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はてなキーワード: Netflixとは

2023-05-31

anond:20230530105257

前に増田投稿したものを最新版アップデートしてみた。

サービス 月額 年額
Amazon ¥408 ¥4,900
ChatGPTPlus ¥2,300 ¥27,600
Conoha Wing ¥990 ¥11,880
DeepL Pro\750¥9,000
IFTTT Pro(LEGACY ¥235 ¥2,820
Netflix ¥1,490 ¥17,880
mineoスマホSIM ¥1,247 ¥14,964
NURO 光(インターネット ¥2,740 ¥32,880
NordVPN\708¥8,500
Geo Guesser¥415¥4,980
U-NEXT¥2,189¥26,268
ほかほかおにぎりクラブ¥980¥11,760
合計 ¥14,452¥173,432

Amazon、DeepL、NordVPNは年額プランなので月額は換算。ChatGPTPlus IFTTT Pro(LEGACY)はドル払い(月1.99ドル20ドル)。

IFTTT先行者利益で300円で使えるのでこのまま潰れるまで使い倒すと思う(Zapierとかも結局金かかるようになったし)

ConoHa Wing独自ドメイン無料でついてくるのでVPSドメイン取得よりお得感がある。VPS運用管理から解放されたのも大きい、今のところトラブルもなし

Premiere Proの契約を辞めてChatGPTPlus使い始めてる。DeepLともども使い倒している。

DeepL解約してChatGPTで翻訳する方向にしてもいいかも。

2023-05-29

消えた業界、消えつつある業界

彼らはどこへ行ったんだろう、どこへ行くんだろう

 

家電

カメラ

ゲームセンター

ガラケー

新聞

書店

レンタルビデオ

パチンコ

テレビ

銀行

 

ちなみにテレビ民法)はコロナ前にも関わらずすごい落ち方をしている

これたぶんNetflixとかYoutubeのせいだよね

https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20221120-00324232

今年もっと落ちるんだろうな

2023-05-26

彼氏とのお家デート

金曜日仕事終わりに彼が家まで迎えに来てくれる。

荷物を持ってくれるので甘えつつ彼の家にお邪魔する。

途中で夕飯を買って家に着いたらまずシャワーを浴びる。

Netflix映画とかを見つつご飯を食べる。

ご飯を食べたらベッドで映画を見ながらイチャイチャする。

えっちの後お喋りしながら寝落ち

土曜日は起きてまずベッドでゴロゴロイチャイチャする。

えっちの後シャワーを浴びて洗濯をしたら散歩がてらご飯を買いに行く。

ご飯を食べて映画みたりゲームしたらまたベッドでイチャイチャ

えっちの後お昼寝して起きたらお腹が空くのでご飯を食べに行く。

帰って来たらシャワーを浴びてベッドに入りイチャイチャ

日曜日はどこか出かける時もあるけど大体前の日寝るのが遅くてお互い起きれない。

また怠惰な1日を過ごして月曜日の朝仕事に向かう段階でようやく人間としての自覚が戻ってくる。

三大欲求を全て満たせるお家デートって最強なんだよね。

2023-05-21

Netflixサンクチュアリ -聖域-

・すごく面白かった

キャラがみんな魅力的

最初力士の人の見分けがつかなかったけど段々見分けが付くようになった

呼出メガネの人の陰キャ雰囲気とかちょっと吃音?顔の筋肉が痙攣?する演技すごい

呼出メガネの人と猿桜の関係がいい…

 BLとかの萌えじゃなくて「縁があった」感がいい…

 猿猿の心が折れた時に励ましてくれるのいい…

 公園の「青春か?」「そうかも」とかの

 「四股名呼ばんのか」的なやり取り、いい…

・注意書きでネタバレするという斬新な展開「 サツ」の表記

・お相撲の光も闇も描いててよかった

 下手に上げすぎ下げすぎなく絶妙バランス

・6話くらいの「相撲楽しい、フォ〜〜!」の朝焼けスカイツリー背景に力士が駆ける絵面のファンシー感、好き 夢?

