2018-10-27

MVNOおじさん=モラ夫という仮説

ネット上で数年前、多くの人がスマートフォンに乗り換えた頃、

毎回、「iPod touchガラケーが最強」と書き込む層がいた。

彼らは今、MVNOに乗り換え、「MVNOおじさん」「格安SIMおじさん」と揶揄されている。

情強を装っているものの、本質的向上心がなく、怠惰性質

根拠なく、特定の国や宗教政党主義を毛嫌いする。

歴史を知っているようで、肝心の史実を知らない。

そして、何に関しても節約第一

年を経て、小金を得たいまは「株主優待」にハマり、日本企業の株高を支えている。

配当よりも優待のオトクさが重要。だから企業優待を縮小すると大きく叩く。

朝活トレンドに逆行し、毎日、遅い時間帯に起床し、

「遅い」といいつつ、無料ネットを見て、無料クーポンや特典で昼食代を浮かし、

浮いた資金は新たな株購入に当てる。

プラスアルファ趣味アニメフィギュア釣り自転車など。

20代の頃の習慣をひたすら守ろうとして、新しい技術に反発を示す。

こうした典型的モデル例に当てはまる配偶者は、

最近、よく記事を見かける「モラハラ夫」ではないかと思えるようになってきた。

年収の低さに言及する自身も「モラハラ妻」かもしれない。

ただ、「子どもは早く寝かせる」「家事年収や得手不得手に応じて分担する」

「何があっても共働きを続ける」といった正論と、

<同じ最終学歴世代平均より大幅に低い>という事実しか述べていない。

正しいことを主張して何が悪いのか。

いわく、モラ夫は、

・釣った魚(妻)に感謝しない、贈り物すらない

・ふとした一言で機嫌が悪くなる

義母会社の同僚、政治家メーカーなど、特定のこと触れると激昂する

・何でも「妻が悪い(幼い子どもは悪くない)」という

家事代行サービス時短家電を目の敵にする

・口癖は「身の丈にあった生活

既婚者はモラハラ夫になり、独身者孤独死予備軍となる。

氷河期世代は辛すぎる。

同じ氷河期でも、新卒定職につけた女性は輝こうとがんばってるよ?

なぜ、男性は足を引っ張るのか。

20代ケチでも許せた。30代は本来なら余裕を持って暮らせるはず。

世の中に名を残す人物、成果を残せる逸材になるには、目標を上に掲げなくてはならない。

原因はわかっている。モラ夫は総じて給与が低すぎる。

たとえ高収入でも、前の世代に比べると確実に低い。

大手MVNOは、利用者が「MVNO苦学生」「MVNOギャル」と呼ばれるような

若年層向けのサービスに成長してほしい。

このままだと、将来は「MVNOおじいさん」「リタイアMVNO」が増えそうな気がする。

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