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はてなキーワード: スイッチとは

2013-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20131121212317

ブックマークに対して横槍

旅をしている画面を見てもそこそこ面白いのは、

大泉ものまねショー(田中真紀子鈴木宗男マイケル・ジャクソンなど)

パイ食わねえか

エッチデーデー

みたいな何かしらハプニングが始まっていたから、というのが大きい。

ネタを積み上げるのは大泉洋で、彼が番組当初から柱として一番頑張っている。

コスプレ出オチ担当として笑いと心を掴みに行くミスターと違い、スイッチを切り替えてるのは大泉夏野菜の半角斎一門でプロ根性を出している。

ミスターは、藤村空気読まずに色々出すぎてキャラも濃いから、自分が身を引いてバランスを取ってる。

藤村が怪我や病気で勢いが弱まると、ミスターが嬉々として前面に出てくる場面をよく見る。

欧州リベンジ

試験に出る日本史

ジャングルリベンジ

この当たりは駆け引きがあって、ミスターは全体をよく見て役割がない所には確実に拾いに行ってる。

対決列島は、MCとしてのミスター引退作品と思って見ている。

(企画もここから全て藤村嬉野でやるようになって更に杜撰さに磨きが掛かった)

そういう意味で、ズレが発生すると企画達成の為に「合宿」や

物凄い努力をする安全弁役だったミスターが阻害されたことで、ゆるい番組になって行った。

個人的には藤村が欲を出して、アレコレやり始めてからおかしくなっていった、というのが心にある。

日記番組に何のゆかりのないグッズ作成はまだしも、

ミスター役割であった企画構成とMCにまで手を出して4人の関係性を乱した、と思う。

危険や無謀な企画をしなくなったというけど、それは違うと思った。

クリスマスパーティー

夏野菜

釣りバカ

は、大人数でやっているし、何よりヘタな旅企画よりも面白い事がある。

(オーストラリア縦断サイコロ4・5・6等よりも何度も見れるし、面白さはランク上と思っている)

予算もあまり関係ない気もする。

2013-11-20

恋に落ちる

そんな0から1に急にスイッチ入ることなんてめったにねえよ

殆ど友達づきあいとかのうちからすこしずつグラデーションのように相手に染まってくもんじゃねえの

2013-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20131118204824

ちゅーして押し倒して乳首こねないと何やったってスイッチ入んないだろ

お前がやってることは電源ケーブル入れる前に

スイッチ入んないんだけど」ってコールセンター電話入れるジジイと一緒

2013-11-17

共働き男性家事育児参加の一例

これを読んだ。→http://yorikanekeiichi.com/have-the-right-to-escape-to-the-mother-5102.html

自称イクメンが、実際にはろくすっぽ家事育児もしてなさそうだとして、ブックマークではフルボッコだ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/yorikanekeiichi.com/have-the-right-to-escape-to-the-mother-5102.html

ところで、実際に子供がいる家庭でなければ、父親が実際にどれだけの家事育児を行っているのか、ピンとこないのではないか

僭越ながら、私の事例を紹介してみよう。

世間標準というつもりはないが、父親の家事育児参加の一例として見て欲しい。

私の基本スペック:42歳、事務職、今年の年収予定720万円(額面)、妻(35歳、事務職)、息子(2歳、保育園

         3DK(約60㎡)の家族用の社員寮に入居中

5:00 起床。30分ほどジョギングしてからシャワー&ひげ剃り。後は読書ネットなどの自由時間

6:10 朝食&妻のお弁当作成(妻の職場は近くに昼食を摂れるところが少ないので、私が作る)。

6:40 食事の支度が出来た頃、妻と子供が起床。妻が自分の身支度をする間、息子の身支度や遊び相手をする。

7:10 朝食。食事しつつ息子にご飯を食べさせる。終了後、食器を水に浸けておく。

7:30 妻が出社。息子の相手をしつつ風呂掃除トイレ掃除or玄関掃除をした後、ルンバをかけるために椅子ゴミ箱等の家具や荷物を片付ける。

    食器を食洗機にセットする。

8:00 息子の歯磨きと着替えをし、保育園へ出発。ルンバスイッチを入れるのは息子の役目。

   保育園への送り迎えは私の役目。片道10分のサイクリング消防署工事現場に寄り道し「はたらくくるま」達を息子に見せる。

    保育園に息子を預けた後、自転車で取って返す。職場は家の近くなので、家に戻るようなもの

8:30 業務開始。保育園へのお迎えがあるので、昼休み中も仕事することがほとんど。

17:00 業務終了。何があろうとここで一旦終了。どうしてもやらなければならない仕事があるときは再度夜に出社する(後述)。

17:15 保育園で息子を引き取る。お迎えが遅くなるときは事前に連絡しないといけない(保育士さんの配置の都合上)ので、結構気を遣う。

17:30 家に到着。ただし、そのまま入ることはまれで、大抵近所の公園で遊びたがるので連れて行き、少しだけ一緒に遊ぶ。

18:00 今度こそ帰宅。お風呂にお湯を張りつつ夕食の支度。この間、息子はアンパンマンor新幹線DVD

18:30 夕食の準備があらかた終わったところで、息子を入浴させる。最近はコップで掬ったお湯を私の顔にかけるのがお気に入り。鼻が痛くなる。

19:00 入浴が終わり、息子に服を着せ、翌日の保育園の支度をし、洗濯機をセットしたあたりでに妻が帰宅。夕食へ。食事しつつ息子にご飯を食べさせる。

    食後は主に子供と遊ぶ。ミニカーブロックお絵かきなど。保育園で何したかなどの話もする。洗濯が終わったなら、洗濯物を干す(大抵夜中に部屋干し)。

20:30 ベッドに連れて行き、息子に絵本読み聞かせる。最近の息子のお気に入りは「ももんちゃん」と「14ひきのひっこし」の各シリーズ

21:00 息子の歯磨きをした後、家中の照明を消して寝かしつけをする。大抵は一緒にそのまま寝てしまうが、万一起きていられたときは、この後少しだけ自由時間

    ただし、仕事が残っているときは、寝かしつけは妻に任せて出社。仕事が長引いたときは翌朝のジョギング休み

平日は大体こんな感じである休日はこれに加え、息子を公園図書館に連れて行ったりするということが追加される。

得手不得手もあるし、仕事の都合もあるだろうから、全ての家庭で父親がこのとおりに家事育児をしているというわけでは勿論ない。

つの参考として見てもらえればいいのかな、と。

2013-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20131115162135

FCドラクエ3だと、マトモに進めようとしたらぼうけんのしょがきえてしまって進行を諦めた可能性が微レ存

というか、ドラクエ3って最初アリアハンからルイーダの酒場で仲間を募れ」って言われなかったっけ。

アリアハン周辺のみでレベル50ってことは当然ちゃんとセーブ・ロードしてるんだろうが、オートセーブゲームならともかく、作中でなんの説明もない「王様に話しかけてセーブリセットスイッチを押しながら電源を切る」という流れはちゃんと把握できているのに、作中で説明がある仲間を募れないってのはなんか理由があったんだろうか。

