はてなキーワード: 当事者とは
個人的には、別にジャニーズとか知らんし、ファンが何を推そうが個人の自由だと思う。
でも、扱いの非対称さは「何これ?」と言いたくなる。
この程度の「絵」に対して、著名なフェミニスト学者やら全国フェミニスト議員連盟やら国連女性機関やらが全力でぶっ叩いて炎上させてきたわけじゃん。
被害者がいるわけでも、直接的な性描写があるわけでもない、「言われてみればちょっとエロいかもな」程度のものに対して、ものすごい過剰反応がなされてゾーニングだの不買運動だの何だのがなされてきたわけじゃん。
セクシーな販促イラストをSNSにうpったタイツ会社のタイツなんてもう穿きたくないんだっけ? 巨乳向けブランドの社長が巨乳ラブコメ漫画を肯定すると服が汚された気がして着れなくなるんだっけ?
まあそういう拒否反応は別に個人の自由だけど、そういうこと言ってた人たちは、当然、ジャニーズに対して怒髪天を衝くかのごとく怒り狂いジャニーズが販促した商品を不買しジャニーズを広告塔に使った商品の担当者をネットリンチにかけてるもんだと思うじゃん?
セクシーなタイツ少女の絵を描いてたイラストレータは叩かれまくって悔しさのあまり泣いてたし、巨乳漫画を擁護した巨乳向けブランドの社長はスペースで詰められて謝罪に追い込まれてたけど、ジャニーズを宣伝に起用した商品の担当者はそういうネットリンチにかけなくてもいいの?
常識で考えて、
ことよりも、
方が遥かに罪重いよね? 前者は実在の人間を傷つけてはないけど、後者は実在の人間に対する加害じゃん?
これまでさんざん前者をぶっ叩いてきたんだから、ジャニーズをもっと強く叩けよ。ジャニーズを起用した広告を詰めまくって最低でも担当者を泣かせたり責任者に謝罪させたりしろよ。当たり前だろ。
それができないなら、やりたくないなら、二度と絵に口を出すなよ。実在の人間へのレイプに対してさしたる責任追及をしないなら、架空の人間がセクシーに描かれてても黙ってろよ。
あのさぁ……
お前が気に入らないならお前が叩け定期。ジャニ叩くどころかジャニ棒でフェミ叩いてる奴ばっかじゃん。あ、私はどっちもアウトだし全部潰れろと思ってます。
俺の友達(いちおう言っておくと比喩表現ね)がささいな理由で理不尽なバッシング受けてたから、友達をバッシングしてた連中は俺の友達より全然ひどい巨悪にはさぞ苛烈なリンチを加えるんだろうな、と思っていたのに、友達をバッシングした連中が巨悪にはダンマリだから怒ってんだよ。
じゃあお前らは何の正当性もなく俺の大事な友達をバッシングしたってことなのか?
倫理だの常識だのは、心からそれを信じてたんじゃなくて、友達が嫌いで後からこじつけた理由に過ぎなかったってことなのか?
問われてんのはそこだよ。これはジャニーズの問題じゃねえよ。お前らフェミの一貫性の問題だよ。お前らはちょっと過激な正義の使徒なのか、それとも自分のお気持ちに正義の衣を纏わせて気に入らない連中をリンチするだけの無法者なのか、っていう問題なんだよ。
マジでこいつら不誠実きわまりないな。こんなやつらに友達が傷つけられてきたと思うと怒りしか湧いてこない。やはりフェミとは闘争あるのみ。
逆にフェミニストに期待しすぎというか完璧なものを求めすぎなのでは、、、間違いもあるだろうし、優先順位的にも男性は後回しだろうし、なんならそれほど興味もないというのが本音なのでは
「男性のレイプ被害より女性のレイプ被害を優先する」ならまだわかるけど、「男性のレイプ被害より女性のイラストを優先する」のは人権感覚狂ってるよな。こんな人権感覚バグった連中の話ってマトモに聞く必要あるの?
男性が真っ先に怒るべき案件なのに、フェミニスト叩きに徹してる時点で強者男性に屈してる構図は明白。当事者じゃない女性に押し付けるのは卑怯
「こいつらジャニー喜多川にヤられてんだな」って知りながらレイピスト選りすぐりのイケメンタレントの皆さんを愛好して児童虐待の親玉にカネを貢いでたのは女性だろ?
別にそれはいいよ。好きにしろよ。でも同じ口で二度と二次元を批判すんなよ。レイプ犯に嬉々として貢いでた連中が被害者がどこにもいないたかがセクシー程度の絵を叩くんじゃねえよ。恥とかねえのかよクソが。
ジャニーズは悪なのが確定してて擁護の余地が薄いから盛り上がらない。たぶんジャニーズ信者がお気持ち擁護長文を増田に次々と投稿し始めたら盛り上がると思うけどそうはならない…。
悪なのが確定? それってどこの世界線の話?
