はてなキーワード: dMとは
※同人誌は『頒布』という言葉が望ましいとは思いますが、金銭のやり取りが発生してるので『売る』『買う』という表現を使っています。
弱小文字書きが同人誌の取り置きを受け付けたら揉めた。相手に悪気はなかったし、私にも落ち度はあったと思う。でも今でも思い返すと腹立たしいやら悲しいやらで腸が煮えくり返るような気分になるので、自戒も込めて書き散らす。
私はとあるジャンルで小説本を三冊ほど出していた。今年の春にはWeb再録の文庫本を出す予定だったのだが、そのイベントが開催延期になってしまった。
イベント前、Aさんと通話の際「ご本ください!」と言われた。ただし家庭でトラブルがあって自身の通帳を親に持っていかれてる為、今すぐにはお金を払えない。落ち着いてから買わせてほしいので、それまで取り置きしていてほしいと言われた。(ちなみにAさんは成人済みだ)
正直悩んだ。いつになるかわからないけど本を買うから取っといてって無茶じゃない?と思ったけれど、それなりに親しくしてきた方だし、サークルポスター用にイラストを描いてくれたりと私のサークル活動を応援してくれていることもあって了承した。思えばちゃんとここで断っていればよかった。
それから数週間たって、本来のイベント開催日を迎えた。まだ延期日程が決まっていなかったのもあって、この日からBOOTHで通販を始めた。そしてさらに数カ月、Aさんから取り置きに関して一切連絡はなかった。何度かこちらから聞こうかと思ったけれど、Aさんがご家族とかなり揉めていたのは少しだけ知っていたので躊躇われた。(直接聞いたわけじゃなく、そうつぶやいていたのを見かけただけだったので余計に)
そうこうするうちにイベントは夏に延期開催が決まったけれど、コロナの流行が落ち着いてないのを考えて参加は断念した。Aさんにはサークルポスターのイラストを描いて頂いていたのもあって、イベントを欠席すること、また参加したいとは思っているけれど次回の予定は未定であることをDMで伝えた。この時取り置きのことも聞けばよかったのだけれど、イベントに参加するか否かギリギリまで悩んでいた私はそれを失念していた。
数日経ってから「Aさんに取り置き依頼されてたはずだよね?」と思い出し、慌てて確認した。ちゃんと袋に入れてメモと一緒に保管していた。良かった記憶違いじゃなかった。数カ月放置されてたから自分の幻聴か記憶違いかと思った。いい加減どうにかしたい……でもまだAさん趣味にお金使える状況じゃないのかも……。
いやあの人ソシャゲのガチャで爆死したwwwwってつぶやいてたわ。しかも何回も。金あるじゃん。
それを思い出したら駄目だった。これ絶対忘れられてる。そりゃ再録集だし、少部数だから値段設定も高め(それでも完売して印刷費回収できるぐらい)だけど。買う気なくなったらそう言ってくれよ。
この時点で私はかなりショックを受けていて、同時に腹も立てていた。それでもなるべく冷静にと言い聞かせながら、Aさんに確認のDMを送った。返信は思っていたよりも早く来た。
は? なんだその軽いノリは。
DMでやり取りを続けた結果、私とAさんの間ですれ違いが発生していたのがわかった。私はてっきり通販分から取り置き(いつ買えるかわからないと言っていたのでイベント以降になるんだろうな)と思っていたが、Aさんとしては私がイベント参加した時買う予定だったらしい。イベントだったら発送の手間がないから私も楽だろうという考えだったらしい。いや聞いてない、勝手に決めるな。というかイベント参加予定未定だって言った時何とも思わなかったの? いつになるかわからない次回イベントまで、私の為にずっと保管してろって何様? もし在庫がAさん取り置き分しかなくなったら、他の方が今すぐきちんと入金して購入するとしてもお断りしなければならない。いつ買うか、そもそも本当に買うのか怪しいAさんの為に。
しかし、そもそも「受け取りがいつになるかわからない」という点は最初から変わらないし、細かい条件を確認しなかった私にも大いに非はある。管理が甘かった。
この時点でAさんから「(数カ月放置して)不安にさせて申し訳ない」という謝罪はあった。正直めちゃくちゃ腹が立っていたが、なるべく冷静にと言い聞かせながら「本を購入する意思があるならBOOTHを利用してほしい」「軽く取り置きを引き受け、確認や説明を怠った自分にも非はあった」と伝えた。もうこれでこの話はおしまいにしようと思った。
だがその後の返信がこれだ。
「あなたの作品が本当に好きだった。力になりたいと思ってイラストを描いた」
多分当人はフォローのつもりで送ってきたのだろうけど、完全に余計な一言だった。いや数カ月放置してたお前がそれ言って信用できると思う? ご機嫌取りか?
流石にこんな暴言は送らなかったが、「さっきも言ったように自分にも非はあったが、いつ買うかわからない長期間の取り置きは負担だし迷惑」「そんな相手に好きと言われても虚しいし腹も立つ」と返信した。だいぶキツいこと言ってるなとは思ったので、この件は後に謝罪した。
軽く取り置きを受けた私にも落ち度はあったけれど、やっぱりAさんの思考がわからない。好きな作品の本なのに、いつ受け取れるかわからないままでよかったんだろうか。好きだからいつまでも待つとか考えてたならちょっと怖い。いや通販してるからそっちで買ってくれ。私はAさんに本渡すためにイベントに参加してる訳じゃないのだ。
結局Aさんはブロックしたし、今後一切取り置きは受け付けないことにした。そもそも同人誌を作るのも、サークル参加するのもやめてしまおうかと思っている。元々心が折れかけていたところにこの件でトドメを刺された気分だ。いや勝手に折れて勝手に死んでるだけなんですが。何でこんな怒ってこんな落ち込んでるんだろうな。もうどうにでもなれ。
興味あるから限定販売について調べたんだけど、pictSPACEとかいうサービスならTwitterの相互限定で通販できるらしい。他にもあるかもしれんけど。あと手数料高そう。
https://twitter.com/pictspacenet/status/1290628563071168514?s=19
これなら、これから同人誌の情報はそっちでつぶやくので欲しい人はフォローしてねって新規アカウント作って、売ってもいい人だけそのアカウントでフォローしてそこの相互限定で売るとか?
厄介さんと揉めることは間違いないし、相互にしか売らないことがばれた後に申請してくる新規さんやガチのロム専(厄介さんのなりすましと区別がつきにくい)はバイバイになるとおもうし、個数制限かけられるかわからんから厄介さんへの横流しや転売も考えられるけど、そこはトレードオフな部分あるし個別に売れない限りはどうしようもなさそう…。
あとはBOOTHのシークレット公開みたいな購入者がURLとパスワード知らないと買えないサービスと、ぷらいべったーの各種限定公開機能を組み合わせるとか? こっちはURLとパス横流しリスクが…。
タイトルの通り。
増田は読み専が多そうなので投下する。
原稿中にTwitterのアカウントが存在していると、まず原稿はやらない。それどころか原稿以外の落書きをしてお気軽に欲望を満たしてしまって手が止まる。だから原稿中は基本的にTwitterのアカウントを消す。
アカウントを消すことについて特に説明もしないし、説明も求められたことはない。だってそんなのどうでもいい。消したり戻したり新しく作ったり二度とやらなかったり、そんなもんは人の勝手だからだ。
ただ現行ジャンルは違っていた。
Twitterのアカウントを消した翌日から来るわ来るわ、pixivにメッセージが。あと前のアカウント(倉庫として置いてある)を探し出してDMを寄越す人もいた。
全員が「次のジャンルを教えてください」と言っていた。
いやなんだよ次のジャンルって?!
