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はてなキーワード: 福利厚生とは

2020-01-23

都会で住み続けるイメージができない

都会で住み続けるイメージができない

岡山出身田舎者

30代前半

東京に出てはや5年

友達もいるし

飲み屋も多いし

ライブにも行きやすいし

メリットは多い

でも何となくこのまま都会にいるイメージができない

この5年で結婚もした

相手山梨出身

奥さんも同じように都会で住み続けるイメージができないらしい

かといって二人で移住するにしても

いつ?

どこに?

奥さんひとりっ子家族とも仲がいいので

奥さん実家近くに帰るのはいいんじゃない?

って話しを少ししたけど地元に帰るのは嫌らしい

どこにしたって一番のネックなのは仕事

今の仕事はお互いに悪くないと思っているし

(内容,給料福利厚生人間関係 等)

この生活を保つには今の仕事を続けているのが一番じゃないのかという考えになる

これから子どもができたら特に考える必要があると思うけど

何が一番自分たちにとっていいのか

どうやったら良い選択ができるのか

今年はいろいろと考える年になりそう

2020-01-20

ワイが就活面接の時に言った嘘

大手銀行大手商社大手家電メーカー受けた会社ほとんど受かった

その時についた嘘は、他のライバル会社内定出てるけど、第一志望はこの会社で他は練習のつもりだったってやつ

当然、内定まだ出てなくて選考中でもそう言ってた

あとは、この会社で働けるなら給料いりませんってやつ

当然給料福利厚生目当てだけど

本音と逆のこと言えばだいたい会社選考なんて通るもんだよ

言葉使いとかマナーなんて全然意識してなかった

受かりたいならおすすめ

ライバル会社内定出てるアピール給料いらないアピール

2020-01-18

彼女子供拒否された

もう30歳になったので、長年付き合った同い年の彼女結婚を焦っているだろう、と勘違いしていた

拒否した理由は「今の状態まま育児したくない」

しか自分転職したばかり、しかもできたての零細企業

休みは少なく夜中に帰宅することも珍しくない

まだ軌道に乗ってないので最低賃金以下でボーナス有給もなし

福利厚生もなく国民保険

一方彼女の勤務先は大手企業子育て中の社員も多く、女性活躍に力を入れている

この会社なら安心して子育てできるんじゃなかったのか?

自分は平日休み彼女は土日祝休み。どちらにしろ一緒に子育てできないのは初めから分かりきってたじゃないか

便利な会社にいるのになぜその制度を最大限活用せず俺のせいにして子供拒否するのか理解できない

夫婦両方の条件が揃わないと子供すら持てないだなんてひどい国だ

2020-01-16

anond:20200116105352

「人を雇ったりシステムを導入したりする余力はこの会社にはこれっぽっちも残されていない。」

本来こういう会社市場から退場しなければならない、大企業に吸収されねばならない

ところが日本中小企業に利する糞のような法律があるため大企業ではたらく人が他の先進国より極端に低いため最低の福利厚生になっている

この中小企業に利する法律と強力な解雇規制があるかぎりこういう不幸はずっと続いていくだろう

2020-01-12

でも実際、年収が600万以上あってもさ

anond:20200116100406

ワイの場合MAXで750万なんだけど、この程度でチヤホヤとかマジねぇぞ

ゼロが1つ足りないってヤツじゃないですかね

この年収クレカ眺める以外の自己満足方法があったら聞きたい

外食はよくするやで。でもドヤァとかいう気分になれたこと無いですね

何かの契約書を書く時に会社名を書く時と福利厚生の会員カード見せる時の方がよっぽどドヤァですかね。でもその会社いた時600万すら貰ってませんでしたけどね

2020-01-11

就職氷河期突き破って闘ってきたけど、もう疲れた。泣きたい。

40代も半ばに入る。

若い頃は、就職できないのも低所得なのも自己責任だとなじられ、中年になれば親の介護によって、人生失いそうな危機が迫る。

間の悪い時期に生まれた運のなさと言えばそれまでだが、もうなんかいろいろ酷くて泣けてくる。

…実はものすごく辛い。ここ20年、ずーっとその気持ちを抱えてきた。

なのに、涙さえ出ない。

泣くこともできないので、自分の心の中で、いろいろな苦しみが渦巻いたままになっている。

自分20歳の時、両親が離婚した。

大人になっていたから、どちらに付く・付かないみたいなこともなく、便宜上、持ち家の父と暮らしていた(5年後には家でたけど)。

この時失ったもの

今でも忘れられない。

真冬の雪の降る夜。

突然、発熱が始まって、家には解熱剤がなかった。

通勤していた父が帰宅したので、具合が悪いので近くのスーパーに連れて行って欲しいと頼んだが、テレビを見たまま無視

仕方ないので、40度近い状態で、雪の降る中、徒歩でスーパーに向かった。

通常なら、往復20分くらいで済む道のりだったのだが、体調が悪く、途中で足を取られて転んで動けなくなった。

田舎だったので、人も車の通りもなく、道路にひっくり返ったまま、夜空からかに降る雪を見ていた。

痛みと具合の悪さでしばらく動けなかったので、家に戻ってくるまで1時間以上かかってしまった。

もちろん、体調が悪化したのは言うまでもない。

から心無い仕打ちをされたのはこれだけではないが、去年、そんな父が倒れた。脳梗塞だった。

今は離れて暮らしているため、こちらに連絡が来たのは病院搬送されてから1週間経っていた。

当初は軽く済んでいたものの、治療を行なった後に脳内出血を起こして症状が悪化

一人暮らしは無理なので、今は施設にお世話になっている。

私は兄弟姉妹もおらず、父方の親族も亡くなっているか音信不通だったので、自分一人でどうにかせねばならなかった。

父の親族と母はあまりうまく行っておらず、赤ん坊の私が入院した時の揉め事きっかけに、ほぼ行き来がなくなっていた。

祖父母が亡くなった時にお葬式をしたので、2度ほど会ったことがあるのだが、母はもちろん、唯一の直系の孫である私も、親の目がないところでいじめられた。

当時、私は小学生だったのだが、いい歳したジジババが寄る辺ない小学生いじめるという、なかなかシュールな状況だったよ。

そんなこんなで父方の親族音信不通。確実に生存しているいとこの存在も知っていたが、私自身が名前を覚えていない…。 そのくらい馴染みがない。

父は定年時に多額の退職金をもらっていたのに、気がつけば年金でかつかつの生活をしていた。

資産も貯蓄もないので、病院費用をどうしようかと思ったが、ソーシャルワーカーさんのあたりが良かったのか、病院が用意している制度を利用する事ができ、無料治療入院をする事ができた。

