カテゴリー 「本当にあった笑える話」 RSS

2024-04-07

[] キリスト教が異常に崇拝される世界

睡眠不足精神に異常をきたしていたとき異世界に飛んだ感覚があった。

そこではなんでもキリスト教のことをやっていた。

大々的にキリスト教儀式を開幕しているニュースをやっていて、そのニュース番組のあとは聖書を読み上げる番組をやっていた。

だが異世界に行くとき経験則で言うと、意識が混濁状態にあることが多い。

病院へ行き、薬を処方され、ちゃん睡眠ができるようになり、意識がはっきりしてくると、キリスト教世界は訪れなくなった。

今いる世界よりも良いバリエーション世界はあるだろうか。

そんなことを期待して異世界に行きたくなることもあるが、たぶん慣れ親しんでいるところが一番快適だろう。

2024-03-10

[] 死ぬほどの頭痛

寝ている時、死ぬほどの痛みの頭痛が起きた。

私はなぜかムクっと立ち上がり「僕は神だ、僕は神だ、僕は神だ!」と大声で叫んだ。

その後、周囲が白い光に包まれ、白い空間の中で小さな光が登っていくのが見えた。

そしてその後のことはよく覚えていない。

しかし、私の家族は、私が大声で叫んでいたことを知らなかった。

あれほどの大声であれば、家族どころか、近所中に聞こえていたはずだが、誰もそれを聞いた人がいない。

その事象自体が、別の世界での出来事だったようである

2024-03-03

[] よく似た世界

睡眠不足が続き、錯乱寸前であった。

ふと母親が私の妹がVRを家に持って帰ってプレイしているという話をした。

「本当はあんたに言いたくなかったんだけどね」と妹は言う。

私が夜眠りにつくと、奇妙な体験をした。

妹が「起きて」と言い、何やら靴下のようなものを私の目の前でぷらぷらさせていた。

だが眠かったのでそのまま私は眠り続けた。

翌日、起きて最も奇妙だったのは、私が使ったことのない布団が私の上に何枚かかけられていたことだ。

家族に聞いても「お前は前からそれを使っているだろ」と言う。

その日、私は母親家庭菜園をしているところを見ないかというので見ていたら、母親不思議なことを言った。

「ほらこの芽、バカだよね、まっすぐじゃなく、横にずれてこんなところから生えている」

まるで私が違う世界に迷い込んだことを仄めかすかのような言い方であった。

2024-01-04

[] 奇妙なニュース

その日は睡眠不足が続いて錯乱寸前だった。

今日ドライブをしよう」と父親と話していた。

そこでニュースをつけると、奇妙なことをテレビが言い始める。

テレビ人物A「さて問題です。君の両親のどちらかがスパイと入れ替わっています。さあ、どっちでしょう。」

テレビ人物B「この情報は機密解除されたのか!?

