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はてなキーワード: 中学生とは

2021-07-23

anond:20210723135109

中学生の分際でゲーム課金するほうがあかん

ちまちま無料石集めるのがいいんだろうに

anond:20210723135707

それで富むのが大本営だしなぁ

しかもそれで規模が大きくなって所構わず仮想キャバクラみたいなのを推進しだして金払いの良さで競って人気だと「こんな人気者のファンの俺すごい」みたいな中学生マインドネットに吐き出してる

風俗でも多少弁えてるぞ

anond:20210723134939

から良い歳こいて金持っててもその金をアニメゲームとかバチャとかにやすんだな

そんなもん中学生までだわ

anond:20210723111229

そういうのが自己愛自己弁護って言われるんだぞ
から本音がどうのという問題ではなく、憧れていなかったからといって「大人子供が羨望を向けているであろう正義の味方を貶めて良い」はずはないんだよ

例えば、たいていは中学生くらいになればサンタクロースは居ないことを認知するだろ
サンタクロースは居ないと知ったからと言って「サンタクロースは居ないのだ」と言いまわるのは、まだまだ未熟でワルぶった思春期子供なんだよ
子供へ対して慈愛を持って「サンタクロースは居るんだよ」と言えるのが思春期経験した大人素振り
俺は大人としてお前にしっかりと言ってやるよ

子供の頃から正義の味方になんて憧れてないしなあ」と言うお前は精神的に未熟でワルぶった思春期子供精神性が同レベル

その未熟な精神性でいっぱしの大人を気取っているのならば恥ずかしく思ったほうが良いぞ
この指摘へ嫌な気持ちを持ったのならば精神性が未熟である事実を指摘されて嫌な気持ちになっただけなので、返信しなくていいから頭の端っこにでも置いて自覚しておけよ

anond:20210723083217

中学生の子ども(女子)

今頃この子、震えてるだろうね

心を入れ替えて、委員やってくれるといいのだけれど

anond:20210723082746

今月上旬までは障害者一家というのははてな界隈では叩くべき迷惑存在だったという現実から逃げないでほしいよね

[B! 教育] 泡盛とらこ(心ない介護職員) on Twitter: "中学生の子ども(女子)が、 修学旅行キャンセルしました。 実行委員長班長でしたので、 田舎中学では前代未聞の事態。 私も何度も担任と話し合いました。 キャンセル理由は、 「まったく交流のない障害学級の男子(保護者意向で診断… https://t.co/QegfQmAhbh"

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/torakoawamori/status/1411113159046270980

SSSS.DYNAZENON 怪獣優生思想キャラソンはどうしてドルソンになったのか


ダイゼノンキャラクターソング、出ましたね。アマゾンから来たメガジャケがマジででかくでびっくりした。

ガウマ隊のキャラソン言わずもがなほんとマジ最高で、特に夢芽のキャラソンは既に擦り切れるほど聴いているし、涙腺がガチで緩む。この前なんか「ユメエッしあわぜになっでなぁ!!!」と口走り後輩に「頭大丈夫ですか?」と心配された。大丈夫大丈夫と目元を拭いながらまた泣いた。ヤバいである

しかし今回話題にしたいのは怪獣優生思想の方のキャラクターソングである

4人のデュエット約束」だ。

爽やかで明るいナンバーとなっているが、タイムラインではこの曲の解釈の仕方に納得できない声も多かった。

というのも製作側の話を伺う限り怪獣優生思想一枚岩ではなく絆もガウマ隊ほどではないのだという。

 

「それを絆だなんちゃら歌うのは流石に原作を見てないんじゃないか?」

原作重視のファンからしてみれば不満な気持ちはあるだろう。実際そういう声も多かった。

自分もこれを聞いた時待て待てどうしてこうなった?急にアイドルグループみたいになったぞ!と思いしばらくネタにしていた。

ところでダイゼノンは素晴らしい作品だったと思う。みんな知ってるよね。

俺はもうなんか最終回では涙がボロボロになって画面見えなくなってよもゆめぇ!ちせえ!暦就職したんか!ガウマさんを姫とあわせてやれよ!とかそんな言葉を嗚咽と共に吐き出したことを覚えている。目が冴えて全然眠れず気づけば朝だった。

そして告白すると怪獣優生思想にはそこまで興味がなかった。

よくある倒される敵集団という感じである。ジュウガの告白ネタにしたくらいであとはムジナのグッズたくさん出るといいなあ、くらいの気待ちしかなかった。

怪獣優生思想被害者だ!という意見が流れてくることもあったがまあなんだかんだであいつら好きにやったし良かったんでない?という感じであまり気にしてはなかった。

しかキャラソンを聴いて思うようになったことがある。

怪獣優生思想ファンも、俺たちとおなじように嗚咽と共によもゆめぇ、したかったのではないだろうか?

いや本当によもゆめぇ!なわけではない、俺たちにとっては怪獣優生思想はわりとどうでもいい存在だ。しかファンにとっては違う。

怪獣優生思想は救いを求めていないかもしれないが、ファンには救いが必要なのだ


男女比率3対1。

ムジナが圧倒的人気を誇っているとは言えポジションとしては前作の新世中学生に近いだろう。つまり怪獣優生思想はどちらかといえば女性向けのキャラクター集団だ。

最終回当時のあの展開はわりと怪獣優生思想ファンをやっていたお姉様方にとっちゃショッキング出来事だったようでだいぶタイムラインが荒れていたことも覚えている。回ってくるツイートマジで女って怖えな…と思いながら目を細めて眺めていた。

しか女性特有の閉鎖感のあるファンコミュニティで、顔しか見ていないメンヘラというレッテルを貼られるとなればどうだろうか?

だがそのキャラ設定を今更覆すわけにはいかない。彼らは犯罪者だし、大量殺戮をしているのだから、そこは受け入れるしかない。

そこでつけ入る余地となったのが絆だろう。

犯罪者同士の間にも絆は生まれるし、そういったキャラがウケやすいことも経験上よくわかる。

それさえ否定されてしまったらどうなるだろうか?

言っちゃなんだが怪獣優生思想に悪役としての魅力はあんまりない。

モータジョーのように目的意識はなくジョーカーのようなカリスマ性もない、レクター博士のようにぶっ飛んでもいない。流されるままというキャラの特徴は魅力からはかけ離れている。

から悪役としての格がある、という推し方もできないわけだ。

しかし絆は別だ。

目的意識がなくとも、カリスマ性がなくとも、絆はそれに拮抗しうるくらいに強い属性になりうる。

アカのクソデカ百合感情という奴だ。さらに絆は売れる。六アカがどれほど売り上げに貢献してきただろうか?