ツイステは無理だった!
ていうか私は日常ツイートもめちゃくちゃするけど、別に描きたいものがあるとかそんな話、一度もしたことがない!
連絡をくれた人全員が知らない人だった。捨てアカウントというわけでもないようだった。だってなんか、稼働していた。DMをくれたTwitterのアカウントも、pixivでメッセージをくれたpixivのアカウントも。それなりに何かをフォローしていたりした。連絡をくれた人は私の作品なんかいいねしてなかったし私をフォローしたりもしていなかった。
お前ら誰やねん?!!?!
と思ったけど、かつての記憶通りなら、ヲチとかっておさわり禁止じゃなかった?
なんなんだ。なんなんだ。なんなんだ? 照れ屋か? 意味がわからない。感想まじりの次ジャンル教えてくださいメッセージも何個かあったけど、全然嬉しくない。普段からリツイートしたりいいねしたりしてくれてもないのに、わけがわからない。これからもゴリゴリ消費だけします! という意思表明としか感じ取れない。
私は私が読みたい二次創作をしているから、描くものがなくなれば描かなくなるし、もういいなと思ったら作品は全部消す。
それを消費するのは全然自由だけどそんなあからさまに体だけが目当てです! みたいなことされたらドン引きするだろうが。
今のジャンルではいくつか小説やイラストを描いてはみたものの、ほとんどROM専。
いつも片思いフォローしている神絵師や神字書きの供給を受け取ってばかりの存在で、本当なら絵描きにも字書きにも認識されないタイプの人種。
それでも、今のジャンルが人気が出た当初からこのジャンルのおたくとしては存在し、
最初期に私が作品を数点あげたことがきっかけで、仲良くしてくれるようになった絵描きさん、字書きさんが数人いたりする。
ここのところ界隈には常に不穏な空気が漂っていた。
いろんな絵師さん、字書きさんが口々に「嫌いなものを好き好んで見に来なければいいのに」とか、
「あいつらって本当にヒマだよね、無視が1番」などと呟いていた。
これが推しカプのアンチに対しての文句だということに気づくのに大した時間はかからなかった。
もともと、人気もあるが叩かれやすいカプで、ジャンル開始当初から5chや愚痴垢などが推しカプを叩いていることに私は気づいていたからだ。
私の友達になってくれた絵師さん、字書きさんもそのことを愚痴り、界隈では連鎖反応が起き始める。
アンチが作った愚痴垢やスレのことなどまるで知らずに活動していた人たちがどんどん知り始めた。
鍵垢が増えていく。
毎日毎日、絵師や字書きが「界隈荒れてるのでもうやめます」などと一言を残して垢消ししていく。
どうしてそんなことになったのか?
彼女のことをAとする。
Aの言い分はこうだ。
「こちら側に迷惑行為をした人がいて、それはこのジャンルではルール違反。
その1人のせいで界隈の全員が迷惑している。
これからこのジャンルで活動していく全員の首を締めることになるので、
このジャンルにいる全員に行動を改めてもらいたい」
と、1000人近くのフォロワーがいる垢を鍵にして騒ぎ始めた。
さらには、
「今回何が起こっているのか、知らない方にはDMしてくれたら教えます」
さらには、このことを察知したアンチ側の人間が、勢いを増して推しカプを叩くようになったのだ。
アンチ側にはお題箱を設置している人間がいて、アンチに賛同する意見、また、アンチに仕返ししたい意見などが集まっていて、常に火に油状態になっている。作品や作家の晒しなども行われている。
アンチはアンチで私の推しカプを叩く、私から見たら最悪の集団だが、
この事態をここまで大きくしたのは、間違いなくAの存在だと思う。
さらにどうやらAは、A目線で見て迷惑行為にあたる行動をとっているオタクに直接DMをして、その行動を止めるように促しているようだ。
しかし断られると「界隈のみんなを守りたいからDMを送ったりしているのに悲しいことばかり言われる。一部の方のせいでみんなが迷惑をするのが1番よくない」とツイート。
…守る?どこが?
「今晒されている方はフォロワー数の少ない方です。気づいた人は優しく指摘してあげてください」
カチンと来る言い方にむかっ腹が立つ。
Aは鍵垢とやりとりしていたので、相手方のツイートを見ることはできなかったが…
「ツイートが愚痴垢に晒されている人に鍵をかけたほうがいいとDMしたら『あなたの評判はとても悪いですよ」と言われてブロックされた」
「フォロワーさん100人程度の人。こういうキチガイのせいで界隈が荒れるのが耐えきれない」
「迷惑な人が早く別界隈に消えて欲しい」
………。
正直言ってこの界隈はもうおしまいだと思う。
彼女は「一生懸命頑張ったのに、界隈を守れなかった」と呟いたりするんだろう。
おまえの余計な正義感がジャンルを潰した意識など、まるで無いままに。
全体の流れを見ていると、アンチの存在を知らなかった人たちに余計な恐怖を植え付けて、Aのせいで界隈全体が萎縮していっているように思えてならない。
Aと仲のいい人の中にも、Aに引いている人がいるのではないだろうか?
