はてなキーワード: 残業とは
最近ニュースで連日報道されているように、公立学校教員の労働環境はブラック企業顔負けなことで有名だ。
月給の4%(2024年時点)を上乗せする代わりに、勤務時間外は残業代どころか給与を一切出さないというものだ。
とはいえ給与が支給されなければ法的には職務に従事する義務はない。これは公立学校教員も同じだ。
言い換えると、法的には部活動など勤務時間外はボランティアと同等。
それにもかかわらず、教師の皆さんはマジメな人が多く、責務と思ってそのままやってしまう。
管理職側や同僚も同じ経験をしてきたからか、普通に命令してくる。
なお、この命令が職務命令なのか拒否可能なお願いに過ぎないのかは、文部科学省も教育委員会も明言を避けている。
給与特例法を何とかしようと多くの人が立ち上がったが、法律として成立している以上実現できていない。
となると現状は上記の通りなのだが、唯一の例外がある。それが「勤務時間の割り振り」だ。
校外学習の引率や職員会議など、校長がやむを得ず勤務時間外の職務命令を出したときは、その分他の日の労働時間を短くできるというものだ。
最もどの職務が割り振りの対象になるかは地域や勤務校によって差が出やすいことも問題だが、ここではおいておく。
となると、勤務時間外に職務への従事を命令されたのであれば、勤務時間の割り振りを出すか、自由に拒否できる状態でなければならない。
ここでは、私が勤務時間外に職務をさせられることになったため、勤務時間の割り振りを勝ち取った話をしたい。
私の勤務校は、校長いわく「課題のある学校」(=小学校で学級崩壊したため、生徒指導で無理やり押さえつけないと荒れる可能性のある学校)だそうだ。
また勤務校はある委託研究をしており、職員会議でもよくその話が出る。
また「非常にやる気のある先生」が多く、始業時間1時間以上前から出勤し、終業時間から3時間以上残るだけでなく、休みも仕事をやりたがる先生が多い。
こだわりの強い先生や気の強い先生も多く、色々めんどくさいことも多い。
(これも地域や学校によって異なる。このようなところもあれば、残業時間を引け目に思っており毎日原則定時退勤せよと言っているところもある)
私はできる限り時間外在校時間を短く、休憩時間はしっかりと休み、長期休業期間は年次休暇などを連続して入れてバカンスを楽しめるようにしていた。
それでも急な雑用や昼休み・放課後の生徒対応などで休憩時間を潰されることがしばしばあった。
なので、休憩時間に職員室を離れてはならないと管理職より言われる状況だった。
むしろ「給料が出ないからといって周りを手伝わないのはどうかと思うよ」「ビジネスライクにやりたいならこの仕事は向いてない」とまで。
一応違和感を感じながらもできる限り気にしない方向でやってはきた。
が、教務主任より夜遅くの家庭訪問を命じられた時、ついに堪忍袋の緒が切れた。
どんなやり取りだったかはっきりは覚えていないが、こんな感じだったと思う。
教務主任(以下、教)「私くん、(生徒)さんの家に電話して。保護者の方が帰宅する今夜にね」
私「今保護者の携帯に電話したり、明日の対応じゃダメですか?」
教「今日じゃないとダメ。それに生徒と一緒になるべきだから今夜しかないね」
教「あ、やっぱり電話より家庭訪問の方が誠意があるからそっちにして」
教「打合せするから別室に来て」
別室へ。
教「~というわけ。私くん、よろしくね」
私「成長なんていらないんですけど」
教「え?」
私「金ももらえないくせして何が成長だ!!」
教「いきなりどうしたの?話聞かせて」
私「大体休憩時間に雑用押し付けて、勤務時間外も拘束して、休みの日に電話してきて、何様だお前は!!」
私「1分1秒でも取られたくねぇよ!!なんの法律があるんだよ!?」
私「社会人としての責任を果たさなければいけない法律はあるのか!?」
教「子供、嫌いなの...?」
私「さっき成長とか言ってたけど、押し付けがましいんだよ!!気持ち悪いんだよ!!二度としてくんな!!」
教「...」
校長(以下、長)「何を騒いでるんだ?」
