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2023-12-17

立ちんぼガール

先日、初めて例のあの場所を見た。

立ち並ぶ彼女らの横を、退社後に通ったのだ。

そこには連日伝えられるスポットニュース通りに女の子が立っており、帳も降りかけた十八時半手前。

彼女らは底の厚さを見せつけるような靴を履き、裾の先から素足を風の寒さに打ち付けていた。

まるで現代フレンチ・インディアン戦争※だと思いながら、私は実存貧困と評された彼女ら立ちんぼガールの前を通りすぎたのだった。

それにしても周りの人だかりといえば著しく……

あそこをバス停すればいいのでは? と思えたほどであった。







フレンチ・インディアン戦争の際、ジェフリーアマースト卿が、衣服の粗末なインディアンに拾わせるために、天然痘ウィルス感染された毛布をわざと並べて置いていた。

2023-12-11

江東区選挙落選して「古い政治と決別できませんでした」って言ってた候補者プロフ見て思い出したわ

この人バス停の真ん前に事務所を新しく構えて、バス待ってる間もちょくちょくアナウンスしてた人だ

ロータリーのある鉄道駅ならともかく、幹線道路の細い歩道で待ってるバス利用者の後ろで静かにできないんなら票取れないわな

2023-12-07

[] 生み出された道

私が別荘で叔母の木植えを手伝っている時、喧嘩をしてしまった。

それで「帰る」といって、帰ろうとした。

「犬はおばさんがうちに届けてね」と伝えた。

歩き始めると、黒い虫がたくさん私の周りを飛んでいることに気がつく。ハエではないが、奇妙な虫だ。

バス停まで歩いたが、その黒い虫たちはずっと私の周りに飛び続けていた。

バスで帰るのが不吉なのかな?」などと思ったので、遠い道を歩いて帰ることにした。

バス停を過ぎると黒い虫は散っていった。

そして私は「近道」をしようとして、右の道を歩いて行こうとしたが、様子がおかしい。

右の道は何度か通ったことがあるが、全く見たことのない風景になっていた。

そのまま歩くと、途中で遭遇したおばあさんが私に対して「うちの息子みたいに賢い子だこと」と言った。

私は空耳か確かめるために、おばあさんに「どういうことですか?」と聞いたら「いやぁ賢い子だねぇ」と言っていた。

しばらく歩くと見たことのないコンビニがあったが、靴下を履いていなかったので足が靴擦れだらけになっていた。

「もういいや、父を呼ぼう」といって電話して、ついでに靴下ジャンプを買った。

2023-12-03

田舎に転勤になって死ぬほど辛い

当方20代後半、都下(いわゆる23区外の多摩)に生まれ、22歳で都内大学文系学部卒業し、ストレート大手メーカー総合職として就職。配属は社内情シス

その俺が、入社数年して突如地方転勤を言い渡された。

転勤先は東海道新幹線とある駅まで数km田舎工場で、工場情シスということで仕事の内容自体東京本社とあまり変わらない。サポートデスク的なあまり難しくない仕事だ。

が、転勤して半年ほどたって耐えられなくなってきた。本当につらいし、地方転勤を心の底から舐めていた。東京生活できることのすばらしさを舐めていた。住環境というもの過小評価していた。

就活してる時に戻れるなら、地方転勤があり得るメーカーなんて絶対に受けない。なまじ偏差値高い大学だったため、同期も大手企業バンバン内定を決めていることが焦りにつながり、俺もブランド重視で大手メーカーを選んでしまったが激しく後悔している。面接で「地方転勤もあるかもしれないけど、いい?」と聞かれ、都会の生活に飽きが来ていたと思っていた自分は「地方生活経験してみたい、東京以外の生活面白そうだ」というぼんやりした理由で承諾してしまった。今は転職エージェントを使って全力で転職活動している。

俺と同じように実家東京でずっと東京生活していて地方生活も悪くないかもと考えている都内大学生は多いと思う。そいつらに全力で警告したい。

ぼんやりした理由地方転勤を絶対承諾するな。

東京生活に飽きたか地方生活してみたい、は絶対後悔する

そもそも地方転勤がある会社を受けるな。もし受けるなら40歳平均年収が1000万円以上のところだけにしておけ。平均年収600万円程度の会社地方転勤させられたら都内勤務で平均年収600万円の会社絶対勝てないし自分の愚かさを心の底から呪う羽目になる。

地方転勤は年収換算マイナス300~500万円くらいだと覚えておけ。つまり年収300万円上乗せするから地方に転勤してくれない?と言われて初めてフェアな交渉になるという意味だ。給料据え置きで地方転勤を打診されたら速攻で転職活動しろ。でないとニトリ家具に囲まれ地方うんこ製造するしかなくなる。

新幹線から見える工場

これを読んでいる都内在住の人は、新幹線に乗って遠出したことが一度はあると思う。東京から新幹線に乗車し、富士山を眺めつつ、新大阪名古屋に到着し、旅行を楽しむ。ありふれた旅行の一つだ。

都会から都会を結ぶ線路の途中でふと窓の外を見ることもあると思う。眠くなるような代り映えのない田んぼだらけの景色

そう、そこに田舎工場がある。

想像できるだろうか、新幹線の窓辺から見える田舎工場で働く人の生活を。俺はまともに想像もしていなかったのに安易に転勤を受け入れてしまった。

地方転勤の想像現実ギャップありがちな勘違いを、東京育ちの若者目線でつらつら書き残しておく。

23区外、いわゆる多摩だって田舎だし、東京から離れた田舎だって同じ日本なんだから大して差はないだろ、という勘違い

23区外に住んでいると、しばしば「ここは田舎から」と自虐を宣う人を良く見かける。

こんなのは嘘だ。本当の田舎を知らないから言える虚言そのものだ。

駅までせいぜいバス自転車、徒歩で心理的負担なく気軽に出かけられて、駅周りの喫茶店カラオケネカフェ松屋吉野家なんでもありの活気がある場所にすぐ行ける。

この「心理的負担なく気軽に」行けるかどうかの違いは東京郊外と、本当の地方田舎じゃ天と地との差がある。

地方に住んでいると、駅までちょっと出かける、というのは遠足みたいな準備と気合必要になってくる。

明日は何時に家出て駅まで行って、そこから~時の電車に乗ってでかける、といったようにだ。

東京に住んでいたら、休日時間を気にする必要なんて全くと言っていいほどない。終電逃しても最悪タクシーがすぐに拾えるし、どんな時間バス停や駅につこうがすぐに乗車できるからだ。