ジャニタレを採用した広告に抗議のお手紙が殺到したり、ジャニーズのコンテンツを擁護した中小企業の社長さんがスペースで詰められて謝罪させられたりしたか? ジャニーズの広告は規約違反ですねって国連機関の人たちが出てきたり、議員連盟から抗議文出されて「犯罪を誘発」とか言われたりしたか? そのくらいされるのが最低ラインだろ? これ全部、「ただのセクシーな絵」に対してされてきたことだからね? 「ただのセクシーな絵」に対してこれだけの攻撃がされてきた過去があるんだから、世の中にあるジャニーズの広告やら何やらはこれに数十倍するくらいのネットリンチを食らってないとおかしいし、ネットリンチがされずに女性がジャニーズを楽しみ続けるなら、別にそれはいいんだけど、じゃあ二度とただの絵に対してバッシングしてくんなよって話だよ。レイプ犯に貢ぐのが大好きな連中がただの絵に対してセーテキショーヒだのエラそーなこと言ってんじゃねーよ。
これは救済の話じゃなくてキャンセルの話なので。
あれだけ「被害者がいないただの絵」をぶん殴ってきたんだから、当然、「組織的に美少年を集めてレイプしてたジャニーズ」に対しては、それに数十倍数百倍する苛烈なキャンセルカルチャーを発動させてくれるんですよね? って言ってる。
え? 発動させない? なんで? 女性に人気のジャニーズにキャンセルカルチャーを発動させると同性から反発されるから? キモいオタクを叩きたかったのであって自分が癒やされてるイケメンは叩きたくないから? 男の性被害なんて女の絵に比べてどうでもいいと思ってるから? 弱いものいじめがしたかったのであって社会的強者に立ち向かう気はないから?
まさかそんな理由を公言はできないですよね、さあ、「ただの絵」に向けてきたのよりも威力の大きな火力をジャニーズに向けてるところを見せてくださいよ! って話。
ジャニーズに矛先を向けられないなら、それはそれでいいので、その選択は尊重するので、もう二度とオタク向けの絵にキャンセルカルチャー発動させんなよ、って言いたいです。マジで。心から。
アンチフェミは男性の性被害にまでフェミが文句言ってくれると思い込む。 男の面倒はなんでもかんでも女がケアするのが当然という考えそろそろ止めないと、今世は永遠にモテないですよ。
なるほどね。フェミニズムって「性被害」に怒ってたんじゃなくて「女性の性被害」に怒ってたんだ。勘違いしてたわ。すまんな。
なんかレイプやセクハラのニュース見る度に「男女問わず怒るべき問題」みたいなこと言われたことある気がするし、実際にそういうニュースには「なんてひどいんだ」と憤ってきたけど、女が被害に遭ってる分には男の俺には関係ないんだから別に憤る必要なかったってことだな。勝手に憤ってなんか申し訳なくなってきたな。
男がレイプされてるのが女には関係ない問題なら、女がいくらレイプされてようが男である俺の知ったこっちゃなかったな。悪い悪い、俺が義憤を燃やす筋合いじゃないのに出しゃばっちゃった。
まああんたらは頑張って女の性被害に声を上げ続けてくれ。俺は女じゃないから知らんけど。
……皮肉だと自覚して書いてても相当に気分の悪くなる文面なんだが、あんたらの言ってるのってこういうことだから。二度と人権とか口に出さないでほしいし、やっぱフェミの言うことに耳を傾ける必要なんてこれっぽっちもないなと確信できたよ。
個人の犯罪じゃなくて原爆とかナチスとかそういうレベルでもそう、程度問題なところがある
隠蔽されてた期間が長いと余計にね、リアルタイムで裁かれてると逆にきちんと刑期が示されるから「いやもう償ったじゃん」という言い返しもできるんだけど。
基本的に被害うけた当事者や組織が解体されてなかったら絶対だめ、追求される。
この場合ジャニーズ事務所とかあったね、っていわれて、手を出されたジュニアが80歳/ほぼ死亡になることまで多分なかったことにはできない。
その娘とか息子とか生きてる期間もちょっと厳しい。
たとえのように100年前ってざっくりいってるけど
その年数こそが微妙で難しくて肝心なことを踏まえて考え直してほしい。
都内の話。私が住む築50年のマンションの向かいの部屋に93歳のおばあちゃんが住んでいる。小学校の先生で、生涯独身。頑固でプライドが高く孤高の人だった。私は彼女には子供のころからかわいがってもらったのだが、他の近隣住民には気を許さず、いわゆる嫌われ者だ。近所では「先生」と呼ばれている。
先生はプライドが高く、下町の住人を下に見ている。教養と生活レベルが違うのだろう。そんな態度で何十年もこの地域で暮らしてきた。おのれの金と生活力で生きていけるうちはさしたる問題はなかった。近隣と騒音やなんかでもめるくらいのものだった。しかし昨年くらいから、足腰も弱くなり、自力で生活するのは難しくなってきた。そうなると先生は知り合いや近所の者に片っ端から電話をかけ、おまえは年寄りの面倒を見るべきだと呼び出し、買い物やらなんやらをいいつけ小遣いを渡していたのだが、そんな生活が成り立つわけはなく、高齢者の公的介護を利用することになった。ケアマネを見つけ、ヘルパーが派遣されることになった。先生にとってヘルパーというのは下賤の者らしく、接する態度は酷いものだったようで、次々に事業者に断られ、もう区内には先生の相手をする事業者はいなくなった。そんな先生を受け入れたのは隣の区の良心的な零細事業者のケアマネだった。ケアマネは献身的に寄り添い、ヘルパーを手配し、なんとか先生の生活を成り立たせていた。
