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2022-09-10

どうやら永野との勝負、俺の負けのようだ。

ここまでソフト化されないとなると劇場へ行かざるを得ない。

どうせ技術進歩要求スペックを満たすようになったのでとかなんとか苦しい言い訳しながらブルーレイで出すと睨んでたんだけどな。

認めるよ。おめえとの意地の張り合い。

俺の負けだよ、永野

行くよ、劇場に。

2022-09-07

anond:20220905184838

あなた記事を見て、劇場に足を運びました。

横道世之介』を劇場で見なかったことを残念に思っていたので。

四畳半タイムマシーンブルースモヤモヤ

https://yojohan-timemachine.asmik-ace.co.jp/

この作品は二つの視聴方法がある。ディズニープラスでの配信と3週間限定劇場公開だ。違いは以下の通りだ

ディズニープラス

劇場公開

  • 9/30から3週間限定公開
  • 5話までが繋がって一気に鑑賞可
  • 価格劇場によって異なる。(前売り券は1500円)


ディズニープラス配慮しているんだろうけどお互い中途半端で残念。自分デカい画面と音響限定の話まで見たかった。もちろん熱心なファン劇場配信両方にお布施するんだろうけど、自分10/12ディズニープラスに加入して1000円で全話見るわ。

2022-09-05

映画さかなのこ見てきた。どんな映画かざっくり語る

どうも怪作みたいな触れ込みで拡散されてしまっているんだけど、まあ確かに。確かにそういう部分はあるので否定しないが、決してトンデモ映画ってわけじゃない。物凄くしっかりとした芯のある映画に仕上がっている。多分この作品10年後も語られるだろうと感じた。

作品自体は「さかなクン」は「横道世之介」だった。

という感じで、これにピンとくる人は見たほうがいい。

ただ沖田監督ギャグ度高め作品であるので物凄くふざけているのが見どころ。

わりと劇場で笑い声が響くレベルで笑える。笑えないやつはなにかに感情移入しすぎているのでお気の毒。(コロナ渦で笑うなってか!?止めようと思っても出てくるのが笑いだ!映画館ではマスクしようね)

一番やばいのがハイローパロディなんだが、さかなクン勉強ができなかったもんだから進学校に行けず、多数のヤンキーがいる学校に行き(世代もあるだろう)がっつり抗争に巻き込まれるシーンがある。今話題岡山天音磯村勇斗が本気の殴り合いをハイ&ローカメラワーク撮影する。そしてさかなクン柳楽優弥タイマンを張る。しっかり尺をとる。ヤンキー映画だ。

とんでもなく本気でふざけてる。これで主人公ハコフグ帽子かぶるんだからもう意味がわからない。現実が一番不思議

同時に所謂ギフテッド」の話でもあるのだが、笑いで逃げずに家族周辺をしっかり描写してたのも興味深い。

ただ、「さかなクン本人がでてくる、しか不審者役」というのは大きな仕掛けで、語るとネタバレになるが、ざっくり言えば「さかなクンではない、さかなクンのような人」を全体的に描いているのだと鑑賞者に分からせる効果があった。

大筋は似ているが、作品自体が多大に脚色されているので(例えばテレビチャンピオンには参加していない世界線だ)マルチバースオブさかなクンと言ったところかもしれない。

何かボタンを一つかけ間違ったなら、きっといまの現実さかなクンは居ないのだろう。人生とはそんなものだ。

なお「これはフィクションだろうな」と思ったところが事実だったりするので、原作確認する他、今度の副音声上映に期待したいところだ(宣伝になった)

もう一つ、のんの演技だが「純粋に骨格が似ている」部分と「魂が似ている」部分があって、もちろん演技で仕草や抑揚も似せているので、キャスティングとして大成功だったと思います。ギョギョギョを言って自然な人は世界に何人も居ないよ。

2022-09-02

お客様は神様です」について

三波春夫オフィシャルサイト

お客様は神様です」について

https://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html

三波春夫」といえば、『お客様は神様です』というフレーズがすぐに思い浮かぶ方が少なくないようです。印象強くご記憶いただいていることを有難く存じます

 ですが、このフレーズ真意とは違う意味に捉えられたり使われたりしていることが多くございますので、ここにちょっとお伝えさせて頂きます

 

 三波本人が生前インタビューなどでこのフレーズ意味を尋ねられたとき、こう答えておりました。

 『歌う時に私は、あたか神前で祈るときのように、雑念を払ってまっさらな、澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですからお客様神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。ですからお客様絶対者、神様なのです』

 歌手として歌を歌う、「セリフ入り歌謡曲」や「長編歌謡浪曲」で歴史上の人物物語を歌い語る、その折の三波春夫の心構えを表現した言葉であり、お客様に歓んでいただくことを歌手人生第一義として追及して生きた、三波春夫らしい心情を表したものでした。

 また、三波春夫舞台お客様が楽しみにお越しになり、三波も一所懸命舞台をつとめるといった、楽しさや高揚感がいっぱいの、歓び合う場での思いを表したものでした。

 そしてその始めは、「お客様は神様です」という型にはまった言い方ではありませんでした。いきさつについての本人の著述最後にご紹介いたしますが、“お客様神様とみる”という心構えであることを舞台の上で話したことが始まりで、それは芸能生活としては22年目、歌手デビューから数えると4年目の1961(昭和36)年のことでした。

 その後、漫才トリオレツゴー三匹さんが「三波春夫でございますお客様は神様です」という表現流行させて、「お客様は神様です」という言い方が世の中に定着したというのが経緯です。

 三波にとっての「お客様」とは、聴衆・オーディエンスのことです。また、「お客様は神だから徹底的に大事にして媚びなさい。何をされようが我慢して尽くしなさい」などと発想、発言したことはまったくありません。

 しかし、このフレーズ真意と離れて使われる時には、「お客様」は商店飲食店乗り物のお客さん、営業先のクライアントなどになり、「お客様イコール神」となります

 例えば買い物客が「お金を払う客なんだからもっと丁寧にしなさいよ。お客様神様でしょ?」という風になり、クレームをつけるときなどには恰好の言い分となってしまっているようです。店員さん側は「お客様は神様です、って言うからって、お客は何をしたって良いっていうんですか?」と嘆かれています

 また、クレーマーカスタマーハラスメント問題を取り上げている番組などでは「“お客様は神様です”というのがありますからね」と、真意を紹介することなく引き合いに出されることもあります

 このようなフレーズへの誤解は三波春夫生前から有りましたが、言葉文章などでの短い説明ではこと足りないと思うのは、生前三波春夫も、現在の私もです。説明となるものを挙げるとしましたら、三波春夫ライブをご覧いただいて心意気を感じ取っていただくことだったのかもしれません。

 “雑念を払って澄み切った心で歌う”というような心構えに至ったのには、三波春夫のそれまでの人生経験が土台としてありました。

 16歳で初舞台を踏んだ浪曲世界は、芸がまずければ「下手くそ! 聴いてられないぞ!」と、お客様舞台に上がって来てサッサと幕を引いてしまわれるような、目や耳の肥えたお客様ばかりでした。幸いに途中で「やめろ!」と言われたことはなかったそうですが、舞台に立つ時は常にお客様との真剣勝負でした。