東京場合は、財布とケータイだけもって適当にぶらぶら歩きつつ思いのままに東京タワー行ったり新宿で買い物したり美味しいラーメン屋とか書店で思う存分休日を楽しめる。

コンビニも近いかちょっとビール飲みたいなと思ったら思ってすぐに家出て買いに行ける。

それが田舎では全くできない。

田舎に住んでいると、外出するのにかなり気合必要になる。というか、外出する目的必要になる。東京に住んでいる時には外に出る理由なんて一切必要なかった。外に行きたいから行く。これだけで十分だった。

だが田舎は違う。目的も無しに玄関出て外に出たところで、何も起こらないのだ。田んぼだらけの道をふらふら歩いてコンビニまで30分かけて行って弁当飲み物買って帰ってくるくらいだ。田んぼの田園風景引っ越し初日で飽きる。何にも面白ものなんてない。だって変化がないんだもの。当たり前。

ネットAmazonもあるし、もともと休日に頻繁に外出するタイプじゃないか地方だろうと部屋の中でのQOLは都会と大差ない、という勘違い

俺は思いっきりこの勘違いにハマっていた。もともと友達もあまりいないし、ネットサーフィンしたりPCネトゲやったり読書したりとインドア趣味が多かったので、東京に住もうが田舎に住もうが大した変わりは無いと思っていた。むしろ田舎の方が光回線の帯域を占有できるからネットスピードに関しては東京より快適だった。

だけど、田舎の周りが田んぼだらけのアパートの一室でゲームやったりネットサーフィンやっていると、孤独感が本当に半端ない東京に居たときレベルが違う。東京の外で生活したことがなかった俺は、これが一番堪えた。逆に、東京にただ住んでいるだけで孤独感がほとんど無かったというのは新しい発見だった。実家が近いとか、地元の友人にすぐ会えるからとかじゃなくて、人が多いところにただ住んでいるというだけでこれほどまで孤独を感じないものなのかと再発見した。日中玄関から出れば東京だと絶対人間に出くわす。ママチャリで買い物してる奥さん学校帰りの子供、スーツ着たサラリーマン作業服した作業者、とにかく人間がいる。

対して田舎は本当に人がいない。外に出ても出なくても人がいない。部屋の中で心臓痛くなって倒れても助けは呼べないだろう。俺はアパート住まいだが、隣の部屋は空き室で、数室離れたところによくわからん人が住んでるという感じだ。俺がゲーム中にくらっと来て倒れても誰も気にかけちゃくれないだろう。地方田舎の、新幹線から見える工場に勤めてる若造が、周りが田んぼアパートの一室で倒れて苦しんでるなんて、誰にとってもどうでもいいことに違いない。そういう絶望的な孤独を、田舎では強烈に実感することができる。それはインターネットアマゾンでは全く埋め合わせることができない。

アマゾンは確かに配達される。だけど物欲自体が無くなるわけよ、田舎に住んでると。だって自慢したい相手がいないんだものいくら高価なグラボを買ってTwitterで自慢しようにも、自分が惨めな田舎アパートぐらしってだけで気持ちが強烈に萎える。

田舎で成り上がる意味はない。田舎で成り上がったその先は、都会への移住

で、これ。

住めば都って言うじゃん。どんな田舎でも何年か暮らしてみたらそこが故郷になるって話。あれは絶対嘘。まあ実家がもともと他の田舎にあって田舎田舎の転勤ならそうなるかもしれない。

だけど東京育ちの若者田舎に何年住んだって絶対都になんかならない。人がほどんどいない無人の都なんてあるか?何年たっても田舎田舎だし、人は増えない。当然都にふさわしい店や活気、おしゃれな建築物なんて絶対に作られない。都なんかになるわけがない。

から、上昇志向のある人間必然的により良い環境へのクラスチェンジというか移住目標になる。田舎工場工場長や支社長になったって、多分東京で平社員やってる方が圧倒的にQOL高いよ。

田舎トップになるより、東京底辺の方が100万倍マシ。なぜなら優秀な人はみんな都会を目指すわけで、田舎で昇進を重ねて偉くなろうが、部下になる奴は救いの無い田舎者とか上昇志向の無い現状維持の変化を嫌う奴らだけ。優秀な奴は結局東京みたいな都会を目指すわけよ。

から田舎で昇進して成り上がるなんて人生目標になるわけがない。偉くなれば東京に上がれるかも、って希望けが向上心の持っていき場になる。

偉くなって、東京に行くんだ、ってなるくらいなら、最初から東京会社キャリア積んだ方が100,000,000倍マシ。地方転勤は本当に虚無。

東京実家に戻ってさらに実感

お盆休み実家に一週間ばかり帰ったが、田舎暮らしには何の意味もないことをさらに実感することになる。

しろ何もかもが最高なのだ

UberEatsとか、なんだよこの便利なサービスは。外出しなくてもレストランメニュー注文できて自宅で食えるとか神かよ。

図書館はそこら中にあるし、本屋もまだまだたくさんある。ふらっと気軽に家から出て本屋立ち読みしたり気に入った本を買って喫茶店で3時間くらいコーヒー飲みながら読書したりとか、最高かよ!!