そんな折、今年に入り、先生は蜂窩織炎だか脊柱管狭窄症だかが悪くなって、入院することになった。リンパのガンを乗り越えた先生にとっては大した病気ではないのだが、立てないのはこたえた。先生は東大病院しか信じておらず、ずっとかかりつけにしていたのだが、東大病院が入院を受け付けない(過去にさんざんもめていた)ので、しぶしぶ紹介された関係の病院に入院することになった。二か月ほど入院していた。入院中弱気になった先生はケアマネの勧めに従い、有料の施設に入所をする決心をし、退院した足で施設に向かった。
しかし先生の態度は施設に着いた途端に急変した。医者とケアマネが画策して非人道的な機関に監禁されるのだと激高した。先生は耄碌はしているものの、認知症ではない。入院中から心に貯めていたせん妄が爆発したようだ。まだ正式に契約していない施設側はなすすべがなく、帰宅することに。施設は良心的にも先生の自宅まで自社の車で送ってくれたらしい。とにかく先生は立てない状態で私の家の向かいに帰ってきた。
先生は知人や近隣住民に電話をかけて呼び出そうとするが、もう先生の相手をするものはあまり残っていない。なにしろ善意で世話をしにきたマンションの管理人を怒鳴りつけるような人だ。しかたなく先生は私に電話をしてきた。先生は私の幼少を知っており、なにか強い思い入れがあるらしく、私だけは気を許せる優しい人間だと思い込んでいる。私の両親が学者だったことも大きな要素のようで、しがない零細障害者福祉事業を営む私をなにか福祉の世界の大きな存在だと思い込んでいるようなことを言う。いままでもたまに私も家にいて呼ばれれば徒歩2メートルの向かいの部屋にいき、水を汲んで出したり何か買い物をしたり、おむつを替えるくらいのことは職業柄たやすいことなので、助けを求められたら応じていた。先生は私にはとてもしおらしい態度で接する。申し訳ないと思うと1万円だか3万円だか買ってきたおにぎりだかおせんべいだかを渡してくる。気が済むならと私も受け取る。だが、今は施設を断った先生にはヘルパーもおらず、私も仕事があるので行ける時間は限られており先生の全生活を支えるのは無理だし、そんな気は毛頭ない。どうしたものかと思っていると、先生のケアマネと話す機会を得た。
ケアマネが言うには、先生のヘルパーの使い方はめちゃくちゃで、自社のヘルパーは全員泣かされてもう使い物にならず、無理を言って大手に派遣を頼んでいたがそこも苦戦し、入院、施設行きが決定した折にすべて白紙になってしまったらしい。地域の同業に悪名が轟いている先生に今からヘルパーをそろえるのはかなり難しいらしい。しかし先生をひとりで置いておくわけにはいかないので、疎遠になっている姪に施設入所の契約書にサインをもらい、半ば強制的に連行ししばらくは拘束することが先生の安全を考えても最良と判断している、とのことだった。話を聞くと施設もそれほど悪辣でない大手で、その言い分には同意できるところもあった。姪は医者で週に一度しか休みがなく、契約書にサインはしても先生との直接の対話は絶対に拒否するという姿勢らしい。ちなみに保証人になるわけではなく、保証会社が間に入るそうだ。
退院直後はせん妄でケアマネが病院とグルになって私を牢屋のようなところに引き渡したと言っていた先生も、すこし落ち着き、また一人で暮らす不便さに弱り、今日の面談ではしおらしくなっていたが、だからといって施設に行く気はまだない。ケアマネにヘルパーの手配を懇願していた。立ち会った私は先生のためにも一時的に施設に行った方がいいのではと進言したが、人の言うことを聞く人ではない。先生の家を出たあと、ケアマネと、もうすこし弱気になるのを待とうということになった。
私が気がかりだったのは、せん妄はあっても認知症ということではない当事者を、疎遠な家族のサインだけで強制的に高齢者施設に連れて行き拘束して薬で大人しくさせるという方法は法的に問題があるはずだが、そういうケースはあるものなのかということだ。ケアマネに尋ねると、あまりないと。確かに法的には問題があるし、先生は恨みを忘れる人ではないし、弁護士を使う人脈や資力もあるのでリスクがあることを認識していた。それでもそれが本人のためと考えたとのこと。そして法的にも問題ない方法は、訪問の医師を一度入れて、精神科に繋げ、医療保護入院という形でまずは精神科に収容することだということも理解していた。それを聞いてすこし安心した。
誤解を承知で書くが、そもそも「芸能界」というヤクザな商売の中であった話だろう点で異世界過ぎた。
重ねて、ようするに枕営業と何が違うのか(片方が未成年であるのは別問題として。親の斡旋なら、それこそ別問題)、
もしくは江戸時代の芝居小屋じゃん?としか思わなかったんだが、お茶屋がアングラで現代まで続いてたってだけでは?いや、パトロンが限定されてたなら、やっぱ枕では?
みたいな、最初にネットで騒がれた時に抱いた感想から動かなかった。
だって当事者が旅立っている状態で表に出て、それでどうしたいのかピンと来ない。
それこそ増田の言うように被害者がドキュメンタリーに登場しない。
刑事事件か民事か分からんけれども、個別の案件は司法でやってもらって。同様の事案で被害者が多そうだ、という意味では大きな事件なので結果は報道して欲しいかな、という気はするけど被害者が納得するなら、別にどうでもいいし。組織的な斡旋であれば、それは事件なので報道して欲しい感じだけど、そもそも違うんでしょ?
