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はてなキーワード: 立候補とは

2024-11-24

兵庫県から笑い男が生まれ

このまま斎藤知事選挙違反当選取り消し、公民権停止という事態になると

いよいよStand alone complexが実現しそうな気がしている

現にYoutubeSNSオリジナルなきコピー大量生産しているし

斎藤知事トランプ大統領発言呼応するように一部の過激派は行動を起こしている

百条委員会知事選という二つの事象を起因にして舞台が整ってしまっていてStand alone complexのもの

斎藤知事被害者にすることで模倣者は知事選や市長選立候補するだろうし

過激な支持者はテロ紛いのことまで企てるかもしれない

奇しくも誘拐事件と同じ2024年兵庫(新浜)なのも興味深いところ

折田楓さんは兵庫県知事選挙の裏ボスではない3行まとめ

anond:20241122174008

折田さんを「選挙の裏で糸を引いていた裏ボス」のように扱う人がいるが、実際には以下の3人の働きが大きかった:

①祖品:LINEグループ「チームさいとう」で数百人のデジタルボランティア(意味深)を率いていた人。芸人粗品とは関係ない。
②朝比奈秀典: 「戦略考えたの俺ですから😄」と語る斎藤知事選挙対策本部の偉い人。倫理法人会という宗教っぽい団体幹部
立花孝志:NHK党の党首斎藤知事応援目的立候補街頭演説であることないこと言いまくった動画YouTube大人気。

折田さんの仕事はせいぜい

くらいで上記3人に比べれば脇役。斎藤知事からSNS運営を請け負った事実暴露するという大仕事最後にやってのけたので目立っているだけ。

おまけ

👉️祖品さんについて

11/13 「非公式ですが応援LINEアカウントも我々チームさいとうの完全な手弁当コストも自腹で、今は2800人越えてます

ボランティアであることを強調している。事実かどうかは分からない。

https://x.com/oma_daresuki/status/1856549266766082110

なお、ボランティアたちはSNS上の投稿拡散のみならず、動画作成も行っていた模様。

そんな影響力のある祖品さんがLINEグループYahooニュースやXのURLを共有したらどういう事態になるかは明白である

なお後述の画像にもある通りこの人は街宣の現場にも出て斎藤知事の近くをうろちょろしていた。


👉️朝比奈さんについて

https://archive.md/Qpt1H(元の投稿は削除済み)

比奈さんが幹部を務める倫理法人会企業が加入する団体で、全国で7万社ほどの会員数を誇る。

https://www.rinri-jpn.or.jp/houjin/

比奈さんはXで「折田さん?誰それ?」とすっとぼけ無関係を装っているが、下記画像にあるように現場でも同行しており選挙カーに上っていた彼女を知らないはずがない。

https://archive.is/dcWA5 (元の投稿は削除済み)

👉️問題画像斎藤・祖品・折田・朝比奈の4ショット

https://x.com/ToshihikoOgata/status/1860171671937970663

ついでに朝比奈さんは自民党西村康稔議員や元・明石市長泉房穂さんとつながりがある。

https://x.com/futaminoasahina/status/1834394978069741805

https://x.com/izumi_akashi/status/1639998257991675904

👉️立花孝志さんについて

折田さんはさておき、3人の中で違法性があるとすればこの人。

立花さんの「応援」は単なる応援ではなく、事実の不確かな内容を選挙活動という名目街頭演説しまくっていて、それを素材とした動画YouTubeなどで大量に拡散されていた。

また、立花さんの立候補公選法違反と言われているのは、公費で賄われるポスター選挙カーを他候補応援のために使ったから。公費で出るのは各候補同士の公平性担保するためなのに他の候補のために使ったらダメでしょ、という理屈

さらには立花さんは脅迫まがいの「選挙活動」を行ったことも問題視され、その被害者である奥谷謙一議員斎藤知事疑惑を追求する百条委員会委員長から刑事告訴もされている。


👉️川眞田弘治:斉藤陣営の別のコンサルの人。この人も選対本部の人らしい。

甲子園口駅斎藤知事感謝を述べた100歳のおばあちゃんを介添えした一人。株式会社アルティマの代表

https://utm.co.jp/philosophy/

川眞田さんの写っている動画

https://x.com/tacowasa2nd/status/1859965098078703777

斎藤の件はうやむやにできない

知事選後に報道等が悪かったと取り上げられ報道メンツは丸潰れ状態

マスコミ喧嘩を売った形になった。マスコミは意地になるとかなり執拗い。

さらSNS運用を見直すという各政党意見が出ている。(Xの利用者日に日に減ってるの気付いてるんだろうか)

これは衆議院選挙の後にも言えた話だが、知事選後にはっきり発言が出た話なので完全に選挙管理委員会に向いている。

都知事選でも立花と愉快な仲間たちがやらかしたので都民ファーストとか自民はおそらく黙ってないし

なぁなぁでやってる選挙管理委員会も今動くときだと理解しているだろう。

斎藤後ろ盾石丸立花の時点で選管はそんなに怖くないと思う。

世間の注目が全然集まってなかった江東区長を、似たような件で取り締まって有罪にしたので、とくにネット運動が盛んな今、一番目が光っている部分なのかもしれない。

逃げ道はまじで無いのでは。

あとはまぁ、コンサル社長立花党か石丸党で立候補するシナリオはありそうだ。

2024-11-23

anond:20241123133901

隠しキャラとして、まだ立候補してない俺とか居たのにな。

兵庫県民はバカだよ

SNSのない時代から選挙デマ情報を流すのは当たり前だった

大前研一石原慎太郎デマを流されたというのは有名らしい

都知事選で旧統一教会との関係を疑われた大前研一


選挙ポスター貼り、自民党候補者は旧統一教会頼み


実は私自身も、過去に旧統一教会との関係を疑われたことがある。1995年都知事選立候補したときのことだ。私は初出馬だったが、自分選挙ポスターを一日で約1万8000カ所に貼った。すると、国会議員時代石原慎太郎氏が、自民党の集まりで「大前統一教会ポスター貼りを頼んだに違いない」と言ったと伝わってきた。私は石原氏のところへ飛んでいき、なぜデタラメを言ったのかと問い詰めた。


すると彼は、自分最初選挙1968年)で旧統一教会の世話になったから「同じだろうと思った」と白状した。私は経営コンサルタントから宗教団体ではなくて、軽貨物運送の「赤帽」に依頼して代金を払って貼ってもらったのだ。


ところが、後日TBSの「筑紫哲也 NEWS23」に他の候補者と出演すると、「大前さんは“在日朝鮮人”だという噂がある」と言われた。石原氏の「統一教会が協力した」というデマに尾ひれがつき、私自身が在日朝鮮人だという話になっていたのだ。