これはもう、運が良かったとしか言いようがないが、共産系の病院だったので、後日、メモ用紙の裏を見て仰天する事になったけど…まあ、貧乏人としてはありがたい対応を受けたし、看護師さんが、皆さん明るくて優しい人ばかりだったので、搬送先が市外だったのは驚いたが、運が良かったと思う。

1.5ヶ月〜2ヶ月ごとに4、5日の有休を取って、帰っては病院やら役所やらを行ったり来たりしたので、金銭・体力的にかなりしんどかった。

以前は持ち家だったのだが、数年前に支払いきれずに手放してしまっていたので、泊まるところもない。

医療費はかからなかったが、私の移動費や宿泊費、田舎なのでタクシーバンバン使ったので、かなりの諭吉さんとさよならした。

懐は氷河期も真っ青なブリザード状態だ。

そのうち、一人暮らしには戻れない事が確定したので、部屋や車の処分もせねばならず、また諭吉さんは消えていく…。

また、持ち家の負債が残っていたので、月々細々と返済していたのだが、手動で振り込んでいたらしく、ばんばん督促がくる。

曰く「資産差し押さえ」するだの、不穏な文字が連なるアレだ。

一時期、意思疎通が全くできなくなっていたので、振込先がわからない。

先方に確認しようとしても、個人情報保護で、本人が「子供に教えても良い」と意思表示しなければ教えられないの一点張り

から、本人は意識不明だと言ってるでしょーよー…。

かくして、毎月定期的に不穏な督促状が送られてくる。

本人は錯乱していて、話ができない。

支払いたくても支払い先がわからないのに、督促状は送られてくる。

退院したらどうする。

賃貸どうやって片付ける?

お金は?

去年の年末、運良く施設に入所する事ができたが、そこに来るまで、毎日こんな感じだった。

そして、今も続いている。

施設には種類があって、今いるところは長期間いられない。

次の施設をさがすために、数十件の施設に申し込みをしたが、待機人数を見ると数年単位勝負になりそうだ。

もちろん、その間も真面目に仕事もしていた。

かなりしんどい。すべてがしんどい

それでも。

ひとつだけ、無理やりいいところを見つけるとすれば。

両親が離婚した時、母方の親族とは音信不通になってしまったのだが、父が倒れたことを知って20年以上ぶりに連絡をくれたこである

子供の頃は行き来をした親族だったので、私を心配して車を出してくれたり、お見舞金やお小遣いをくれた(お小遣いをもらう年齢じゃないんだが、「おじさんには内緒ね。取っておきなさい」と叔母がにぎらせてくれた)。

私は免許を持っていないので、車の移動や売買も、この親族が手伝ってくれた。

この時さ。本当にありがたかったんだよ。

父方はあてにしていなかったけど、母方の親族とは、私が子供自分は行き来もあって、色々助けてくれていた。

母方の親族がいてくれればな、って思ったことは過去に何回もあるけど、母の離婚によって、かなり長い間、音信不通になっていたのだ。

実際に手伝ってくれなくても良かったし、お見舞金もお小遣いもいらなかった。

ただ、心配して声をかけてくれたことだけが素直に嬉しかった。

離婚した母親心配はしてくれたのだが、父への不満が大きいのか、「なぜお金を貯めておかなかったのだろう」と私に文句を言う。

私に言われても非常に困るのだが、ともかく父への不満を口にする。

だってそう思ってるが、言ったところでお金は出てこないし、過ぎてしまってしまったもの文句を言っても虚しくなるだけだ。

父親の肩を持つわけじゃないが、こちらも疲れているので、私に文句を言うのはやめて欲しかった。

言われるたびにがっかりして、疲れてしまった。

からこそ、深い事情を知らないためか、そういった話をしない親族存在はありがたかった。

ただ、私を助けてくれる人たちだと感じられたからだ。

母親は年を経るごとに文句を言うようになり、父はもともと助けてはくれないし(他人は助けるけど)、今は病気のため正常な判断ができなくなっている(私の職業も知っていたはずなのに、いつの間にか、看護師ホテル従業員という、共通点がまるでないものにすり替わっていた)。

教育を授けてくれた親とはいえ、連絡をとったり、会うたびに精神力を削がれ、正直、かなり会いたくなかった。

こちらの相談には全く乗らず、言いたいことばかり言うからだ。

その証拠にと言うか、10年くらいは父と会っていなかったし、母とも数年間連絡を取ってなかった。

大人になってから、親から助けてもらったことは一度もない。精神的にも金銭的にも。

就職氷河期だったので、新卒で入った会社は、正社員入社したにも関わらず、景気が悪いだの何なのと理由をつけて、正社員になるまで3年近くかかった。

最終的に正社員になれたのも、その会社で一番大きいクライアント担当になっていたからだ。退職してやる!って喧嘩になったが、結局、会社正社員にすることで、一旦収まった(そして1年半後に辞めたw)