芸能界の構造ガーってなると、それこそ別の切り口が必要では?と思うし。
要するに何がアレで、そんな騒ぐ必要があるのか腹落ちしない。
認知症のことが最近話題になっているからお昼休みに書いてるよ。
私は看護師の中でもそんなに賢くない方だから読みづらい文章になると思うけど。
いろいろな方とお会いしていると、やっぱり早め早めにいろいろなところとの繋がりを持つことが大事だと感じています。
ベタだけどとくに「人との繋がり」は強いカード。逆にいうと繋がりが弱い人はトラブルに脆弱だし、認知機能に限らず本人に余裕がなくなってくると人との繋がりが弱くなる。
防御力でもあり、ライフでもある感じ?
でも本人は嫌がる!どうしよう!……っていうのが界隈ではよくある悩みなわけです。
そもそもさ、最近ブクマでも「認知症は脳の死だから、安楽死を認めるべき」みたいな論説が目立って見えるくらいだからね。
「オレが社会的に死んだと思われる!」「死ぬべき存在になってしまう!」っていう恐怖は計り知れないと思う。そりゃ、どんなに困ってても否認したくなるのが普通だよね。
(スティグマの影響は本当に計り知れないから、本当にみんなが生きやすい社会になってもらいたい)
ですので、ホントに過剰に感じられるくらい、オーバーに相手の自尊心に配慮することがコツだと思います。
では、家族からの相談があって、過去に上手くいった事例を少し紹介するね!
普段から内科とかでかかっている先生がいたら、そこと連携するのはオススメ。いきなり精神科と心療内科とかはかなりハードルが高いよ。
信頼できる先生から言われると結構、聞いてくれたりするみたい。
配偶者の方も同じ検査を受けるから付き合って……などで上手くいくケースもありました。夫婦で検査となると一緒に行くってノリにもなりやすいですよね。
認知症という言葉はちょっと重たいので、そう伝えずに脳の機能検査と伝えるのがよかったケースもありました。
認知症の検査をすることで他の病気が見つかる可能性もある、という言い方も結構入りやすいと聞いています。
6.孫に協力依頼
孫は強いカード。
7.地域包括支援センター、保健所、警察と連携する
物盗られ妄想などで家族にも拒否的な場合には警察が受診支援をしてくれる場合もあります。
地域包括支援センターは普段生活しているとあまり関わりがないと思いますが、名前だけでも頭の片隅にいれておくといいと思います。
ご家族に認知症の方がいらっしゃると、本当にいろいろと大変なことばかりの生活かと思います。
家族介護者の教育的な支援やピアサポートなども以前に比べると充実してきていますので、ぜひご活用ください。
最寄りの役場などにも問い合わせてみましょう。
困っている方に「病気を理解し症状とうまく付き合うための支援」「本人や家族が地域とつながり続けるための支援」「当事者同士の出会いや関わりに対する支援」が届いて、お一人であるいはご家族で抱え込まずに済みますように。ご本人もご家族も自分らしく生きられますように。
事前の記事を読む限り、今までも何度か記事を読んだことのある内容で決して目新しいものではない。
だけど、その事を受けて、ジャニーさん、あなたは素晴らしいエンターテインメントの世界を作った人だけど、あなたのやったことは性加害で、あなたは加害者で悪い事をしたんだよ。と。
改めてそう思ったので、ジャニーさんのお別れ会にも足を運んだ35年近いジャニーズファンとして、つらつらととりとめのない思いを残しておこうと思う。
芸能界で成功するためには、枕営業が普通の事で、それは本人も望んでやっているから。それが普通で、一般的なんだ。
そんな知識を、どこで私は手に入れたのだろう。
それがさも当然のように、そう思っていたのはどうしてなんだろう。
そんな異常なことを、どうして受け入れていたのだろう。
当事者でもなく、業界の知識もなく、それなのに、何故かそれが当たり前だと思っていた。
誰かが被害者となる事を、どうして常識だと、普通だと、仕方がないんだと、疑いもなく信じていたのか。
そのごくごく平凡というのは、通学や通勤の時に痴漢をされ、街を歩いていたら突然知らぬ男に抱き付かれ、卑猥な言葉を投げつけられ、会社で言葉や接触を伴うセクハラをされる、そんな日本の普通を含んだ平凡な人生だ。
それが常識になっているのであれば、その常識はおかしいし、改めるべきだ。
その事を強く考えたのは、TOKIOの山口達也氏による性加害事件だった。
TOKIOが好きだと言う人は多くいる。だが、CDを買う人間はすくない。さらに、ファンクラブに入っている人間は、かなり少ない。かなりレアな部類に入る。
会員番号を見れば明らかだ。
私はかなり若い番号の会員証を持ち、ライブにも足繁く通い、CDや円盤を複数枚買った。
メンバーが出るテレビ番組を見てラジオを聞き、ドラマを見てその円盤も買い、出演映画はせっせと映画館に通い、雑誌の連載を読む、そんなファンだった。
すべて過去形で話している事でお察しの通り、今はファンではない。
TOKIOのファンクラブを退会し、あれほど毎日聞いていたTOKIOの音楽は一切聞かず、テレビも何も見ていない。