2013-11-10

死のスイッチ

http://anond.hatelabo.jp/20131110131903

レアゴミとかレアなうんこ

と、人類に対して比喩するのはいかがなものかと。

大事に思っているならそんなたとえはしないだろう。

生死感は、希薄だけどな。

おじいちゃん、おばあちゃんは、いつか亡くなる。

平均よりも短命だとかわいそうだが、いつかは亡くなる。

無理な延命治療は嫌い。

20日間飲まず食わずですごせれば、そのあとは安らかに逝ける。

空腹感に耐えるのはつらいと思う。死にたい原因よりもつらいと思う。

ラピュタでいえばバルス。効力が発揮されるまでが長いが。

それだけ。

みんな死のスイッチを忘れているだけ。

http://anond.hatelabo.jp/20131109185658

組み込み系の仕事をしている二年目です。

毎日仕事ができなくて凹んでます元増田の2年目が羨ましいです。

研究室では解析アプリケーションを作るのにC,C++,Fortranをいじってました

また趣味サーバの立ち上げやWeb系のJavascriptPHP,Pythonなどもいじっていました。

なんである程度どっちもわかります

で、そんな自分組み込み系の仕事に入ったわけなのですが、

まったく違う。組み込みWebアプリケーション文化が違ったわけです。

ここからはあくまで私の体験ですが…

まず、組み込み系はハード接続図)を読めないと話になりませんでした。

CPUFLASHSRAMFPGACPLDアナログ回路、バッファ、それらをつなぐバス、電源、接点、コネクタスロット、A/D、D/Aなどなど、

これらがどうつながってるか意識しなくてはいけません。SoCとか行っても接続図読めないと意味ありません。

この段階でプリント板の単体検証もしてもらいます

広い話、プリント設計組み込み系の仕事なんですよね。

次に、FPGACPLD設計があります言語VerilogVHDLです。XilinxAltera、Actel等のデバイスに書き込みます

PLDって言うのは言語で書けるハードです。似ているようでCPUと違うので設計にはスキル必要です。

この段階でシミュレーション(modelsim等)をしてもらいます

ここも立派な組み込み系の仕事です。

次にCPUです。言語はC,アセンブラC++です。でもほとんどがCです。デバイスルネサスSHとかです。自分はここで見習いをしてます

CPUに直接入ってくる信号(接点・バス等)もありますが、前述のFPGACPLDから入ってくる信号のほうが多いです。

で、アプリケーションWeb系と何が違うかといえば、ものすごい短期間にいろんなことが起こります

リアルタイム処理っていうのでしょうか。割り込みとか聞いたことありませんか。

要はOSがないので自分でなんでも考えなきゃいけないわけです。

CPU検証はMISRA-Cや専用のカバレッジテストツールで行います

一般的組み込み系の仕事と言われるとここを指すと思います


実際にはユーザーインタフェース設計組み込みに入ります

接点の調整とかLCDパネルとかメンテナンスのツールだとかがないと装置に指令を出せません。

これらにもCPUが入っているわけなので別にコードを書く必要があります組み込み系の仕事です。

さらPLCってのもあります

これは言語でかけるリレー回路です。リレーってのはスイッチです。

スイッチ操作することで接続されている機械操作(電源の入り切りとか)します。

これもCPU,PLD等とは全く違う方式(ラダー)で書きます。十分組み込み仕事です。

最後に組み合わせ評価・試験です。

ユニット試験では通っても、組み合わせ試験で動かないというのは100%あると思います

試験仕事じゃないと思われるでしょうが自分はここも立派な組み込み系の仕事だと思ってます

この段階で確認がとれた後、装置に渡せるようになります

などなど一言組み込み系の仕事といってもいろいろあるわけです。

上の中の2つ3つを仕事に使えるレベルまで持って行くには10年、20年はかかると言われました。

ここで表題の件なのですが、元増田の人は経験8年なので、例えばFPGAを8年やってきてCを書けと言われても大変だと思います

特にその後にWeb系の仕事(これも一言で表すにはいろいろジャンルがあると思いますが)をされてきたとのことなので

いろいろとあったのだと思います。逆にずーとやっていた分野のことを任せるといいかもしれません。

まずどんなことをやってきたのか聞いてみたほうがいいと思います

2013-11-03

なんか目が覚めた

自分は何か使命を帯びた特別な存在だと思い込んでいたよ。

今の平凡な生活は、いつか私だけに用意された特別な道が開けることによってバラ色に変わるもんだって

なんか魔法呪文を唱えることで、簡単なスイッチ一つで世界が変わるに違いないって思ってた。

典型的ものぐさの発想(笑)

スピリチュアル世界ありがちな、「あなたは特別です(*^_^*)」って言葉も都合のいいように捉えていたよ。

現実世界を変えている人たちは、ひとつひとつ、小さな努力を積み重ねることで実現させているんだね。

今日、小さな努力をしたけど、楽しかった。

これを積み上げていけばいいんだなって、納得できたよ。

なんで匿名で書くかと言ったら、ようやくこんなことを悟れた自分の年齢が痛すぎるからサー\(^o^)/

2013-10-29

NTRエロマンガ「神籠りの夜に」後日談復讐SSを書いてみた

りょう おいしいお肉の召し上がり方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4863493762/

に掲載されている作品「神籠りの夜に」の後日談SSを書いた。

実は、SSって苦手で全然書けなかったのだけど、作品の衝撃でどうしても書かざるをえなくなった。どうしても、この作品の続きの復讐劇が無ければ、正義がそこで達成できなければ、私はとうてい精神の均衡を保てなくなってしまった。読み切りエロマンガでこんな気持ちになったのははじめてで、この作品の胸糞の悪さ(これが卓抜していて、きわめて高い評価ができる)。たった数時間で書いたものだけど、とりあえず。置いておく。

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警衛勤務はかったるい。これが弾薬庫となってはなおさらだ。時刻は0220。つまり、午前2時20分。俺はライナーかぶり直しながらドライバー田中3曹に送りを頼むと、警衛司令に向かって敬礼した。

「弾薬庫、上番します」

警衛司令は川崎曹長。来年で定年だ。俺は、これから退職金に触るような大迷惑をかけることに軽く憂鬱さを覚えた。

「おう、ヒロトか。今日は蒸し暑いからな、気を付けて行って来い」

軽く挨拶されると、俺は田中3曹とともにジープに乗り込んだ。実のところ、こいつはパジェロだがジープとみんな呼んでいる。

「本当に今日は蒸し暑いな」

無口な田中3曹が珍しく話しかける。

「そうですね」

同意の返事だけすると、沈黙があたりを包む。深夜の空に響くディーゼルエンジンと路面をひっかくタイヤの音だけが響く。4年前の夏も、蒸し暑かったことを俺は思い出した。

からの蒸し暑さは、この湿地を埋め立てて造ったという駐屯地に深い霧を立ち込めさせていた。ジープヘッドライトはその霧を切り裂きながら進んでいく。

ほどなく、弾薬庫につく。同じ駐屯地の中だ、5分もかからない。中の哨所から人が出てきて、金網で出来た門を開ける。俺は、田中3曹に礼を言ってからジープから降りた。

迎えに出てきた下番者は同期だ。一緒に哨所に入って申し送りを受ける。

「申し送り物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」

「申し受け物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」

弾薬は無くなったら大変なことになる物品だ。しっかりと復唱をして申し受ける。

「それじゃあ、あとはよろしく」

同期が言うのに「了解」とだけ返事をすると、弾薬庫の門まで見送って鍵をかけた。俺は同期とあまり仲が良くない。仲が良くない、というと語弊があるが、要するに俺は付き合いの悪いやつだった。これには理由がいくつかあるが、俺には金も時間も惜しかった。そんな俺に警衛司令として上番している川崎曹長は何かと目をかけてくれていた。そんな恩人に迷惑をかけるのは忍びないが、俺にはそうするしかなかった。

「あれから、4年か…」

ひとりごちる。弾薬庫に人は来ない、交代が来るまで孤独な戦いだ。「まだまだと、自分を責める、弾薬庫」そんな落書きが哨所には書かれている。

うずらが居なくなって4年。また、祭りが来る。

俺は、これから大それたことをする。それこそ、大それたことだ。弾薬庫には、小銃弾がある。一人じゃとても撃ちきれないほどだ。これを持って、俺は今日、ここを出る。なぜそれをしなければならないか。それは4年前のことにケリをつけるためだ。

ただ、これには、いくつか問題がある。まず、弾薬庫の周りには赤外線がめぐらされている。交代時はあらかじめ分かっているか警報無視するが、そうでないとき警報が反応すればすぐに警衛から人がすっ飛んでくる。ただ、今日は霧だ。霧が深いと赤外線センサーは誤作動を起こす。霧が出始めた0時頃には警報スイッチを切っている。

次に門だ。出入り口の門は深夜は閉鎖している。出入りはできるが、人に会わないと出られない。当然、同じ中隊である今日の警衛隊にはすぐに分かるし、外出証も持っていない。ただ、自動車で外柵を破壊して突っ切れば、確実にバレるが、銃と弾薬とともに外に出られる。

霧は今日しか出ていない。警衛勤務に上番するのは月に数回。それも必ず弾薬庫につくわけではない。そして、また来週になれば次の犠牲者が――4年前と同様に――出る。

俺は意を決して、弾薬庫の鍵を開いた。

弾薬庫はがらんとした埃っぽい空間だった。俺は手近な7.62mm小銃弾の箱に手を伸ばす。重いが、これを門の近くまで持っていく。夏の雑草は茂るのが速い。弾薬箱はうまく隠れた。俺は腕時計を見る、0250。見回りの動哨は通過しているはずだ。俺は、そのまま門を開けて外に出ると、自分の車に一目散に走った。

駐車場は弾薬庫にほどちかい。息を整えながら自動車に乗り込むとエンジンをかける。ライナーを脱ぎ捨てながら助手席に置いたブルゾンを上から着込む。カンガルーバンパー付きのハイラックスだ。中古車だが、そんなに悪くない。ライトを付けずに車を出すと、弾薬庫にまっすぐ向かう。動哨の経路にもなっていないから見つかることはない。演習場で灯火管制下での車両行進を行った経験が役に立った。

弾薬庫の前に車を置くと俺は、弾薬箱を車に積んだ。俺は、この駐屯地を、出る。

ビィィイイイイイイイイイイイイイイ

けたたましい警報音が警衛所に鳴り響いた。警衛司令である川崎曹長はそれに驚きながらも警報盤を見る。

おい、何かあったみたいだぞ? 外の車でも突っ込んだか?」

そこは、時折外からの車が突っ込む場所であった。特にこんな霧の深い夜は飛ばしている車が突っ込んでくることがある。彼の判断は半分当たっていたが半分不正解だった。車が突っ込んだのは事実だが、それは「外の車」ではなかった。

おい田中、見に行くぞ」

無口な田中3曹は「了解」とだけ言うとジープに向かっていった。彼らは5分後、とんでもないものを目にすることになる。そして、さらに5分後、弾薬庫から隊員が弾薬と銃を持って居なくなっているという大変な事実認識するに至る。

俺は外柵を破った。俺が銃と弾薬を持って居なくなったことを彼らは間もなく知ることになるだろう。そうなれば非常線が張られる。俺は、駐屯地を出た直後に近くの駐車場まで飛ばした。深夜3時だ。車はほとんど通っていない。そこには、カバーのかけられた白いステップワゴンが停められていた。

このステップワゴンは放置されていた車だ。市役所の連中が黄色い紙を貼って撤去すると警告していたものだ。ナンバーは無かったが、これは別の車のものを盗んでナンバーを変える偽造した。当然に実在する白いステップワゴンナンバーだ。そして、俺がこれから行く場所地名ナンバーだ。車は程度が良く、イモビをカットすればそのまま動いたが、念のために自分で整備を行った。そりゃあ、金もなくなるし付き合いも悪くなる。でも、このステップワゴンが俺を逃がしてくれるはずだ。俺は、半長靴と迷彩服を脱ぎ捨てると白いステップワゴンの中にある服に着替えた。