教「(事情を話す)」
私「本当は教員になるつもりなんかありませんが、選択肢がないので仕方なくなりました。志望動機も面接は嘘をつかないと採用されないんで」
私「あと私は金のためだけに働いてます。というか話をそらさないでください」
長「わかった、職務命令とする。割り振りはつけてくれていいから家庭訪問行ってきて」
私「ならわかりました。何時間つけるんですか?」
長「家庭訪問の30分で」
私「待機時間は教務主任に拘束されたんですが、それは含まないんですか?」
長「...」
教頭と2人きりに。教頭は「ん~ボク?今日はどうしたの?」的な顔でこちらを見つめている。
頭「結局校長先生は君の割り振りを認めてくれたけど、同じことをしても僕にはないんだ。なんでだろうね」
私「(は?こいつ罪悪感を感じさせて割り振り獲得をあきらめさせる気か)そういうものは校長先生に聞いてください」
頭「いやだから君はどう思う?」
頭「...」
長・頭「了解」
私「はい」
長「さっきの割り振りだけど、どのくらいにするかは後日話し合おう」
私「あとでやっぱやめたとか忘れたふりをするつもりですか?」
長「(曇った顔で)そんなことしないって言ってるでしょ」
私「じゃあ帰ります、お疲れさまでした」
こうして、遅い時間の家庭訪問をさせられたものの、職務命令と認めさせることで勤務時間の割り振りを獲得することに成功した。
とはいうものの、引っかかるのが割り振りを後日話し合おうと言ってきた点だ。
好意的に解釈すれば、在校時間がこれ以上伸びないための配慮だが、本当にうやむやにしないだろうか?
教育委員会の人とかを連れてきて諦めさせようとしてくるのだろうか?
それとも、形式的に割り振りをくれるだけで、使わせずに消滅させる(割り振りは年次休暇より時効がとても短い)気だろうか?
校長、どうにかして割り振りは出したくないというか、無給労働させたい感じに見えるんだよね。
そんな疑念を抱えながら出勤したところ、
長「教育委員会からの通達も来たし、定時からの待機時間含めて割り振りを出すことにした」
私「(今回の件、教育委員会に上げたのね)」
一応は割り振りをもらえたものの、少し気になる点があった。
・この割り振りは有給休暇と異なり、放課後にしか使えないこと。
・放課後の行事練習があると、その使用が制限されたり、割り振り時間に食い込んでの職務を要求される可能性がある。
・裏台帳を使っての申請になった。つまり、割り振りそのものは勤怠記録には記載しない(勤怠記録をいじってフルタイムで勤務したように見せる)。
→不公平に思う同僚がいるからか?だとしても権利を主張すればいいだけの話なのだが。
今回のことをいろんな人に話してみると、反応は様々。
懇意にしてくれる先生は「割り振りもらえてやったぁじゃなくて教務主任に感謝しなよ」
出身大学の助教は「こうなったらいたたまれなくなって退職する人が多いのにメンタル強いな」とほめてもらった。
とりあえず、条件付きとはいえ待機時間含めて割り振りを獲得することに成功した。
休憩時間や勤務時間外の無給労働は他にもあるので、今度から同じようにしてみよう。
「法律ですか?職務命令ですか?そうであるなら割り振りを出してください。違うなら拒否します」
と。どちらに転んでも旨味が大きい。
なお、これは勤務時間外であり、犯罪ではないので人事評価が下がることも懲戒を受けることもない。
結局、一番の原因は「直接の給与にはならないけどこれも仕事のうち」というグレーな考えなんだろうな。
恥だとか責任だとか悩んで何もしないと上司の思うつぼ。何も言わないからいい気になって無給労働させてくるだろう。
(それはそうと、権利を主張しないだけならともかく、足を引っ張ってくるのが同じ立場の労働者というのが、ニッポン七不思議のひとつでもあるが)
とにかく、権利を主張することが権利獲得の最短ルートに他ならない。これだけは断言できる。
職を変えて田舎から日本三大都市圏へ引っ越して数か月経った。地方のFラン大を卒業してさしたる資格もなく生保を下回る月収でも実家暮らしなので生きてこれたが前職の先輩に「俺たちはこれからずっと下っ端だからな」と言われてなにかがプツンと途切れた。そこから重い腰を上げて職を変えた。