 20歳では応召して陸軍に入隊することとなり、戦場を駆け巡り、終戦後はシベリア捕虜となり、4年間の抑留生活を送りました。

 抑留中、絶望の中にある仲間を励ますために、また自分自身希望を持って生きるためにも時間を見つけては一所懸命浪曲を語って聞かせ、皆で演劇も創りました。藝で、いかに人に喜んでいただけるかを徹底的に追及し始めたのは、このときからでした。

 戦後浪曲世界に戻り、33歳で歌謡界に転向して歌手となったのですが、プロとして藝を向上させるには自分自身の心を磨き、鍛えてゆかなければならないと思い、“求道者”と言われるほど真面目に生きました。男性歌手初の和服歌手であり、歌手座長の芝居と歌謡ショーの大劇場の1ヶ月公演の一番手であったことを始め、前例が無いなどということは恐れずに、「常に新しい藝を、新しい作品を」をモットーにしておりました。

 永六輔さんは三波春夫のことを「歌う学者」と呼んでくださいましたが、酒タバコは嗜まず、空き時間は本を読み、作詞エッセイ歴史本を書くために原稿用紙に向かっている人でした。

 笑顔トレードマークのようでしたが、いつも人に笑顔を向けられる自分であるようにと、心がけていました。日常、腹の立つこともありますし、不愉快な思いもしますが、そのまま仕事に入ってしまっては良い舞台はつとめられません。ですから、心の持ち方のスイッチをいつでも切り替えて笑顔が出来るように、と努力していました。

 これらは、若い時に先輩から普段暮らし方が舞台に出るんだよ」と教えられたことを心におき、より良い舞台をつとめられるように、お客様に歓んでいただける歌手であるために、の切磋琢磨でした。

 

 三波春夫が藝一筋に生きた姿勢は、DVDなどでお目にかける舞台などに表れているかと存じます。ご興味がおありになりましたら、どうぞご高覧くださいませ。

 最後に、三波春夫自身が「お客様は神様です」について著述している文章をご紹介させていただきます

                       

株式会社三波クリエイツ 代表取締役 三波美夕紀

 

三波春夫著『歌藝の天地』

1984年初刊 2001年文庫化 いずれもPHP研究所)より

   

お客様は神様です」の発端

 お客様は神様です」という言葉流行ったのには、びっくりした。よく、この言葉真意はどこにあるのかと聞かれるが、私も、その答えに困ることがある。テレビなどで、短い時間で喋るには、うまく説明が付かない。

 皆さんのほうでは、面白がって、「お客様は仏様」だの「うちのカミサンは神様です」とか、「選挙民は神様じゃ」などといった言葉になって広まっていった。いやはやどうにも賑やかなこと。

そのあげくに、「こんなふうに言われるのは、どう思います?」とくる。

 しかし、振り返って思うのは、人間尊重の心が薄れたこと、そうした背景があったからこそ、この言葉流行ったのではないだろうか?

 私が舞台に立つとき敬虔な心で神に手を合わせたときと同様に、心を昇華しなければ真実の藝は出来ない―――と私は思っている。つまり、私がただ単に歌を唄うだけの歌手だったらならば、きっとこんな言葉は生まれなかったと思うのです。浪花節という語り物世界を経てきたからではないだろうか。

 つまり浪花節台詞の部分は「瞬時のうちに一人で何人もの登場人物を的確に表現」しなくてはならない。そうしなければ、決してドラマは語れないのである

 われわれはいかに大衆の心を掴む努力をしなければいけないか、そしてお客様いかに喜ばせなければいけないかを考えていなくてはなりません。お金を払い、楽しみを求めて、ご入場なさるお客様に、その代償を持ち帰っていただかなければならない。

 お客様は、その意味で、絶対者の集まりなのです。天と地との間に、絶対者と呼べるもの、それは「神」であると私は教えられている。

 あれはたしか昭和三十六年の春ころ、ある地方都市学校体育館だった。

司会の宮尾たかし君と対談の際にこんなやりとりがあった。

 「どうですか、三波座長お客様のこの熱気、嬉しいですね」

 「まったくです。僕はさっきから悔やんでいます

 「!?

 「こんないいところへ、何故もっと早く来なかったんたろう、と」

ここで、お客様はどっと笑ってくれる。ここまでは、昨日通りの対談内容。

すると、宮尾君はたたみかけて、

 

 「三波さんは、お客様をどう思いますか?」

 「うーむ、お客様神様だと思いますね」

ウワーッと客席が歓声の津波!私ははっとしたが、宮尾君もびっくり。客席と私の顔を見比べて、

 

 「カミサマですか」

 「そうです」

 「なるほど、そう言われれば、お米を作る神様もいらっしゃるナスキュウリを作る神様も、織物を作る織姫様も、あそこには子供を抱いてる慈母観音様、なかにゃうるさい山の神・・・・・・

 客席はいっそうの笑いの渦。その翌日から毎日このパターンが続いて、どこもかしこも受けまくった。宮尾君は、お父さんが落語家であり、本人も研究熱心だから司会者としても一流。漫談うまい

 こうして、このやりとりを続けて全国を廻るうちに、レッツゴー三匹舞台を見て、おおいに流行らせたのである

追記

“翌日から毎日このパターンが続いて…”とありますが、三波と宮尾さんが自発的にしたのではなかったのです。山陰地方を廻るツアー中のこの出来事でしたが、”三波春夫が、お客様神様だと言う面白い場面があるよ”という評判がすぐに広まり、各地の主催者さんから「あの場面、必ずやって下さいねお客様も待っていらっしゃいますから」と言われ、連日この2人のトークの場面をやらなければならなくなった、というのが真相です。