俺は白いステップワゴンに弾薬と銃を積み替えると、すぐさま出発した。検問はすぐに始まる。後部座席を改造して銃と弾薬は隠せるようにしたし偽造免許証も作ったが、検問は避けたい。人着は警察に連絡されているし、免許証ICチップまでは偽造できない。

俺は目的地に向かって走り出した。

高速を走る。俺は四年前のことを思い出していた。

俺の住んでいたところは、山間の村だ。特にこれといった産業の無い、土地の痩せた、ぱっとしない村だ。俺はその村の出身ではないが、余所者として住んでいた。その村には言い伝えがある。オハシラ様という土着の神が村の貧しい男と結ばれてから村は豊かになったというものだ。実際に、ぱっとしない村だったが、それなりに豊かではあった。そして、そのオハシラ様を祀る祭りが4年に1回行われている。

ただ、パッとしない村が単に伝説で豊かになるはずがない。この祭りには裏があった。街に住む金持ちの支援者が気に入った村娘を、祭りの主役であるオハシラ様として祀り上げ、自らの性奴隷として嫁がせるというものだ。さらに、村の有力者が祭りにかこつけてオハシラ様となった村娘を集団で凌辱する。考えるだけでもおぞましい制度だ。

俺は、それに実の姉と、好きだった娘――うずらを奪われた。彼女も俺を好いていた。だが、実家の生活と村のために犠牲になった。その後、オハシラ様を娶った男、柱の男とよばれるやつから、寂しいだろうと凌辱されるうずらのDVDが定期的に届いた。俺は悔しかった。悔しかったが力が無かった。だから俺は高校卒業するとすぐに自衛隊に入った。そして、チャンスが巡ってきた。

明け方、街のインターチェンジに近づいた。時間はない。警察がそのうち俺を捕まえに来るだろう。街に降りると、あの忌々しい村へと車を進めていった。俺が縁やゆかりのある土地に向かうであろうことは、当然に警察や自衛隊も予想しているだろう、なるべく早くことを済ませなければならない。俺はステップワゴンを村の手前にある山への道へ入れると少し奥まったところに止めた。後部座席から銃、弾薬、バックパックを取り出した。バックパックには一人用の天幕携帯糧食等が入っている。ステップワゴンにはカバーをかけた。俺は一人山に入っていた。

あの忌々しい儀式の舞台になるのは村の神社だ。神社は山を後ろに控えていて、禁足地だとしていて人は基本的に入ってこない。あんな忌々しい儀式をやっているのに「禁足地」とはお笑い草だが隠れるにはうってつけの場所だ。

俺は身を隠しながら、神社の裏手まで上がった。双眼鏡とガンマイクをポケットから出す。今年も祭りが行われるなら、朝のうちにオハシラ様がみそぎを行っているはずだ。

案の定、みそぎは行われていた。年のころは18ぐらい。きれいな娘だった。あの忌々しい神主も居た。俺は祭りまで監視を続ける。

その日の晩、俺はラジオを聴いていた。俺のことはニュースになっていた。連中も知ることになるだろう。これで祭りが中止になるかもしれないが、連中は俺のことなんてとうに忘れているのかもしれない。あるいは、思い出しても、まさか自分たちに復讐に来ているとは思わないのかもしれない。俺はラジオを消すと眠りについた。

一週間たった。祭りの日だ。神社を見下ろすと準備にあわただしい様子が見て取れる。祭りのクライマックスレースだ。丸太をかかえて神社の階段を駆け上がり、境内にある台に丸太を置いた者が柱の男となるという、シンプルなものだ。ただ、これが出来レースで村の支援者が絶対に勝利するということを除けば、だが。

一週間の間の監視でいろいろなことが分かった。今回のオハシラ様も村に住む俺と同じような余所者が好意を持っているということ。オハシラ様もまんざらではないが、儀式のために身を費やす覚悟であるということ。また、その余所者はこの儀式真実を知らない様子なこと。そして、今回の柱の男は、姉とうずらを娶った連中の親族で、どうしようもないクソ野郎であること。

祭りの準備は着々と進む。街の土地持ちどもが寄り集まっているところにガンマイクを向ける。

「…で、今年のオハシラ様はどうかね?」

「いや、美人で犯しがいがありますね。あの顔が苦痛でゆがむことを考えるだけで、勃ってしまますよ」

「4年前の娘もよかったがね。ただ、なんせ妊娠しないのがつまらない」

「ああ、あいつのところに嫁にいったやつですか。あんな貧相なののどこがいいんでしょうね?」

「あいつはロリコンなんだろう。まぁ、いい。人の趣味はそれぞれだ」

「では、8年前の娘はどうですか?」

「ああ、うちのやつか。ちょっととうが立ってきたが、悪くない。ただ、これからは肉便器から家政婦だな…」

連中の口をつくおぞましい言葉に俺は、涙を流していた。噛んだ唇からは血が出ていた。

夜になった。無事にレースは終わった。決まった通りに決まったやつが勝利した。間もなく、真の忌々しい儀式が始まる。ぞろぞろと男どもがお社に集まってくる。俺は胸の鼓動と鈍い頭の痛さが抑えられない。俺は、山をゆっくり下りた。ゼロ点規正は祭りでうるさいうちに済ませた。

暗い境内で、黒い戦闘服は目立たない。これが演習場ならバディがいるところだが、今は俺一人だ。全周の警戒は怠らない。片目にFLIR、銃には照準の邪魔にならない場所に暗視装置をマウントしてある。

這いつくばりながら、お社に向かっていく。中から神主の声が聞こえる。

お社の窓から今日の柱の男が見えた。双眼鏡レーザー距離計で測った距離は200m。中は少し明かりがついていて、夜目になれていれば十分に判別がつく。お社の中の配置は頭に入っている。そっと、薬室に弾薬を送り込む。這いつくばりながら、銃を構える。床尾板の冷たい感触が肩に伝わる。柱の男がお神酒にくちを付ける。俺は息を吐いて止め照準をつける。照星がゆらゆらと男の顔の中に揺れる。俺は引き金を霜が降りるようにじわじわと絞った。

ドーン…

静かな深夜の村に7.62mmの太い音が響いた。薬きょうが吐き出され次弾が送り込まれる。男が赤いものと白いものをまき散らしながら崩れていく。ほんの数秒のはずだが、永遠に思えるほどの長い時間だった。俺は人殺しになった。

一気にお社が騒がしくなる。人に来てほしくない。いくらここが村から外れているとはいえ連絡されては計画がぶち壊しになる。俺は走ってお社に向かった。

俺は、扉をけ破って銃を構えながら言った。

「静かにしろ…」

俺は顔を黒くドーランで塗っていたが、神主は俺を見ると。俺が何者か分かったようだ。

「お、お前は… こんなことをしてどうなるか…」

俺はもう一度言った

「静かにしろ」

神主以外のやつらは放心状態だった。いくら銃を持っているとは言え多勢に無勢だ、いまのうちに拘束をしなければならない。俺は銃をかまえたままウェストバッグから手錠を出して投げた。

「お互いの両手足につけろ、死にたくないなら」

放心したまま連中は動かない。

「た、助けてくれるんだろうな?」

一人の男が口を開く。村で唯一の商店の店主。4年前にうずらを犯していた奴の一人だ。

「静かにしろと言ったはずだ…」

俺はそういうと、その男に銃を向け引き金を引いた。銃声が響く。

胸に銃弾を受けて男は倒れた。

「早くしろ、こうなりたくなければ」

そう、言うが早いか連中はお互いに手錠をつけはじめた。ほどなくして、オハシラ様も含めて全員が手錠をつけた。

「よし、いいだろう。見せてみろ」

俺は手足が抜けないようになっているか一人づつフラッシュライトで照らして確認した。

「全員、壁の方向を向け。」

連中は黙ったまま壁の方向を向いた。俺は銃から手を離し一人づつさるぐつわをかけていった。ただ一人、神主を除いて。

「よし、それじゃあ、神主、こいつらに俺のことを説明してやれ」

「わ、わかりました… この方は、8年前のオハシラ様の弟で4年前のオハシラ様を好いていた者です…」

「と、いうわけだ、俺がなんで戻ってきたかわかるな? ニュースで俺のことを放送していたのは気づかなかったか?」

気づきました。ただ、戻ってくるとは思いませんでした…」

「あれだけのことをしておい復讐を考えないとは、頭おかしいな、お前らは。まぁいい、警備を強化しようにも、こんな儀式だ、口外は出来ない。警察にも言えない。駐在は数年ごとに異動する余所者から抱き込めない。だから、見なかったことにした。そんなもんだろう。腐りきっているだけでなく無能な連中だよ、お前らは」

神主は黙った。

「さて、じゃぁ、神主さんよ、今までのオハシラ様の嫁ぎ先を教えてくれ」

「そ、それは… わかりました、隣の部屋に資料があります

「じゃぁ、立って取りに行け、行けるだろう?」

神主は手足に手錠をつけたまま、ひょこひょこ移動して取りに行く。

「変な気を起こすなよ、死にたくないなら」

間もなくすると神主は一冊のノートを取ってきた。俺はそれを受け取るとパラパラと見る。リストには祭りの年、名前、生年月日、住所、電話番号が記載されていた。リスト最初の方から最近まではほとんど線が引かれて消されている。