おはようからおやすみまで、どうもツイ廃です。
ツイッターで低用量ピルや緊急避妊薬、望まない妊娠などの話題が上がるたびに思い出す数年前の出来事。
私は中期中絶をした。
予期しない妊娠で苦しむ女性と緊急避妊薬を薬局で購入できるようにとの活動が特集され、
その様々な意見を見ている中で、
「中絶をした人の体験談などはあまり聞かないからイメージで語っている人も多いだろうが」
というような文章を目にした。
そもそも中絶という選択肢に直面しない限り、中絶について調べもしないだろう。
そして中絶という選択肢に直面し調べた私でも、体験談などはあまり見られず、病院やまとめのサイトばかり見ていた気がする。
このブログがバズるかどうかなんてさっぱり分からないが、より多くの人に、そして困ってる人に一例として読んでもらえたら嬉しい。
なんとなく偉そうな感じになってしまったが、本当にこの当時はどうしようもない人間だったので
現代社会の闇がかなり見える文章になるかもしれないが、ご了承願いたい。
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大学2年生の冬。
私はパパ活をしていた。
それもいわゆる「本番あり」のものだ。
普通にアルバイトもしていて、大学生の一人暮らしとしては苦しくないぐらいの給料は貰っていた。
いつものようにDMでやり取りをし、日時と場所を決め、その男の人と会った。
ゴムを付けてセックスをし、相手がイったため私もぼんやりのんびりしていたらまた相手が挿入してきた。
ぼんやりしている時にゴムを捨てていたのはなんとなく見ていた。股の感覚もいつもとなんだか違う。
絶対に付けていないと思い、相手を蹴飛ばす勢いで拒否したらさすがに離れた。
その後シャワーを浴び、股もいつもより念入りに洗いホテルを後にした。
この時慢心せずに産婦人科に行きアフターピルを貰うべきだったのだが
パパ活をしているという後ろめたさと、直接的に中に出された訳ではなかったので大丈夫だろうと考えていた。
(産婦人科に行ったことが無かったため心理的ハードルも高かった)
生理が来ない。
しかし学校とアルバイト(割と力仕事系)(とパパ活)で忙しく、生理周期も安定していなかったためとりあえずスルーした。
そしてこの頃から何とも言えぬ気持ち悪さを感じるようになった。
食欲はあるが、胃が固形物を受け付けない。量も食べられない。
アルバイト先の人たちにも「最近なんか胃が気持ち悪いんですよね~」などと呑気に喋り、
季節柄もあり胃腸炎なんじゃない?と色んな人に返されていた。
そして春になり、大学3年生になった。
相変わらず体調が思わしくなく、友達に何の気なしに上記の事情を話していたら
冗談半分で食べづわりなんじゃない?と言われた。
血の気が引いた。生理も来ていない。
その日の帰り道、意を決してドラッグストアで妊娠検査薬を購入。
泣きそうになりながら電車で産婦人科を調べ、直近で予約をした。
しかし中絶が出来ない病院だったため、検査のみでその日は帰宅。
しかし週数が経ち、中期中絶の時期に入ってしまっていたため別の病院を紹介される。
そして紹介された産婦人科へ。
週数としては確か12週とかで、なるべく早く手術を、とのことだった。
金額は65万円程度。
決して裕福では無い家庭で、私が行きたい大学に行かせてくれて、一人暮らしをさせてくれた親に
なぜ自分はこんなことをお願いしているのだろう。
本当に本当に自分が情けなくて、こんなことになった自分が悔しくて、涙が止まらなかった。
母親は、頻繁に男と遊ぶ姉を見て、ずっと「遊ぶのは構わないけど妊娠だけはしないようにね」と笑うように言っていた。
医者に事情もやんわり話し、父親の欄は無しではできないかと交渉したが
少しでも連絡が取れる可能性があるならサイン貰ってきてくださいと言われた。
タイミング的にも心当たりがあるのは生で入れてきた男だけだったので、ツイッターのDMを送った。
中絶などという単語はもちろん出さず、また会いたいんだけどどう?的なものを。
無事会えることになり、当日待ち合わせ場所に向かうと想定とは違う男がいた。
実は原因のセックスの際、もう一人の男と合わせて3人でホテルにいた。
このもう一人は会った後にDMが送られてきたのだが、私は原因の男の別垢か何かだと勘違いしやり取りをしていたのだ。
その場で原因の男にDMを送ってみたが、返答は無かった。
しかし私としても後が無いため、申し訳なく思いながらもなんとか説得しそのもう一人に同意書へサインを貰い帰宅した。
入院は5日間で、1日目の朝に入院、3日間かけて子宮口を拡張、4日目の午後に強制出産、5日目の午前中に退院。
1日目はなんとも感じなかったが、3日目ともなると生理痛のような重たい感覚が広がり
元気など1ミリも出なかった。
重たい感覚が無くなり、やっと解放された安堵でご飯をめちゃくちゃおいしく感じた。
そして退院1週間後に経過観察。
子宮の妊娠のための膜(うろ覚え)も破れておらず、再度妊娠が可能。問題なし。
もし万が一この膜を傷つけてしまったらもう妊娠できない可能性があることは事前にきちんと説明を受けていた。
「強制出産」と書いた通り、中期中絶はあくまで出産であり、死産扱いになる。
火葬は病院が手配してくれるので、私は遺体は一度も見ていない。
これも父親の名前を書く欄があるため、同意書と同じ男の情報を書いた。
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以上で一連の話は終わりのはずである。
どこかに自分で記録を取っていたわけでもなく、うっすらとした記憶だけで書いているので順番や細かい部分は違う可能性はある。
そして少しだけ補足や余談。
・産むという選択肢は無かったのか
→無かった。親の金で学校に通っているし、卒業してくれとも言われていたし、相手が正確に誰かも分からないし、好きでもない人間のDNAを持った子供を産もうとは私は考えられなかった。予定外の妊娠で産む人は、その勇気と決意を尊敬します。
・費用について
→最初に65万円を払ったが、社会保険や国民保険で出産一時金を申請できるため40万ぐらいは戻ってくる。当時は父親の扶養に入っていたため、申請が通ってお金が振り込まれたかは私では確認できていない。
私はこの出来事を日常的に気に病んだりすることは無いが、影を落とすことは不意にある。
先日親知らずの相談で歯医者に行った際、麻酔したことはあるかと聞かれた。
病気の手術はしたことが無かったため即座に「無い」と答えたが、直後に中絶の際に麻酔していたことを思い出した。
何の手術?などともし聞かれたら…と考えてしまい訂正することもできなかった。
それと産婦人科の問診票には、妊娠経験と回数を記入する欄がある。
こればかりは嘘を付けないので、今後産婦人科にかかる際は「1回」と書かなければいけない。
中絶以来産婦人科にはかかっていないが、今後望んだ妊娠でかかったりした際にも
「1」という数字が付きまとうのは苦しい。
とても仲が良くて信頼のおける友人たちにはこの話をしているため、たまに「彼氏とやっていたら途中でゴムが外れていた」などの相談が来る。
その際には迷わずアフターピルを飲め、産婦人科に行け、と言っている。
生理が来ないことに怯えて生きるのは本当につらい。そのまま怯えて待っていたら妊娠する可能性だってある。
今は彼氏がいて、付き合い始めの頃にこの話はしている。
もし次に付き合う人がいたとしても、この話を受け入れてくれる人でないと出産はできないなあ。
きっと妊娠して産婦人科に通っている最中に、妊娠経験があることが分かってしまうと思うから。
今はそれも完全にやめ、正社員として働いている。
すでに、所謂「流行り」であったそのジャンルは毎日目まぐるしくイラストや漫画、小説などの作品がウェブ上にアップされ、コロナの関係でイベント自粛などがありながらもそれなりに盛り上がりを見せていました。
ある時、一つの小説が世にアップロードされました。その作品はそこそこ有名な絵師に宣伝され、ブックマーク数を700ほどまで伸ばし、作者のフォロワー数も500近くまでのぼりました。
文字書きでフォロワー500というと、そのジャンルではまあそれなりに有名というような立ち位置で、現に私はその作品で作者を知ることになります。
作品自体、とても素晴らしいものでした。原作の時代背景やキャラクターの心情などを豊かに描いた、本当に素晴らしい作品でした。
それを受けて、今度はある有名絵師が、その小説に漫画をつけたいと申し出ました(これはおそらくDMなどでやり取りされており、公にはなっていません)。
