はてなキーワード: Netflixとは
自分の部屋で眠れない日々が続いている。
私の家は壁がすこし薄くて、祖母の部屋が隣だ。
あんなに虚言癖があり、威張って、プライドが高かった祖母はもう見る陰もないほど弱って、寝たきりの状態。
そんな祖母はもはや日本語が通じない。何をしゃべっているのか分からない。
それなのに自分の要求は通そうとするからおそらく私の名前や、彼女の娘である私の母の名前と思われる言葉を叫ぶ。
いつ眠っているのだろうと思うほど、ずっと何かうわごとを呟き続ける。
壁が薄いせいで私の部屋に丸聞こえなのだ。
時には*してくれと言うこともあり、私たちは決まって家族を*人犯にしたいのかと言う。
真夜中だろうとなんであろうと叫ぶ。
寝たきりの状態なのに、自分がまだ立ち上がれると思っているから、起き上がらせてと呟くのだ。
当人は起き上がらせてとは言うが完全に他人任せで、私たちは起き上がる気力が無いことは理解している。
しかし、当人が力をいれないとこんなにも人間は重いのかとはじめて知った。
もともと痩身だった祖母だが、もはや骨だけの状態と言っても過言ではない。
そんな姿なのに人間は重いのだと知った。
気分転換にNetflixでアニメやドラマを見ていても、隣から聞こえてくるのだ。
これが私の幻聴なのか、本当にうわごとを呟いているのか分からないほど疲れてしまっている。
安眠できるはずのベッドは安眠できる場所ではなくなった。
こんな生活がいつまで続くのだろうと思いながら。
半袖Tシャツって面白TシャツとかふざけTとかの笑いをとる確立したジャンルがあるんよな
笑いをとっていく、ネタに走るというところでは半袖Tシャツが世の中のあらゆる服の中でも一番突っ走ってる
はじめしゃちょーやンダホやイチローが面白Tを着てるのをYouTubeで見て、ウケてなんぼのインフルエンサーやメディアが騒いでくれる有名人が面白Tを着るのはいいけど
私のような一般人30代女性が夏に面白T着て外に出てもイタい大人になるだけじゃん
おしゃれには絶対にならないし
(関係ないんだけど都市ボーイズのお二人がオカルトネタとか面白系の服を着ているの見るのが好き
岸本さんがNetflixとかnocomentとかヌーとかの服を着てはやせさんがホラー漫画とかオカルト系の服着てるの好き)
私はオカルト好きだからきさらぎ駅とかこっくりさんとかのネタT着たいけど、私は幼児の母親なので外出先が幼児の遊び場であることが多くてオカルトネタTシャツとか客観的に考えるとドン引きなんだよな
そういう現場にこっくりさんのTシャツ着ていく自分にドン引きする
ああいう場所には鬼滅の刃とかコナンとかのTシャツのほうがあってるわ
面白T着てて痛くないのって小学生とか中学生とかの子供なんだよな。子供がくだらない面白T着てケラケラ笑ってる遊んでいる姿は微笑ましいわ
いい年した一般人の大人はおもいっきり笑いに走った面白T、ふざけT着ても痛々しくなってしまう
NetflixのTravelers
後から来て語りだしたんだよね
まぁ、あの近辺は意識高い人多くて
話聞いてると楽しいのだけれど
今回はアニメの話だった
「アニメは勝てる」
「奴らは分かってない」
みたいなさ
んで
みたいな話を始めて
ぉぃぉぃって思いながら聞いてたんだけど
「なんで独占させねぇんだ」
「数字出して黙らせるか」
みたいな事を言い始めて
面白かったという話をするときに、Netflix独占の話をしても
「見れねぇよ」で終わるんだよ
そのために金払うとか余程のコンテンツで
JoJoですらダメだった(誰も話題にしないし、MADも作られない)
それを、独占配信出来れば会員増えて数字取れてウハウハ、みたいに語るマヌケが
(僕はその若手じゃないです)
小学生の時、嵐が全盛期で、その流れでジャニーズ知って好きになった。
サイゾーウーマンって芸能ゴシップとか載ってるサイトを知って、多分そこでジャニーさんがジュニアと寝てるみいな記事を読んだ気がする。それも中学生ぐらいの時かな?