2022-08-29

ワンピースFILM RED感想

という名の自分語り

先日、今話題ワンピース映画を観てきた。

面白かったは面白かったが、今作ヒロインウタちゃんがどうにも好きになれなかった。

というのも、ウタちゃん思考言動がどうしてもマルチに嵌った身内や反ワク等に染まった幼馴染を想起させるからだ。

それを狙って作られたキャラなのかどうなのかはしらないが、なんか雰囲気が似ている。と感じた。

基本的にはすべて善意で動いているところ。

そしてその善意を、善意ゆえにこちらに押し付けてくるところ。

自分で確かめたわけでもない情報鵜呑みにしているところ。

その情報根拠世界は間違っていると豪語するところ。

こういう人を相手にしなきゃならんくなったときのつらさを思い出して、観てていたたまれなかった。

しかも身内や仲良かった幼馴染がそうなってしまうと、彼ら彼女らのことは嫌いになりたくないのに、嫌いになってしまいそうで、だからまり関わらないようにしてきた。

劇中、ルフィさんがそっと距離を取りたがったのもすげーわかると思った。でもそれすらさせてくれないんだよなこういう人たちって。なんかグイグイくる。

からと言って、お前らの信じているものは間違いだ!目を覚ませ!なんて言いたくないしさ。

何を信じてたって構わない、それで心が救われてるなら。ただそれをこちらに無理強いしないで欲しい。自分には自分の信じているものがあるから

ウタちゃんがああなっちゃったのはそりゃ理由が色々あるのもわかるよ。基本的にはかわいそうな子だと思う。

でも観てたら上述のような個人的事情でつらくなってしまったし、2回は見ないと思う。

とはいえライブシーンや戦闘シーンは普通に見応えもあったので、そのあたりは劇場で観てよかったと思っている。

賛否両論あると聞くが、そりゃそうだろうなあ、という感想だった。

2022-08-21

障がい者が嫌いだ

多分こんなタイトルぶっ叩かれると思うけど、どうしたって言いたいから聞いてくれ。

昨日、映画を見に行った。

25周年記念で再上映されている「七夜の願い星ジラーチ」を、正月ぶりに帰って来た兄と、母と、私と3人で。

劇場に入る前に、兄は「久しぶりに映画観る」と言っていた。

そして私と母2人で映画はよく行くが、兄もいるのは何十年ぶりとか、そういうレベルだった。

楽しみだった。私も母も兄も楽しみにしていた。何十年ぶりに見る懐かしい映画を、家族で見られるのは嬉しかった。

私は身内に障がい者はいないし、調べたこともないので詳しくはない。だから病名が何とか、どういう原因だとか、そんなのは知らない。だから事実だけを述べる。

母親父親か知らないが、親らしき人と、子らしき成人女性

私たち左前

始まるまで静かだった成人女性は、映画が始まった瞬間に、映画館に響き渡る大声で喋り出した。

映画キャラが喋った内容を、そのまま反芻する。

隣にいる親らしき人が注意する気配はなく、女性は大声でしゃべり続ける。

ヒロイン子守唄を歌うシーン。

女性は一緒に歌う。静かな感動シーンはあっさり台無しになった。

キャラクター同士が喋るシーン。

女性はまた反芻する。そして勝手に相槌を打つ。笑えるシーンも笑えない。

結局最後まで女性が黙る気配はなく、私のささやか幸福なはずだった1日はあっさりぶち壊された。

感動のシーンも、笑えるシーンも、応援上映でもないのに大声で喋る女性。注意しない親。

勿論別に、その女性だって親御さんにだって、誰かと同じ様に映画を楽しむ権利はある。当たり前だ。娯楽は誰にだって平等で、その権利は誰かに奪われるものでも何でもない。

でも私にだって映画を楽しむ権利はある。

私にだって家族だって劇場いっぱいにいた他の人たちにだってある。

じゃあ何で、あの2時間はあの2人のせいで壊されたんだ。

あの日たった2時間楽しく幸せに過ごすだけの権利を、奪われたんだ。

誰の権利も奪わないために、ルールがあるんじゃないのか。

「上映中は静かに」なんて、映画の前のCMで何十回も見たルールだ。

そもそも人に迷惑をかけないなんて、ルール以前に常識だ。

そんなもんも守れないのに、来るなよ。

別に見るのは良い。さっきも言った。

でも映画館っていう提供からも厳重に言われてるようなルールを守れない奴は、障がい者とかそうじゃないとか以前の問題じゃないの?

障がい者だったら映画館で喚き散らしても許されるのか。障がい者だったら他人ささやか幸せを奪っても許されるのか。

結構なことだ。じゃあ障がい者だったら人を殺しても許されるんだな。

親心だったのかもしれない。子の楽しみを奪いたくなかったのかもしれない。

でもそれで犠牲になった劇場いっぱいの誰かの2時間の事も考えて欲しかった。

そこに居る人が、人達が、楽しみにして、計画を立てて、見に来ていることを、少しは想ってみて欲しかった。

一週間しか再上映はない。兄は映画を見に行った当日に帰った。

台無しになったあの日はもう二度と戻らない。

やり様はもっとあっただろ。

土日に人が多いのなんて目に見えてるんだから、平日に身に来ればよかった。

映画館でなくともスクリーンを借りられるところはあるんだし、DVDでも借りてそれで見れば良かった。

子の事を優先して映画を見に来るその努力を、もっと別の方向に向けて見て欲しかった。

私は障がい者が嫌いだ。

都合が良い時は「普通人間だ」「普通人間として扱ってくれ」って言う癖に、自分の都合が悪くなったら「障がい者から」って言い訳する。

普通人間として扱って欲しいなら、普通人間相応の注意をされて怒るなよ。

変えようとしろよ。変わろうとしろよ。他人に許容を強制する前に、自分が許容してもらえるように努力しろよ。

みんなそうやって頑張って生きてるんだよ。上手く行かないことも苦手な事もやりたくないことも、「普通であるために頑張ってるんだよ。

この世に「普通」の人なんてどうせ1人だっていやしないのに。

独善で子を優先する親も嫌いだ。

あの場の誰もに、「障がい者からしょうがないだろ」って暗黙の許容を強制して、私達の楽しみが奪われる事は気にしもしなかった。

そうならないようにする努力もしなかった。

親心から」って正当化して、誰かへの愛情が根源だったら何したって許されるのか?じゃあ家族の為だったら犯罪を起こしたって許されるのか?

他人には自分の正しさを押し付けておいて、楽しむ権利特に尊重しようとしないんだな。

障がい者を許容しろ強制してくる人も嫌いだ。

しょうがないよ」って問題行動を許して、それって最後、本当に本人の為になる?

障がい者障がい者って生き物じゃない。いつか親だって死んで、放り出される1人の人間だ。常識もやっちゃいけないことも怒られないまま甘やかされて、絶対いつか困るのは本人だろ。

押しつけの善意で考えてあげてるふりばっかすんなよ。

どうせ善人ぶってみたいだけじゃんか。

私の幸せを返せよ。

久しぶりに会う家族と一緒に映画を見て、楽しんで、良かったねって笑って帰るはずだったあの時を返せよ。

どうせこんなこと言ったって、返ってきやしないけど。

ぶっ叩かれるだろうなと思う。最初にも言った。

から一応弁解しておくけど、障がい者みんな悪だ、公共の場に出んなとかは1ミリも思ってない。差別もしない。普通に生きてくれればいいと思う。

そうして私達と平等に同じな1人の人間だと思うからこそ、じゃあ人に迷惑かけるなよって言ってるんだ。ルールは守ってくれ。

それが出来ないなら、じゃあ来ないで欲しい。

ルールルールなんだから障がい者とかそうじゃないとか関係なく守れないなら全員、どんな場所だってお呼びではない。

守るべきものを守れないのはただの迷惑客だ。

最後に、このブログにご意見を送るやつも、ぶっ叩くやつもいると思う。

返信とかする気は無いので、全部この後の文で片づけます

正しさは人それぞれで、真実はいつも一つじゃない。

皆それぞれ正しさを持っていて、他人の正しさを否定する権利なんて誰にもない。

私は私の意見貴方意見貴方意見

別に意見押し付けてないんで、勝手押し付けるのやめて下さい。

この文章は私の憎悪と後悔と憎しみの供養の為のものであって、誰かに殴られる覚悟はあっても誰かを殴る気はありません。

そんで私は障がい者存在でも障がい者がそういう行為をしてしまうという事でもなく、ルールを守らなかったという事に怒っています

論点はそこなので間違えないで下さい。

理由があるからって守らないで良いルールがある訳ないだろ


ここまで読んで頂きありがとうございました。

anond:20220820075253

当初は果敢にもキメツに反旗を翻して涙が止まらなくなったフェミニストもいるにはいた。

しかし、キメツはただのジャンプ作品ではなかった。

そこらの幽奈さんやToLOVEるとは別次元作品だった。

児童人気と女性作家による歴史的大ヒットという社会的正しさ・公正さを前にして、流石のフェミニストの涙も止まらざるをえない。

北米劇場煉獄さんの雄姿に涙したマイノリティ女性もいたという。

2022-08-20

蹴られながら映画を観る場所

まり映画館に行かない。

コロナからそうだった。最後に行ったのはたぶん天気の子。話にのめり込んで、自分でもよくわからいくらいベショベショに泣いてしまった。

予告を見て面白そうだなと思う映画はたくさんあるし、好きな作品劇場版が出たら気になる。

でも何となく映画館に行くのが億劫だ。

人生で一番映画館に足を運んでいたのは、幼稚園小学校低学年だったと思う。一番といっても年に数回。

ドラえもんポケモンジュエルペットプリキュアオールスターズあたりを、毎年父親と兄と観に行っていた。(プリキュアジュエルペット父親と二人だった。父親は毎回爆睡していた)

子供向けの作品なので、当然自分たちのような家族連れが多かった。休日の昼間だから尚更だ。当然、自分の真後ろの席に誰かが座ることも多い。

記憶の限りでは、私の後ろに座るのはいつも同い年くらいの子供だった。

それも毎回、座席を蹴ってくるタイプのガキだったのだ。

まず、座席に着くなり私の座っている席をガツガツ蹴ってくる。気付いていないのか何とも思っていないのか、子供の親が注意してくれる気配は一切ない。蹴ってるのに。

何?!何何何?!?!?座ってるんだけど?!映画館椅子って蹴ってもいいの?!だめだよね?! なんで?!!?

