はてなキーワード: 楽園とは
この1年間に凄まじい勢いで5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)が変わろうとしているので今後のために書いていこうと思う。
約1年前のなんでも実況J板(以下なんJ)はグロ画像を高速で貼ってスレを埋め立てるスクリプトや、意味不明な韓国語を高速でレスするスクリプト、夏目漱石の一節で埋め立てるスクリプトなど多数のスクリプトに荒らされる被害を受けており、雑談スレや時事スレはおろか本質である実況すらもままならない状況が常態化していた。
(スクリプトの正体は誰からも相手にされなくなった精神病患者説、アフィリエイトブログへの転載を辞めさせ本来の実況スレを取り戻す目的説など様々であった)
そのせいか度々なんJはサーバーダウンを起こすようになり、なんJ民はなんJに代わる新たな移住先を探していたが一向に移住が起こることはなかった
(過去に戦場実況板に移住しようとした際に大失敗し、黒歴史化したことも移住がなかなか進まなかった原因の一つである)
そんな中で転機は突然訪れる。
2022年3月下旬、なんJが突如長時間サーバーダウンに陥りスレが消滅してしまった。
日頃の避難訓練により避難J(したらば掲示板)やニュー速VIPなどに集まったなんJ民は「みんななんGという板に行ったらしい」という情報を聞きつけなんでも実況G板(以下なんG)に集結。
使い勝手の良さ、これまでになかった規模の長時間なんJ鯖落ち、アフィカスによる対立スレや煽りスレがしばらく立たなかったこと、そして何よりスクリプトもなんG移住についてこれなかったことから「平和ななんJが帰ってきた」と歓喜し、移住を決断した者が続出した。
https://wikiwiki.jp/livejupiter/%E3%81%AA%E3%82%93G
最初は「なんJが復活したらJに戻る」派閥と「このままGを使う」派閥で対立を見せたが、●スレ民(競馬スレ民)など一部の定期スレたちは既になんG定住を決めていた。
そして、奇しくもこの鯖落ち日が春の選抜高校野球開催期間中であった。
避難J(したらば掲示板)は今まであくまでも避難所という使い方であったため定住による恒常的な実況を想定しておらず、このまま毎日野球実況をしていては避難Jをぶっ壊してしまう恐れがあったため、
なんGで実況してみようという動きになる。
結果的に実況は成功し、数日後に控えたプロ野球開幕戦にもサーバーが耐えうるという判断がされた。
※なんJとなんGでは使用している5ちゃんねるのサーバーが異なる
※元々実況に強いサーバーを使用していたなんJであるが、毎年開幕戦やオールスター、ドラフトなど特別な日は非常に重くなっていたためなんGは不安視されていた。
そして結局、プロ野球が開幕するころにはすっかりなんGを使う者が大多数を占めており、開幕日のなんJの勢い1位はVTuber実況スレであった。
(なんJでは元々バチャ豚が嫌われており、なんGでVTuberの実況を立てるなと念押しし続けた結果、バチャ豚はなんJ復活後大人しくなんJに帰った。)
しかし楽園は束の間、なんGにもアフィカスがやってきて煽りスレや対立スレを乱立。そして恐れていたことにスクリプトまでなんGにやってきてしまった。
ここまでされてなお、スクリプトに何の対策も取らない5ちゃん運営になんG民は激怒しだす。
5ちゃん運営に直訴しても「グロ画像なんて私の頃は~」などと今時中学生でもしないような謎のグロ耐性イキリをしだしたり「荒らしはスルーが一番」などとのたまいたり、
書き込みに携帯回線を規制するなど何の解決にもならない的外れな規制、運営内ではスクリプトに目もくれず終始内輪ノリなどなんG民からのヘイトは溜まる一方であった。
そして2022年7月、いつものように暴れ回っていたスクリプトがMLB中継の大谷実況スレを荒らすと純粋にメジャー実況を楽しんでいたなんG民が遂に痺れを切らし、
「規制議論板(運営のお膝元)でメジャー実況しようや」と提案。なんG民による規制議論板侵攻が開始された。