・転職相談したアドバイザーに当時の給与を伝えると「2〇才でこれだけしかもらっていないの?少なくとも年齢万円の給与を貰わないと駄目だよ。いま転職を決意して良かった。」と言われた。
・学生時代に「公務員は愚かだ」とサークルの部員に馬鹿にされた。あなたの発言は個人の思想なので自由ですが、世の中には親族の半分以上が公的な仕事をしている家族がいるんですよ。その身分に憧れて将来はその道に進みたいと志望している人が目の前にいる、ということまで考えが及ばなかったのは浅はかですね。当時の私は「そんなことを言わないで欲しい。今目の前にいる私はその公務員のお金で育ててもらってきたし、親の職業を誇りに思っている」と反論するのが精いっぱいだった。
・親族が志望通りの職業になったときに「公務員を馬鹿にする人が一定数いるが、そんな奴らは私たちを恨んで負け惜しみを言っているだけだ。」と吐き出していた。当時の私はその愚痴さえも眩しくて田舎で高校生のアルバイトに毛が生えたような給料しかもらえない自分の実力と努力不足だと諦めていた。
・30歳になる前に一人暮らしはしておいた方がいいよ。と講釈を垂れた実家の隣町のアパートで独り暮らしをしていた先輩。実家暮らしで家事も生活の全てを親に任せっぱなしだろうと決めつけてよく私を格下に扱っている言動を取っていた。
新しい職の身分は公務員に準じている。興味がある分野なので新しいことを覚えていくのが楽しい。理不尽な怒られや馬鹿にするような雰囲気や下世話な会話は全くない。指摘も的確で穏やかなので最初の頃は「休憩時間に仕事をしない」 「残業ができる日を教えて欲しい」と言われて戸惑った。始業前や終業後に数時間残業は当たり前だったから。
時折ネガティブになりそうなときは過去に言われた上記の発言を思い出す。そうすると少し溜飲が下がるんだ。過去の自分が受けた憎しみが少し報われるような気がするから。
週休1日やべーと思ってたけどこっちは週休2日だけど1日ねておわるから実質1日だから同じなんだよな
そーすると暗くなったら仕事終わりのドカタより平日暗くなっても残業してるこっちのほうがきついってことになるんよ
わかるか?わっかんねーだろーなあ
地方公務員なら夫は子供1人につき育休MAX3年、その後も時短とれるし部署によってはノー残業だろう。数年でローテがあるタイプの部署なら3年休んでも職場で気まずくないしヘーキヘーキ。
ただし育休給付金は1年だけど。
99%以上の子供は、小学校入ったらもう片親が専業主婦/夫で家にいようがいまいが関係なくなるからどっちが専業じゃないとムリムリ~はあまりに短期的な発想だよ
相手は同僚。
帰り道何度か一緒になって、連絡先交換を求められ。
聞いてもないのに自分の話をいろいろしてきたり。
デートに誘われたり。
いつもと違う感じの服着て出勤したら可愛いねと言われたり
体調悪い日は気づいてくれたり。
超絶繁忙期に、お互い残業が続いて退勤時間が被るということが続いていつも一緒に帰ることになって
しんどいけど嬉しいなと言われたり。
喪女で恋愛経験ないこじらせてる私だけど、さすがにこれは私に気があると思ってしまうよ。
え、これってネットでよくみかける脈あり行動の典型では…って。
でも、いろいろ話すようになったころ、身内を亡くして本当に本当にメンタルが弱っていて
頼ってしまいそうになったのだけど
冷静に考えたらやっぱり好きになれない…と何様な考えがよぎり
という経験がある。
で、今。好きな人がいるんだけど
一時期接点が多くなった時期があって
ただ顔見知りな同僚からよく話す同僚くらいにはなって
ちょこちょこ退勤時間が被って一緒に帰って…って時期が続いてたけど
連絡先は聞かれない。
自ら進んで自分のことを話そうとはしていない。
多少あっても当たり障りのないもの。
正反対だなって…
過去アプローチをしてきた人なんて、勝手に家族構成とか家族の話とか
自分の人となりのこととか話してくれたのにね