「この線は何だ?」

「それは…、亡くなった者です…」

生きていれば40代、50代の者までほとんど亡くなっていた。俺はめまいがした。

「本当に、お前らはクソだな… まぁ、ご苦労、それじゃあ…」

俺は腰のケースからフォールディングナイフを取り出すと、神主の胸に突き立てた。

「がはっ… なんで…」

「当たり前だろう、俺は復讐に来たんだ」

さるぐつわをつけた連中が騒がしくなった。殺されることが分かれば逃げるだろう。

「今までやってきたことを地獄で後悔しろよ。ま、俺も後で行くがな」

俺は、そういうと逃げようと這う連中を一人づつ刺していった。最後に、オハシラ様が残った。目を閉じて涙を流していた。

「いろいろ大変だったな。お前は自由になれる。」

そういうと、俺はウェストバッグから1㎝の札束を出すと胸元にねじ込んだ。びくっとオハシラ様が動いた。

「この金は、犯罪で得た金じゃない。お前の好きな男とどこかで暮らすために使え。俺は全員を殺す、だからこの村の資金源は無くなる。家族の豊かな暮らしは無くなるが、働いて仕送りでもしてやれ」

俺はそういうと、お社を後にした。リストを胸に突っ込み、銃を片手に、走って停めておいステップワゴンまで行く。幸いにもステップワゴンは見つからずにそのままだった。街へ降りていく。街までは30分。夜明けになり村が異常に気付くまでは、あと5時間といったところだろう。

俺は一人づつ訪ねて行った。ドライバーで掃き出し窓のガラスを割って侵入し目的を遂げる。コツさえつかめば音はほとんどしない。幸いなことに機械警備は無かった。機械警備があると時間の余裕がなくなる。早ければ10分ぐらいで警備が来るから家が広いと失敗するリスクが上がる。

女は6人しか生き残っていなかった。うち二人は、姉とうずらだ。4件はすでに襲撃した。女には会っていない。全員を助けることは、俺にはできない。

俺は姉が嫁いでった家に向かうと身震いした。だが、確実に仕事はしなければならない。掃き出し窓に取り付くとサッシにマイナスドライバーねじ込みヒビを2か所入れる。ガラス割れると手を突っ込んでクレセント錠を外す。サッシをスライドさせるとゆっくり動いた。補助錠は無い。

入った部屋はリビングだった。豪華だが、趣味が悪い部屋だった。動物の毛皮の敷物、ごちゃごちゃとした飾り棚にならぶ、一つ一つは高級そうだが雑然と並んだ外国製の食器。俺の姉を奪った柱の男が脂ぎった顔でゴルフクラブを振るう写真。どれも趣味が悪かった。

俺はさっそく廊下に出て、一部屋ずつそっと確認をしていった。一階はクリア足音をたてないように上がっていく。二階のドアもひとつづつ確認していく。一番手前… 姉が居た。ベッドに眠っている。おなかは大きく、妊娠しているのだろう。奴を殺すまで起こすことはできない。次の部屋、物置になっている… 一番奥… 居た。

俺はそっと近づくと、口に手を当てると同時に、胸にナイフを突き立てた。男は目を見開き暴れようとしたが、すぐに絶命した。

そのまま、姉の部屋に取って返す、口に手を当てて起こす。姉は襲われるとでも思ったのだろう、暴れだした。

「俺だよ、ヒロトだよ」

姉は驚きの表情になって暴れるのをやめた。

「静かにしてもらえるかな?」

姉がうなづいたのを確認すると、手をはなした。

ヒロト!! どうしたの!!」

小声ではあるが、驚きの言葉を言う。

復讐に来たんだ。姉ちゃんと、うずらを奪い、辱めたあいつらに。あいつは、さっき殺したよ。神主も、村の有力者どもも…」

姉は絶句した。弟から人殺し告白を受ければ誰だってそうなるだろう。

「とにかく、今は時間が無い。一緒に来てくれ」

「わ、わかったわ…」

幸いなことに姉はくるっていなかった。あれだけ凌辱されてもなお、気丈に精神を保ち続けてきた。俺は姉を連れて車に乗り込んだ。

「これからどうするの…?」

「うずらを助ける」

「そんなことをしたら、うずらちゃんの家はどうなるの?」

「どうなるもこうなるも!! 娘を売って手に入れた幸せにどれだけの価値があるんだ!! 村から出て働いて暮らせば豊かではないにせよ生きていけるだろう。俺だって村を出て自衛隊に入って生きてきたんだ」

「…ヒロト自衛隊に行ってたの… 知らなかった」

ニュースでやっているよ、銃と弾薬を持ったまま脱走した自衛官って」

お姉ちゃんテレビ見てないの… 毎日、やることがあるからね…」

ああ、嫌なことを思い出させたと、少し俺は後悔した。

「でも、オハシラ様がいなくなったら、あの村は、村に住む人はどうするの…」

「今更、どうにもならないよ。神主商店オヤジも、議員も、郵便局長も、地主オヤジも、みんな俺が殺したからね。支援者の家も殺した。あんな村は滅びなきゃならない。誰かが滅ぼさなきゃならなかったんだ」

姉の顔が曇る。

「…ヒロトはどうするの…」

俺は車で前を見据えながら、目を細めて言った。

「殺した人数が人数だからね。事情はあるにせよ捕まれば死刑は免れないよ… その前にケリはつけようと思っているけど。で、姉ちゃん。一つ頼みがある」

「…何?」

俺はさらに目を細めた。

「…うずらを助けたら、うずらのことは頼む」

「…」

姉は涙を浮かべていた。

ほどなくして、うずらがいる家に近づいてきた。遠くから見ると、こんな時間なのに明かりがついていた。まずい。車を離れた場所に止める。

「姉ちゃん、ここで待っててくれ」

俺は銃を持つと車を後にした。

家に近づいて、双眼鏡で確認をする。カーテンが引かれた窓には何も映っていない。

地主の家らしく、広い。庭も明るくなっている。裏側からアプローチすることを決めた。家の裏側に身をかがめながら走っていく。高く張り巡らされた塀の上には有刺鉄線が張られている。有刺鉄線を一瞥する。金属の支えに取り付けられて、うなり音はしない。電流は流れていない。弾帯からレザーマンを取り出すと切断をした。懸垂して塀によじ登り、速やかに降りる。着地時に少し音がした。ただ、気づかれた様子はない。裏口に近づく。鍵は閉まっている。紙おむつから取り出したポリマーと、シリンジに入れた王水ウェストバッグから出す。ポリマーを鍵穴に詰め込むと王水を注ぎ込んだ。鍵を溶かして破壊する方法で、溶解破錠という方法だ。しばらく待つ。俺にはこの時間無限にも思えた。

十分に溶けたところで、鍵穴にマイナスドライバーを突っ込んで回す。さしたる抵抗なく回った。銃をかまえながらドアを静かに、しかし素早く開ける。クリア、だれもいない。明かりはついているが。きれいにかたついたキッチンだった。正面にドアが二つ、右と左にある。

家の外観を思い出しながら、右側がリビングの可能性が高いと思い右側を銃を構えながら素早く開ける。照明がなく暗い。ただ、人の気配が無い。FLIRを左目に落とす。人は明らかに居ない。キッチンに戻るともう一つの左側のドアにアプローチする。廊下だった。やはり誰もいない。一階のドアをひとつづつアプローチクリアする。誰もいない。

廊下階段がある。上階の廊下は明かりがついている。音をたてないように素早く階段を上る。廊下に沿って、ひとつづつ部屋をクリアしていく。書斎、物置、客間… 突き当りの部屋まで来た。

聞き耳を立てる。音はしない。同じ要領で銃を構えながら素早くドアを開ける。そいつは、そこに居た。うずらと一緒に。

「おっと、動くなよ」

奴はうずらを脇に抱いて拳銃、おそらく38splのリボルバーを突きつけながら言った。

「お前が銃を持って脱走したってニュースは見たよ。で、復讐に来るというのも予想していた。神主のジジィには俺も言ったんだけどな、聞きゃしなかった。もう、殺ったのか?」

「ああ、殺したよ」

俺は銃をつきつけながら、答えた。うずらは一言も言わず、震えていた。

「うずらもかわいそうだよなぁ… せっかく、俺に嫁いで家族を食わせられるっていうのに、このバカに何もかも無茶苦茶にされてなぁ…」

うずらがぎゅっと目をつぶった。

「まぁ、いい。俺も死にたくないからな。この女はくれてやるから、とっとと出てけ」

「それで済むとでも?」

「済ませてもらわなきゃ困る。お前さんのせいで儀式も村も、俺ら一族も破滅だ。ただ、俺は資産をうっぱらえばあとは遊んで暮らせるぐらいの金にはなる。面倒な親族はお前が皆殺しにしてくれたから相続もあるしな」

「嫌だと言ったら?」

「オハシラ様を殺す」

奴の目は真剣だった。どうしようもないクソ野郎ではあるが、嗅覚の鋭い顔だった。

「わかった。要求を呑む。どうしたらいい?」

「銃を置いてこちらに蹴るんだ」

「先にうずらだ」

「分かった、うずらが半分まで行ったらやれ。やらなきゃ打ち殺すからな」

奴はうずらを離すと、顎でしゃくって俺の方に行くよう促した。うずらが歩いて来るのを確認しながら銃を床に置き、蹴り飛ばす。が、64は重くちょうど奴と俺の中間あたりに止まった。奴は床からこちらに目を向けると言った。

「よし、じゃぁ、死ね

俺は、走り出していた。奴が床から目を上げる瞬間にはもう、動き出していた。うずらを撥ね飛ばす。奴が発砲する。俺に向かって弾が飛んでくる。俺は体を捻じ曲げる。左の二の腕に弾がめり込む感触がする。熱い。焼けるように熱い。そのまま、奴にタックルする。