記者のお姉さんが段々相撲楽しいってなってく過程、いい 相撲無知なので重ねられた 

お姉さんの前いた部署への執着が薄れてくのよかったね~!ってなる

静内の強キャラ感のすごみが凄い

 初回の対戦怖すぎ無慈悲相撲マシーンじゃんから是枝裕和チックな悲しき過去

 人間らしさ感じられて絶妙〜〜好き

・駅の公告、いいなあ都会うらやましい

・これ続くの?だけど猿桜乃物語としては綺麗に完結してるから続編なくてもいいかも…の気持ち

2023-05-15

anond:20230514212349

世の中にはかわいそうな人がいるんだなあと思いながら早めに仕事を切り上げてちょっといいワインを開けてパートナーNetflixなど見てのんびりする夕べ

2023-05-08

33独身女、結婚したいけどお金が好きすぎる

一般的に女は金にがめついと言われているが(そこに性差はないと個人的には思う)

何というか、自分はその次元を超えている。

20代のころは年収320万円の低収入で、何とかしようと勉強転職を頑張った。

当時は彼氏もいたけど向こうも低収入だし、女は結婚したら転職難しくなるしで

プロポーズされたけど、頼りないので別れてキャリアアップ時間を割いた。

努力甲斐あって収入大幅アップに成功、ついでに過度の倹約にも目覚めた。

元々『頼れるのは自分お金だけ』という思考だったが、高収入転職がこれを加速させた。

20代後半で一旦結婚を諦めたのも大きい。

まず実家に出戻りをした。新しい職場実家から通える範囲なので一人暮らしを辞めた。

(両親は相続するより同居するほうが節税になりお得、という考え)

おしゃれ不要職場なので美容費を極限まで削った。服は中古化粧品は半額のものしか買わなくなった。

酒を減らした。というか飲まなくなった。そもそもきじゃないと気が付いた。

外食しなくなった。元々平日はお弁当派だったが、休日ランチ無駄に思えてきた。

ミニマリストになった。ポイ活より物を買わないほうが節約になる。

 そして浮いたお金を全部投資に回すことにした。

 結果、33独身資産4300万円のお金大好き女が爆誕した。

数字を見ることが何よりも好きなので使わない。証券口座を見てはにやにやするだけ。

コロナショックの時は焦ったけど、追加投資で増益したので無問題

家計簿をつけるのも楽しい。先月より出費が少ないとテンションが上がる。

節約副業の本を読むのは日課個人的には漫画より動画より面白い

お金のことを考えるだけで口角が上がる、もはや病的である

倹約っぷりに同僚から貧乏人と罵られたが、今の生活は十分楽しい。何なら人生で一番楽しい

 (ブランド品を欲しいと思ったことが一度もないので、元より倹約の才能があったのだろう)

世の中にはサブスクリプションサービスが山ほどある。NetflixSpotify等々...これらを駆使すれば暇なんてない。

一層のキャリアアップのための勉強や、副業もある。

外に出たくなったら散歩をすればいい。歩くのは楽しい

 ※健康管理費交際費は削らないようにしている。健康と友人は何物にも代えがたい。


とはいえ結婚はしたい。

正直不可能とは思うが、将来の安定や世間体ぼっち回避のためにも結婚をしたい。

マズロー欲求五段階で言えば、高収入資産形成により『安全欲求』が満たされ

社会的欲求』『承認欲求』の段階に進んだのかもしれない。

しかし、自分は自他ともに認める倹約家。

節約しすぎて女としての魅力は低い(元々非モテだが)、子供リスクなのでDINKS希望

割り勘は歓迎だけど、生活費を多めに出すのは正直苦痛財産分与無し別財布が理想

年下のとの食事では自分が奢るし、時折寄付もするけど、養うのは無理...なぜだ。

仕事を抑えて養われるのも個人的にはNG、『頼れるのは自分お金』なので)

ありがたいことに、日本の平均と比べてかなり稼いでる方なので

『同程度の収入資産限定!』とか叫んでも意味がないのは分かっている。

しかお金が好きすぎる(繰り返すが『自分の』お金が好き)ので、損になる結婚はできないししないほうが相手のため。

(年上は?と聞かれそうだけど、10歳上とかだとかなりの高収入でない限り損だと思っています。早い時期から介護する必要があるし...)


