はてなキーワード: 残業とは
労働時間は分かるよね?働く時間が長ければ長い方が入金が良くなる。
このスキルってのは資格だの技術力だのだけじゃなく、業界知識や社内知識、慣れとか経験年数とかそういうのも諸々含むんだけど、それを新規で磨くみたいな話がプログラミング勉強してーとか、動画編集スキルつけてーとかそういう話なんだ。
つまり、今の本業の業務時間を増やしたりスキルアップさせるのが本来最も効率良いわけ。だってスキルはそれなりにあるわけだから。
のどちらか。
もう定年間近でこれ以上のスキルアップや労働時間増が見込めないパターンとか、みなし残業やらなんやらで時間外業務をするメリットがない場合。
ただしその場合でもスキルアップに時間を使うと良いんだけど、スキルアップしても収入増が見込めない業界ってのもあるにはあるから、こちらも収入に関しては天井叩いちゃってるな。
ど新人レベルの無能扱いされてるが、今更他の業界なんぞ行けないというならば副業は有効かもしれない。なんなら副業の方が時給が高くなる可能性もある。
・定年後の収入源を作っておきたい
デスクワークばかりなので週末は引越しの日雇いバイトで運動も兼ねるとか、友人の居酒屋で週末だけ手伝うとかがそうだ。
また定年退職後の収入源を今のうちに作るために副業をするのもアリだ。その場合年老いてしまった自分でもできそうな仕事を探しておくといいかもしれないな。編み物を売ったり、週末の観光案内ガイドを務めてもいいかもしれない。
ここ数年、「日本の従業員はやる気が低い」という話をよく聞く。今日もまさに、以下のような記事が出ていた。
日本は働き手の「やる気」で世界最低...石破首相、「無気力ジャパン」をどうしますか?
こういう時に大体引き合いに出されるのは、アメリカのギャラップ社の調査である。「日本の従業員では仕事への熱意などを示す従業員のエンゲージメント率が非常に低い」というものだ(今回の記事では6%)。
これは非常に問題のある引用で、調査結果から「日本の従業員はやる気が低い」という結論など到底引き出せないと思っているのだが、定期的にこの調査をもとに「日本の従業員はやる気が低い」と指摘する記事が出てくるため、解説をしたい。
先に結論を言うと
の3点である。
そもそも、ギャラップ社はエンゲージメントなるものをどのようにして調べているのか。調査では、エンゲージメントを測定する12の質問項目が用いられている。
各従業員がその質問に回答し、回答が一定の基準を上回ると、その従業員は「エンゲージメントの状態にある」と判断する。
ではその質問項目とはどのようなものか。最近日本語版も公開されるようになったので以下に引用する。できればどんな質問項目が含まれていそうか予め想像してから読んでほしい。
- Q01.私は仕事の上で、自分が何を期待されているかがわかっている。
- Q02.私は自分がきちんと仕事をするために必要なリソースや設備を持っている。
- Q03.私は仕事をする上で、自分の最も得意なことをする機会が毎日ある。
- Q04.この1週間で、良い仕事をしていることを褒められたり、認められたりした。
- Q05.上司あるいは職場の誰かが、自分を一人の人間として気遣ってくれていると感じる。
- Q06.仕事上で、自分の成長を後押ししてくれる人がいる。
- Q07.仕事上で、自分の意見が取り入れられているように思われる。
- Q08.会社が掲げているミッションや目的は、自分の仕事が重要なものであると感じさせてくれる。
- Q09.私の同僚は、質の高い仕事をするよう真剣に取り組んでいる。
- Q10.仕事上で最高の友人と呼べる人がいる。
- Q11.この半年の間に、職場の誰かが私の仕事の成長度合について話してくれたことがある。
- Q12.私はこの1年の間に、仕事上で学び、成長する機会を持った。
どうだろうか。「やる気が低い」と主張しているからには「仕事では楽をしたい」「残業はしたくない」といった項目が並んでいると思ったのではないだろうか。
見ての通り、調査にはそんな項目はまったく含まれていない。むしろ、周囲からしっかりと役割を与えられ、意見を尊重され、評価されているかと言った項目がほとんどである。この項目に日本の従業員が肯定的に回答しないからといって「日本の従業員はやる気が低い」という結論を導くことは妥当だろうか。もちろん不適切である。
むしろこうした項目に肯定的に回答しないということは、従業員が「役割を与えられ、意見を尊重され、評価されていると感じていない」ということであり、エンゲージメントの低さは、従業員のやる気の問題なのではなく、それを引き出す会社側の問題であると解釈する方が妥当であるように思われる(もちろん、従業員側のやる気が低すぎて、会社の用意した環境に乗ってこないのだ、という反論もありえはするが、少なくとも質問で直接訪ねているのは「従業員がやる気があるか」ではなく、「従業員が職場をどう受け止めているか」である)。
若干うがった見方かもしれないが、日本の生産性の低さの原因を、経営者側から労働者側に責任転嫁するための都合の良い言説として、しばしば悪用されているのではないかとさえ思える。
誤解の無いよう補足しておくが、ここでの主張は「ギャラップの調査では日本の従業員がやる気が低いことの当否を論じることはできない」というものであり、実際にやる気があるのかないのかはまた別の話である。
最近も以下のような報道で「日本人は想定より働かない」と言われてしまった通り、体感として従業員が働かないという場面も、時にはあるのだろう。
しかしながら、ギャラップの調査を根拠に、労働者ばかりを責める言説は不適切であるという認識は、もっと広まってほしいと思う。
最近仕事が忙しすぎて残業が続いてる。睡眠時間はほぼゼロ。心の底から疲れ果てている。もう目の下にクマができるどころか、顔全体がクマになってる気がする。
そんな状態で今朝も電車に乗ったんだけど、なんだか夢と現実の境目がわからなくて、うつらうつらしてた。
目を閉じるとすぐ夢を見た。夢の中で、お腹が痛くなってきた。お腹の痛みがどんどん大きくなって、最終的に「やばい、うんち漏らした!」って、ハッとして目が覚めた。
よかった夢か…と思いながらもなんかちょっと違和感があって、電車から降りるとコンビニトイレに駆け込んだ。
すると少し漏らしてた。心の底から驚いたし、恥ずかしさもあったけど、それと同時に「うんち漏らす夢って、どういう意味だろう」と考えてしまった。
するとうんちを漏らす夢は金運上昇のサインらしい。
完全在宅(業界的に完全在宅は恐らく珍しい)かつ、正社員であることが決め手だった。
28歳まで働いていた前職は公務員で、正直「公務員」でしかない仕事内容・キャリアだったので
会社の人も担当制であるため、なかなか関わる人が限られているけれど
公務員時代とは考えられないほど優しい人ばかりで精一杯頑張ろうと思っていた。
① 退職者が多い
2・3カ月に1人は退職する。
中小企業なので1人退職するだけで結構なダメージだし、自分の後に入社した半数は退職した。
またその退職者のほとんどは仕事が滞り、体調不良でそのまま復帰することなくいきなり退職のパターンである。
新人同士で多く交流するわけでもないため詳細は不明だが、なんとなく精神を病んでしまったのかなと思う。
だが現在に至るまで昇給はない(これはわたしが至らないからという理由はありそうだが)。
わたしが知らないだけで中小企業にはあるあるかもしれないがこれといった指標がない。
面談は年1で社長とオンライン面談をするが、それも実務に関わらない社長と話してもなんのためにもならず
なのに社長が昇給指示をするらしい。今年はその面談すら実施されない。
「社長に直接お礼を言うように言われてこの会社やばいかもと思った(笑)」と言われてちょっと会社にひいた。
小さな会社だからコミュニケーションの1個かもしれないけど、業務に大きく関連する資格だし、昇給になって当然だと思ったので結構ひいた。
③ 給料が低い
これは業界自体の平均給与から見ても相場、若しくは少し低いくらいだから多くは語れないが、
物価が上がり続けようが昇給や手当はないし、なにより手取り20万以下で賞与がない。