女性界隈では布教という文化がある。詳しくは知らないが布教と言うからにはそれにもある程度の説得力がなければ困るのではなかろうか?

男性向けの同人誌実用第一の一方女性向けの同人誌関係性を描くと言われていることはよく知っているが、そうなるとないないづくしの彼ら彼女らを布教するにあたっては絆のようなものがないとかなり難しくなるのではないだろうか?

ただでさえ犯罪者推しているとならば自分人格まで疑われる可能性があるのだ。

ちょうどルックバックが公開されてそう思った。

アニメーション会社が襲撃されたという点もあって統合失調症殺人鬼に対する当たりは強い。もちろん犯罪はあってはならないことだがあの一件で犯罪者というものがよりオタク界隈でリアルな敵となったように思う。

昨今女性の自立が叫ばれる空気感の中、そう言った人格上の弱点と疑われるようなことがあっては、そのコミュニティで不利になるのではないだろうか?

本当に倫理観のある人間ならそんなキャラは好きにならないはずだ、と侮られるかもしれない。

言い過ぎかと思うのならばダイゼノン本編を見て欲しい。イジられキャラであった夢芽の姉は、平気そうに見えただろうか?


これはおそらく怪獣優生思想ファンである人間達に向けたせめてもの慰めなのだと思う。

怪獣優生思想に絆がないにせよサイコパス集団であるにせよ、それが示されたのは終盤も終盤で、それまで彼ら彼女らを追っかけてきた層に取っては彼らは人間的であって欲しいし、絆があって欲しいし、周りの人間にも彼ら自身尊重してもらいたい。

ファン解釈が欲しいのではなくプラス言葉が欲しいのだ。

キャラを、アイドル推している自分たちに対し、でも犯罪者じゃん、でも大して仲良くないじゃん、などという冷めたマジレスを送ってほしくはないのだろう。


「それは現実逃避だろ…女ってそんなんばっかかよ…」と思われる向きはよくわかる。

しかし残念ながらこれはキャラ商売である

既に怪獣優生思想はグッズも多数出ている。製作側としては人気がでないよか人気が出た方が助かるという気持ちはあるだろう。在庫の山を抱えたままでは次回作を作ることもままならない。

キャラソンという媒体を買う人は少ない。ただの歌であるリーズナブルな値段とは言え本編のファンでもない限り、サントラでもあるまいし手を出す人間は多くはない。

ゆえに少なくともキャラに入れ込んでない層はキャラクターソング複数購入などしないだろうし、待ちきれなくて配信で買うなんて真似もしない。

大抵の人はガウマ隊のグッズに手は出すが、という感じだろう。それでは商売上困るのだ。搾り取れるだけ搾り取らなければ社員を食わせていけない。次回作の質も上がらない。

とは言え傷の舐め合いには限界がある。

そしてそれに対して彼らは実はこうなんだよね、と外野が口出しするのも悪手だ。

対岸の火事に対して講釈垂れてるオッサンレッテルを貼られてしまう。ファンたちは現在進行形で辛いのだ。

そしてそのファンたちの心を救う上で大事なのは、やはり公式から言及だろう。

今回のキャラソンはそう言った視聴者に対するいわば手当て、治療薬、心の包帯のような面もあるのではないだろうか。


そんな奴はさっさとファンを辞めろ!という意見もあるにはあるだろう。俺だって一部の強いファンによって公式が歪められるのは本意ではない。

しかしこれは商売だ。

この曲の絆の部分のオーダーがトリガーから来たのかそれとも作曲者側がそう言った視聴者側、というかファン心理を汲み取ったのかはわからないが、下手に解釈を深めるよりいい結果になったのではないかと思う。

というのも大多数の人間はそこまで解釈に興味がないからだ。

字面通りにコンテンツを受け取りがちでそのコンテンツの受け取り方はディープな層から受け売りであることが多い。

多数の意見に流されがちな無垢視聴者は「良い」と言われたものにはそう言ったバイアスをかけがちだし、逆も然りだ。

実際検索をかける限り厳しめな意見が多かった怪獣優生思想へのツイートキャラソンの発売によって曲自体評価とその歌詞の明るさから好意的な方にスライドしたように思う。

こういう誤謬が広がることによって少しでもファンをとどまらせる目的もあったのではないか


商売シビアだ。

から次へとコンテンツが現れるこの時代、都合が悪いことが起こったらやーめよ、と他のコンテンツを楽しめてしまうのがこの世界だ。

そしてその数はSNS上で見るよりも遥かに多い。アカウントを取得したとしても実際に積極的発言する層はそこまで多くはないし、そもそもツイッターをやらずにアニメだけ見る人間も多い。そんな人間でもキャラグッズを買うのは珍しいことではないらしい。

自分立ち位置意識し、攻撃されないように流されるまま生きる。

そんな空気感世界に蓬はいた。

そしてそれに向き合った夢芽は傷つき追い込まれだんだんおかしくなっていった。

そんな彼女傍観者だった蓬が救う世界を、ダイゼノンは描いた。

キャラクターファンの心を救い、作品も汚さない。そう言った狙いがキャラクターソングには託されたのではないのだろうか?


もちろんただの製作側の一発ネタが良いように動いたという可能性も否定できなくはない。

けれど少なくとも作曲者側は売れるように書かないと次の依頼も望めないわけで、視聴者目線については意識するであろう。

どんな曲を顧客は求めているのか、そしてどんな曲ならば視聴者が受け入れ、話題にしてもらえるだろうか。プロである以上そこら辺は当然意識する。この解釈は受け入れられるだろうか?という問題考慮しないはずはない。

彼らはアマチュア集団ではない。モノを売っているのだ。

その結果生み出されたのがこの曲ならば、それにも意味があるはずだ。

作曲家が魂を込めたこの歌を軽んじたくはないと推しの子を読んで思った。GOAさんがんばれ。


もう次回作にはマジでマジで期待している。前作の期待を遥かに上回るダイゼノンがお出しされた今ハードルは上がるばかりである

しか市場至上主義の荒波にいる中、純粋作品を愛しているファンだけに接してはいられないだろう。今回獲得した新規客層がお金を落としてくれるよう、そして次回作がより良いクオリティになるようにその客層の目線に立って考えなければいけない。

そのためにも俺たちにはいくらかそういった媚びをゆるす鷹揚さが必要なのだと思う。

それは間違いなのだ断罪するのではなく、たとえ嘘や誤謬でも受け入れる鷹揚さが。それくらいでダイゼノンという作品の輝きは消えはしない。

監督は人気のために作品を歪めるほど、作品に対して真摯さを欠いていないはずだ。

アカを出せなくてもやってやると言ってくれた監督からこそ、そしてこの素晴らしい物語を作り上げてくれた監督からこそ、信用できる。


怪獣優生思想ファンが離れず、次のグリッドマンユニバースを楽しんでくれるよう、そのためにアニメーターを応援してくれる気持ち萎えないように祈るばかりである

消されたかな?