確定ではないけど40歳になっても独身だったら、セミリタイアする予定。

働けば税金をとられるし、これからは子持ち優遇になるだろうからもういいかなと。

本音を言えば夫婦セミリタイアするのが理想だけど、それなりの収入資産持ちで自分と相性が合うセミリタイア志向人間とか限られすぎている。

しかもその人が自分を選んでくれる保証は全くない。てか大体が独身希望だ。

過去に戻って結婚したいかと聞かれたらNOだ。今の選択は正しかったと言い切れる。

結局これはアラサークライシスってやつなんだろう。

透明なゆりかご

Netflixでやってたので見初めてしまった。

第一話は望まぬ妊娠中絶、望まぬ出産と把握反射(赤ちゃんが指をぎゅって握り返すやつ)と母性虐待死の話。

第二話も見たけど重たかった。あれは良いこれは悪いの勧善懲悪では無く、妊娠を通した個人個人の悩みや辛さに向き合いながら人間の命の尊さ儚さを描いたドラマ

NHKなので定期的に再放送しても良いんじゃ無いかと思うくらい。

2023-05-06

anond:20230506002819

YouTubeとかNetflixは見るんじゃなくて聴いたらどうだろ。家事とかしながら聴いてると意外と入ってくる。

あとエロコンテンツもだめなのか。pixivエロ漫画を探して読むの楽しいよ。

anond:20230506002819

YouTubeとかNetflixは見るんじゃなくて聴いたらどうだろ。家事とかしながら聴いてると意外と入ってくる。

あとエロコンテンツもだめなのか。pixivエロ漫画を探して読むの楽しいよ。

2023-05-03

anond:20230502225745

日本人がどれだけ貧乏か知らんからそんなこと言える

映画好きを自称しておきながらNETFLIXに入る金もなく、中身スッカスカのアマプラには加入してます

みたいな貧乏人が山のようにいる国だぞ!

anond:20230502225745

同じような番組を同じように見ているし、民放煩いだけだから見ないけど、2000円が妥当かとなるとちょっと考えちゃう

映像サブスクと考えると、NetflixAmazonプライムの方が長時間視聴しているし、金額も半分くらいだしな…

2023-05-01

映画BLUE GIANT感想

映画は終わったはずなのに、心の中にまだ音楽が鳴り響いていた。帰り道の高揚感はまるでライブ会場から帰るときのようで、音楽に包まれ世界で息をするような感覚からずっと抜け出せない。映画BLUE GIANT』は、感情を奏でる演奏で観客の心を掴む、最高の音楽ライブだった。

公式サイトhttps://bluegiant-movie.jp/

予告編YouTube): https://www.youtube.com/watch?v=h1I116oS_Lk

今年の二月から上映している本作は、同名の漫画原作としたアニメーション映画だ。音楽人間物語を楽しみながら、ジャズ界の独自価値観や挑戦についても理解を深めることのできるものになっている。

主人公宮本大は「世界一のジャズプレイヤーになる」という大きな目標を抱え、故郷仙台を飛び出し、単身上京する。東京出会った凄腕のピアニスト・沢辺雪祈や、高校同級生素人ドラマー玉田俊二とジャズバンド「JASS(ジャス)」を結成し、それぞれが音楽に向き合いながら、壁にぶつかりつつ、夢の実現に向けてひたむきに取り組む一年半が描かれる。

原作の「東京編」を中心にエピソードを厳選し、上映時間の四分の一をライブシーンに充てるという大胆な構成採用されていたが、まずこれが見事な成果をもたらしていた。上原ひろみピアノ)、石若駿(ドラム)、馬場智章(サックス)の演奏はとにかく圧倒的で、音楽アニメーションコラボレーション最高峰と言える。また、その魅力を余すことなく味わうことができたのは映画館という環境存在が大きく、Netflix支配力が高まる現代において、専用施設役割可能性を示すことにもなっていた。

今回は、そんな傑作の魅力を紹介すると共に、宮本大の「ジャズを信じる」信念の問題点や、JASSの「So Blueに立つ」という目標物語性質に与えた影響について考えていきたい。

(以下、ネタバレを含みます。)

アニメーション技術を活かした音楽の魅力表現

映画BLUE GIANT』のテーマは「演奏者と音楽関係性」だ。宮本大、沢辺雪祈、玉田俊二は、それぞれ「演奏すること」について異なる意味見出している。その違いゆえに彼らの人生は巧妙に交わり、そして必然的に別れを迎える。

