はてなキーワード: 苦学生とは
友人と二人で夜道を歩いていた。我々は苦学生だった。家はお互いに田舎で裕福ではなかったので、何とか現状を抜け出そうと高校時代にやみくもに勉強した。おかげで、通える範囲内で一番よい大学に合格できたものの、片道三時間通学だった。『往復六時間だぞ、一日の四分の一だ。四年通ったら一年間電車の中にいることになる』このフレーズを当時自虐ネタとして、よく使っていた。ただ、悲壮感はなかった。我々はおどけたピエロになるのは好きだった。
夜道は暗かった。実家の近くは8時を過ぎると人通りが無くなり、国道なのに車が通ることも少なかった。製材場の近くに通りかかったとき、道端に何かが落ちているのが見えた。自動販売機の明かりのしたにあったので気がついた。財布だ。特に変哲もない黒い長財布だった。見た目からして薄かったので大して入ってないだろうと我々は思っていた。ところが開けると一万円札が七枚。金には困っていたが猫ババをしようという気はなかった。ただ、警察に届けて三ヶ月落とし主が見つからなければ、そのお金は我々のものになることは知識として知っていた。我々は夜道を引き返し、交番にいき、財布を渡した。
三ヶ月後、我々は七万円を手に入れた。一人三万五千円。当時の我々には大金だった。そこから事件が起こった。
五月の暖かい日、鴨川でサークルのメンバーと川の中でふざけていたとき、身体を押され足を滑らせて転んでしまった。手を川の中でついたとき、尖った石がわたしの手のひらを突き刺した。傷口は大したことが無かったので、ほおっておくとその後、身体中に蕁麻疹が現れ、病院にいくと入院することになった。今まで入院なんてしたことがなかったので『なんだこれ』と思っていたが、かかった入院代金が三万五千円だった。
友達に『こないだの三万五千円、入院代に消えたわ』と連絡すると、友達から『俺も今入院している』と返事が返ってきた。後日確認すると、自転車に乗っていたときに電柱にぶつかったとかだった。そして、その友達の入院代金も三万五千円だったらしい。
実は我々は、財布を拾ったときに、一つしたことがある。財布にはお金の他にはほとんど何も入っていなかったのだが、数枚の名刺が入っていた。我々はその名刺をその場で捨てた。そのことが影響してるとは思えnwea
私、大学三年生。
家庭の事情で2年遅れて大学入ってて、学費は全て奨学金。家賃やら光熱費やら含めた生活費は全て自分のバイトで賄ってる、多分苦学生。
常にカツカツな生活の足しにしたいし、就活の費用も段々かさむからと思って今年四月から近隣(自転車で飛ばして15〜20分くらい)のスーパーで夜間のバイトも掛け持ちで始めたんだけど、この夜間のバイトが中々ひどかった。
元々そこの夜間の客層は、近所の工場で働く外国人の方とか工事現場や建設現場で働くちょっと怖い方、あとは地元のヤンチャな感じの若者と、そしてお年寄りが大半を占めてる。
昼間は奥様とかたくさんらしいけど。
店は正直言って私が来たときから汚かった。ワックスかけてるらしいけどちゃんとした掃除みんなしないし(どうせ汚いもんは汚いかららしい)、トイレなんかすごい虫が出る。黒光りするアイツとか。蛾も多い。
商品の置き方も雑で、全然消費期限・賞味期限順にはなってない。
そもそも従業員が居ない。だって時給安いもの(その県の最低賃金で働いてる、夜間は2割アップするけど)。駅からも遠いし。長い坂の上だし。でも商品は安い。
すぐ近くに違うスーパーもあるけどそっちの方が時給高いし店キレイだし、客として行くなら少し置いてるもの高くてもそっちのが良いよね。
従業員の扱いも中々ひどい。