今好きな人は…流れがあれば話すけど自ら話す感じではないからさ
思い返せば返すほど
脈なしじゃん…って実感してしまう。
仲良くなったきっかけが向こうの愚痴につきあってあげてたことなんだけどさ
それはもうすごい勢いで愚痴ってた。
苦でもなんでもなくそうだよね!!って聞いていられた。
退勤後日付変わるころまで話し込んだりが続いたりして。
え、仲良くなれたって勘違いしちゃってた…。
だけど今思えばただの暇つぶし…はけ口だったのかなぁって。
知らない間にその人にアプローチしてたみたい。
ただその人にはふられたらしいけど、
もしかしたら今また別の人と今上手く言ってるのかな?と思ってしまう節がいくつかあって…
私どこで間違えたんだろうって。
あった脈をなくしたのか、初めから脈なんかなかったのか。
どっちなんだろうな…
前者だったら、悲しすぎる。
だけど今となっては確かめようがなく。
関わりだってあるんだもん。
こんなことなら最初から仲良くなることなんかなければよかったのに。
虚しい。
○ご飯
○調子
ヤバヤバ仕事でやーばいばい。
普段は作業の上流から携わるのでコントロールできるんだけど、今回は手伝いと尻拭い系なのでそうもいかず流されるがままに忙しい。
とはいえ、管理者の人たちが注視している炎上案件で、自分の振られたことをこなすことに加えて、他人の尻拭いが出来るぐらい活躍すると、後での褒められもあるので、しっかりアピール出来るように頑張ろうと思う。
覇じゃない方は2層まで。
常設コンテンツなので少し長い目で遊ぼう。
下方婚とは、社会的地位や収入、学歴などのステイタスがより低い者と結婚することを指します。その逆を上方婚または上昇婚といいます。
だそうです。
私:学歴はSランと言われる国立、社会的地位は会社員、収入はボーナス入れて800万~900万 30代中盤 首都圏育ち
夫:本人が言うには馬鹿大、社会的地位は地方公務員、収入はざっくりと300万くらい 20代後半 地方育ち
趣味は被るところと全く被らないところがある。オタク趣味っぽい所は合う。
学歴と収入だけでいうなら下方に当てはまるかもしれないと思って書いてみる
社会的地位は夫は安定しているしマンションのローンも通る(結局買ってないけど)
私は今は収入はよくても年によってボーナスの額は大きく変わるし出産したら辞めるだろうしそこで逆転する可能性はある。妊娠出産するかは分からない。
でも妊娠出産後に育児しながら労働は無理。少なくとも夫が主夫にならないと無理。そして公務員の夫を主夫にする勇気は私にはない。
その辺は完全な下方婚ではないと思う。夫は仕事ができないわけではない感じがするし。
生活費は家賃ネット代等固定費が夫、食費光熱費雑費が私で残りの給与はお互い自由にしてる。
私は大半は貯金したいけど、一応仕事的に身だしなみ(服コスメメイクヘアケア)にお金はかけてる。それが面倒だと思う時もあるし、お金かけて良かったと思う時もある。
自分一人ならフルタイムと多少残業しつつ週末に作り置きと買い食い、掃除洗濯でなんとか家事も出来てたけど
結婚したら家は広くなり汚れるのも早くて家事は2倍どころか体感5倍になったので
私が料理とキッチン掃除、夫がそれ以外の掃除洗濯全部、週末は外食外出or家で何もしない という感じ。
しんどい時は料理せず買い食いか外食で、食事にお金出してるのは私なんだから文句は言うなと思ってる。言われたことはないけど。
子供生まれたら詰むかもしれないと思いつつ、まだ生まれてないし…ということで現状維持です。うっすらとした不安はある。
私が年上ということもあり、付き合い始めに夫(彼氏)をいろんな場所に連れて行ってその反応を見るのは楽しかった。
地方育ち、奨学金を返しながらのお付き合いだったので夫は倹約が基本だった。趣味はゲームや散歩くらい。
ちょっとお高いランチやディナー、エンターテイメント、一人じゃ行かない奮発した旅行
夫はなんでも「こんなに楽しいの初めて」と喜んでいたし、プレゼントで数千円の物をあげたらとても感謝された。たった数千円で!