時給700円。手取りはいい時で13万円、悪ければ10万円を切る。だから、すごい貧乏だったんだよね。

それでも、当時は実家暮らしだったので、家賃がないだけマシだった。

いつ解雇されるかわからないので、かなり頑張って貯金していた。月10万とか。今考えればよくやってたよ。

そういう貧乏していたけど、親にお金を借りたことはない。お金がなければ、食べ物切りつめたり、買いたいもの控えたりした。

パジャマシーツビリビリに破けていたけど、買うお金なくて、そのまま使ってたことあるしw

でも、親にはそれぞれお金を貸した事がある。20万ずつ。

半分くらいは返ってきたけど、全額は戻ってこなかった。

他人の家を見れば、子供を助けてくれる親も多いのになあ…周囲はそんな人が多いのに、なぜ自分は違うのだろうって思ったよ。

隣の芝生は青いだけなんだろうけど、大人になってから、頼る人はまったくいなく、しか自分が苦境になった時に限って、親が頼ってくるという最悪パターンが多かった。

過重労働で鬱になりかけたことも何度もあったけど、

「鬱になっている暇はない。助けてくれる人は誰もいない。自分自分を助けずして、誰が助けると言うのか」

そう思って、歯を食いしばって頑張った。

暗くなる心を奮い立たせて、仕事では、いつもニコニコ平常心でいるようにした。

から、人に八つ当たりしたこともない。

苦しいのは自分だけじゃない、自分以上に苦しい人はたくさんいる。

就職氷河期で、理不尽書類選考面接があり、圧迫面接なんて当たり前だったけど、まだ頑張れる!まだマシだ!って思ってやってきた。

パワハラにもセクハラにも、絶対に負けなかった。

そこでくじけてしまったら、自分に意地悪を仕掛けてくる人に負ける事になるから

自分は、運良く困窮するところまではいかなかったけど、そんなのは薄皮一枚の差で、周囲を見渡せば、誰よりも努力をしていたのに、ほんの少しの運に恵まれず、望みを叶えられなかった人がたくさんいる。

どちらかといえば、望みを叶える事ができた自分は、頑張る義務もあると思うんだ。

私が今いるポジションは、努力しても叶わなかった人たちが欲しかった椅子だろうから…。

去年はそんな感じでプライベートがゴタゴタだった。諭吉さんがたくさん旅立ったのも痛すぎて死にそうだった。

プライベートだけならまだよかったが、職場でもゴタゴタが数年続いている。

どうしたことか。

会社初の女性管理職になる羽目になり、その上、同じ役職の中でも数人しかなれないポジションにいる。

本当は管理職になりたくなくて、自己評価を下げまくっていたのだが、管理職じゃないのに管理職と同じ権限を持たされるようになり、会社制度上、色々不都合ありまくりだったので、仕方なく管理職になった。

はっきりいえば、部長自分の使いっ走りが欲しかったんだろうな。

なぜ、管理職になりたくなかったのか。

当時、配属された部署の内部がごちゃごちゃだったかである

私自身、その部署には配属されたくなかったし、好きな部署があれば、どこでも受け入れると言われていた。

ただ、どの部署も引き取らない部下がいて、私のバーターとしてなら受け入れると言ったのが、唯一その部署だけだったのだ。

部下の名誉のために言っておくけど、仕事ができなかったわけじゃない。

新卒2年目くらいで、実務経験不足だっただけだ。

実務経験を積ませなかったのはオマエらなのに、配属拒否かい身分だよね。

普通に経験積ませれば、仕事ができるようになる人材だった。物覚えも良かったし、キラリと光るセンスもあった。

配属部署がなければ宙ぶらりんになる。いろいろな不利益も生じる。

本人に落ち度もないのに、そんな立場に落とすわけにはいかない。

自分新卒だった頃、不当に扱われ、嫌な目にたくさんあった。けれど、周りは助けてくれなかった。優しい言葉をかける上司日和見主義者で敵だった。

そう言う経験をしたからこそ、見過ごすわけにはいかなかった。

からものすごく嫌だったけど我慢して配属された。

予想通り…というか予想以上にごちゃごちゃで、管理職として配属された最初仕事が、部下に突き上げ食らってノイローゼ寸前のリーダーとの面談たっだ。

業務内容知る前に、人間交通整理とは…。

そして、それは今でも続いている。

この部署は、売上だけはいいので、若手の頃から野放図になっていたところがある。

そのため、メンバーはかなりスポイルされていて、私から見るとわがままな奴ばかりだ。

同じ社内で、クライアントに苦労させられている社員が数多くいるのに、その社員らを無視して、自分意見を無理やり通そうとする。

自分就職氷河期世代で、上からガッツリ押さえ込まれる割に、仕事ノウハウは何も教えてくれない環境にいた。

まともな教育もせず、仕事ができなければ、信じられない方法で首を切られた。

最近の若手は恵まれているなと思う。

きちんとした教育を用意され、言いたいことを言い、けれど会社立場保証され、守られている。

まれているのに、もっと福利厚生を拡充しろ給料が安いだの評価が不当に低いだの文句ばかりだ。

うちの会社パワハラセクハラに敏感で、若手社員ストレスがかからないよう、特に管理職言動に注意するよう指導されている。

そのためか、逆パワハラと呼ばれる状況に陥りやすく、守られた若手社員突き上げられてリーダーが病む、ということが珍しくない。

とくにうちの部署には「ぜったい部下にしたくない」ナンバーワン若者がおり、こいつが部署の癌になっている。

さすがに管理職にまで上がる人間は、下から突き上げられることがあっても負けないので、病むところまではいかない。

私も「絶対に部下にしたくない」ナンバーワン逆ギレされて怒鳴られた事があるが、あまりにもわがまま言動すぎて「自分に甘く、素直に生きていると、本当に楽だよなあ」と思いながら右から左に受け流した。もちろん病まない。

自分は病まないが、他のメンバーは病む。

その片鱗が見えると、メンバー個別面談を設定しなければならず、かなりしんどい

私は仕事に来ているのであって、お守りしに来ているのではないのだが…。

自分若い時は守られなかった。

中年になった今、若手は守られるのに、自分会社から自分で頑張ってね」と言われる。

本当に、生まれた時期が悪かったよなあ。

2年上はベビーブーム子供の数が多く、受験も大変な世代だった。

私のころも余波があって、浪人中のベビーブーム世代との戦いがあったので、まあまあ大変だった。

最後に楽しかったのはいつだったんだろう。

悲しくて辛くて泣いたのはいつだったんだろう。

外も内も辛くて嫌なことばかり。

死にたいとは思わないけど、辛くて苦しくても涙も出ないから、逆に苦しいものが心の中に堆積する。

苦しい時に泣く事ができれば、発散する事ができるのにね。

頑張り過ぎて泣き方をわすれたのかもねー。

大人になってから頑張ったよ。

学生の時なんか、目じゃないほど頑張った。

不当な扱いにも耐え、戦った。

就職氷河期も突き破った。

多分、就職氷河期世代の中では、恵まれている方だと思う。人によっては「勝ち組」って思うのかもしれない。負けてもいないが、勝ってもいないのにね。

でもさ。

プライベート仕事も頑張るには、もう、息切れして動けないんだよ。

20年以上頑張ったんだから、もういいよね。

ばらばら書いたから、話が飛び飛びになってる。

支離滅裂なのは疲れているから。この苦しさを誰にも訴えてこなかったから。

これだけ頑張っても、誰からも認められないのが中年ってことなのかなあ。

自己責任を強く求められてきたけど、全然褒められないんだよね。

我々世代はそれが当たり前で、他は守られる世代ってことなんだろうか?

