp/20170319135445

ブラウザ??はい???

PDFって何なのか知らない人も居るんだな。お気の毒に。

そろそろWEBhtml辞めてもいいんじゃね

なんでpdfとかに移行しようとしないんだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20170318174124

文書や手順書はhtmlでつくって欲しい。冷静に考えて欲しいんだが例えばはてブhtmlじゃなくてpdfでできてたらうざくないか?開くごとにうざったいPDFが開く。コピーもしにくい。政府関係資料PDFだと苛立ちしかない。

ちなみに環境によってはうまく検索に引っかからないことなんてザラにある。

2017-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20170317210852

一般人だけども

Pdfとかexcelとかwordで手順書作るのマジやめてくれ検索にもひかから無いこともあるしその場合ファイル場所覚えてないといけないからトンでもない負担になる。

このIT時代になんでそんなアホなことをしなければならないのか。

2017-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20170317114549

印刷屋だけれども、PDFフォーマットにさえ変換すれば、デザインクオリティはともかく

オフセット印刷データとしてはまったく問題なく使えるよ。

そりゃ細かくカラーマネジメントをしたり、断裁トンボの設定等はできないけれども印刷データとしては十分使える。

Adobe系以外のソフトウェアで作ったデータが論外というのは、ポストスクリプトという言語支配的だった時代の話

今、印刷現場で使われている基本言語PDFフォーマットから、どんなソフトウェアでつくろうとPDF形式に出力すれば

印刷データとしては使える。(最近は出力エラーも激減している)

PowerPoint使用しても写真メインで文字を添えるポスター等のデザインなら、別にダサいデザインにもならない。

フォントだって今はフリーフォントで良いのがたくさんあるからフォントでかっこ悪さが目立つこともない。

(RGBCMYK差異理解して欲しいけれども)

デザインクオリティを究めようとしたらAdobeソフトウェア必須だけれども

とりあえず印刷データを作りたいのだったら、それ以外のソフトウェアでも今は問題ない。現状はそうなんですよ。

2017-03-16

世界スタートアップ地区ランキング日本地名なし

~世界スタートアップ地区ランキング日本地名なし ~


世界スタートアップランキングが先日発表されました。

https://startupgenome.com/

メールアドレス登録PDF閲覧可能

上位から一覧をここに紹介いたします。

1.シリコンバレー

2.ニューヨーク

3.ロンドン

4.北京

5.ボストン

6.Tel Aviv(イスラエル)

7.ベルリン

8.上海

9.ロサンゼルス

10.シアトル

11.パリ

12.シンガポール

13.オースティン

14.ストックホルム

15.バンクーバー

16.トロント-ワッテルロー

17.シドニー

18.シカゴ

19.アムステルダム

20.バンガロールインド

前回の結果(2015)については以下の記事を御覧ください

http://thebridge.jp/2015/07/the-2015-global-startup-ecosystem-ranking-is-live

御覧の通り、日本地名がありません。

日本世界に遅れているな」

そう思った方もいらっしゃるはず。僕もそう思いました。

しかし、資料をよく読んでみると実はそもそも日本調査対象に入っていません。

実は前回(2015)のランキングでも日本調査対象に入っていませんでした。

このことについて、前回の資料では「日本,中国,韓国言語関係で今回は調査見送りました」と明記がありました。

しかし、今回の調査では中国はもちろん、韓国(ソウル)も調査対象に入っています

日本調査対象から外れていることについて、そしてその理由についての明記はありません。


~どうして、今回は調査対象から外れているのでしょうか?~

どうして調査対象から外れているのでしょうか?

考えられる可能性の一つとして

日本重要場所じゃないから」

が思いつきます

しかし明らかに日本重要場所です。

前回の資料では次のように日本が指摘されています

"この資料では日本中国台湾韓国が含まれていません。(中略)

我々はこれらの国のエコシステムについて、次回には含めるつもりでいます"

【原文】

"Our index dose not currently include startup ecosystems from China, Taiwan ,Japan ,and South Korea.

We expect to have these eco-systems included in our index later this year."

この文章を読む限り日本重要場所とみなされているようです。

「次は日本も含めます。」と明言した限り、日本にも接触したでしょう。

しかし、それでもなぜ日本文字資料にないのか?

ここで浮上する可能性があります

それは、

日本が協力しなかったから」

です。

このランキングを発表するためには、いろいろな情報必要です。

中にはあまり外に出したくない情報もあるでしょう。

企業価値

・売上

M&A

VC(ベンチャーキャピタル)投資額

などの情報がそういった”表に出したくない”情報に当たります

他にはスタートアップへのアンケート調査必要になってきます

調査に協力したからといって報酬がもらえるわけではありません。

忙しい中にこのような調査対応をすることは正直言って面倒臭いでしょう。

からダメなんだよ!

と声をあげたい。

確かに、大事情報他人に渡すのは怖いし、アンケートは面倒臭い

でも、もしこのランキングで良い結果を残すことができたとしたら・・・

海外から有望な人材が集まってくるんだよ!!

シンガポールを見て欲しい。

シンガポール2015年ランキング10位だった。

しか技術者ランキングワーストの「20位」

技術者不足で嘆いていたのだ。

しかし今年は?

2017年シンガポール技術者ランキングで「1位」だ!

シリコンバレーを抜いての「1位」だ!

2015年ランキング真摯に受け止めた結果がこの結果を生んだのだと思う。

さらに言えば、2012年の18位から反省も受け継いでいるはずだ。


日本がこのランキングに参加できていない理由、皆さんは気になりませんか?

ランキングの算定方法は公開されています

からでも遅くない。

自分たち位置を確かめてみたいとは思わないだろうか?

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