ファンをやめたら死ぬ、そんな風に思っていたのに、私は死んでいないし、普通に毎日楽しく生きている。
あの頃、山口氏の様子が良くないことは、みんな薄々感づいていたと思う。
何となくの違和感を感じていた。当時やっていたTwitterや当時の友人の間でも、そういう話が度々出て、忙しくて心配だよね、そんなことを話題にしていた。
遠方ロケが多く、子供の顔をろくに見る時間すらない。そんな事をエッセイで書いていた。
テレビの収録を見ているだけでも、日本全国を飛び回りながら、朝早い情報番組を持っていることが不思議で仕方がなかった。
ライブツアーがあることは嬉しかったけれど、その合間にどうやって翌朝の東京のテレビ番組に出ているのか、体が心配で仕方がなかった。
他のメンバーも同じ状態で、不安と心配が喜びと常に戦っていた。
ただただショックだった。泣いた。事件の概要を知り怒り、その後の記者会見にも怒りで身が震えた。
私が好きな彼が、加害者になるなんて。
同時に、被害者には何の落ち度もない事は分かっていた。だって、自分自身がそうだから。
何もしていないのに、ただ生きているだけで、何度も被害者になっていた。
被害者がどれだけ不安だったか苦しかったか、想像に容易くない。
そして、同時に過去に何度か目にした、ジャニーさんの性加害の記事を思い出した。立場を利用した性加害。グルーミングという言葉を知ったのもその時だった。
その後、山口氏はTOKIOを脱退し、表舞台から去った。ジャニーズからは表面的なアナウンスが出された。
私があれほど好きだった彼のベースがなくなり、TOKIOの音楽もなくなってしまった。
最初は4人で活動していたTOKIOのメンバーは、そのうちに五人である事を何かと再アピールするようになった。
バンドとして五人が奏でる音楽が大好きだった私は、いつかその日が来ることを、心底それを期待した、願った。
20年後か30年後か、そのくらいはかかるだろうとも。彼がしでかした事には、時効はない。だが、それくらいの時間は最低限でも必要だと思った。
ただ、どういった形にせよ、五人で活動を続けるためには、山口氏が起こした事件に向き合わなければならない。
どういう覚悟で五人でやっていくつもりなのかを、ちゃんと表明して欲しかった。
性加害について、そして、アルコール依存症について、どう対処していくのかと。
だが、彼らの口からは、その事はただ良くない事以上のコメントが語られることはなく、ただただ日々が過ぎていった。
同時期、TOKIOが会社を設立した時、今までできなかったことをすると宣言した時、私はまた微かに期待してしまった。
性加害について、アルコール依存症について、現在の日本社会において大っぴらに議論されることがない、だけど大きな社会問題について、TOKIOの大きな発信力で、何かしてくれるんじゃないのかと。
どうしてTOKIOは壊れてしまったのか、何が壊したのかを踏まえて、向き合って欲しかった。
TOKIO全員に、メンバーの一人がしたことを背負わせるなんておかしいだろうとも思う。だけど、あの時、五人は五人でTOKIOだったから。
でも、そうではなかった。
福島の問題は、勿論大きなことで、そこに向き合い骨を埋める覚悟で一緒に歩んでいこうとする彼らの姿勢は、当然評価されるべきことだ。
そこには何の不満も反対意見もない。
ただ、ただ。
その事が辛かった。向き合わないTOKIOを見るのも、諦めきれず期待することを止められない自分にも辛かった。
そして、私はファンを辞めた。
今もジャニーズは好きだ。
何も気持ちも考えも整理できていないままだけど、山口君がしたこと事を思い出すと苦しい。過去に何度も報道されたジャニーさんの性加害の事を思い出しては、応援していいのかと悩む。
特定のグループのファンではないが、ジャニーズのファンだ。人に聞かれたら、そう答える。
ジャニーズは間違いなく、人の心を楽しませ弾ませ笑顔を作ってくれる。その事は疑ったことはないし、これからもそうであって欲しいと思っている。
ファンがジャニーズのタレントを純粋にただ応援しているだけで、その足が間接的に知らないうちに誰かの心を踏んでいるような世界を作ってはいけない。
ジャニーさんが亡くなったから終わり、もう終わった過去の話、で終わらせないで欲しい。
ジャニーズ事務所として、未成年を預かり、未成年を含むファンを顧客としている一企業として、定型文の回答ではなく、きちんと反省と再発防止を検討して回答をして欲しい。
それが当たり前で、当然。それが普通。そういう事務所を作って欲しい。
せめて同じことが二度と起きないように。
もう見て見ぬふりは止めてくれ。
私はそう願いながらも、今日も苦しみながらジャニーズを好きでいる。でも、同時に、もう限界だな、と思っている。
追記。
この文章を書いて、アップを悩んでいるうちに、山口くんが会社を立ち上げた。
アルコール依存症に向き合う姿勢を示してくれて、泣いてしまった。
彼の元ファンとして、2018年からの苦しみに、少し光がさしたような気がする。
どうかこのまま進んでいってほしい。ネームバリューがあるからこそ、できることがあると思う。
でも、性加害の方はどうですか?