ほんと、運悪いよね。

2020-01-08

東京東側西側別世界

だと思う。

ずっと東側暮らしてきて、結婚して西側に住んだ。

人は性格良し。街の空気が穏やか。カフェ花屋など生活を豊かにするショップの多いことよ。

私は上京してずっと東側メーカーで働いていた。

・ 年収300万どころか、どんなに頑張っても転職しても250さえいかない。

・ 残業はすれど、タイムカードもないし残業代がつくなんてありえない。

・ 男尊女卑なんて当たり前で、同じ職種学歴でも女性男性の2/3以下の給料が当たり前。

・ 給料差を反論すると「早く結婚しなよ」と何故か同情の視線

・ 男性結婚すると給料が少し上がるのに、女性結婚すると安くてもやっていけるよね、という雰囲気になるのが不思議

職人に憧れてこの世界に入って頑張ってきたけど、職人なんて換えのきかない仕事をしてきたおかげで業界から抜け出せなくなってしまった。

昭和世界みたいだけど、5年前の現代の話。

貧乏生活ならいくらでも語れる。

額面15万の正社員給料だけでは足りなくて朝はコンビニで少し働いてから出社。

正社員とはいえ保険福利厚生なんてないので、どの基準正社員なのかもわからない。

土曜日半ドン出社。


みんなお金がないので、人の懐が気になる。

・ 毎日コーヒーを買って出社する部署の人がいると「コーヒー毎日買えるなんて、あの部署給料が高いはず」と噂がでる。

・ ちょっと頑張っていいものを買うと「彼氏に買ってもらったの?」

・ 外食は食べたいものより金額メニューは選ぶ。

・ とにかく「お金」でモノを見て選ぶ。

・ そして自分よりもお金を持ってそうだと感じると妬みの感情が吹き出す。

私の働いてきた東京東側下町はこんな感じ。



たまたまネットで知り合った異業種の夫と結婚して、やっと東側脱出した。

未来がなく低賃金で長時間働くぐらいなら、家事を全部やってくれたほうが助かる、と専業主婦突入

子供にも恵まれ地域にも馴染んでる。つもり。

ママ友はみんな性格が良くセレブ妻でキラキラしている。

父親旦那仕事に付き添って海外駐在経験豊富だったり、外国人結婚してお人形のような美しいファミリー、自宅にはセンスの良い家具に花を飾った豊かな暮らし

仕事パン教室フラワーアレンジメントなど、自宅でお教室を開いてるママも多い。

イラストレーターになりたくて個展を開き、頑張っているママもいる。

家族大事だけど、自分も夢を持ちたいよね!が最近ママ達の合言葉

からみたらきっと私もセレブな「夢持ちママ」だと思う。


とても辛い。

働いていた時には帰省するお金さえなかったので、ステキ旅行先も知らない。

海外駐在どころか、海外旅行にも行ったことない。(夫は海外苦手)

夢をもって上京したけど、低賃金労働で夢どころか、今しか見れなかった若い頃なのでキラキラした思い出皆無。

大卒が当然の中での専門卒。

そんな私が話に加われるはずがなく、子供のためにママ会に加わっていつもニコニコしているだけ。

そして何より辛いのが、「苦労してないくせに」と自分でも最低だと思う感情がふつふつと湧いてくること。


それでも東側生活には戻りたくない。

というか戻れないと思う。

先日数年ぶりにメーカーで働いていた人たちの新年会に参加した。

居酒屋焼酎煽りながら、彼らは私を見て「お金持ちの空気が出てるね」「女は結婚があってよかったね」「私もエリート結婚すればよかった」「そのコート新品?○万以上するコートよね」

妬みの視線を存分に受けて、今傷ついてる。


西側人間にもなりきれず、東側にも戻りたくないし、自分本音を誰にも話せずにモヤモヤして吐き出してしまいました。

私と同じような人いるかな?お話したい。





ーーーーー反応あったので返信。

ママ友普通に子供の園ママだよ。

住んでいる地域ファミリータイプなら賃貸で少なくても20万はするし、売家なら億超える。

ファミリーで住むならそれなりの収入ないと住めない地域

なのでお受験ない園でも周りは高所得ばかりだよ。


住んでいる場所義実家の持っている土地に建てたマンションなので引っ越しは難しいです。


東西格差は知ってはいたけど結婚して実感した。

普通は同じような境遇の人としか知り合わないでしょ?

