2024-08-30

弊社でハラスメントでの懲戒があった

これまでも何度かそういう処分はあり珍しくもないとスルーしていたが、処分された対象者はかなり高い地位社員だったらしい

まあ、それも別にいい

その事で社内会議の中で緊急座談会みたいな流れになった

感想を一人一人に求められる

適当に聞き流していたが、多くの人の感想ハラスメントをした側、処罰された側への感想ではなかったか?とふと今になって気になった

自分ハラスメント被害者だったら、と被害者視点感想述べた人がいなかったと、今になって気づいて気持ち悪いなと思ってしまった

その会で出来事説明した人・そのディスカッションを持ちかけた役職者の視点質問の仕方に、意図せずともそう仕向けるものがあったのだろうか

ハラスメントというと被害者がいるわけだが、その被害者の話は一切なかったプライバシー問題等で出せないのだとは思うが)事が、議論から被害者側の視点が出なかった原因ではあると思う

そのディスカッション自分がもった感想最初から最後までハラスメントを受ける側のものだった

役職者が社内外のホットライン告発する前にもっと現場コミュニケーションをとっていこう、と言った

それができる現場だったらハラスメント告発も起きてないだろう、被害者はそうする他なかったんだろうなと聞きながら思っていた

メンタルヘルスに関する研修なら、決してこういう説明にはならないよなあと今思い返して思う

役職者側からしたら、社外に問題を極力出したくないわけだ

問題対象のための金銭も社外に問題が出れば桁がいくつも上がることもありうるわけで

起きてしまい社外に話が出た時点で会社としては大打撃なのだろう

からこそ、立場が強いものにはハラスメントするなと教育する ここまでは当然として

立場がよわいものに対しては、「社外に出すな」これを言いたかったのだろうな

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