「ぐあっ」

ベルからナイフを取り出す。サムスタッドに親指をかけて開く。奴の首にねじりこむ。左腕は熱い。奴は目をこれでもかと開き、口をパクパクさせている。首から血が噴出する。奴の右手の拳銃を胴体で抑え込む。

「これが4年間の成果だ。うずらを、姉ちゃんを護れなかった俺じゃない」

奴はそのまま絶命した。

俺はうずらを右腕に抱きながら、車へと戻った。うずらは途中何も言わなかった。

「お姉さん…」

「…うずらちゃん…ヒロト… よかった、無事で…」

うずらは目に涙を貯めていた。

「うずら、悪かったな。迎えに来るのが遅くなって」

「ううん、そんなことない。生きてヒロトに会えてよかった。ずっと、私待ってた。諦めてたけど、諦めきれなかった。でも、家のことや村のことを考えて諦めようとしていた」

「もう、村も儀式もすべて無くなるよ」

俺は満足していた。忌々しい村も、忌々しい儀式も、忌々しい連中も、すべて居なくなった。あとは、俺がすべてにケリをつけるだけだ。

俺は自分の腕に止血処置をすると、後ろのバッグを漁った。分厚い封筒が出てきた。

「じゃぁ、姉ちゃん。さっきのお願いの件だけど、大丈夫かな?」

姉に封筒を渡す。

「500万入ってる。4年間じゃこれだけしか貯められなかったよ。少ないけど、これを当座の生活資金にしてくれ」

「…ヒロトはどうするの…」

「さっき言ったとおり。ケリをつけてくる」

うずらが割って入ってきた。

「ケリをつけるって何!! ヒロト!!」

「俺は殺しすぎた。捕まればPermalink | 記事への反応(1) | 01:37

2013-10-28

ブログ運営のための(略)の有村悠粘着記事をまとめてみた・総論

Part1

Part2

Part3

こうしてみると、2年前からポツポツ行っていた粘着が”激化”し始めたのは今年に入ってからの事がわかりますね。

何がきっかけでスイッチが入ってしまったのでしょうか。

ところで、「ブログ運営のためのブログ運営」管理人のukdata氏に質問なのですが、どうしてukdata氏は有村氏を殺さないのでしょうか?

ただ純粋に疑問に思っただけなので、見ていらしたらお答え願いますか?

なお、「罪に問われるから」「殺人はよくないから」といった道徳社会規範的な答えは無効します。

「そもそも有村氏に殺意は抱いてない」などというような明白な”嘘”を付く事もご遠慮願います

正直に、素直に答えて下さい。

2013-10-26

公開処刑」が大好き

主にネットで「公開処刑」と言われている画像が大好き。

たいていは美人と並んで、見劣りしてしまった女性タレント画像に使われるネットスラング

ちょっと検索をかけると、モデル美人アイドルツーショットとか、そういうかんじのものがたくさん出てくる。

でも自分特に好きなのは美人プロでも素人でも)とごく普通一般人が写っているもの

公開処刑と言ったって、アイドルはなんだかんだで一定の基準を満たした魅力のある人。

そうじゃなくて、一般人美人が並んだときに浮かび上がる、残酷なほどの差がたまらない。

だいたい、テレビ雑誌に出てるような女性はみんな美人なんだから、並んだってありがたみがない。差は浮き出ない。

ごく普通人間の中にあって、輝くような魅力を発揮する瞬間が好き。

素人参加コーナーなんかで素人美人タレントが並ぶような機会があると、うっとり見つめてしまう。

もう遺伝子から違うとしか思えない小さな顔に、決して外すことなくぴたっとはまったパーツ。くりっと大きい目。通った鼻筋。綺麗で小さな歯は間違いなく収まっていて、首は細く長い。そこにすらっと伸びる手足は周りの人間をちんちくりんに見せる圧倒的な違い。更に顔が小さいがゆえに大きく見える手のひらがたまらない。どうして彼女らは指先の爪ひとつまで華奢にできているんだろう。

これらのすべては、テレビに出るレベル女性タレントでは当たり前の最低ライン。あとは個性で、差ではない。

テレビスイッチを入れればあまりに当たり前に見えるこの光景が、ごくありふれたものではなく夢なのだと気づかせてくれるのが、日常にどっしり根をはった一般人存在

からドラマなんかも、美人ばっかりじゃなくてもっと普通の顔の人が出てくれればいいのに。そうすれば美人が引き立つ。

2013-10-25

意識の中に何か脱出スイッチ、またはログアウトのコマンドみたいなのがあってさ。

それを探り当てて、作動させたら現実の外に出る。

そして戻ってこない。

眠るのと同じ。目が覚めないだけ。

2013-10-24

疲労感をたっぷり抱えたまま家に帰宅したら、なぜか部屋の中をバイブ音が響き渡っていた。

携帯は今持ってるし、とベッドの裏や机の上をゴソゴソ探すも発信源が分からない。

この辺で用を足そうとして、ユニットバスを開けたら、

この上なく近所迷惑な声で、床でシレックの電気剃刀が髪の毛とともに喘いでいた。

朝方、ヒゲを剃ろうとしてうっかり落としたら、スイッチを入れても

うんともすんとも言わなくなったのでやむなくそのまま剃ったのを思い出した。

床に放置した覚えはないので、また勝手に落ちたようだ。

それにしてもよく響く。木造アパートなので、周りに音が筒抜けだ。

携帯止めろよと誰か舌打ちぐらいはしていそう。

ごめんなさいと顔も分からない誰かに内心誤ってスイッチを切った。

朝七時に家を出たから最長で16時間計算したら、電池も持ちがいいんだなぁと変な意味で感心して、

ベッドの上に積み上げられた洗濯物に、またため息をつくのだった。しんどい

2013-10-13

俺のアダルトビデオ

「あっ、イクッ、イクッ、んっ、ダメっ、あっ、ああああもういっちゃうよぉぉおおお」

最近のAV(というか昔から変わらないのだろうが)はこんなんばっかり。

まったく色気のかけらもない。


たとえば、ナンパもののAVでいえば、最近ありがちなAVでは、まず茶髪のねえちゃんに声かけして、ちゃらちゃら下品に笑うその女をいかにもな車に連れ込み、最初はニヤニヤしながらもワザとらしく戸惑っている風をみせている女の巨乳男優が揉みしだいたら、女のスイッチは俄にオン、さっきまでのヘラヘラ顔が嘘みたいに感じまくって、おっぱい触ったくらいで大袈裟に喘ぎだす。

おっぱい舐めおわって、いよいよ下の方へと男優の舌が向かうと、車内には動物の鳴き声がうるさいほど響き渡り、やがてバイブでも使われたときには、こちらはついに耐えられなくなって画面を閉じてしまう。


違うよ。

ちがう。

女性の魅力というのは名状しがたい何ともいえない奥ゆかしさにあるんだから

アンアンアンアンわざとらしく喘ぐばかりのAVは女性の魅力を無駄にしている。



俺の理想のAVを考えると以下のようになる。

たとえば、ナンパもののAVでいえば、黒髪の清楚なJDが混雑した街なかを歩いていると、とつぜん「痛っっ」という童貞風のメガネ男子叫び声がしたので、うしろを振りかえってみると、どうやら自分の高いヒール童貞男子の足を踏みつぶしていたようで、「ごめんなさいっ」と痛そうな男子にむかって一生懸命あやまるけれども、童貞男子はただただ悶絶するばかり、真面目なJDは早く病院へ連れていかなきゃっと焦り、童貞男子の肩を抱きながら一緒に歩きだす。

するとやがて痛みが落ちついてきたのか童貞男子が「もう大丈夫です」と言うので、肩を離したものの、やはり生真面目なJDはこのまま童貞男子と別れてしまうのはなんだか申し訳のない気がして、せめてお詫びのしるしとして一緒にお茶でもと言うと、童貞男子ははじめは丁重に断ったが、それでもJDが切羽つまった目で言ってくるので、しかたなく近くのカフェへ二人は入り、趣味カラオケ話で意気投合、「もし良かったら」とどちらからともなく誘い、カラオケルームで睦まじくも慎ましく歌いあい、やがて訪れた沈黙時間に、きわめて自然な形で、二人はキスをする。

童貞男子は興奮して、彼の手は彼女の胸へとのびて顔面もそこへ吸い込まれるけれども、JDはあくまで真面目な性格なので、ぜったいに声はだすまいと必死にこらえているが、童貞男子の舌が彼女の下の方へとおよぶと、思わずはじめて「んっ」とかすかな声が漏れ、手は口もとへ、さも水の中で息ができないかのように苦しそうにしている。

いよいよクライマックス童貞男子包茎息子がJDのあたたかく湿った穴のなかにやさしく導かれ、はげしく突かれると、それまではほとんど喘ぎ声をだしていなかったJDもいよいよ声が大きくなり、童貞男子の白いもの彼女の腹の上にほとばしる直前のころになると、ルーム外に漏れるのではないかというほどの甲高い叫び声がきこえるようになる。

そして二人は赤面しながらはずかしそうに笑いあい、「今日ありがとう」と心のこもったお礼を互いにして、夢のような一日が幕をとじる。

ここまでが一作品である

120分の作品だとしたら、90分はセックスまでの過程に費やされて、セックスシーンが20分、終わりのシーンが10分くらいの配分がベスト

真面目そうなJDと童貞男子セックスへの階段を徐々にのぼっていくまでの高揚感を育むためには、これだけ入念な準備が必要なのだ

はじめはセックスする姿など想像もできなかったような清楚なJDが、やがて童貞男子に唇を奪われ、セックス中でさえ懸命に女を出すまいと踏ん張っていたのにもかかわらず、童貞男子の舌技やピストンに思わず我慢ができなくなって、ようやくスイッチオン、あえてここまで粘ることによって女性の色気が表現されると俺は信じている。