映画館も多くて、プロスポーツ観戦もちょっと気が向いたらすぐに行ける。ラーメン屋地方と違ってめちゃくちゃレベルが高い。

「生き物のようにぐにゃぐにゃ生きて動いている街」のど真ん中に自分がいるということがどれだけ楽しく活気に満ち溢れている状態なのかとても強く実感する。

東京戻ってきて思ったのは、東京って行こうと思えばすぐに、海、山、湖、川、都心、港、渓谷、果ては島にすら日帰りで気軽に行けちゃうっていう、人が多くて買い物し放題なだけじゃなくて東京近郊でアウトドアレジャーも超簡単に楽しめちゃう最高の地域だってこと。

箱根富士五湖横浜の港、アクアライン千葉に行ってマザー牧場とか海岸線ドライブとか、狭山とか五日市秋川高尾山も超気軽に行ける。調布飛行場行けば日帰りで伊豆大島にすら行ける。井の頭公園代々木公園新宿御苑みたいな緑にあふれたところもさくっと行って帰ってこれる。つまり東京に住んでれば自然も楽しめるし都会も楽しめるし、文化芸術スポーツも最高に楽しめる。

東京で不足する要素が本当に見当たらないのだ。

お盆が終わり、誰も待っていない田舎アパートに戻ると半端ない孤独感が波のように押し寄せてくる。同じ大学の同期で東京勤務の奴は、田舎暮らしの辛さなんかこれっぽっちも知らないんだろうなあ、と思い心底うらやましく感じる。都会のおしゃれな店で貴重な20代合コン会社の先輩とかとの飲み会で楽しんでる中、自分は音のしない孤独アパートの一室でやることはネットサーフィンやネトゲだけ。

大手企業から20代なのに残業代込みで500万円近くもらえてはいるのだが、ぶっちゃけ20代なんて年収300万円の都会住まい全然十分だし、早くこの地獄から脱出したくてたまらない。。。

東京育ちで地方転勤ありの会社を悩んでる人へ

あなたと同じ東京育ちの人間として親切に忠告する。

地方転勤がある会社絶対選ぶな。

年収600万円での地方生活 = 年収300万円の東京生活だ。

地方転勤命令なんて人権無視非人道的行為のものだ。好きなところに住む権利基本的人権の一つだ。

転勤命令を出すなら、最低でも年収300万円は上乗せしないとフェアじゃない。それを会社側の負担がせいぜい数十万円の引っ越し代でほぼノーリスクで転勤命令出せるなんてありえない。

俺と同じ無知による悲劇はもう起こってほしくないし、何よりノーリスクで転勤命令出そうとするクソ企業を心底呪っているので、転勤ありの会社新卒が全く集まらないような社会になってほしい。

転勤ありの会社地元から社員募集するか、年収300万円以上給料上げて募集しないと人が集められない、そういう社会になってほしいと思ってこのエントリーを書いている。

だっておかしくないか企業企業土地代の安い田舎工場事業所を作るわけだから土地負担額は数十億円単位セーブできているわけだ。だったらそのセーブした分を人件費に積みかえることで地域活性化してお金地方にも回るのに、都会で人を集めといてそのまま地方にぶん投げる、こんなのありえないだろ。せめて金銭的に地方に行ったら得になるようなインセンティブを出せよと。

ニトリソファ買って田舎暮らし。向き不向きあるだろ。

2023-11-25

マジで希望安楽死しかないんだよな

40代以上の非正規独身女性に対するアンケート自由記入欄では安楽死法制化を望む声が多数だったという。

気持ちはよーーーく分かる。

今更子供も産めないし、仮に産めたとしても底辺暮らしをさせる事確実だから何一つ希望がない

安楽死を除いては。

早く死にたい。そうすれば社会迷惑も掛けずに済むし、邪魔ババアが減って願ったり叶ったりだろうから早く殺して欲しい。

これだから「PLAN75」で描かれた安楽死可能性な未来全然ディストピアには見えず

早く実現して欲しい理想郷しか見えなかったという

https://www.at-s.com/sp/news/article/national/1204918.html?lbl=861

わくわくシニアシングルズが行った単身女性へのアンケート自由記述では、将来を悲観する声が目立った。

 「安楽死合法化してほしい」(40代非正規職員)「病気けがなどで体が動かなくなったとき、どうすればいいのかわからない。安楽死ってダメですか?」(40代非正規職員)といった記述だ。

 75歳になったら死を選べるというストーリー映画「PLAN75」を引き合いに「私だったら安楽死を申し込む」(50代・非正規職員)。また、3年前、東京都内バス停で殴打されて亡くなったホームレス女性について「未来の私かもという思いが常にある」(60代・自営業)といった内容もあった。

国の政策対象から外れていると感じるといった意見も。「子どもを持たない人間は視界にすら入っていない。国の益にならない人間不要だというのが伝わってきてつらい」(40代非正規職員)「社会単身者を想定していない、望んでいないという空気しんどい。親世代を支える私たち社会の一員のはずなのですが」(40代正規職員)といった訴えもあった。

2023-11-22

京都バスの不便さは異常というほどでもないが不便

なんか古い建物があって道路バス停拡張できないことと、たくさん走らせられないらしい。

観光客そもそも多すぎ。

やはりクルマを止めてからレンタルサイクルなどがベストではないだろうか。

2023-11-20

anond:20231120001506

バス停とか乗り方書いてあること多いと思うけど。見たことないならそもそも見る気がないんだよ。第一、乗る前に調べようよ。何のためにスマホ持ってんのよ。

横浜に住むものに聞きたい

YCATってなんなんですかあれ?