私は母親電話して、終戦時に陸軍大尉となっていた父の軍人恩給証書ファクシミリで送るよう頼んだ。仲がよかった東京都自民党員のところへ持っていき、「自民党デマを流している。これを見ろ」と証書を出し、相手は「すぐにやめさせます」と約束してくれて噂は消えていった。しかし、1度流れたデマの影響は大きく、都知事選の敗因の1つとなってしまった。

斎藤元彦知事兵庫県知事選に関する疑惑について

内情を詳細に説明した、コンサルティング会社ブログ記事話題になっています

論点が分かりづらくなってきたので、自分の整理も兼ねて、まとめてみます

当然ですが、すべて把握できているわけではないですし、専門家でもないので、内容の過不足や誤りはご容赦ください。

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公職選挙法違反疑惑について

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公職選挙法違反については、大きく分けて以下2つの疑惑が生じていると考えています

1:告示日(2024年10月31日)より前に、選挙運動をしていたのではないか

2:選挙運動の対価を支払っているのではないか

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■1:告示日(2024年10月31日)より前に、選挙運動をしていたのではないか

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公職選挙法では、以下のように規定されています

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選挙運動は、選挙公示告示から選挙期日の前日までしかすることができません(公職選挙法第129条)。

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10_1.html

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コンサルティング会社ブログ記事によると、たとえばSNS運用は、「2024年10月1日」よりスタートしているようです。

このことが、「告示日より前に、選挙運動を開始していたのではないか?」という疑惑に繋がっています

何をもって選挙運動とするかについては、以下のような定義があります

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判例実例によれば、選挙運動とは、「特定選挙について、特定候補者当選目的として、投票を得又は得させるために直接又は間接に必要かつ有利な行為」とされています

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10_1.html

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たとえばSNSにおいて、「兵庫県知事選で」×「斎藤元彦氏に」×「投票してほしい」という旨を呼びかけているわけでなければ、対外的には、それが選挙運動であるという認定は難しいのではないかと考えています

「#さいとう元知事がんばれ」だけでは、特定選挙投票を促すためではなく、政治家ブランディング目的活動と主張することができそうです。

ただし今回の場合は、ブログ記事の中で、兵庫県知事選での当選目的とした活動であったことを明らかにしているので、一般的感覚では、その証言をもって選挙運動である認定される可能性があるのではないかと考えています

ちなみに、斎藤元彦知事サイドは以下のようにコメントしています

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SNS戦略企画立案などについて依頼をしたというのは事実ではありません。あくまポスター制作等法で認められたものであり相当な対価をお支払いしております公職選挙法抵触する事実はございません」

https://www.ktv.jp/news/articles/?id=16199

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そもそもSNS戦略企画立案などを依頼した事実自体が無いとのことです。

それが本当であれば法的な問題はありませんが、あの詳細なブログ記事がすべて嘘ということになります

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■2:選挙運動の対価を支払っているのではないか

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ブログ記事を見ると、個人ではなく、会社として活動をしていたように見えます

そして会社として活動する以上、一般的感覚では、対価が発生します。

斎藤元彦知事サイドが対価を支払っていた場合、買収罪が適用される可能性があります

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インターネットを利用した選挙運動を行った者に、その選挙運動の対価として報酬を支払った場合には買収罪の適用があります

一般論としては、業者主体的裁量的に選挙運動企画立案を行う場合には、当該業者選挙運動主体であると解されることから、当該業者への報酬の支払いは買収となるおそれが高いと考えられます

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10_4.html

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仮に斎藤元彦知事サイドから対価を受け取っていなかったとしても、コンサルティング会社社員が、会社業務として選挙運動を行っていて、その社員会社から対価が支払われている場合は、上記に該当すると考えられます

仮に斎藤元彦知事サイドから対価を受け取っておらず、さらに、コンサルティング会社社員は全員休暇もしくは休職中に、自主的選挙運動を行っていて、完全なボランティアであれば問題無い、というところでしょうか。

こちらについても、斎藤元彦知事サイドが主張しているように、あくまポスター制作等法で認められたものしか依頼しておらず、そちらに対する対価しか支払っていないということであれば、法的な問題はありません。

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どちらの疑惑についても、コンサルティング会社活動選挙運動認定された時点で、公職選挙法違反になるものと考えられます

斎藤元彦知事サイドとしては、(すでに主張しているように)法で認められた範疇を超えた選挙運動は依頼していない=ブログ記事が嘘であることを証明するしかありません。

ちなみに買収罪が適用された場合は、連座制適用まで見えてきます

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買収罪の刑に処せられた者が、総括主宰者、出納責任者地域主宰者、親族秘書又は組織的選挙運動管理者等に当たることが連座裁判等により確定した場合親族秘書及び組織的選挙運動管理者等については禁錮刑以上の場合のみ)には、公職候補者本人に連座制適用され、当選無効立候補制限が課せられることとなります公職選挙法第251条の2及び第251条の3)。

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10_4.html

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相当なことが無ければ、当選無効にまでなることは無いと考えてはいますが、今回はその”相当なこと”が起きているのかもしれません。

2024-11-22

anond:20241122014904

だったら自分立候補しろ定期

それが無理なら他人擁立するなり後援しろ定期

民主主義への努力が足りない。もっと苦労してあがけ

相生市長について「プチ陰謀論」が出始めているので一言

相生市選挙新人が当日に立候補を取り下げ、無投票当選となった。闇の力だ!

…これだけ聞くとヤバい勢力圧力をかけて無理やり立候補を取り下げたかのように思えますが、その「新人候補」を見てみましょう。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E8%A5%BF%E5%BD%A6%E6%B2%BB

2024年1月28日三重県川越町選挙、774票、落選

2024年2月4日山形県舟形町選挙、314票、落選

2024年2月11日和歌山県印南町選挙、393票、落選

2024年2月18日長野県松川村選挙、351票、落選

2024年3月17日千葉県横芝光町選挙、1,607票、落選

2024年4月21日埼玉県伊奈町選挙、1,630票、落選

2024年5月19日兵庫県相生市選挙告示日に立候補を届けるも取下げ

2024年5月26日静岡県藤枝市選挙、13,345票、落選

2024年6月9日岐阜県池田町選挙、393票、落選

2024年10月27日愛媛県東温市選挙、2,403票、落選

……長いので半分ぐらいに削りました。

そうです。時々いる、縁もゆかりも無い土地で謎の立候補を繰り返す謎の人物です。

で、このリストを見ると、相生市長選の取り下げは静岡藤枝市選挙に出るための行動だったとわかります

こういう選挙行動を繰り返す人は謎のパトロンがいることが多いので、「やっぱりこっちの選挙に出て」とか言われた可能性があります

公人である市長知事選候補を支持表明するのはおかしい!公職選挙法違反だ!