演奏である彼らが「音楽に向き合う」ということは「自分自身と向き合う」ことを意味しており、この作品において演奏技術を高めることは、自分自身真摯に向き合うことと同一に描かれる。自分自身対話を重ねて演奏力を磨き、ライブを繰り返しながら音楽との関係性を深めていく若者たちの姿が、本作の大きな見どころだ。

ライブシーンはどれも素晴らしかったが、中でも僕が心を奪われたのは「汗」に関する表現だった。演奏者たちの身体から吹き出る大量の汗や、そこからこぼれた大粒の一滴が、アニメーションならではの表現で美しく描かれる。それは、音楽空気振動させて生じる運動の結果であることや演奏者の存在再確認させるばかりでなく、自己探求の試みを象徴しているようにも思えた。落ちてきて弾け飛ぶ汗を見たとき、その背景にある身体的な研鑽精神的な苦悩に思いを馳せてしまうのは、物語音楽映像が見事に組み合わさって感情を揺さぶからだろう。

ライブシーンでもう一つ印象深かったのは「凄まじい演奏に目が釘付けになる」という描写だ。特に終盤の人々の目が幾重にも重なって演奏に引き込まれていく表現が印象的だったが、これらは音楽演奏聴覚だけでなく視覚も惹きつけるものであることを効果的に示している。実際に音楽ライブに行くと、音楽は「耳で聴くもの」というよりも「目で見るもの」「肌で感じるものであることを実感するが、この映画ではアニメーション技術アイデアによって同じ体験をもたらしていると言える。

また、脚本として素晴らしかったのは、この映画が「沢辺雪祈の物語」として完璧に仕上がっていたことだ。漫画版では交通事故によって最後ライブに参加できなかった雪祈だったが、映画版ではアンコールで大や玉田と共にSo Blue舞台に立つというシナリオ改変が施されている(最高だ!)。怪我を負った雪祈は片手で演奏することを余儀なくされるが、その姿が大が初めて雪祈のプレイを見たときに片手で演奏をしていたシーンと重なり、呼応することになる。手を抜いて片手で演奏していたプレイと、片手でしか演奏できない状況で全力を尽くすプレイの対比があることによって、映画版はより一層雪祈の精神的成長が強調されるものになっていた。

ジャズを信じる」大の信念の問題

本作はジャズライブ世界を美しく表現しているだけでなく、コミュニケーション人間関係のあり方についても、ジャズプレイヤーたちの世界文化を伝えるものになっている。素晴らしい取り組みである一方、その描き方にはついては大きな問題がある。それは、彼らの世界をただ単に肯定的に、あるいは美学さえ伴って、無批判に描いてしまっているという点だ。

ジャズバンドには「独立した個人たちが自分自身活躍や成長を目指して組まれる」という文化的な特徴がある。作中のセリフにあるように「ジャズロックバンドみたいに永遠に組むもんじゃない。互いに踏み台にして名を揚げていく」ということだ。そのため、良くも悪くもバラバラ状態肯定され、自助基調としたコミュニティ文化が成立している。

例えば、玉田俊二や沢辺雪祈はそれぞれ大きな課題に直面するが、大はその苦境に共感したり、手助けをしたりはしない。それどころか、雪祈が玉田を、玉田が雪祈を心配しても「自分自身問題から、おれたちに出来ることは何もない」と、その配慮無用ものとして切り捨てる態度を取っている。

しかし、自分自身問題であることと、周囲がその解決サポートすることは決して矛盾しないはずだ(でなければ、カウンセリングという仕事は成立しなくなってしまう)。むしろ人間が抱えるあらゆる問題は究極的には自分自身問題しかない。それでも人は、他者の悩みや状況を想像し、共に心を痛めることができる(=エンパシー)。そこに人間の素晴らしさがあり、そのような想像力に支えられることで、僕たちは日々の問題に対して継続的に立ち向かうことができているはずだ。

