はてなキーワード: 質問とは
これまでも何度かそういう処分はあり珍しくもないとスルーしていたが、処分された対象者はかなり高い地位の社員だったらしい
まあ、それも別にいい
感想を一人一人に求められる
適当に聞き流していたが、多くの人の感想がハラスメントをした側、処罰された側への感想ではなかったか?とふと今になって気になった
自分かハラスメント被害者だったら、と被害者視点の感想述べた人がいなかったと、今になって気づいて気持ち悪いなと思ってしまった
その会で出来事を説明した人・そのディスカッションを持ちかけた役職者の視点や質問の仕方に、意図せずともそう仕向けるものがあったのだろうか
ハラスメントというと被害者がいるわけだが、その被害者の話は一切なかった(プライバシーの問題等で出せないのだとは思うが)事が、議論から被害者側の視点が出なかった原因ではあると思う
そのディスカッションで自分がもった感想は最初から最後までハラスメントを受ける側のものだった
役職者が社内外のホットラインで告発する前にもっと現場でコミュニケーションをとっていこう、と言った
それができる現場だったらハラスメントも告発も起きてないだろう、被害者はそうする他なかったんだろうなと聞きながら思っていた
メンタルヘルスに関する研修なら、決してこういう説明にはならないよなあと今思い返して思う
問題対象のための金銭も社外に問題が出れば桁がいくつも上がることもありうるわけで
起きてしまい社外に話が出た時点で会社としては大打撃なのだろう
やあみんな!久しぶりだな!!
この記事を書いた俺だ!!
https://anond.hatelabo.jp/20221121170237
前回は多くの人が読んでくれたようで、ありがとう!!たくさんコメントや質問をもらって、全部に返答しようと思ったんだが、記事の文字数制限に引っかかって返答できなかった。すまんな!!
早速だけど前回もらった質問の返答いくぞ!!一番多かった「どうしてホームレスになったのですか?」だ!!そりゃあ気になるよな!!
昔会社を興してて、それで失敗した。建機ってあるやろ?現場でドドドドってやってアスファルト破壊したり、クソ明るい照明だったり、あと発電機やらなにやらと建設現場で使う機械類を建機とか言うんだけど、あれのリース(レンタル)業やってた。建機は種類によるけど30万〜300万くらいで販売されてるのよ。もうずいぶん前の話なんだけど建機のリース価格が高まって、なんと3ヶ月リースすれば建機の購入価格を超えて利益が出るという値段なのだ!!wwwいやマジ。
そんで飛びついて金出して建機買って、知り合いからもお金借りてまた建機買ってリースするぞ!!ってなってから罠に気づいたんだけどwww建設現場のリースってのは1日単位で、建機の移動時間も考えたらリース料もらえる日数が意外と少ない!!それに一ヶ月まるまる貸出みたいなのは俺が関われるような現場にはあまりなかった。数ヶ月単位の大型現場ならリースしなくて自分で買ったほうが安いしな!さらに建機を現場まで運んだりする手間が大きくて意外と旨味がなかった!!それでもやるからにはやるということでリース業やってたんだけど、そのうちリース価格も下がってきて、借りた金が返せなくなった!そこからはもうドミノ倒し。借金返すために建機を売却してったから、あっという間にどうにもならなくなった。崩壊までがあまりにあっという間すぎて破産手続きのときも冷静だった。「法人」ってあるやろ?あれの反対語で、普通の人間のことなんて言うか知ってるか?「自然人」だってwwwwこれを弁護士が言ってたとき冗談かと思って笑ったwww。法人化して銀行から金借りれば良かったけど難しくてやってなかった。あんまり面白み無い話でごめんだけど、普通に建機リース業に失敗したというだけである。
次に「なんでホームレスは福祉に頼らずホームレスしているの?」だ!!!確かに気になるよな!!!
確かにホームレスの環境は過酷で、暑いし寒いし尊厳失われるしくっせえしで、大変つらい環境だ!!福祉も充実しているから生活保護もらったりなんやかんやでアパート用意してくれたりって方法もあるんだが、そういう福祉が充実してもホームレスは依然としてなくならない!!これには理由は2つある!!
まずひとつ!「国に頼るのはダサい」からだ!!ホームレスって頭悪いしダサいし臭いし、行政の人は何やってんのって思うやろ?実際福祉は充実しているんだけど、頑固ホームレスは「国に頼るのはダサい」って思ってる!!ホームレスにも意外とプライドがあるというか、色々失って最後に残るのがプライドなのよ。人間だから。だって何も出来なすぎて国に金もらうってのは、結構つらいもんよ。誰の役にも立てないと面だって言われているに近い。金は無くてもホームレス生活でなんとかやっていけるなら、金もらってプライド捨てる思いしないほうが良くないか??人間は誰かの役に立つことが幸せで、誰の役にも立てないことが明らかになるってのは不幸なんだよ。多分。だからその不幸から逃れているに近い。ただ言っておいてなんだけどこのパターンはそんなに多くない。
ふたつめ!!こっちのほうが多いぞ!!それは「社会に戻ったほうがより過酷な状態に陥るから」だ!!ホームレスには借金踏み倒ししてきたやつが多い。クレカの請求踏み倒しみたいな行儀のいいやつじゃなくて、反社系の危険なところから金借りてトンズラこいたやつとかだ!!!そんなやつが福祉だなんだといって役所に頼ったらどうなる?身元が債権者側にバレたりしたらどうなる?命取られるかはわからんがそれくらいのことにはなるんじゃないか!?!?だってヤクザに金借りて返さないってのは、これは金の問題じゃなくてメンツの問題になるからな。金の問題はとことんまで突き詰めると金の問題じゃなくなるんだよな。だからホームレスの現状維持で生活する人が多い。あとは、とにかく契約というものを絶対にしたがらない人とか、ほとんど話にならない系の人が多い。まぁ多種多様。ホームレスも多様性の時代である!!
俺が金無くてホームレス直前のころの経験から得た学びを共有しよう!!!それは、貧乏は思考力を衰えさせるってことだ!!!これはもうマジのマジ!!これはもう貧乏という病だと思う。冷静になれば「なんでそんなことするの?」と思うようなことも、貧乏だとやってしまう。俺はこの「貧乏は思考力を衰えさせる」現象を理解してから、その後は貧乏でもまともにやっていけるようになったと思う。とにかくこれはもっと世間に浸透して欲しい。「貧乏は思考力を衰えさせる」。これがわかっているだけで、貧乏なときにおかしな行動をするのを止められるかもしれないぞ!!
あともう一個!金欠のみんな!ホームレスでも意外とやってけるから心配すんな!!!ぶっちゃけ人間なんとでもなる。原始人はみんなそこら辺で寝てたんだから、みんなホームレスの素質あるぞ!!!ホームレスは臭いのに慣れればあとは結構やっていける!!過度に恐れなくてもいいぞ!!!