…本当にそうでしょうか。

安倍元首相選挙応援演説中に凶弾に斃れました。

そんな例をわざわざ出さなくても、首長特定候補応援することは当たり前に行われていることです。

和歌山県の21町村の首長でつくる和歌山県町村会が全会一致で二階伸康氏に出馬要請したこと記憶に新しいですね。ぶっちゃけどうかと思いますが、別に法的な問題は取り沙汰されていません。

https://www.sankei.com/article/20240424-XBYRGLKQ6JO3LPVRVDRC2ERZSQ/

〜〜〜

ということで、皆さん「敵」が憎いのはわかりますが、頭を冷やしましょう。

2024-11-21

anond:20241120232105

死んで即辞職で立候補も無かっただろう

anond:20241120012804

追記7みたけど、おまえら世代にとっての選挙はほぼ出席簿。

票入れる世代がこれだけおるからその世代に媚びようとおもわせるのが狙い。

なら入れられる人がいないと判断したのなら白票でも次善の策

もうすぐ立候補できるね、がんばってね

anond:20241121031658 同じく斉藤知事に票を入れなかった兵庫県増田です。

同じく垂れ流してみる。

兵庫県民 30代既婚女性 子有

投票は大体行ってる

テレビはあまり見ない Youtubeもあまり見ない Xは時々見るがROM専

ゴリゴリはてな村村民なので、自民嫌い、維新大嫌い、立民も推したいけど推せないムーヴかましすぎ、国民自民の補完勢力だし、公明スキャンダルが少なくて政治家教育がしっかりしているところだけは推せるが軽減税率創価学会が嫌なので論外、共産ガバナンスがヤベェ、どこにも入れたくねぇ、って感じです。

政治については国民の平均より関心は高い方ですが、政治的な活動に参加したことはありませんし、真剣に考えるだけの一票の重みもないと思うので、選挙は行くものの割と毎回適当投票してます

前回は、うちわ会食騒動井戸県政の後継人(自民系?、おじいさん)と斎藤知事維新系、若い人)で正直どちらも入れたくなかったのですが、迷った末に斎藤知事投票した気がします。

今回の選挙斎藤知事に入れたくなかったポイント

公益通報潰しを一番問題視した。だから斎藤以外に入れようと思った。

行政運営していく上で、手続き的なものって大事だと思う。

稲村さんのことはよく知らないが、自民でも維新でもない有力な人が立候補してくれるなんて願ってもないことだと思った。清水何で立候補しとんねん。やめろや。

おねだりや、パワハラに関しては事実だとしたら悪いことだとは思うが、正直、同程度のパワハラ野郎なんて組織の上の方に立つ奴なら履いて捨てるほどいるレベルではないのか?と思った。

周りの雰囲気

自分で調べた結果、齊藤知事投票した!」と誇らしげに言う知り合いが何人かいた。

斎藤支持者は、ストーリーが魅力的なので「全てはウソだったんです!真実はこうなんです!」と周りに広めるモチベーションがあるが、

稲村支持者は、支持をしていても、それを広めるモチベーションのある人は少なかったのではなかろうか。

私も家族以外誰とも選挙の話をせずに、淡々投票したのみであった。

県民局長死亡について

プライバシー暴露されそうになったことを苦にして自殺、というストーリーが正しかったとしても、

それが即「パワハラはなかった」という証拠になるわけではない。

県民局長自殺原因と、パワハラの有無は別問題として考えるべき。

でもあの音声データは衝撃的だったかも…マスコミがだんまりなところも含めて。

にしても故人って中傷しても罪に問われないのかな?、故人に対しては中傷し放題なんですね。

まさに死人に口なし。どんだけ辛くても死んだらあかんわ。

斎藤知事の(どうでもいいけど)嫌なところ

ありとあらゆるところに自分の顔載せすぎやねん!どんだけ自分の顔好きやねん?ナルシストすぎやろ!!!

兵庫県に住んでる限り、齊藤知事顔写真から絶対に逃れられへんようになってもたわ!

シュッとしてて政治家の中ではやっぱり見てくれはええ方やと思うけどなぁ!!にしてもナルシストすぎるで。

立花孝志について

立花推してる時点で斉藤は推せないと思った

全会一致の不信任決議

全会一致ってよっぽどじゃないか

県議会議員なんてたくさんいるのに、

自民維新も立民も公明共産も(いるのか知らんけど)全員不信任なんて、あり得る???

この事実斉藤に入れない大きな理由付けになった。

百条委員会

何で百条委員会終わってから選挙せーへんかったん??誰か知っとぉ~???

からないこと(調べればすぐに分かるのかもしれないが調べていない)

・長期にわたる井戸県政の弊害

斎藤知事の具体的な実績

斎藤支持者が言う、「斎藤知事が壊そうとした既得権益

とはいえ

結果は結果。県民民意で決まったことなので、これから齊藤知事活躍に期待します。

anond:20241121031658

わい兵庫県民43歳のおじさん、普段は割とニュースちゃんとみる人

時間もないし推敲できないけど書き散らしとく

公益通報がどうとか、死んだ人は不倫してたとかそういうことは知っていた

公益通報に関してはどうも最初公益通報じゃなくてマスコミとかへのタレコミだったのがアンチの指摘ポイントのようだ

不倫に関しても1人だと思ってたら違ったので悪質なのかな?とも思ったが、プライベートかつデリケート被害者とか)なことだし、告発とは関係ないなと思っていたのでマスコミが報じないのは仕方ないなと思っていた(週刊誌記事ではやってた)

わりと初期からニュースは見ていて、百条委員会が始まるあたりでお一人亡くなって

何故か自殺するようなプライベート情報を公開されかかったから死んだというような情報が入って

そのあとパレードがらみでもう一人亡くなっていたあたりから、まぁパワハラはあったようだし

連日の報道でどうもこのままでは、議会機能停止しちゃってる感じでこれどうすんのみたいなところで無所属も含め全会一致で不信任

しか百条委員会おわってないけど?とも思ったけど、もう知事求心力は地に落ちていたし

なんというか、このあたりでニュースみたり気にしている人たちの空気としては「もうだめでは?」だった

(今となってはここはマスコミの影響が強くあったと思う)

なので、この時点で注目している有権者の「民意」としての「斉藤はNO」は確かにあったと思う

ここで俺が他の人と違うのが、選挙になるやならんやで子供が生まれまして、プライベートめっちゃ忙しくなった

もうニュースなんか気にしている時間全然なくなった

それでも全尼崎市長が出るようだというのを聞いて

ちょっと調べてみたら特に大きな失点もなく3期務めて潔くやめていた

「これはもう決まりでは?ありがたい」と思ってこの事に時間を割くのはやめた

そうして忙しく過ごしていると、あっというまに選挙終盤

ニュース見出しで「1位が稲村、次いで僅差で斉藤」というのを見かけて

どうなってんのかと調べてみたら、なんかN国がいて立花立候補してた。なんでよ?