タイトルにポケ●ンとつけて申し訳ないけど、ポケ●ンを悪く言うつもりは全くありません。
むしろポケ●ンは人生。人生だから勝手に拗らせて苦しんでるだけ。
同じように一人で楽しんでる方や、お子様と楽しんでる方を批判するつもりはありません。同意を求める訳でもありません。
でも、どこかでどうしても気持ちを吐き出したかったのでお目汚しです。
ポケ●ンが好きで、気に病んでしまいそうな方は閲覧しないでください。
30代前半女。幼稚園の頃に赤緑が発売され、アニメもスタートしたまさにポケ●ン世代。
初代から最新作まで、ゲームは発売日からプレイしてるし、アニメも毎回観ている。
少子化なんて嘘じゃね?ってくらい周りの友人や仕事の同僚は子供を産んでいる。ベビーラッシュ。
入院したとき、嫌なことがあった時、悲しいとき、色々な時に彼やポケ●ンたちは元気をくれる。
誰かが「ポケ●ンは酸素みたいなもの」って言ってたけど、まさにそう。気付けばずっと隣にいて、いなくてはならないものがポケ●ンだった。
まさに人生。私はポケ●ンを愛している。
アニメ主人公の卒業決定後、SNS上ではファン達の想いが溢れかえった。その中で特に際立ったのは「ポケ●ンと過ごしてきた人生の振り返り」
私と同じくらいの年齢の人が投稿してることが多い。
乱暴にまとめると「小さい頃から大人になった今も、ポケ●ン(アニメ)に支えてもらっている。ありがとう、これからもよろしく」という内容。
世代だもん、ポケ●ンが人生な人って多いんだなぁ。どれも共感できる内容で、読んだ後に感動して涙を流したこともある。素晴らしい想いばかりだった。
ただ一点、グサっと心に突き刺さる点があった。
それは多くの投稿者さんに「お子さんがいること」
「小さい頃から大人になった今」の途中にお子さんが登場して「今では子供と一緒にポケ●ンを楽しんでいます」といった内容が多い、ように感じてしまった。
私と同世代ということは、20代後半〜30代後半くらい。出産適齢期なのでそんなのは当たり前な話である。
投稿内容にもちろん嫌味なんて一切なく、私が拗らせてなければ、親子一緒に同じコンテンツを楽しむ姿にほっこりすることだろう。私もできればほっこり感動したかった。
拗らせた私がそれらを読んで思ったことは「子供を産めない私が、ポケ●ンを楽しんでいていいのかな」である。酷い。
突拍子もなく感じるだろうが、ターゲットを比較的子供寄りに設定しているコンテンツを、いつまでもいい歳をした私が「当事者として」楽しんでいることに罪悪感を抱いてしまったのである。
パンのCMでは、まさにポケ●ンというコンテンツを親子一緒に楽しむ様子が描かれている。
数年前からは、恐らく私と同世代のポケ●ンファンをターゲットにした、ウエディングアイテムや育児グッズが発売されている。
みんな、子供と一緒にポケ●ンを楽しんでいるし、公式もそれを求めている。
ポケ●ンに触れて楽しそうにする我が子を見て、幼い頃の自分と重ねては懐かしみ、「ママもパパもポケ●ンが大好きなんだよ」と、一緒にコンテンツを再体験している。
私は死ぬまで「私だけ」がポケ●ンを好きなんだ。
なんだろう、この罪悪感。子供と一緒にポケ●ンを楽しめない私は、ポケ●ンを好きでいてはダメだとすら思っている。
アニメの主人公も交代する。「世代交代」である。アニメが世代交代しているのに、私は世代を交代できない。
嘘みたいだけど、アニメ主人公の卒業が発表されたとき、正直、自殺を考えたのだ。
同じくらい長い間ポケ●ンが好きだった彼に置いていかれる気がしたのかもしれない。もういい加減卒業しろよと言われてる気がした。(完全に被害妄想で、彼はアニメに出なくなってもずっと旅をしていると思ってる)
でも、ポケ●ンの製作陣や、アニメ主人公の彼はそんなこと絶対、微塵にも思ってないし望んでもないのは分かっているのでなんとか持ち堪えた。彼らの花道を、私の拗らせで勝手に汚す訳にはいかない。
障害が分かった時も苦しかったけど「仕方ないから、自分の趣味を満喫して楽しく生きてやろう」と開き直ったつもりだったんだけど、まさかぶり返すとは…
ポケ●ン好きな仲間達から「ポケ●ンセンターに子供と行くんだ」と連絡が入ることも増えた。
職場の人が「子供がポケ●ン好きで、私も影響を受けて好きになったんだ」と言っていたこともある。
そんな話を聞いた後、1人で泣いてしまうのが本当に虚しいしポケ●ンにそんな感情を持つのも申し訳ない。当たり前だけど誰も悪気も何もない。私が一人で勝手にしんどくなってるだけ。
私はいつまで、当事者としてポケ●ンを好きでいていいんだろうか…いつまでも好きでいていいって、頭の中では分かってるんだけど気持ちが受け入れない。時がなんとかしてくれるのを待つしかない
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/yamaguchi-tatsuya.co.jp/
犯罪に問われた人間を裁くのは司法。お前ら庶民じゃない。私刑は憲法で禁止されている。
山口達也は不起訴処分だというのが司法の結論。司法の観点からは決着してる。
当事者間の示談の詳細は噂以上の真相は誰も知らないから決着してるもしてないも知らん。
だが少なくともお前ら外野に対して何か直接謝罪をする必要なんてない。
この件に限らずだが、はてぶ民・Twitter民・ヤフコメ民は自分たちが司法より偉いと勘違いしてる奴が多い。
司法で決着ついたものに対してさらに説明や謝罪を求めたり中傷するという謎の超法規的処置を求めてくる。
法治国家の基礎がわかってない無知なのか、わかった上であえてやってる悪意まみれの犯罪者予備軍たちなのか(私刑も誹謗中傷も犯罪なので)?