中学生だったから、そういう性の知識とか疎くて具体的にそこでどういう事が行われていたのか想像つかなかったのと、何となく気持ち悪いことだというのは分かったけど、それが許されない事だとは思わなかった。
だって皆やってる事だから、誰も通る道だから。後はやめたジュニアやっかみだとか。売れなかったから、ある事ないこと言ってるんだって。その時の世間の反応?ネットで見た反応はそんな感じだった記憶がある。だから、子供の自分もそういうもんなんだと受け入れてた。後、自担には全く関係無い話だとなんの確証もないのにそう思っていた。(実際はどうかわからない)
今、BBCに取り上げられてようやく以前より大きな問題になっているのをみて、最初に思ったのは、今更?皆知ってたじゃん、だった。
皆知ってたのに、知ってるのに、それでも尊敬されるジャニー喜多川。
何それどこのカルトですか?
ちょうどNetflixでやってる「すべては神のために」を観た後だから、余計にそう思うんだけど
世間のどれぐらいの人がジャニー喜多川の性暴力について認識していたかはわからないけど、少なくともジャニーズファンで知らない人はいないと思う。信じてなくても噂ぐらいは聞いたことあると思うし。
文章力は低いのでご了承ください。
ハチワンダイバーを読んで興奮し、ハム将棋を棒銀でボコして悦に浸ったりしていた。
しかしながら、オンラインの対人戦(24やウォーズ)に潜ると自分より圧倒的に強い人しかおらず、何もわからないままボコられ、楽しさを感じる前にやめてしまった。
その後、天鳳というオンライン麻雀にドはまりしたり、格闘ゲームやLoLの観戦勢をやっていた。
天鳳で七⇔八段を何度か繰り返した後、自分のなかで「麻雀はもういいかな」という気持ちが生えてきた。
麻雀は楽しいが、どれだけ選択を考え抜いても運に振り回されるゲームなので、頑張れば頑張るほどつらい気持ちになってしまった。
ある日、Netflixで「クイーンズ・ギャンビット」という作品が流行り、チェスに興味を持った。
チェスも昔ほんの少しだけやったことがあり、ギコチェスにボコられたりする程度の知識はあった。
YouTubeで「チェス ルール」「チェス 初心者」等で検索してみると、日本チェス連盟の動画が出てきて、そこから色々動画を見漁ってるうちにチェスに引き込まれた。
https://www.youtube.com/watch?v=G5dyh24BTr4
今はChess.comという最王手のオンラインチェスサイトでプレイしている。
ソースは不明だが、Googleで検索すると約5億人くらいらしい。
故に、カジュアルなプレイヤーも数多くおり、初心者がオンライン対戦に潜ってもちゃんと初心者とマッチする。
自分はR900程なのだが、いつプレイしても大体800~1000くらいの人と対戦できて、大体ものすごい接戦になる。
これは将棋にはない良い点だと思う。
1.「取った駒を使えない」
終盤になるにつれて、盤上の駒がどんどん少なくなっていくので、将棋よりもわかり易さがある。(簡単ということではない)
2.「囲い」というものがない
キャスリングというルールによって、一手で王様の守りが完成するので、覚えることが少なくてよい。
3.駒の足が早い
将棋の歩にあたるポーンは、初期位置に居る場合に限り前方に2マスまで進める。手っ取り早くていい。
ルークが2つ(飛車)・ビショップが2つ(角)・クイーン(飛車+角)・ナイト(8方向に動ける桂馬)と、ダイナミックな駒が多く、すぐ戦いになる。
・Chess.comのデイリータクティクス(次の一手みたいなやつ)を消化
・日本チェス連盟のOpenRecチャンネルの配信を見る(月額500円だが質・量ともに大満足、初心者初級者向けのコンテンツも充実している)
・チェスに関する本を読む
・Redditのr/Chessを読む