職人していた時は周りは年収300万前後職人ばっかりだったし、その枠以外の人とは接点ないじゃん。

ネット婚活することで、全然違う属性旦那と知り合って、はじめて東西格差を実感したのよ。

みんな自分周りの属性以外の生活は見えないと思う。


そして共感してくれた人ありがとう

気持ちが楽になったよ。


=============


伸びていてびっくりした。。

東と西はなんとなく分けただけで、西がどの地域、東がどの地域という感じで書いたのではなく、ざっくり書きました。

いろいろ推測させてごめんなさい。



自慢やマウントととられても仕方がない。

現在の周囲にも過去生活を話しにくいし、過去の周囲にもマウントに感じられるから本音はだせないから、ここに吐き出してるのです。

そもそも自分より格下の「女の子」(元業界には女性は「女の子」「おばさん」の2択しかなかったのです)がいい生活してるのを暖かい目でみてくれるだろう、という甘い考えをもつぐらいの世間知らずではないです。

旦那とは出会いネット婚活だけど、恋愛結婚だと思ってるよ。

お互い同じアニメが好きで、はじめのやり取りからアニメの話で盛り上がり、実際に会っても話がとまらなくて付き合い、1年後に結婚した。

今でもすごく仲がいいし、週末は子供を寝かせた後、2人で夜中まで話ししてる。

経済的なことはとても感謝しているけれど、同じ業界で働いていても彼とは結婚していたと思う。

お金が目当ての結婚なんて楽しくないじゃん。

2020-01-03

anond:20200103190013

いや英語は出来た方がいいぞ

中小でも自社開発してるとかSI的なことなさってるなら中小もありかなぁって思うけど

どっかに常駐みたいな働き方してるなら転職検討していい

仕事の内容はクッソどうでもいいけど、クレカ作る時/福利厚生の会員証見せる時はドヤァなのと

エンジニアと話したら秒でバレるけど

会社名だけをありがたるテックに疎い偉い人たちってのはたくさん居て

そういう人たちは決定権持ってるから

プログラム書かないと死ぬとかじゃなきゃ検討してもよろしいのではなかろうかと

2019-12-31

anond:20191231105204

日本ベーシックインカムやるとしたら、年金とか社会保険とかをやめて福利厚生にかかる費用とか社会保障を打っ込む形なので、ひとり7万円が現実的金額だそうでーす

医療費も実費になりまーす

2019-12-22

はてなーが大好きな欧米というかGAFAには

おっ、これ日本ブラック企業ブラック部門意識高い系やりがい搾取ベンチャーでよく見る光景じゃん!な指標があるんやけどご存知やろか?

協業(共業)の姿勢組織のエンゲーリングを高める働きを見せたかってヤツ

平たく言えば、チームメンバーと仲良くしたか会社忠誠心を見せたか会社忠誠心を高めるような仕組み作りやイベントに参加したか?って感じ

具体的に何すんの?って言ったらパーティーボランティアマラソンやらいずれにせよプライベート時間になんかしましょうってヤツ(給与福利厚生やらノベリティ配布やらについては下々のものに決定権は無いしね)

あれれれ〜???日本でも(特にブラックベンチャーで)よく見る光景じゃね???

日本の飲みという悪習を廃止しても超えなければならない山はいくらでも残っているので

まずは飲みくらいは無くそ

2019-12-20

兄の年収

ひょんなことから兄の年収を知ってしまった。

兄は国立大院卒、大手上場企業勤務のいわゆるエリート。俺は兄とは全然違う道に進んだ、零細企業社員。素直に言ってしまうが兄にはずっとコンプレックスがある。

年収も俺とは比較にならないだろう、知らない方が幸せだと思っていた。

が、たまたま書類を見てしまった。

兄の年収、思っていたより高くなかった。もちろん俺より高いが、想像してたほどものすごい差ではない。俺もものすごく頑張ったら近付ける…かも?くらい。

もちろん大手企業から福利厚生とか退職金とかは違うんだろうけど、コンプレックスの一部が軽くなったような気がする。

年収を知ってしまたことは兄には言わず墓場まで持って行く。

2019-12-19

歴史的史料”に市職員が…油性ペン書き込み

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191217-00000068-ann-soci

こんな感じのことをやってめちゃくちゃ怒られた

器物破損ではないんだけど

正直、非正規人間雇って

引き継ぎもろくにせず

ここの担当あなただけだから聞かれても分かんないからね~あなたが全部考えてやってね~

で済ましてきた正職員の人らにも責任があると思ってている

非正規フルタイムじゃない、任用期間も短い、手取り10万、福利厚生別にしっかりしてない、正規雇用のためのレールなんて一切用意されてない

でも市の職員なんだから市民のために正規雇用私たちみたいに当たり前にサビ残してね~責任も重いからね~って

今まで雑だったあんたのツケだ!と言わんばかりに怒られたけどこっちだってお前らのツケを払う時が来たんだよと言いたいね

2019-12-17

[] #81-13「AIムール」

≪ 前

担当者さん。俺たちは難しいことを何一つ言っていない。機械を、ムカイさんを使い捨てるような真似はやめてくださいっていう、すごくシンプルな話なんです」

別に使い捨てるようなつもりは……」

「見え透いたこと言わないでください。ムカイさんは他社から借りてきた、派遣アンドロイドなんでしょう。そのムカイさんにリーダー役職を与え、その割に権限は譲らない。何かあったときスケープゴートにする気マンマンじゃないか

「それは私の決定ではなく、上が……」

「その“ウエ”って奴が言ったら、オマエは何でも従うのか。一体、何を“タントウ”しているんだ」

交渉を俺たちに任せていたムカイさんが、ここにきて饒舌になった。

どうやら担当者の取り繕い方に苛立ち、我慢ができなくなったらしい。

「ワレは……いや“ワレワレ”は貢献してきた。人間たちができない仕事や、やりたくない仕事区別なくやった。なのに、人間ならば当然ともいえる要求すら受け入れられないのか」