そして小説の作者はそれを了承し、申し出からどれほどか分かりませんがそう遠くないうちに漫画が公開されました。
有名絵師のフォロワーは1万人を超えていました。瞬く間に漫画は拡散され、ツリーに掲載されていた小説も同じように人の目に再度触れることとなり、700ほどだったブックマーク数は数日で1300までのぼりつめました。
つまり小説への宣伝効果で言えば、これ以上ないほどの成功だったと言えます。
しかし、有名絵師にとって、また、のちの小説作者にとっても、タイミングが非常に悪かったのです。
小説の作者は、この小説の再録本を作る予定を控えていました。漫画公開の二日前に、表紙ができたとツイートしていたので、ああ出すんだなと思ったのを私も覚えています。
そして小説の作者は、漫画が公開されたその日に「本の通販が始まりました」とツイートをしました。
漫画が出たタイミングだったので、私はその有名絵師が表紙を描くのだとか挿絵をつけるのだとか、まあ何かしらに関わっているのだろうと漠然と思っていました。
しかし表紙にキャラクターのイラストはなく、おそらく有名絵師は絡んでいないのだと理解するまでそう時間はかかりませんでした。
描いていないならいないで、別に構わなかったのです。迷っているうちに在庫はなくなり、なんとなく惜しいような諦めのつくような、そんな気持ちで日々の忙しさに戻って行きました。
一か月ほど経過したある日、有名絵師が気になるツイートをしました。
「自分には全く話がなかった」
簡潔に書くとこの二点です。
有名絵師のこともフォローしていて、イラストや漫画を逐一確認するくらいにはファンだった私には、最近の活動を振り返っても宣伝になりうる要素と言うとあの小説のことしか思い浮かびませんでした。
日付を確認しても、やはり漫画の公開と小説の通販開始日は一致しています。
そして何より、漫画をツイートした有名絵師の呟きがしっかりと削除されていました。
有名絵師はアカウントに鍵をかけ、ツイートを削除したのち解放しました。
「今後描くなら相互だけにする」というツイートを残して。(現在は削除されています)
それから暫くしても、小説の作者はそのツイートに気づいた様子がありませんでした。日常的なツイートをするばかりで、もちろん当事者で話をするなりしていればいいと思いましたが、何せ絵師は漫画を消していますから遅かれ早かれ読者は気づきます。
そして勝手にヤキモキしているうちに、他の読者が匿名ツールを使って小説の作者に凸しました。
内容は公開されていないので細かいことは分かりませんが、作者のツイートを見て「あのことだろうな」ということは察することが出来ました。
けれど、当該ツイート(不快だ、話がなかったetc.)は消えている状況で、確認のしようがないこと。絵師に「不快でしたか?」と聞けるわけがないこと。自分が宣伝のために同じ日に通販を開始したわけではないと証明するのが不可能であること。
それらの要素を踏まえ、「痛いところを突いてきた」「笑ってしまった」と作者はツイートし、端的に言えば「誹謗中傷の類い」のメッセージだと捉えたようでした。
どうにも、納得がいきませんでした。
小説の作者には本当にそんな意図がなく、また「小説を本にします」だなんて言えばそれこそ「買ってください」というようで言いにくかった、という心情があったかもしれません。
相手は有名絵師です。時間の隙間に読んだ小説の出来が良く、漫画を描いてみたいと思ったけれどお金を出すほど好きかなんて分かりませんから、私が小説を書いた本人なら「本を作ります」とはわざわざお知らせしないと思います。
だからこそ、小説の作者にも思うところはあったと思うのですが、絵師が不快だと思った、その証拠がないからと言ってメッセージを批判だと受け流し、あまつさえ嗤うなんてことには到底納得ができませんでした。
私は作者に、ツイートの内容に心当たりがあること、有名絵師のツイートを自身も見たこと、今は消されていることを匿名ツールで送りました。信じられないのであればと、絵師が描いた小説を題材にした漫画が消されていることも付け加えて、送信しました。
それから間もなく、小説の作者はその前のメッセージを笑った、という呟きを削除し、そのうちにウェブ上に上げていた全ての小説も削除しました。
私以外にも、それが事実だと送った人がいたかもしれないけれど、間違いなく私は一人の文字書きを潰したひとりです。
絵師と小説の作者は、漫画作成にあたり何度も経過を確認し、やり取りをしたそうです。そのやり取りの中で絵師は小説の作者に何かモヤモヤしたものを感じていて、今回のことで爆発したのかもしれないし、なにもなかったけれど何か逆鱗に触れてしまったのかもしれません。
小説の作者は、作品を全て削除した後で「もう自分の手から作品を手放さない(誰かに手を加えさせない?)」「馬鹿げている(勝手な勘違いをされたことに対して?)」とツイートしていたので、全てを明かす気はないようだし、絵師と今後関わる気もないのだろうと解釈しました。
今回、私の心情としましては絵師の味方寄りでした。絵師が不快だと言っていた情報を受け止めずに批判だと笑ってしまうところや、事実が判明したあともまるで批判を受けたために筆を折ったような遠回しな言い方しかせず、現にフォロワーは心配するばかりで事の顛末を知らないまま今に至るからです。
朝出社すると新聞の束が置いてある。
郵便来てたのを渡しても読まずに突き返してくる人もいる。
腹が立ちすぎてデータの座席表の座席に「ゴミ箱」って書いた。すごいムカつく。
働いてるフロアにちゃんとゴミ箱はあるし、新聞や雑誌を捨てる場所も書いてある。
字が読めないのか?
友人に相談したら「○○のことお母さんだと思ってるんだよ」だと。
ゴミ箱はまだそれを突っ込めば済むから(嫌だけど)良い。マシ(嫌だけど)
フロア内引っ越しの時の荷造りも自分一人でやった。異動して3日も経ってない頃に。
全員出張とかで出払ってる訳でもなく、一部の社員は自席で仕事してた。許さん。
荷造り終えたら「ダンボール何個使った?」の一言だけ。記録してるけど絶対教えたくない(教えた)
お礼言われてもこれはありえないけど。
流石にあまりにも腹が立ったので他の人に愚痴った。愚痴ったから自席をゴミ箱にされた説はある?ガキかよ
絶対に許せない。
最近SNSで感想について色々話題になっていたので、ふと思い出した出来事を書いてみました。
思い出した順に書き出しているので読みづらい文章になっていると思いますが、ただの長い独り言なので流していただけるとありがたいです。
私がその作家さんを知ったのは十数年前で、その頃は同人文化もよく知りませんでした。きっかけは、たまたま漫画の新刊と勘違いして手にとった、その方の個人誌でした。
その本がきっかけで同人の世界を知り、自分で漫画を描くようになり、そのおかげで趣味友も増えました。その方は、自分にとって人生の楽しみを増やしてくれた恩人であり、絵描きとして尊敬している神様のような人です。その方みたいな絵が描けるようになりたいと、色使いや線の描き方を勉強して、絵の練習をしたりしていました。
そして数年後、同じジャンルにハマり、今度のイベントで新刊を出すというミラクルハッピーな出来事が起こりました。
転職し、余暇時間が増えイベントに参加できるようになったタイミングだったので、会場で神様に会えて新刊も買えることがもう嬉しすぎて、神様の呟きを仕事の休憩中に見てはイベントのために稼ごう…と日々生きる気力をもらっていました。
調べた中でよく「差し入れでもらって一番嬉しいのはお手紙です!」と話される作家さんが多いので、もし感想が苦手な方でなければ、自分も今までの感謝も込めてお渡ししたいな...と思い、神様の呟きを検索しました。調べた結果、感想はなんでもうれしいタイプだったことが判明し、前日の夜にようやく手紙を渡す覚悟を決めました。
仕事帰りにレターセット3つと差し入れ用のお菓子を買い、ソワソワしながら帰宅し手紙を書く準備をしました。
どの本について感想を書くか、色々悩みましたが、今まで集めた本すべてが好きだから選べないな、せっかくお会いできるならと、今までゲットした本すべてについて感想を書くことにしました。
感想は同人誌1冊につき少し小さめの便箋1枚に収めるように詰め込みました。(普通のレターサイズだとめちゃくちゃ嵩張るし重いし怖いと思われたくなかったので...)(それでも全部で十数枚になっちゃったんですけど)。
そして、元々文章を書くのが苦手なのも相まって、感想の手紙はかなり苦戦しました。