せっかく近現代で法治国家になってきて石投げやリンチみたいな野蛮な私刑がなくなったのに、ネットのせいで時代を逆行してまた野蛮人に戻ろうとしてる奴らがいてうんざり。
お前ら勝手にどこかで私刑がOKな国を作ってやってろよ。先進国の邪魔をするな。
そして司法の結論に納得いかないなら自分たちで法律を変えるなり独自捜査をして証拠集めをするなりすればいいだけ。
たとえば大麻解禁論者には「日本なら日本の法律に従え」とか「悪法も法なり」とか言う言葉が出てくる割に、こういう時は司法軽視な意見に支持が集まるのがすごく滑稽。
AbemaPrimeというネット番組で「嫁」という言葉に怒っている女性がいるという特集が組まれて、当事者の女性がお二人出演されていた
こちらがダイジェスト https://youtu.be/MhttE6mAixc
その方は夫が「うちの嫁が」と発言したことに激怒してしまったというエピソードを披露されていた
確かに「嫁」に対して嫌悪感を感じているという話はネットではたまに聞くのだが、激怒したり顔出しでテレビに出て意見を披露するというほどの温度の方がいらっしゃるとは想像していなかったのだ
因みにそのお二人の女性は「嫁」の代わりに「妻さん」「ワイフ」と呼ばれたいとのことだった
アップデートしなければ
https://anond.hatelabo.jp/20230321101757
揶揄としての「お気持ち」って言葉は嫌いなんだけど、こと結婚や出産に関してはみんなあまりにも「お気持ち」を重視し過ぎなんじゃないかなーって思う
例えば東大生の親の平均年収が1千万円以上だというのは客観的な事実に基づくデータだ
しかし、子供にアンケートをとって、大学進学に経済的理由は関係あるかと尋ね、関係ないという答えが多数だったらどうだろう?
そうか子供の学歴には親の経済力は関係ないんだね、改善には他のアプローチをしよう、と本当にそんなふうに思えるのか?
多分思わないだろう
当事者がどう考えていようが、親の経済力は重要なファクターだと考えるのが普通だ
つまり当事者の主観的な「お気持ち」に基づくアンケートなんて何の意味もない
指標とすべきは収入や学歴といった客観的に証明できる事実に基づいたデータだよ
婚姻率も同じだよ
アンケートを取って、当人の自己申告にしか過ぎない、「結婚しない理由」を問う事に一体何の意味がある?
年収200万円の婚姻率が20%で、年収1000万円の婚姻率が80%だったなら、
いくら当事者の意識としては関係ないと思っていたところで、実際には因果関係大有りだと考えるのが自然だろ?
アンケート結果として、経済的理由は関係ありませんという回答が多数だったとして、それで本当に経済的理由は関係ないと結論付けるならばそいつらの頭はただの飾りだ
ネットにいる表現の自由擁護派(特にツイフェミとの抗争で表自を自称するようになった連中)には、「表現の自由」のことを「俺好みのイラストやコミックやその他のコンテンツを制約なく供給してもらえる権利」と思っている層が一定数含まれている。そいつらの動向を見ていると、画像生成AIが、ネット上やオフラインの著作権者のマテリアルを「学習」することで、その著作権者が築き上げてきたスタイルを模倣した表現を無限に生成して出力することも、「表現の自由」の範囲にあると考えている連中が予想外に多い。
CivitAi(https://civitai.com/)やHugging Face(https://huggingface.co/)には、すでに特定の作家や絵師のスタイルを(もちろん当事者に無断で)集中的に学習させたモデルが続々と公開されていて、作家にとっては直接の脅威になりつつある。以下は、自分の画風をモロパクされ、しかも「○○(絵師名) style」と銘打って公開されている絵師さんの悲鳴。これは、長年の修練を経て自己の作風を確立してきた「表現者の権利」に対する冒涜・挑戦だと言ってもいいだろう。
https://twitter.com/pottsness/status/1637930835746910208
そういう傾向があまりに加速している結果、今度は対抗手段として、画像コンテンツに、AIの機械学習を阻害・撹乱するノイズをウォーターマーク的に埋め込む「Glaze」 というソリューションが登場した。Glazeの開発コミュニティは「AI IS THEFT」(AIは盗人行為)、#supporthumanartist(人間のアーティストを支えよ)という標語を謳っているが、目下の所、日本語圏で鋭敏に支持・歓迎しているのは権利侵害への防衛策を模索していたクリエイター側ばかりで、非クリエイター側の「表現の自由」派だと思われる層からの反応は鈍い。
画像生成AIプロテクター「Glaze」の意義と使い方まとめ(https://note.com/freena_illust/n/n3aa65e414d08)
さらに「表現の自由」派の中には、自分好みの出力(絵)に対して、その生成に使われた具体的なプロンプトの公開を執拗に要求する一団が生まれつつある。いま画像生成AIに食わせるプロンプトは、精度向上を目指すにつれて、ますます長大な、生成者自身の個性・経験・ノウハウなどを反映したテキスト(≒著作物)になっているが、ネット上にはプロンプトの著作性すら認めず、「その俺好みのコンテンツを作るためのプロンプトを、公共の資源として俺に自由に使わせろ」と考える連中が増えている。
https://twitter.com/knshtyk/status/1638015041885868032
こういう連中にとっては、「表現の自由」とは、とどのつまりは「俺好みのコンテンツを制約なく供給してもらえる権利」=「消費の自由」だった。そして、自分がそれを消費するためには、人間のクリエイターがそれを「表現」し、さらに社会においてその「流通」が許される必要があったからこそ、彼らは「表現の自由」と「表現者の権利」を擁護していたのである。