そう思った。言いたかった。振り向いて「イス蹴るのやめて」と一言映画が始まる前に伝えておけばよかったのかもしれない。

でも言えなかった。

私は当時から人見知りだったし、子供自分が注意したところで素直にやめるような相手だとは思えなかった。だって座席を蹴ってくるような奴なんだぜ。そんな聞き分けいいはずがない。

向こうの親に逆上されたらどうしようとか、知らない子に喧嘩売ってると父親から勘違いされて理不尽に叱られるんじゃないかという恐怖もあった。

……まあ、映画が始まれば、話に集中して蹴ってくることもなくなるだろう。

そんな淡い期待はあっさり打ち砕かれる。

後ろの子供は上映中も座席を蹴ってきた。

しろストーリーが盛り上がれば盛り上がるほど、興奮してガツガツ蹴ってくる気がした。耐え切れず振り返ってしまうこともあったが、そこでやめてくれる訳もなかった。

私は諦めて、できるだけ映画に入り込もうと神経を集中させた。

そんな状態で見ても映画面白かった。伝説のポケモンにドキドキしたし、ジャイアンで泣いた。(プリキュアジュエルペット人口が少なかったので、真後ろに人が座ることもほとんど無かった。そのためか記憶もあまりない)

ただ、しばらくの間、映画館は「後ろの人に椅子を蹴られながら映画を観る場所」だと思っていた。

もちろん座席を蹴らない人もいるけど、大多数の人は後ろの他人からガツガツ蹴られるのを我慢して映画を観ているのだと。

から家族から映画に誘われると複雑だった。映画は観たいけど蹴られたくはない。

映画館がそういう場所じゃないと気付いたのはいつだっただろうか。覚えていない。兄弟も私も習い事なんかで忙しくなって、そもそも映画館に行かなくなったのだ。

少なくとも、数年前の天気の子は誰からも席を蹴られず快適に観られて嬉しかった。普段映画館に行く気にはならないけど、あれは劇場で観て正解だったなと思う。

先日飛行機に乗ったら後ろの子供が座席バンバン叩いてきて、幼い頃の映画館を思い出した。当時と同じくイライラしてしまたから、心の広さが変わっていないのかもしれない。もう少し余裕のある大人になりたい。

久々に何か観たくなったので、おすすめ教えてください。

2022-08-18

オタクの加害性とか気持ち悪さってあんまり話題にならないけど

ジャニーズ声優2.5次元俳優フィギュアスケート

ここら辺のジャンル女性オタクの加害性というか気持ち悪さってあまり取りざたされることが無いけど結構ヒドイよなと。

  

  • ~~推しへの愛とか腐った妄想を内心にとどめておけず、本人や一般ファンの前でも平気で口にする。

今回話題になってる「母親ヅラ」もそうだけど、

思うだけなら許されても口に出したらアウトな発言公共の場で平気でするの、マジ無理。

それを本人やら他人やらに伝わる場面で口にする神経がわからん

推しが苦笑する様を観て『イヤよイヤよもスキのうち』を勘違いしている系と、

『私わかってます』的マウントをしたい系と、

『女だからキモくないし何しても許される』と勘違いしている系が居ると思う。

厄介。

  

劇場やらステージやらで推しを前にすると、ぶるぶる震えたり泣き出したり、奇声を上げるヤツなんなん??

主催者演者)側から応援やら手拍子やらを求められているタイミングならともかく、

かに座って観れない時点で迷惑だということを理解して欲しい。

……関係ないけど、こういう厄介女オタクほど全日制覇するし、

なんなら連日最前陣取ってたりするのが何故なのか? ちょっと気になる。

  

ひとりの人間恋愛したり結婚したりする自由を許容できない時点でおかしいと自認して欲しい。

こういう女に限って「結婚できるとでも思ってたの?」と問うと、

「そういうんじゃない。役者アイドルとか声優に置き換え可)としての姿勢を問うている」

ファンに対して誠実じゃないと思う」

みたいな論点のズレた言い訳をする。

ワンチャンあると思ってたと素直に言えと。

  

本人は商売柄ある程度は仕方ないと受容できるかもしれないけど、中身の人間には家族知人友人もいる。

人権を弄ぶのは非実在存在までにしておけ。

  

あるあるネタだけど本当に気持ち悪いし、品性が卑しい。

妄想するなとは言わないけど、相手は生身の人間なんだから節度を持って接することを忘れてはいけないと思う。

ワンピース フィルムレッド賛否両論ってマジか?否の人感受性死んでないか?とか思ってしまう。

めちゃめちゃよかったので観てください...オタク一曲から号泣です

絶対劇場で観るべき系映画

ドルオタ(だったことのある者)が劇場でウタの歌を聴いて震えないわけがないのだ...

どうか誰かに届いてほしい、ライブ演劇映画で「この作品を生み出す世界にはまだ希望が持てる、またこういう作品出会うために生きていく」みたいな気持ちになったことのある人には...ONE PIECE FILM RED観てほしい...

ONE PIECE FILM RED映画だけど劇場体感したウタの歌は物語上の作り物とかじゃないんだ...わたしはあのライブに行ったんだよ...🥺うぅ

anond:20220818065651

歌のパワーが違うのでやっぱり劇場で見てほしいですよね、フィルムレッド

https://twitter.com/46Trial43/status/1556534405480742913?t=LNEWL9rpDJqedTrGPSwUDg&s=19

検索に出てこない分はふせったーから引っ張ってきてる

消えたけど昨日ホットエントリに上がってたのも複数人感想のつぎはぎだった

2022-08-13

暇な空白さんへのファンレター認知プロファイリング劇場の終わり

シュナムルさんをyoutuberに誘っていたのが最後の盛り上がりになるでしょうか……。

誹謗中傷アウトラインを超えずにセーフワード内でおちょくる祭りとして、悪趣味だけどたいへん楽しかったですね。なんせ我々はまだ尊師本名すら知らない。

でも実を言うと、認知プロファイリング劇場はもうだめです。


対戦相手おらん

攻める大義名分と脇の甘さとフォロワー数、全部持った人がいないですもんね。特にフェミ界隈。

kutooがツイッター無しインスタ6000ちょいyoutube2200で泣いちゃった。


個人で使うものじゃないからバズらない

私は認知プロファイリングってツイッター特化レスバ技だと認識していて、

・まず直感で解をひらめく

直感解につながりそうな材料を集める

材料直感解につながる感じに解説したり並べたりする

・逆から辿って破綻しなかったら世に出す。材料集めがめんどくさかったら直感だけどと断って直感解だけ出す。

★解が大外ししてなかったら、結論まで行かなくても敵寄りの観客を削ってこちら側につけられる。

★致命傷を与えるまでこれを繰り返す

※引リツバトルなんかは古畑任三郎のように直接攻撃できるボーナスステージ


まあこんな感じじゃないですか。観客がいないと意味ないですよねこ作業裁判所が「裁判官からゲーム」なように、ネット世界は「観客わからゲーム」だから

個人向けにしたら「直感もっと日常で使え、直感を鍛えろ」で終わり(これも暇空さんはよく言ってる)。

2022-08-07

Gのレコンギスタ劇場に観に行ったらモノラル音声だった

今どきそんなことってあるの?