うわ、テンション上がるとすぐ右肩上がりに...ああ〜字間詰めすぎた、インクで手が汚れてカードについちゃう...!封筒止めるシールは何が良いんだろう?とワーワー騒ぎながら、神様の本を読み返して、やっぱりこの人の描くお話が好きだなあと改めて再確認し、気合いを入れ直してなんとか最後まで書き上げました。
差出人がわかった方が分厚くても引かれないのでは?という友人のアドバイスを参考に、最後に自分のID名を記入し、カード1セット分を犠牲にしてようやくそれなりにまとまった手紙が書けたのは深夜3時。家を出るのは6時。ここでエナジードリンクをキメました。
イベント当日の朝、コンディションは最悪でしたが、見た目を普段の倍以上に時間をかけて整え、手紙と差し入れをしっかり確認してドキドキしながら家を飛び出ました。
会場に着くまでに何度も神様のスペースを確認し、地図でスペースまでの行き方をシュミレーションし、手紙を渡すときのセリフを何度も練っていました。この段階では神様にお会い出来る嬉しさで眠気吐き気は吹っ飛んでいました。
移動中に見守ってくれた友人にお礼と手紙を無事に書けたことを報告。
枚数を聞いた友人「いや多...くない?引かれないように気をつけてね。」
一気に不安が加速する私、時間通り目的地に着く電車、駅改札に雪崩こむ歴戦の戦士の方々。
もう後には戻れないと覚悟を決め、
「こんな楽しい世界を教えてくれた感謝を伝えたいだけで、読んで合わない感想だったら捨ててくださいって書いたし大丈夫!砕けてくるね!!」
とヤケクソなテンションで返信し、改札を出ました。
完全に憧れの先輩に告白してくるテンションでしたね。今思い返すと。
潮風にセットした髪を乱されつつ会場に入った途端、緊張が高まり耳の近くで鼓動が聞こえるように。落ち着きたいのに、呼吸は完全にあがってました。軽い酸欠状態です。まだ神様にも会えてないのに。何で好意を寄せる人の前だと1番ダメな部分が出てしまうんでしょうか…
どうにか意識を保ってシュミレーション通り、神様のスペース近くまで行き、ついにポスターが見えた瞬間。
神様らしき方がスペースにいらっしゃるのを見て、気持ちが一気に高ぶってしまい頭が真っ白になりました。
あっこの状態で話しかけるの無理!!!!(キモくなる自信しかない)
そう瞬時に判断し、先にイベント参加されているフォロワーさんのスペースを回って気持ちを落ち着かせる作戦に出ました。フォロワーさんの新刊を買い、差し入れを渡し、元気をもらったところで再度神様のスペースへ。
この時点でお昼近い時間帯だったので、スペース前の列もだいぶ落ち着いていました。
他にも差し入れやお話をされてる方がちらほらいたので(好きな作家さんが人気で嬉しいな〜とニコニコしつつ)、タイミングを掴めず島を2~3周して新規開拓をしながら様子を伺っていました。
そうしている間に、ついに人の波が途切れたので深呼吸しながらスペース前に向かいました。
新刊をしっかりゲットした後、震える手でバックから手紙と差し入れを取り出し、意を決して話しかけました。
「あの、今日感想を手紙に書いてきたのでよかったら、いや苦手とかでなければ、その…どうぞもらってください!」
言えた!だいぶどもって挙動不審だし恥ずか死にそうだけど言えた!!手の震えがまだ止まらないしなんか冷や汗も出てるけど言えた!!!
神様「わ、感想嬉しいです〜!お手紙ぜひ読ませていだだきますね!差し入れまでありがとうございます」
とても優しくスマートな対応の神様に、緊張と感動からさらにあわあわとテンパってしまう自分(消えてしまいたい)
「あ、あの…じ、字が汚いかと思うので、読みにくかったら捨ててください。あ、あと新刊とっても楽しみにしてたので手に入れられて嬉しいです!!」
まっっったくスマートじゃない言い逃げをぶちかまして会場を脱出し、帰りの新幹線で席に着いた瞬間イベントでの醜態を思い出しては1人反省会で死ぬほど悶えてました。アイスも駅弁もいつもなら完食するのにこのときは出来なかったな…なんかもう胸も頭もいっぱいいっぱいで…足もいつの間にか盛大に靴擦れしてたし…
イベント会場でその日の体力知力精神力を全て使い果たしたので、家に着いた瞬間力尽きてそのまま床で寝落ちしました。こんなに寝つきがよかったのは人生初くらいに、秒で意識を失いました。
次の日は仕事だったのでバキバキの体でなんとか出勤。仕事中はイベント楽しかったなぁ…いい思い出になったなぁと思い出を反芻して幸せな気持ちでいっぱいで、クレーム対応も定時間際の理不尽な指示も笑顔でこなせるくらい気持ちが穏やかでした。
クタクタになった仕事帰り、電車に揺られながら友人と作業イプの予定を立てていたら、突然DMの通知が。
周りが気ならない場所で落ち着いて読まなきゃ!という気持ちで急いで駅を出て走って家に帰りました。
震える手で通知を開くと感想についてのお返事が書かれていました。
内容は今まで出した本の感想をこんなにたくさんもらえて嬉しくて泣いてしまったこと、ぜひ楽しく同人を続けて欲しいこと、原稿のお供にお手紙を何度も読んで元気をもらっていることなどとても優しく丁寧なお返事をいただきました。
ずっと好きで尊敬している作家さんから突然お返事をいただいて、とても単純な私は「よかった!作家さんの力になるようなお手紙になれてたならほんとによかった!嬉しい〜〜!!私もこの方みたいな素敵な本をたくさん作りたい!!!」とスマホ片手に狂喜乱舞しました。
それから、神様が新刊を出す度に既刊の感想をお渡ししたり、自分もイベントに参加したりと自分なりに同人活動を楽しんでいたところ、2回目からは顔を覚えてくださって、こちらがお渡しする前にお礼を言われたり、自分が投稿した漫画を褒めてくださったりと嬉しい出来事が次々増えました。
名乗る前から名前を言って声をかけてくださるので、沢山の人から感想や差し入れをもらっているのに、まさか自分まで覚えていただいているとは思わずとても驚いたのを覚えています。
普段は手紙と差し入れをお渡ししたら、他のファンの方々の邪魔をしないようにすぐに去っていたので、引き止められてめちゃくちゃ動揺してしまい、作家さんのスペースで500円玉をばらまいたあげく、作家さんに拾うのを手伝ってもらったことは叫び出したくなる忘れたい過去です。(お手を煩わせてしまって本当に申し訳ない…)
そんなこんなで少しずつ神様とイベントで会話を交わすことが増え、色々あっていまでは相互フォローになりSNS上でもお話したりする関係になりました。
昔、別の作家さんに感想のお手紙を渡した時は、欲しかった感想はこれじゃない自分の描いた内容を違う意味に読み違えていて腹が立ったなどとDMでお叱りを受けたことがあり、感想を渡すのが怖くなった時期もありました。
自分の読解力が不足していたせいで作家さんを不快な気持ちにさせて申し訳なかったな…とかなり落ち込んだのですが、ある程度年数がたったらまー合わなかったならしょうがない!そういうこともあるよね!とすっぱり諦められるようになったのでまた図太く手紙を書くようになりました。
まぁ、単純にいつまでも気が合わなかった人の事を考える暇がなくなったので、その分好きな作家さんやコンテンツに割く時間を大事にするようになったことが大きいと思います。
好きな作家さんに感想を書いて渡すのは、私の場合かなり時間も手間もかかるので、この人の絵が漫画が好きだから応援したい、続きがもっと読みたいという欲望がよっぽど強くないとほんと〜〜〜に気力が続かないくらい、1つ書き終わると消耗して1日中横になったりするほど体力と集中力が必要な作業です。脱稿直後の感覚が1番近い気がします。
それでも作家さんの次の新刊が読みたい下心が圧倒的に強いので、気力を振り絞って感想を書き続けています。
DMで感想を送るより、やっぱり手書きの手紙の方が個人的に達成感があって相手のリアクションが良くも悪くもすぐ分かるので、私は直接お手紙を渡す方が好きです。SNSでは考える時間がある分ためらってしまう感想も、会場では勢いで伝えられたりするので、1日も早くリアルでイベント参加が気兼ねなく出来るように祈っています。
感想屋さんに依頼した。
動機は単純、自分の描いた絵が何に見えるか知りたかったから。画用紙に赤い丸を描いて、それがリンゴに見えるかさくらんぼに見えるか知りたかった。
目玉があって脳みそと繋がっているならどんな人でも答えられる質問(感想)だし、お金払った以上頑張って答えてくれるだろうから
「これはリンゴに見せかけた太陽で、生命の躍動を表現している」
といったヘンな感想を期待していた。
なんかもうぐちゃぐちゃだから箇条書きにするけど、
・返金トラブルがあった
・マシュマロ連投なにあれ?