使ってます

横浜ティ・エア・ターミナル略称としてYCATらしく、横浜駅では案内看板によく見るけど謎なものとして認識していました。

しかし、空港直結のバス停ということで、時刻表を見ても渋滞がなければ45分くらい。650円

今は京急線空港行きあるし、そちらは乗り換えあれど30分くらいで400円

どんなシーンでYCATが使われるのか分からず、利用者がいたら教えてほしい。

anond:20231120123436

仕組みじゃなくて都合なんだよね

バス会社の都合

そのくせ車内にもバス停にもろくに説明を書かない

anond:20231119184324

バス運用の難しさあって不完全な公共交通という印象。

京都旅行時にバス停に停車して、ドアが開いて、閉まる直前くらいに反応遅く手を挙げた人がいたけど、無視して発車した事例に遭遇した。

車内でもそれを見た海外旅行者が「Hey!」と一瞬声を上げたものの、既に発車している状態で見送るのみだった。

バス運転手は恐らく本当に気づかなかっただけだと思うけれど、不満を溜めやす職種ゆえに、あえて無視した可能性もある。

電車であれば規則的に必ず停車・開閉・発車し開閉も数十秒あるけど、バス場合目視で不停止だったり開けてすぐ閉めてとなるので、まず乗るところから不完全な公共交通覚悟して乗らないといけない不便さがある

anond:20231119184324

面倒くさ

廃れるのもわかる気がする

地域でいちいちルールが異なるならバス停に乗り方書いとけよ

2023-11-19

路線バスに乗るならせめてちょっとは準備してくれ

こないだ路線バスに乗ったら、大学生くらいの若者が降り際の運賃支払いでもたついて運転手を困らせていた。

運転手さんも若者のあまりの鈍臭さにイラついてちょっとキツい口調になってしまって、若者憮然としていた。

バスを降りた若者はすぐにスマホバス写真を撮ったりしていたので、「バス運転手対応がひどかった」とかなんとか、SNSにでも書き込むんだろう。

だかな若者よ、お前も路線バスに乗るならせめてちょっとは準備してくれ。真横で見てたけど、やってること無茶苦茶だったじゃねーか。

予備知識ゼロで乗ってきて勘で突破できるほど甘い乗り物じゃねーわ。

 

ここからはボーッと生きてる全国民に向けて言う。

路線バスの利用方法が多少複雑なのはわかる。難しいよな。

でも、そこに不安があるならPASMOとかSuicaを使ってくれ。交通系ICならチャージされてさえいればバカでも簡単に乗れる。

いま半導体不足の影響で物理PASMOSuicaは手に入らないが、モバイル版なら今からでも手に入る。

どうしても交通系ICカードを使えない理由があるなら、仕組みを理解してから路線バスを利用してくれ。簡単説明するから

 

運賃システムの違い

まず、路線バスの料金には大きく分けて2種類ある。

のふたつだ。

均一料金

どこからどこまで乗っても同じ料金。都市部に多い。

ふつうは先払い。乗る時に払って勝手に好きなところで降りる。

距離別料金

乗ったバス停と降りるバス停の組み合わせで料金が変わる。郊外地方部に多い。

ふつうは後払い。降りる時でないと乗った区間が確定しないからね。

 

大都会東京の区部とか)ならほぼほぼ均一料金だし、ど田舎ならほぼほぼ距離別だろう。

だが、都会と田舎境界部では同じバスターミナル発着でも両方のタイプが混在する。乗る前にしっかり確認しよう。

時刻表とか路線図かに料金が1種類しか書いてなかったら均一料金。「前のり先払い」と書いてあったりもする。

料金表が載ってたり路線図に料金も併せて書いてあったりしたら距離別料金。「後のり後払い」と書いてあったりもする。

同じ路線で均一のバス距離別のバスが混走していることはない。必ずどちらかのはずだ。

 

バスの乗り方(交通系ICがある場合) 

均一料金

乗る時:前ドア(運転席のほう)から乗り、ICタッチ

降りる時:何もする必要はない。後ろドア(バスの車体中ほど)から降りる。

距離別料金

乗る時:後ろドア(バスの車体中ほど)から乗り、ICタッチ(読み取り機はドアのすぐ脇にある)。

降りる時:前ドア(運転席のほう)からICタッチして降りる。

早い話、電車自動改札と同じだ。ゲートがないだけ。

バスの乗り方(現金場合) 

均一料金

乗る時:前ドア(運転席のほう)から乗り、運賃を支払う。

小銭をピッタリ持っていない時は「お釣りが出る料金機」と「両替しかしてくれない料金機」があるので注意だ。

また、ピッタリの運賃を入れる場所とお釣りがほしい時にお金を入れる場所は違うことにも注意。

釣りがほしい時にお金を入れる場所お金を入れると小銭がジャラジャラっと返ってくるが、それが「運賃差し引かれたお釣り」なのか「両替されただけの同額」なのかはバス会社によって異なる。

もちろん、料金機にはちゃんと「お釣り」もしくは「両替」と書かれているはずなので、字が読めれば間違うことはない。

降りる時:何もする必要はない。後ろドア(バスの車体中ほど)から降りる。

距離別料金

乗る時:後ろドア(バスの車体中ほど)から乗り、整理券を取る。整理券をニュッと吐き出す小箱がドアの脇にある。

例外として始発バス停やひとつ先などでは整理券が出ないことがある。これは無券といって、「整理券を持っていない=私は始発バスから乗った者です」というイマジナリー整理券を持っているのと同じとみなされる。

降りる時:前ドア(運転席のほう)で運賃を支払う。いくら支払うかは、車内の料金パネルでわかる。

整理券には番号が印字されていて、車内の料金パネルと突き合わせると自分が次のバス停で払う料金がわかる仕組みになっている。

手元の整理券に「3」と印字されていて、料金パネルの3のマスに「240」と出ていたら、君の支払う運賃は240円だ。

ピッタリ持っていなかった時のヤバさは均一料金の時と同じだ。お釣りが出るか、両替になるかはバス会社によって違う。

 

IC残高不足や現金をピッタリ持っていない時のマナー

ICチャージ必要だったり、両替してから支払うような時は対応時間がかかる。後払いの場合に、そうなることがあらかじめわかっている時は、降りる列の最後尾に並ぼう。

さっさと降りられる人たちを余分に待たせないためのマナーで、車内放送でもそう促されることが多い(降りない人たちの待ち時間までは変わらないがそれは不問とされる)。

始発駅で停車中の、発車までしばらく時間があるような時に両替を頼むのがベストだ。

そもそも路線バスでは2千円・5千円・1万円の金種は両替できないことがある。せめて千円札は用意して乗ってくれ。

追記

こんな事前準備させる交通公共機関はクソとしかいいようがないし、たった数十秒程度のロスで怒る運転手乗客も余裕がなさすぎて怖い。なにこれ。しかもこんな増田を書くとか不気味すぎる。