「表現者の権利」と「表現の自由」が対立するような局面でも、彼らは最終的には「消費の自由」が確保されるかどうかを意識して、自分たちの立ち位置を決めていた。たとえば同人表現に対して著作権者が課す自主規制要望は、一般的な意味での「表現の自由」を一部侵害しているが、(それで著作権者がぶんむくれて同人活動に対して法的攻撃を加えるようになったら、そのコンテンツが継続的に供給されなくなって俺たちが困る、という意味で)二次創作の「消費の自由」にダメージを与えるから、「やむをえない」ことだったのだ。
だが、いまや彼らは、人間のクリエイターなしでも「自分が求めるコンテンツを消費する自由」を享受できるようになりつつある。自分好みのクリエイターの画風・作風をパクったモデルに、自分の性癖に刺さるような(他人からパクった)プロンプトを食わせれば、その時に自分が求めているコンテンツを、無償で、容易に得ることができるようになる。今は彼らの消費欲を満足できるレベルの出力が得られるのは、せいぜい二次絵・三次絵・テキストのストーリーだけだろうが、遠くないうちに、そうした水準に達する対象範囲はボイス・コミック・アニメなど、より複雑で高度な表現手法にも広がっていくだろう(左の3つはどれも実際に研究が進んでいるし、不気味の谷を越えるうえでの技術的課題は特にない)。
「消費の自由」が欲しいからこそ、建前上は「表現の自由」と「表現者の権利」を守ろうとしてきた表自クラスタ主流派は、これからどこに向かっていくのだろうか。生成系AIの洗練によって「消費の自由」と「表現者の権利」がますます鋭く対立するようになる時代に、彼らはこれまでのように「表現者の権利」を守ろうとするだろうか。それとも、人間の表現者がいなくても(短期的には)享受できるようになった自分たちの「消費の自由」を、とめどなく拡張しようとするのだろうか。
たとえば、赤松議員が「クリエイターの権利を守るために」として、生成系AIの機械学習のデータ収集や掲示範囲に法的規制をかけるような法案を出そうとしたら、彼のサポーターたちはどんな反応をするだろうか。
表自クラスタは、試練の時を迎えている。
まず状況により自分の名前の表記を変えている時点で信用できない
payan
@payatypayan
「トランスジェンダー女性は女風呂に入りたいなんて言ってない」のだったら、この運動は一体何だったんだ?
むしろ、それに反対する人達の声が効いて、活動家的にも風呂については「損切り」するよりないと思わせた、そういう声が届いた成果が出つつあるってことなんでは?
よなよなラボ
@nhk_yonalab
·
みなさんの反響がすごく高くてすごく嬉しいです…
当日の様子をダイジェストにまとめました。
https://twitter.com/payatypayan/status/1636961200771842049?s=20
しまうま
@RIKA_ekbrWANgCy
2019年のWANの声明で、MtFトランスジェンダー当事者(三橋順子氏)を含むジェンダー学者たちは、女性スペースはsexではなくgenderで分けられていると強弁し、これをMtFトランスジェンダーにも開放すべきと表明、学術界を中心に署名活動を行った。有効賛同者数2,715名。
しまうま
@RIKA_ekbrWANgCy
このWANの署名をした2715名のうちLGBT法連合会の下記のツイートで名前が出ている人たちは14人(肩書敬称略)
https://twitter.com/lgbthourengokai/status/1636239692554469376
伊田久美子、伊藤公雄、伊藤るり、風間孝、釜野さおり、北仲千里、小島慶子、新ヶ江章友、杉田真衣、田中東子、林美子、平森大規、古久保さくら、水野英莉
LGBT法連合会(Japan Alliance for LGBT legislation)
@lgbthourengokai
記者会見では、 #トランスヘイトをなくそう の3種類のメッセージに対してご賛同いただいた皆さまをご紹介させていただきました。
「『心が女』なら女湯入れる」は誤り トランスジェンダー当事者訴え
https://www.asahi.com/articles/ASR3J5D7NR3JUTIL00G.html
SNSを中心にトランスジェンダー女性を排斥する発言が広がっているとして、全国の当事者団体でつくる「LGBT法連合会」が16日、東京都内で記者会見を開き、「デマや中傷が当事者の生活を脅かしている。差別を禁止する法制度が必要だ」などと訴えた。
元首相秘書官による差別発言をきっかけに、一昨年棚上げとなった「LGBT理解増進法」の検討が再び進んでいる。そうした中で、「男性が『心は女だ』と言えば女湯に入れるようになり、これを拒むと差別になるらしい」などという言説が広がり、当事者らが苦しんでいる。
Colabo、ぱっぷす、若草、BONDと同じですね。弁護士は金のために平気で嘘をつく。
@MORI_Natsuko
女湯に入りたがる「心が女」の身体男性を拒む女性たちを差別主義者認定してきたLGBT活動家界隈が、世間から批判されたらたちまち保身に走り、こんな記者会見を……。実に不誠実。
「『心が女』なら女湯入れる」は誤り トランスジェンダー当事者訴え:朝日新聞デジタル
元木屋🇯🇵
@yo121004
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返信先:
@MORI_Natsuko
さん
森さんいつもお疲れ様です。
@MORI_Natsuko
返信先:
@yo121004
さん