しか都知事選みたいな引っかき回す動きをしているし、デマも飛び交っているらしい

あれ?これは良くない流れなんじゃないかなぁ、でもXで盛り上がってても現実はそうでも無い事が多いか

まぁなんとかなりそうか?いやこれギリギリか?なんでこんなことに...みたいな感じだった

結果は無事斉藤勝利

正直「なんてアホがおおいのか...」と当日は憂鬱な気分になったし

ニュース高齢女性が「今は自分の好きなニュースを選べるから自分で考えられる」

とか、高齢男性が「立花孝史は信用できる」とか言ってるのを見て「民主主義終わったわ」とも思ったけど

自分の見識を疑うこともせず、決めつけるのはよくないかなと思い直して、アンチっぽいYoutube幾つか見てみたら

「ソコそう解釈させちゃうんだ?」とか「そこ粒立てていくんだ」とか「そこ無視ちゃうんだ...」とか「そう解釈しても斉藤よしとはならんが?」

みたいなことばっかりだった。あと全員途中参加なんで最初の頃の空気感とか、一つ一つ出来事が起こった時を知ってる人からすると「雑だな」という感想

特に中田敦彦Youtubeは酷かった、潮干狩りくらい浅いところチャプチャプやってるだけなのに100万再生かいってんの、コメントもなんか怖いし

もう情報としてはWikipediaが一番よくまとまってたわ、ありがとうWikipedia

政治とか時事ってさ、積み重ねだと思うんだよね

経緯があってさ、結果があって、また何かがあって、あのとき誰がこう言って、結果こうなったとかさ

なのですくなくとも不信任の時点での民意はあった、でもそのあと民意にのっかる参加者が爆増した、けど増え方があんまり良くなかった

なんだったら立花のせいでアクセス稼ぎでセンセーショナルならなんでもいいカスYoutuberも全国から参加してきていて

有権者以外のノイズも増えまくったし、市長たちも焦って意味不明に集まっちゃったし、机も叩いちゃった

それがまた格好の餌になってまたノイズが増えた、しばきたい?演説妨害?何が起こっていたか全容を知ってるやつはいないし

俺たちはそこまで追えるほど暇じゃない

かに立花邪悪だけど、彼のでているYoutubeもいくつか見てみたけど彼ほど考えて、彼ほど試行している人間はいいかもしれない

現時点の経験値でいうと太刀打ちできる人材を思いつかない、俺の知らない賢い人なんとかしてくれ

最後ポジティブに考えれば二つほどマシになりそうなことが残った

・この手法がわりと公に手口も含めて周知されたこと、多くの人が危機感を抱いたこ

県知事から維新看板が消えたこ

正直な所パンドラの箱なんか開けたくなかった

他の県の人たちも注意してくれよな!今は俺たちを笑って見てるかもしれないけど、善悪基準におかないやり口は増えると思うよ!

2024-11-20

Copilotに「大喜利のお題出して」と投げてみた

もちろん、面白いお題を考えますね!以下から選んでみてください:

未来教室、こんな授業があったら…」

コンビニの新商品、ありえないほど面白いものとは?」

「もし動物選挙立候補したら、どんな演説をする?」

スマートフォンが突然しゃべりだした!その第一声は?」

宇宙旅行に行ったら必ず持っていきたい意外なものとは?」

これらのお題で思いっきり笑わせてください!どれが気に入りましたか? 🐸✨

これらのお題で思いっきり笑わせてください!どれが気に入りましたか? 🐸✨

めっちゃ煽ってくるな……

2024-11-19

ワンイシュー勝利した町長の末路(長野県松川町の例)

反・反権力のワンイシュー斉藤勝利した兵庫県知事のあれこれをみていて思い出したので書いておく。

ある県のある町……ってまぁいいか増田だし。

長野県松川町という町があるのだが(松川村ではなくて松川”町”な。南信)そこの前町長がワンイシュー勝利した若い町長の話をしておく。

結論から言うと、町政をまとめきれず、また正直能力微妙で、勢いだけでは持たず、1期で退任。その次の選挙は無投票で決まると言う散々な結果になった。


この町は、よくある衰退を待つ市町村消滅自治体よりはマシだが、平成の大合併の時に住民投票独立を選んでしまったがために、プライドを優先して枯れていく道を選んだ町である。町民にその自覚はなさそうだが。

https://www.town.matsukawa.lg.jp/

まずはこのホームページをみてくれ。日本全国どこにでもある神楽トップページにせざるを得ないとか、閉塞感を絵に描いたような雰囲気が読み取れるのではないかと思う。


さて、ここで、2019年町長選挙があり、宮下智博と言う当時39歳の元役人立候補して当選した。

子育て支援などが争点といった形で報道されているが、地元では、リニア中央新幹線建設で発生する残土を利用して谷を埋め立てると言う前町長(当時70歳)が同意した構想に対しての反対が大きかったと言われる。

その場所過去の水害で崩れて下流被害をだした地点であったこと、リニア中央新幹線に対するカルト的な反対運動などと結びついたものだ。一部では、松川町にはリニアは通らないし、駅も出来ないのに、残土だけ押しつけられると言う意識もあった。

そうして、長年無投票再選が続いてきた町長選に、その計画撤回を明確に打ち出した実質的なワンイシュー町長として宮下出馬を表明、現職と共産系の候補を破って当選という流れであった。

https://static.chunichi.co.jp/chunichi/archives/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019042202000058.html


しかし、当選後は散々であった。

まず残土を利用して埋め立てると言う計画撤回したものの、それとほぼ一体で動いていた県の事業、広域道路整備関係でもリニア中央新幹線で出た残土を利用すると言う計画になっていたためである

道路整備は長年要望してきた内容であるし、広域で実施する話だから松川町だけの問題でもない。

ところが、ワンイシュー勝利たこ町長はそこまで考えていなかったために、県とトラブルになり、計画は大幅に遅延した。

https://www.pref.nagano.lg.jp/koho/kensei/koho/hotline/202110/hot_2110-16.html

さらに、町長の登場と共に、まつかわ太陽の会という謎のロビー団体が猛烈に活動を開始する。

https://matsukawataiyo.org/

たいようの会、と言う名称から一見左翼系の団体みえるが、典型的地方に巣くうオール政治団体レガシーではない)である

地元の建材会社(≒公害産業)の竹村工業という会社 https://www.takemura.co.jp/事務局となって動かしている団体で、商工会などとも繋がった既得権益側の組織である