生涯にいちどでいいからAV監督やるのが夢なんだけどなぁ。

だれかやらせてくれないかなぁ。

まずは童貞男子卒業しないとむりかな。

タモさんハイ

 幸せテンションが高まって脳内のどこかに変なスイッチが入ってしまった人っていうのは、端から見ると本当に迷惑だということを心のどこかに置いておいて欲しい。

会社飲み会悦に入り、後輩に対して自分がこの立場に至るまでの苦労や成功体験を一方的にまくし立てている状況は、週末に近づくにつれ色んな飲み屋で見受けられる。

 俺だって同じような状態に陥った経験はある。頭の中で大勢の人に自分成功ヒストリーを語っている様子を想像し、誰一人拒絶すること無く受け入れられている妄想を浮かべる。そして更に幸せテンション拍車がかかる。

ゆくゆくは有名人になって、笑っていいともスタジオパークあたりにゲストで呼ばれ「やめてくださいよタモさーん」的なノリで努力や苦労エピソードを語り、それがYouTubeに流れて2chに単独スレッドが立ち、まとめサイトで「〇◯正論すぎwwww」的な流れがつくところまで想像する。

あるいは「俺が成功した7つの理由」みたいな箇条書きの文章を格言めいた一文を添えてネットに書き連ね、時間が空く度にネットでその文章を何度も反芻し、その文章の見事さにうっとりし恍惚な表情を浮かべる。

 人は長い間多幸感に包まれた状態にいると客観的に周りを見渡せなくなり、他人から自分が否定的に捉えられる可能性が見えなくなる。その結果他人に対して過剰な振る舞いをしでかしてしまう。

気をつけないとセルフコントロールの効かない幼稚な人間という評価を下されてしまうし、それまで出来ていた努力向上心が無くなって傲慢に振る舞い、周囲に賞賛強要してイエスマンしか受け付けられなくなり、徐々に周りから人が居なくなる。

更には他人から直接否定された時の衝撃が必要以上に響き、下手すればトラウマになるレベルダメージを負ってしまい、立ち直りが長引く。そして事ある毎に失敗に対する恐怖心に襲われ、ひたすら自らの保身に走る。

 夢がかなったり、実現が困難なことを達成したり、人から感謝賞賛されて充実感が一杯な時、脳内からドーパミンやらアドレナリンやらが出ているのか一種の陶酔状態になり普段とは違う振る舞いをしてしまう。

まあ緊張状態からは開放されるし、努力に対する報酬としてある程度はこういう状態になるのも生きる上では必要なのだろう。

しかし、過剰なレベルまでいくと自らに対する客観的視点が欠けてしまい、周囲から欠陥のある人格として捉えられてしまうので注意が必要

そうならない為には、自分よりもレベルの高い人間を色んなメディアを通して見聞きして、目標・憧れの存在として肯定的に意識しておき、自らに常に謙虚さを忘れないことだ。

2013-10-04

”ぼうけん”に旅立たない、”ゆうしゃ”たちへ

”ゆうしゃ”はほぼなにも武器も、武装もないまま、”ぼうけん”に旅立った。

”ゆうしゃ”は学校に行って、戦い方を学ぶ時間なんてなかった。

”ぼうけん”に出る準備をいつまでもしていたのなら、”せかい”は”まもの”によって滅ぼされてしまう。

それよりも、ちんけなスライムたちを何度も何度も倒して、

わずかな”ゴールド”と、戦いのなかで身につけるわずかな”けいけんち”を重ねていったほうが、

ずっとずっと早く、この”せかい”でレベルを上げていくことができた。

”ゆうしゃ”になることは、誰にだってできる。

”ゆうしゃ”になることは、難しいことじゃない。

どうしても自分に足りない力があるのなら、そのときは”なかま”を見つければいい。

どうしても今の自分ではこの先進めないのなら、そのときは”しょくぎょう”を変えればいい。

いつまでもくすぶっていたら、僕らの”せかい”は”まもの”たちに食いつぶされてしまう。

いつまでもくすぶっていたら、僕らの”せかい”に住む人たちも犠牲になってしまう。

いつまでもくすぶっていたら、僕らの”せかい”をいつまでも変えられない。

さあ、だから、まずは”ぼうけん”に旅立とう。

スイッチを入れるだけの簡単なことだ。

たとえ、僕らの”ぼうけん”で死んでしまったとしても、

ふっかつのじゅもん”で、何度でも生き返ることができるのだから

クリアーできるまで、何度でもやり直せばいいのだから

2013-10-01

スイッチひとつでなんでも動く

SI屋なんだけど、どの機器OSも昔に比べて設定項目が多すぎる。しかもその設定の組み合わせをすべてテストしているとはいいがたい。似たようなパラメータが多いのは社内の力学だろうか。

パッチも多すぎる。構築しているうちにパッチが出る。固めてしまいたいのだが、どうししても当てないと動かないパッチがのうのうと提供される。ミドルウェアなんてこっちがバグレポート出しているのに近い。ミドルウェアなんて作ったやつしか設定できない製品が多すぎる。

NGFWもバカみたいに設定項目がある。シスコの高可用性モデルになればなるほどもはやゴールが見えないほどの設定の山だ。

過酷時代だ。昔より仕事時間がかかるようになったと正直思う。工数神話が終わってくれればいいのだけれど。

2013-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20130914231818

そもそも、知り合いが死んでも特に悲しい気持ちにならないんだよな。

どうだろう。悲しいという感情が先にくるかというと必ずしもそんなことはないと思う。

実感としては、泣くのは発作的な生理現象であり、意思の力でコントロールできる類のものとは違う。

仏様の前で不覚にも泣いてしまった経験があるが、その場に至るまではさして悲しいとも思ってなかったし、

それゆえよく分からない何らかのスイッチが入って泣いている自分がただただ不思議だった。

もう10年以上も前のことで、後にも先にもそんな経験はない。

映画ドラマ感情を煽られて涙が出ることもあるが、それとは質的ちょっと異なる貴重な体験だった。

http://anond.hatelabo.jp/20130914231818

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そもそも、知り合いが死んでも特に悲しい気持ちにならないんだよな。

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どうだろう。悲しいという感情が先にくるかというと必ずしもそんなことはないと思う。

実感としては、泣くのは発作的な生理現象であり、意思の力でコントロールできる類のものとは違う。

仏様の前で不覚にも泣いてしまった経験があるが、その場に至るまではさして悲しいとも思ってなかったし、

それゆえよく分からない何らかのスイッチが入って泣いている自分がただただ不思議だった。

もう10年以上も前のことで、後にも先にもそんな経験はない。

映画ドラマ感情を煽られて涙が出ることもあるが、それとは質的ちょっと異なる貴重な経験だった。

2013-09-12

感謝って聞くだけでフリーズしてしま

子供の頃から母親が定期的に「お前は(私に)感謝が足りない!」ってわめき散らす家庭で育ってせいかそんなになった。

実際感謝は足りてなかったかもしれない。で、ごめんなさいっていうと謝って欲しいわけじゃないとかいってタコ殴りにされる

感謝してるっていうと口先だけかって言ってやっぱりタコ殴りである

じゃぁたまにはゆっくりしてもらおうと手伝うとゴマすりかと切れる。邪魔から来るなと怒られ、ボイコットしはじめる

ほいじゃーいつもやってない時間がかかりそうなところの掃除とかすると、あてつけかと切れられ、持ち物全部捨てられるし自分自身も道端に捨てられる

プレゼントを送るとそういうことを言ってるんじゃないといって余計なものを買うからお小遣い没収もちろんタコ殴りだし飯も抜き

とにかく感謝の念が足りないそうだ。感謝の念を持つというあたりまえのことができないバカなので殴ってしつけるしかないそうだ。

それでまぁとりあえずしばらくすると怒りモードが抜けて普通の人になる。

普段から感謝の念が足りないなら普段から手伝ったりとかありがとうと言ったりとかしようとすると、怒りスイッチ入るのかなぜか怒る

かといって普通に過ごしているとループする。

どーすりゃいいのと思ってたし子供の頃は母親がわめき始めると心臓がばくばく行ってフリーズしてた。

が、どうやっても八つ当たりをしたいだけのひとなので有効策なんかないんだとわかった。だいぶおとなになってから

それから無視するようになった。徹底的な無視

その代わり自分のことは自分でするし、手が余っていたらどうせ区別してやるのもめんどくさいので一緒にやっちゃう

最初は切れてた。母親は基本的にだらしなく飯だけは作るけどそれ以外のことは適当。まぁ別にそれでいいと思うんだけどね。でも本人それが後ろめたいのか、ちゃちゃっと片付けてると切れる。でも気にせずやる。感謝強要しない。ただやるだけ。そして無視する。なんか文句言われたら、あー別に自分でやりたかっただけだからって言う

家を出るくらいの年頃になってから普通に家をでて、盆正月帰省以外は実家に近寄らない。実家に行くとき普通に家事をする。自分のペースで。そうすると怒るんだけどやっぱり無視する。別にあんたのためじゃねーしっていう。