<追記:予想以上に伸びて困惑しています。コメントにお答えさせていただきます。>
とりとめなくいろいろ書いてしまいましたが五郎さんが質問にまともに答えてくれないように見えたことなど
じつは質問云々は言いたいことの一番ではなくて(もっといえばどうでもいい)、文中にもあるとおり、
私は誰かがバカにされている姿を見るのがどうも苦手になってしまったみたいだなあって話です。
その過程で、このチャンネルの「質問者をバカにするスタイル」に対して多少批判めいた内容になってしまっただけです。
・まともに答えようとしないの件については文中に追記しました。>まともに答えてるけど
・この切り抜きチャンネルは公認であり、たまたま見ただけです。本編も見ています。>切り抜き動画は常に信用するに値しない
・題名は何となくです。別に批判とかじゃないです。書いてあるとおり「悲しくなった」だけです。>「某」とタイトルで書いておきながら
・もちろん見ましたよー。語弊があったようなので追記しておきますね。>マグリットは少し前に同チャンネルで取り上げていたよ
・別にムカついてるわけじゃないです。書いてあるとおり「悲しくなった」だけです。>増田のムカつきどころがわからん
<以下本文>
https://www.youtube.com/watch?v=0jBFi5zGuJs
1年前の切り抜き動画で申し訳ないけど、たまたま山田五郎さんのYoutube動画を見てたらさ。
「”作品はすばらしいけど人間的にはクズ”という芸術家は過去にたくさんいましたが、
現在、そういった破天荒な芸術家は絶滅してしまったんでしょうか?」
みたいな質問に五郎さんが答えてたんだけど、これが、なんというか、終始、相手を一笑に付しているというか、
ずっと相手をうっすらバカにしながら「芸術家以外にもクズはいるだろ!」とかいうストローマン論法でもって
なんか、つい最近、自動車運転免許のクソ問題が話題になったじゃん。
そんとき「AはBである」は決して「AだけがBである」を意味しないってコメントついてたけどまさにそれ。
この質問者は「芸術家だけがクズ」なんて一言も言ってないのに五郎さんはなぜかそこに執着して
ひたすら「芸術家=破天荒ってのは偏見だ!」という主張を、半笑いしながら繰り返すのみ。
(追記:ブコメで指摘あったけどまったく答えてないとは言ってません。1割2割の話なんじゃないのと答えてくれてはいます。言い訳すると、この質問者はおそらくそのような一般論ではなくて五郎さんの個人的なもっとおもしろい見解や、具体的なエピソードを挙げてほしかったんじゃないかと勝手に思って、「まともに答えようとしない」と書いてしまいました。そこは訂正します」)
まあ、もともとこのチャンネルはワダさんっていう天然系キャラのお姉さんがアシスタントしててさ、
何もわからない役のその子に五郎さんが西洋美術史を教えるっていう体裁でやってきたチャンネルだから
彼の「おまえ、そんなことも知らないのかwww」っていう相手をバカにするスタイルは定番というか、
最初からなんだけどさ。そのスタイルを質問してきた一般の視聴者にも適用しちゃってることに対して、
なんだか、ものすごく共感性羞恥(バカにされバージョン)みたいな感情が湧いてくるんよ。
「そんなイメージがあるのはこのチャンネルの影響かもしれない。なぜなら破天荒な芸術家ばかり取り上げてるから」
と彼なりに主張を軟化させたかと思いきや「そういった意味でマグリットを取り上げないのは話すことないから」
「彼はまじめな人間だし作品も見たまんまなので」と、意味不明な論理でマグリット作品を切り捨て始めるんだよね。
五郎さんくらいの人間がマグリットや彼の作品をおもしろおかしく語れないはずがないので(追記 実際、今年の6月にやっています)
ああ、このひとは今主張してることを補強するためだけにこんなこと言っちゃうんだなあって、ものすごいガッカリしたし、
極めつけは5:15あたりにポロッと出た「だってマグリットは銀行員みたいな暮らししている人なんだもん」という言葉。
おいおい。とうとう馬脚を現してんじゃん!
自分は銀行員に対して思いっきり「まじめ」って偏見もってるんかいwww
こんな調子で終始言ってることはめちゃくちゃで、しかも質問者に対してあまりにもボロカスいうもんだから
アシスタントやスタッフがひたすら質問を言い換えたりフォローしまくってるんだけど、五郎さんはぜんぜんとまらないわけ。
挙句の果ては11:08あたりで、スタッフの「芸能界なら炎上したら仕事なくなるけど芸術家ならまだいけるんですか」
という角度をかえた質問にして、思いっきり噴飯しながら「何言ってるの!?」とあざけり倒すシーン。
「そんなもんいけるだろ。作品買ってくれればいいんだから」と、またおかしなことを言い出す始末で。
あのですね。このスタッフさんは「芸術家も炎上したら仕事なくなるのか」と聞いたわけですよね。
それに対して「炎上したって仕事があれば大丈夫」って。答えになってませんよね!?