慣れない人の参考になればと思って現状あるがままを書けば不気味呼ばわりですわ。はぁ。

路線バスはきっぷもなく車掌もいないワンマン運行という業態である以上、仕組みを乗客理解して(ある意味運行業務に協力しつつ)利用するのが前提となる交通機関だ。

それをクソとか言うなら全国のバス会社と利用者がひれ伏すような冴えたソリューションをお前が提案してみせろよ。できるもんならな。

お前もこれに星つけてる奴らも冒頭に書いた甘ったれ学生と同じだ。一生引きこもってろ。

追記2

レアケースではあるが、神奈川県市が尾駅から桐蔭学園入口や鉄町方面にむかうバス東急小田急 (均一) と神奈中 (距離別) で料金体系がかわる。

その路線、6年ばかし使ってたわ!柿生からだけど)

あそこ神奈中距離運賃だったんだね。本数全然いから印象に残ってなかったわ。っていうか乗ったことない。

“やってること無茶苦茶だった”ココを詳しく。降り口で払うタイプなら、運転手さんに言われる通りにすればいいだろうけど何してたんだろう

学生運賃入口整理券500円玉をそのまま放り込む(車内放送で「500円玉千円札は事前に両替必要です」と言われてる)。

乗務員、「500円はそこじゃなくて先に両替なんですよ…」と言いつつ500円を両替し、そこから運賃差し引いてお釣りを渡す。

学生、受け取ったお釣りの中から自分運賃運賃入口に入れようとする。

乗務員、「あーっ!入れないでください!もういただいてます!」

学生、状況を理解できず立ち尽くす。

乗務員、「もう大丈夫ですよ」

学生、まだ理解できない。

乗務員、「このまま降りていいですよ」

俺、「(早くしてくれ…)」

追記3

本文でも書いたしコメントでも多く指摘されている通り、路線バスの乗りにくさは交通系ICカードの登場でほぼ解消されていて、残る課題現金払いだけと感じている。

でも現金払いは到底なくせるものではないし、運賃機の仕組みも、全体最適として見ると今の方式(ピッタリの投入口釣り銭・両替の投入口を分ける)がいちばん乗降フロー効率が良い気がする。つまり現状から改善余地ほとんど残されておらず、できることがあるとすれば(コメントでも多く提案のある)乗降フローの全国標準化くらいだろうと思う。

そんな中、

駅前バスターミナルなんかではチケット自販機置けば楽で良い。どうせ同じ経路で帰ってくるので往復分買えば良いし。

これ、とてもいい案だなと思った(スターをたくさんつけてあげてほしい)。

要は回数券を1枚ずつ買えるみたいな。運賃はわかっているけれどその小銭をぴったり持っていない、でもバスの中で両替するのは抵抗がある、そういうニーズドンピシャマッチしている。そういうニーズがどのくらいあるかわからないけれど、そうは多くないだろうからターミナルにこういう券売機が1台あればいいよね。

もちろん運賃いくらかわからないまま乗り込んでしまうケースもあるだろう。そういう時には、200円券・100円券・50円券・10円券を複数枚ずつ綴ったマルチ回数券なんてのも、旅先で1冊持ってたら安心かもしれない。これもニーズがどのくらいあるかはわからないけれど。

2023-11-15

たまたまバスで近い席に座った女性2人

一人はぐっとご年配、もう一人は自分より少し上という感じ

どんな知り合いなんだろう、別のバスから乗ってきて「あら!お久しぶり!」なんてやり取りしてる

地元の付き合いのあるご婦人方なのね、この辺のおばちゃんはだいたい友達的なリア充おば感…うらやましくもありつつ別世界の人たちだわ、なんて眺めている

2023-11-12

夜のバス停に座ってるイノシシの親子に道を尋ねちゃう話好き

anond:20231112145956

田舎普通に勤めると新入社員手取り15万とか普通なんでね…

都会気分で引っ越すと痛い目にあうよ

家賃安いとこなんか築30〜50年くらいの不便なアパートしかないし

駅前とかバス停近くだとワンルームでも8万とかしま

手取り15万でそんな部屋住んだら死ぬでしょ

食料品でも既製品価格は全国一律でしょ

地元野菜も魚も普通に高いです

なので不便な場所の安アパートに住めば暮らせるけど、田舎はまじでなんもないよ

ネットがあれば地方でも」つってるけど映画館美術館博物館もないけど耐えられんの?

サブカル系イベントも店も何もかもないし「サブカルってなに?食べ物?」くらいの人しか田舎はいません

リアルで語り合える人誰もいません

オフ会だのコミケだの、行くのに10万円〜とかかかりますよ無理でしょ

日本バンドライブツアーもせいぜい県庁所在地しか来ないよ

洋楽クラシックは諦めましょう、クラシック生演奏なんか田舎民には存在すら知られていません

田舎お金がかからない、ってのは文化になんの興味も無くてただ食べてテレビ見て寝るだけ、そういう人なら平気でしょう

はてなーには絶対無理

「俺田舎暮らしだけど文化も食ってるよ」って人は金がある人だけ!

2023-11-11

[]

数年ぶりにバスに乗った

運転席後ろの広告エリア液晶になってたこと、料金表示も液晶になってたことにびびった

あと電車に比べるとめっちゃゆれる

電車だと体幹(笑)かいってつり革持たずにいくのとかあるけど、絶対無理レベル

あと通路椅子もろもろ電車より狭い

駅に比べるとバス停の位置場所わからん

車線の真向かいに、同じ名前バス停があることなんかほとんどないし

ポストマップみてーなかんじでバスマップとかほしいわ・・・

いつも同じ路線のるぶんには便利かもだけど、そうじゃないときハードルが一気に高くなる

まあ下調べ大変だけど駅から遠いとこへのアクセスはいいから使いこなせれば安くて便利ではあるんだけども

2023-10-30

ダニエル・クロウズゴーストワールド』の登場人物まとめ

お店

2023-10-28

彼女とやって楽しかたこ

もつ鍋

 2人前で1500円くらいする冷凍もつ鍋が、ドラッグストアコスモスで売られている。これ誰が買うんだよと思ってたんだけど、ネットで調べたら評判が良かったので、エイヤと買ってみて、彼女とやった。