で、そんなふうにしてたんだけど最近なんだかゴマすってくるようになった。意味がわからない。

単に目の前の仕事を片付けているだけだからゴマをすられる意味がわからない。ほうっておくとまたキレる。でも切れてもやっぱりほうっておくので、そのうちなんかめそめそし始めて、やたら食料を送ってきたり家に来たがったり帰って来いと言ったりする。が、自分のペースでしかやらない。いらん食料はダメになるから捨てるし、一人暮らし激務なので家に来られても困るので行きたいなー(チラッチラッ)みたいなメール無視電話が来れば忙しいからでガチャン。帰るのも盆正月だけ。

自分ふつうのことをしているだけだと思っている。

感謝の念が足りないので、いつまでも一人暮らし結婚できないくらいがちょうどいいのだと思っている

親孝行できないのもきっと何かがかけているからだろうと思っている。

だって感謝って何かわからないし、足りないって言われてもどうすればいいのかわからないんだもん

2013-09-11

職場での話

http://anond.hatelabo.jp/20130911205558

今日会社で部下を説教するという状況になった。

きっかけはちょっとしたミスをしたことだったのだが、話しているうちに変なスイッチはいってしまった。

しか

「お前の生きている目的はなんだ?」とか

「使い切れないほどのお金があったらお前はどうするの?」

などと部下を質問攻めにしていった。

ようするに私は「貴方にとって大切なものはなにか?」

ということを聞いているのだ

部下はアレコレと答えを言ってくるがすべて論破し続けた。

そんなやりとりをして小一時間ばかり経ち部下もそろそろ精神的に限界だなあ。

と思ったそのとき

やっと彼に言って欲しかったセリフを言わせることに成功した。

ややうつろにボソッと小声だったが

増田サン(俺)です・・・・」

と言ったのだ!!

わず感極まり

「そう、それが答えだよ!!」

と叫んだ。

部下はキョトンとしていた。

さらに俺はうれしさのあまりこういった。

「さあもう一度言ってごらん」

すると部下は恥ずかしそうに顔を赤らめながらこう言った。

「えっと・・・お金じゃ買えないもの・・・/////」

ずきゅうううううううんん!!!!!!

はあああああああ

好きだーーーー!俺はおまえが好きなんだーーーーーー!

などととりみだしそうになるくらいの萌えシュチュエーションだった。

また聞きたいので部下には宿題だといっておいた。また言わせたいと思う。

2013-09-04

聞いてくれ

ゴキブリがトースターの中にいる時に目が合って

 

わず閉めて2分掛けた

10秒くらいで暴れだしたのでそこでスイッチを切って

ベランダに持ってって下に向けた(一応開ける前にはそれっぽいのが見えた)

音もしなかったが見たらいなかった

 

足が残ってた

 

これから、少しずつこう綺麗に…うぷ

2013-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20130822140838

その間にある早稲田慶応比較されるのも仕方ないと思うけれどね。

この前提がおかしいだろ。

そりゃ早稲田のがレベル高いところはあるし、ブログ主学科が圧倒的に早稲田のが高かったのかもしれないけど、

全体的に筑波早稲田比べて早稲田のが圧倒的に上、な感は無いだろ。

筑波のが上なとこもあるだろうし。

筑波を第一で早稲田すべり止めにしてる人も居るし。

その記事は余りに早稲田マンセーだし、筑波貧乏人が行く、まともに学習したいともそれ程思ってない人が行くとこ、

みたいな書き方してるのが炎上した原因だろ。(実際どういうコメントが来てるかわからないが)

本人も反省してるように、仮面だってんで、まともに授業を受けてないわけだし、受けてたのも1年次だけだし、

周りにだってそんな人の周りにまともな人が来るわけ無いし、否定的な環境になるのは当たり前。

で、早稲田に入って、今度は自分のやる気スイッチが入ってるんだから、授業も身になるし、周りの人間もそういう人間自然と集まるだけだろ。

要は、筑波に入れる程度の学生とは、ブログのそういう前書きも読めないうえに自身の立場もよくわかっていない残念なレベルってことなのかな?

これは要は、筑波学生がこのブログに反感持った、と言いたいのだと思うが、一般的に、筑波ほどの大学をあれだけdisれば文句を言われるのは当然だと思うぞ。

しかも、かなり狭い了見な上、おかしな対比まで持ちだして。

あれは事実受験生に対して損害にしかならない。

2013-08-21

溜飲が下がった(1年ぶり)

泣き寝入りしている少なからず居る同胞のため少し

経緯書いておこう

なかなかうまく行かない婚活を繰り返していい加減疲れてしまった昨年夏のちょうど今頃

(実際には6月頃)

とてもいかがわしいDMが私のもとに届きました。

新興の結婚相談所の開設キャンペーンという触れ込みで女性写真付きプロフィール携帯番号が

書かれた紙が入っていました。

無料キャンペーンなので直接やり取りをしてもらって良いという内容で、流石に胡散臭いとは思ったのですが

金を取られない限りは行けるところまで騙されてもネタ面白いかな?とおもったので少し乗っかってみることにした。

2年縛りが切れたら解約しようと思っていた捨て番号の携帯でその女性と思われる番号に連絡。

すぐ返信があり、その女性は直接会う前にあなた写真を見たいといい、直メールのやりとりはいたずらされたことが

あるので怖いから知り合いに写真を撮ってもらってそれを確認したいと言ってきました。

そしてその知り合いはSkypeからの連絡になるので、受け取れるようにしてくださいと言われました。

程なくSkypeと思われる番号から連絡があり待ち合わせの場所と日付を決めました。

そして待ち合わせの日、某地方都市の指定場所に現れた女性DMプロフィール女性の知人ではなく

DM結婚相談所スタッフKだと名乗りました。(知人という話がもう嘘なので胡散臭い事この上ない)

7月で暑かった挨拶もそこそこに近くのカラオケボックスに予約してあるからということで連れて行かれ

ボックス内でドコモアンドロイドタブレットで私の写真を撮り、どこかへ送信をしていました。

直後DM女性から私のステ携帯電話があり思っていた感じと違うので会うのは止めにしようとと言われました。

まぁこのあたりまでなら被害はここまでの交通費位だし痛くも痒くもないわけですが、スタッフKがせっかくだからもう一人

紹介したい女性が居ると言い出し、社長令嬢だというNの写真を見せられました。

そして更に今ここに向かっているので良かったらNとあってみないか

と言われました。

暑い有給を取って(前日、自身が転職したばかりなので前職での送別会、現職での歓迎会はしご酒だったので元々有給をとるつもりでしたが)

何も面白いネタが無いまま帰るのもなーとおもった私はNと会うことを了承しました。

30分程待たされた後、Nがカラオケボックスに到着。

スタッフKは10分ほど席を外してくれてNと私の二人で通り一遍の会話をしました。

せっかくだからまた会うことにしましょうということを決めると、Nは退場し入れ替わってスタッフKが戻ってきました。

今後Nとお付き合いをするのであれば身上書を作らないといけないといわれたので住所その他年収結婚費用としていくら出せるか?

などのアンケートのようなものを書かされました。

その日はこれで終わり。

後日スタッフKから連絡があり、次回Nと会う日を決めました。

その約束の日にはNと昼に少し話をした後でまたスタッフKと会う約束しました。

2回めにNと会う日は私はNとメール電話でやりとりをして某地方都市駅前で待ち合わせをしてNと会いました。

Nは駐車場に止めてある自分会社の車だというワゴン車の後部座席に私を連れて行きました。

後部座席はシートを全て倒して布団が敷いてあり、寝られるようになっていました。

Nは仕事の移動の際、運転は社員にまかせ自分は後ろで寝ているのだと言いました。

8月の猛暑日の昼下がり、エンジンを掛けて冷房の効いた車内はとても快適で、後部座席に敷かれた布団の上で

二人で並んで話をしていました。

とても積極的にボディタッチをしてくるNに興奮した私はその場の勢いでNを押し倒してしまいました。

Nもスイッチが入ったのか裸になり、私の上にまたがりまるでAV女優の様に騎乗位で腰を振って本気なら中で出して等と

とても興奮することを言ってきましたが、ガバガバのゆるマンで私のアレは全然勃ちませんでした。

もう少し時間があればイケそうかな?と思っていた頃にNの携帯スタッフKから連絡があり、その後私に電話を代わりました。

発射できないモヤモヤを抱えたままNと会った後にスタッフKと会う約束になっていたので指定の場所(前回と同じカラオケボックス)に

移動しました。(ここで逃げてしまえば良かったんだけど)

部屋に入って少し話しているとスタッフKの電話がなり、Kは電話を受けて笑いました。

曰く、Nから最後まで関係を持てたのでありがとうございましたという連絡だと言っていました。

こうなるとやることやってしまったし責任とって結婚しようという気持ちにもなっていましたが

スタッフKは社長令嬢のNと結婚するのだからそれなりに高価な品を用意しないと相手の両親も納得しないかダイヤモンドを買えと

言ってきました。恋愛結婚場合は付き合いの期間が長いのでお互い納得できる値段のもので良いが見合い場合はそれなりに高価なもの

買わないとダメだと言い、知り合いの業者を紹介すると言ってきました。

私は御徒町などの専門店自分で選んで買いたいと言ったのですが、それでは高価なものだという証明ができないのでダメだと言われ

渋々スタッフKの紹介の業者と会うことにしました。

宝石商のAと名乗る男性カラオケボックスに到着、スタッフKは退場して男二人で契約をすることになりました。

AはiPadプライスリストを見せてきたのでほぼ中央ランクである0.7カラット350万円のダイヤを購入することに決めてサインしました。

書面にはクーリングオフができるということが赤字で書いてあったので、私はAにクーリングオフはできるのか?と聞いたところ

できますが、市場価格より良い物をお安く提供するのでクーリングオフはしないでくださいと言ってきました。

金はネットバンクに預けていたので五十万ずつ約1週刊かけてATMから下ろし、Aに指定された契約場所に向かいました。

(そういえばこれもカラオケボックスでした、違う街ですが)