劇場の左右にはスピーカーがついてたか劇場のせいではないと思うんだよね。

2022-08-05

anond:20220804004638

俺も藤本タツキ苦手だけど、なんか人物描写の仕方が小馬鹿にしているというか、小馬鹿にしている人の目線で描かれてる感じがしちゃうんだよな。コベニちゃんとか見てると、ダウンタウン松本人志的なものを感じるというか、おっさん劇場見てる時と同じ居心地の悪さを覚える。

2022-08-04

𓀀ヒエログリフ劇場「薪割り」𓀀

𓀀

よーし、薪割りしよっと。

𓀑

えいっ! (グサッ)




2022-07-27

飛行機劇場で着席した時に

よろしくお願いします!)

て心の中で挨拶してる

みんなもやると良いと思うよ

2022-07-25

メッセージ性のある作品見たいなら今劇場でやってるGレコとかみなさいよ

社会不満の吐口として陰謀論にハマろうとしたが

地頭の良さと恵まれ環境によくできた伴侶の影響で正気に戻るイケメンとか出てくるんだぞ

みじめすぎるだろう

ピンドラ劇場版後編(舞台挨拶ライブビューイング含め)見てきたぞ!!

直接的なネタバレはしないけど間接的にやんわり触れるので注意




















この作品を始めてみたのは確か5年ぐらい前で、リアタイ勢ではないんだけどだいぶのめり込んでみていた。

当時は今よりだいぶぼんやり生きていたこともあってただただ作品に夢中になっていたんだけど、今見てみると陽毬や冠葉晶馬、苹果ちゃんや多蕗、ゆり達の愛に対する切実な姿がまぁ染みる。私は人と関わるのが苦手だけど愛をもって接していきたいと思った。

舞台挨拶の話もしたいけど内容話していいのかわからいから伏せるんだけど、輪り輪った愛がどこに向かったのか監督お話してくれて、その話がすごく嬉しかった。この作品を作ってくれて本当にありがとう。 

前編見た方もそうでない方も興味がある方は是非劇場へ!きっと何者かになれる!その方法がしっかり示されています

2022-07-23

id:baikoku_senseiだがGレコ4観セックスネタバレあり

4、5部は8月に同時上映みたいなのどっかで見た気がするんだけど

昨日某所でネタバレありのGレコスレ見かけて

アレ?と思って調べたら上映始まってた

でも調べたら上映館少ねーのな

まぁ4部から見始める人は少ないだろうし減るのは仕方ない…

ん?でも1部上映してるとこも少ないから元々困難なのか?

よくわからん




まぁ仕方なく遠出して観に行った

配信あるだろうけど、劇場で完走したいという気もあったし

ただ、1は良かったけど2、3はやっぱり混戦だと分かりにくかったり、観賞後に謎の頭痛に襲われたりしたのでちょい心配

でもtとかだと概ね好評なんだよな

今観に行ってる奴なんてよく訓練された富野信者だろうからアテにならんけど

ガンダムからG席で観るとか言っててアホかと思ったけどワテもG席で観ちゃったりして



OPって前からあったっけ?思い起こせばあった気もするが

・クンパ大佐ランニングするんだ…!と微笑ましく観てたらレイハントン家の人だった

女医先生と目が小さくてやたらいい声の人、いい人かと思ったらやべー奴らだった

でも助かったのは良かった

注射いる?

艦長聖人レベルでいい人なんで人間爆弾にされてマジで心配しちった

てか人質取られてるのに自由に動きすぎやろ

青森県警とは違うのだよ青森県警とは

・ジット団、爆弾は偽物だったりそれなりの良識はあるっぽいけど警察(名前忘れた)は普通に撃ってんだよな

昔はチッカラのが好きだったけどツインテール(名前忘れた)の方がかわいく見える

あのアプサラスっぽいやつ強そうだし強いだろうけどどうなんだろ

キア隊長死ぬところ、不覚にもウルッと来ちゃったけど、でもお前が空けた穴やん…?さっきまで戦闘優先してたやん…?というのがちらつく

作中でもフォローはされつつもスルーされるからよくわからん

でもたしかツインテ孕ませてたはずだからギルティ

計画性のないセックスしてそう





全然関係ないんだけど、これ帰りの電車で書いてて

女学生が大量に乗ってきてしかもワイの座ってる長シートごとスルーされてんのな

もしかしてこれ女性専用車両とかじゃねーよな…?




まぁ、でもジットラボ普通にいいとこぽくて

普通にワイの地元より都会なんだよな

売店あるし

・マニィは普通にいいやつだけど

巨大MS鹵獲はどうかと思う

リーゼントオカマの濃いような薄いようなキャラ

ラ・グー御曹司っぽいけどいい人やな

たらこける人は普通に怪我心配

ムタチオン関係ないだろうけど

てか、キャスト観るまでラ・グーボーカリスト子安と気付かんだ

ムタチオン露出は割りとショッキング


フォトンルピード怖…アイツ月光蝶よりヤバくねー?人殺し呼ばわりもやむなしつーか普通に虐殺…立ち直り早いのはいいのか悪いのか

マスク、いまさらマックナイフは型落ち感あり

関係ないけど司教のお付きの女の子かわいい

バララの前でマニィとイチャつくのはどうかと思う

エンディング普通にGの閃光でよくねと思ったり思わなかったり

まぁ最終章でやるんだろうけど


でもなんだかんだ戦闘シーンはいいしキャラも魅力的だからしかったれす(調教済み)

こないだ、たまたま図書館でGレコの本見て、富野エッセイみたいなんかなと思ったらガッツリ設定語っててたまげた

実はどれがクレセントシップでどれがフルムーンシップかよくわかってなかったり

ガランデンってどうなったんだっけ…?