なんでも「初めて!」と喜んでくれる様子は可愛かったし、男性がそういう女性の反応を良しとする理由も分かった気がする。
ただ、デートは私の奢りではなく自分の分は自分で払う形式で結婚した今も基本は変わっていない。
全部私が出すと「息苦しくなる気がする」らしい。言ってる意味は分かる。
それで下方婚(?)して思ったことだけど、やっぱり経験したものとか価値観は全然違う。購入するものの価格帯も違う。
私は読書、勉強、常に新しいニュースやトレンドや娯楽に接してないと不安だけど、夫は最悪ゲームとユニクロとマックがあればいいっぽい。(暴論)
同じものを見た時の感想の長さも全然違う。あの作品って過去のあれのオマージュだよね、名前もきっと由来が〇〇で~と早口オタクの私と
「面白かった」「良かった」が大半の夫。え!?それだけ!?と思うこともあるけど
後日過去作を観てたりふとした会話でぽつりぽつり感想を言うのを見て、彼なりに楽しんではいるんだなと思っている。
付き合い中~新婚時代それはどうなんだ?と思って夫にこの年齢ならこのくらいのお店や経験を…と思って連れまわしたりし、
夫も新鮮味があったのか喜んでくれてたけど、数年経って
ふと、同じ経験をさせて同じような価格帯のものを身につけさせて私と同じ価値観を持ったらめちゃくちゃ苦しいなと思った。
家に理屈っぽい完璧主義者が二人いて、仕事でピリピリして、それぞれの家事とか余暇の過ごし方に内心ケチ付け始めたらすんんんごいしんどい。
私は私が男だったらさらにモラハラになる気がしてるので、私のような男が家に居たら息が詰まる。
そして、
フードコートで千円以内で食べられるものを美味しいねって食べてることって別に悪くないよな…と思い始めた。
うわぁしみったれたな私、と思う反面、大概の高いお金払って食べたものって半年後には忘れてるし何の意味があるんだろう?と思い始めた。
静かで落ち着いた空間でこそ話せることもあるし、その時間が無駄とは思わないけど…
趣味みたいに投資してる基礎化粧品とメイク用品と香水とお気に入りのブランドの服はまだ手放せないし、
お洒落すると夫のテンションが上がるのでまだ辞めるつもりはないし、レジャーとか旅行とかは、思い出として強く残るから意味があると思うけど。
でも部屋着でごろごろして、ぼけーっとしててもいいよな…とも思えてきた。
それでも可愛いと言ってくれるし、一緒にゲームして漫画読んで非生産的な時間を過ごしてる。
2,出産育児の収入面の心配はやっぱり消えない。最低限子供の学費に目途がつくまでは産めない。大きなデメリット。
メリットは
3,私は一人の人間に「法的拘束力がある契約を結んでいい」と思われるくらいには愛されたのだという安心感を得られる。
3がでかいから下方婚したのかもしれない。夫がガツガツ仕事をしてたら、今ののほほんとした雰囲気にはなっていない。
でも子供の件があるから、下方婚はおすすめできない。妊娠後、体質変わるし前のようにがっつり働けるとも思えない。
その時に夫を責めるようになってるのか、二人で打開策を見つけているのか本当に分からない。
私は広義のITエンジニアとして、SI/SES、情シス、自社サービス開発などを経験していて割と働き易いなと思う職場が多かった。ただしこれらの職種には相変わらず女性は多くないのでちょっとオススメだよという思いで当増田を書いてみる。
他にも女性人口少ないけどオススメな職種の話とかに発展したら嬉しいなとも思う。
女性が働きやすい、と書いているけど比較的出産希望がある、あるいは子持ちのママが働きやすいという観点に寄ってるかも。
これは母になる希望がある人あるいは現在母な人とそうではない人で多少違うかも。とはいえ後者にとっての働きやすさは前者にとっても共通する場合が多い。
1つ目は大前提だがまああるところにはある。2つ目はよほどそれを望む人にとって以外は女性よりも男性が有利なので1つ目に繋がりやすい。
女性にとっての働きやすさにプラスしてワークライフバランスの取りやすさが肝になってくるかも。
とかかな。
まず私は普段この言葉は使いません。何を指しているのか分かりづらいので。
間口を広げる為に今回この言葉を選んでみた。
私が今回語るITエンジニアはざっくり以下のイメージ。職種というよりは働く企業の事業内容と社内の役割から分けてみる。
受託開発はあまり経験していないので書きませんが、対企業向けに技術提供するという意味でSEの働き方に近いイメージ。
まず中長期で働く上で男女の賃金格差が出づらい。この業界男性が中心で作られた世界なのでそもそも女性用の席がない。しかし男性用の席というわけでもなく比較的女性も座りやすい(つまり若くない女も座りやすい)。基本的にデスクワークなので筋力は問われないし業務外の根回し(飲み会、喫煙所コミュニティなど)も比較的おとなしい。
コミュニケーションスキルは一定必要だが営業職ほど(一般的には)近距離なコミュニケーションは求められないので男女による相性の差みたいなものは出づらい(と思う)。
リモートワーク、フレックスタイム制度などを導入している企業が比較的多い。昨今リモート廃止の企業が目立つ中で、今もえり好みしなければフルリモフルフレも十分狙っていけると思う。
ワークライフバランスぶっ壊れてそうなイメージもあるけど所属企業と当人の働き方次第かなと思う。波はあるものかもだけど。
まずシステム内製してる会社って体力か志がある。無難なのは前者だけど後者なら死ぬ気で働けば見返りもきっと大きい!はず。
基本的に出産の希望がある人、あるいは素手にママな人は体力のある企業に所属するのが間違いない。
あと組織の規模とか働くポジションにも依るがここで上げた職種の中では比較的スケジュールの都合がつけやすいと思う。調整先が社内留まるケースが比較的多いので。
また、違うアプローチで大きく勧められる点が2点ある。
わりとコンパクトな開発体制をとっている企業を狙えば気合とスキルで20代のマネージャーとかざらにいる。
所属する企業とスキル次第だが年収400万円~800万円くらいは平でも狙える(これを少ないとは言わせないぞ!)。
(自己研磨を求められる職種であるというのは大前提だが)ゆるキャリで続けたいが一定安定した収入がほしい人にも向いていると思う。
ITエンジニアって女性が少ないわりに女性にも働きやすく母にも働きやすいと思ったのですがどうかな。
参入障壁ありそうな雰囲気もあるけどガチの上澄みじゃなければ文系エンジニアだってたくさんいるのでそこまで間口は狭くないような。
俺はインターネットで読んだから表記世代のITには詳しいんだ!