それなのにアシスタントもスタッフも「なるほどー」とかいって全肯定しちゃってるの。
なんかもう裸の王様みたいで、見てて悲しくなってきちゃった。。。
フェイク入れてるか分かんないくらいマジで困ってそうなんでマジレスするけど、よく考えてくれ。
最初に回答しておくと、質問1.2.だけを本当に知りたいのであれば、いずれも回答は「縁を切る」です。
自分が原因で死なれたら寝覚めが悪いのと父母への逆ギレを防ぎたいなら、縁を切る一択なんだけど、求めてる答え(欲しいアドバイス)はそうじゃないよね。
生命保険は、まさに今回のような借金のカタのケースを防ぐために、二親等以内でないと入れない。
なので、この親戚の親兄弟を受取人にして生命保険に入ってもらい、その親兄弟から借金を返済してもらう、というのが割と一般的。
(たいてい、この際に親戚の親兄弟を連帯保証人にして、親兄弟側からお金を取り立てる、というのが一般的だったけど、昨今はみんな知識がついてきているのでなかなかそうはならない)
そして、そもそもこの親戚に頼る親兄弟がいないからこそ貴方のところに借金を申し込んでるんだろうから、この手法は基本的には使えない。(自殺の場合は保険金結構難渋するよ)
それに、800万円の死亡保険金となると毎月の支払いもソコソコ行くので、800万円程度でそこまでやるのはちょっと馬鹿馬鹿しい。
闇金にも手を出しているのは完全に末期。
サラ金への返済とも書いてるし、お金を借りてお金を返している立派な多重債務者。
誰もお金を貸してくれなくなっている or プライドが邪魔して正規の手段で債務整理できていない状態。
病院へのタクシー代云々は無視して良い。また貸したお金が闇金への返済で無くなっているのも本質ではない。
まずは収入がどれだけあるのか、借金がどれだけあるのか把握すること。
バーターとして、毎月の報告を免除する、という取り決めをするのまでは仕方が無いでしょ。
800万円を金利ゼロで13年で返すという約束なら、年間61万ちょっと、月に5万の返済。これが現実的かどうかの確認が最優先。
例えば、収入が手取りで25万円、住宅ローンが月8万円、サラ金が月5万円、これに家族アリで生活しているのであれば、月5万の返済は現実的じゃない。(25-8-5-5=7万円で生活することになる)
ない袖は振れぬ、何しようが無駄。
そもそも、まっとうな金を借りる手段だったら総量規制がかかってるから年収の3分の1までしか借りらんないんだよ。
なんかやらかしてるから800万円も必要になって1年持たずに800万円も溶けてるんだよ。
多重債務者は、基本的に頭の中がお金の不安でいっぱいになってる。
日常生活を送るのもいっぱいいっぱいで、とりあえずお金を返さないと、だからお金を貸してくれ、が常態化する。
こういう人相手に、毎月毎月キッチリ報告を求めるのは、露悪的に言えば虐待だよ。
これは契約がそうだから、約束がそうだからということではなく、そういう状態に追い込んでいる現実とまず向き合ってくれ。
だからまずこの契約書に書いてある報告を免除する。その代わりに、返済計画を立てるのを呑ませる。
独身無職に13年返済で金貸してんなら自業自得だけど、まあたぶんそうじゃないよね。
だから、これを15年にするのか、20年にするのか、そのすり合わせから。
繰り返しになるけど、手元のお金が無いのは別にどうでも良くて、返済可能かどうかがポイントだから。
ココは手取りを知られるのたぶん死ぬほど嫌がられるから、まあ死んでもええかぐらいのつもりで強めに行ってくれ。
代わりに報告免除する、なら乗ってくるはず。
それ一刻も早く辞めて、自分と親戚との間で電話でやり取りした方が良いよ。
ほんで、毎月どれだけ収入があって、サラ金と住宅ローンの残があとどれくらいあって、毎月いくら返してるか聞いてくれ。
相当な憎悪が向くだろうけど、その間は相手は死なないから大丈夫。
コレ、追い詰めて相手が会社辞めたりすると、結構ヤバいパターンだと思うんだよね。
ワーストケースで行こうか。
収入減が無くなる、金借りて金返し始める。住宅ローンから返済滞る(取り立てがきつくないから)
住宅競売にかかる、二束三文なんで、住宅は無くなってローン残高だけ残る。
闇金に返したくてとりあえず現金化の手段を取り始めて手あたり次第金を借りまくる。当然借りられなくなる。
800万円も借りたらいいと言い出した、母親を逆恨みして、刺しに行って火をつける。(こういう時、だいたい自分より弱そうな相手に行くから)
両親に被害が出て、多重債務者は死に、一銭も返ってこないまま被害だけ甚大になる。
これに比べたら、さっさと縁切った方が良いのは、流石にわかるよな?
ベストケースは、多重債務者を、まっとうな債務者に戻すところから。
返済計画を立てて、無理そうなら自分の800万円の借金の期限を延ばす。
3万なり5万なりにして、最低でも1万は入れてくれ、で妥協する。
まあたぶんコレも無理だろうから、1万が続いたら、借金の一本化と住宅ローンの相談に行くように念書を書かせる。
いま44歳なら、借金の一本化して、住宅ローンを銀行に返済計画持って出したら期限を延ばすのは通る。
その時の弁護士費用は、授業料だと思ってこっちが持つよ、と言えば相手も嫌とは言いづらい。
騙されてサラ金まみれとか、今病院のタクシー代がとか、闇金に返して手元にほとんどないとか、別にどうでも良い。
これから親戚はお金をちゃんと生み出せるのか(勤められるのか)、そのお金で返済がちゃんとできるのか。
毎月報告させるんじゃなくて、返済計画を立てて、自分のところにお金が振り込まれるかだけ見る。
例えば、3か月連続で振り込まれなかったら、弁護士に相談して借金の一本化と住宅ローンの相談に行くぞと念書を書かせる。
「契約書に書いてあるし義務だし」が通るのは、まともな相手だけ。多重債務者はまともじゃないです。
マジで、割と平気で「あのとき800万円も借りなければ俺はここまで追い詰められなかった」とか考えてくるよ?
ヘイトを自分に向けさせること、借金を把握すること、少額でも良いから返済のクセを付けさせること、介入の口実を作ること。
フェイク入れてるか分かんないくらいマジで困ってそうなんでマジレスするけど、よく考えてくれ。
最初に回答しておくと、質問1.2.だけを本当に知りたいのであれば、いずれも回答は「縁を切る」です。
自分が原因で死なれたら寝覚めが悪いのと父母への逆ギレを防ぎたいなら、縁を切る一択なんだけど、求めてる答え(欲しいアドバイス)はそうじゃないよね。
生命保険は、まさに今回のような借金のカタのケースを防ぐために、二親等以内でないと入れない。
なので、この親戚の親兄弟を受取人にして生命保険に入ってもらい、その親兄弟から借金を返済してもらう、というのが割と一般的。
(たいてい、この際に親戚の親兄弟を連帯保証人にして、親兄弟側からお金を取り立てる、というのが一般的だったけど、昨今はみんな知識がついてきているのでなかなかそうはならない)
そして、そもそもこの親戚に頼る親兄弟がいないからこそ貴方のところに借金を申し込んでるんだろうから、この手法は基本的には使えない。(自殺の場合は保険金結構難渋するよ)
それに、800万円の死亡保険金となると毎月の支払いもソコソコ行くので、800万円程度でそこまでやるのはちょっと馬鹿馬鹿しい。
闇金にも手を出しているのは完全に末期。
サラ金への返済とも書いてるし、お金を借りてお金を返している立派な多重債務者。
誰もお金を貸してくれなくなっている or プライドが邪魔して正規の手段で債務整理できていない状態。
病院へのタクシー代云々は無視して良い。また貸したお金が闇金への返済で無くなっているのも本質ではない。
まずは収入がどれだけあるのか、借金がどれだけあるのか把握すること。
バーターとして、毎月の報告を免除する、という取り決めをするのまでは仕方が無いでしょ。
800万円を金利ゼロで13年で返すという約束なら、年間61万ちょっと、月に5万の返済。これが現実的かどうかの確認が最優先。
例えば、収入が手取りで25万円、住宅ローンが月8万円、サラ金が月5万円、これに家族アリで生活しているのであれば、月5万の返済は現実的じゃない。(25-8-5-5=7万円で生活することになる)
ない袖は振れぬ、何しようが無駄。