・利用規約がめちゃくちゃ変更される
・納期聞いてもはぐらかされる
ヘンな感想は自分だけで楽しむつもりだったし、赤い丸をたくさんの人に見られると恥ずかしいからだ。
ところが料金がいきなり倍近くなったり、確定申告がどうのとかDMを晒すなとかどんどん追加されていく。横浜駅か?ってくらい増築される。
このままいくと
「気が変わりました!非公開依頼みーんな発表するし依頼した人も公開するね!」
なんてことになりかねない。
そうなる前にキャンセルしたいけど、トラブルになるのも面倒で、ひたすら感想が来るのを待っている。
さっさと感想もらって「はいさよなら」で楽になりたい。なのに納期いつですか?って聞いても
受けた依頼を全てこなすまで受け付け再開しないとツイートしていたけど、非公開依頼は非公開なのだから、積んでいても依頼者にしかわからない。
下手すりゃ永劫そのまんま。
僕の赤い丸は人質のまんま。
いっそ失踪中にnoteもツイ垢も消しておさらばして欲しかった。そうすりゃ3000円取られておしまいで、うわー面白い人もいたもんだ!で終わったんだ。
僕は今、感想屋さんは死んだのだと自己暗示してどうにか不安から逃れている。
逃げきれなかった上に吐き出さないと自家中毒になりそうだからこんなところに投げるんだけど。
目玉と脳みそがあれば誰にもこなせる仕事でも、こんな有様になることってあるんだね。
いやー面白い。そして同時に知りたくなかった。
依頼受け付け再開予定時期過ぎても感想こなかったらもうキャンセルでいいや。不安より楽になりたい気持ちの方が強いから。
あたりまえのことだけど、たくさんのフェイクを入れているしほんとうは依頼してないよ。
鍵垢で文句言ってたら訴えられた。スパイがいたわけでもなくバレた。
そもそも鍵垢が本垢と同一人物とバレてしまっていたようだ。そりゃあ向こうも私に敵意剥き出しだ。調べてただろう。
こちらはそうとは知らず、仲の良いフォロワと鍵垢の方でも相互になって楽しくツイッターライフをすごしていた。だが、仲の良いフォロワは住み分けもせず本垢で話しかけてくる。
それでも私は鍵垢だからと大きく出たことを呟いていた。少しディスりもしたし、悪口ぽいことも言っていたと思う。それに乗っかってきた鍵垢でもなければ垢分けすらしていないフォロワがリプしてくる→そのリプで前後の文を推測され特定の人をディスったということがバレてしまった。
みんな鍵垢でも誹謗中傷はダメだ。私の例はかなり馬鹿だったと思うが。
私の好きなことの界隈は狭い。だからこそ噂もDMで回ってくるし、フォロワのフォロワが繋がるなんてザラにある。
幸いバレたが向こうも私の文句を言っていた事実があるようなので出るとこに出るまではいかなかったがヒヤッとした。向こうも私に誹謗中傷した過去があったのだろうか。たぶん。
いや、それよりも一般人が本格的に訴えるのはなかなかの労力がいる。かなり明確じゃないと確信めいて訴えるなんて出来ないだろう。私も過去に言われたこともあるが無理だ。
それでもなんだかヒヤッとした。
心当たりある人は壁打ち鍵垢でもとどめとこう。鍵垢でもバレる時はバレる。
穏やかに過ごして行きたい。猛省している。
華奢で、シンプルなニットやタイトスカートを高校のうちから着こなして、大学では大学院まで行って英語を学んで海外で仕事をしたいと語る、耳で綺麗に揃えられたショートヘアの彼女は、私の自慢の友人だった。
高校を卒業して大学に入っても、彼女とは頻繁に連絡を取り合っていたし、お酒を飲めるようになってから月に一度は私たちには少し敷居の高いお洒落なお店で近況報告をした。ふたりで丸一日ディズニーランドで過ごすことなんて何度もあったし、初めての海外旅行は彼女とだった。つまり、かなり仲が良い女友達だったのだ。
本気で好きになった人に秒でやり捨てされた大学1年の夏、男がダメなら女と付き合うことにしたと言っていた(私はその日初めて彼女がバイだったことを知った)翌月、親のために結婚をしたいと言われ振られたと泣いていた2年の春。
もはや自暴自棄になった彼女が手を出したのは出会い系アプリだった。
そこで出会った10個上の男性は、彼女曰く「完璧な人」だったらしく、彼女はわかりやすくその男性にのめり込んでいったし、あっという間に付き合うことになった。
それはおめでたいと飲み会を取り付け、肉を焼きながら話を聞くのだが何かがおかしい。
「家が2つあるらしくて、ひとつの家にはお邪魔させてもらったけどもう一つの家には社員さんとルームシェアしてるから行けない」
「付き合って3ヶ月経つけど、未だにおうちデート以外したことがないし、写真も撮らないでねって言われてる。そういえば苗字も知らない」
「あと、完璧主義で私にもそれを要求してくるんだけど、それは全部私のためになることなんだって。」
………いやいやいや。いやいやいやいやいや。
どう考えてもおかしい。麻雀のことはよくわからないけど、「役満」ってたぶんこういうことだろう。ダメ男役満。どう考えても奥さんか、それか本命の女と一緒に住んでるオチだろうし、完全に遊び相手にされてるだろ。喉まででかかった言葉を飲み込んで、
と一番突っ込みやすそうな部分を笑い混じりで指摘してみたところ、彼女の顔色が変わった。
「でもね、彼と私は、今のままの私じゃ釣り合わないんだって。だから彼は強く言ってくれるし、私が気づかないような部分まで指摘してくれるの。伝えてくれたところを頑張って直すと、自分がとてもいい女になった気がするの」
「それよりね、こないだ彼と〜」
あれ、彼女、こんな子だったっけ?