ムカイさんが口元をガクガクと動かす度、担当者の顔が歪んでいく。

ピリついた空気が、こちらにまで伝わってくる。

「そんな要求、通るわけがないでしょう。機械人間と同等の待遇になんて……」

「それを決めるのは“ウエ”なんだろう? オマエは言われたことを大人しく実行すればいい。ここにいる、その他の機械と同じようにな」

ムカイさんは新型のAIでも真似できないような、渾身の皮肉を言った。

それが止めとなり、平静を保とうと必死だった担当者の中で“何か”が切れてしまったようだ。

幻聴だとは思うが、嘘じゃない。

本当に、その時「プツリ」という音が聞こえたんだ。

「そんなこと! 私が一番分かってるんですよ!」

担当者叫びは、それほどまでに俺たちを驚愕させる音圧だった。

…………

担当者は今まで溜め込んでいたのだろうか。

こちらの反応を窺うこともなく、自身の遍歴を語り始めた。

「『ラボハテ』の内定を貰ったのは幸運だと思いました。大企業ですからね」

実際、最初は順調だったらしい。

しかし時が流れるにつれ、彼は自身の成長と、技術開発の進歩がどんどん離れていっていることに気がついた。

大体のことは機械でできるし、それを自給自足できる企業だ。

無能はもちろん、凡人では追いつけないほどの距離感が生まれていた。

「一人雇うのにだって年間数百万。福利厚生なども加味すれば、もっとかかるでしょう。その費用を開発にあてた方がいい……なんて自分で考え出したら潮時です」

それでも辞めたくない場合、『ラボハテ』は会社員簡単に切り捨てたりはしない。

しかし、必要のない人材を泳がせておくほど優しくもなかった。

「『ラボハテ』は障害者向けに精密な義体を取り扱っていることでも有名ですが、それを推し進められるのは身体障害者を多く雇っているからでしょう」

「なるほど、社員モルモットにしているわけっすか」

「言い方悪いぞ、カジマ」

「いいえ、あながち間違ってもいません。私には同僚がいるのですが、彼は1年前に両目を義眼に変えました」

「え、まさか……」

当人いわく「事故失明たから作ってもらった」らしいが、彼は疑念を振り払うことができなかった。

「本当にただの偶然かもしれません。でも同僚は以前、『ラボハテ』を辞めるかどうかで悩んでいて、そのことについて私とよく話し合っていたんです。そうなってからは、おくびにも出さないのが不気味でたまりませんでした」

そして疑念は恐怖へと変わり、彼もまた選択を迫られる。

AIムール』の話が持ち上がり、異動の希望者を募っていたのだ。

「二つ返事で受けましたよ。事実上左遷ですが、あそこでビクビクしているよりはマシだと思いましたから」

けれども、あくまでマシってだけだ。

そこで担当者となった彼は、ますます自分の無力さを思い知らされる。

「もしかしたら、この『AIムール』という会社は、いらない社員自主的にやめさせるって意図もあるのかもしれません」

彼は彼で過酷境遇があるってことなのだろう。

その点については俺も何も言えない。

だけど、それはそれとしてムカイさんの現状をどうにかすべきなのは変わらない。

「オマエラ、もういい」

しかし、そう言葉を続ける前に、今度はムカイさんが俺たちを制止した。

「いや、でも……」

「どうせ無意味だ。ならば、さっさと辞めるに限る」

こうしてムカイさんは『AIムール』を去り、俺たちは不本意な学びを得たまま職場体験を終えた。

…………

それから数週間後、『AIムール』は相変わらず俺たちの学校近くに構えている。

タイナイが自分ブログで今回の件を書いてはみたものの、大した話題にはならなかった。

「一部のオカルト好きに都市伝説扱いされるくらいだよ」

それでも多少の変化はあった。

あの一件後すぐ、あの担当者が俺たちの意見を具申してくれたようだ。

「即却下されたらしいがな」

それどころか、学生現場をいいようにされた責任を問われて『AIムール』を辞めることになったらしい。

そんな簡単に辞めさせられるなんて、あの担当者もムカイさんと同じ“スペアの頭”だったってことか。

「俺たちのせいだな……」

「思い上がるなマスダ。ヤツはもとから、そのつもりだった。むしろ感謝していたぞ。“自分尊厳を取り戻した”ってな」

「え、ムカイさん、知ってるの?」

ムカイさんによると、あの担当者現在『256』で働いているんだとか。

「よく分からないがエージェントだとか何とか言ってたな。少なくとも『AIムール』にいた頃よりは、いい顔をしていた」

まあ、あそこは顧客からの悪評は絶えないが、給与労働環境はいいか社員にとっては望むところだろう。

「ムカイさんは最近どうなの?」

「ワレは自宅待機だ」

「だったら久々に家に行ってもいいか? 弟のやつが、近頃ムカイさんを見ないってボヤいていたからさ」

「構わん。どうせオマエの弟は、来るなと言っても来るだろうからな」

望むと望まざるに拘わらず、周りは緩やかに変化していく。

それらの変化が良いのか悪いのか。

自分は順応できるのか、許容すべきなのか。

正直なところ良く分からない。

それでも言えることがあるならば、斜向かいには今もムカイさんが住んでいる。

今回の話で断言していいのは、そこくらいだろう。

(#81-おわり)

2019-12-16

[] #81-12AIムール」

≪ 前

担当者と話したいなら、内線で呼ぼう」

ムカイさんを宥めながら、俺はクラスメートタイナイに目配せをした。

「あ……ああ、分かった。呼んでくるよ」

しかし、タイナイが内線に向かおうとしたとき、近くにいたアンドロイドのエーゼロワン作業の手を止めた。

どこかに移動しようとしているが、あっちは充電所じゃない。

今まで見たことない挙動だ。

「ブザーを鳴らすつもりだ! 警備ロボを呼ばれるぞ」

どうやら俺たちとムカイさんの動きを、異常事態だと感知したらしい。

出来る限り穏当にいこうって時に、そんなことされたら話がこじれる。

「ウサク止めるんだ! タカ派の力を見せてやれ!」

タカ派じゃないし、貴様タカ派をなんだと思って……まあ、その話は後にしよう」

ウサクは渋々といった具合に、エーゼロワンの前に立ち塞がった。

「エーゼロワン、異常はないか

はい、エーゼロワン、異常ありません」

いつものように質問をすると、エーゼロワンは動きを止めて応答した。

それが終えると再び動き出そうとするが、同じ質問をする度に律儀に動きを止める。

「エーゼロワン、異常はないか

はい、エーゼロワン、異常ありません」

これで時間稼ぎができると思った束の間、今度は監視ロボットがこっちに向かってきている。

「わー! 見て見て~!」

それにいち早く気づいたカジマは、監視ロボットの前で不自然におどけて見せた。

ロボットはそれを避けようと順路を変えるが、カジマは反復横とびでひたすら妨害し続ける。

些か強引だが効果的な方法だ。

「オマエラ……そこまでして戦うのが嫌なのか」

その様子にムカイさんは少し呆れているようだったが、おかげで冷静さを取り戻したようだ。

「戦うことに意味があるのは否定しないさ。でもムカイさんだって、戦うこと自体は好きじゃないだろ?」

そうじゃなかったら、“戦わない理由”を自らプログラムしたりしないだろう。

「それでも戦う必要があるのなら、暴れるんじゃなくてスマートに行こうぜ」

「ふっ、スマートか……オマエたちの慌てぶりを見ていると、確かに説得力があるな」

うん?