領収書はもらいましたが収入印紙を貼らないのでおかしいと思い聞いてみると、Aは最近は貼らなくても良くなったということを言っていました。

高い買い物だけど晴れてNとやってしまった責任をとって結婚できると思ってその時は一寸嬉しかった様な気がします。

その後2ヶ月くらいはNとメール電話のやりとりはありましたが、直接会うことは無く

3ヶ月目から留守電なりメールの返事もなくなりました。

更に4ヶ月後に携帯電話が解約されたとのメッセージが流れるようになりいよいよ騙されたとわかるようになりました(遅すぎ・・・

また同じ頃、車の運転中にカーラジオで聞いたラジオショッピングで1カラット10万円のダイヤというのがあり

ダイヤってそんな値段なのか、と完全に騙されたと理解してかなり凹みました。

赤裸々に語ることになるので(同胞もそれが嫌なのでしょうが)一寸恥ずかしたかったのですが昨年12月地元警察署被害届

出しに行きました。

上で書いた経緯(詳細な日付付き)を対応してくれたN署H刑事に話し、持参した携帯電話ダイヤ領収書などの写真を撮ってもらいました。

警察は事件性がある場合携帯番号からキャリアに問い合わせをして契約情報を知ることが出来るので、Nの携帯番号は本当にNのものかどうか

だけ教えてほしいと伝えて結果を待ちました。(この時はまだ少し信じていた)

2週間後に問い合わせをしたところ携帯電話全然別の人物の物だということだけを教えてもらいました。

H刑事曰く、この事件は広く捜査をする必要があるので他の警察署にも情報を公開しても良いか?と言われたのでお願いすることにしました。

ここまでが去年の暮までの話。

そして今年に入りGWを抜けた頃、末尾0100の知らない番号から私の携帯電話がありました。

リターンしてみると同じ県のH警察署からでした。H都市名前は知っているけど行ったことはない場所なので何事かと思いました。

H署A刑事という方が電話をかけてきた方で、曰くH署で同様の事件を調べているので是非協力してほしいという内容でした。

縁もゆかりもない都市の同様の事件ということだったので、自分はともかく同じ目にあった同胞が報われるならと思い協力することにしました。

で、そこでもいろいろありまして先週8月12日宝石商A、N(偽名)スタッフK(偽名)が揃って逮捕ということになりました。

(詳しい部分はまだ捜査中?なので書かないほうがよいかも?という個人的な判断です)

H署H刑事(A刑事上司)に検察庁担当のK検事を教えてもらい、K検事にはAの私選弁護人を教えてもらって

弁護士に連絡。

Aと弁護士としては示談にしたいがどのくらい慰謝料を払えるかをまず相談しないといけないから1週間待ってほしいといわれたのが先週。

丁度明日で一週間経つので、連絡してみるか。

だまし取った分は当然全額返金として慰謝料をいくら載せてくるかだよね。

最低でも倍は貰わないと示談なんてしないし刑事罰きっちり食らって、民事でも損害賠償請求してやる。

まだ3人とも拘留期間中なので、冷房のない留置所暑い中苦しむがいいさ。

ということで長くて読みにくいですが、日記その他詳細資料をH署に証拠品として提出済みなので、今後の民事訴訟の準備資料として経緯を書いてみました。

捜査協力中に聞いたのですが、私よりも高額をだまし取られた方も居るとのことだったし、捜査協力をしない人が多いとも刑事さんたちに聞いたので

仕事休んだり、赤裸々に語らなければいけなかったりなど大変で嫌な部分もありますが、もし読んでくれた人の中に似たような境遇の同胞がいたら

警察に協力することを考えてみても良いんじゃないかな?と思いました。

2013-08-14

努力 * 才能 = 成功 という大嘘をつくな!!!!!!!!!!!!

あのねえ成功方程式を正しく描けるか田舎それこそが成功への片道切符なのだ

だいたい努力 * 才能 = 成功 などというチンケな俗流成功哲学を信じているようでは駄目でありますww

なぜかならば、才能は生まれつきの不変であるから努力しかないことになってしまう。ところが努力では人と差がつかないんよ。

厳密には一つのことに継続は力なりで差はつくけどな。後述。じゃが全体量としてはヒトの体力で決まるんですわ。いくら室伏でも18時間毎日円盤投げできません。山口真由は19.5時間やってたけどさw

から大真面目に語るのもバカらしいことであるが、世直しのために我らは正しい方程式を広めねばならないのだ。わかるね?正しい方程式とはこうである

 努力 + 才能 + ノウハウ = 成功

 才能 + ノウハウ = 努力

 才能 + 努力 = ノウハウ

わかった?w ノウハウが追加されてるな? そして才能は生まれつきで不変であるから不定項、じゃあ変項は?変項は言わず喪がな、努力ノウハウなんです。よろしい。

では、よく努力の方向が間違ってるという言い方をするな?あの言い方は非常に有害危険なの。まるでベクトルのように方向と大きさで決まるかのように、そういうふうにできている?そんな単純な話じゃあない。

がむしゃらにやって良いのはエロ画像掲示板だけ。ソフトタッチしないと。アダムタッチじゃないけど!雑にガッシャアとやってしまうなよ。

いくらでも可能性が転がっているのに単純化してチャンスを逃すのはバカですよ。そのバカだと思える視点を是非とも今日身につけてほしい。

その優しい愛撫のやうな、微細な心で1つ1つ確かめながら組み立てていく。それは単純に努力の方向じゃないですよ。何をやるか、どれだけやるかの二分法よ、さらば!ちょっとそれはディジタル過ぎる。

例えば努力をするということはそこでひずみが生まれる。観測問題じゃないけど努力するという行為自体が努力隊商を変えてしまう、さらに言えば努力の主体たる私自身もまた変貌をとげる。

これを物の哀れの分かる人が「諸行無常諸法無我」と言ったであろう。その変わりゆく有様を確かめるようにソフトに愛撫するわけです。それがノウハウなんですね。

ノウハウというとマニュアルイメージするでしょうが全く違うんですね。それは努力と才能という二分法の古い考え方です。いまは努力と才能とノウハウです。努力でもなく才能でもないノウハウという

ものがあるのだと厳しくそれはそれは厳しく峻別している。このときノウハウはもはやマニュアルではないことを知ってください。確かめてください。何事も敬虔ですから

ノウハウを今ひとつの角度から見るとそれは無数のツマミスライダースイッチのある機器を考えてください。使わないツマミは忘れるんです。でもそれはじっちゅうはっく使わないのではなく使えない。使いこなせないわけ。

PS Vitaも使いこなせない機能はどんどん忘れていくのと一緒。使ってないとメンテナンスも疎かになって故障も早くなります。そうiphoneでもね。そうなると本当に必要ときもつかえなくなっちゃう。

必要に迫られマニュアル見て使おうとするも半分故障してるわ操作もぎこちないわでもういいやって投げ出してしまう。で、もっと乱暴な手段にでてしまう。優しい愛撫を放棄して荒々しい前戯になる。

それがノウハウということなんですよ。マニュアルが全てじゃない。マニュアルに書いてあるとおりやっても、故障してたり、うまく操作できなかったりする。そういう生身の現象を扱っているのですからよ。

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逆に言うなら、柔らかければマニュアルに書いてないことも臨機応変に捌けるのです。これを頓知と言います今日覚えて帰ってください。頓に(とみに)知る(しる)これ。

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エジソンのような努力型はなんといっても積み重ねが凄いんです。積み重ねは何が凄いか分かります継続は力なりと空念仏を唱えるだけでは全く何も分かっちゃいない。継続は何故力なのかメカニズムを理解してますか?

例えば、簡単のため受験生毎日10時間、時速4ページで学んでいるとします。毎日40pです。で全国平均が20pとしますわな。分散10p。そしたら40pやるだけで偏差値70なんです。分かります

これは学力偏差値ではなくあくまでその日の努力偏差値です。でな?これを続けるとどうなると思う?40pを10日間続けるとどうなる?偏差値70のままだと思うそこのお前は統計学を分かってない。

偏差値70よりずっと上がるんだよ阿呆陀羅。これが継続の魔力その1なんです。つまり偏差値70の努力をする日を何日も続けていくと全体では偏差値75にも80にも、いやもっとそれ以上にもなりうるのです。

しかもじゃ、時速4pが慣れとともにスピーダップして時速6pや8pにもなるかもしれない。俺の過去経験から言っても初日の2倍速なんて当たり前にありますねえ。その意味でも継続すれば努力偏差値は跳ね上がる。分かった?

ただこれは単純化した話。実際には努力にはバランス必要です。アンバランスだといつかしわ寄せが来ますバランスとりながらローテーション回していく計画性が必要です。

そこで先ほどのノウハウ型が不可欠なんですよ。努力しか眼中にないとここで頭打ちになる。伸びない原因は硬さにあった。チンポは硬くなると伸びるのにおかしいじゃないか。でもそれが現実

結局バランスバランス言うけどその系の拘束条件がどんどん変わっているわけですからマニュアル式に機械的にバランスをとろうなんざ甘いんです。ちゃんと直接指でソフトに触れないと駄目。

頭の硬い人ほど皮膚感覚をバカにするのはそういうわけ。努力とかそういうことは一切合切承知の助で忘れるくらいでないといけない。とにかくソフトに、ソフトに。休日などに数時間まったりするとよいです。

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