最初に抱いた違和感はそこだった。一瞬言葉に詰まったのを覚えている。
無我夢中で彼の「いいところ」を並べ立てる彼女は、可愛らしいというより少し不気味だった。
そんな別人のような友達と喋ることが辛くなり、その日は早めにお開きにした。
それからは恋は盲目、あばたもえくぼ、そんな自分に気づかない彼女は周りを蹴散らしてどんどん彼に猪突猛進。そんな状態が続いた。
「ベッドに長い髪の毛が落ちていた。でも大丈夫。私は彼を信じているから。」
「彼の通知画面に出会い系アプリの通知があった。でも大丈夫。私は最後には幸せになるから。」
「彼には何年も付き合っている彼女がいて、その人と同棲していた。でも大丈夫。私が一番愛されているから」
私はそのたび彼の矛盾している部分を何度も何度も指摘したが、私の言葉は彼女には何も届いていないようだった。
友達が出会い系アプリで彼と出会ってから、もう一年半が経とうとしていた。
私は就活をしながら、めっきり会う頻度が減った彼女の裏アカウントのツイートを眺めていた。いつのまにかラインもしなくなった私たちが、お互いの近況を知るためのツールはツイッターとインスタグラムだけだった。
基本的には、彼のどんなところが好きだとか、自分には何が足りないのかとか、そんなことを綴っていた裏アカウントに、衝撃の言葉が綴られていた。
「彼の会社に就職することにした♡面白そうだし、楽しみだなあ。」
頭がくらくらした。たしか、彼の会社はベンチャー企業で少なくとも海外で働けるような環境ではない。
いやお前、、、あのさあ、、、
海外で働く夢は?進学予定だった大学院は?その夢を応援してくれていたご両親は、、??
もう、私が知っている彼女はどこにもいないのだとその時痛いほど突きつけられた。私が大好きだった彼女は、出会い系で出会った32歳の男性によって全て塗り替えられて、まったくの別人になってしまったのだ。
大体、出会い系で20歳の女の子を引っ掛けて会社にまで入れちゃう30代社長って何?最初から最後まで地雷物件じゃねえか。
そんな気持ちで裏アカウントのフォローも外さず、監視を続けていくと(わかっているとは思うが、私の性格は全然良くない。)、彼女の様子はどんどんおかしくなっていった。
「仕事が辛い。けど、頑張らなきゃ。」「大学辞めたい。仕事に集中したい。」「仕事に集中したいのにゼミの人たちが邪魔をしてくる。」
「こんなの、やりたい仕事じゃない。」
うーん、このままだと、大学中退の就活未経験のフリーターが出来上がってしまうのかな。それとも先に鬱になっちゃうのかな。でもまあしょうがないか。もはやエンターテインメントのひとつとしてしか彼女を見ていなかったが、それも長くは続かなかった。
彼女が裏アカウントを消してしまったのだ。理由は確か、仕事の愚痴をここに吐いてしまって甘えてしまうとかだった気がする。
これで完全に彼女との深い友人としてのつながりは切れてしまったと思った。あとはうわべだけのインスタグラムしか残っていない。インスタグラムのストーリーで、彼がついに本命女と別れて、彼女とちゃんとした同棲を始めたことを知った。(ふつうにすごい。健気さと執念と若さの勝利だと思った。)(本命女は30前半だったらしい。)
ただ、すでに私の中で、心からおめでとうと言える段階ではなかった。
私は高校時代から大好きだった友人があっという間に変わっていくのが悲しかったのかもしれない。私の話も聞かずに彼のことばかりを上の空で話し続ける彼女から目を逸らしたくて、連絡する頻度も少なくなっていったのかもしれない。ただ、今となってはそんなことはどうでも良くて、彼女は私にとって「どこからどうみても地雷の男に溺れて忠告も聞かず自分との友情を切った女」でしかなかった。そんな女を今でも大好きな親友♡と思えるほど、私はお人好しではない。
彼女が同棲を始めて少し経った時くらいだろうか、彼女から急にインスタグラムのDMが来た。(驚きすぎて、その日の夜は彼女と社長の彼と私の3人で遊ぶ夢を見た。悪夢だった。)
2日間ほどぽつぽつとやりとりをしていると、送られてきたのは「彼が浮気していて辛い。自分の思い描いてた幸せはこんなものじゃなかったのかもしれない」というメッセージだった。
「今更気づいたのか」以外の感情が沸かなかった。ていうか彼との関係が不安定になってきたから私に擦り寄っているようにしか見えないんですけど…。
ねえ、私たちってまだ友達なのかな。私がもっと優しい人だったら、今でもあなたの悩みに寄り添えるのかなあ。そう思いながら、興味本位で話を聞き続けた。彼女はいつのまにかポエマー気質になっていて、文章はとても読みづらかった。(彼も清水翔〇の書く歌詞のようなLINEをすると話していたことを思い出した。やっぱり彼氏彼女は似るのかと思ったし、良くないところばっかり似る気がする。勘弁して欲しい。)
ついきのう、彼にもう無理かと思ってると言われた、辛いけど離れようと思うと彼女から連絡が来た。これを伝えるためにライン1スクロール分くらい使って送ってきた。
ねえ、もう大学四年生の冬になるよ。失ったのは、たぶん彼に費やした時間だけじゃないんじゃないかな。学校での信頼とか、ご両親の信頼とか、私との友情とか。あなたはこれから、どうやって過ごしていくの?