もしかして今の皮肉で言ったのか。


しばらくすると、あの担当者部署にやってきた。

「『とりあえず来てくれ』とだけ言われましたが、何かありましたか

俺たちはムカイさんと担当者の間に入ると、その旨を伝えた。

「つまりこちらのムカイさんが、ご自身への待遇が不当だと……おっしゃるので?」

これまで淡々とした調子を崩さなかった担当者が、ここにきて初めて眉をひそめた。

機械労働に異議を申し立てるなんて前代未聞だから困惑するのも無理はないが。

だが、だからといって俺たちの理屈が通らないわけじゃない。

「『256』に、ちゃんと支払っているのですが……」

「それってムカイさんに対する報酬じゃないっすよ」

「充電はしています。あと、メンテナンスも」

「それって一定額までなら無料食堂と、健康診断がついているようなものだろ」

「つまりヒトでいうなら福利厚生範疇だ。仮に報酬だとしても、対価に見合っているとは思えないが」

そもそも、ワレは充電しかしてもらってないぞ」

規格外の機体ですからメンテナンスするとコンプライアンス違反になりますので」

コンプライアンスを遵守するなら、それこそムカイさんに対する扱いが不当だろって話をしているんだ」

「ヒト相手にやったら完全にクロ。労基違反だ」

「いや、しかし彼は……」

俺たちが詰問するたび、担当者の顔がどんどん険しくなっていく。

困惑嫌悪が入り混じったような、何ともいえない表情をしていた。

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2019-12-07

anond:20191207225409

男か女で違うからなんとも分からんが、仮に男だとするとその条件で470で都内だと微妙ライン

女で結婚するなら結構いいんじゃない

事務職と書いているから女か?

俺が男だから男だと仮定してアドバイスすると結婚して子供がいるとなると厳しいし、一人暮らしだとそれなりに生活は出来る。

土日休みは羨ましいが、産休育休があるって企業福利厚生を誤魔化しているだけだからな。

生涯で男が産休育休使っても3ヶ月だ。

その他の各種福利厚生年収換算したら一体いくらだ?

それなら産休やら流行りの福利厚生いらないか年収550とかの方がよっぽど有り難いぜ。

2019-12-02

anond:20191202190754

従業員に好きなだけ給料を渡して

とても恵まれ福利厚生実施して

経費で好きなものを買いまくって

そのうえで残ったのが利益だろ

少なかったところでだから

2019-11-29

ますぎてつらい

新卒

とにかく暇

もらった仕事午前中で終わったし

やることないか掃除とかもして

パイプユニッシュシンクに流し込みながら泣けてきた

いちおう院卒なんだけど資格のいる職種で入ったか

たくさん仕事あるよってきいてたのに

院のころの忙しさが恋しい

ただただ朝が辛い

年下の同期たちのほうがよっぽど働いてる

すぐ忙しくなるっていわれて半年

そんなに無能なのかな私は

暇がこんなにつらいとは思わなかった

職員で、新卒だけどボーナスもらえて、福利厚生ちゃんとしてる

同じ職種で手厚い待遇のとこ他にないからって思ってるけど

非正規雇用がめちゃくちゃ多い職種

なんかもうひたすらみじめでかなしくて仕方ない

非正規でもいいか仕事したいってちらっとでも思っちゃう

こんなこと言ったら叩かれそうだけど

2019-11-26

一年退職太郎

退職面談するので、整理のために増田する。

去年の一月入社来年辞めたいという話を切り出した。

職種クリエイティブ系。

前職は30人くらいの規模の会社で現職は500人くらい。退職理由をザックリ言うとこの規模の差につまづいた。

縦割り。すっごく縦割り。それぞれの職種領分と線引きが明確。

故にルーチン。永遠に続くルーチン。

ちょっと形を変えながら永遠に続くルーチンワーク。

見える。来年も再来年新卒でもできる様なことをやっている、自分が見える。

前職は下請け屋さんだったので「常に新しいツール知識に興味を持ち、業界でやっていけるノウハウを学び続けろ。出なければ死あるのみ」という教えが染み付いていて、その教えが自分を責めた。

こんな……新卒でもできる事をやっていて良いのだろうか。ずっとここにいると、前職で覚えたあれやあれやあれを忘れてしまって市場価値が無くなるのでは?

煩雑フローレガシー環境フォーマットありきのあまりクリエイティブとは言えない仕事未来が見えない。そこそこは楽しいけど、楽だけどでも。

現職は超ホワイト。どホワイト福利厚生充実。どれくらいっていうと、偉めの男性社員一年育休をとれるくらい。(2回め)

あと上司がケツを拭いてくれる。責任を取らされることがほぼない。まあティッシュがもらえないんでケツを拭くことが不可能というのもあるが。

いい歳だし子供ができたら安定したい気持ちもある。未だできる気配がないが、いつ出来てもおかしくない。

その時このホワイト職場にいれたら楽だろうなっていうのもある。

惜しい気持ちもある。ていうか惜しい。

手放すの苦しい。

バツが一個ついて経歴が厳しくなるし。

地域に同種の仕事はないから遠方に引っ越さないといけないし。

でもこのままでは未来が見えないし、永遠に同じ事をするのは嫌なので退職するのである

ワガママかな。誰かワガママではないといってくれ。間違いじゃなかったといってくれ。

2019-11-13

まともそうなIT企業の見分け方を教えてください

この度転職することになったんですが、いわゆるIT企業への転職を考えてる。(ちなみに非技術職で)

ただ割とどこも福利厚生それなりに整ってたり聞いたことあるような大手取引してたり、もちろん取引先に関しては有名どころあげて求人票に箔をつけてるだけやろとかわかるんだけど、

