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はてなキーワード: 苦学生とは

2020-09-14

anond:20200914083446

そりゃあデジタルガジェットネット回線なんて単なる道具やインフラしかないんだから、やる気の不足までは埋められないに決まってるだろう

この手のことに熱心な人ってだいたい「やる気は人一倍あるけど金がない」ってふた昔前ぐらいの貧困苦学生イメージから全く進歩してねえんだよな

弱者自分理想押し付けるのやめたらいいのに

2020-08-23

既卒就活現実

今、私は二年目で大学院中退して、既卒生として就活をしている。学部大学院も(2chでどういわれているかはともかく)比較知名度の高い大学だ。受験勉強したことがない人でも知っているような大学所属していた。

大学院中退した理由は大量にあるが、誤解を恐れずに言うのであれば、同意なく、しかコロナ関係なく親に学費を使いこまれたことに起因する。中退に至るまでの経緯でまた記事が2本は書けるぐらいには内容が濃いので、ここでは取り合えず割愛することとする。ただ、私の中退が親に学費を使いこまれいたことに起因することは、断言できる。

さて、既卒生として就活している私だが、まるでエントリーシートが通らない。コロナ禍の影響もあるのだろう。ただ、それを抜きにしても所謂大企業なんていうところには見向きもされない。中小企業でさえほぼ通らない(ただ、一定選り好みはしているが)。

企業にも勿論嗜好があるのだろう。それは当然のことであるし、理解共感もできる。

が、私の今の就活を顧みると、面接で落とされるのはともかくとして、書類で切られまくっていると疑問しか浮かんでこない。一部上場企業の中にも、面接まではこぎつけてくれる企業もあるにはあったが、1つだけであった。

記事は、私のこの疑問を延々と書き綴るものである。良く言えば「私の考え」ではあるが、実態は「恨みつらみ」でしかない。ただ、やはりこれを不特定人間には知ってもらいたい。このように強い思いとそれなりに過酷経験をしている人間でさえ、既卒となると就活で苦労するというのを知ってもらう必要もあると考えている。

からこそ、こうして記事として起こしてみた次第だ。

さて、まずは私の経歴や就活経験から話したいと思う。

私は、偏差値50少しの高校から、「有名大学」と世間で言われる大学に現役で入学することができた。そして、これまた現役で卒業をし、そのまま大学院へと進んだ。大学院では、英米(のどちらか)の大学院へ一か月留学し、研究もした。

中退という部分を隠して読めば、比較キレイ学歴をしていると思う。

ただ、先述の通り親に奨学金を使いこまれ中退をすることとなった。奨学金生活をしていたし、親の支援ももう期待できないことから、取り合えず就職しようという段取りとなった。

就活経験について、実は全くないという訳ではなかった。学部時代友達ウェブテスト替え玉しまくり(10社弱分は受けたと思う)、ES面接の準備・添削を手伝うこともあった。時にはESを全くのゼロから作ることもあった(!)。当然、私はその企業に応募もしていないし、興味もなかった。

そして、当時は大学院に進学する予定であったので、私個人自発的就活をすることはなかった。

さて、私は無事に大学院合格通知を得ることができた。確か9月10月であったと思う。経緯は割愛するが、大学院進学ではなく就職する方がより良い選択ではないか、と思わざるを得ない状況となった。

そういう訳で、秋採用も終わりかけている10月頃になって、就職活動を始めた。

ウェブテストについては、替え玉した人の分が全て通っていたので、無対策でも問題ないだろうと思い特に勉強はしなかった。

結局、私がした就職活動は、企業分析業界分析自己分析ES推敲であった。その結果、どうやら私は金融に向いていそうだということとなり、マザーズ上場している中規模投資銀行三井住友銀行に応募してみることとした。

三井住友銀行は、私がウェブテストの期限を勘違いし、人事に無理をいって期限を特別に延ばしてもらった上で完了させた。このような経緯で許してもらったウェブテストであったこから、結果に関してはもういうまでもない。

投資銀行については、説明会選考会をやるからリクナビだかマイナビだかから予約してね、という具合だったので、早速応募をしてみることとした。

さて、投資銀行については、私の履歴書が余程面白く映ったのだろう(「債権の回収」や「担保」という単語飛び級入試での大学院合岳経験があることを多いに盛り込んだ)、人事部との一次面接私の履歴書に打ち出された単語面白いだの、ペットは何を飼っているのか、という悪く言えばくだらない話で終わった。二次面接は、確か営業部長と執行役員だかとの面接だったが、面接というよりは議論に近かった。コンサルでよく聞かれるケースに基づく議論のような雰囲気だ。「君の理解は間違っている」とドストレートに言われるも、「いえ、私の理解はこのようなもので、そのようにお考えになったのは貴方の誤解です」というようなことを言い返していた気がする。よくあんなこと言えたな、と今では思う。議論だったとしても、こんなこっ恥ずかしいことをプロに対して言うべきではなかったと強く反省している。

そんなこんなで一週間しないぐらいの内に、「どうぞ最終面接へお越しください」と言われた。就活をほんの1か月したぐらいであったが、会社勤めは性に合わない、資格を取ってプロになろう(特定のため、ぼかした表現にはしている。この資格を取り、こういうキャリアパスを経よう、という設計は既にしていた)、と決心していたので、選考を辞退することとした。少し申し訳ない気持ちがした。

と、学部時代比較的わかりやす就活をできていたので、既卒就活既卒というハンディキャップを除けばそこまで大きな負担にはならないだろうとかなり楽観的になっていた。

既卒就活の結果は、冒頭に書いた通りであるそもそもエントリーシート自体が通らない。コロナ禍の影響もあるであろうが、それでも何かおかしいと直感的に感じる。

学部時代より、より入念にES作成するようにしていた。就活ハウツー本を5から6冊程は読みまわしながらESを作っていたと思う。それでも通らないのだ。ウェブテスト学部時代経験からすると、落ちる要素がない。替え玉当時、私が受けたメガバンクや野〇證券などが通っていたので、決して正答率も低いはずではなかった。