この会の資料を見てみると良いと思うが、外から見るとほとんどイチャモンで、よくもまあこんあものホームページに載せるよな、と言うレベルであはるのだが、この調子で猛烈に攻撃した。

もちろんこの怪文書地元印刷屋によって印刷され、ばらまかれている。

こんなことをして移住者獲得競争プラスに働く訳がないのだが、愚かなことである


さて、この怪文書たる増田を書いている俺からみると、宮下町長は非常に勉強熱心で、よく色々な所で見かけた。

例えば、早稲田大学マニフェスト研究所という、地方自治に関する研究支援活動をやっている組織があるが、そう言ったところでもよく見かけたし、

周辺の自治体などが行う勉強会などでも、本気で参加している姿を見ることができた。

実際話をしてみると、理想を語る姿はド正論であるし、悪い人手は無いと思ったが、素朴すぎるし、真面目すぎると言う印象を持っていた。


町民が町政の変化を求めてワンイシュー若い首長を選んだ。言わば「総論である

一方で、極小さいコミュニティ代表者という性質の強いのが、町議会議員である。言わば「各論である

大抵は地元の顔役がこの人に出てほしいと言うことで依頼し、地元候補はこの人だからと言うような具合でなんとなく話があって、そこに票が集まって当選するという動きをする。

概ね、元々この地区仕事をしている中規模会社社長やら、引退した教員やらが引張り出されることになるのだが、構造的に新しい事ができるような人々は出てこない。

松川町もその構造から逃れることが出来ず、議会町長対立が発生。お金がかかる新規事業はことごとく議会を通らず、補助金受給する国や県への事業へも議会同意必要で応募もできず、町政は停滞した。


そうして、1期4年が経った後、宮下は次期町長選への出馬を「説得」されて断念し、

次には北沢秀公と言う、元地元第三セクター会社トップで、地元商工会などとも結びつきの強い人物が無投票で選ばれるという事態となったのであった。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023041900055


さて、こうしてみると「総論」として新しいことにチャレンジした若い首長既得権益に負けた、という見方になると思うのだが、実際には正直宮下無能であった。

現実的な落とし所というものを持っていなかったのである

これは有権者選挙問題もある。閉塞感を打破したいと感じて首長若い人を選んだが、実務的にはきちんと処理されないと困るので議員は手堅く選ぶ。すると議会町長がちぐはぐになってしまって動かないのだ。

兵庫の件がこの後どうなっていくかは分からないが、地方議会というのは国会以上に実務的な問題を切実に解決する実務家という性質が強いので、大きくは変わらないだろう。

ましてや、基礎自治体もっと動かないだろう。


自治体の長に本当に求められているのは、改革を求める民意を汲みつつ、着実に地道に進めていく存在であって、劇場型政治ではないのだ。東京名古屋大阪などの特大自治体ならば国政に似た動きをしても大丈夫だろうが、兵庫県ぐらいのサイズではそれは微妙だし、

このように衰退を待つ基礎自治体では、このような選択肢が致命的にもなりうるのである

斉藤当選が気に入らないやつはさ

民主主義否定してるわけだから全体主義国家にするべく立候補するなりクーデター起こすなりすべきじゃないか

インチキ投票だ!ってキャンペーンしてもいいと思うよ

日本ファクトチェックセンターは単なるリベラル系の広報機関なのか

日本ファクトチェックセンターという団体がある。

GOOGLE資金拠出し、メンバー朝日新聞出身者に偏っており、既存マスコミはチェックの対象にしないというツッコミどころ満載な組織Wikipediaより)だが、今回の兵庫県知事選でも記事を出している。

記事趣旨

兵庫県知事選挙に立候補している稲村和美氏について、「当選すると外国人地方参政権が成立する」「外国人参政権推進派」という言説が拡散したが、誤り。(同記事より)

検証

稲村氏は自身ウェブサイトで「緑の党の『前身』の団体活動に参加していたが、2010年尼崎市就任時に会員を辞めている。2012年設立された緑の党活動には関与していない」と述べている。

緑の党11月7日付けで同様の説明をしており、「稲村さんの政策緑の党政策には関連がない」と関係性を否定している。

稲村氏は、11月9日自身ウェブサイトで「外国人参政権」を進めることについて、「この件について何も発言しておらず、また県知事選とは関係ありません」「私が当選したら、外国人参政権を進める、との噂があるそうですが、それは正しくありません」と否定して、「デマに気をつけて」と付け加えている。

(同記事より)

ここで述べられている緑の党の『前身』の団体とは、「みどりの未来」という政治団体であり、稲村和美候補はその共同代表だった。(参考①

そして、このみどりの未来では外国人参政権の導入が政策として掲げられていた(参考②、基本政策集ではもっと大々的に外国人参政権の導入について触れられていたはずだが見当たらず)

さらに、2012年設立緑の党活動には参加していない、としているが、本人もサポーター会員だったことは認めている(参考③

ちなみに、緑の党は今回の兵庫県知事選について、「稲村さんの政策緑の党政策には関連がなく」としているが、稲村和美候補緑の党サポーター会員だったことには触れていない(参考④

更に、緑の党はこれまでの尼崎市長選で稲村和美候補支援してきたが、それにも触れていない。なんで関係を隠そうとするんだろうね?(参考⑤

以上のことから、稲村和美候補外国人参政権を推進する政治団体トップとして活動してきた経緯があること、現在もその団体と密接な関係があることは事実であると思われる。

検証結果

兵庫県知事選において、稲村和美候補外国人参政権について是とも非とも述べていない

とは言えても、

稲村和美候補過去外国人参政権の導入を推進する政治団体トップ

として活動してきた経歴があり、

現在外国人参政権導入を推進する政治団体と密接な関係

がある。以上のことから

稲村和美候補は「外国人参政権賛成派」ではない、とする言説を誤り

とまでは言えず、

日本ファクトチェックセンターファクトチェックは誤りであった

結論づけていいように思える。

結論

本人の言い分を垂れ流してるだけで検証もなにもしてねーとか、設立経緯からみても、お前らリベラル系の広報機関なんじゃねーの?

anond:20241118092831

立花がなぜ10人立候補を取り下げたのかと思っていたが、その経緯に言及している記事を初めて見た。

ファクトチェック斎藤元彦のバックには本当に統一協会がいるのか」

ファクト① 斎藤元彦本人が関係否定している

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202207/sp/0015506723.shtml

斎藤知事事件後、これまで参加した会議行事主催者などの確認秘書課に指示。教会関連の催しに出席した形跡はなく、祝電も送っていなかったという。「政治活動での(教会との)交流もない」と話した。