ところが、ジャズプレイヤーとしてあまりに完成されすぎている大のメンタリティは、そのような想像力を必要としない。自助を当然とする大の態度に、玉田は大きく動揺し、雪祈でさえ戸惑いを見せ、二人は困難に直面しても「助けてほしい」と言うことができない状態に追い込まれしまう。大は「ジャズを信じている」と口にするが、これはジャズという音楽の良さが理解されることだけでなく、「ジャズバンド的な人間関係コミュニケーション方法が通じる」と信じていることを意味しているのではないか。つまりジャズを信じる」大の信念が、JASSの「助けてほしい」とさえ言えない人間関係を強固にしているのだ。

「信じるだけ」の大は、いわば「仲間のために戦わないルフィ」だ。彼の言動からは、人の弱さを認めず、自分が出来ることはみんなも出来ると思い込んでいるマッチョワンマン社長のようなパワハラ気質が伺える。もしかするとそれは「お互いを追い込みながら、最高のソロを引き出し合う」というジャズ性質を、人間関係アプローチ転用したものなのかもしれない。だとしたらそれは、今日ではあまり受け容れられないスポ根的なスタイルが、文化系の皮を被ることで見過ごされているだけなのではないだろうか。

この映画では、周囲の人々に助けを求めず、自分自身を追い込んで課題を克服しようとする姿を肯定的に描いている。しかし僕は、それらをもう少し批判的に捉える視点があるべきだったと思う。あれほどまでに深く自己と向き合うことができるのであれば、そこで培った想像力を活かして他者の心に深く寄り添う可能性も求められるはずだ。自助圧力高まる世の中だからこそ、自分自身に向き合い、自分自身問題に取り組みながら、他者に対しても理解し、助けることができる人間関係を築く、そんなジャズプレイヤーたちの関わり方を提案して欲しかった。

権威に認められようとする挑戦」の物足りなさ

この作品にはもう一つ、物語性質に関わる問題がある。それは彼らの立てた目標、あるいは権威との関わり方の問題だ。

大、雪祈、玉田の三人は「JASSの目標」として、十代のうちに日本一ジャズクラブ・So Blueステージに立つという目標を掲げる。もちろん大きな目標であり、大胆かつ困難を伴うチャレンジではあるのだが、僕はこの目標によって彼らの物語が「質的に」小さいものへと制限されてしまったと思う。

ジャズマンにとってのSo Blueは、野球甲子園ラグビー花園に相当する憧れの舞台だ。ただ、その性質は大きく異なっている。甲子園花園は「勝ち上がる」ことで立てる舞台であるが、So Blueは「認められて」立つことができる場だ。つまり、そこに辿り着くためには権威を求めなければならない。このことから権威に認められなければ成功しない」という価値観が生まれるのだが、それが(若者たちの挑戦を描くにしては)物語を物足りない方向へ導いてしまっている。

JASSはSo Blue支配人・平にライブを観に来てもらうというチャンスを掴むが、雪祈のプレイ否定され、夢への道が閉ざされてしまう。このとき「縁がなかったということで」と断った平だったが、後に彼が自戒したことで雪祈へのオファーが生まれ、それがJASSのSo Blue出演へとつながっていく。雪祈のソロ克服という要因はあったものの、もしこの権力者凡庸人格の持ち主であったら、JASSはSo Blueに立つことはできなかっただろう。若者たちの挑戦に重きを置くには、権威的な存在が過剰である

また、中学生の頃からSo Blueに立つという目標を持っていた雪祈には、権威主義的な性格が定着してしまっている。自分評価していないギタリストと共演しても、相手一定プレゼンスを持っているとお世辞を言ったり、自分ソロについて大から指摘を受けたときは反発しつつ、平から叱責を受けると素直に聞き入れたりする。葛飾ジャズフェスティバルへの出演が決まった際には「フェスとなればジャズ業界人間もたくさん集まる。駄目バンド烙印を押されたら、もう一生どこにも呼ばれない」とまで言い切っており、妄想の中で権威肥大化し、視野が狭くなっている様子が伺える。これらは、挑戦する若者というキャラクターの魅力を損ねる要素だ。

若者たちの挑戦を描くのであれば「権威に認められようとする挑戦」よりも「権威を打倒しようとする挑戦」のように、もっと質的に大きなものを期待したいが、ジャズプレイヤーの挑戦である限り、権威に対する依存は避けられないのかもしれない。