小林賢太郎氏の解任と、わたし責任

8,674

岸田 奈美

2021/07/22 15:29

※身近な読者さんに聞いてほしいだけなので、気が済んだらマガジンに入れて、そのあと消します。

21:26追記

過去ラーメンズを紹介する記事を読んでくださった読者さん、彼らのファンの方々に届いてほしいと書いた文章でしたが、わたし説明の至らなさ、思考の未熟さゆえに、どんどん違う捉え方が広がっており、傷つく人を無闇に増やしてしまっているやもしれないので、22時で非公開にします。すみません

ラーメンズが好きだ。

小林賢太郎氏が好きだ。

父を亡くし、友人を失くし、誰とも笑えない鬱屈とした子どもであったわたしに、笑いという光をくれたのが彼らのコントだった。絶妙にわかりづらく、複雑に絡みあう、壮大な世界観のもとに成り立つそのコントは、誰かと語りたくなる衝動をくれた。天才なんよ。これはわたしの圧なので、異論は認める

父が「お前の友人はこの箱の向こうにもおる」と残してくれたmacキーボードを叩き、ラーメンズの、小林賢太郎氏のコントについて語り合うときわたし孤独であったけれども、孤独でよかったと思えた。

孤独から出会えた笑いで、孤独からつながれた笑いだった。

その小林賢太氏郎が、東京オリンピックパラリンピックの開閉会式のショーディレクターに着任したときわたしの頭では「マジか小林賢太郎…」と「マジか小林賢太郎!」が同時に鳴り響いた。

こう、なんか、ものすんごく無責任オタクとして言うと、彼らのコントはもともと知る人ぞ知る、当時のお笑い界のメインストリームを堂々と外れて宣戦布告しながら飄々と笑い転げるという位置にあったと思うので、一抹の不安があった。しかしその不安をコーナー鋭角でまくってくるのは「オイオイ、これでみんな小林賢太郎の魅力に気づいちまうんじゃねえの〜?まっ、わたし芸能界引退前に舞台で見たけど〜?」というオタク特有の愚かなドヤりである

わたしはドヤりドヤりしながら、孫の七五三を見るような迷惑かつ気色悪い心地で、彼が手がける開閉会式を心から楽しみにしていた。ここまでの前置きがすでに早口気味なのはお察しの通りである。とても気色悪い。

その小林賢太郎氏が、今日をもって当該職を解任された。

実はさっきまでテレビ局での生配信に参加していたので、解任にいたる経緯も、解任された結果も、成り行きを見守ることなくひとまとめにして見知った。

情報の石つぶてに襲われ、小林賢太郎氏の謝罪文最後「先ほど、組織委員会から、ショーディレクター解任のご連絡をいただきました。ここまで、この式典に関わらせていただけたことに感謝いたします」まで読み終え、涙が出た。

京都に向かう新幹線でなければ嗚咽していた。頼む、車掌さん、止めてくれ。三河安城でこの新幹線を止めてくれ。しかのぞみ163号は止まってはくれないので、静かに泣きながらこれを書いている。

解任の理由1998年に彼が演じたコントのなかで、「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」というセリフがあり、肯定する文脈でなくとも、笑いの演出に使われていたからだ。これが人権を著しく侵害しているとされた。

その決定に、わたしは反対しない。

五輪憲章ではあらゆる差別への反対が定められているし、たくさんの人々の命を不当に奪った歴史を、今もなお魂を傷つけられている人々がいる事実侮辱されてはならない。

なのでこの文章は、オタクわたしわたしに宛てた、ただの戒めである

小林賢太郎氏は、責任をとるために、当職を解任された。

というかもう、ここ最近責任をとる人が多すぎてなにがなんだかわからん責任をとっては去り、責任をとっては潜り、責任をとってはキングギドラに車一台で爆走して挑む。

内田樹氏は自著「困難な成熟」で述べた。

責任を取るということは、不可能です。以上、おしまい

シンプルすぎる。

シンプルすぎて二度聞きしたくなるようなこの結論にいたるまで、内田樹氏は懇切丁寧に筆を尽くしておられるので、ここではわたしの雑なあらすじで勘弁していただきたいのだが、

要は

「ごめん、で済む話はない」

ということだ。

人が傷つけたり、人が大切にしているものを傷つけた場合、それを元どおりに復元するということは不可能だ。医学がド発達したとして「いったん殺したけど、きれいに元通りにしといたから、これでチャラね」と殺人犯から言われても、きっと誰も許せん。

体だけじゃない、心だって死ぬのだ。

あってはならないことだけど、学校いじめにあった子ども自殺して「一億円の損害賠償請求した」とニュースで報じられたとしてそれは「一億円払ったら許してやる」というわけではない。相手の一生を台無しにできるくらいの金額を求めて、「わたしはお前らを絶対に許さない」と告げている。

責任をとれという言葉は、「なぜなら、お前には責任をとることはできない」という意味を常に伴っている。めっちゃわかる。

ここまであらすじですけど、このド下手なアレで間違ってないですかね、内田先生。こんなところで引用してごめんなさい。

まさに今。

そんな世界で心穏やかに過ごすには、どうすればいいのか。

ここから内田樹先生がね、答えをくれるんですけど。その答えはどうも、ひとつだけらしくて。

「我々が考えることができるのは、ただひとつ。どうすれば責任をとることを求められるような立場に立たないか

勘違いしてはいけない。

これは、わたしは知らん、わたし関係ない、わたしには責任がない、と言い訳をしスタコラサッサするわけではない。そんな言い訳が平気でまかり通ったら、なんか起きたらすぐさま電気は消えるわ、水道は止まるわの大惨事だ。

それは「わたし責任を持つよ」と、言うことだ。

なんかまずいことが起こったとき責任他人なすりつける社会と、自分の手が届く範囲のことでみんなが「あ、じゃあ責任を持つよ」とさらっと言ってくれる社会なら、後者の方が「誰かが責任をとらんとあかんようなヤバイこと」が起こりにくい。

「誰の責任だ、誰の責任だ!」と犯人探しをしてる間に、最悪の状況に陥るのを、わたしたちは何度もこの目で見てきた。もちろん、例外はあれど。

責任は、誰もとれない。

誰もとれないから、人に押しつけられるものでもない。だが、最初から自分で引き受けることができる。引き受ける人が多いほど、人間幸福に、豊かに安全に生き延びることができる。