「これに懲りた運営がスクリプト対策をすれば勝ち」「実況スレなどを乱立させたなんG民を規制したら『荒らしに反応した』というヒットマークを出してしまうため勝ち」
という勝ち戦であり、この動きにはケンモメンも絶賛。一方で5ちゃん運営は自分のところが荒らされた時だけ都合よく規制議論板のスレ立てには浪人(5ちゃんねるへの課金)を必須にした挙句、荒らしスレを立てたなんG民の浪人を焼いてヒットマークを出してしまう。
なんG民は「スクリプトに荒らされているなんGをどうするかの議論だ」などスレの正当性を主張、また運営の気分次第で浪人が焼かれる(課金者をBANする)ことに対して不信感を募らせた。
規制議論板への移住は進んだわけではなく結果的になんGを使い続けることになったのだが、この頃から「3ちゃんねる」という別の掲示板の認知度が上がりだした。
5ちゃんねるとは違って日本語が通じる運営になんG民は感激し、5ちゃんねるのなんGは「5G」、3ちゃんねるのなんGは「3G」「さんG民」などと呼ばれ出し、避難所的な使い方をする者が増えた。
しかし5ちゃんねる専用ブラウザ最大手「chmate」で閲覧するために初期設定等を済ませなけばならず、少々ハードルがあるのが課題だった。
それでもなおスクリプトの暴走は止まらず、なんGではスクリプトの正体を突き止めるために一部で特定活動等も行われた。
しかし同時並行でアフィカスによる煽り対立スレも悪化するのみで純粋な雑談やレスをしたいなんG民は辟易していた。
一方その頃5ちゃんねる運営はと言うとようやくスクリプト対策に本気を出したかと思いきや「みんながキリ番を狙ったら、スレが埋まっちゃう!」などとてもじゃないが2023年の会話とは思えないどうでもいい議論(笑)を繰り広げており
なんG民は本気で5ちゃん運営を見捨てた。呆れて言葉も出なかった。
そして本日未明、なんGで行われていた海外サッカーの実況スレを当然のようにスクリプトに荒らされ、ブチギレたなんG民がさんGで実況を開始。
3Gでは埋め立てスクリプト対策や豊富なコマンド、そして何よりも運営が「ツールを使った埋め立て行為には法的措置も検討する」ことを公言していることからスクリプトはさんGには手が出せず、皆快適な実況を楽しんだ。
勢い数十万でも鯖落ちしないことが確認されたのだが、相手にされなくなったスクリプトがまた暴走しなんGのスレ一覧を破壊。ドン引きしたなんG民によりさらに3ちゃんねるへの移住が進んだ。
一方スクリプトの正体とされる人物は必死でさんGにて3ちゃんねる運営や3G移住民を下げるレスをするも自演防止コマンドによりバレて退散、なんGでのスクリプト荒らしに戻った。
今朝コメダ珈琲に行ったら、やっとあの意味のないアクリル仕切り板が撤去されていた。
自分はコロナはただの風邪なんて言わないけどさ、あの仕切り板ってやってる感100%のポーズでしかないよね。
偏差値0だと思う。
今も職場には段ボールとビニールで作ったアクリルより酷い形のガッカリ仕切り板が机ごとにそそり立っている。
早く撤去させて欲しい。
あちこち隙間だらけだわ、何より仕切り板から天井までの方が圧倒的に空間が広がっているし、論理のかけらもない。
偏差値0だ。
見てるだけでこっちもどんどん馬鹿になりそうだから取っ払いたいけど上が気が狂っているからどうにもならない。
昔はおかしいことをおかしいとはっきり言ってたが、全然伝わらなくてやめた。
犬畜生に説法してもエサくれよも吠えられるか噛まれるだけなんだよな。
そのくせ今の時期に飲み会やってクラスター発生させて、感染りたくてなったわけじゃないし仕方ないとか、同じ会社の仲間が苦しんでいる時は助け合うのが当然だとか、あたかも人情があるような事をほざくが、それ狂ってるから犬畜生だから。
そう言い返すと逆ギレしてくるんだよな。
エネルギーの無駄なので感情殺して、後始末も自分の脳のスキルアップの為と切り替えて処理している。
所詮犬畜生がヒーヒー言うレベルなんて人間様からすると大した事ないしな。
それにしてもこの知能が犬畜生レベルのゾンビが支配しているような世の中で果たしてどこまで生きられるだろうか?