そもそも、まっとうな金を借りる手段だったら総量規制がかかってるから年収の3分の1までしか借りらんないんだよ。
なんかやらかしてるから800万円も必要になって1年持たずに800万円も溶けてるんだよ。
多重債務者は、基本的に頭の中がお金の不安でいっぱいになってる。
日常生活を送るのもいっぱいいっぱいで、とりあえずお金を返さないと、だからお金を貸してくれ、が常態化する。
こういう人相手に、毎月毎月キッチリ報告を求めるのは、露悪的に言えば虐待だよ。
これは契約がそうだから、約束がそうだからということではなく、そういう状態に追い込んでいる現実とまず向き合ってくれ。
だからまずこの契約書に書いてある報告を免除する。その代わりに、返済計画を立てるのを呑ませる。
独身無職に13年返済で金貸してんなら自業自得だけど、まあたぶんそうじゃないよね。
だから、これを15年にするのか、20年にするのか、そのすり合わせから。
繰り返しになるけど、手元のお金が無いのは別にどうでも良くて、返済可能かどうかがポイントだから。
ココは手取りを知られるのたぶん死ぬほど嫌がられるから、まあ死んでもええかぐらいのつもりで強めに行ってくれ。
代わりに報告免除する、なら乗ってくるはず。
それ一刻も早く辞めて、自分と親戚との間で電話でやり取りした方が良いよ。
ほんで、毎月どれだけ収入があって、サラ金と住宅ローンの残があとどれくらいあって、毎月いくら返してるか聞いてくれ。
相当な憎悪が向くだろうけど、その間は相手は死なないから大丈夫。
コレ、追い詰めて相手が会社辞めたりすると、結構ヤバいパターンだと思うんだよね。
ワーストケースで行こうか。
収入減が無くなる、金借りて金返し始める。住宅ローンから返済滞る(取り立てがきつくないから)
住宅競売にかかる、二束三文なんで、住宅は無くなってローン残高だけ残る。
闇金に返したくてとりあえず現金化の手段を取り始めて手あたり次第金を借りまくる。当然借りられなくなる。
800万円も借りたらいいと言い出した、母親を逆恨みして、刺しに行って火をつける。(こういう時、だいたい自分より弱そうな相手に行くから)
両親に被害が出て、多重債務者は死に、一銭も返ってこないまま被害だけ甚大になる。
これに比べたら、さっさと縁切った方が良いのは、流石にわかるよな?
ベストケースは、多重債務者を、まっとうな債務者に戻すところから。
返済計画を立てて、無理そうなら自分の800万円の借金の期限を延ばす。
3万なり5万なりにして、最低でも1万は入れてくれ、で妥協する。
まあたぶんコレも無理だろうから、1万が続いたら、借金の一本化と住宅ローンの相談に行くように念書を書かせる。
いま44歳なら、借金の一本化して、住宅ローンを銀行に返済計画持って出したら期限を延ばすのは通る。
その時の弁護士費用は、授業料だと思ってこっちが持つよ、と言えば相手も嫌とは言いづらい。
騙されてサラ金まみれとか、今病院のタクシー代がとか、闇金に返して手元にほとんどないとか、別にどうでも良い。
これから親戚はお金をちゃんと生み出せるのか(勤められるのか)、そのお金で返済がちゃんとできるのか。
毎月報告させるんじゃなくて、返済計画を立てて、自分のところにお金が振り込まれるかだけ見る。
例えば、3か月連続で振り込まれなかったら、弁護士に相談して借金の一本化と住宅ローンの相談に行くぞと念書を書かせる。
「契約書に書いてあるし義務だし」が通るのは、まともな相手だけ。多重債務者はまともじゃないです。
マジで、割と平気で「あのとき800万円も借りなければ俺はここまで追い詰められなかった」とか考えてくるよ?
ヘイトを自分に向けさせること、借金を把握すること、少額でも良いから返済のクセを付けさせること、介入の口実を作ること。
すごいびっくりした‼️‼️‼️
この記事が思った何倍も色んな人に読まれて、色んなコメントを貰っていることにいまさっき気が付きました。増田のことはいつも「自分の思ったことをノンストップで書きてえ〜」っていう壁打ち程度の感覚でしか使ってなかったので、どんな意見でも形として頂戴できたことが純粋に嬉しいです。皆さんどうもありがとう‼️
というわけで親記事に付いていたコメントにいくつか勝手に触れさせていただこうかと。
・「そのためのタイミー」
→これは私自身もめちゃくちゃ実感してます。隙間バイトアプリの存在って色んな意味で大きいんですよね。どうでも良いけど個人的にはシェアフルの方がUIとか検索条件の相性とか金払いが良いので気に入ってます。オススメ。
実は接客・非接客に関係なくこの類のアプリで単発シフトに何回か入っていると、雇用元の担当者から「うちで正式にシフト入らない?」っていう勧誘が発生し得るというケースがあるんですよ。私自身も今の勤務先はそういう経緯で働くようになりましたし、別の非接客単発でも同じような事があって社員になったよ〜っていう人と遭遇したので、まあまああることなのかもしれません。
隙間単発は良くも悪くも特定の雇用とか固定のシフトがあるわけじゃないので、色んな場所の色んな仕事をちょっとずつ試せると思えば、正式な仕事とかアルバイトを新しく探すまでのステップとして案外有効かもしれないですね!良い時代になったな〜
→そうですよ‼️‼️‼️金貰えないのに40,000字の感想文提出したこともあります私‼️‼️‼️
多分こういう誰にも求められてなくて金にもならない、一見すると無意味に思えることに矢鱈集中してしまうのも、言ってしまえば特性のひとつなのかもしれません。「テストが近いと部屋の片付けに身が入りがち」っていうあるあるの過剰版だとでも思ってください…
ところではてなと専属契約すると金銭が発生するのは知りませんでした。ブロガーみたいな感じですかね?ただお金のために長文書くのは、少なくとも私には無理かなあ
・「分量から本物感が否応なく伝わってくるからタイトル読んだだけでタイトルの内容を信じられるわ」
→パンチラインが絶妙なコメントでちょっと笑っちゃいました。私自身も「自分は誤魔化しの効かないホンモノだろうな」とは自覚してるのですが、それを医学的に証明してくれる人を探すのって本当に大変なんですよね…。「診断して欲しい」って言っても抗うつ薬だけ渡して突っ返しちゃうお医者さんばかり、もう何軒たらい回しにされたか分からないくらいです。
余談ですが5軒目くらいで漸くWAIS-Ⅳのテストを受けさせてもらうことが出来まして、結果的に「情報処理能力だけ他の能力よりIQが30以上低い」という事実上のホンモノ判定をちゃんと獲得してます…!それでも確定診断は出してもらえなかったんですけどね……どうしようねこれ。
そんなわけでホンモノのホンモノによるホンモノのための増田なので、元記事のことはちょっとくらいなら信じてもらってOKです!専門家じゃないし、後のコメントにもありますけど「スペクトラム」なので、過信は禁物ですけど。
・「スペクトラムなのでできる人もいればできない人もいる。なんか、千差万別なのに一律にこうみたいな印象持ってる人が多いのなんでだろう」「『スペクトラム』のことを考えると『場合によっては』というのは正確でない 増田はただできるスペクトラム位置に属する脳」
→これは読んで個人的にハッとさせられるコメントでした。いけませんね……昔からかなり気を付けないとどうしても視野が狭くなりがちなんです。しかし同時に、こういう狭量な物の見方って発達障害の人によく見られるような気もするんですよね。決めつけが早過ぎるというか…
自閉症とアスペルガーが全く別物の障害なのでなく、それぞれ他の特性と共にグラデーションで繋がっている。「場合によって」というより、「人によって」「特性次第で」という方が正確なのでしょうかね?少なくとも私個人に関しては、結構な歳になって自覚的になるまで、あまり周囲から深く疑われた試しがない程度には、仰る通り「できるスペクトラム」の者なんだと思います。
本当に、発達のバランスって千差万別だな〜って思いますね!「我々はちょっとピーキーなだけで、やれることだって沢山ありますよ!」っていうことを、出来れば多くの人に知ってもらえたらな……という思いは昔からあったりします。そういう多様且つ寛容な見方を持てるように、発達民も定型民も隔てなく皆で努めていけたら良いですよね!