だって大切なのは、同じことを未来で二度起こさないためには、どうしたらいいかから

さて。

長くなったので、わたしオタク語りに戻ろう。

小林賢太郎氏が過去発言で解任されたのであれば、その責任は、気持ち悪いオタクわたしにもある。今をもってわたしが引き受ける。

ユダヤ人大量惨殺ごっこ」の発言がなされたコントは、わたしも見たことがある。記憶は定かではないが、中学生になったばかりの頃だったと思う。

映像に映っている観客と同じく、わたしは笑った。

ユダヤ人大量惨殺ごっこ」の意味を深く考えることなく「なんか真面目そうな教育番組MC役なのに、やばいこと言ってんのがシュールだな」というふわっとした文脈だけで笑った。未熟なわたしは、笑ってしまったのだ。

小林賢太郎氏がそれを「浅はかに人の気を惹こうとしていた」のであれば、わたしも「浅はかに彼らの笑いを受け取っていた」に過ぎない。

今では、その文脈で笑っていたことが、どれほど罪深く、どれほど愚かなことであったかわたしはわかる。

それは、中学生の後半で、ホロコーストについて学んだから中学生の授業の範囲なんて、教科書での字面だけなので、そこまで深く知ることはできない。本格的に背筋が凍るほどの恐怖がわきあがったのは高校生世界史の授業を受け、終戦のローレライを観て、アンネの日記を読み、作家になって編集者から勧められた「夜と霧」を読んでからである

道徳観は、自然に身につくものではない。

教えてくれる人がいて、咎めてくれる人がいて、対話をしてくれる人がいたからだ。

道徳観が歴史の積み重ねであるならば、わたしたちもまた、人生という歴史を積み重ねながら、ここに生きる人としてあるべき姿を学んでいく。大人になればなるほど、聡くなればなるほど、わたしたちは過去の行いを恥じ、己を正すことができる。

小林賢太郎氏は、彼の頭のなかをのぞける自著「僕がコント演劇のために考えていること」で語る内容をみれば一目瞭然だが、ストイック創作であるストイックすぎて芸能界引退したようなもんだとわたしは思う。

年々、彼の思考作品は、目を見張るようなアップデートを重ねていた。

世間でまだ誰も言葉にしていない「時代感」を読み、言葉パントマイムに落として、笑いに変えるやんごとなき天才であった。近年は特に、誰も傷つけない笑いなんてあるわけがないことを悟りながら、その状態になるべくして茨の道を歩みながら近こうと試行錯誤する、戯曲に取り憑かれた化け物であった。その背中に憧れて、わたしもここへ来た。

そういう男であるからこそ、こんな時が迫るまでに、ファンわたしたちは話さなければならなかった。

ユダヤ人大量惨殺ごっこで笑うのは、アカンかったね」と。

彼に直接言うのは叶わなくても、ラーメンズについて語るたびに、記事を書くたびに、言葉にするチャンスはどこにでもあった。あれはアカンのやと。

今もさ、たぶん「いやあれってそこまでダメかな?」って思うファンもいると思う。わかるよ。わかる。でもね、ダメなんだ。気づかないといけなかったんだよ、わたしたちは。彼をいつか、日本の大舞台に送り出すつもりでいるならば。

20数年前のコントをいまさら、なのではない。20数年間、いままで、なにも言わなかっただけなのだ

そして小林賢太郎氏は、そういう社会の奥底に埋もれてしまいそうなわたしたちの言葉を、目ざとく掘り出し、両手ですくいとって、なんらかの形で応えてくれる、いい戯曲のためなら見栄も地位も何を犠牲にしても厭わない、そういう男だと、わたしたちは、知っていた。知っていたのに何もしなかった。

しろ批判されているコントできるかな」は、DVDには収録されていない。ラーメンズがあれだけ太っ腹に公開している動画の中にもない。VHS以降、公式の手で誰にも見せないという選択をとっていた小林賢太郎氏は、わたしたちより先に、気づいていたかもしれない。

時代が未熟すぎるがゆえに許してしまった、愚かな笑いというのは、どこにでもある。

からこそ、今さらなんてなかった。遅すぎることなんてなかった。彼が責任をとれと言われる前に、彼に存分笑わせてもらったわたしたちが、責任をとらなければならなかった。

そうしていれば、明日には、小林賢太郎氏の舞台を、わたしたちは、テレビで、観れたはずなのに。なんでいまわたしは、テレビの前じゃなくて、新幹線で、どこの誰ともわからんサラリーマンが首を65度に曲げなから爆睡している前方座席を見ながら、泣いてるんだ。もうすぐ新幹線はわが京都に着く。

つらい。こんな形で、小林賢太郎氏の名が知れ渡っていくのがつらい。彼のコントを、世界を、観たことがない人も彼のことをボコボコに言うのがつらい。おもしろおかし揶揄されるのがつらい。

しかし、それもまた、気色悪いわたし責任なのである。彼らより、彼女らより、先に、先に語りたかった。

推しは、推せるときに、推せ。

誰が作ったかわからんが、至言だと思う。推せるときに推せ。いいから推せ。ともかく推せ。しかし、時代は変わった。怒りや悲しみが容易に世界へ届くようになった。誰かの笑いは、誰かの悲しみになる。

行き過ぎた悲しみに気づいたときわたしたちは、立ち止まり、振り返り、それを受け止めなければならない。そして語る。

「その世界を作ってしまったのには、わたしたちにも、責任がある」

推し世界に魅了され、推し世界に生きてきたわたしは、いまここで誓う。気色悪いと言われようとも、恩着せがましいと言われようとも、その世界を終わらせないために、人知れず責任をとっていく。

それもまた、推すという行為なのだと、信じて。

そして、なにかが燃えて、燃えて、燃えて、燃え過ぎた焼け野原で、責任をとりながら両足をつける。そこからなにかを芽吹かせていく。作家という仕事に就いたなら、その責任も伴う。

最後に、蛇足だけど、これだけは。

10年、企業広報を務めた立場からえらそうに語ると、重役や有名になればなるほど、謝罪文はすぐに出せない。すぐに書くことはできる。でも関わる人が多すぎて、ありとあらゆるチェックが必要になる。「チェックするための事前チェックに回す前の念のためチェック」みたいなバグった概念普通に存在する。