メモを取っているので一冊にかける時間が長い。とはいえ、世界史の教科書では一行で終わっていた出来事の細部を知るのは面白い。
東アジア史が中心。
価値観が現代とは変わってしまっている点が多数あり、今読むときついと感じる箇所も。
旧約聖書を読み始める。
旧約聖書を読了。学生時代に新約聖書を通読したから一応全部読んだことになる。
生物の標本にまつわる本を読みだす。やはり生物学は面白い。ネタが尽きない。
ジョジョを読み終えた。それにしてもハルタコミックスばっかりだ。
十三機兵防衛圏については友人に薦められたからクリア後のノリで買った。
今年はたくさんいけた。行かない月もあった気がするが、それはそれ、そのときの気分に従った。
「シン・ウルトラマン」★★
「プラットフォーム」★
「12モンキーズ」★★★
(長くなったのでブコメ)
「楽園Survivor~無人島へ一緒に漂流したメンバーが全員美少女ならば過酷な日々でも難なく乗り越えられる説~」っていう作品。
作品は削除済だし、web archiveや魚拓にも残ってない。元URLは残ってる。
https://novel18.syosetu.com/n4281gb/
Twitter上で探しても、作者さんがいらっしゃる形跡はないし、なんなら私しか具体的にこの作品についてつぶやいてない(シャドウバン喰らってるかもなので今は表示されないっぽいが)。
けど滅茶苦茶面白かったんだ。
筋書としては、「主人公とヒロイン3人が、学校の旅行中の事故で無人島に漂着してサバイバルする」という話なんだけど、サバイバル部分がすごーーくちゃんと書きこまれていて、少しずつ生活基盤を作って自分たちの生活を維持しようという描写が、読んでいてやたらカタルシスがあった。水の確保から始めて、食糧の確保とか衣食住の工面とか、一方その最中でお腹を壊したりとかその危険性とか、納得感と臨場感と、課題を解決していく爽快感があった。
一方、R18とはいえエロは全然安易ではなくって、とにかくヒロインとの進捗はゆっくり。なんなら最初の10話くらいはエロ要素ほとんどない、けれど主人公とヒロインの接近や性欲はちゃんと描かれて、しかもヒロインたちが個性豊かでとてもかわいい。
で、凄くわくわくしながら読み進めて、ようやくハーレム展開になりかけてきた、けどむしろ無人島サバイバル要素やこの島の正体をもっと知りたい、と思っているあたりで更新が止まってしまっていて、残念と思いつつも愛読している内に作品が削除されてしまった。この時はめちゃショックだった。何で保存していなかったんだ…!と思う。
ちゃんと感想は書いたんだよ?けど、私が読んだ時点では既に更新が止まってしまっていたし、やっぱり創作をする上での辛さとかは当然あったろうと思うし、もしかすると身バレとかのやむにやまれぬ事情があっての削除かもしれない。そこはもう仕方ないと思うんだ。
ただ、ファンとしてはただただ「もう一度あの作品を読みたい…!続きを書いて欲しいとまで贅沢は言わないから、せめてもう一度あの作品を読みたい、あのヒロインたちに会いたい」って気持ちでいっぱい。
どこかで作者さんに奇跡的に声が届いたりしないだろうか?と思ったので増田で書かせていただきました。
あの作品を書いてくれてありがとう。大好きでした。あと、もし、もしよかったらどこかでひっそりとでも読めるようにしてください……
それとみんな、好きな作品がいつまであるか分からないから、ちゃんと「好きだ」と思ったら作者さんにその声を届けてくれ!その声は絶対、絶対無駄にならない!