それでも、映画演奏世界を美しく表現している―――問題をかき消す「音楽の力」

映画を通じてジャズという音楽の魅力は十分に伝わってきたが、僕は大がジャズを信じる姿に共感する気持ちにはなれなかった。映画BLUE GIANT』は、ジャズ美学を称えるはずの作品でありながら、同時にジャズ的なもの自助を前提とした人間関係コミュニケーション権威に認められることで成功するという価値観)が抱える課題も浮き彫りにしてしまっている。

それでもこの映画は、音楽の力とそれを支える視覚的な表現力で観る者を魅了してしまう。そこに問題があったとしても、圧倒的な恍惚によってどうでもよくなってしまう。それこそが、この映画の正体なのだろう。最高のクリエイターたちがもたらす感動が、自助強要する主人公や助けを求められない人間関係、挑戦の質による物足りなささえもかき消すことで、「音楽の力」を証明することに成功したのだ。物語パートで引っかかることがあったにも関わらず、あまりに強すぎるライブシーンが全てを帳消しにした結果、鑑賞後の僕の心にはただ音楽けが存在していた。大、雪祈、玉田たちにとって演奏することがそうであったように、まさに、最高の演奏によって数々の問題を乗り切った物語だったと思う。

2023-04-27

どこまでがスキンシップ

ゲイカップルの話なので注意

同棲して2年目、彼氏になんでもないときチンコを触られたりケツを揉まれたりするのが不愉快というか不快になってきた。

特に寝る前、ベッドに入って1日の出来事を話したりお互いSNSをチェックしたりして、さて寝ようかと電気を消したところで身体を寄せる感覚で俺のチンコを握ろうとしてくる。

しかパンツに手を突っ込んで直に。もちろん俺はそれを制止するが「減るもんじゃないしいいじゃん」「10秒だけ触らせて」「5回だけシコらせて」と食い下がる。このやり取りが体感20分ぐらい続く。

これが毎晩。朝早く起きて、外で遅くまで仕事して、ようやく眠りにつけると思って気が抜いたところで毎晩このやり取り。個人的には恋人のじゃれあいの度を超えている。

彼の俺への好意ゆえの行動だとは理解しているし、これが彼なりのスキンシップだということも分かってあげたい。

が、俺にとっては全然嬉しくない。スキンシップなら手を繋ぐなりキスなりハグなりすればいいじゃん、肩を寄せ合ってソファNetflixを見るのだって俺には大好きなスキンシップひとつなのに。

何度かしっかりと「それはやめて、俺はそれ好きじゃない」と伝えたら、「僕の癒しがなくなった、どこで日々のストレスを解消すればいいの」とふてくされて機嫌を悪くされた。

悩みや相談愚痴なら聞くけど、ストレス発散は自分で解消してくれよ、俺を使うなよ。

2023-04-24

悲しい話へのストレス耐性がなくなった

コロナ禍で新しく会うような人との関わりがあまりなくなり、会社の人たちもとってもいい人で、プライベートは仲良い友人とだけ会う

家族仲も良好、みたいな生活してたらストレス耐性がなくなった

Netflixであるような復讐劇は1話目の辛い目にあう時のストレスがすごすぎて見れなくなった

連続殺人犯サスペンス被害者遺族が可哀想すぎてストレスがすごくてリタイアした

話は面白かったのに心が弱くなってコンテンツを選ぶようになってしまった

2023-04-20

anond:20230420114445

金かかる割に国内で客入らないから作られんのやろうな

海外向けでNetflixとかがやるぐらいか

2023-04-18

https://note.com/chiffon_00/n/n6584bc378552

話は異なるが、Netflixオリジナルコンテンツ、一時期、「執拗暴力描写」が制作上の条件になっていたんじゃないかというくらい、文脈無意味暴力シーンが溢れていた感。

https://note.com/chiffon_00/n/n6584bc378552

話は異なるが、Netflixオリジナルコンテンツ、一時期、「執拗暴力描写」が制作上の条件になっていたんじゃないかというくらい、文脈無意味暴力シーンが溢れていた感。

中国ポップカルチャー日本で人気となった例などはありますか?