DINKSは後から後悔する、子供は作っておいたほうがいいなどの言説が世の中の多数派なのかは分かっていたが、うんざりしたのは自分がDINKSを選択したからだろう。
日本特有なのか、世界もなのかは知らないが、上記の言説を支持する層は子育てを軽く考えてはいないだろうか。
昔ならいざ知らず、今の時代、子をまともな年収を得られる職に就かせ、安定した生活を送れるところまで育てるのにいくらかかると思っている。
そしていくら教育費をかけてもいじめ、不登校、ひきこもり、ニート、子供部屋おじさんおばさんになってしまえば親にとってはリスクでしかない。(もちろんいじめは加害者が悪いがゼロにはならないだろう。)
また子供を介護要員として考えている人があまりに多く、まだこんなにいるのかと絶望的な気持ちになる。
そういう人たちは、もし子どもが生まれてからずっと介護が必要な人生を歩むことになった時は騙された、とでも言うつもりか。もしくは見捨てるのか。障害児の話などを読むと逃げる父親も多く、母子で貧困生活を送ることとなる。
自分たちが受けてきた生活を、実子に与えられるとも思えない。世の中は高所得のイスの奪い合いだ。むしろ少子化したほうがいいとさえ思える。
2.DINKSは我儘なのか
アラサー共働きでそこそこの収入は得ている自覚はあるが、東京では正直苦しい。
地方に行けばいいという的外れなアドバイスをもらう前に言いたいのは、凡人に選択肢は多くないことだ。
地方都市出身なので公務員、医療、電気ガス、自動車メーカー系の職に就ければ、我が地元では安泰だっただろう。
しかし自分の能力はそこまで高くないことは自覚していた。そういった職種につけない場合は低収入になってしまう。だから東京に出てきた。凡人でもそこそこの給与を支払ってくれる。
リモートはできない。いつかはできるかもしれないがリモートできないからといってこの生活を手放す勇気はない。
年金は自力で準備しないといけないし、自分達の老人ホームへの入居費用も必要だ。親の介護もしないといけない。
通勤に1時間かかり、残業もあるから毎日の余暇時間は少ない。平日はNetflixをみるくらい。
友人も関東にいる。子供のいる友人とは滅多に会えないが独身やDINKSの友人たちとたまに会う。
何より配偶者がパートナーであり友達だ。二人で頑張って楽しく生きたい。この人の仕事も東京だ。簡単には引っ越せない。
自分たちの生活で精一杯なのに、今以上に難しい時代になると予想される世の中を渡っていける子どもを育てられる自信がないのである。
親世代に与えられた環境を用意してあげられない、ひどい世の中で苦労してほしくないのだ。
子供がいれば全て解決するなんてことはない。自分が何者にもなれないことを子供を作っただけで、何かを成した気がするのは無責任だ。
DINKSを選択するのは身の程を弁え、キャパオーバーにならないためだ。
当たり前だと思う。誰も自分が苦労することがわかっていてその選択をとる人は多くはないだろう。
ましてやその子が幸せになれるかもわからないのに、苦労する気もおきようか。
最近女性から学と職を奪えば、昔みたいにポコポコ産むようになるといった極論を見かけるようになったが、ありえない。
自分と価値観の合う、話せて、金銭的にも精神的にも助けられているパートナーがいることでどんなに心強いか。未来の誰かの自由を奪い、パートナーを奪うことと同じである。
親は子供をその時代で幸せに生きていけるように手助けをするのが義務だと思う。
Netflixで配信中の「舞妓さんちのまかないさん」面白かったよ。京都の映像はすごいキレイだし、スローライフドラマとして毎日寝る前にQuest2で見るのにピッタリだったわ。森七菜に16歳演技無理じゃないかと思ってたけど、元から主人公は特殊なキャラだから別に大丈夫だった。主人公には何も起きずに周りのキャラがドラマを作るのだけど、それも騒がしい見せ場はほとんどなく淡々と流れていくところもいい。