「迎福御礼!大闘技大会」
・5段階評価:2
・あらすじ
セイメイが闘技大会を開く。
賞品は思い出を映す不思議な鏡と賞金だった。リュカは鏡で村長との思い出を作るため、エルフィリスは賞金のため大会に参加する。
しかし、主催のセイメイ自身もアマテラスによって無理やり祖父との思い出の品の鏡を賞品のさせられていた。
リュカは鏡をセイメイに返し、賞金をエルフィリスに渡し、村長とは会う時間を増やすことで思い出を作るのだった。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
とくになし。
・感想
話にとっかかりが無さすぎて、印象がない。
お爺ちゃん大好きなセイメイのデレ台詞とかが欲しかったかなあ。
・5段階評価:4
・あらすじ
チェルシーとリュカ、ムムとユーディルはバレンタインをダブルデートで過ごしていた。
そこに帝国兵と、愛を知りたいと嘯くメノイティオスが邪魔をしてデートは戦いばかりに。
デートがうまくいかないチェルシーは怒りのあまり、関係のない人まで傷つけてしまい。
そのことでリュカに怒られたチェルシーは自害しようとするが、リュカの気持ちを知り思い直し、二組のバレンタインデートがまた始まるのだった。
・印象に残ったセリフ
チェルシー「ううん、大丈夫☆ あたしも昨日着いたばかりだから☆」
ただ、人間なので相応の代謝があることを考えるとムレムレのエッチなやつになってないか気になって仕方ない。
・印象に残ったキャラ
こういう愛が重いキャラ好き。プリコネのエリコ、ワーフリのソーヴィとか。可愛いね。
・感想
こんなすぐ発情しちゃう子が一日中外で立って待ってたんだとすると、そりゃもうムレムレのムワムワになってるに違いないシーンは普通にえっちだった。
これ好き。
・5段階評価:1
・あらすじ
パラダイス教の信者たちが集まる村にやってきた一行、そこには記憶を書き換える教祖を調査する使徒たちもいた。
使徒のヴァースの裏切り、ハールの暗躍など様々な布石を貼りつつ、使徒たちの戦いは続く。
・印象に残ったセリフ
フラワス「悪い結果ばかりじゃない」
死人が出てるのにこういう言い草なのが僕が使徒苦手な理由かも。
・印象に残ったキャラ
ヴァースと教祖が付き合っていると勘違いしてフラワスにそれを伝えたら、ヴァースに殺されたモブの女の子。
・感想
何にも悪いことしてないモブの女の子が殺されてるのに、なんか良い感じの締めにするのがマジで無理だった。
これから先も、あのモブの子が救済されないなら使徒は苦手なままかも。
・5段階評価:4
・あらすじ
アイリーンは指揮官の命令よりもフィニーを助けることを選び、二人はエクスマキナを離脱し聖城の仲間になる。
・印象に残ったセリフ
アイリーン「人形にだって、大切なものくらいあるということよ!」
これ以上なきわかりやすい今回の話の要約。
・印象に残ったキャラ
アイリーンとフィニー。
作られた存在でありながら、二人の中に何かが芽生えるの良き。
・感想
女の子二人が自身より地位のある何かに翻弄されながら、それよりも大切なものに気付く。
これだよ、これ、こういうシナリオが最高なんだよ。
使命よりも二人で生きることを選ぶところは言葉が素直な戦闘人形だけにグッときた。
キャラストで続きが読めるのかなあ、気になる。
・5段階評価:3
・あらすじ
アルベリウスとオリジナルのムムが出会い、魔神を倒すため、人とドラゴンが手を組む。
・印象に残ったセリフ
ミドガルズオルムゼロ「--ある人物と約束をした。その一矢が、契約石のすり替え。」
・印象に残ったキャラ
メーネ。
イリヤのために妖精の体を捨て、名前を捨てた上に、この時のために罠を仕掛ける。
・感想
前日談シリーズの第三弾。
今回は遂にアルベリウス、ムム、ミドガルズオルムなどが登場するが、出番はほんの一瞬ながら絶大な影響力でかのエリュシオンを罠に嵌めたミーネの活躍がすごかった。
700年越しの執念が実った良いシーン、好き。
「開校☆エミュール学園」
・5段階評価:5
・あらすじ
エミュールが突如建設した学校を訝しむ一行は、子供になったランザーヴとルイーゼ、教室に化たマーキュリーが潜入操作を始める。
エミュールは悪いことを考えていたわけではなく、芸術と教育を本当にやろうとしていたのだった。
・印象に残ったセリフ
ランザーヴ「なんとなく…… 需要とか?」
子供化するのがクラウやエフィリスではなく自分だったこともついて。
イベントシナリオ全体がメタなコメディ調なんだけど、ということをわかりやすく伝えてくれる序盤の一言。
・印象に残ったキャラ
リュウ。
子供ながら見た目は同い年のルイーゼから姉力を感じ、同級生に甘えようとする変態。
ながらも、男を見せて囮になるシーンもあり、良い活躍だった。
・感想
ドラガリアロストでコメディらしいコメディって何気にこれが初めてじゃないかな?