地方在住でそんなにお金を使うタイプではないため、貯金が出来ないほどではないが
すごく余裕があるわけではないな、と思うようになってきた。
なによりこれだけしか貰ってないし評価制度や昇給もないのにモチベが維持できなくなってきた
顧客ごとに柔軟に対応しているといえば聞こえはいいが、柔軟すぎて二転三転する。
スケジューリングしても、またスケジューリングしての繰り返しである。
また、柔軟すぎるが故顧客ごとにルールや作業が異なるため複数社の担当を割り振られていると
お金に関わることなので精密性があるのに、細かいルールの把握がすべて網羅できておらず、1つ1つの作業に時間がかかる。
⑤ 仕事量について
前述したとおり退職者が相次いでいる上、
突然退職にいたるため不十分なまま引継ぎがされる。
初めの頃は先輩に仕事が割り振られていたから所詮他人事だったが
最近は自分にも割り振られるようになって年始の頃から業務量が単純に倍になった。
これだけ書き連ねているんだから「転職すれば?」と思われそうだが、
完全在宅でかつ正社員、なんだかんだ自分はおおむね定時に退勤が出来ている。(残業は月に20時間くらい)
土日祝もきっかり休みだし、有給も都合がつけば自分でスケジュールをいれるだけでなんのストレスもなくとれる。
特別つらいことはない。そのはずだ。
女になった男「えっ!怒鳴られないしキツイ仕事も任せられないし定時で帰るの当たり前だし大体の男が優しく接してくれる!しかも今まで来なかったLINEがめちゃくちゃきて口説かれたり受け身で居ても異性に困らない!女さいこおおおおお!!もう男戻りたくねえ!」
男になった女「いやああああああ!!上司が頭ごなしに理不尽に怒鳴ってくるし残業当たり前だし異性は話しかけても来ないLINEなんて来ないのが当たり前!女に戻りたいよおおおおおおお!!」
これが現実
実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。
ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品に書き手がコメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん
ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。
ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画の代表作であり絶対的な知名度を誇るのだから入れざるを得ない。
それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。
長期連載で日本の大企業のビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。
シャレオツでカラフルなイラストで紡がれるスマートな大人の恋愛ストーリーは、80年代の日本のバブリーでトレンディー()な空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代を象徴するイラスト、というとわたせせいぞうのイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要な作品として挙げておく。
実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理のレシピを紹介していく、という立ち位置が結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。
旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子が主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)
まあ、90年代前半ごろのモーニングは代表作は島耕作とこれ、という感じだった。
日本の最新鋭の原子力潜水艦が独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記物ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。
「沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。
島耕作シリーズがバリバリビジネスする系の社会人漫画の代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画の代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代のOL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。
読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融系漫画の名作。個人的には学校の教頭先生かなんかが先物取引や追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんやカイジなど、金にシビアな社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。
漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。
それまで吉川英治などの影響が強かった三国志のキャラのイメージを一新した三国志ものの名作。
すくなくとも曹操のイメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。
宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリの問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。
単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソードの密度が濃くて、割に主人公のハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。
日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。
戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺で信長が死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。
最近の連載作の代表として。個人的にサッカーは別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。
実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときにジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分が意識するようになっただけかもしれない)
この作品、監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。
サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。
あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。
---
奇才榎本俊二の初期の代表作。自分が子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的に重要なら詳しい方補足お願いします。
天才井上雅彦が吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作からの独自のアレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。