・「支離滅裂なクレームつける人が店員側になったら支離滅裂なことを言ってクレームを跳ね除けるよ」
実際こういうタイプの人ってどうなるんでしょうかね?個人的に思うのは、支離滅裂なクレーマーというのは「お客様は神様だから従業員は強く返してこられないだろう」という身勝手な優劣関係への甘えから発生する人が圧倒的に多いような気がするので、店員側になると今度は己の立場の弱さを自覚して緘黙的になっちゃうんじゃないかな〜と思ったり。客の立場であっても、私ら従業員が毅然と正論と誠意を向けて「あくまでも対等な人間同士なんだぞ」ということを言外に突き付ければチキって急にしおらしくなる人、めっちゃいます。何なら今の職場はゴネ得の爺さん婆さんばかり来るので、そんなのばっかりかもね…笑
支離滅裂なクレームに対して同様に無茶苦茶な返しができる人って結構レアじゃないですか?うまく説明できないのですが、クレームっていちいち反応してたらキリがないので「自分自身に直結すること」「直結はしないが店舗側に非のあること」「駄々捏ねてるだけ」くらいの脳内選別は発生するわけですよ。まあこの辺の線引きもその人次第なので、全てのクレームに傷付いて泣きながら謝る人がいれば、逆に「はぁいすんませーん」で済ませちゃう人も勿論いる。んで多分危惧されるタイプの人種はこの場合「何言ってるかよく分からない人の喚きに勝手に傷付き勝手にキレてる」ってことになるわけですよね…?え、怖
そんな地雷原の擬人化みたいな人も、この広い世の中なら稀にでも居るんだろうなあ…と思えちゃうのが何とも…って感じですけどね。ただ間違いなく、接客という場面でこのムーブをかましたら誰がどう見てもヤバい奴でしかないのは明白なので、第三者の判断によって即刻クビになるんだろうな。それで「お前は仕事をクビになるくらい他者への応対が最悪なんだぞ」という自身に捺された烙印を自覚してくれれば良いんですけどね……ああ多分こういう人たちには無理なんだろうな…。いや全く、仰る通りです。
・「お得意様への継続的且つきめ細かいサービスはASDに期待しないこと」
→そうこれが言いたかった!コメントしてくださった方ありがとうございます。
これが必要なのってまさにアパレルの店員とか、或いはBAさんとか百貨店の外商さんなんかもそうなのかもしれないですね。この類のお仕事は物を合ってるように見えて実際は付随する体験とか、そういう実体化しない部分の価値を体現するための職業なので本当に高度というか、一般的な接客業とは別種の何かとして捉えた方が良さそうだとさえ思いますね。本当に脱帽です。
・「家電店の店員さんでASD的なぎこちなさの人いるけど、こちらからたずねると各社ごとの傾向とかスペックの違いとか聞きたいことは詳しく解説してくれるのでとても良いと思う」
→私が家電2社で働いていた感じですと、若い社員のお兄さんとか委託派遣で来てる販売員のおじ様方にこういう感じの人が多かった覚えがありますね。商品に詳しいのもそうですけど、特性的にいつも余裕がないお陰で変なものを売り込んでくるとか無理なサービス付帯を勧めてくるとか、そういうのがかなり少ないのも、家電系ASD民の良いところなんじゃないかなと私は思います。
家電業界って不思議ですよ。ギークっぽい人と体育会系っぽい人が同じフロアで勤務しているなんてザラですからね。但しその割合は扱う家電の種類によって結構変わったりもするので、広くて品揃えの良い店舗に行くと毛色の違いが見えてきたり…するかもしれません。主観ですけど前者が多いのはカメラとオーディオ、PC等のガジェット系コーナー、後者はテレビとか白物系みたいな大型家電のコーナーに多かったような。
・「『自分(ASD)ですらできるから皆できるだろう』みたいな感覚も断絶を生むっていう視点も忘れないでほしい。生理が軽い人が重い人を怠慢だって糾弾するみたいな」
→これ、先ほども似たような内容に触れましたけど、自戒としても忘れたくないですね。私は女性なので生理の例えが本当に分かりやすくて。
生理にしても発達障害にしても、症状には個人差が勿論あって、そのいずれにしても「その人だけの痛み」が必ずあるんですよね。そこに優劣は決して存在し得ないわけで。
「この程度のことどうしてできないの?」という考え方は自己肯定感の低さから生まれやすいのだとよく聞きます。そして特に発達民は生きてる中でのやりづらさから自己肯定感が低くなりがちなのだということも、自身の感覚からしてもよく分かります。だからどうしても陥りやすい罠みたいな感じなんでしょうけれども、それぞれの苦しみにたとえ寄り添えなかったとしても否定だけは絶対しないように、気をつけていこうと思います。
・「ASDの身内は商品知識が豊富になるゆえ営業や接客の成績良かったけど、社内の人間関係が崩壊して鬱になるを繰り返していたな...」
→これはちょっと実感として思い当たるところあるんですよね…。これもまた人によるのだとは思うのですが、例えば「同僚の談笑の輪に入れなくて孤立する」とかはあるあるだったりします。反対に首を突っ込み過ぎて衝突が絶えなくなるタイプの人もいると思います。
お客さん方と違って、同じ職場で働く人たちは何度も顔を合わせることになるわけですけど、そういう全くの赤の他人と言い切れなくなる微妙な間柄の人たちに、どんな話、どんな行動をどこまでして良いのかとか、そうやって距離感を推し測ることが、少なくとも私はかなり苦手ですね。
そういえば最近「学生さんは友達作りのためにバイトを始める場合がある」という話を聞いてめちゃくちゃ驚いてしまったことを思い出しました。私じゃあ絶対思い付かない動機ですって…
・「マクドみたいなマニュアルちゃんとあるところの方が向いてそうかなと」
→ごめんなさい、これはマジで仰る通りです。ただ私が元増田で「個人経営いいよ〜」と言った気持ちも嘘ではないです。でも確かに、ちゃんとマニュアル化されているか否かというところは、ASD持ちにとって働きやすさに直結する重要な事項であることは間違いないですよね。またテキトーなこと言っちゃったな…。
個人的な意見ですが、マニュアルの細かさと同じくらい重視したいのは「行動の二者確認をしてくれる人を調達しやすい」という点ですね。私の場合往々にしてメモとか忘れてしまうので、どうすれば良いか分からなくなった時、やろうとしていることが正しい手順を取れているのか確認したい時に「どうでしょうか?」と気軽に訊きに行ける人が居るか居ないかでは働きやすさが明らかに変わる気がします。規模感の小さな店は大型店舗よりも店内がのんびりしていることが多いですし、従業員の距離感が比較的近かったりもするので、仮にマニュアライズが進んでいなくても「誰かに訊く」ということがやりやすいから働きやすいよね、という感じの意味合いで書いたんだと思います。
ただこれは本当に私個人のケースって感じですよね…。私は他人に指示を仰ぐことに慣れていますし、取り敢えず誰かに声を掛けようとすることに抵抗もないからそう言えるだけであって、発達民は寧ろ質問の不得意な人の方が多いまであるかもしれないわけですから…。
・「逆に多動気味の自分に、不特定多数のマルチ接客を繰り返すホテルは向いてた。」
→こういう事例をいただけたことが今回本当に有り難かったです。私は自身の特性の感じからして「自分にホテル接客は難しいだろうな」という風に昔から思っていたのですが、こちらの方はご自身の特性とホテルのお仕事が見事にマッチしていたんですね!