2022-07-21

ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じたコンテンツを思い出してみる。1【追記したよ】

最近ドクターストーンというアニメの録画を見て年甲斐も無く「滅茶苦茶面白いなこれ!」って思って感動した。

人生って嫌な事も多くて、正直先も真っ暗で最終的に悲惨な結末を迎えるかもしれないな…って暗い想像をする事もよくあるんだけど

そういう時ベタだけど「うわめっちゃおもしれえなこれ!」ってコンテンツ出会えたらそれが一瞬でも生き甲斐になれる事がある気がする

なのでここ10年という最近に「これに触れる事が俺の生き甲斐なんだ!」ってくらいハマった物を少しずつ思い出して一度書き出してみたくなった

思い出せない物も沢山あるだろうけど、それでもその時その一瞬でも楽しめたのならきっと幸せな事だったんだと思う。ハマった年も覚えているなら書く事にする。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞2014年

まれて初めて最後まで追った深夜アニメ。このアニメを録画するためにブルーレイレコーダーを購入した。

機動戦士ガンダムSEED監督福田己津央氏が製作に携わっているという事で怖い物見たさで見始めたのだけど、見ている内に見事にハマってしまった。

OPに出てくるキラっぽいキャラが出るまではとにかく見ようかな…と思ってたんだけど、まさにそのキラっぽいキャラが出てくる4~5話で完璧にハマってしまった。本当に大好きだった。

次回が公開される一週間後を待ちきれず、放送日が来るまで何回も何回も録画した回を見返して待っていた覚えがある。今の自分からは考えられないくらいハマっていた。放送後に発売されたゲーム版スパロボも買っていない。

マジック・ザ・ギャザリング2012~2013年

イニスラード~ラヴニカへの回帰がスタンダートだった頃のMTG。当時友人達と一緒に遠くのカードショップまでカードを買いに行くほどハマっていた。

少年時代コロコロコミックで連載していたMTG時代デュエルマスターズが好きだったんだけど、地元MTGを取り扱っているショップが無かったので実際遊べるようになるのにその漫画を読んでいた頃から10年以上かかった。

基本的に安いカードしか買わないようにしていたんだけど、それでも結構な額を使ったような覚えがある。今ではその友人達との縁は切れたけれど、MTGだけは今でもMTGアリーナで遊んでいる。

当時ニコニコ動画MTG架空デュエル動画が大いに盛り上がっていて、そのシリーズが好きだった。所謂例のアレジャンルなので今となっては不謹慎かな、と思う。

空の境界TYPE-MOON作品2012年2013年

当時菊地秀行氏や夢枕獏氏の作品の影響で所謂伝奇バイオレンス小説にハマっていて、何でも良いか面白い伝奇小説は無いか!?と思っていた時期に古本屋出会ったのが講談社ノベルス空の境界だった。

一冊100円という事でとりあえず上下巻買って読んだんだけど、とにかく読みづらくて「Fateとか月姫好きな人間はこんな読みづらい文章作品にハマったのか…?」と読み始めた頃は思っていた。

読みづらい、とにかく読みづらい…と思いながら読んでいたけど上巻の終盤に始まる第五章・矛盾螺旋あたりから「あれ?この本読みづらいけど結構面白いのでは…?」と思い始め、下巻を読破する頃には完全にハマっていた。

正直今でもこの本の内容を理解しきれているとは言えないけど、主人公両儀式とその親友黒桐幹也恋愛物語にもうのめり込んでしまった。しばらく後にこの作品アニメ化している事を知りすぐにレンタルで全巻借りて見た。

アニメの出来もとても素晴らしくもう空の境界熱は止まる所を知らなかった。生まれて初めてアニメDVD、それも初回限定盤を買ってしまったし書店アンソロジーコミックスも買った。寝ても覚めても両儀式の事ばかり考えていた。

この自分の「好きだ!」「こういうのが見たい!」という熱量が、自分SSを書かせる行動力も与えてくれた。とあるコミュニティ空の境界SSを投下していたのもこの時期だったと思う。出来はあれだったけど、熱量はあった。

空の境界と同じ世界の話という事でメルティブラッドにも手を出してプレイしたし、メルティブラッドと同じ世界という事でついにCSFateにも手を出してしまった。クリアするのに60時間以上かかったけど、あれも凄いノベルゲームだった。

ここまで来るともう空の境界面白い、というだけでは収まらなかった。Fateの前日譚という事でFate/Zeroの小説通販で全巻買って読んだ。滅茶苦茶面白かった。その後はネットの各所でFateSSを読み耽りまくっていた。

空の境界アニメを見たんだから他の型月作品アニメも見るか!という事で、真月譚月姫DEENFate/stay nightのTV版と劇場版Fate/Zeroのアニメセールの時に全巻借りて三日で全話見てしまった。

正直今の自分には信じられないくらいの熱量がこの頃の自分にはあったと思う。倍速でアニメを見るのもしんどい今の自分が、TVアニメを計5クール分と劇場版アニメ一本を立て続けに見るとか、完全にハマっていた。

その後空の境界の続編小説が発売されている事を知りそれも読み、未来福音劇場版も楽しみだったけれど劇場には見に行けなかったのでレンタルで旧作扱いになる一年後に100円で借りて見た。これも中々面白かった。

この型月熱はずっと続くかと思っていたけど、ハマってから数年経つとやっぱり少しずつ冷めてしまった。色んな要因が重なった物だと思う。

型月ファン同士の嫌になるような叩き合いを見たとか、とある型月ファンサイトで作品叩きやらキャラ叩きやら嫌な思いをしたとか、自分の中で神聖視していた式のエッチな絵を見て衝撃を受けたとか、色々重なった。

結局2014年頃に放送されたUBWアニメ版は「劇場版の中で出来た自分イメージと違うと嫌だから」という理由で見なかった。2017年にやっていたアポクリファアニメは見たけど、こっちは先入観無く最後まで楽しめた。

多分今でも作品に触れたらそれなりに楽しめるんだろうなって思う。3/16事件とかDDDとか型月熱が冷めた後に触れてもそれなりに楽しかたから。それにしても、空の境界熱狂してた頃は本当に楽しかった。

修羅の門海皇紀川原正敏作品2013~2016年頃)

ある時月刊少年マガジン立ち読みした時に「陸奥VS呂布」という謎の煽りを見て何だこの漫画は…?と思ったのがこの漫画に対する第一印象だったのは覚えている。実際に読んだのはそれから大分経ってからだった気がする。

刃牙烈海王ボクシング編が「烈の門」と言われたり、夢枕獏餓狼伝をパクった作品だと夢枕獏本人に名指しで批判された事で、タイトルだけは読む前から知っていた。知っていたけど、中々手に取る気が起きなかった

それでもまあ有名だからきっと面白いんだろうな…と思って読み始めた所、最初の方は絵がお世辞にも上手いとは言えなかったり背景も正直手抜きだと思っていたけれど、いつしか…いつの間にか読む内にこの漫画にハマっていた。

第二部の決勝戦の頃には完全にハマっていたから、恐らくその前の片山右京戦・飛田高明戦あたりでハマっていたのかもしれない。第一部初期はあー夢枕獏作品パクリと言われたのも分かる…と思いながら読んでいたから。

気付いた時にはグラップラー刃牙夢枕獏作品より修羅の門には好きになっていた自分に驚いた。特に四部バーリ・トゥード編は未だに全格闘漫画で一番面白いパートなのでは?と思っているほどお気に入りだったりする。

修羅の門を読み終えた後には「とにかく修羅関係作品が読みたい!」と最初歴史物だからという理由で全く興味が無かったスピンオフ修羅の刻も読んでいてそちらにもハマっていた。幕末編と西部編、とにかく面白いんですよ。

その修羅の刻も読み終えると「もう修羅でなくても良い…川原先生作品なら何でも良い!」と、あの大長編海皇紀にも手を出していた。とにかく長くて表紙で何巻か見分けが付かない漫画、といえば知る人も居るかもしれない。

これもとにかく長かったんだけど…読み終える頃には「これもしかして修羅の門より面白くね!?」というくらいハマっていた。修羅の門を描いたご褒美なのか、とにかく川原先生の当時描きたい物を描いた漫画、だったのかもしれない。