女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ。
自分が小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。
当時はアッシーとかミツグくんとか、女性に献身的な「都合のいい」男性の存在がクローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?
家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。
この漫画でサウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的にバッチリ影響を受けた作品ではある。
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きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。
モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。
実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。
ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品に書き手がコメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん
ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。
ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画の代表作であり絶対的な知名度を誇るのだから入れざるを得ない。
それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。
長期連載で日本の大企業のビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。
シャレオツでカラフルなイラストで紡がれるスマートな大人の恋愛ストーリーは、80年代の日本のバブリーでトレンディー()な空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代を象徴するイラスト、というとわたせせいぞうのイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要な作品として挙げておく。
実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理のレシピを紹介していく、という立ち位置が結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。
旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子が主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)
まあ、90年代前半ごろのモーニングは代表作は島耕作とこれ、という感じだった。
日本の最新鋭の原子力潜水艦が独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記物ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。
「沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。
島耕作シリーズがバリバリビジネスする系の社会人漫画の代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画の代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代のOL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。
読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融系漫画の名作。個人的には学校の教頭先生かなんかが先物取引や追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんやカイジなど、金にシビアな社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。
漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。
それまで吉川英治などの影響が強かった三国志のキャラのイメージを一新した三国志ものの名作。
すくなくとも曹操のイメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。
宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリの問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。
単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソードの密度が濃くて、割に主人公のハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。
日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。
戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺で信長が死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。
最近の連載作の代表として。個人的にサッカーは別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。
実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときにジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分が意識するようになっただけかもしれない)
この作品、監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。
サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。
あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。
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奇才榎本俊二の初期の代表作。自分が子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的に重要なら詳しい方補足お願いします。
天才井上雅彦が吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作からの独自のアレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。
女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ。
自分が小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。
当時はアッシーとかミツグくんとか、女性に献身的な「都合のいい」男性の存在がクローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?