特性に合った職業を見つけるのって、やはり大切なことなんですね。
・「発達障害大好きはてな民笑 発達障害ならなんでも飛びつくw」
→はてな民に限らず、ネットの人って発達障害の話が好きというか、どんな形であれ関心があるのって、一般社会の空気感の中では特異な感じがしますよね。身近に発達障害者がおらず、且つSNSとかもあまりやらないタイプの人だと「発達障害というワードすらピンとこなかったりするよ」と身内に言われた時はちょっと悲しくなりましたね。「ああ…私らの生きづらさを理解してもらうのに先ずそこから説明しなきゃならないのね…」的な。
・「ASDの人は証券会社がいいですよ。資本主義の者たる証券会社は人間性云々ではなく、金になるか金にならないかだけが価値なので、ASDでも勝てます」
→すごい、一見すると「人の心ないんか?」っていうコメントで笑っちゃいました。
しかしこれは間違いないかもしれません。ASDに人の心が存在しないのは、まあ…多分高確率でそうなのだろうという自覚はありますからね。
露悪的に振る舞うつもりはないんですけどね、元増田でも言った通り他者をある意味モノのように扱いやすいきらいがあるので…。
大体のコメントには触れられただろうか!
これを書いている時点でも41件もコメントをいただいていたらしくて相変わらずびっくりしてるんですけど、一つひとつ読ませていただくうち、あんな長ったらしくブツクサと書き殴ったような文章だったのに、それでも真剣に読んでご意見を寄せてくださった方がとても多いことに気がつきました。
いや本当、皆様お読みいただき、コメントも寄せていただき誠にありがとうございました‼️‼️
そして今回の増田もアホみたいに読みづらくてごめんなさい‼️‼️許して
本当は全く別の何かを書き込もうとしてログインした筈なのに、感極まってお返事コーナー(?)やってるうちにすっかり忘れてしまいました。
これは16-18年くらいまえに起こった実際の出来事、でなくフィクションです。
この営業部では、体育会系マッチョカルチャーが隆盛を誇っており、男性であること、ゴルフができること(できなくても練習を始めること)、週三回以上の飲み会に参加しないと人権がない状態だった。
正社員の男女比率は、男性100、女性0で、全て男性。派遣の事務を担当する女性が2名程度いる程度。
そこに入社してきたのは、営業支援の派遣社員の女性Aさん(既婚20代後半)。
自分の意見をはっきり言う、仕事もしっかりやる、そして正社員登用を狙い頑張って成果を出そうという意欲が強くあった。
男性の営業は、そのAさんが派遣社員のうちは、「事務の女の子」扱いでやさしくしていた。
しかし、3年後にAさんが正社員になったとたん、「女性がマッチョ村の正会員となった」ことが嫌だったのか、手のひらを返していじめを始めた。
(いじめの内容)
Aさんはそんな毎日に疲れ果て、せめてもの癒しとして、オフィスの自分のデスクに、小さな熱帯魚が入った小さな水槽セットを置いた。
小さく可愛らしく泳ぐ熱帯魚を見るたび、「今日も頑張ろう」「敵ばかりではないだろうから、なんとか切り抜けよう」と思えた。
とある朝、Aさんが異変に気が付いた。デスク上の水槽の魚が全て死んでいるのだ。
その状況を遠くから見ていた他部署のCさんの話では、Aさんと同じ部署の酔っぱらった営業Bが、部署のみをした後にオフィスに戻ってきて、Aさんの机の上にある水槽をわざとぶんぶんと何度も振り、魚を死なせてしまったらしい。
そして営業Bだけでなく、一緒に飲んでいた他の営業たちも「もっとやれ」と笑いながら一緒に水槽を振ったようだ。
Cさんは「私が言ったとは言わないで。私もいじめの対象になりたくないので。ごめんね」と申し訳なさそうだった。
Aさんは怒り、証言とともに上長に報告、そして営業Bはいったん謝罪するも、その後上司も味方につけ、謝罪自体なかったことに。
現在Linkedinを見ると、これらに加担した男性営業たちは「私は有能です」とでもいわんばかりの顔写真と経歴をひっさげて、転職先で元気に営業マネージャーをしている。
ググればすぐわかることを質問する弱男
質問が「一番好きな漫画」とか「いま一番熱量が高い漫画」ならいまでも『鬼滅の刃』
ちょっと困ってすらいる(ここ7年他の作品に心が向かなくなってるので)
テーマであり中心に描かれているのは普遍的にあるタイプの人間に強烈に刺さる感情、
何かと言うと「心を託し託されて大好きな人たちと想いで繋がっていく」という感情なので
※アンチも褒めるのがめちゃくちゃスピーディな展開、このためセリフを読み落とす=キャラの心理を読み落とすとキャラの心情変化についていけなくなるので注意
設定に説得力があり、描き分けが実に多彩なのが大きな魅力となっている
同時にキャラの人格が緻密に組み立てられた(としか思えない)ストーリーに直接絡む要素になっている、
それもキャラ同士で連鎖反応起こして大きなうねりとなっていくのは鬼滅と同じ
作者がウィザードリィをやりこんでいたせいか、キャラは明かされていないがウィザードリィの職業的要素を持つそうで知ってる人はそこでもニヤつける
もしタイトルからなろう的ストーリーを想像して食わず嫌いをしている人がいるならもったいないと言おう
「ダンジョンで魔物食ってその生態系にふれキャッキャしてる」のは中盤ぐらいまでなんだが、
そのうち「食べることとは」という骨太かつ遠大なストーリーに広がっていく
村上隆氏と左派論客の斎藤幸平氏がReHacQ(高橋弘樹氏が運営するチャンネル)で対談している動画が4連続で上がっていてすべて見た。
※以下敬称略
結論から言うとこの動画で村上隆が何をやろうとしているのかよくわかったので彼への嫌悪感はすべて消えた。
1動画40分近くあるので見るのは大変だと思うが興味深く見れたので余裕がある人は見てほしい。
一応言っておくとこれはあくまで私の個人的見解なのでその点には注意してほしい。
ざっくり動画の流れを説明すると斎藤幸平が布施英利と対談した際に村上隆が嫌いと悪口を言ったので、村上隆がYoutube?にコメントを書きそれを見てチャンネル運営者の高橋弘樹が対談に誘ったという流れのようだ。