この長い海皇紀もコツコツ集めて読み終えた頃には、他に読める川原先生作品といえばパラダイス学園やあした青空エンジェルHEROなどの短期連載作品か…それとも当時月マガで連載していた修羅の門の続編か、だった。

修羅の門とは全然雰囲気が違うなあと思いながらも川原先生の初期の作品も読んだし、修羅の門第弐門も九十九VS姜子牙戦あたりから毎月リアルタイム月マガ立ち読みして追っていた。とにかく夢中になっていた。

九十九VS子牙戦の間に挟まれ九十九VSケンシン・マエダ戦は「もしかしてこれ本当に九十九は負けたのでは…」と読んでいてハラハラしたし、その後のラスボス・海堂さんと九十九の戦いは最後までどちらが勝つか読めなかった。

この修羅の門第弐門のエピローグ、或いはプロローグにあたる修羅の刻・昭和編がその後月マガで連載されたのだけど、こちらも最後まで面白かった。あまり面白さに単行本も珍しく新刊で買いました。これまた面白かった。

その修羅の刻・昭和編を読んで自分の中で一旦何かが満足したのか…川原先生の新作・龍帥の翼自然と読まなくなった。これも海皇紀と同じで長くなりそうだ、と思ったのかもしれない。実際読んでみたら面白いんだろうけど。

フルメタル・パニック2018年以前)

これもいつ頃ハマったのかは覚えてないけど、少なくともアニメの四期が始まる以前だったような覚えがある。揺れるイントゥ・ザ・ブルー、が面白かった事がこの作品にハマった切っ掛けだったような気がするけどあまり覚えていない。

フルメタ最初の一巻か二巻かを読んだ後にその後長年放置していた覚えがあるんだけど、何かがきっかけで積読を崩してからはもう夢中になってフルメタを読み耽っていた。恐らく当時ロボアニメにハマっていたんだと思う。

短編はあまり好みじゃなかったけど、長編と中編が面白いのなんの。途中で積読が何巻か抜けていた時は自転車で即書店に走ってその抜けを埋めて読むくらい、それほどこの小説にハマっていた。夢中になって読んでいた。

途中で作者の後書きに反感を持ったり、正直最後の方の駆け足展開ご都合展開は好みじゃないと思ったけど、それでも面白くて時間を忘れて読んだ小説だった。スピンオフにあたるアナザーは未だ読んでいない。

アルスラーン戦記田中芳樹作品2015年~)

2015年荒川弘氏のコミカライズ版がTVアニメ化した作品アニメの一話を見て面白いな!と思い、二話までにそれまで積んでいた角川文庫アルスラーン戦記を全て読み終えた。滅茶苦茶面白かった。

アニメアルスラーン戦記主題歌が良く荒川弘先生キャラデザが魅力的という事で中々楽しく見ていた。割と初期に原作漫画を追い越してしまった影響か最後の方はアニオリ展開になってしまったのは残念だった。

とにかくこのアルスラーン戦記読破した事で「やっぱり田中芳樹作品面白い!」と思い、マヴァール年代記タイタニア夏の魔術や灼熱の竜騎兵等々それまで買っただけで積んでいた田中芳樹作品を貪るように読んでいた。

その中でも銀河英雄伝説は「数年かけてOVA外伝まで完全に制覇したのに、何で大まかな話を知ってる話をもう一度活字で読まなければいけないんだ?」と思っていた。実際読んだら、凄い面白かった。

当たり前だけどアニメ小説媒体が違うという一番の特徴があって、どれだけ声優さんナレーターの人の語りを入れてもアニメでは原作小説で描かれていた部分をそのまま全て作品に出来る訳ではないのだな、と思った。

OVA版が長いのもあって丁度内容を忘れ始めていた事もあってか、それとも純粋にこの小説が名作だからか、この場面や台詞は先にアニメで見て知っているなと思いながらもワクワクしながら読んでいた。

本編10外伝4巻の計14巻を読破した後は満足感と寂寥感の両方があったかもしれない。長い小説だけど、2018年2020年リメイク版が地上波放送された時はまた熱が蘇り読み返した。本当に良い作家さんだと思う。

とらドラ!竹宮ゆゆこ作品2016年

自分の中で小説ライトノベルを読むのが何より楽しみだった時期に読み耽っていた作品。これも一巻だけ読んだ後は長い事積んでいたけど、ふと他人とらドラ!読後の感想を見かけてこれは面白そうだと思い積読を崩し始めた。

どんな作品にも言えるけど、ある時期話題になった作品というのはやっぱり話題になるだけの面白さはある物だと思う。一度読み始めると「この先は一体どうなるんだ!?」と気になって気になって仕方なくなった。

この作品を読んでいて特徴的だと思ったのは、ヒロイン達が男にとって都合の良い一種アイドルではなく醜い所・駄目な所・嫌な所もある人間臭い存在として描かれている所だった。逆に男子達には理想が入っていた気がする。

積読を読み終えると続き読みたさに書店へ走り、それも読み終えると今度は「竹宮ゆゆこ先生作品なら何でも良い!」とわたしたちの田村くんゴールデンタイムも買って読み始めた。こちらも同じく最後まで楽しませてもらった。

特にゴールデンタイムは途中まではもしかしてこれはとらドラ!匹敵する名作なのではないだろうか?と思っていた。とらドラより巻数が少なかったためか終盤は駆け足気味に話が終わらせたのが残念だった。

ゴールデンタイム以降竹宮ゆゆこ先生作品には触れていないけれど、彼女電撃文庫で発表した二十数巻の小説はある時期の自分を本当に楽しませてくれた素晴らしい作品だった。本当にありがたい事だと思う。

野球漫画全般2015年以降?)

いつだったか自分の中で野球漫画ブームが起きていた時期があった覚えがある。現実野球が大好きという訳ではないけど、漫画というフィクションの中で描かれる野球という競技には本当にワクワクさせられた。

ドカベンなどの水島新司作品書店で片っ端から買い漁ったし、他にもあだち充作品ラストイニングおおきく振りかぶって名門!第三野球部ペナントレースやまだたいちの奇蹟などとにかく野球漫画を読みまくった。面白かった。

登場する女の子の可愛さは最強!都立あおい坂高校野球部が抜群だった気がする。中でも一番読んでいて夢中になれた作品ラストイニングだけど、結局何とか甲子園に出場した所以降はまだ読んでいない。いつか読みたい。

あだち充作品2015年以降)

野球漫画を片っ端から読んでいく内に、それまでタイトルと絵だけは知っていたけど読んだ事が無かったあだち充作品にも触れる事になった。最初に読んだ作品H2だったと思うけどこれがもう面白いのなんの。

野球恋愛をセットの物として描くからこっちは今野球が読みたいだけなのに!と思っている時はその恋愛要素が鬱陶しく感じる事もあったけど、それ込みで野球というスポーツを描く作品として本当に面白かった。

H2の後はタッチクロスゲームなどの野球物は勿論の事、ラフ虹色とうがらしいつも美空みゆきなど野球要素が無いあだち充作品明後日は読み耽っていた。読んでいて一番自分に合ってるな、と思ったのはクロスゲームだった。

コータローまかりとおる!2016年以降)

古本屋で全巻セットがお得なお値段で売られていた事から出会った作品タイトルだけは知っていたけどあまりに長すぎて自分が読む事は無いだろうな、と思っていたから意外な出会いだった。