 IHコンロをわざわざリビングの机に移して、加熱しながらの鍋をやった。

 美味しかった。美味しかったし、楽だった。材料順次投入するだけで、かなり本格的なもつ鍋ができた。でも途中で(うまいけど)モツ食うのキツい!ってなって、キャベツ豆腐を狙って食い、「ほら、モツだよ…食べな……」と、親切めかしてモツを食わせあう一幕があった。

防波堤唐揚げ

 食品センターなる謎の店があって、海鮮が充実してるとのことだったので2人で行ってみた。

 うっすら床が湿っていて、やや薄暗く、陳列はなんとなく乱雑な印象だったが、それでいて客は多かったので逆にいい店なのだろうと感じられた。

 刺身の盛り合わせと唐揚げを買った。季節は冬で、歩くのがあまり苦ではなかったから、少し歩いて近くの海まで行った。

 防波堤の先まで行って、適当腰掛けて、食べやすそうな唐揚げを食べた。うっすら暖かくて、なかなかいい味だった。陸の方を振り返ると、犬の散歩をしているおじさんなんかがいた。

・川を渡る

 初デートで近所の山に登ったあと、同じく近所の川に行った。

 かなり川幅が広くて、河川敷も整備されているタイプの、都市的な川だった。

 川に詳しくないので、目的はよく分からないんだけど、飛び石みたいなコンクリートブロックが川幅ぶん×5列くらい敷いてあって、渡ろうと思えば渡れそうだったし、特に渡るなとも書いてなかったから、2人で渡った。

 児童公園なんかの、本当に子供が渡ることを想定した飛び石とは違って、そこそこ距離もあるし、落ちたら浅いとはいえマジの川だったので、俺はけっこうビビって、おっかなびっくりゆっくり渡っていた。その間に彼女はピョンピョン跳んでいって、けっこう先から俺の方を振り返った。そのとき笑顔がすげえ可愛いくて、俺はこの人と付き合ってよかったなあと思った。

 彼女は対岸まで飛び石を渡ったが、俺はビビって途中でやめた。

科学館で回転

 科学館に行ったら、遠心力体験コーナーみたいなのがあった。

 公園かにある回転遊具の小規模版という感じで、筒につかまって地面を蹴るとガンガン回れて、その間に足を突き出したりして、回転速度の変化を楽しんでください、という趣旨だった。

 最初は土日に行ったので子供がずっと遊んでいて、彼女は「あれやりたいなー…」と言っていたが、空きそうな気配がないので諦めて帰った。

 平日にリベンジして、子供どころかほかの客自体がまばらな状態で、彼女は存分に回っていた。よかったねえ…と思った。

・砂風呂

 指宿に繰り出して砂風呂に入った。

 ノーパン浴衣を着て外を歩くフェーズがあって結構キドキしたりしつつ、本題の砂風呂にたどり着いた。

 砂をかけられ、おお重い重い、これが砂風呂かあ!などと思い始めたところで、後ろから声が聞こえてきた。

「お前さあ、ホント動かないよね。人に動かせるなよ。いい加減にしろよ、本当」

はい…」

「さっきも全然砂かけてなかったじゃん」

 砂風呂従業員が後輩への説教を始めていた!

 はじめ、社員旅行とか部活合宿か何かで来た客同士がやり合ってんのかと思い、こんなアクティティ中に説教すんなや!と思ったが、やってるのは砂風呂従業員だった。

 気まず!全部聞こえてんぞ!と思った。首だけ動かして隣の彼女に目をやったら、まっすぐな目で虚空を見つめていた。

植物園

 電車で行きにくい場所にある植物園に行った。バス停から1キロ前後距離があったんだけど、その道がほとんど直線で、広い道路で、中央分離帯兼植栽みたいなものも充実しており、歩き甲斐のある道だった。

 植物園自体1980年代とか90年代とかそのあたりの、なにか大きな国際イベントを期に整備されたものらしく、大きくて古びていた。

 遠目に目立つ塔状の構造物があったので、入園してから近くに寄ってみたら、かつては展望台だったけど今はやってません、と言う旨の張り紙がしてあった。停止した自動ドアガラスの向こうには人気のない薄暗い受付がうっすら見えていて、それと同時に自分たちの姿もガラスに反射していた。その情景をなぜかよく覚えているんだけど、なぜかはよく分からない。

・どうぶつタワーバトル

 どうぶつタワーバトルを彼女に勧めたら、ゲームをやらない彼女にしては珍しくハマってくれた。

 最初経験の差で俺が勝ちまくっていて、なんなら少し手を抜いたりもしていたんだど、最近では全くの互角か、彼女のほうが強いくらいだ。センスがあるんだと思う。

2023-10-24

ナンパをされてつけられてから数日

ナンパをされた日はついていなかった。仕事で外出していたところ、外出先で新興宗教勧誘?に声をかけられた。この地域はいもの事なので無視をしていた。

その日は直帰でそのまま美容院行く予定だった。18時の予約だったのを直帰ができることもあって17時に変えた。終わって駅に向かったのは17:50頃だった。

いつも乗る号車と扉は決まっているのでそこに並んだ。横に男性がいてチラチラと見られていたが気にしなかった。

電車がやってきた時に自分の並んでいる扉の1つ隣の方が席が空いていることに気がつき、隣に並んでいる人がいなかったので直前で移った。男性も着いてきた。しかしこの時は「この人も端の席狙いかよ」ぐらいにしか思っていなかった。

私は端の席に座り、男性は少し離れたところに座っていた。正直そこからは興味もなかったので何をしていたとかは覚えていない。私ははてブロを書いていた。

最寄り駅に着いて電車から下りる。自分が乗った扉だと改札口に向かいにくいので、車内で少し歩いて降りやすい扉に移動する。そのまま降りて「御手洗によるかどうか」考えている時に、突然肩を叩かれて声をかけられた。