その地には呪われたIT派遣達の墓場があった!ってネットで言ってる!
そこでは日夜多くの人たちがデスマーチによって肉体を破壊されていたらしい!
更にそのデスマーチはサービス残業によって支えられていたので、時間がないからコンビニ弁当ばかり食っていた彼らの手元には金さえ残らなかったと聞く!
そんな彼らの多くが心を病んで精神科のお世話になったという噂だ!
分かるか?!
氷河期の頃にITやってた奴らってのはまだまだ未熟で倫理観のない業界の中をゴロゴロと盥回しにされながら何も分からずに延々と残業をしていたんだ!
彼らの中で生き残った連中はサヴァイヴァーと言われるモンスターになったんだぞ!?
なんでか分かるか!?
異常な状況を受け入れるには「これぐらいは普通だ」と認識するしか無かったからだ!?!
偽装請負で飛ばされて残業代も受け取れないまま月200時間の残業をするのを「社会人ならこれが普通」と信じ込んだ怪物が次々に孵化する闇の巣窟なんだ!
それなのになんでお前はこんなことも知らないんだ?!
それはお前が、嘘つきだからだ。
「正社員が糞」とかそういう話ではなくて、「正社員になりたくないから派遣やってる人」って観測範囲内だと割と多いんだけど俺の周りの派遣が特殊なんか……?
有休もとりやすいし、責任も少ないし、残業も無理強いされないし、俺も最低限食えればいいから派遣でのんびりやってるけど、
高校までは運動部だったし自転車での長距離通学をしていたから締まった身体(体重は標準より少し重かったけど筋肉質で体脂肪率は低かった)をしていたけど、大学進学で東京に出て来てからは完全にだらけた生活になって、30代半ばの現在は100kgを超えてしまっている。
今の所は健康診断では特に引っかかったりしていないが流石にという事で、食事制限と運動を始めた。これまでも何回も取り組んでは挫折していたのだけど、その反省を生かして「続けられること」をテーマにしていて、そこそこ上手く行っているとは思う。
それでも当たり前だがお腹は空く。
そもそも高校時代までだってかなり大食いではあって、大元をたどればド田舎の農家出身である両親が「出されたものは全て食べろ」「ダラダラ食うな早く食え」「食えない奴は男じゃない」「とにかく米を食べろ」という教育方針だったので、完全にそれが習慣として身についてしまっていた。
実家には味わって食べるなんていう概念は一切なかったし(今でも気を抜くと一気に食べること自体に快楽を見出してしまう)、祖父母から作った米をいくらでももらえたので少量のおかずで米を掻き込むような食事をしていた。小鉢が並んでいて一汁三菜のバランスの良い食事・・・なんてあり得なかった。
それでも高校までは食った分だけ動いてたから太っていなかったわけだが、大人になってもそういう根本的な所は残っていて、流石に子供のころほどは食べられないにせよガツガツとお腹一杯食べたいという思いは今でも強い。
それと「空腹」の状態が凄く苦手。太ったせいで代謝がおかしくなっている面もあると思うのだけど、空腹の状態は本当にイライラするし、無気力になるし、食欲を満たすこと以外他に一切何も考えられなくなる。はっきり言って人間としてまともな状態じゃない。
別に丸1日食べてないとかじゃなく、お昼に時間が無かったから軽く済ましたとか1時間程度残業したとかその程度でそうなることが普通にある。
だからそういう状態に陥るのが怖くて事前に食べておかなきゃと思って普段から沢山食べるし、いざ空腹に陥るともう歯止めが利かなくなって爆食してしまうという状態だった。
ダイエットを始めてからは満腹感を得たりそれを維持したりしやすいとされるたんぱく質や食物繊維中心の食事を心がけているのもあってか、一応大抵の日は決めているカロリーの範囲内でもなんとか過ごせている。