どうせ鈴木エイトやらが斎藤のことも這いずり回って調べたに決まってるので、まだ出てないということは上記コメント信憑性が高い。

もし証拠があったら既にその辺が勝ち誇って大騒ぎしてるはず。

ファクト② 統一協会否定声明を出している

https://ffwpu.jp/news/5873.html

兵庫県知事選挙10月31日告示11月17日投開票)に関連し、一部SNSで「統一教会斎藤元彦氏(前兵庫県知事)を支持している」などとする誤った情報が流れていますが、当法人斎藤氏を支持している事実は一切ありません。

 なお、当法人教会員が街頭演説で同知事選に言及している動画が一部SNS掲載されていますが、これはマスメディア報道姿勢問題点を指摘する趣旨言及したものです。同教会個人が、知事選に立候補している斎藤氏への支持を表明しているものではありません。

統一協会の言うことなんか信用できるか!という手合いも居るだろうが、じゃあ「我々は安倍さん自民党を支持してました」っていう言葉も信用しないの?どちらも同じ統一協会発言ですよ。

ファクト③ 自民党も一緒になって不信任案決議を可決している

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240919/k10014585671000.html

兵庫県斎藤知事パワハラの疑いなどで告発された問題で、県議会の各会派などが提出した知事不信任決議案は全会一致で可決されました。

"統一協会支配された"はずの自民党が、同じく"統一協会がバックに着いている"はずの斎藤元彦の不信任案に賛成する不思議

もし本当なら統一協会の中で全然統制取れてないじゃないか

統一協会ってその程度で自民党支配してたの?


ここまででも既にファクトチェック完了デマ!とバッサリやって良いレベルだが、

未だにこの説を流布しているはてブやXユーザー開陳する「根拠」も確認しておく。

アンチ言う「根拠」① 世界日報斎藤元彦を支持している!

兵庫県知事選 「告発クーデター」説バズり“パワハラ知事斎藤元彦氏、逆転か

https://www.worldtimes.co.jp/opinion/mediawatch/20241114-187005/

アンチ斎藤が「ほらやっぱり統一協会斎藤を支持してるじゃないか!」と根拠の一つにしている世界日報記事

全文無料なので読めば分かるが、立花孝志のポストをダシにマスゴミガー!と吠えてるだけのクソ記事である

最大限好意的に読んでも、マスコミに苛められてる斎藤可哀想SNSを駆使してマスゴミぶっ壊せ!という応援メッセージ。1ミリ事実がない感想文でしかない。

これが何かの「証拠」になると思ってるなら、この記事を書いた記者と同レベルの脳ミソをしているに違いない。

アンチの言う「根拠」② 統一協会斎藤応援演説をしている!

https://x.com/SuspendedNyorai/status/1855234264859803772?t=NPebEwdPs_EUlhwa9myHsA&s=19

世界日報と合わせて「統一協会がバックにいる証拠だ!」とアンチ斎藤が嬉々としてリポストしている動画

短い動画なので見りゃ分かるが、マスゴミガー!である

それ以上でも以下でもない。

もし動画範囲外で「協会みんなで斎藤応援しましょう!」的な言及が有ったなら話は別だが、

統一協会アンチ斎藤拡散する動画なのに、そういう肝心要の部分が入ってないなんてことが普通あるか?

アンチの言う「根拠」③ 立花孝志のバックに統一協会がいる!

一番困ったのがこれ。とにかくソースが無い。

N国の濱田議員統一協会擁護する国会質問をしたという批判過去有ったが、立花本人ではない。

色々調べて出てきたのが以下のネット記事

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/chidaism.com/news/20241111-01/

この記事事実であれば、立花本人が関係を認めたということになる。

このライターの信用度については本筋ではないので言及しない。参考として、同ライターが書かれた他記事をいくつか紹介しておく。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/chidaism/n/n9260989c624a

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/chidaism/n/ne2534bc8f8a7

結び

個人的には、今回の選挙立花孝志はそこまで影響力があったのか?という疑問がある。

彼は所詮選挙ショービズで金を稼ぐパフォーマーであり、斎藤二の次自分効率よく世に売り込むためのダシとしてしか見ていなかったように思う。

無事再選した結果、よほどのことが無ければこの先4年斎藤選挙と無縁になる。立花にとって斎藤の利用価値はもう無くなったと思われる。

最後に、増田兵庫県民であり今回斎藤投票した。

理由はひとえに斎藤県政で自分が困らなかったかである積極的現状維持選択した。

2人自殺したというが、その原因が分からないまま選挙突入したので投票するに当たって考慮に入れなかった。

からないもの勝手に断定して投票する方が怖い。

ちなみに、失職直後の駅立ちをしている斎藤元彦を冷やかしで見に行ったことがある。

当時はまだ「斎藤現象」前で、本当に一人でぽつねんと駅の前に立ち黙ってお辞儀を繰り返しており、

誰も斎藤に興味を持たずスルーしていた。今となっては信じられないが本当だ。

その様子を見たとき、この男は狂人なのかストレスで壊れたのかなとしか思わなかったし、もちろん再選するようには全く見えなかった。

たった1ヶ月でここまで世論が逆転するとは思わなかったね。

anond:20241118092831

Vladimir Putinが好む戦法。

ロシア連邦自由民主党(LDPR)から北海道侵攻やアラスカ奪還といったトンデモ論を言う超極右政治家を出し

ロシア共産党や他の衛星政党公正ロシアからタレント女性候補を出す。

前者と後者が激しくいがみ合う中で統一ロシアプーチンけがまともな政治家に見える様に選挙茶番化する。

プーチンに対抗できるまともな野党政治家スペツナズFSBを使って予め立候補させない。

これがプーチン8割得票の真実

2024-11-18

今だけ増田書き美の日記

今日はね、可愛い後輩くんと一緒にお仕事したの。

彼、入社したばかりでまだ分からないことが多いみたいだから、「ここはこうやるんだよ〜」って教えてあげたの。

そしたら、目をキラキラさせながら「すごいですね!」って言ってくれて…正直、ちょっとお姉さん気分になっちゃった♡ 頼られるの、悪くないね

お昼は、近くのイタリアンのお店でランチしたんだけど、パスタが本当に美味しかったの〜!