他に落ちる原因は何か。ESウェブテストで抜かりなくしていたのであるなら、何か。年齢か。新卒切符24歳まで有効と聞いていたので、年齢も問題はない(はず)。そうすると、やはり既卒という略歴ではないか

さて、既卒という略歴が問題ではないか、ということで早速情報収集を始めた。結論から述べるが、やはり既卒という略歴が多大であるように私は思う。

というのも、まず、既卒生の就活記事ハウツーといったものが極めて少ない。結局、「この就職エージェントに投げてね☆」というものに落ち着くものか。「情報収集を徹底的にやれ、新卒の倍は動け」という根性論に終始するものばかりである既卒生の就活成功談を見ない。

そして、「所謂大企業であっても、既卒は受け入れている」という記事を見かけるが(私に言わせればそんなこと就活を始めた当日に知ったこである)、「既卒大企業就職できた」という記事は見ない。クラシックオタクなので、「ググる能力」に関しては絶対的な自信があるが、やはり記事は見なかった。「既卒就職できたよ!」という記事もほぼ見ない。

勿論、私もバカではない。猫の手を借りるぐらいのことはする。就職エージェント4社程を利用して、求人を紹介してもらったが、明らかにおかしものばかりであった。例を挙げだすとキリがないが、ブラック企業といって差し支えないようなものばかりであった。中にはそうでないものもあったが、私の志望する業界職種でないことから断っていた。

話が右往左往して恐縮であるが、私は学部時代はかなり頑張っていた。

学業においては、学部上位5%以上の英語クラスを、90点以上で合格した。優や、A+、A、Sという風に評価されるものだ。英語に関してはスピーキングからっきしだが、リーディングリスニングについては比較的自信はある。今でもタイムズ紙ぐらいなら読める。

二年生の頃にフィールドワークを経て執筆した論文は、担当教授奨学金論文として推薦された。奨学金論文として推薦されるのは、優秀卒論を除けば、各学年2名までだ。極端な表現だが、私は学年で少なくとも2位の成績を得たということもできる。

ゼミについては、正課としてのゼミと、潜りとしてのゼミの2つを取っていた(勿論、両教授からの了承は得ている)。卒論では、その2つの領域にまたがる論文執筆した。担当教授からメタクソに批判され、時には(マジで)泣かされたが、結局、80点以上の評価単位を授与してもらえた。

学業に関してはこのような感じだ。基本的には単位だけ取れていれば良いというスタンスであったが、力を入れるべき部分ではきちんと力を入れて評価は取っていた。

課外については、私は文化系サークル所属して活動をしていた。大会では代表を二度務め、一つは四位、一つは二位へと入選している。可もなく不可もないとは思う。

役職には2つ就いており、1つは、企画系の役職の長に就き、もう1つは、サークル研究会の会長を務めていた。

サークル研究会長については、基本的に後輩の勉強指導をしたり、同期と議論をしたりがメインであったので、かなり楽しかった。正直、会長とは名ばかりのものであった。責任のある業務もほぼなかったと思う。

ただ、企画系については、一筋縄はいかなかった。まず、50名規模で開催する合宿を全て私一人で仕切った(相方はいたが、とんでもないポンコツだったので、仕事を一切振らなかった)。具体的には、合宿企画発案や、旅行会社ホテルとの交渉参加者を集めるための広報や、経理との予算調整などだ。経理が通帳を握ったまま飛びやがったので、家まで通帳を取り立て行ったりもした。夏休みに行う合宿であったが、冗談抜きで7月から9月半ばまでは、土日以外は永遠に合宿の準備をしていたと思う。テスト前日に宿の内見に行ったりもした(この時だけではあったが、役職関係なく同行してくれたK君には頭も上がらない。ありがとう)。

大変であったが、企画の発案や参加者の誘因等の難しさ・楽しさを得ることができ、なんだかんだとは言いながら充実感は感じていた。ようやく院試勉強に集中できる、と一息ついたものだ。

…というのも束の間、OBOG会の会長から10数年ぶりにサークルパーティーを行いたいとの申し入れが顧問を経てやってきた。何故会長じゃなくて俺にそのことを伝えたんだ、と同期に愚痴ったりもしたが、顧問曰く、「貴方と連絡をしていたからそのまま伝えた」とのことだった。当時は「俺に信用力があるからだ」と前向きに考えもしたが、2か月半程動き続けた身にひょいと投げていい申入れではないだろう、と大きく溜息をつきもした。

さて、このパーティーが非常に厄介であった。まず、OBOGに招待状を送らなければならないが、こともあろうに会員名簿の更新が15年程されていなかったのだ。直近の先輩方の住所や電話番号なんかも分からないまま、どうやって招待状を送るんだと頭を抱えた。開催が2か月後ということだったので、もう当たって砕けろの精神で「3年生の〇〇ですが、こういう下りパーティーをすることになりました。先輩からまた直近の先輩へとご連絡してもらえると助かります。参加を希望される方がいらっしゃったら、私にまでご連絡をするように併せてお伝えください」というメッセージ飛ばしまくっていた。完全にマルチ商法のそれと同じだが、時間がない以上仕方が無かった。名簿に残っている方でも、中には既に老齢で亡くなられていた方もいらっしゃったようで、カジュアルに連絡をすることもままならなくなってしまっていた。体力的にはそこまで大変ではなかったが、精神的にはかなりきつかった。

精神的にきつかったところに更に肉体的にきつい仕事が増える。名簿の更新をしながら、OBOG会にあったパーティー運営組織をOBOG会からサークルへと移譲したいと言われたのだ。何が分からないのが分からない状態から始まっており、そもそも相手はOBOGだ。「じゃあ昼飯食った後部室でね」が通用しない。逐一メールをしながら、何月何日、どこそこの店で打ち合わせをしましょう、という風にするしかなかった。苦学生バイトしまくっていた身としては、この打ち合わせ日時に合わせることがかなりしんどかったし、運営組織移譲に伴ってするべき後輩への引継資料作成が本当に苦痛だった。当然、在学生参加者を募るための広報もしなければならない。