完ぺきを畏れる社会で、人は、簡単に謝れない。

しか小林賢太郎氏は、解任の連絡があって、すぐにコメント自分で出した。前述のとおり、彼と彼の発言かば余地はないが、なかなかできることではない。

ついていくぞ、どこまでも。

(当初ここに、オリンピックパラリンピックについての表記がありましたが、本文の趣旨には関係ないのと、開催についてはいろんな思いで受け止められている方がいるので、削除しました)

anond:20210721172728

ロッキンの座談会比較すると、

ネット拡散している「ぐるぐる巻きにしてうんこ食わせた」という部分は

クイックジャパン記事で書かれている村田くん(仮名)との修学旅行についてのことなんだろうな(増田では7と8のページ)

 

Quick Japan』95年3号 「いじめ紀行 第1回ゲスト 小山田圭吾の巻」 8

https://anond.hatelabo.jp/20210721001207

 

クイックジャパンでどう書かれているかというと、修学旅行でなぜか小山田村田くん(障害児)、留年した怖い先輩の3人で班を組まされ、宿舎で村田くん相手プロレスごっこをして(小山田立場で)じゃれていると、先輩が入ってきて村田くんをぐるぐる巻きにして好きな女子名前を言わせながらオナニーさせたかドン引きしてしまった(笑)とある小山田本人の行為ではない。ウンコ食わせたという事実があるのなら、それをやったのも先輩なんだろう。

障害児童との修学旅行といえば↓の話が思い出されるが、はてな民はこれと自分感想比較してくれ。教室から障害児童排除すべきか、排除するなら子供はどこで障害者と接して多様性を持つことができるようになるのか。生活の場で接しなければ障害者はテレビの画面越しで見る架空の生き物と同じだしね。

[B! 教育] 泡盛とらこ(心ない介護職員) on Twitter: "中学生の子ども(女子)が、 修学旅行キャンセルしました。 実行委員長班長でしたので、 田舎中学では前代未聞の事態。 私も何度も担任と話し合いました。 キャンセル理由は、 「まったく交流のない障害学級の男子(保護者意向で診断… https://t.co/QegfQmAhbh"

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/torakoawamori/status/1411113159046270980

 

村田くんをロッカーに閉じ込めてガンガン蹴ったり、日常イジメ行為クイックジャパン告白されている)

小山田はもう1人の障害児の沢田くん(仮名)については良い思い出のように語っており会いたいとも答えているが、村田くんとはそうではないと言っている。

もう1人、朝鮮人の生徒をからかっていたとネット拡散あるが、クイックジャパン記事では「家出したならうちに泊まりに来い」と小山田が誘って実際に泊めてあげており、いい思い出としか書かれていない。

宇都宮線名称の由来

自分中学生の時、宇都宮線名称の由来について次のような逸話先生から聞かされた。

東北本線愛称を決めるため、沿線自治体である栃木県埼玉県東京都の3知事が集まった。侃々諤々の議論の末、栃木県知事がこう言った。

「ここは平等に、宇都宮の『宇』、東京都の『都』、大宮の『宮』を一字ずつ取って、「宇都宮」線という愛称はどうですか」

都知事埼玉県知事は納得し、東北本線愛称宇都宮線に決まった。

長じてインターネットが登場しGoogle検索して見るも、この逸話を語っている人は誰もいない。Wikipedia宇都宮線記事によると、実際に当時の栃木県知事上野駅 - 黒磯駅間の名称を「宇都宮線」とすることをJR東日本提案したようだが、この逸話は出てこない。おそらく「掴み」として、先生でっち上げた作り話だったのだろうが、誰かこの作り話を知っている人は他にいないだろうか(栃木県内でも非常に狭い範囲流通していた作り話という気がするが)。

追伸。U字工事さん、よかったら、これを漫才ネタに使ってください。

2021-07-22

[]

瀬尾公治マンガ雑誌で読んでたら、なんかすごい強キャラがでてきた

誰だ?と思ったら正体は涼風だった

中学生ときにお色気目的コミックス集めてたけど今見るとマンガとしてはクソだった

ただあのころからすずかみたいなクソ女がすきだったのをみるに、ハルヒシリーズでもハルヒが好きな自分性格が出ている

ゴミクズ死ね

コント漫才ボケが「その人が本当に思っていること」だと思ってる人間実在するらしい

数年前のキングオブコントゾフィーネタとかもそうだよな

腹をすかせた中学生母親をメシ呼びするやつ

それをボケとして提示しているのは「おかしいこと」だと認識しているからなのにな

漫才でよくある「一人飛ばしべっぴんさん」に本気でキレてそうだな

ドラマ悪人演じた俳優を嫌う人とかと同じタイプ人間だろう

アラフォーの女が

髪の毛の色を緑にするって普通

その髪のまま中学生の娘の保護者面談とか行ってるんだが

内心とかに響かないか心配

なんであん馬鹿みたいな女に成り下がったのか

2021-07-21

父親悪口

父親が嫌いだ。父親は私を自分分身か何かだと勘違いしているらしい。

父親はいわゆる教育パパで、私の教育に相当な金額投資してきた。それ自体はありがたいことだと思う。

父親わたしがこどものから何度も、「自分合格できなかった大学に行ってほしい」と伝えてきたし、何度もプレッシャーをかけてきた。

私はそれを、「自分を超えていってほしいって意味かな?」と解釈していた。教育重要なのはわかるし、私に幸せになってほしいんだろうなと思っていた。

でも成長するにつれて、それがどんどん疑わしくなってきた。

私の家では毎晩のように両親が喧嘩していた。私はこれが普通だと思っていたし、少し夫婦仲が悪いのかな?ぐらいの気持ちだった。

しかし、よく聞いてみればそれは夫婦喧嘩というより、父親から母親への人格否定モラハラ暴言オンパレード

おかしいなと思った。友達に聞いてみたら毎日怒鳴るような喧嘩をするのは普通じゃないらしかった。

中学生の頃、同級生嫌がらせを受けて、不登校になっていた時期があった。自殺未遂とかするレベルで追い込まれていた。

父親には「嫌がらせくらい気にするな」「死にたいなら勝手にすればいい」と言われた。

確信した。この男は頭がおかしいんだ。

それから自分人生がどんどんどうでもよくなってしまった。私の人生は全部この男の言いなりだった。こんな頭のおかしい男に手綱を握られてきた人生だと思ったら自分人生がむなしくてむなしくてどうにかなりそうだ。

いかにも、「自分の言っていることは全て正しい」みたいな態度で接してくるから父親の言う通りにしてれば大丈夫だと思っていたけど、そもそも自分の言うことは全て正しい」っていう態度が常識はずれなことに気付いていなかった。なんて愚かだったんだろう。

自分人生がどうでもよくなっても年は取るし、遂に受験生になってしまった。

一応第一志望と第二志望は自分で決めた。父親が落ちた大学と被っていたか父親には何も言われなかった。

先月、担任先生との面談で、第二志望をもっとレベルの高い大学に変えるように言われた。理由も納得できたし、変えることを父親に伝えた。

そうしたら父親は、「(そのレベルの高い大学は)自分が狙っていなかったところだから受けなくていい」と言ってきた。

本当に自分人生をやり直したいだけなんだな、と思った。別に受験校のレベルを落としたいと言っているわけでも、到底不可能学校を受けたいと言っているわけではないのに、「自分が行きたかった学校じゃないから」という理由だけで私の選択否定するのか。

子育てを育成ゲームか何かと勘違いしてるだろ。私への投資自分アバターへの課金感覚か?