もちもちの生パスタで、クリームソース絶妙に絡んでて、幸せすぎた♡

後輩くんも「今まで食べた中で一番美味しいかもしれません!」ってテンション上がってて、私まで嬉しくなっちゃった。こういう小さな幸せ、たまらないよね。

帰り道に、兵庫県知事選ニュースを見かけて、「あ、選挙終わったんだ〜」って気づいたんだけど、正直よく分からなくて…笑。

でも、立候補してた人たち、みんな真剣な顔してて「政治って難しそうだなぁ」って思ったくらい。

ちゃんと考えなきゃいけないのは分かるんだけど、どうも遠い話に感じちゃうな〜。

そんなこんなで、今日ちょっと頑張った気がする日。お風呂入って、いい香りボディソープリフレッシュしよっと。明日笑顔でがんばろー!すいすいすいようび〜

おわり♡

エクストリーム兵庫県知事選挙 2024 結果

https://anond.hatelabo.jp/20241014110755

総評

当初立候補表明していた中村中川がいつの間にか撤退していて、N国立花が予想通り半ば当選目的外の立候補

総選挙に埋もれてしまたことと在京メディアが飽きたためなか、関東では今一選挙の状況がつかみにくく情報大手新聞社ニュースサイト頼みだった。

正直なところN国が出た時点でまともな選挙になるはずもないので、元記事追記も行わなかった。

当初の嫌な予感通り、2021年名古屋市長選挙と同様に渦中の現職が当選した。SNS上ではN国アノン正義が勝ったとお祭り騒ぎする一方で、

はてブでは「N国のデマに負けた」「市長会としばき隊有田芳生応援キングボンビーになった」「オールドメディアが負けた」と様々な推測が飛び交っている。

選挙自体NHKが日付が変わる直前まで当確を出さない異例の展開で、色々と異常な選挙だった。

当選したとはいえ議会県庁との関係が変わったわけではなく、議会解散簡単には出来ないため恐らく年単位レームダック状態になるだろし、県庁退職者や内定辞退者も続出するだろう。

まあ、それも選挙民の選択である。あるいは彼に投票した若い世代県庁への就職希望するかもしれない。ネットDe真実若者筆記試験を通過できるかは知らないけど。

 

エクストリーム競技はN国立花が優勝。意外なことにN国はエクストリーム競技初優勝である

ただ、エクストリーム選挙は有る種の名誉賞的な位置づけなので、こういう選挙ゴロを表彰するのは非常に不本意である選挙違反で競技失格にしたいので、兵庫県警捜査二課には頑張っていただきたい。あるいは公安だろうか?

準優勝は日本共産党推薦の大澤芳清。兵庫県知事選では日共2005年以降、毎回候補を立ててほとんど供託金が返ってくるくらいの善戦はしていたのだが、

今回は1%も取れない供託金没収大敗だった。支持層の多くが稲村に流れたと思われるがそれでも稲村は当選しなかった。日共はもはや「資金力が有るだけの老害木偶の坊政党である老害スラングではなく本来意味)。

 

今後N国で警戒をしないといけないのは、東京都でも大阪府でも国政でもなく沖縄県知事選挙である

仮に同様の手法問題の有る人物知事当選させた場合、他の自治体とは比べ物にならないぐらいの問題が起こるだろう。

現職(沖縄文在寅こと玉城デニー)が問題がないとは決して言えないが。

佐賀静岡福井京都など、新幹線で揉めている自治体も同様である

追記

指摘により修正

兵庫県知事選挙で、またも透明化される民意について

まず最初に、兵庫県知事選の結果を見て欲しい。

齋藤元彦 1,113,911 (45.2%)

稲村和美 976,637 (39.6%)

( NHK選挙報道より https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014640801000.html )

どちらが勝ってもきっとそうなるだろうなと思ったので、強く強く強調しておきたいのだが、兵庫県民がパワハラを良しとしたわけではないし、県民県庁職員の命を軽んじているわけではない。

逆に言えば、もしも稲村和美が選ばれていたとしても、パワハラが許されない県民性だ、と言うこともできなかった。

これは右派左派わず、まず念頭において欲しい。ブコメをする際にも一瞬だけ書き込む手を止めて考えて欲しい。

97万人もの人間投票したうちの39.6%の人間意思無視した発言になってないか

兵庫県で起きていたこと(前半戦)

自分の身の周りで起きていたことを記しておこうと思う。

当初は、いわゆる通常の選挙様相を呈していた。

組織票無党派とは言え党派性での応援対立候補

いわゆる、従来の選挙として、前半は以下のような感じだった。

自民党大敗記憶に新しいが、小選挙区自民党の内紛が起きていたところが概ね負けていたことを思い出すと、清水貴之立候補表明あたりで少し不穏さを感じていたと思う。

ただ、良くも悪くもテレビ新聞マスメディアでは、齋藤が再出馬するとは、という論調であった。

そもそもで言えば、県議会が(維新も含めて)全会一致で県知事不信任決議をする、というのが異例だった。

民意と言えば聞こえは良いが、マスメディア報道を受けて支持母体から圧力が日々増しており、かかる火の粉を振り払った結果、というところだろう。

兵庫県で起きていたこと(後半戦)

立花孝志を中心とした、従来にない選挙戦の様相を呈してきた。

事ここに至って、齋藤元彦が県知事失職以前に取っていた言動が、功を奏していた。

齋藤元彦は、「公益通報に該当するとは思っていない」や「瑕疵はない」と述べており、発言一貫性があった。(端的に言えば過ちを認めて謝罪していない)

告発文書が7つの項目からなっているのであれば、本来マスメディアは、それぞれについて裏を取り、特に知事選挙や政治資金パーティーでの違法行為を追求すべきであった。

失職に至る経緯である告発文書報道が、主に理解やす視聴率を稼ぎやすパワハラとおねだりに集中していた点が、事態悪化させていた。

ハッキリとここで書いてしまえば、齋藤元彦の選挙戦略は至極全うである

街頭演説では、おおむね、前知事井戸敏三県政の無駄遣いの批判自身の県政でのお金の使い方(高校への投資企業との連携)の話、未来ある子供たちへの投資の重視などが語られている。

そもそもの前回の知事選挙でも、トップダウン式の井戸県政を嫌ったと評されるが、基本的には自民党分裂選挙であり、自民党の内紛と勢いのある維新への合流が生んだ結果と言うこともできる。

まり、現職なのでそもそも地盤はしっかりとあり、井戸敏三県政から路線変更を行って財政再建を行っていて、元々市町村とは折り合いが悪い、という点までは織り込み済みの状況である

マスメディア側に誤算があったとすれば、「パワハラぐらいみんなやってるだろ」とか「あの程度のおねだりは役得じゃないの」という市民の声がカメラの前で拾えるはずがない、という至極当然の目線を忘れていたからだと言える。