このように働きまくっていた結果、十数年ぶりの開催であるにも関わらず、どうやら歴代最多数の参加者を得ることができたようだ。しかも、参加者の半数近くが在学生だったということで、企画をした私の誘因力を大いに褒められもした。結果は出せたと思う。数字だけでなく、これだけ頑張ってくれたのだから、ということで部室に設置してあるパソコンプリンターといった周辺機器一新してもらえた。大変有難かった。

さて、「どうだ、俺は凄いだろう」というエピソードをこんなにも書き連ねた訳だが、やはり当時は大学生なりにはかなり頑張ったと私は思う。このような経験や思いがあるからこそ、もっと挑戦をしたい。内定が難しいと言われている企業へ応募して挑戦もしてみたい。しかしながら、そもそもエントリーシート既卒からという理由で(私はこれが原因と考えている)切られるようであれば、どうしようもない。私は満足に挑戦すらできていない状況で諦めたくないのだ。そのような状況で不満のある待遇に甘んじたくはないのだ。

勿論、就活では上記エピソードをいわゆるガクチカなんていうものに盛り込んでアピールをする。就活構文と私は密かに呼んでいるが、「結論理由」「動機→行動→結果」といった構文も遵守した。多少は盛りはしているが、「やらされていたこと」を「やるべきだと考えた」と変換する程度のものだったし、面接でもこの点についてボロを出さなかったので問題はないと考えている。

成績も特別に良いというわけではないが、学内平均よりかはずっと高い。

ウェブテストESについても、学部時代に手伝っていた(というより最早やっていた/書いていた)経験から、突飛なことはやっていない。

でも、シンプル留年したとしても新卒でさえるならば、トンチンカンな奴でも内定を得てしまうのが非常に納得がいかない。彼彼女らなりに留年した理由付けはしているとは思うが、人事は恐らく見抜けないのであろう。

形式面では既卒より優れているというのが極めて不服である留学インターンであるならば経歴や職歴に書けるが、そのようなものが書けないシンプル留年であっても、新卒新卒である既卒には劣らない。

私は、大学を四年間で卒業し、大学院一年半勉学を修めた。学部在学中は勉学にも課外活動にも励んだ。

但、冒頭で述べた通り、私は親に学費を使いこまれ大学院を退学をせざるを得なかった。

それでも、私は形式的には新卒より劣っているのだ。同等ですらない。

新卒至上主義と私は読んでいるが、この点についても非常に疑問がある。また記事に起こしたいと思う。

この記事は、あくまで私の一個人の考えを知ってもらうことだけに価値がある。従って、読者がどのように思うかは勝手であるし、読者に思考さえしてもらえれば、私の願いは成就したと考えている。

特に就職をする予定でいる大学在学中の学生諸君は、是非一度自分キャリアルートについて考えてみて欲しい。貴方が思う以上に、新卒既卒という区別残酷ものとなっている。

2020-07-15

一度腐ったら普通にはなれない

今年22歳になる。同級生達は大学4年生で就活真っ只中だ。もう進路が決まった人もそれなりにいるだろう。

私には夢がある。それは普通の人になることだ。仕事に行って、パソコンの前に座って仕事をして、同僚や上司他愛ない話をして、多くなくていいからお給料を貰って、そのお金から税金を払って、生活をしていく。一般的に想定されるような、なんてことなOLになりたい。

でも多分なれない。タイトルにも書いてある通り、一度腐った人間から

思えば挫折高校三年生の時から始まっていた。勉強が好きだったか進学校と呼ばれる高校受験勉強を頑張っていたけど、家が貧乏で進学を断念した。

こう言うと聞こえはいいけれど、今時貧乏でも母子家庭でも奨学金を借りてバイトもしながら苦学生をやっている人なんて珍しくもない。私は勉強は好きだったけれど分野を絞ることが出来ず、かつ多額の奨学金を借りることにどうしても抵抗があり(高三時点で社会不適合者の自覚があり、ちゃん就職して返済できる自信がなかった)、一言で言えば気概のない子供だった。

高校を出ていくつかバイト経験したあと派遣社員として1年ほど働いていたが、セクハラパワハラの多い職場で、気概のない私は最終的に抑うつになって辞職した。

派遣社員だった頃、中国語の歌にハマったことが理由中国語勉強を始めた。前向きに取り組めることがあることが嬉しくて、独学だったけど勉強はどんどん進んだ。大した資格ではないが、勉強を始めてから1年くらいであ中国語資格の最高級を取った。Skypeの講座を取り、会話練習も欠かさない。

中国語勉強を楽しむ自分がいる一方で、社会と接するとき自分はどんどん腐っていった。

派遣社員を辞めたあと、どうしても働きたくなかったけど生きていくために働かなきゃいけなかった私は、風俗仕事を始めた。ブサイクだけど若いから受かった。

中国語をやりながら、デリヘルで働いた。最終的にソープで働きはじめ処女喪失した。

中国語のレッスンで自己紹介をする時、職業を偽らなければいけないのが虚しかった。

手垢のつきまくった言葉だけど、客とセックスするたび気が狂って叫び出したくなった。薬を飲んで仕事に行き、待機中はずっと勉強をした。待機室でよく一緒になった実家暮らし女子大生に真面目だと褒められた。鬱は悪化し続けた。

鬱の悪化と同時に、なぜか語学勉強をしたいという気持ちがどんどん強くなった。中国留学するか日本で進学するかで悩んだが、英語に興味が湧いており、普通の人のように就職をしたかった私は国際系の専門学校に進むことにした。

収入が途絶えたら死ぬから風俗は続けた。セックスしながらまた勉強をした。大した資格ではないが英検準一級を取った。

あっという間に1年が経ち、いまは専門学校の2年生だ。鬱は治っていないが、ここでまともにならなければ一生まともになれないと思いながら就活に奮闘している。

いまは就活に集中するため風俗は辞めている。

気概もなければ誇れるものもないけど、語学勉強だけは人並みくらいには頑張ってきた。中小企業だけを受けている。内定ひとつもない。

就職課の先生曰く、コロナウイルスの影響で、外国語必要とされるような航空や観光業が軒並み採用中止となっている上、例年だと専門学生がメインに受けるような企業に四大生が受けに来ているらしく、国際系の専門学生就職が厳しいらしい。