あなたの事を○○駅で見て一目惚れして、この後忙しいですよね」

所謂ナンパだった。

私は太っている。髪型服装男性ウケするものでは無いし、職業メイクはほぼしていなかった。それに昼のこともあったので、最初に「勧誘だ」と思って適当にあしらった。

そのまま改札を出てバス停に向かおうとしたところ、少し離れたところから着いてくるのが見えた。本当に怖かった。

とりあえず近くのコンビニに入って御手洗を借りて、少ししてから駅直結ビルはいって家族に連絡を取ろうと決めた。モバイルSuica履歴家族への電話履歴を見た限り2~3分は経っていたと思う。駅直結ビルに戻ろうとしたところまだ居た。こちらの方を見ていた。さすがに怖くて手が震えた。直結ビルに入るのをやめて交番に駆け込んだ。交番に行き親と連絡をとって迎えに来てもらうまでの間に相手はいなくなっていた。

先程も書いたように、自分容姿的にまさか声をかけられると思わなかった。

それから日経ったが、夜の電車に乗るのが怖くなった。私の行く美容院職場最寄り駅からも近い。

そしてあの日は直帰だったのもあり、仕事終わりに寄り道したとはいえ普段帰る時間とそんなに大差ない時間電車だった。もしまあいつが乗っていたらどうしようと思うと本当に怖くて、手の震えが出やすくなった。似たような容姿服装男性も怖くなった。たった一度のたった一瞬のことなのに、こんなにも自分の体には怖いものとして残っていた。

こういうのって容姿とか関係ないんだと思った。そもそも勧誘だったら容姿とか本当に関係ないだろうし、仮に本気でなんぱだとしても声をかけてきた相手の好みなんてこちらには計り知れないんだから

書くことでどうしようというのは特にないが、とりあえずここなら匿名から吐き出せるかと思って書いてみた。

本当に今回誰にでも起こりうることだと実感したので、みんな気をつけて日々を過ごして欲しい。

2023-10-22

anond:20231022010956

ワイも都バスユーザやけど、自宅→バス停バス停会社でそれぞれ7~8分ほど歩くから元増田のお気には召さないかもしれん(たかだか15分で何を、と東京民は思うけど)

あと都バスってよっぽど過密路線じゃない限り、乗り損ねるとリカバリがキツい。違う「○行き」お前じゃないっ、て歯がみすることになる。

車両時間帯によっては座れないのもキツい。デブとか荷物多過ぎババアが2人掛け独占してると蹴り飛ばしたくなる

2023-09-25

運賃先払い式のバスに不当に安く乗った可能性がある

出張で初めて来た地域

乗車前に行き先を聞かれたのだけど、聞かれるとは思っていなかったのでうろ覚えで喋ってパスモタッチ

そんで地図アプリ確認したら間違えたことに気づいたんだけど、まあ降りるときに精算するしええやろと思ってそのまま乗ってた。

そしたら先払いだったらしく精算不要でそのまま降ろされた。

今慌ててググってるけど多分一律でどこも値段一緒っぽい。

じゃあなんで乗るときに行き先を聞いたんだ?

そう思いながら調べたら例外区画があるらしい。

余所者から例外区画がどこかは分からん

まあなんかめっちゃモヤモヤするけど、今からバス会社電話するのも面倒だから放置することにする。

まあ俺は損してないし。

うかいきなり行き先を聞かれても知らんしな。

バス停やドアの前にデカデカと貼ってあるならともかく、地元半月暮せば常識になるから知らんほうが悪いみたいに言われてもねえ?

2023-09-20

なんなん雨!

バス停やとドボドボになるしタクシーにして、傘もタオルもないかドラッグストアでこうて、使わんでええ金3500円くらい出ていってしもたわ!

もうちょっと時間考えろや!

2023-08-21

[]無性に素っ裸で海水浴したくなったのでバルセロナに行ってきた

5年ぶりに裸になりたくなった。

コロナ禍も落ち着いてきたから脱いだ。

アクセス

Playa de la Mar Bella。ビーチ全体ではなく、限られたエリアヌーディストビーチちゃん看板でこの先が全裸ゾーンって書いてある。

カタルーニャ広場停車場(Pl Catalunya - Portal de l'Àngel)からH16のバスPg. Calvell - Rambla del Poblenou停車場まで。徒歩の時間も込みで30分

バスから公園を横切って移動する。なんか途中にドッグランもあった。ビーチそのもの公園から高台というか小山で遮られている。

感想

小山を向けて海に向かって右側にまず行ったんだけれど、さっそく小山の上で全裸で仁王立ちしているおじいさんがいた。

でも、その時点ですごくトイレに行きたかった。で、近くの海の家的な店で聞いたんだけれど、トイレはお客さん専用だとのこと。

しょうがないので、近くにトイレはないか小山の左側の店に行った。そしたらそこにトイレがあった。

用を足してあたりを見回す。一応ヌーディストビーチなので裸でシャワーを浴びている人もちらほらいたんだけれども、それよりは筋肉質のビキニパンツ好青年のほうが多かった。こっち側ゲイビーチらしい。皆さん概してマナーがいい。健全出会いの場という印象だ。

こっち側海の家名前は「Be Gay」で、おそらく「ゲイであれ」と「陽気にやろうぜ」の掛詞だ。シャワー付近には裸の女性もいたが、着衣の人が多かったのでここで裸になるのはためらわれた。

さっきはトイレに行きたくて状況がよくわからなかった反対側はどういう雰囲気かと思って、戻ってのぞいてみると、こっちのほうが普通に裸になっている人が多い。ただしシャワーはない。ほとんどが男性で男湯っぽい雰囲気だけれど、カップルが数組いて、父と幼児海辺で戯れていた。男女比は大体10対1くらいで、以前訪れたウイーンの混浴サウナとはだいぶ雰囲気が違う。それにウイーンのほうが夫婦連れが多かった。