※斎藤幸平氏はマルキストなので拝金的に見える村上氏の行為があまり好きではない
現在京都で開催中のもののけ展の展示内容を村上隆が斎藤・高橋、両氏に説明しつつ最後に対談という流れになっている。
そこで現代美術とは何か、芸術とはなにか、現代美術のマーケットがどのようになっているのかという基礎的な内容を質疑応答形式で確認していく中で村上隆がどのようなことをやってきたのか、目指しているのかという事も語られていく。
村上隆の顧客はforbes上位に入るような超大金持ちであるだとか、日本人の想像もできないような西洋のお金持ちの間でアートはある種のコミュニケーションツールとして機能しているだとか。斎藤氏や高橋氏のアート素人の目線からの質問として、アートは大衆に開かれるべきなのでそれほどの高額でアートがやり取りされるのがどうなのかという質問などもあった。
ただ、結局動画の内容を見た上で私が理解した村上隆がやっている事というのは以下のようだ。
「西洋を中心とした世界の信じられないようなハイソサエティの間で流通している概念上のアートの文脈に日本のアニメや漫画といったオタクカルチャーのスタイルもアートであると認知させるため芸術活動をしている」ということだ。
それゆえに、彼のアートは"芸術の枠を拡張する"という典型的な現代美術ということになる。
これは別の動画(漫画家の山田玲司のチャンネル)で言及されていたが、村上隆はもともとは典型的な第一世代のオタクで宇宙戦艦ヤマトのファンであった。そこでアニメ業界に憧れはあったが庵野秀明の作品が続けざまに放映されるのを見て業界を諦めたらしい。その結果彼はアニメ以外に興味のある分野として日本画を専攻することになる。
つまり根本的な動機としてアニメは素晴らしいものなので世間に認められるべきだというものがあり、それがスーパーフラットという概念「アニメも漫画も日本画も同じような手法を使っており、同じようなシステム体系であり、アートである」という主張に繋がることになる。
だから、オタクカルチャーを世界に認めてもらう手段として、西洋のハイソサエティのコミュニティを顧客とし、自分の作品をその人たちに売るという行為につながる。
彼はしばしば「高額で売ることが重要なのではない」と言うがこのロジックを理解すると容易に彼のアートや発言の意図がわかるようになる。つまり西洋のアート文脈を支配しているハイソサエティにオタク系の作品をアートであると認知してもらうには彼らのマーケットに入り込みそれらの作品を売り込む以外に方法がないのだ。だから値段は顧客が勝手に決めることになるし、高く売ることが重要ではないという事になる。目的を達成するための単なる手段に過ぎないわけだ。
またそれが彼の作品がオタクカルチャーの作品をパクったかのような作品群が混じる理由でもある。動画のなかでドラえもんとソニックを混ぜて作った作品がある(ルックとしてはミッキーマウスに似ていたためにディズニーに買われたらしいが)
これはつまりドラえもんとソニックを混ぜて作った作品が美術マーケットで売れたということは大本であるドラえもんとソニックもアートである。という論拠になる。むしろ元ネタがある作品をあえて作ることで"漫画やゲーム作品もアートである"という事になる。
"世界のアートとはいったい何なのかという概念を決めているのは西洋を中心とした大金持ちの上位層である"という彼の視座から見ると、日本人は資本主義に組み込まれてすらいないとか、敗戦国の悲哀等という発言の意図も理解できる。
アートとはいったい何なのかというルールを決める場に日本人は存在しない。
だからその世界に入り込みその概念そのものを拡大して自分の好きなオタクカルチャーをアートであると概念を変容させる。
アニメやゲームの制作者や漫画家がエンタメとして世界に売り込むことで楽しんでもらい大衆という社会階層の下からオタクを世界に拡散している。一方で村上隆がやっていることは世界の上位層に対してオタクカルチャーを広めオタクを拡散することだ。
1990年代以降実際にオタクカルチャーは全世界に拡散し人気を得てきた。私もアニメや漫画を楽しむ人が世界中に増えることは純粋にうれしい。直近でもご当地初音ミクに感動した人もいたはずだ。
だから私は村上隆がやろうとしている事に反対しないし、もう嫌いではなくなった。
※追記
幸いいくつかブコメが付いたので補足する
昔からこの趣旨の発言はしてて、それをオタク文化の収奪と見る界隈から批判されてた。ドラえもんとソニックを混ぜた作品をアート領域で認めさせてくれたからオタクの味方!というのはむしろ議論が後退してる気が
はっきり言うが、村上隆が文化盗用だと批判されたのはオタクの部族主義(トライバリズム)が原因だと思うので"村上隆がオタク第一世代である"という部分が広まれば相当数その批判は収まると思う。もともと知っていた人はいると思うが、今回かなりのコメントで"村上隆のオタクのとしての過去の部分をここまで詳しく初めて知った"という意見が目についたので。
これもクリティカルな部分で、では集団製作のアニメはアートではないのか?アシスタントを使っている漫画はアートではないのか?
というところにロジックがバックボーンとしてある。まぁ要するに高畑勲みたいに絵を描けなくて指示して作らせても別にアートだろということ
トラバにも書いたけど、もともと王侯貴族のものだった芸術をフランス革命でルーブル美術館の門戸を開いて大衆に開いたという文脈がある。つまり展覧会とか美術館で公開するのはあくまて大衆にアートを広めるのが目的であってハイソサエティのアートを変容させるという事にはならない。日本人から見るとルーブル美術館は権威だというように見えるかもしれないが、あれは権威が"大衆"に啓蒙するという文脈がある。
コミックとかを芸術にするのってロイ・リキテンスタインがすでにやってて、その土壌がすでにあるうえでヲタク文化を単にスライドで持ってっただけに見えるから嫌われてるんでは?