漫画はサンデーで連載してるの知ってたが毎号スルーしててアニメも見てないから原作との細かい比較はできないけど、是枝監督ブログは先に呼んでて、どうやらオリジナルのキャラが出てくるらしいぞ、どれがドラマのオリキャラかな、と気にしながら見てたけど、後で調べたらドラマの主要キャラのほとんどはオリキャラにオリ設定だったわ。屋形の名前からして違ってたし。ドラマ版はとにかく男キャラもたくさん出てくる。百子の恋人、あずさの恋人、バーのマスター、屋形の常連客、カメラマン、すみれの父親、吉乃の夫。男に向けての商売なんだから男が出てこないほうがおかしいわな。みな魅力あるキャラとなっている。前半、各キャラの心情を丁寧に描いたと思いきや、最後の数話に突然わちゃわちゃとした昔のアニメでよくある監督の自由回みたいな混沌としたお祭り回も入ってきて面白かった。
・ありがちな男性主人公をケアしてあげる都合よく親身な女性キャラはこの作品にはひとりもでてきません
・『ドラえもん』ではロボットのドラえもんがのび太に秘密道具を与えるばかりでケアをするという要素はあまりない
・自傷的な男を主に女性のケアで救うというのも、いい加減そこから完全に脱却した話にしてもいい
一方で男のケアに次のように断言している。
「『イニシェリン島の精霊』は男同士はケアできないという事実を無慈悲に描いています。」
・女の子たちを題材にした日本のアニメは、表象として理想化がいきすぎなことがままあり、“女の子”化」による消費がおおい。
・AIやロボットのジェンダーバイアスが問題視されておりこの女性差別がことさら酷い日本でも頻繁に批判が起きている
・日本のアニメ界隈の女子高校生依存は早急に大いに反省すべき点
・宮崎駿もふくめて日本の中高年男性クリエイターにありがちな記号的な描写にとどまり、問題意識のアップデートもなされていな
・中国や日本など東アジア圏のアニメ・ゲーム系コンテンツは白人至上主義
・「普通の家族こそあるべき姿である」という、なかなかに保守的な家庭理想論の強化になっている
・『新世紀エヴァンゲリオン』も映画版『進撃の巨人』も正直あまり好きじゃないとのこと
・日本のアニメ文化の問題点を踏まえてもっと自己批判的な要素は入れるべき
・「親は子どもを幸せにできるんだ」といい、保守的な家庭観がこぼれでている
・多様なシルエットを持つ男性キャラと比べて、女性キャラは単調な丸みのデザインばかり
・世間で人気の女性アンドロイド系の作品とそのファン層へのチクリとした居心地悪さを与える
・暗黒の軍団を従属させる元メイドの魔女…ってなんか日本のアニメにありそうな設定盛り盛
・昨今の日本作品は「公安」などを社会治安を守る人間としてカッコよく描く傾向がチラホラ見られる
・「公安」がやたらとかっこよく描かれがちで作り手の無頓着な権力美化がある
・日本だったら「どっちもどっち」「双方とも過激なことはダメだよ~」といういかにも知ったかぶりな中立風情の論調
・中立なんて言ってられない。だからといって今の政権のように増税してまでも防衛費をやたらと増やしまくりたいという姿勢を支持できるわけでもない
・「右も左も関係ない」とか「レッテルを貼られてもいい」とか、そんな聞こえのいい中立的言動を得意げに振りかざしている者はいないか。私もあなたもみんな差別主義者には簡単になれるのですから。
・「自分は中立だ」などという冷笑主義が加わるともう手が付けられない
・地球環境問題に対して否定派の人たちの主軸にあるのは「論破カルチャー」であり、完全な「冷笑主義」
・「リベラル・中立を気取る人」が無意識的にやってしまいがちな「偏見・差別」
・「女性は王子様を見つけて救われる」というシンデレラ・ストーリーの呪い
最近よく見ている映画レビューサイト『シネマンドレイク』がフィーチャーされているので、あらためてまとめてみようと思う。
※人物像
・小さい頃から“ゲームっ子”だったゆえにアニメや漫画はそこまで深く立ち入る機会も好奇心もなかったのです。