私はここで素っ裸になった。ウイーンとは違って遮るものがないし、着替える場所もないのでちょっと緊張したけれど、えいやと脱ぐ。まずは上半身裸で太陽を浴びて、それから下半身も脱ぐ。パンツ下着を同時に脱ぐ。お尻丸出し。やっぱり全身を太陽にあてると気持ちがいい。

ところで、バルセロナのビーチでは普通にトップレス女性がいる。二人連れの女性がなんだか楽しそうにしていた。ヌーディストエリアの隣なので、それこそ全裸中年男性がたくさんいるのだけれど、まったく気にしていない。私がヌーディスト的な世界に憧れるのは、相手のことをじろじろ見たりせず、自然な姿をありのまま受け入れているからだ。相手けが着衣、私が裸(あるいは逆)というプレイ結構興味はあるけれども、ここで感じる解放感とはまったくの別物だ。

何となくだけれど、ビキニパンツトップレスってなんかユーモラスだ。ジーンズトップレスのほうがセクシーだ。なんでだろ? ティーバックの水着もなんかお尻丸出しでなんだかセクシーよりも面白衣装って感じちゃう。服って脱ぎすぎて裸っぽくなるととユーモラスになっちゃう。そういえばここで見かけたおっぱいの大きなすっぽんぽんの中年女性、きれいだったけれども、バルセロナ市内で見かけたへそ出しファッションのほうがよっぽどエッチな印象だった。

へそ出しと言ってもブラトップみたいなもあるし、タンクトップみたいなのもあったし、おへそまわりだけ出ていて、その周りのお腹レースで覆うタイプのもある。

ボディスーツっていう、ハイレグレオタードみたなトップスジーンズみたいな恰好女性も見たけれど、腰の素肌が出ているだけなのに、すっぽんぽんよりもなんだかエッチだった。十代もいたし、ぽっちゃりした人もいた。誰も気にしていないのがいい。さすがにパンツが見えそうなミニスカートにはびっくりしたけどね。

で、何でそう感じるか。たぶん素っ裸になると、身体にはどこにも境目がなくてひとつながりで美しいって感じるんだけれども、中途半端に隠すとかえって暴いて見たくなるというか、えっちな部分が強調されちゃうんだろうな。

さて、裸で太陽を浴びてうとうとしていると、水売りのおじさんが通るのが見える。アジア人は私だけだった。アフリカ系の男性が数人いた。でも誰も気にしない。バルセロナ日本人観光客が多いけれども、ここは私だけ。無名のままでいられるって素敵。よそ者の気楽さ。

十分に太陽を浴びた私は、ほかの泳いでいる人たちに続いて、素っ裸で海に飛び込んだ。頭まで潜ったり、波に乗ったり、大股を広げて背中で浮いたりした。すっぽんぽん太陽を浴びると気持ちがいいし、何物も遮るものがない海に一糸まとわぬ姿で飛び込むと、なんだかいろいろな汚れが流れ去っていく感じがした。これは木々に囲まれウイーン混浴サウナでは味わえない感覚だ。途中で急に深くなっていて、一瞬足を取られたのには焦ったけれどね。海に飛び込んで、休んで。また飛び込んでを繰り返す。

で、すごく開放感があったんだけど、ウイーンのほうがマナーが良かったかな。おっちゃんがおちんちん一往復だけいじってたし。単に皮に砂が入ったからかもしれないけど。あと、小山の茂みの中でごそごそやっている人がいた。邪魔したら悪いからよく観察しなかったけど、あれはなんだったんだろう。きっと気にするのは無粋。

あと、ウイーンと違ったのは、こっちは陰毛処理していない人がほとんどだった。ヌーディストから自然派なのかな?

うそう、それに、財布も浜辺に置いてある。だからウイーンのほうが安心して裸になれたかな。持ってきたのは現金ちょっとだけだったけど、服も財布も盗まれたらどうしようもない。

でも、やっぱり海にはいろんなものを押し流す力がある。何か聖なる洗礼を受けたというか、生まれ変わった感じがする。何も恐れるものがない気持ちになる。これから生きていくこともいつかは死ぬことも、自然と一体になった私は恐れることはないと。水着邪魔されず、海水が私の全身を撫でる。頭からつま先まで。無限に広がる温泉のような素晴らしさ。それはとてもやさしくてあたたかい。来世とはこんな感じではないか。個我が消えて宇宙に包まれているのはきっとこんな安心感だ。そんな宗教的気持ちまでも出てくる。裸になるって神聖

とはいえ、十分も泳いでいたら普通にオーシャンビューの温泉で構わない気もしてきた。このあたりで私の全裸徘徊願望は収まってきたらしい。温泉では髪の毛を水につけたり、泳いだりはできないんだけれどね。でも、なんだかこうやって心から裸になるのは、信頼できる人の前でだけのほうがいい気がしてきた。

気が済んで、なんだか馬鹿馬鹿しくなってきた。やり残したことを終えると、すっきりすると同時に、なぜあんなにこだわっていたのかがわからなくなる。

罪悪感とは少し違う。やる必要はなくなったかなという気持ち。もう少ししたら気分も落ち着いてくるだろう。これは再確認だ。これは自分にはもういらない要素だということの。別に外で裸にならなくても、普通に暮らしていけるという感じ。

やりたいことをすべてやってしまったという感覚が、おそらく次ステップ必要なんだ。

現に、帰宅してからは、以前は家では裸で運動していたのに、旅行から帰ったら普通に着た方がいいなって感じられるようになった。

なお、小山の右側と左側をつなぐ浜辺は人がぎっしりだった。歩いていくのがためらわれるくらい。たぶん8月ハイシーズンなのと、潮が満ちてきていたからだと思う。

バルセロナはこの時期は日没が21時だ。私がカタルーニャ広場を出たのが18時で、ビーチに着いたのが18時半くらい、脱いだのが19時、だいたい20ちょっと前くらいまですっぽんぽんで過ごしてすっきりして帰った。服を着た人のいるところまで裸で歩いてシャワーを浴びる気にはならなかったから、軽くタオル身体をふいてホテルシャワーを浴びてご飯食べて寝た。

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