はい中国ポップカルチャー日本で人気となった例があります。以下はその一例です。

「ラブオン・ザ・ロックス」:2016年放送された中国ドラマで、日本でもNetflix配信されました。主演のジャック・マー(マアル)はアリババグループ創業者であり、日本でも彼の人気が高く、ドラマも好評でした。

プロデュース101」:2018年放送された中国アイドル育成番組で、日本でも「PRODUCE 101」として知られる「PRODUCE 101 JAPAN」が放送されました。この番組誕生したグループ「Rocket Girls 101」は日本でも知名度が高く、アイドルグループライブイベントにも出演しました。

習近平国家主席日本訪問2018年中国習近平国家主席日本訪問した際に、その妻である彭麗媛さんが着用した着物話題となり、日本着物業界でも彼女の着こなしを参考にした商品販売されるなど、中国ファッション文化に対する関心が高まりました。

以上は、中国ポップカルチャー日本で人気となった一例です。

2023-04-15

年収500〜600万円の30代独身女性リアル

増田スペック

ミドサー女性独身婚約中の彼氏同棲中、ペット都内在住、額面年収550万円ほど。仕事技術系。超ホワイト

彼氏と財布はもちろん別。家賃光熱費、食費は完全折半

住宅について

普段食事について

飲み会などの食事について

日用品などの買い物について

習い事について

ファッション

美容(多分ここが一番かかってる)

車について

  • 3年ぐらい前に買った軽自動車電車が好きじゃないので、遊びに行く時は基本車。都心でも駐車場代って思ったより高くない。
  • 全くこだわりがないため、乗れる間は乗るつもり。

投資について

実家の太さについて

趣味

その他






anond:20230413190624

2023-04-13

追記あり】既婚年収1500万円のリアル

追記】帰ってきてはてブ開いたらマジで驚いた。コメント全部読みました。賛否どちらもコメント頂いた皆様、ありがとうございます。いくつか追記しました。

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増田スペック

アラフィフ男性、既婚、子供3人(大学生2人と中学生)、都下(23区外)在住、額面年収1500万円ほど。仕事IT技術管理職理系院卒。転職歴なし。

住宅について

持ち家、ローン残あり、4LDKの一戸建て、最寄り駅徒歩10分。住宅街で治安はとても良く、夜はとても静か。駐車場有。電車通勤で勤務地まで1時間ぐらい。

普段食事について

飲み会などの食事について

食事以外の買い物

ファッション

女性関係

子供教育費用

車について

  • 10年以上前中古で買ったセレナ今日時点で10km以上走ってる。妻はほとんど毎日買い物で使ってる。増田は週末に少し乗るぐらい。駐車場は自宅についているやつ。
  • 妻も特に不満はないようだし、増田もこだわりはないので、乗れる間はこのまま乗ろうと思っている。
  • 子供が小さい頃は、寝付かないときの深夜ドライブとか、急に熱を出したとか具合が悪くなったときの夜間診療所行きでよく乗っていたなあ。懐かしい。最近子供たちが乗ることも少なくなった。

その他

  • 何にしても結婚は早い方がよい。特に子育てには体力必要子供が小さいうちは、財力よりも体力。結婚した後しばらくは金がなくて(増田大学でもらってた奨学金の返済とかもあって)カツカツだったが、まあどうにかなった。
  • 高校大学あたりから急に金がかかるようになる。小・中はあまり金がかからないので、それまで貯蓄でも投資でもよいからまとまった資金を作っておきたい。小・中学受験するとこの時期から金がかかるようになるのかもしれないが、経験ないのでわかりません。
  • 金はかかるが子供を持つことはよいと思っている。人の親になって初めて大人になった気がする(個人の感想です)。子供たちを見ていると、「おまえらには無限可能性があるぞ」と感じて幸せ気持ちになる。不思議もので、よその家の子供達を見ても同じような気持ちになる。もちろん思春期には生意気な口をきくようになって、ムムムと思うことも多くなるんだけど。
  • あと子供たちは増田の友人作りも助けてくれた。今趣味を一緒に楽しんでいる友人たちは、ほとんど全員子供関係で知り合ったパパ友。仕事上の付き合いではないので、定年とか関係なくヨボヨボになるまで付き合ってると思う。

(以下追記分)

金融資産と年間収支について

実家距離と太さについて

子供大学生)にバイトさせることについて

風俗経験

収入だった頃の記憶

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