しかしそれでもどうにもならない空腹に陥って苦しむ日がまだある。昨夜空腹に耐えながら寝たからか今日は特に酷くて、朝ごはんを食べたのに全然空腹が収まらず、いつもは夕方に食べるようにしているヨーグルトを食べてもなお全くダメ、そのまま耐え切れず早めの昼食にしてしまい一気に1,135kcalも摂取してしまった。
一応まだ1日の上限摂取カロリーは下回っているものの、夕食はもうほとんど食べられない計算になる。これを書いている今は16時半過ぎだが、昼食が早めだったせいできっとこのあと同じく早めにお腹が空くだろう。今から頭を抱えている。
今日は疲労を抜くために休養に充てるつもりだったが、運動した方が良いのだろうか・・・しかしそうやってリズムを崩せばまた疲弊して続けられないのが目に見えている。
私にダイエットを強く勧めた人は「空腹は別に不快じゃない」と言う。実際激務な仕事なので終業が22時とかを過ぎるのに、お昼を食べてからそこまで何も食べなくても平気だそう。
だから私が空腹を凄く怖がっているということ、ひいては食を我慢できないということが理解できないらしい。こちらとしてはちょっとぐらい我慢しろと言われても「ちょっと」どころの話じゃないんだけど・・・と思うのだが。
でもまぁおかしいのは間違いなく私の方だろう。世の中の人はお腹が空いたくらいであんな状態にはならないんだろうなと思う。世の中の一般的な人の「普通の空腹感」というのを知りたい。
とはいえもし仮にそれを知って、実は自分と同じように感じていることを知ったら、つまり結局は自分の忍耐力や精神コントロールが不十分なだけだと理解してしまったら、それはそれで怖いとも思う。その時は・・・もう諦めるしかないんだろうな。思う存分食いまくって早死にするか、人生に絶望してすぐに死ぬかのどちらかになりそうだな。
元の本読んでないけど、
ゲーム感覚修行感覚で乗り切ってた部分と、最低限やることやるけど自分の時間と認識させてた部分があるなぁ
残業減りつつあったけどフレックス使って基本19時退社で、だいたい20時~21時に会社出て1時間後帰宅、土日休みの超サブだったから偉そうなことは言えない身分ですが
前者は、ショッピングモールとかベビザラ赤本西松とか、スリング多用してたし、あえてのスリング封印もしたし、隙あればハーフスクワットしてた
忍者の修行と一緒で、徐々に重くなる我が子とアラサーの筋力強化との闘い
20年ぐらい前だけど、イオンで椅子座ろうとしても一人で待機してるおじさんが居座ってたりでこれだからじじいはって男ながらに思ったりした
脳への影響とかで今はあかんとなってるのもあるかもだけど、高い高いとか飛行機(膝やら足の裏に乗せるやつ)とかも、一石何鶏にもなってた(外部の評価↑筋力⇑我が子の機嫌⇑⇑)
調合みたいな面白さと単純に食材を細かくするというちまちま作業(今でもしりしりしたりするの好き)、これは食う、これは口の中にとどまる時間が長い、嫌いっぽい? とかのも将来のネタになると思ってたし(ほぼ忘れた。こないだ好物聞いたらほうれん草って言われて急に思い出した。そういや2歳かなんかの時にほうれん草ケーキ作っってたわ)
生まれたときは3076gだった(自分の生年西暦の下2桁との誤差±で覚えやすかった)けど、めっちゃ大きくなって、ずり這時期が長くて、
お手本見せてみたり、もっと効率良い動きはないのか? その動きを覚えさせるには? とか
楽しかったけど、今思えば、四六時中面倒見てくれてた奥さんのおかげでしかないな
それでも頑張って、夜中のミルクとかおむつ替えとかできる限りやったのは自己満だけど書いときたい(やる偽善みたいな)
おぎゃあの前のほぎゃのほの前の吸息で動き出してるのとか母強すぎやろと夜中にケータイ見ながら思ったことも多々ある。だからこそ動けるときは動こうってモチベ湧いた
寝かしつけとかは散歩兼ねたり、アニメや本読みながらだったり、休日も(一人目は奥さんの美容院とかそんなの以外は3人行動がほとんどだったが、2個下の二人目出来て、3-1や2-2も増えた)