先生の話を聞きながら、たとえコロナがなくても私を採りたい企業なんてないだろうなと思った。

私は英語中国語が話せる。それ以外で明確な専門分野はないけど、簿記プログラミング勉強したことがある。インキャだけど風俗で働いていたかコミュニケーション能力はある。派遣だけど事務で働いた経験もあるし、普通接客とかのバイト経験もまあ豊富だ。人に感謝されたこともある。人に頼られたことも頼ったこともある。家事自分でやるし身体を売って稼いだ金で学校に通い、家賃を払ってる。高校時代はしょぼい部活だけど部長もやってた。エクセルワード資格も取った。

それでも誰も私を採りたいと思わない。なぜなら一度腐った人間から

この国は、この世界は一度腐った人間普通になれないように出来ているから。

運命は生まれた時に全部決まっているから。

明日自殺するのでこれを書いた。誰にも話したことがなかった自分の話ができてスッキリした。

2020-07-10

anond:20200709150934

うちも似た感じ

でも幼稚園で「うちって貧乏なの」と私がみんなに言っていることが伝わると母は慌てて「中流家庭」と言い直した

あとからなぜ貧乏だと言い聞かせていたのか聞くと「平均的な金銭感覚を持ってほしかたから」らしい

しか小学校から海外校で芝生の校庭にエアコン付き屋内プールだし、クラスメイトの親は社長などの明らかに高収入とわかる職業ばかりだったし、年に何度もビジネスクラス時々ファーストクラス海外旅行

さすがに気付く、というか自分のことをお嬢様だと思い込んで完全に天狗になっていた

そんな時突然父が会社を辞めた

家にあったフィットネス用品やらカラオケやら高そうな家財を売り払って帰国することになった

そんな時でも私は哀れな小公女のつもりで自分に酔っていた

父は私が高校生になってもまともに働いていなかった

我が家は完全に無収入

でも私は大学に行きたかったので家計を気遣って奨学金申請した

先生に呼び出されて、審査が通り無利子の第一種を借りられることになったと伝えられた

奨学金担当先生苦学生だったらしく、我が家源泉徴収票を見て哀れみ激励してくれた

私は地元を離れて東京私大に進学した

学部4年次、就活が嫌になったし大学院で研究を続けたくなったので再度奨学金申請した

今度は第一種は通らず、利子のある第二種を借りることになった

そして大学院を修了して就職しか奨学金の返済がなかなかにキツかった

母に愚痴をこぼすと学部、院の分全て、合計数百万を一括で返済してくれた

ここで疑問が湧く

なぜ一括で返す金があるならわざわざ借金したんだ……?

うちの親は基本的放任主義で、子供がやりたがることはとりあえずなんでもやらせてみる方針だった

私は貧乏家計を気遣えるいい子ちゃんのつもりだったので、奨学金を借りることをもちろん両親に相談していた

両親は「とりあえずやってみなさい」と言い私はそのままうちを無収入貧乏一家だと思い込んだまま奨学金を借り続けた

奨学金なのでもちろん家計状況の審査がある

それは源泉徴収票の提出で行っていた

それに照らし合わせればうちは学校一の貧乏家庭だったらしい

そんな風に先生に激励されたのを覚えている

しか資産があった

それを私は知らなかった

今思えば両親はろくに働いている気配がないのに私は塾にもピアノ教室にも通い続けていたし、海外留学高校生の間に2回も行った

留学費用を稼ぐためという名目学校許可を取ってアルバイトをした

しかしなんだかんだで親が出すことになり、バイト代は全て服に使った

大学都内私大地価の高い地域に立地していた

親の計らいで大学の近所の女子学生寮に入居した

大学附属のやつではない

入居時に百何十万円納め、毎月の支払いも二十万弱だったことを後から知った

住居費と学費は親が払っていた

肝心の奨学金は私の普段生活費に充てていた

アルバイトもしていたがほとんど服と同人誌に使っていた

両親が働いていないからうちは貧乏というのは私の思い込みだった

まり働かずに好きなことをしていても暮らしていけるほどの資産があったのだ

聞けば家や車などの大きな買い物も含めて、借金や分割払いはしたことがないという

私の奨学金以外は…

まあこれは親ではなく私がした借金ではあるんだが…返済を頼ってしまったが…

今でも私が車などを買う際にローンを組むと払う金額が増えて損ということで、まず母が現金一括払いをし、私が毎月いくらかずつ返す"お母さんローン"というシステムを利用させてもらっている

「今思えば」とは言えどうして気が付かなかったんだろう

無利子の第一種奨学金は全員が借りられるものではない

かなり狭い枠だったはずだ

それをお金を借りる必要がなかった私が掠め取ったために本当に必要な家庭が枠から溢れてしまったのではないか

から喜んでくれた奨学金担当先生にも本当に申し訳ない

直近1年間の収入が極少ないことと、多少成績が良いだけでどうして申請を認められたのだろう

資産額は確認しないのか?

というか源泉徴収額って資産関係ないの?収入に対してだけ課税があるの?