コミックは西洋のものであって、日本のものではない。村上が広めたいのはあくまで漫画とかアニメといった和物(より狭義に言えばオタクカルチャー)。そして西洋人がアートを決めてるんだから西洋のものがアートとみなされるというのは当たり前だと思う。
ただ、村上隆の発言を見て分かったけど、彼の思想は明確にナショナリズム(日本)やエスニシティー(アジア人)を強調してる。これは日本のものである漫画やアニメを広めたいという思考で直線的に結びついている。今回の動画で弥助問題に言及したのは非常にわかりやすい。つまりはてなのリベラル左派と相性多分悪い。
1. 「独身の同年代の知り合いが余暇を自分と同じように過ごしている」という観察から「独身のメリットがなさそう」という観察を引き出しているように見えます。あなたは、何人に聞いたのかは分かりませんが(文の感じからすると一人のように読めますが)、知り合いの生活スタイルを聞き、そこから独身一般に対する知見を引き出している。これはかなり乱暴です。少し落ち着いて考えればわかることですが、アラフィフの独身は国内だけでもかなりの数いて、多様な生活スタイルが間違いなく存在します。
2. 現在の余暇の過ごし方が同一だから、相手と自分は同じ「位置」にあるという考えもよく分かりません。そもそも「20年アド取ってて同じ位置ってどうなの?」の「位置」が何を指すのかがよくわかりませんが、文の感じから推測してみるに、独身の有り余る時間と金でディープでマニアックな趣味を深められたはずなのにそれをしていないのはしょうもないみたいなニュアンスではないかと思います。これについては二点。
一点目は当たり前のことながら、余暇の過ごし方で人は決定づけられるものではありません。例えば週末にゴルフをして過ごす中年男性は、趣味レベルの実力しかない人に限っても多数いると思いますが、全員をひとまとめに類型化できるほど一様な集団ではないことは明らかです。また人にとって、余暇以外の部分(大抵は家事・仕事)も人生の重要なパートであり、そこに強いやりがいや充実を感じている場合もあるはずです。だから余暇の過ごし方の種類で人の「位置」を決めるのは粗雑です。
二点目は、これまた明らかなことですが、現在の余暇の過ごし方が同一だからといってこれまでの余暇の過ごし方が同一とは限りません。知り合いの独身が現在、あなたのようなありふれた余暇を過ごしているとしても、それはずっとそうだったことを意味しません。というか、普通、誰でも過去には熱狂的にハマっていたが、今はそうでもない趣味をもっているものです。だから、現在の余暇の過ごし方で人の「位置」を決めるのはかなり雑です。特にアラフィフなら、体力の低下で、余暇の過ごし方が穏やかなものに変わるのも自然なことです。
3. 他にも色々言いたいことはありますが、ここでやめておきます。ともかく、独身者というのは多様な生活スタイルをもつ人々の集まりなのだから、全体に対して言えるメリットなんて、既婚者に比べて時間や金の自由がききやすいとか、そういうありふれたことしかないと思いますし、そんなことはあなたもわかっているでしょう。
なのに、知り合いの話を無理に一般化し、「位置」とかいう曖昧な基準を持ち出して独身全体を小馬鹿にしている。さらには「独身のメリットって何? 」と質問を装っていつでも逃げられるようにさえしている。あなたは独身を小馬鹿にする文章を書いた。それだけは自覚してください。
それな
文春に交際について突撃取材された翌日に事務所に質問状を送った五時間後に結婚発表
結婚発表の一ヶ月前にはテレビで彼女は八年間いないと言っている
感じ悪すぎるんだよ
不安要素がひとつずつ消えていって、あれ?産んでも大丈夫そうだな?と思い産むに至りました。
私が抱いていた不安要素は主に3つです。
いざ産んだら毎月赤字で欲しいものも満足に買えない、というのはお互い避けたい状況でした。
原因は共働きで大体の年収くらいしか把握していなかったこと。なので1円単位で家計簿をつけて収支を把握しました。
それを機に共同で貯金も始め、これから先ずっと現時点での収入のままでも子供を育てる余裕がありそうだとある程度見通しがついたことで不安は消えました。
(シングルマザーになった場合や、障碍を持って生まれた場合の支援や補助もかなり調べました。)
これは産まれてしまったら軌道修正は難しいのでかなり話し合い、擦り合わせました。(産むかもわからない状態で)
私が100%関わったせいで子が小さな「私」になるのが怖い等の不安も吐き出し、
お互い育児の知識は0からのスタートであること、放っておくと自然と母側の負担が重くなり私がしんどくなること、育児はお互い協力無しには完遂し得ないことをとても強調しました。
そこで、今やれないことは子供が生まれても出来ないから今から育児を想定して動こう、と育児(仮)生活を始められたことは大きいです。
顔に関しては、どれだけ自分に似ていても「かわいい」と言い続けようと心に決めました。
性格は、「私」を再生産しないためにもなるべく夫側の環境に身を置こうと決めました。
幸い義実家はとてもポジティブで明るく優しい家庭なので、そちらにいれば「子は私と同じにはならない」と思え、心が軽いです。
また、私に何かあっても義実家に頼れば大丈夫だと思えることも不安が和らぐ要素でした。
(ただしこの要素の問題は私が自身のことを嫌っていることにあるため、妊娠期間含め出産までにカウンセリングを数回受けました。)
これらの不安が和らぐと子供のことを考えられる余裕が出てきて、ある日ふと「産んでもいいかもしれない」と思いました。
生まれた子供のすべてを受け止めようと思える余裕が心の中に出来ていることに気づいた、の方が近いかもしれません。
子の顔は私にも夫にも似ていますが、パーツが似ていても総合すると全く別の顔です。性格はまだわかりません。マイペースなところは夫似かな。
今は想像していたよりも毎日ヘトヘトで楽しい日々を送っています。
これでよかったのか答え合わせができるのはもう少し先になりそうですが、子供が自分自身のことを好きだと思えるように自分のできる精一杯で子と向き合い、その結果どう言われようとも子供を信じ続けます。
自分たちのエゴで勝手に人間をこの世に誕生させるのですから悩むに越したことは無いと思います。
あるときふと産もうと思う日が来るかもしれませんし、来ないかもしれません。
どんな選択をするにせよ、納得いくまで悩みましょう。
最後に、産むと決めてから私が読んだ育児書(エッセイ)の中で今も参考にしているものを紹介して終わります。
フィリッパ・ペリー , 高山真由美 『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』 日本経済新聞出版 , 2023
さくらももこ 『そういうふうにできている』 新潮社 , 1995
長々と失礼いたしました。