いかんせんこういう業界に行くの初めててどう見ればいいのかわからん……

増田諸氏はそういう仕事してそうな人が多そうなので、そういう注目ポイントとかあれば教えて欲しい。エンジニア目線で全く構わない。よろしくお願いします。

2019-11-07

anond:20191107072925

アファーマティブ・アクションってやつ。福利厚生でもいい。

女性は劣っていて差別されていてかわいそうだから娯楽を授ける必要があり、男はカスから人権制限されていい(男はみな天皇)。

2019-11-04

anond:20191104150609

広告だしても求人来るとは限らんし採用した人が辞めてもすぐ補充できるとも限らんから

求人関連のコストと雇った後の社会保険福利厚生の外部化が目的

ブラック企業業界出身社長ブラック経営しかできない

先日知り合いに副業の引き継ぎについて気をつけることはないか、という相談を受けた。

ご縁だったからと受けたらしいが、結論から言うと当人の人の良さを悪用したエンジニア搾取といっても過言ではない。

エンジニアを実質最低賃金レベルで依頼するなど、自分ができないことの敬意にかけている。

副業先はファッションスタイリスト出身社長によるベンチャー企業だ。

今回引き継ぐことになったきっかけは「人を大事にしない対応をされた」とのことだった。

突然メールで通告され、夜な夜な電話感情的叱咤され本人もとても参っており、想像以上に大変なことをしてしまったと言っていた。

なるほど、本人の失態だから契約解除は仕方ないと最初は思ったが、

話を聞いていると実際100%本人の失態ではなく先方も悪い五十歩百歩だといえる。

加えて、本当にその社長が「人を大事にしない対応」で怒る人なのか甚だ疑問である

本当は「自分大事にされなかった対応」で怒る人なのではないだろうか。

前者と後者は似ているようだが、前者は関係者全員、後者自分のみである

本当に前者の考え方なのであれば、副業として携わっていた知り合いも含め大事にする対応をする必要があったのではないだろうか。

知り合い100%が悪かったなら譲歩の余地があるが、ましてや先方にも失態があるとなれば、

一方的相手を攻めるようなことをするのは「人を大事にしない対応」に怒る人が一番嫌悪感を示すものではないだろうか。

給料が低いことに慣れているファッションスタイリスト社長をやっていては、

相手にも給料が低いことを強要させる「人を大事にしない対応」で、

相手から嫌われ、ネット悪口を書かれ、と、損のスパイラルに入っていくのであろう。

相談を受けた後当該企業に知り合いが訪れ話し合った結果、なんと10月分の給料はもらわないことにしたとのこと。

これ以上話すのは時間精神コストが高いと判断した結果とのこと。もう戦う体力がなかったのだろう。

近年成長めまぐるしいGoogleが充実した福利厚生提供するブームを牽引しているからか、

日本ベンチャーであるメルカリがSick Leaveやmercanなど多くの福利厚生社員提供したり

様々なベンチャー男性の育休も取ることが推奨され始めている。

儲かるベンチャーは、文字通り「人を大事にしている対応」で優秀な人材を魅了している。

知人が今回出会ってしまった、自分たちを棚に上げて感情論お金を支払わない決定を下すような「人を大事にしない対応」をする企業が、

外部の人材搾取することで生き残るような社会にはなってほしくない。

2019-11-02

ドワンゴslack事情

bot暴走中!】「Slack福利厚生」と言い切る、ドワンゴ流・Slackの超活用術とは
https://seleck.cc/1063

上記記事で取り上げられているように、ドワンゴslack文化はおそらく社外にいる人間が予想するより遥かにフリーダムである
そしてその自由さが何をもたらしたかといえば、一部雑談チャンネル2ch化だ。

その中で最も参加人数の多い雑談チャンネルは、なぜかは知らないが入社時に予めjoinされた状態であてがわれる。
全社的なお知らせをbotが拾って流してたりもするので、一見全員参加の情報共有チャンネルなのかなと思うのだが、そこで話されていることは9割型業務とは無関係な話である
まあそれでもほのぼのとした世間話が行われてるだけなら無害なのだが、時折Publicという意味理解できないクレイジーな連中が登場して場が荒れる。
ということもあってかこの雑談チャンネルから真っ当な大人は抜けるようになってきた。
結局、ルールのないネットコミュニケーションは同じ末路を辿る。

現職エントリ - 毎日わんわん
https://mi111.hatenablog.com/entry/2019/11/01/013545

この現職ブログslackに対する無理解について叩かれているが、slack業務連絡チャットとしてのみ利用している部署にとって、自分業務外のチャンネルで目につくのはそういうところである
そういう雑談に常駐してるのはほぼ同じメンツエンジニアなので、彼らがいつ仕事してるのかと感じてしまうのは無理はない。
しろこのブログ主は、開発現場を振り回しがちな番組制作者が多い中では、開発側に常に敬意を持って接している貴重な人だと思っている。

さて件の退職ブログであるが、あれが各論には同意できる部分があるのにも関わらず、一部の現職から強い反感を買っているのはこの投稿主の人となりにある。

この投稿主はmtgしろslackしろ、とにかく意見の異なる他人罵倒することで有名だった。
あの記事では一切そういう面を出していないので同情が集まっているようだが、彼のtwitter過去ログを辿ればその断片は垣間見れると思う。
たかニコニコの不遇と自分境遇シンクロさせてヒロイックに語ってはいるが、彼の場合は他の退職ブログと同列に受け取れないもやりがある。
しろドワンゴというゆるゆるな環境の中でこれまで許されてきた振る舞いが、体制が変わって許されなくなっただけなのではないか(それでも一般的会社に比べれば十分ゆるいが)。

今回の記事も含めてドワンゴ大企業病になったと評されることがあるようだが、個人的にはむしろ事業規模に応じてちゃん大企業になれなかった会社だと思っている。
川上はそういうことに興味がなかった。それでも金のあるうちはなんとかなってしまったのだ。
夏野になって良くも悪くもドワンゴ普通会社になりつつある。
それがニコニコにとって終わりに見えるのならば、そもそも終わる宿命だったのだろう。

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