事務所は社員が居る部屋だけ冷房かかってて、バイトやパートの居る部屋は扇風機だけ。冷房一応ついてるけど昼夜問わず絶対つけないでくださいと言われてる。一応関東でもかなり暑い場所に居るんだけどね。でもって、この殺人的な暑さだから、体調崩す人も当然居るんだけど、水分補給してとか自己管理しっかりとか社員から置き手紙されてて、いやいやそんな問題じゃないでしょう……ってみんな苦笑い。
そして何より最低賃金。人が居ない居ないって騒いでるけど、そこが一番の問題なんじゃない?ってみんな思ってる。
しかも、店の売上げと釣り合わないからと、少し人が多くて余裕ある日は容赦なく人が削られて、また大変。
バカ野郎お前らの経営が下手くそだから廃棄が大量に出てるしそれなんとかすれば良いだろって思う。
人が居ないのに更にあれやれこれやれと言うもんだから嫌になる。
社員にとっちゃ店が回ればどうでもいいんだろうな。
あと、ペイサーって機械がある。スーパーで働いたことある人ならわかると思うけど、値引きシール貼るための機械。これが一台100万とかするらしいんだけど、うちはこれが全て半壊状態ですぐ不具合起こす。でもいくら上に訴えても新しくしてくれないから、いっそ完全にぶっ壊すか〜なんて真顔で考えるくらい業務に支障出る。怖いからやらないけど。
で、最近。ここ2週間の話。
商品のカウントだけ従業員がやって、会計はお客様というタイプ。
ただここで思い出してほしいのが、当店の客層。
お年寄りは当然、外国人の方のご案内が特に大変。若いヒトはすぐ理解してくれるけど、ある一定以上の年代は大変。しかもそれがうちのメインの客層だからやばい。
レジ以外に案内役に一人か二人は居ないといけない。そこに人を割くと、商品補充とか間に合わなくなる。必然的に人が更に足りなくなる。でも改善の見込みは無い。またバイト募集のチラシ刷りましたからとだけ言われる。思わず笑っちゃう。
他に働いてるバイトたちは、賢い人とか仕事凄いできる人はもう他に行くことを考えて動いてる。まぁ必要最低人数しか雇ってないから一人でも欠けると店回らなくなっちゃうんだけど。
みんな早く潰れろ建て直せって言ってる。
ところで私はこのスーパーでは夜間にしか働いてないんだけど、次長より上の社員を知らない。店長の顔も知らない。会ったことない。今までそこそこバイトしてきたけどこんな職場初めてで、他のバイトもバイトリーダー以外店長を知らない。本当に居るのか不安になるくらい知名度が低い。全員店長の名前を言えない。そもそも夜間には社員が一人も居ないけども……。
今までの話聞いて、多分辞めたいなら早く辞めればいいのにとか思う方も居ると思うんだけど、辞めると生活が成り立たなくなりかねないので辞めるにやめられない。就活もあるし、車の免許も取らなきゃいけないし。もう大学3年だし、学業も資格課程とか抱えてて結構大変だし。新しくバイト探すにも、それまでの穴埋めの生活費が大変。
就職するなら接客業以外が良い。悪いけど、もう接客業はやりたくない。そのために実用性のある資格も何個も取ってる途中。
早く卒業したい。
おわり
学校に通うことをたいそうに捉えすぎだ。
子どもを無理やり学校に通わせても真っ当に就労に着けるようになるわけじゃないから。
親や教師が強制してやっと形の上でだけ学校という集団に併合している状態の子どもが、高卒の資格を取ったところで自発的に社会と関わりを持つようになるだろうか。
他人の干渉を避けて、メンタルケアや自分らしい社会参画のあり方を模索した方が有益な子どもは多くないのか。
モラトリアムを過ごしながら高卒や大学受験を受ける資格を得ることも可能だし、そういうのまでも無視して「高校に毎日登校できないような無能には生きる道なぞない」と子どもを抑圧して視野狭窄に陥らせるのはどうかということだよ。
そして実際に中卒で働いていたり全日制高校以外の教育制度を利用する若者をお前らどう見てるの?