82年連載開始の漫画という事で、最初は絵も内容も古いな…と思いながら読んでいたけど、絵が読みやすくなったりキャラクターに愛着を感じ始める頃には流石長期連載される漫画だけあって面白い!と思いハマっていた。

主人公コータローがとにかく作中で色んな事に手を出すのでこういう漫画である、と一言では言えないんだけれど…格闘・バトル・学園物の漫画というのが近い気がする。もっと言うなら何でも有り漫画なのかもしれない。

全59巻という長さにも拘らず最初から最後まで面白いストーリー漫画というのは本当に衝撃的だった。これは続編も面白いに違いない!と早速柔道編も買って読んだけど期待は裏切られる事無くやはりそちらも名作だった。

この名作少年漫画原作者の蛭田達也先生病気療養が理由2004年から連載が休止している事は知っているけど、実際に単行本最終巻を読むともうここから先は読めないんだな…と寂しく思ってしまった。

コータローまかりとおる!の連載が休止して再来年20年、この名作の続きが世に出る事があればこんなにめでたい事も無いのに…と思う。昔の漫画だけど本当に面白くて90巻以上退屈せずに読めるって凄い事だと思う。

anond:20220721070237anond:20220722013251に続く

2022-07-20

anond:20220720205814

かつては海賊版やパチものを大量に作っていた中国韓国アニメ業界が実力をつけて面白い劇場映画を量産するようになっていった例を目撃したら

そんな些細なことを気にするより発展を選ぶって考えに及んだ人が増えたからなのかな?

anond:20220719021526

こういうのって劇場オレオレ詐欺と何が違うのかと思う

皆で囲んで洗脳してお金を引き出すという点では何も変わらない。

これがなんで放置されてるのか考えると鬱になるわ

2022-07-18

好きな作品ゾンビ化したらファンはどうすればいいのでしょうか

先日、好きな作品映画が公開された。

10年経って時計の針を進めるってんだから、そりゃあ長年付き合ったファンにとっては色々思うところがある。

当日、幕が上がってもどういう顔して見ていいかからなかった。もうこれで終わりだと思うとどんな顔をしても違うように思える。

ただ、これで本当に終わりなんだろうな…というのは分かってたから、その最後まで見届ける努力はした。

終わんねぇじゃん!なんだよこれ!完全にこれで終わる流れだったろ!!!

だってさぁ、卒業じゃん!進路じゃん!!独り立ちじゃん!!!

永遠に醒めない幸せな夢、ファンがずっと変わらない想いを抱き続けることで未来永劫存在し続ける宿命を背負った作品"だった"んだよ。

でもすべてのものに変化は平等に訪れるじゃあないか時計の針を動かしたのはそっちじゃあないですか!!

だってみんなと「続編楽しみだねーー!!」って言いたかったよ!素直に祝福したかったよ!!

けどダメなんだよ!俺の中でこの作品デカくなり過ぎちゃったんだよ!!10年分のあいつらの軌跡が簡単に終わらせてくれねぇんだ!!公式様直々に幕を降ろしてもらうまで降りられなくなっちゃったんだよ!

相当覚悟したよ。

もうこれで終わってもいいって覚悟たかリアタイぶりに最終話見直したよ。5年以上かかったよ。

自身の血肉になり過ぎて作品の終わりがこの世の終わりみたいになったよ。あまりにも影響を与え過ぎた。

実際10年もここまでのめり込んで追いかけたコンテンツなんてなかったからね。

これまでご想像にお任せしますで無限可能性を広げ続けてた"未来"の話を始めたからね、それを見届けるために前日は延々ブツブツ独り言呟いてたわ。自分の中でこの作品に対して一つの決着を付けないといけないからな。

当日、幕が開くまで本当にどういう顔して見りゃいいか分からんかったもん。笑顔で送ってやりゃいいのか、それとも心に従ってワンワン泣きゃいいのか。

結局普通に見ちゃったよ。覚悟しすぎたせいでいろんなもんポロポロ落としたわ。

やってっことが変わってないんですよ。

卒業ライブ武道館でやって、その一か月後に別イベ呼んだだろ。あっこからまるで成長してない。

これで終わるって、少し寂しいけど門出を祝わないとな…て挑んだ俺の覚悟を返してくれよ。どうすりゃいいんだよこれ。この覚悟どこにぶつけりゃいい?恥ずかしいよ俺。

素直に喜んでる他のファン見ておかしいのは僕の頭(ココ)か?劇場で息絶えた。決して傷つけることは望んでないけど、どうしてもねぇ…。

とにかく来春までどういう気持ちで待ってなきゃいいか分かんねぇよ。誰か教えてくれ。

………

……



以上が一回目鑑賞後の感想。正直話の内容ってより「思ってたんと違う!!」の方に重きがあるんで強い言葉を使っちゃってる。

今回舞台挨拶関係で、インターバルを挟んで計三回見たんで以下に鑑賞後の心境の変化を記します。

①終わんねぇのかよふざけんな!俺の覚悟どうすんだ!!

②まぁ決めること決めてるしまとまってる……やっぱ尺足んねぇよなあ!30分!?Web配信でも良かったんじゃない?

③ンザイゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!来春楽しみ過ぎんですけど!!!!!!!!!!!

2回目はある程度冷静さを取り戻して心をニュートラルのまま見られた。

で、ちゃんと見たら三人とも結論に至るまでの経緯がちゃん説明されてたか唐突感はなかった。納得できたし、OP意味が確定した時点で目が蛇口になった。最終話見た後に第一話見たくなる作品は名作なんだよ。

ただ、正直尺足んねぇ感はあるんだよ。もっと見てたいなって。まだ色々物足りねぇなあ!!と思ってしまった。

それが3回目ではどうでしょうか。涙流しながらあいつ等の決断を見守ってた自分がいたよ。

あれで十分だよ。テーマテーマから少し寂しいEDへの入り方…だけど、この道の続きに待っているあいつらの素敵な未来に出逢ってるから寂しくなんてないんです。輝く未来を分け合ったあの日を胸に今日も生きているんです。

次に会うのが楽しみな自分に逢いに行くって決断したんだからさ、その瞬間まで笑顔でいるのがファンってもんじゃあねぇか。

結局俺は「さよなら」を言うのが怖かったんですよ。もう2度と会えなくなってしまう訳ではないはずなのに、このまま変わっていくことがどうしようもなく不安で怖かった。

大切な時間と居場所がずっと変わらずに続いていくんだって、心のどこかで当たり前のことのように思ってたんだよな。

からそれが変わるのが怖くて立ち止まろうとしちゃってた。

でもあいつらはその道を立ち止まらずに歩んでいたから、俺達は彼女たちの未来に出逢えたんだよな。

この作品が好きで本当に良かった。来春まで生きる希望が湧いた。ありがとう

久しぶりに2.5次元舞台見た

久しぶりに2.5次元舞台をみた。

楽しいとこもあったけど、久しぶりになってしまった理由を思い出したのでお気持ち表明します。

・人気の原作役者脚本演出もつまらないときがある

チケットの入手が面倒だったり金がかかる

・開幕前に売り切れるので、評判が分かる前にチケットを買わないといけない

田舎在住なので交通費がかかる

・おなじ価格最後列と最前列が売られている

・前の人が背が高いと邪魔

劇場によっては音響や視界が悪い席が多い

SNSで回数マウント言論統制

つまんない作品見てからこんなにリスクがある趣味ってもう無理だなと思って見なくなった。

そんなに金もないのに無理して遠征してたので辞めれてよかったと思う。

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