・子どもの頃から「男っぽい」もの、「女っぽい」ものという、露骨に固定的なジェンダーのイメージが強いものに対して内心では避けたい気持ちがありました。今では私はノンバイナリーを自認
・私は北海道出身で、北海道のいくつかの地方と縁があるので実情を多少は知っているのですが、知らない人が思っているよりもはるかに絶望的です。
・個人的な話になってしまいますが、私は「兄弟」よりも「姉妹」の方が身近な存在で、家族・親戚周辺もなぜか3姉妹が多いです。逆に3兄弟は3姉妹よりは少ないですけど一応はいるので、3姉妹と3兄弟の比較…みたいなことが自然とできてしまったり
・私も科学に関わって政府の人ともやりとりしたことがあるのですが、あんな“暖簾に腕押し”みたいな反応の役所なんて日常茶飯事
・地球環境問題というのは嘲笑われやすいトピックです。私もこの分野をかじっていた人間なので経験としてわかります。どうも世間は地球環境問題に取り組むことや取り組む人のことを「オシャレ」だとか「意識高い系」みたいな見下しで扱ってくるんですよね。もしくは「慈愛」「慈善」みたいな感情的な活動だとみなしてくる。全然その問題の本質を理解してくれないわけです。ときには「地球環境問題もいいけど貧困に取り組むべきだよ」とか言ってくる人もいるし、ジェンダーやLGBTQには関心があるわりには地球環境問題にはまるで当事者意識のない人もいます。
・なお、Twitterを見る限りでは町山氏には批判的なようである。
※自己紹介
…映画を愛する映画ライター(雑草)。洋画、邦画、アニメ、ドキュメンタリー、ドラマシリーズ、なんでも観ます。年間で鑑賞する新作映画の数は約300程度(劇場未公開作品も含む)。アセクシュアル・アロマンティック・ノンバイナリーのLGBTQ当事者(they/them)なので、その視点で映画を語ることも。得意なテーマは、映画全般、ジェンダー、セクシュアリティ、自然環境、野生動物など。ライター:取材&仕事等の依頼は「お問い合わせ」まで。
※環境問題について
・今の環境問題を振り返っても『ドント・ルック・アップ』みたいにフィクションの中でくらいは何回か人類を絶滅させてやらないと…それくらいしないと加害者責任を自覚できない
・少しでも多くの人がこの問題に当事者意識を持つということ。私もあなたも中立ではありません。人間である以上、もう問題の加害者です
※Z世代について
・Z世代の子どもの方が真面目にネット規制を支持していると思う
・SNS社会の中、どうしても「いいね」欲しさに自分をより良く見せようと日々奮闘する、そんな強迫観念に駆られる10代
・フェミニズム的な“正しさ”がブレることなく存在し昨今の定番であるZ世代に通用するキャラクター性に更新されている
・これがアメリカの血気盛んなZ世代の10代だったら全然違いましたよ。きっと「そんな酷い目に遭っているの?! よし、なら抗議してやろう!」とハッシュタグ・アクティビズム全開で連帯を開始して入国管理局前でデモを始めた
・「SDGs」はノリノリで掲げるくせにそのSDGsの目標のひとつである「ジェンダー平等」にはたいして興味がないばかりか、そもそもジェンダーが何なのかイマイチわからないまま雰囲気だけで同調している日本社会の皆さん、ごきげんよう
・「カミングアウトを大仰にドラマチックに描くのはもうダサいだろう」というイマドキなZ世代的感覚
・残酷描写やエロ描写をもっぱら規制しようとしてきたのは「保守派」や「宗教右派」である
・世の中には“配慮”に気を使いすぎて映画としてつまらなくなっている作品も少なくない
・でも、映画は芸術だからこそ、ときに政治的な視点で批評するのも大いに結構
・
おカネが山ほどあればこんな日本を飛び出して海外で暮らしたいと正直思っている
・洋ゲーの最近の潮流なでクィアのようなカルチャーの取り入れ方が上手い