その辺もいい加減勉強した方がいいのだろうな

これを堂々と語ったら多くの人が呆れ、軽蔑すると思う

からまだ友達にも話したことがない

元増田を読んで似ているなと思って吐き出したくなった話

(2020.7.12 追記)

ブコメ読んで沸いた疑問

かに親の資産は私の金ではない

しかしそう考えていくとさら先祖資産であって親の金でもない

親はそんなに働かずたまに減った分を補充している程度なので増やしてもいない

今生きている誰の金でもない金は誰の金なんだ

私が生きてきたのにかかった金は私程度の収入では一生かかっても返せない

もちろん収入の半分以上を毎月家に入れて誰かの資産を補充している

でも一生補充しても補充し切れる金額ではない

借金や分割払いをしていないというのは思い込みで、生まれた時から誰かの金を借り続けていたのだろう

2020-06-09

人生で3度目の借金をした

1度目は 学費生活費だった 育英会 苦学生だった (完済)

2度目は、ネットビジネスに挑戦してみた いろいろ損した (完済)

3度目は、女に騙されてみた

2020-05-31

年収2000万の親を持つ子供リアルを教えよう

都心住まい

小学生の頃までは、「○○ちゃんち、綺麗〜!」と友達に言われて、「まあうちのお母さん綺麗好きだからな」と思ってた。

違う。そういうことではなかったのだ。でも全然気づかず、「母親が綺麗好きだから家が褒められる」とまじで信じきっていた。

中学金持ち私立に入れられて、周りの方が全然金持ちだったので、特に何も思わず育った。

周りは、「車は9台持ち」とか「家にカラオケ室がある」とか「廊下バスケットボールができる」とかそういう環境中高一貫で、親が金持ちすぎるので、就職せずに高卒になるという同級生もいた。だから「羨ましい」「庶民は肩身が狭い」と思っていた。

高校生の時点で小遣いは月に3万もらってたが、そんなもんなんだろうな〜と思ってた。

そんな感じで親がそこそこ金を持ってるということをあんまり意識せず育つ。

教育にもそこそこ金をかけてもらい、そこそこの大学にいる。

最近になって「わりと裕福な家庭で育ててもらったんだなぁ」とやっと気づいてきた。

ハテナで「奨学金を借りてる苦学生」の話とか聞くと、すごく偉いと思うのだが、未だに、なにか実感がない。

前に増田で軽く家庭の話をした時に「そんなのホンモノの金持ちじゃない」という反応と、「実感が太い奴はクソ」みたいな両極端な反応をもらった。それが年収2000万なんだろうな〜と思う。

2020-04-29

岡村に怒ってる連中って風俗ロマン持ちすぎなんじゃないの

まじめな苦学生バイト先がなくなってやむにやまれず「短期間だけなら」と風俗にくるとかじゃないからな。

水商売美人なねえちゃんバイトから

2020-04-12

30万給付金対象一人暮らし学生は入るのか?

馬鹿なので博識の皆様に教えを請いたいのですが……

近頃発表された、コロナ対策給付金の「世帯主の月収基準」について、その「世帯主」に一人暮らし学生は入るのだろうか?

保険などは実家に住む家族扶養内扱い、でも住む場所実家とは別の一人暮らし住民票実家とは別)、みたいな人。

こういう場合学生世帯主扱いで、もしアルバイトなどがコロナ休みとなり、月収が基準値以下まで減ったなら給付金を貰う対象になるのだろうか?

だとしたら今回のコロナ対策給付金、大部分、とは言わないけれど、対象者のかなりの割合学生になるのではないだろうか?

まあそれが悪い、という訳じゃないんだけど、コロナ対策に加えてひっそりと苦学生救済措置を付け加えたもの(これも今の日本には必要なのだろう)にも見える。

……いや今挙げたような一人暮らし学生対象になるとは思えないんだけど、気になったので。詳しい人がいたら何卒ご教示いただきたいです。

2019-12-07

anond:20191207153814

苦学生から自炊できるリーマンはそんなレベルじゃない。食費だけで月10万以上かわる。

忙しい時とそうでないときで。

2019-12-05

サボりまくった授業で成績表に5を貰った話

学生時代、とにかく授業をサボりまくってた。

と、言うのも苦学生だったので、生活費の工面のためにバイトをかけもちしており、疲れから寝坊ばかりしていたのだ。

 

資格取得などが成績に影響するものは、ぎりぎり、なんとか満たしていた。

最後のほうは一日でも休んだら単位を落とす授業がたくさんある状態

 

その中の一つに、演技の授業があった。

元々私はこの演技の先生が少し苦手で、前期からさぼりガチではあったのだ。

先生に「とにかく来い。来てれば寝てても不真面目でも単位をやれる」と言われたぐらいだった。

それぐらい私はこの授業をサボる生徒で、おそらく不真面目な生徒だっただろう。

 

行けば単位をくれるというけれど、行くなら授業は受けなければならない。

前期でさぼりまくった私は、後期ではほとんどさぼることが許されず、しぶしぶ、いやいや、という形で演技の授業を受けていた。

 

そうしているうちに最後テストがやってきた。

さとうきび畑の唄の、ちょっとしたシーンをするのが最後テストだった。

私はこの映画を観たことがないので、映画と同じ台本だったのかどうかは解らないけれど、私たち生徒がやる役は、女性教師の役だった。

 

いつもの場所で、セットも何もない。

あるのは教卓一つ。そこに立って、クラスメイトが順番に同じ役をやっていく。

教卓の正面に、演技の先生

その左右には、既にテストを終えた生徒と、これからテストを受ける生徒が一列に並んでいる。

 

私の番が来て、教卓の前に立つ。

先生が、他の生徒の時と同じように「よい、スタート」と言ってパンと手を叩く。

ふぅ、と息をついて口を開こうとした瞬間。

教室内に、ピヨピヨピヨと鳥の鳴き声みたいな音が鳴った。

 

クラスメイトスマホが音を立てたのだ。

 

私も、クラスメイトも一瞬目を点にした。

それから、笑いを堪える生徒、何やってんの、と携帯の持ち主を静かに笑う生徒。

携帯の持ち主は、私に「ごめーん!」と言わんばかりのジェスチャーをして、鞄が置いている棚に慌てて移動した。

最後テストにぴりっとしていた空気はなごんで、たぶん、私が「ちょっとー!」て言いながら笑えば、仕切りなおしされただろう。

 

でも、正面の先生けがから目を離さなかった。

 

他の生徒にそうしていたように、足を組んで、肘をその足の上に置いて。

両手の指を絡めて、そこに顎を乗せている。

まじめな顔で、そして人を見定める目だった。

 

教卓に両手を置いて、少し俯く。前髪が、私の顔を隠してくれた。

ここは沖縄!!