トップダウン井戸県政を嫌ったはずの齋藤県政で、強引とも言える市町への予算縮減などをもっとフォーカスして解説すべきだったと思う。

ハッキリ言えば、共産党以下は泡まつ候補である

逆に言えば、稲村と清水との分裂選挙と言える状況で、稲村和美陣営には手抜かりがあったと言われても仕方がない。

一本化を図ろうとした市町の連帯を示す文書は、明らかに遅かったし、清水貴之への根回しも済んでいるようには見えなかった。

兵庫県でおきていたこと(マスメディア

マスメディアによる齋藤元彦おろし成功している。通常こうした場合、再出馬や再選はあまり現実感が無い。

そのため、マスメディア側のいわゆる醜聞を集める準備期間がほぼなかった点がある。

また、全国的にも良く知られているが、関西圏維新に対しては通常親和的報道が行われる。

齋藤元彦は、前回の兵庫県知事時代に、自民党日本維新の会共闘して県政を行っていた。

マスメディアとして、及び腰になっていたのではないかという点は、指摘できると思う。

また、醜聞、いわゆるゴシップとして視聴率を稼ぎやすネタが、齋藤元彦を利するものであった点も報道が少ない理由の一つと言える。

(もしも前知事時代女性関係醜聞があれば、こぞって報道されていたであろうことは想像に難くない)

兵庫県以外でおきていたこと(SNS

デマ醜聞荒らしであり、聞くに堪えず、見るに堪えない。

しかし、コメント欄などを見ると、メディアに騙されていた、齋藤元彦を応援しますという声は少なからずあり、影響が無かったとは言えない。

また、街頭演説に限って観てみるとわかるが、明らかにトレーニングを受けた演説慣れした者と、あまり演説しなれていない者とハッキリわかれる。是非聞き比べて欲しい。

兵庫県知事選挙でおきていたこと(対立候補、対齋藤元彦陣営

いわば本音と建て前の、建前の部分で、各自失策している。

出直し選挙民意を問うでべきであるという逃げを打った県議会マスメディアは、再出馬されてしまった場合に、取りうる手段が無い。

現に、今回民意を反映して(少なくとも当選する程度の民意は得ている)知事に返り咲いた為、県議会は筋論としては協力せざるを得ない。

また、あまり話題になっていないが、辞任と失職では県知事任期に差があり、失職後に出直し選挙当選しているので、任期リセットされており、ここから4年の任期となる。

今後、兵庫県で起きること

恐らく、齋藤元彦兵庫県知事の元、今後も市町とは揉めながら県政を行っていくと思われる。

文書問題調査特別委員会通称百条委員会)については、粛々と聞き取り調査が進めらると思うが、おそらく公益通報には該当しない、パワーハラスメントに該当する行為はあった、給与自主返納あたりで手打ちになると思う。

これはあくまでも一般論だが、刺すべきタイミングで的確に刺せないと、政治ではうまくことが運ぶことは無い。

兵庫県警が公益通報として受け取らざるを得ない内容、厚生労働省調査せざるを得ない内容、法務省調査せざるを得ない内容として、それぞれピンポイント匿名通報し、マスメディアにも流した場合、結果は違ったように思う。

五百籏頭氏が傑物であったことに異論は無く、執務中の急性大動脈解離については痛ましいとしか言いようがなく、それがストレスを起因としたものであったかもしれないが、それを知事問題とするには飛躍が過ぎる。

繰り返しになるが、稲村和美へと票を投じた97万人がいたことを忘れてはいけない。ほぼ、齋藤元彦では無い人物というワンイシューで集まった票がこれほどの規模だったことを忘れずに話をして欲しいと思う。

雑感

立花孝志の選挙戦略が当たったのではないかという話があったが、そもそもで言うと県議会が推す候補が一本化できていない(稲村と清水に分かれていた)点に問題があった。

単純な算数だが、対立候補が稲村和美(と共産党)だけだった場合当選していたのは稲村和美であった。

また、簡単に辞職を迫りすぎていた点にも問題があった。

県知事任期は4年であり、第53代兵庫県知事齋藤元彦は、2021年8月1日付に県知事になったので、ほうっておいても2025年7月末には任期を迎えた。

文書問題調査特別委員会が設置されたのであれば、この調査結果を待ってから辞職を迫るのが筋であった。

マスメディアの大変良くない点だと常々思っているが、加熱した報道で辞職を迫るのはいい加減どうにかならないか。それは報道では無く扇動である。また辞職は罪を償う手段ではない。

齋藤元彦が、井戸敏三県政を嫌っていることは外部からもうかがい知ることが出来るし、法律上はどうあれいわゆるパワハラ日常的に行っていたであろうことも百条委アンケート結果からは伺い知ることが出来る。

ただ、それを告発する為にとった手法公益通報に該当するのか、内容が真実だったとして法律上の罪に問われるものなのかは、また別の問題である

そういう、法律上はどうあれ報道され一部でも事実があり実害が出たのであれば責任を取って辞めるべきだという、マスコミを利用した政治手法が、うまくいかなくなった結果だと考えている。

(贔屓目に見ても怪文書しか言いようのないあの告発文書でここまでの騒動になるのだから、実情はさらに酷いのだろうと思うが、それは司法飛ばし私刑を行って良い理由にはならない)

蛇足

風向きで辞任を迫ったり、風向きでついたり離れたりしていると、触れるメディアから情報で同様に風向きが変わるのは当たり前だろう。

返す返すも、百条委の結果を待って、結論が出てから辞任を迫っていれば違っていたように思う。

パワハラ認定がなされたあとの再選と、パワハラ疑いの再選は大きな隔たりがある。

パワーハラスメントは、録音録画を行えば証明できるような単純なものでは無い。うっかりパワハラではないとされた時に、職も信用も失う危険行為なのだ

そして、パワハラを行う人間は、誰がやったかからないような不特定多数がいるような場所パワハラをしない。通常、パワハラは録音データ漏れしまえば即特定されるのだ。

そして、日本マスメディアには信用が無い。暴露は得意だが保護は不得意だ。

そうすると、パワハラ日常的に行われるのに、職を失いたくないから何の証拠も出てこないという状況が容易に起こりうる。

立花孝志の選挙戦略は、その点をピンポイントで突いたものだ。

従来のマスコミゴシップと同様の効果を、ほぼ単独で行えた点にこそ、大きな価値が出てしまった。

ただ、逆に言えば、事実に基づき、政策判断してほしいというような選挙戦略には、付け入る隙は無い。

やはり、そろそろマスメディア私刑として機能し、首長を叩き辞任させようとする傾向は慎むべきなのだと思う。

辞任以外の落としどころを作らない限り、また同様のメディアスクラムが起きた時に、立花孝志はおそらく違う手法で望んだ結果を得るだろうと思う。

実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます

とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます

従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。

私にも見えてない部分が多くありますので、他の方の分析も知りたいです。

https://anond.hatelabo.jp/20241118092831

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