あ、お願いだから、私にだけは頼ってこないでね。
そんなふうに思いながら自分の心の整理のためにメモ帳のアプリに書き起こしてみたら、想像以上に大長編になってしまった。とりあえず残しておこうと思う。
〜後日談〜
結局彼女はのこのこ彼と復縁をして、また頑張ってみると抜かしやがった。2時間電話して別れたのは正解だったよとテープレコーダーのように繰り返し声をかけ続けた私の虚しさを返してほしい。
怒り半分、悲しさ半分。この時の気持ちは、同じ経験をした人にしか分からない気がするが、ここまで読んでくれた人にはちょっとでも共感してもらえたらいいなとも思う。
気付いたら「なんでもいいけど彼の言うことしか聞けないならもう私に連絡してこないでね」とラインしていた。完全に友達を失ってしまった瞬間だった。(何度でも言うが、私は性格が良くない。)
maromiso @maromiso1
上の子(12歳)が学校のフランス語の授業でフランス語版の「となりのトトロ」を観てきました。しかし、10代を含むの娘達と父親の入浴や、サツキばかりが家事をこなしている点や、随所に出てくるサツキのいわゆるパンチラなどの度に、えー、と声が上がり恥ずかしい思いをして帰ってきました。
maromiso @maromiso1
これらの点は日本ではまだあまり問題視されてないと思います。約20年前の作品なので古い描写はしょうがないですが、子供達への性教育は、海外の多くの地域で20年分しっかり進んでいます。何でも海外がいい訳ではないですし、完璧な地域なんてないですが、この点は日本は遅れすぎていると思います。
maromiso
@maromiso1
オーストリアに共働き夫婦子2人猫1匹で住む自然科学専門の科学者、吃音者、男の育休(経験有)賛成、差別反対、原発反対、政治・教育は大事です、ライター「中川まろみ」、コメント・ご相談・ご依頼・ご批判などお気軽にDMまで
『「32歳腐女子」の友人側の話』を読んですごく辛かった。こちらも腐女子、容姿は「無難」という人の悩み。
過去にTwitterで知り合い仲良くなった友人が言った「◯◯オタクってブスが多い」「一緒にされたくないから私はまともな格好をしている」という言葉が刺さり、お洒落しなくてはと思い始めた。
あるとき、別の友人と私は夕食を一緒に食べながら、その日に入手したブラインドグッズを交換してくれる人を探していた。交換の決まった友人は「交換決まったわ。今度の土曜日手渡しなんだけど、めっちゃお洒落していってやろ」「◯◯オタク、ビビるくらいの格好してやろ」と笑いながら言った。この発言は目的もわからず怖かった。
また別の友人と何気なくジャンルの話をしていたとき、友人が「共通のフォロワーにAさんっているじゃん? あの人って何の仕事してるんだろうね?」と話題にしてきた。正直なところ、どうでもよかった。
「Bさんってフリーターなんだって。そりゃあれだけ活動頻繁にできるわ」サークル主の雇用形態なんて、もっとどうでもよかった。
「Cさんのこの手の写真ヤバくない? めっちゃ丸いよね」写真1枚でよく判断できるなと思った。
自身もターゲットにされ「いつもそのカバン持っているよね。お気に入りなの?」と言われた。悪意があってではないかもしれないけれど、その友人の前ではそのカバンは持てなくなってしまった。
「このメイク落としすごくいいよー」と言ってきた友人に「そうなんだ!今のやつが終わったら使ってみようかな」と流そうとしたら「今はどこのを使っているの?」と聞かれた。正直にディスカウントショップのPV商品だと言うと「ありえないんだけど」と言われた。肌トラブルも何もないのに、何がありえないのかわからない。
フォロワー同士で冬に飲み会をしたときは地獄だった。コートをハンガーにかけると、誰がどのブランドのコートを着ているのか一目瞭然だからだ。何を着ていたかすら覚えていないが、おそらく無難なコートを着ていた私は何も言われなかった。後日、あるフォロワーから「Dさんっていいお仕事しているのかなあ? コート、XX(某ブランド)だったじゃん」と言われた。Dさんがどんな服装をしていたか覚えてもいなかった。翌年から私はコートを気にするようになってしまい、恥ずかしくない程度のコートを購入した。
ジャンル内に現役キャバ嬢が2人いたときがあった。嬢は共にマウントを取ることはなかった。とても良い方だった。ひどいのは周りで「Eさんの持っている鞄、XX(高級ブランド)だからびっくりした」「Eさん今日もスタイルいいわ〜」「Fさん、今日も綺麗だなーって見ちゃったわ」「Fさん、この前着ている服に急に飽きて、全身着替えるために買い物しちゃったんだって!すごいよね〜」即売会の卓上の本のことよりも、本人たちの容姿が話題だった。
『「32歳腐女子」の友人側の話』これがとても辛かったのは、上記の経験があるからであった。私は「32歳腐女子」側の人間だからだ。好きに生きているのだから、余計なお世話はいらないと思ってしまう。なぜ、オタクほど仲間の服装や職種が気になるのだろうか。
人がどんな仕事に就いているのか、どんな服装をしているのか、自分はその人より上か下か。気にする人は何かしらのオタクに多い。友人側のブログの財布のくだりなどは正によくあるオタクの持ち物マウントだと思った。
この5年ほどは、綺麗な格好をしなくてはいけない、正職員で雇ってもらえなければtwitterなどで仕事のことは話さないなどというルールが自分の中でできてしまい、ずっと守っていた。
ただ、限界が来てしまったので、仕事を辞めた今、正直に話すことにした。
直接見てはいないが、中にはこんな情勢のときに辞めて〜と、とてもバカにしている人もいるだろうと思う。
こちらの事情を知っている人はDMなどで「お疲れ様でした」と言ってくれた。
仕事に関してはオチはない話なのだけど、優しい人もいるんだなと思って落ち着いた。
グッズの交換が決まると、1度家に帰ってから全身着替えることもある。同人イベントのときは前もって何を着るか考えていたりする。そこで誰に見せるものなのか全くわからないのに、そのために衣類を買うことだけは辞められないのだ。
「推しの前では可愛くいたいから」という現実アイドルを推している友人すら羨ましく思えるほど、自分は何のためにお洒落をしているのかわからなくて辛い。
オタク同士、きっと服の趣味も違う人たちが仲良くなるのだから、誰がどんな服装をしていたっていいんじゃないか。
同人誌即売会へ行く前にはバカにされないように美容院へ行き髪を切って染め、トリートメントを施す。マツエクをリペアし、推しのイメージネイルを作ってもらう。その日のために全身のコーディネートを考える。とても辛い。時間もお金も無駄なので今すぐ辞めたい。
女性向けの即売会の前、やたらと美容院やネイルサロンへ行く人が多い。「唯一のお出掛けが即売会だからさ〜」なんて自虐で言う人もいるけれど、きっと中には脅迫のように全身を整えている人もいるんじゃないか。
嫌なら辞めればいい話なのだけど、変なプライドが邪魔をして、辞めることができない。
今、この情勢により、イベントもなくなり、人と会うことも減ったため、着心地のいい服装を毎日できてとても快適である。
痛いパンプスやハイヒールによって変形していた爪も落ち着いてきた。
浮いた美容代で、誰にも見せびらかさないような、自分の好きなものを買うことができればいいなぁと貯金をしている。
オタクのルッキズムの呪いによって美容代が高額になっていた人、他にもいたら、どうか今だけでも落ち着いて好きなことに使って欲しいと思う。
女の子が顔を隠してエロい自撮りを上げるアカウントがあるじゃないですか
出さなかったりするのってなんなんだろうと思う
・会いません
・顔は出せません
これらはわかる。ワンチャン狙う不逞の輩はいくらでもいるだろうし
・写真写りをよくしようとしない(画面が暗いとかピント合ってないとか)
これがわからない。
プロじゃダメだ素人臭さがいいって人もいるけど、それはそれで他にたくさん裏垢があるわけじゃないですか。
ブラウスから見える谷間だけ見ても「はあ、そうですか」としかならないわけですよ。
スマホのカメラでもほんのちょっと気をつければキレイに映るわけですよ。
顔のことになると加工アプリまで使って四苦八苦するのに、顔が映らないエロ自撮りは光源すら気にしないのかと。
見たい人がいるかどうかより先に「見せたくない」とか思わないのかなと。
無残に垂れ下がったおっぱいを見ると「うひょーおっぱいだ!やったぜ!」よりも
「ええ…?」という困惑が先に来る。
(感覚としては、明らかに途中で失敗したイラストを手直しせずに得意げにアップするような感覚。
ここまで書いておいてそれだけ裏垢に詳しいってことはなんだかんだ見てんでしょ?と
突っ込まれるかもしれないけど、探しに行ってるわけじゃなくてTLに出てくるんだよ…
オタク系アカウントなので二次エロはともかく三次エロもたまにTLに流れてきて、
ブッサイクな男のキメ顔自撮りがTLに流れてきたらイヤだろ?
写りをよくする努力もしてないんだぜ?
裏垢なんてやめたほうがいい。
世間一般で女体は貴重だし、自己顕示欲を満たすにはいいだろうけど、
ここまで書いてエロ垢についてこんなに語って
おそらくキモいとか言われるんだろうなと思ってるけど、
言いたいこととしては
「自己顕示欲のために自分を切り売りするような真似をしてるんだから、
暇つぶしだろうが最低限やる気を出すか、できないならやらなきゃいいのに」
ということです。