俺は混乱した。このニュースは一体どういうことだ。

母親は話し始める「今日は混雑しているから空いている道路を通りなさい」

その忠告に従ってドライブへと出発した。

たことのない道をぐんぐんと進み、やがて有名とされる滝へと辿り着いた。

そこでは素晴らしい滝を鑑賞したが、帰ってネットを見ると、「滝を作っちゃうなんてすごいよなぁ」という投稿たまたま見かけた。

やはり地図が書き換わっていた。そこに滝はなかったのである

夜、再びニュースを見ると、また奇妙なことをやっていた。

誰かの音楽ライブ幽霊が出現したという動画だった。俺は思った「バグが発生したのか?」

結局、俺は数日後に睡眠薬を処方され、治ってからは奇妙な現象に遭遇しなくなった。

2023-12-20

[] 喋るテレビ

学生時代、ちょうどSNSがでてきた頃に、Google plusのおすすめが私を褒めちぎるようなものに感じた。

まりにも鬱陶しいので、私は自分存在が全世界に知られてしまったような恐怖を感じ、「褒め殺しはやめろ」と投稿した。

実家帰省し、海外の知らない映画を見ていると奇妙なことが起きた。

映画あなたはどっちなの?有名になってスーパーヒーローになりたいの?影の人物として落ち着いた隠居生活をしたいの?」

私は映画に向かって話した。

私「隠居の方が良いです」

映画は言う。

映画「それなら、あなた人生をそのように調整するわ」

この出来事が原因かは不明だか、私がSNSいくら錯乱して暴れても、誰にも知られることなく、悪い評判がつきまとうこともなかった。

2023-12-14

[] 止めまーす

母、妹、叔母が帰ってきたが、様子がおかしい。「ムキー!」みたいな声で発狂している。

私の精神状態も悪かったので、「妹たちが発狂しているのは、世界異変があるからに違いない」などと思った。

そして警察電話してそのことを伝えると、警察が奇妙なことをいう。

警察「実は、様々な情報戦争が巻き起こっていますあなた名前は何ですか?」

私は名前を答えた。すると警察がまた奇妙なことをいう。

警察はい、止めまーす!」

そうして、その後の記憶がないのだが、警察の言っていた「止めまーす」が何を意味するのかいまだにわかっていない。

2023-12-10

[] 謎の警察官

ボブは精神不安定だった。

一人暮らしをしながら学生生活をしていたある日、おじさんに似た人を見つけた。

どうして京都におじさんが来ているのだろう?とボブは思った。

「待って!おじさん!」ボブはその男を追いかけた。

角を曲がると、その男待ち伏せしていた。

「おい、お前、俺をつけてきただろ!」と男は言った。おじさんではなかった。

すみません...」

「お前、ここのもんじゃないな?どこに住んでいるんだ!何を持っている!」と男は言う。

「ええと、僕はケータイラジオを持っています。住んでいる場所松ヶ崎です」

「もういい!あっちへいけ!ここから去れ!」と男は言った。

ボブがその場を去ると様子がおかしい。地形に見覚えがないのだ。来た道を戻ったはずなのに、いつの間にか森の奥で迷っていた。

そこでケータイ電話があった。

「ボブ?お母さんだけど、何してる?」

「ええと、しらない森の奥にいる。どこかな、ここは。」

「寝ぼけてるんだよ。ちょっと寝なさい」

「そう...かなぁ」

ボブは寝ぼけていると言われたので、森の中で寝ることにした。

寝て起きると、やはり明らかにおかし場所にいた。森の中に横道があり、そこを進むと巨大な石の建造物が立っていた。

またケータイ電話があった。お母さんだ。

「ボブ!今どこにいるの!さっき山田さんに頼んであんたの家の様子を見に行くように伝えたけど、いないって言ってたよ。」

「だから、知らない森にいるんだって

「そこを出れそう?」

「わからない。怖い。ここってどこなの?」

警察を呼ぶからあんたはそこにいなさい」

そうして警察が動員された。

ボブは歩いてやっと出口を探して、道路にたどり着いた。後ろを振り返ると森の存在がなく、普通道路になっていた。

ボブがアパートに戻ると警察がいた。

「君がボブくんかい?中に入って話を聞きたいけどいいかな」

そういって警察の人とアパートの部屋に入った。

警察は奇妙なことを言った。

「君...わかっているんだろう?いや...わかってないのか。ほら、こうやって姿を変えることができる」

ボブは警察が何を言っているのかわからなかったが、ようやくその一件は落ち着いた。

2023-12-07

[] 生み出された道

私が別荘で叔母の木植えを手伝っている時、喧嘩をしてしまった。

それで「帰る」といって、帰ろうとした。

「犬はおばさんがうちに届けてね」と伝えた。

歩き始めると、黒い虫がたくさん私の周りを飛んでいることに気がつく。ハエではないが、奇妙な虫だ。

バス停まで歩いたが、その黒い虫たちはずっと私の周りに飛び続けていた。

バスで帰るのが不吉なのかな?」などと思ったので、遠い道を歩いて帰ることにした。

バス停を過ぎると黒い虫は散っていった。

そして私は「近道」をしようとして、右の道を歩いて行こうとしたが、様子がおかしい。

右の道は何度か通ったことがあるが、全く見たことのない風景になっていた。

そのまま歩くと、途中で遭遇したおばあさんが私に対して「うちの息子みたいに賢い子だこと」と言った。

私は空耳か確かめるために、おばあさんに「どういうことですか?」と聞いたら「いやぁ賢い子だねぇ」と言っていた。

しばらく歩くと見たことのないコンビニがあったが、靴下を履いていなかったので足が靴擦れだらけになっていた。

「もういいや、父を呼ぼう」といって電話して、ついでに靴下ジャンプを買った。

2023-11-04

[] 念力自販機

一人暮らしの中、錯乱状態にあった学生ボブは、ついにストレス限界で家に帰省することにした。

帰り道、なぜか自販機の当たりを引けると確信した。

自販機グレープジュースを買うと、なんと本当に当たりが出る。

そして当たりのスロットは何十回も周り、ゴロン、ゴロン、とジュース無料で出続ける。

「こんなにもらうのは悪いよ」といって、ジュースをそのままの状態にして新幹線に向かったのであった。

2023-10-14

[] 冗談が本気にされた?

ある日、俺は冗談で、宇宙人に対してホワイトボードメッセージを書いた。

何を書いたかというと、合う時刻と場所についてだ。

そして、その時間場所宇宙人がいたのかはわからなかったが、一つ不思議なことが起きた。

NHK放送していた海外ニュース報道が何やらおかしなことをいっていたのだ。

海外アナウンサー「そんなことをしたら、奴隷歴史の繰り返しである。いますぐお前がやろうとしていることをやめろ。我々はお前がペットが好きであることをすでに知っている」