家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。
この漫画でサウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的にバッチリ影響を受けた作品ではある。
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きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。
モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。
少子化対策って意見ががっつり分かれてて、こういうものこそ選挙で決定すべきだって思うじゃん?
1. 結婚は墓場。結婚したくない自由のため少子化は受け入れるべき
1.1. こんな地獄に子を作らなかった私は善。作った奴らは悪であり悪のなした子は責任を取って善なる老人のため奉仕
1.2. こんな地獄は次世代に残すべきではない。世の中に貢献できなくなったら安楽死する選択肢を
1.3. こんなヘルはジャパンだけ。いつか他国が盛り返すからその時は外国の傘下となって生きる。日本全国オスプレイ飛びまくり
2. 結婚が墓場かどうかは個人の判断。産む人は産み、産みたくない人は産まない。少子化対策は産みたい人にがんばってもらう
2.1. 産みたい人は10人でも20人でも産めるよう再配分強化。子なしは個人の選択の結果なので育休で頑張っていただいてる子ありに奉仕しブラック残業
2.2. 産みたい奴は国内に限らない。意欲のある移民を呼んでとにかく外人と結婚しろ。多産の南米母とインドネシア母がPTAで宗教戦争しても耐えろ
2.3. 結婚制度は自由主義に反する。婚外子同性婚(Lは精子バンクGは代理母)多人数婚何でもござれでとにかく子を増やせ。10代でシングル出産?国の宝だ不幸にならんよう全力で援助
3. 家族は社会の最小単位。少子化は皆が平等に結婚し子を産み育てることで対策すべき
3.1. 自由主義は失敗した実験。地域親戚の紹介でお見合いして嫁をあてがえ。引き籠ってパソコンいじってる場合じゃねえ町内会で爺に酌しろ
3.2. 今さら地域社会の復活は不可能。国策マッチングアプリでやり手婆の代替を。市民、家族生活は義務です
明日はどっちだ
・自社は休憩あり、派遣は休憩なし
たまによくある。
残業して6時間を1分でも超えたらバイトでも派遣でも要休憩なんだけど
ホワイトな企業では、休憩は「労働基準法第34条第1項:労働時間の途中に与えなければならない」ので
45分後に事務所へワン切り(1秒間の労働が発生)が強いられているんだ!
ほそぼそと黒字だった弊社がXX年前に大企業に買収されグループ企業になった
弊社は中小企業であるのでお金がなく、いろんなものを安く抑えていた
しかし親会社の大企業は弊社を取り込み、連結決算のお仲間にいれ、グループ企業とするためせっせと
弊社の強化を図り始めた
・今までA社にお願いしていた○○を大企業の物に統合!これで大企業側で弊社の○○も管理!→大企業の○○は弊社がA社にお願いしていた物と桁が1つ違うので年間コストが○一個増える
・今まで自前でやっていたXXを大企業のXXに統合!これで大企業側でXXも管理!弊社のXXは捨てて!→大企業のXXは自前のものとちがい桁が一つ違うので以下略
そして○○やXXは別に大企業の物になったので大企業側は管理しやすくなり便利になったが、今まで痒いところまで手が届いていた○○やXXが手が届かなくなったので社員の残業アップ!
・年間コストが爆上げしたため、弊社が弊社で欲しいものの予算が削られ買いたい物も買えずに親企業関係ではないものは老朽化がみるみるすすむ!
・年間コストが爆上げしたため、利益がなくなり、黒字だったのが赤字になった!人件費をあげられず新卒も採れないので社内の老人化
大企業は大企業倫理であれしろこれしろといってくるが子会社の中小にはそれをやる体力と金がないのだ。やれというなら金をくれ。
……潰れるのかな弊社
そろそろ逃げた方がいいんだろうか