特に子供から大人になるときは全裸になるとか、こういう直接的な下ネタもアリなの懐が深いなあ。
かなり好きなシナリオでした。
・5段階評価:3
・あらすじ
ヴァンピィ、グリームニル、ローズクイーンと言った神撃のバハムートの面々とクロノスを倒す。
・印象に残ったセリフ
ヴァンピィ「アンタのこと、許せないけど…… ヴァンピィちゃんが寂しかった時、一緒にいてくれたのは忘れないよ……。」
クロノスに騙されてはいたものの、寂しさを埋めてくれたのは事実だと肯定するヴァンピィちゃん。
・印象に残ったキャラ
ヴァンピィ。
神撃、グラブル、シャドバ、紙シャドバ、プリコネとサイゲのコンテンツではよくお世話になっているので今回も好き。
・感想
1周年イベントであくどいことをしまくったクロノスがベスを名乗りヴァンピィちゃんと仲良くしている、という衝撃的な開幕に度肝を抜かれる、社内コラボ。
とは言っても、プリコネとは違い、いわゆるスターシステム的な登場で、ヴァンピィ、グリームニル、ローズクイーン共にドラガリアロストに最初から居る設定で登場。
グリームニルは世界の外と繋がりがありそうな言動なのも面白い。
「影かいそふ桃の盃」
・5段階評価:1
・あらすじ
最強の剣士を目指すヤチヨと、その姉の配偶者であるサイガが、姉が亡くなってから久しぶりに再会する。
サイガは死んだ配偶者のために骸集の言いなりになっており、ヤチヨの祖父を暗殺したのもサイガだった。
決闘を経てサイガを理解したヤチヨは全てを許し、未来のために二人で最強を目指すのだった。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
モブの骸集。
・感想
復讐や死んだ人に逢いたい気持ちよりも、未来が大事っていうエピソード、ちょっと個人的に苦手。
一般論としてそうあるべきなのかもだけど、しっくりこない。
「森の民と神なる樹」
・5段階評価:3
・あらすじ
しかし、そのユグドラシルが大きくなりすぎたことで街で暮らす人々が傷ついてしまう。
街で暮らすフォレスティアによってユグドラシルは討伐されてしまうが、再び根が芽吹き、今度は森と街で調和を目指す。
・印象に残ったセリフ
街のフォレスティア「だがな。伝統で俺たちの苦しみは救えねえーー!」
街の傷ついた人たちを助けるために伝統あるユグドラシルを討伐する。
・印象に残ったキャラ
けど、伝統よりも今そこにある命を重視する、現実的な人でもあった。
・感想
伝統を重んじておきながらも未来や今ある命のためにそれを捨てる選択肢をとれるのは強い。
リュカやシーリスやイスハークといったレギュラーキャラや、名前ありのゲストキャラが霞むほどにモブキャラの掘り下げが深く面白いシナリオだった。
・5段階評価:4
・あらすじ
ミーネの子孫ニーノはその血を教会のあらゆる派閥から狙われていた。
保護を申し出たトライツ、北の一派すらも断り、ニーノはその羽で旅に出る。
・印象に残ったセリフ
ニーノ(だけど、今の私には羽がある)
ミーネが自ら切り落とした羽が時を経て子孫のニーノはその羽を自らの誇りに思うという、色々な想いが詰まった言葉。
・印象に残ったキャラ
女暗殺者。
作中の設定的に、かなりの強キャラである使徒と天使に一矢報いたモブとは思えない戦闘力が印象に残った。
・感想
ミーネがあの後子孫を残していた。
というだけでもうなんかグッと来て、それからのストーリーも恋愛関係にならないボーイミーツガールの良さがあって、良いシナリオだった。
ドラガリアロストってゲーム、マジでミーネが重要なキャラだなあ。
ミーネ居なかったらどうなってたんだろう……
「鐘の音は深き海より」
・5段階評価:1
・あらすじ
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
とくになし。
・感想
びっくりするぐらい薄くて面白くなかった。
良いこと言ってるふうのセリフはあるものの、若干がこもらない言ってるだけ感がすごい強い。
今までモブキャラを立てることでシナリオをちゃんとスジ通してたのに、遂にモブキャラすら出なくなったせいで、叛逆の巫女ティアナと暴れるだけのリヴァイアサンしかおらず、シナリオというよりはあらすじな感じ。
・5段階評価:3
・あらすじ