誰かが俺のホワイトボード冗談を本気にしたのだろうか。

2023-10-09

[] 不思議説教

私が精神錯乱していた時、ドアを開け、下の階に降り、テレビを見て、また二階に登るということをなぜか高速に繰り返していた

その次の日、私は祖母の家で祖母と一緒にお茶を飲んでいると、父親が入ってきた

どういうわけか、父親が私の錯乱状態の行動と同じように、「あれ、おかしいな」などといって、同じ場所を何度も行ったり来たりする

私の祖母ボケているはずなのに、何か奇妙なことを言った「ああいう風になっちゃおしまいだね」

これ以降、私は私の悪い行動に対して、色々な人を通じて神が説教するというのを信じるようになった

2023-10-03

[] 夢か現実

PCが壊れたので、父親PCを使い、メモを取ろうとした。しかし、様子がおかしかった。

見知らぬOSインストールされている。パスワードがわからないため、ゲストログインというところを操作する。

私はメモ帳を開いて書こうとするが、タイプするときバグっているのか、文字が思ったように入力されない。

私は「だめだこりゃ」といってPCを閉じた。ふと、部屋の鏡を見たくなったので見たら、驚くことが起きた。

そこに映っているのは私ではなかった。いや、正確にいうと、鏡の中に映っている顔が認識できなかった。

「これは...怖い」と思ったので、部屋に戻って、使えるかどうかわからない自分の2つ目のPCを立ち上げると、なんとか使えたので、作業の続きをしようとした。

私は"keiko"という文字入力しようとしていたが、一瞬意識が遠のく。気がついたらkeikoreanと入力していた。

ちょっと調子が悪いな、と思い、睡眠を取ることにした。

夜中、目を覚ますと、なんとなく下の部屋でテレビを見たくなったので階段を降りた。

階段を降りる途中、突然意識がなくなり、転げ落ちそうになったが、意識を取り戻した。

テレビをつけると、奇妙なニュースをやっていた。心臓麻痺の死亡者が沢山出現しているというニュースだった。

そのとき、何者かが部屋に向かって歩いてきた。母親のようにも見えるが、顔が違う。

「ほら、やろうと思えばこういうこともできるのよ」とその人物は言った。

私が「お母さん...?」と聞くと、その人物は部屋を去っていった。

2023-10-02

[] 突風と線香

母、母の姉、妹、私で墓参りに行った。しかし、その日の会話は少し奇妙だった。

母の姉が運転したが、「ここは強者けが勝ち残れる!」のような意味不明なことを発する。

そして奇妙なのは、母の姉が見ているところは強風であったということだ。

墓につくと、突風が吹いていた。線香に火を付けられないと思った。

私は母の姉と妹があまりにも怒り散らすので、飼い犬と共に隅っこに行った。

だが、いつまで経っても終わらなかったので、また様子を見に行った。

母の姉が「そうだ、あんた。線香の火に手を当ててみなよ」というので、私が手を当てると、なんと突風が収まったのである

私が「僕が線香に手をやったら風が止んだね」と振り返ると、母の姉と妹がまた怒りの表情で「それはあんたが○▲◆だから!」だのと言っていたがよく聞き取れなかった。

そしてまた突風が吹き始めたので、手を線香に当てるとまた突風が収まった。まるで風が吹いていなかったかのように静かな様子なので、火が消えそうになるまでそうやっていた。

この奇妙な現象をどう説明できるのか、今もわかっていない。

2023-09-21

[]アーティスト生霊

オンラインツールヴォーカルを削除するものがあった。

それを使ってとあるアーティストヴォーカルを消し、カラオケ的に自分の声を録音したらどうなるかを試そうとした。

ところが、ヴォーカルを削除してみたら、入っていないはずの声が入った。

消したヴォーカルの上から、そのアーティストが「おい、こら!」という声を挿入している感じになっていたのだ。

これはどう解釈するべきだろうか。アーティストの力作に手を加えたから、生霊が出てきたのか。

2023-09-14

[] 愚者サイコロ

ボブは量子力学についての知識素人だった。ところが、ウィグナーの友人を応用すれば、量子乱数を使い、可能世界の重ね合わせを実現できるのではないかと思った。

可能世界とは、今までの知識経験から考えても無矛盾世界の集合で、これはいくつもバリエーションはありえる。

だが、どういう世界になるかはわからない。ボブは異世界アニメの影響を受けていて、本当に別の世界に行きたいと思っていた。

そして量子乱数を使ったそのプログラムを走らせた。...なにもおこらない

もう一度走らせる...やはりなにも起こらない。

それを何度も繰り返していると、急にテレビが付き始めた。

テレビの画面の中に外国人が映っており、「もうわかった」と話し始めた。

「もうわかった」と男はもう一度言った。

画面に映る住民は言う「な、なに?」「なにかの暗号よきっと」

「お前たちはもう自由だ、好きなところへいけ」

ボブはキターと思った。好きな異世界へ行けるというサインに違いない。

しかしボブの考えは甘すぎた。

その後にいくつかの異世界バリエーション体験したが、どれも地獄所業であった。

そしてボブは元の世界に戻ってくると「異世界は駄目だ!危険ロジックで構築されている!今の世界が一番!神を信用しよう!」と言った。

その後、ボブはTVニュース不快さを除けば平和で穏やかな生活を取り戻したのであった。

 
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