ふざけるな。私の人生は私にのみ決定権があるべきで私が責任を取らなきゃいけないんだよ。お前の人生が介入していい余地なんて微塵もない。

バカみたいだ。あの男に絶望する度、自分人生が無価値になっていく気がする。

私が受験するのも結局親に言われたからで、私の第一志望も結局あの男が行きたがっていたところだ。

大学に行くのは大事だと思ってるし、第一志望も自分が行きたいとおもったからそこに決めたはずなのに、あの男が私のこの判断で喜ぶと思ったら吐き気がする。

そもそも私は大学に行きたいと思っていたのか?本当にそこに行きたいと思っているのか?わからない。親に洗脳されたのが頭に残っているだけかもしれない。

わかっていることといえば、私が勉強する度にあの男の顔が脳裏をよぎり、怒鳴り声がフラッシュバックすることと、ストレス毎日のように熱が出て生理が止まったことくらいしかない。

もうどうすればいいかからない。

マイノリティ犯罪者として描くな」なんて主張は表現の幅を狭めるだけで何も生み出さないから反対する

私は『ルックバック』という漫画徹頭徹尾主人公視点で描いた主観的作品からこそ、

通り魔犯人にも描かれぬ事情はあるのだろうと想像余地を残す書き方だと思ったよ?

あの漫画の中で言うならば例えば小学校時代主人公卒業証書の手渡しを押し付け教師とか

中学生になっても漫画を描いてたらキモヲタだと思われると言ってきた同級生

主人公空手を勧めてきた姉、

新人賞編集者

作中においては脇役であってもみんなそれぞれの人生があるのだろうと想像できるじゃん

敢えて徹頭徹尾一人称視点で描いている事の意味が分からないのかな

自分想像力の無さを作品のせいにするなって感じ

虐められたことと虐めたことがある

タイトル通りなんだけど、どちらも学校の介入で終わった

虐められた時は小学生、虐めたことは中学生

私を虐めたやつも虐めた私もそれぞれ停学した

虐められていじめっ子たちが停学なった時、ざまあみろと思ったけどいじめ側になった時、彼らも必死だったんだと思った。

自分勝手に作った組織カーストの下位になりたくなくてそれを守るために下位だと思ったやつをいじめた。

まじでアホだった。

根本マウント取りたい人よりもいい人でいたい自分エゴ

本当にアホだった。

親にしばかれて良かったし、停学になって良かった。

いじめた子に謝罪して、許せないと言われてよかったと思う。

2021-07-20

キチガイだと思ったらキチガイだったときどうすればいい?

[B! 創作] 『ルックバック』で並行世界とか言ってるのはアホです - esbee's diary

これを読んだ僕は

「うわーやべー!キチガイだ!念の為ブコメ確認してキチガイだったら非表示にしなきゃ!」

と慌てて彼のブコメページへと飛んだ。

まず注目したのが彼の自分ブログへのセルクマである

esbee 2021/07/20

書きました。タイトルの通りです。『ルックバック』で安易に「並行世界」とか言ってる人はあほなので、無視しましょう/さっそくあほが見つかったな…… 藤本タツキ 創作 マンガ sf セルクマ

おお……自慢気にセルクマ。そして「俺と違う意見のやつはアホ」を釣りではなく本気でいっている証拠追記まで……。

ショッキングだ。

釣りなら良かったがどうやら本当にキチガイらしい。

その前後ルックバックの感想に対するコメントが続く。

やたらと上から目線である

ちなみにコイツルックバック自体へのブコメがこれ

esbee 2021/07/19

チェンソーマンアニメ発表会の質疑応答で、「タツキは絶対ニートになるからどうするか」を家族が話し合っていて凹んだというエピソードを思い出してフフっとなった マンガ 人生 創作

これだけで性格と頭の悪さが伝わってくる。

ダニングクルーガー効果の好例であることはもはや疑いようもないだろう。

「俺、藤本タツキめっちゃ詳しいぜ?」マウントが実に気持ち悪い。

駄目なオタク典型である

まだ中学生であることを願うばかりだ。

これで30を超えていたらもはや人格全てが再起不能というほかない。

そして、遂に恐ろしいブコメが見つかる。

彼のクソブログ記事についたコメントへの返答ブクマである

ブクマで返答という文化IDコールじみていてとても気味が悪い。

コイツ自身ツルハシを持って暴れ出さないか不安すぎる……。

まあそれは置いといて。

並行世界によって作中の現実や我々の現実が変化するなどの影響を受けていない”救われた世界4コマが返ってきたでしょ。藤野京本の思いが引き寄せた4コマでそれぞれの世界と繋いだって読むと楽しい"

に対して

esbee 2021/07/20

あー確かに!すいません、そこは思いこんでました。死んだ京本事件の前に偶然描いた四コマかもしれないですけど、はっきり描写してないですね。並行世界にもとれる風にしている。さすがタツ先生は巧いな

オー……ノー……だズラ……。

散々「平行世界というやつはあほ!おっ!あほが見つかった!またアホだ!」と騒いでおきながら突然の手のひら返しである

というかこの発想がまったくなかったのに平行世界否定したというのが凄い。

それは単に「他の人は3つぐらい仮説を持ったうえで作品に挑んでいたので色々言っていたが、自分けが1つしか仮説を思いつかないまま得意げにそれを絶対視していた」という自白しかない。

それでもまだ自慢気に語っている。

ダニングクルーガー効果が凄い。

いやむしろ、こういう状況を一言で表せるダニングクルーガー効果という概念が凄いのだろう。

凄い。

小山田ですら顔を赤らめて自分ブログを消しにかかるようなシチュエーションながら、彼は「またあほが見つかったぞ」の追記さえいまだ消していない。

どうやら脳みそが30年ほど時代に追いつけていないようだ。

こんな哀れな男が見れるのははてなブックマークだけ!