ここは木造教室!!!

今の音は鳥の声!!!

笑ってしまいそうなの唇を噛んで耐えた。心をリセットして、顔を上げる。

今日は、みなさんに大切なお話があります

他のクラスメイトがそうしたように、私も女性教師として台詞を口にした。

 

なんとか詰まることなく、最後まで演技を終えて、先生パンと手を叩く。

テストが終わった瞬間に私は「先生!!絶対あれ加点してください!!」と口にした。

私の声にクラスメイトが笑う。携帯の持ち主は「ほんとごめん!!」と軽いノリで謝った。

そんな中で先生が「わかった。いいよ」と静かに言う。

 

先生がいいよと言ってくれたことで、内心「おっ!ラッキー」「これで1は回避だろ!」と思った。

そんな私と、他の生徒たちに、先生がぽつりと喋る。

「静かな劇場で、舞台最中に、あんなふうに携帯が鳴ると、本当に頭が真っ白になるんだ」

「今どこだっけ、どこまで言ったっけってパニックになるし、頭の中がぐちゃぐちゃになる。演技にだって集中できない」

増田がやったことは、みんなができることじゃない。あれは、本当にプロでも難しいんだ。お前はよくやった」

 

先生は、何度も舞台に立っている人だ。

若い子が見に来るタイプ舞台ではないけれど、もしかしたら、そんなことが過去にあったのかもしれないと思う。

その日の授業は終わって、しばらくてしてから成績が渡されたとき

演技の授業に五段階評価の5がついていて驚いた。

他の生徒に、どんな数字がついていたのかはわからない。もしかたらみんな5だったのかもしれない。

だけど、私が一番良く知ってる。

出席日数でも、授業態度も、それこそ演技の質だって、私は5がつくような生徒ではないのだ。

当時は「あれぐらいのことで5をくれるなんて、先生は甘いなぁ」と思っていた。

 

卒業してもう随分とたち、そんなこと忘れていたのだけど、少し前に見に行った舞台で似たようなことが起こった。

舞台の上の空気が一瞬止まった。だけどその場の役者さんたちはちゃんと本筋に戻っていった。

でも、空気が一瞬止まったことがわかってしまった。それを感じてやっと先生が言っていた言葉意味を本当の意味理解できた。

 

静かな舞台で、スマートフォンが音を立てること。

それが、どれだけ役者邪魔になるのか。

舞台演劇という一つの作品の質を下げてしまことなのか。

公演までの間に役者スタッフが積み上げたものに、一瞬にして傷を付ける行為なのだ

 

今までだって何度も舞台は見に行って、そのたびにスマホの電源は切ってきた。

だけど、あの日の公演を観てから、二回も三回も確認するようにしている。

みんな、観劇中はスマホの電源を必ず切ろうな。

2019-11-02

身の丈に合わない身分

我が国総理副総理が図らずも代表しているような「生まれ血統だけは良いバカ」は、自分無能であることを暗に自覚していて、広く開かれた競争が始まってしまうと、自分がその地位から追い落とされることを良く分かってる。一度手放したらそれで終わりなのだ。だから今持っている権力を「何が何でも」維持し続ける必要がある。こういう人間がそのために何をするか。もうお分かりだろう。身分制度を固めるのが一番いい。絶対自身と不可分の属性「生まれ血統」によって全てが決定されて覆せない。これなら安心だ。両親ともに高卒だけど、たまたま能力に恵まれ苦学生みたいなもんが、地方からはるばる上京してくるなんてことはあってはならない、そんなやつに生まれも育ちも申し分ない(ただ能力けがちょっと低い)自分が追い落とされるだなんて悪夢もいいとこだ、というわけ。

世襲政治家みたいなもんが、優秀な人材立身出世・登用を歓迎しないのはマジもマジ、大マジ。心の底から本心だよ。身分の固定した揺らぎのない社会ガチガチに硬直した社会理想なんだよ。

2019-09-03

健全暇つぶし

することがないから寝転がってスマホ見てる

5と増田とツイを巡回した後、まとめとはてぶとトゥギャッターを延々と見る

どう考えても健全人格形成に支障をきたすから辞めたいんだけど(てかそもそも楽しくない、目にも悪いし)

他にすることがないから戻ってきてしま

ソシャゲの体力が回復してたら、おっ使おう、ってなるやつ

ネット世界も一通り見ると見るもの無くなるんだよね(🖤🖤🖤🖤🖤)

でも、しばらく放置するとまた、体力が回復してみんなの話題になるようなおもしろネタが出てくるの(❤️❤️❤️❤️❤️)

見るものがあるときはまだいいんだけど、惰性で見るものもないのにリロードしてるときは本当に無駄

人は暇なとき何をしているの。テレビ掃除読書?ずっとスマホ弄ってる人はソシャゲでもしてるの?

増田よりはソシャゲのほうが健全っぽいから始めたほうがいいだろうか

そういえば、寝転がってできるからSwitchマイクラしてるけど、暇つぶしってよりはよーしマイクラするぞ〜、だし、気力がなければ始められないから結局惰性暇つぶしスマホになってしまう。(今はネザーに植林場作ってるの。

ソシャゲも体力回復を待ちながら他ソシャゲ巡回かになるから苦手なんだよな

ゲームも知り合いからアンテのネタバレ食らってやる気が出ない。せっかく仲良くなったのに…。つか、ゲームするのも億劫なの、なにこれ。

ともかく、もう人生の全部が暇をつぶすというか、時間を過ぎさせるとか、そんなのに終始していて、何がしたいわけでもないから仕方ないんだけど、無駄人生

ネザーに植林場とか要らねえもん。作るものいから作ってるだけだもん。マルチ相手入ってくれないから誰も褒めてくれないし。

そもそもゲームきじゃないんだわ。子供時代できなかった反動でハマっただけですぐ飽きたし、でも他にできることがないから仕方なしにしてる感あるし。人付き合いが面倒くさくて逃げてるだけ。かといってもう人間の中ですり潰されるのも嫌だ。