第一目的は子供の要望だけど、2か所目はちょっとこちらの趣味にも寄せたり、聞き分けできるようになった時は社会勉強と思ってくれと思って、完全に自分趣味のイベントに向かって、
詫び○○(ご飯だったりゲーセンだったり)で納得してもらったり
小さい時の寝かしつけ以外なにがあったかなぁ ベビーカーを如何に揺らさないかとか、哺乳瓶でバーテンごっこ(吸うのが弱くて穴拡張してたので結構飛び散る)とか、前者のほうに偏ってる
一緒にずっとゲーム漫画アニメの話してる大きい子供(自分)を、なんか色々途中ゴタゴタしたけど、なんだかんだでついでに見守ってくれてる奥さんには頭上がらんと再認識させていただきました
民間から転職したんだが、ある業務について誰もやり方を知らないというケースがめちゃくちゃある。
で、新人だろうといきなり振られる。やり方もわからないものを手探りでやるので時間がかかるので残業したいが残業してはいけない。
仕事ができる方だとは思ってなかったけど、こんなに無能だということも知らなかった。入庁前の経験は全く役立たず。早く仕事ができない認定をされて、ゴミの吹き溜まりみたいなラクな部署に行きたい。
ひたすら冷遇されてきたのに、ここにきてクレーマーの大半が氷河期世代とか言われてたり、少子化の原因だと言われたり、氷河期世代を支援するより他に回せとか言われたり
今さら他の世代よりいっぱい優遇してくれとは言わないけれど、女子の就職は腰かけ扱いされたり一般職しかなかったり非正規前提の時代に正社員総合職で就職して、転居転勤ものみつつ非正規の夫を支えながら、納税もちゃんとして子供も産んだけど保育料は免除にならなかった世代。2歳までは働いた分がっつり保育料で持ってかれてた
ようやく夫婦二人とも正規になれて生活が安定しても税金は二人分だし控除も少ない。やっと子供に手がかからなくなったなと思ったら子供医療費の上限年齢がきて補助終了、児童手当も所得制限にひっかかり学費免除ももちろんひっかかる。そもそも子持ちなのにがんがん控除が減らされるのってなんなの? 未来の納税者を育ててるのに…
社会からの仕打ちに耐えながら頑張ってきたのに報われることなく叩かれる。今ぐらいいろいろやってもらえてたらもう一人ぐらい子供産んでたよ、でも当時は不妊治療の補助なんてほとんどなかったし保険適用されなかったじゃん。育児時短勤務であちこち頭下げながら働いて仕事持ち帰ったり夫に子供を頼んで残業しても子持ち様とひそひそされて、今は令和の子持ち様のフォローで残業してる。そら子供も増えないし今の若い子は子供産まないよ
がんばってもがんばっても年齢が上がってもずっと氷河期世代は恩恵からは弾かれる世代で厄介者扱いでしかないなんだな
【追記】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E7%B5%B1%E8%A8%88
氷河期真ん中ぐらい(50歳付近)と今の若者(20歳付近)の人口は倍ぐらいの差がある
氷河期世代はヤバいやつばっかりって言及されるけど、人口の割合から考えたら「老人がヤバい」と同じような感覚で
そりゃ人数が多けりゃヤバいやつも目立つでしょうよ
モラハラパワハラは氷河期世代って言われるのも、そもそも氷河期世代はそれより上の世代からクソ酷いハラスメントを日常的に受けてきた世代
大人になっても女性はお茶汲みと雑用前提で同じ仕事してたとしても給与も出世も男性優位で氷河期の中でもさらに格差があって、人格形成期には夫からモラハラされてる古い結婚観に縛られた専業主婦の母親に育てられ、団塊から叩き込まれた古臭い日本の価値観と現代の多様性のはざまで必死で今に適応するために悩み苦しみ、でも政治や上の世代からは搾取され下の世代からは「これだから氷河期は」と蔑まれる