・同性婚は実現してもトランスジェンダー差別は依然として残ったまま。トイレなどの一部の空間での露骨に強調されるトランスジェンダー排除
・そもそもフェミニズムというのは実際のところ誰の心にも宿るもの
・「男オタク」は今の社会では圧倒的なマジョリティであり、特権を持った支配層であり、自己批判がや差別意識から目を背けがち・日本というろくにジェンダー教育をしていない
・いかなるジェンダーでも中立的な立場にいる人はひとりおらず、自分の中のマジョリティな加害者的側面を自覚しよう
・ホモソーシャル的な生存術であり、同時に科学に対する日本のメディアの態度でもある
・多くの女性は不本意ではあるけど男性の評価を気にしながら生きている
・「歌舞伎」とアニメ・漫画などの「オタク」という趣味はどちらも女性が排除されがちでオタクの世界も男性中心的
・と高身長な女性というのは、男社会にとってのステレオタイプな寵愛しやすい女性像ではないので男性オタクからも白眼視される---【出典】アニメ『かげきしょうじょ!!』感想(ネタバレ)…歌劇に生きる現代の少女を描く より
・女性がファンダムに身を投じることは時に男性とは異なる困難をともなう。風当たりが男性以上に冷たかったり、安全なファンダムの居場所が用意されていなかったりする。
理想的な男性の振る舞いは女性のファンダムを一切邪魔せず、変に首も突っ込まず、そっとサポートし弱音を見せたり、“男らしさ”で気取らず、しっかり自分の弱さを示すのも良い
・日本も先進国の中でははるかに女性差別の激しさで言えば酷いものだということも繰り返したいところ
・。本作でも女性キャラの扱いから脱臭できないほどに男性目線主体の匂いを感じる
・日本でもAIの無自覚なジェンダーロールによる女性差別が問題視されている
・従うしかできない、抗うことは許されない…そういう日本社会の体質
・本は実名を出さなくても政治ネタを映画で扱うとそれだけで「プロパガンダだ」と非難されてしまう
・日本は2020年代になってもなお非常に封建的社会が残存しており、家長を絶対主とする規律があり、従属と調和を優先し、主流の社会に逆らうことは許さない
・男に主導権を与えるな、男が助けてくれると思うな、男の料理は場合によってはヤバイ!
・『シュレック』というアニメ映画があり、あれも当時は斬新で「怪物でもプリンセスのようなヒロインになれる」ことを示した作品でしたが、今の価値観で見ると「女性は美人かブスかの二択」のようで違和感も感じます。
・ヒロイズムな着地になってしまいます。まあ、もちろんやっていることは立派で正しいのですが、やはり男性であるというだけで作品のトーンは偏向するもの
・シリアで拘束されて解放されたフリージャーナリストをボロクソに批判することに快感を見いだし、はたまた中東情勢が不安になるたびにガソリンや灯油価格を心配する。そんな国がこの日本
・ジェンダー構造には無関心で自身の男性特権を自己批判でせず冷笑的なマッチョイズムで典型的なホモソーシャル
・マスキュリニティ賛美の色合いが濃いこ、異性愛規範も充満している
・軍隊主義的な“男らしさ”だけが物事を解決できるわけじゃないという教訓
・車が自分の男らしさを体現する剣であり、もっと言えばペニスである
・上から目線のマスキュリニティではなく、下から支える献身的な愛を感じる良いシーン
・「女の連帯」とは似て非なるものです。なぜなら既得権益に酔いしれたいだけ
・「ガンダム」は男同士の同性愛には直接的には踏み込まない。やはりホモフォビアがある
・そして日本のインターネット界隈もSNSやまとめサイトを中心にしてインセルの巣窟になってしまっている動かぬ現実がある
・『機動戦士ガンダム』を継承する「男vs男」の対決に行き着き真の部分はものすごくホモセクシュアル
長くなったので後編【https://anond.hatelabo.jp/20230218181513】に続く。