んで今日もダラダラ朝から増田してて、あーいまいちブクマ伸びないなーとか思ったり、暇になると御三家基地外みたいな増田ちょっかいかけてレスバしてみたりとか、うんちの役にも立たない事ばっかりしてる

これで休日10時間ぐらいスマホ弄ってるから死んだほうがいい

人生残り時間全部寄付して死にたい

バイトしながら東大目指してる苦学生とか。黒人の水運んでるお嬢ちゃんとか。

2019-08-10

世の中嫉妬ばかり

ある売れっ子女性学者は、雑誌撮影スタイリストが用意したディオールジャケットを着ただけで、全く業界関係のない人々から叩かれいた。

奨学金大学に通う苦学生気持ちを考えろよとか、ブランドに頼るのは自身のない人がやることとか、とんでもない反応の数々に笑ってしまった。

別に清貧を気取る学者がいてもいいが、それは他人強要することではない。

もし苦学生うんぬんの話をするなら、学費が下がるような社会活動をしたり、出来ることはたくさんあるはずなのに。

とりあえず、叩けそうなものは叩いて嫉妬心を満たそうとしている風潮が好きではない。

自分はどうなの?って自分に問いかけて欲しいものだ。

2019-04-28

anond:20190427205417

結婚する余裕がないなら、笑い会える友人とルームシェアしとけ。

いないなら、今から探して作れ。合わないと思った人間とはすぐ契約解除できるようにして、とりあえず誰かと一緒に住め。


比較が怖いなら、なるべく自分と違う境遇人間で探せ、年上の芸術家とか。年下の苦学生とか。

ああ、でもあんまりやばい境遇の奴はやめておけよ、そいつ人生に同情して、見捨てれなくなるからな。ある程度自立してるやつ。


家事折半出来て、生活に余裕が出来るからいいことずくめや。

2019-04-26

anond:20190426205422

ひでえな。そんな苦学生が今後の日本を支えると良いが。

2019-04-15

anond:20190415100740

ヘテロのそういう媒体では「する側」「される側」を規定やすいが、ゲイ場合性別でそれを規定し難いから、なのかなあ。

句点位置からみても「ヘテロのそういう媒体では「する側」「される側」を規定やすいが、」までは断定で書いてますね。

まあ、たとえば、金のない苦学生ゲイビデオに出演する……なんてケースなら、同様の議論になるんだろうけど、

普通AV のように、(あからさまか隠然たるかたちかは別として)強制というのがあって、その背後に性差別という駆動力がある、という構造や主張はあてはめにくいだろうからなあ。

これも同様。推定をしめす「なあ」がかかってるのは「構造や主張はあてはめにくい」であり、

普通AV のように、(あからさまか隠然たるかたちかは別として)強制というのがあって、その背後に性差別という駆動力がある」ということにはかかってない。


思い込みを指摘されて「断定はしていない」ってスッゴイみっともない逃げ方。

そして図星を指されたからか口が汚くなってらっしゃいますよ?

anond:20190415093139

ふーむ。なるほど。これ読んでちょっと考えたなあ。いや本筋からはずれるんだが。

ヘテロのそういう媒体では「する側」「される側」を規定やすいが、ゲイ場合性別でそれを規定し難いから、なのかなあ。まあ、たとえば、金のない苦学生ゲイビデオに出演する……なんてケースなら、同様の議論になるんだろうけど、普通AV のように、(あからさまか隠然たるかたちかは別として)強制というのがあって、その背後に性差別という駆動力がある、という構造や主張はあてはめにくいだろうからなあ。

2019-03-30

割り勘

初めて2人で遊んだときから手繋がれて、びっくりして友達とは手繋がないと拒否して

何度目かのデート映画見てたら手繋がれて、拒否できる雰囲気じゃなくてそのままにして

ラクーアスパ誘ってくれたけど、彼氏ではない人と温泉行きたくなくて断って

旅行も誘われたけど、彼氏以外とは行かないと断って

今まで全部割り勘だったから、都合の良い友達セフレにしたいんだと思って割り切って遊んでた(ただデートするだけで体の関係なし)

が、今日告白された

分かりにくいわ!

というか感覚理解できないわ!

正直ルックス収入、育ちよしという条件で割り勘男子でも好きになれるかもって思って何度かデートしてたけど全然心動かない

今まで女の子お金さないで系の人しか周りにいなかったし、学生の時の苦学生の彼ですら少し多めに出してくれたのに甘えてしま感覚おかしくなってしまった

お金の話は下品な気がして話題に出せず、ここまできてしまった

ここまできてもったいないかもと思う自分もいて自己嫌悪

とりあえず返事は後でいいと言われたけど、これから仕事でも関わるしなんて言えばいいんだ

落としたい女いるならせめて少し多く出してくれ!

付き合う前に旅行さそうな!

2019-03-29

anond:20190329201537

既にある程度以上の大学レベルで成績優秀なら、実家が太くなくても自然な流れで学校費用だして海外に行かされてる印象だけどな

大抵専攻内の教授界で目立ってるから海外姉妹大学とかで留学生欲しいところから「いい学生いない?」って打診が来た時まっさきに白羽の矢が立つのがこの手の学生だよ。苦学生だったけどそんな感じで留学した

もちろん総数で見れば私費留学してるケースのほうが多いだろうけど

2019-02-15

anond:20190215141340

図書館施設の年間維持費~10

そのお金があれば年間1000人の学生100万円の奨学金あげられるよな。

図書館人口5万人あたり1施設くらいとすると、人口の1/50以上が苦学生なら便宜的に図書館の方が得かもしれんが、

現実的には若年人口(15%くらい)のさらに1/10位が苦学生相当だろうから

まあ、1000人の学生奨学金あげた方がお得になるってこった。(割とマジにそういう計算かも)