こういうアホが見れるのが魅力なのだから非表示にするのは勿体ないな!

とういわけで私の非表示数は未だゼロである

非表示チュートリアルと称される例のキチガイ達も未だに表示しっぱなしだ。

健康には良くないと思う。

anond:20210720131528

児童買春とか俺らが子供のころには許されるところに入ってたのに時代は変わるもんだなあ

俺らが中学生高校生の時はアクション写真誌とか週刊誌とかの中で女子中高生がおじさんやらじいさんとセックスしまくり金もらいまくりだったじゃん

俺らは藪の中とか河川敷でビロビロになった本を拾ってオカズにしてて、大きくなってお金儲けたら高校生とヤレるんだな頑張ろうなって思ってたのに

社会に出てみたら就職氷河期で職はないわ金はないわ、儲けたとしても女子高生買うのめちゃめちゃ厳しい犯罪になってるわ

ほんといいことないなあ

そのときいい思いしたような奴からワクチンだってうてるしさ、俺らはまだうてないっていうのに

命の価値も性欲の価値あいつらより俺らは低いんだなあ

世界とか今すぐ滅びないかなあ

ルックバック 断絶のない京本さん

私について、はじめに書かなければならないといけことは統合失調症当事者であること。

ただ、寛解状態であることも付け加えておきたい。

はじめてのアノニマスダイアリーであるし、ワードサラダで読みにくかったらごめんなさい。

ルックバックについては、何回も読み返していないけれども藤野さんの悲しさに共感できる話であったと思いました。

それ以上のことは、頭が悪いのであまりうまく感想は書けません。

この作品を読んだとき加害者が出てきましたが、京都アニメーション事件を想起させたのと統合失調症の特徴だなと思いました。

加害者の描画と作品についてそれ以上の印象はあまりありませんでした。

なぜかというと、私のひねくれた性格によりなぜ絶賛されるのかというのをずっと考えていたからでした。

ところが、この作品コメント統合失調症という言葉を用いた酷いものがあり憤りを感じました。

私は気質には易怒性がありますが、落ち着いて、簡単統合失調症という言葉を使うのは悲しいとコメントしました。

昨日はそれ以上のことは、この作品について考えていませんでした。

今日の朝に、ブログ名蟹の話さんが話題になっていました。内容は当事者としての憤りを感じる文章でした。

私としても共感はできる内容だと思いますコメント欄を見てみようと思って見るとやはり酷いと思えるようなコメントがいくつかありました。

私は、はてぶコメントにもう一度悲しいと書きたいと思いましたが、こうしてこのアノニマスダイアリーに書くことにしました・

ここから話が変わりますが、最近特に怖く感じることがあります。それはネット上で沢山みられる攻撃性です。

最近インターネットテレビを見ますが、そのコメント欄は酷く攻撃的です。

その他にも、ここ数日著しく攻撃性が強くなっていると思います

それが特に怖いです。

私は、小学生中学生、そして職場で辛い思いをしてきました。

今では私の気質に若干の問題があるのかもしれないと感じていますが、

統合失調症発症後に、その症状を知っているひとからキ〇ガイやら頭がおかしいと言われることもありました。

その後もうまくいっているその人物に、正直呪いたいと思うことはごくまれにあります

だがほとんどそのようなことを考えることはありません。とくに有名な人物ではありませんし。

それ以上に、人間というものが怖くてしかたありません。

また、少しだけ話が変わります

数年前に隣に住む男性刃物をもって街にでたことがあり事件になりました。

その男性の通勤する姿を見る方はいなく街で見かけることはなく、ずっと家にいた人物だったようです。

その男性は病気があるかはわかりません。

そしてひきこもりが必ず事件を起こすとは限りません。

私は家族仕事をしていますが、正直うまくいっていません。

今年中には転職しなければならないと考えています

障害者雇用就職活動しますが、もしうまくいかずに、

私がひきこもって社会と断絶したときに、

なにかを起こしてしまいそうだということに今恐怖を感じています

比較的症状の軽い統合失調症当事者の方々は、

社会との断絶がないように、なにかをしていただけたらと思います

また、重い症状の方々には、

どうか社会から断絶しないような援助がなされることを望みます

うまく書けなかったけど。まだ書きたいと思うことありそうだけど。

終わります

2021-07-19

蓋が開いていろいろ出てきて疲れた

リアルタイムでは読んでないけど、

あの雑誌記事20年くらい前に、

たまたまネットで読んだ。

怖いもの見たさで読んでしまった事を後悔して、

心の中に閉まって蓋をした。

私は、何も読んでない事にした。

この土日で、その蓋が開いてしまい、

いろんな事が飛び出してきた。

「そういう時代だった」「サブカル界隈はこうだった」と。

そうだったかも。いやそうじゃない。でもそうだったかも。

中学生から高校生くらいまでの出来事。嫌な出来事。ぶわーって出てきた。

目立つタイプでもないから、武勇伝もない。

から思い出したくなくて蓋してた。

ヘルメットかぶってチャリ通してたあの地元の廃れた道。

地元に帰ってもあの道はあまり通りたくない。

ギリギリ学校に着くと、怒鳴られ、

運動場を1周走らされてから教室に向かった事。

竹刀を持った体育教師がいた事。

殴られて鼓膜が破れた人がいた事。

時代遅れの不良の残党みたいなのがいて、

更に不良ぶった人がいて、優等生っぽいけど悪人もいて。

セーラー服リボンの長さで呼び出しくらうとか。

怖かった。

小学校の時に仲良かった友達中学校で変わってしまった事。

の子が、廊下でみんなが見てるなか、他の女子と取っ組み合いの喧嘩をしてた事。

勇気を振り絞って仲裁に入った事。

渋谷とは遠い田舎の地で、

フリッパーズギターアルバムジャケットも曲も

とてもオシャレだと感じて、心がキラキラした事。

同級生が亡くなった事。

生前、その子のお家に行った時、本棚に「完全自殺マニュアル」があったのを

思い出した事。それは誰にも言っちゃダメだと思った事。

援助交際に誘われたけど、断った事。

卒業式の日に「この制服ブルセラに売れるから売ろうよ!」と誘われた事。

売れる訳ないだろと思って断った事。

偶然会った 中学校の時の友人が、

円形脱毛症になってて、でも、それに触れられなかった事。

「ひょっとしたら」と思ったのに

なにも言葉をかけれなかった事。

そんな事を、

この土日で思い出してしまって、