ミツヒデの誘いに乗り裏切りものの先祖が残した埋蔵金の捜索を始めるイエヤス。
しかし、それでも捜索を続けたイエヤスは遂に埋蔵金を見つけ出し、裏切り者の先祖が今際の際には金よりも大切なことを見つけたことを知るのだった。
・印象に残ったセリフ
イエヤス「そうして増やしていきましょう。今際に笑える思い出を」
・印象に残ったキャラ
村長。
老人なのに、ホスピタリティみたいな横文字を使いこなすし、村おこしを成功させた何気にすごい人。
・感想
登場人物は多いけど喋るのは彼らとそのドラゴンぐらいなので結構掘り下げも深く楽しめた。
ミツヒデがついた嘘が本当になるオチも面白かったし、短くまとまってて好き。
・5段階評価:3
・あらすじ
無人島に漂着したユーディルと兄弟たちは力を合わせて乗り切るのだった。
・印象に残ったセリフ
割と真面目な話だったんだけどオチで急にコメディになるの良い。
・印象に残ったキャラ
シェス。
カレーとか作れるんだ、驚き。所謂メシマズのテンプレ展開でもなく普通にこなすんだね。
・感想
会うとすぐ殺し合いばかりする兄弟達も、流石に無人島では協力するのは納得。
いや別に最初からこういう距離感でよかったんじゃないかなあ、仲良しがいいよ仲良しが。
今回、ゼシアもゼーナも不在だったけど、王家の女性同士ということで彼女たちの絡みも見てみたったなあ。
・5段階評価:4
・あらすじ
ラトニーはクラウの助けによって自分の中のニャル様と向き合い続けることを誓うのだった。
・印象に残ったセリフ
クラウ「その通り。名付けて、『安心できる場所と美味しいご飯があればみんな落ち着く』作戦です!」
トートロジーっぽいけど、プリコネコラボのペコとの交流が生きてる感があってめっちゃ好きなセリフ。
・印象に残ったキャラ
ムムジアンヌ。
回想シーンでの登場ながら、クラウにお姉さんのように接する姿が印象的だった。
・感想
クトゥルフシリーズの完結編が、ラトニーの心情によるものだけなの、規模の小ささは残念だけど、それでも書き切るっていう強い意志を感じて好印象。
そのために掘り下げがたっぷりされてるレギュラーキャラのクラウを相方に持ってくるのも、割り切ってて良き。
そのクラウの方も過去話でムムジアンヌとの交流も描かれてるのがよかった。
総じてだいぶ好きなシナリオだった。
・5段階評価:1
・あらすじ
敵に追われ逃げているところを旧知のセシルに助けられるリーフ。
リーフ、セシル、そしてハールは学生時代の同期で騎士のありかたについて議論を交わす仲だった。
ハールはセシルの行った無辜の民の虐殺をリーフに暴露するが、リーフはそれは許されることではないがまだやり直せるとセシルを仲間へ誘う。
しかしセシルはもう少し時間が欲しいと、一人で旅に出るのだった。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
とくになし。
・感想
昔は優秀な騎士だったが、今は情緒不安定で魔養石をかじらないと落ち着かないセシルと、メインシナリオでもお馴染みの真面目なリーフのイチャイチャストーリーは楽しめた。
しかし、ハールが暗躍してから一転、セシルが行ったなにもしてない人たちへの大量虐殺の事実が明かされてからは、ちょっと読んでて辛かった。
大量虐殺が人道に反してるのは理解しているが、王を助け守るためには命令を聞いて近い立場にいないといけないから、仕方なく大量虐殺を行うって…… 流石に虐殺に対してのリターンが王の近くを守れるじゃなにもしてない人たちが浮かばれないよ。
しかも、結局守れずに王は亡くなるわけで…… いやもちろんだからこそ情緒不安定なメンヘラ気質になってるわけだけど、情緒不安定とかメンヘラ気質とか魔養石をかじらないと落ち着かないとかと、キャラの属性で済ませていい問題じゃないでしょと、ちょっと僕には合わなかった。
「幽囚は続く、竜眼の軌跡」
・5段階評価:1
・あらすじ
結社に改造されたファルギルドは、グレース、アデルペインと力をあわせて結社と戦うのだ。
・印象に残ったセリフ
兵長「さらばだ、ファギルド。オレの…… 友人の死を抱えて生きろ。それがオレの復讐だ……!」
裏切った自分をまだ友人だと認めるファギルドへの精一杯のおくる言葉。
寂しいね。
・印象に残ったキャラ
謎の仮面ライダーみたいなやつ。
ナニモノだったんだ?
・感想