2019-01-28

推しを推せないと痛感した日

数年前、好きだったアイドルが脱退を発表した。

それはSNSを騒がせ、友人たちから心配ラインが続々と届いた。

アニメオタクの私だが、三次元アイドルを推す事になった時は驚いたし、

それまで学生お小遣い範疇趣味お金を使っていたが、

バイトをしてお金を貯めるようになった。

最初ツアーがあればどこか近くで参加していたりしたが、

段々と多趣味になったり交友関係が広がったり、

奨学金を借りながらの苦学生という身分もあり茶の間から応援するようになっていった。

元々同担を探して交流をしていなかったのもあって茶の間になるのは容易だった。

もし、同担友達がいたら違っていたのだと思う。

茶の間でもCDが出れば買ったり、

音楽番組に出れば観ていたし、

ドラマに出れば録画して観ていた。

(初めて買ったドラマDVDボックスだって今でも持ってる)

しかし、ある時脱退を発表した。

正直、グループからの脱退が発表されたとしても

推しだけは最後まで残るだろうと思っていた。

世間一般のほかの方々の認識もそうだったように思う。

でも脱退したんだよ。

茶の間でもショックだったよ。

今一番応援してるかと言ったら、正直めちゃくちゃ応援しているアニメの方に財産を全フリしてる。

けれど、最初最後三次元アイドルアイドルを辞めるということが

どうしてもショックで、悲しくて、悔しくて、しばらくロスが続いた。

しかし、ある程度の沈黙期間を破って、芸能界に復帰するという報が入った。

もう後悔するまいと、茶の間じゃいられないと、

CDの予約もしてリリイベへの参加も決めた。

リリイベではそれはもう近くで見られた。

これ以上ないぐらい推しを間近で見た。

でも、ココロが遠かった。

私が好きになったパフォーマンスとは毛色の違う路線

なんとなくこっちのジャンルが好きなのかなぁとは脱退頃には思っていたが、

私が落ちた頃の推しとは表現するものレベル世界観も違っていた。

パフォーマーとしての推しの成長を素直に喜べなかった。

推しはいつまでも推しだと思っていたのに、

「もう推せない」とリリイベの会場を出た瞬間に痛感した。

私の場合グループの中のアイドルとしての推しココロ惹かれていたのだと。

私の好きな推しは、推しの望むべき姿ではなかったのだろうと。

推しのしたいことをお金を出して推せないことの悔しさ。

嫌いになったわけではないとはっきり言える。

だけど、「音楽性の不一致」なんてありふれた陳腐言葉の重みを知ってしまった。

うそからは悲しくなるだけだから追ってはいないのだけど、

過去DVDとかのグッズは捨てられないし、

脱退後のライブDVDを罪滅ぼしに買ったけど見れないままだ。

物をすぐに処分できる質なら良かったのに、

そこに思い出が乗るとアルバムのように思えて手が伸びない。

2019-01-13

anond:20190113114006


こうやって格差じわじわと広がっていて、バイト必要もない学生と働きながらでないと勉強できない苦学生にわかれていく。

高卒でも雇用賃金職業選択の自由担保されていた20年くらい前の方が生きやすかっただろうに、大卒中心にしても格差社会が露呈されるだけだ。

裕福な人は自分の裕福さを自覚していただいて享受できるいろんな経験を頑張ってほしいは。怠慢という自由ばかり享受しやがって

2018-11-19

anond:20181116204705

その年で奨学金借りて大学行ったってえと相当な苦学生だったんだろうねえ

2018-10-27

MVNOおじさん=モラ夫という仮説

ネット上で数年前、多くの人がスマートフォンに乗り換えた頃、

毎回、「iPod touchガラケーが最強」と書き込む層がいた。

彼らは今、MVNOに乗り換え、「MVNOおじさん」「格安SIMおじさん」と揶揄されている。

情強を装っているものの、本質的向上心がなく、怠惰性質

根拠なく、特定の国や宗教政党主義を毛嫌いする。

歴史を知っているようで、肝心の史実を知らない。

そして、何に関しても節約第一

年を経て、小金を得たいまは「株主優待」にハマり、日本企業の株高を支えている。

配当よりも優待のオトクさが重要。だから企業優待を縮小すると大きく叩く。

朝活トレンドに逆行し、毎日、遅い時間帯に起床し、

「遅い」といいつつ、無料ネットを見て、無料クーポンや特典で昼食代を浮かし、

浮いた資金は新たな株購入に当てる。

プラスアルファ趣味アニメフィギュア釣り自転車など。

20代の頃の習慣をひたすら守ろうとして、新しい技術に反発を示す。

こうした典型的モデル例に当てはまる配偶者は、

最近、よく記事を見かける「モラハラ夫」ではないかと思えるようになってきた。

年収の低さに言及する自身も「モラハラ妻」かもしれない。

ただ、「子どもは早く寝かせる」「家事年収や得手不得手に応じて分担する」

「何があっても共働きを続ける」といった正論と、

<同じ最終学歴世代平均より大幅に低い>という事実しか述べていない。

正しいことを主張して何が悪いのか。

いわく、モラ夫は、

・釣った魚(妻)に感謝しない、贈り物すらない

・ふとした一言で機嫌が悪くなる

義母会社の同僚、政治家メーカーなど、特定のこと触れると激昂する

・何でも「妻が悪い(幼い子どもは悪くない)」という

家事代行サービス時短家電を目の敵にする

・口癖は「身の丈にあった生活

既婚者はモラハラ夫になり、独身者孤独死予備軍となる。

氷河期世代は辛すぎる。

同じ氷河期でも、新卒定職につけた女性は輝こうとがんばってるよ?

なぜ、男性は足を引っ張るのか。

20代ケチでも許せた。30代は本来なら余裕を持って暮らせるはず。

世の中に名を残す人物、成果を残せる逸材になるには、目標を上に掲げなくてはならない。

原因はわかっている。モラ夫は総じて給与が低すぎる。

たとえ高収入でも、前の世代に比べると確実に低い。

大手MVNOは、利用者が「MVNO苦学生」「MVNOギャル」と呼ばれるような

若年層向けのサービスに成長してほしい。

このままだと、将来は「MVNOおじいさん」「リタイアMVNO」が増えそうな気がする。

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