うわぁあああーってなった。

疲れた

立憲民主党性交同意年齢の問題での被害者ってだれ

強制性交被害者関係ないぞ。

性交同意年齢関係なく、強制性交被害者強制性交被害者

性交同意年齢の議論同意性交であっても年齢を理由として強制性交として強行認定するもの

性交同意年齢の議論であえて「被害者」を想定するなら、

中学生当時に同意性交をしたが成人である現在では

当時の自分意思決定判断能力脆弱行為は過ちだったと考え直し、

性交同意年齢を引き上げるべきだという立場を取るような人かと思うが、そういう人がどれだけいるのか。

中学生から経験を始めて、成人である現在も当時の行為肯定的に捉えている人はどこにでもいるぞ。

立憲民主党調査報告書の中には何度も脈絡なく「被害者」と出てくるが、

その被害者がどういった存在被害モデルがどういったものか示されていない気持ち悪さがある。

中学生に性知識がないというなら性教育をやれ。

性交同意年齢を上げても中学生の性知識は増えないぞ。

中学生避妊中絶手段がないなら中学生避妊中絶手段へのアクセス保障しろ

性交同意年齢を上げたら避妊中絶できるようになるわけじゃないぞ。

大体、子ども教育環境生活環境を整えていけば初めての性体験年齢は勝手に上がっていくもので、

ちゃん消費税増税して子どもに金をかけていけよ。

anond:20210719210637

ネコチャンの時代ね、スクリーントーンは高級品で

ICトーンがまぁ主流だったんだけど

中学生の時

間違えて画材屋さんでマクソントーンを買ってしまった友人

マクソントーンとは

トーンの表面がしっかりしてて

削り芸ができないのね。カッターナイフの刃でシャカシャカ削るのがあたりまえだったのに

友人はデザインナイフでわざわざ削らず切ってた……。

「買うの間違えたよー💦」ってコメント付けてた

ちな、マクソントーンは粘着力も凄いので綺麗に切らないと描線が持ってかれるのです。

小山田作品を奪ったお前らを一生恨むわ

とりあえずコーネリアス世界トップレベル音楽を作ってるアーティストであるのは間違いない。

現在世界的なフェスに出れる日本人がどれほどいる?「現在」のすばらしい作品中学生時代の間違いで焼き尽くされてとても悔しい。

今回の騒動中、ずっともやもやしてた。

本来問題で語られる話を人格否定作品全て否定する奴ら。

謝罪しろ!と言って謝罪したら「謝罪になってない!」と言い出すやつら。世間パワハラモラハラ野郎とどう違うんだ?

事実と一部違うところがある」と語ってるのに「うんこ食わせてバックドロップ」を事実のように語ってるのやつら。

被害者への謝罪いじめ問題への問題提起とすばらしい作品を発信するのは平行にできることじゃねえか。

お前らの「すばらしいお気持ち」とやらで音楽文化破壊されて俺は深く傷ついた。一生恨む。今回燃やしてた奴らは本当の弱者である俺のことなど考えてくれないんだろうな。

頭の悪い奴らのために言っておくが音楽文化いじめより優先されるなんて言ってないからな。

いじめ鬼畜サブカル文化問題解決音楽作品の発表は平行でできると言ってる。

けどお前らは一方的に叩きのめす、焼き尽くすことを選んだ。

何度も言うが一生恨む。これで生まれた分断があると認識しろ

小山田圭吾と"正義の拳"

私はコーネリアスこと小山田圭吾熱狂的なファンだ。中学生の時、たまたまフリッパーズギターの「シングルス」を手に取ってからそれからずっと小山田圭吾が好きだ。彼の曲も、佇まいも、ファッションも、生き様も、ずっと尊敬し、参考にしてきた。ツアーも幾度となく参加した。好きすぎてメールアドレスにもしていたし、待ち受けも「POINT」のアー写だった。

もちろん今回の大炎上元ネタになっているQJも知っている。というか、15年以上前に件の記事を知って、本当にこんなこと書いてるのか?とあちこち古本屋を巡って手に入れた。現物実家の棚にある。

そんな彼が東京オリンピックという"失敗が約束された"イベント音楽担当すると聴いた時は心躍った。ようやくオリンピックを(一部だけでも)肯定することが出来る!見るという動機が出来る!と、とても嬉しく思った。

彼のイジメについての記事2chの古くからコピペとしても存在していた。彼のスレッドが立つたびに連投され、また、いじめについてのスレッドが立つたびに書き込まれていた。誰の執念かは知らないが、そんな書き込みが広がるにつれ、「ウンコーネリアス」と呼ばれていたことも知っている。熱心なアンチの賜物。しかし、そんな揶揄など、まだ可愛いものだった。

東京オリンピックの「失敗」を心のどこかで願う人々が、政治家運営者ではなく、彼を次のターゲットにした。そして、火がついた。

このオリンピックをどうにかして失敗させたい人、イジメに対してどうしても許せない感情を持つ人、コーネリアスアンチ運営に女がいないと叫ぶフェミニスト菅政権反対派、反自民自分が参加予定のイベントが潰された人達自称人権派の方々、話題に乗っかりたいだけのご意見発信人、ガヤツイッタラーストレス発散したいだけの暇人などなど、SNSの標的が彼になった。色々な理由を付け、「イジメ反対」という大義名分を掲げると、1番叩きやすいのが小山田圭吾だった。

私は、ネット上で燃え盛っていく炎を見て「なぜ?」と思った。なぜ彼が40年も前に行ったイジメでこんなに叩かれなければならないのか。贖罪をしてない、謝ってない、気分が悪い、嫌な気持ちになった、という意見散見された。いやいや一体何様のつもりなんだ?と。知る必要もない情報を得て勝手に嫌な気分になる。嫌な気分になったらその当人匿名で叩く。いじめられた当人でもなく、その場にいたわけでもなく、30年前に雑誌に語った40年前のいじめの話をぶり返され、人格否定され、そして作品をも否定される。

叩いてる人達がやっていることは彼が過去個人に行ったイジメ以上のリンチだ。

謝罪文を載せると「辞任しろ」の嵐。謝っても許されないSNSリンチ。「イジメ反対」という大義名分を盾にしていとも簡単に行われるハラスメントの数々。海外メディアへのチクリ。

日本中の人々が叩いてる相手は、ただ1人の日本人だよ。ただ1人のアーティストだ。正論論破は1番簡単暴力だと誰も気付かず、いや、気付いてないフリをして自分意見を通すために叩き続けた。正義感という名の拳で何万という人達が1人の男を殴り続けた。

そして先ほど、小山田圭吾オリンピック音楽担当を辞任した。

良かったね。

もう誰も正直に生きることの出来ない世の中が、オリンピックの後に待っているよ

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