私立校も無償化された今の時代、所謂苦学生ばかりじゃない。不登校のちの退学から高認取って大学生やってる子とか案外多いんだよ
働いて金稼げば性欲は風俗で満たせる。風俗だって広いので、可愛い子が多くて衛生面しっかりしてる店もあるし、自分の性癖や性格にあった遊び方も見つかる。さすがに恋愛はきついが。
俺、学生時代はEランの苦学生で勉強とアルバイトばっかでリア充爆発しねーかなとか思ってたけど、今は割と楽しく性生活をおくれている。最初は嬢に説教されたりしてたけど、経験積めば慣れる。何より裸の付き合いなのでコミュ症でも吹っ切れる。今は本当に楽しい(懐と頭は寒いが)。
逆に当時遊んでたリア充は大したところに就職できなかったりデキ婚しちゃったりして生活に苦しんでたりするので、真面目に耐えてよかったあと思ってる。まあ誰もが真面目に努力したからといって報われるわけじゃないし、リア充で生活も充実してる猛者もいるけど。
見苦しい部分が多くあると思います。
思い付きでダラダラと書いてるので、文章がおかしいところがあってもご了承ください。
担当はW、蒼井悠介と蒼井享介という双子のユニットでした。どっちも大好きだったけど、特に悠介のほう。
この二人は元サッカー選手で、プロデューサーのことを監督と呼びます。
私が監督になったのは、Mマスのモバゲーアプリが配信してすぐのこと、一番最初のイベント「アイドルデビューオーディション」からです。
かの有名な?「桜庭乱入!」のやつです。私も最初は桜庭薫目当てだった。
右も左もわからないままポチポチして、なるほどこういう脳死ゲーね、と思いながら進めて行く中で、蒼井兄弟と出会います。
よくわからないけどめちゃめちゃかわいい。デビュー衣装全然かわいくないし地下アイドルが着せられてる破廉恥衣装って感じだったけど、もうちょっと頑張ったらこの可愛い子がもらえるらしい。
という感じで、最後の最後にすごく頑張って、残り30秒みたいなところで何とか享介を入手して、頑張ったこともあってそのままずっぷり蒼井の沼に落ちました。
ちなみに、アイマスはほぼ知識がない。あんずちゃん可愛いよね~くらい。
蒼井兄弟は息ぴったりな双子で、すごくかわいくて、いつも監督監督!って側に駆け寄ってきてくれて、
二人の固い絆の中に引き入れてくれるような子達で、私はよく「嬉しいけど監督のことなんていいから!二人の間に入るなんて!それに監督よりまずはファンやお客さんでしょ!」って思ってた。
でも、ことあるごとに監督!って読んでくれて、二人して監督の取り合いみたいなことまでし始める。
あんな可愛い合法ショタがこんなクソみたいな私を引っ張ってくれるのがすごくかわいくて、
可愛いの方向性が、親心みたいなものになって、恋愛感情をすっ飛ばしてとにかく応援したい・トップアイドルにしてあげたいという、まさにプロデューサーみたいな気持ちになった。
蒼井兄弟はMマスの「理由あって」のなかでも、重いほうだと思います。
みんな多かれ少なかれ、暗い過去を持っていたりしますが、悠介の怪我は不慮の事故で、誰も悪くなくて、改善できるものでもない。
蒼井兄弟の設定は省略しますが、前職のことを考えるだけですごく頭を抱える子たちでした。しかもどう見ても共依存。
その設定からか、イベストもどこか後ろ向きな発言や、将来が心配になることが多く、それも相まってどんどん応援しなきゃ、幸せにしてあげたい、という気持ちが膨れ上がった。
でも、蒼井兄弟は最初のイベント以降、ガシャもイベントも全然出てこなかった。
他のアイドルもいるし仕方ないと思ったけど、途中からさすがにローテーションがおかしくない?と思い始めた。
私はソシャゲをほぼやったことがなく、やったとしてもすぐに飽きてしまうタイプ。
久しぶりに出てきた担当の初ガシャは絵柄が好みじゃなかったこともあって見送ってしまった。
その後も蒼井の出番は少ないほうで、久しぶりに出番が来るとやっと来た…!という気持ちで、できるだけ課金しない範囲でイベントやガシャを頑張った。
Pの人ならわかると思うけど、Mマスはガシャがすっごく渋い。全然でない。
万単位で課金したこともあるけど、その頃の私は本当にお金が全然捻出できなくて、目当てのものも出ないままただお布施をするだけになった。
イベント上位報酬もそうで、毎日コツコツアイテムを貯めるのが苦手な私には、バーもゼリーも足りなくて、勿論手元にいるアイドルも強いカードが全然いなくて、
担当のイベントのたびに5千円~1万円くらい課金して、中途半端な課金のせいで上位報酬もガシャも引けず、一向に手持ちが強くならないからイベント叩くのも大変という悪循環をしていた。
そんな感じで担当の出番の時だけ頑張るという遊び方で、全然ログインしない期間もあって、
離れた時間の分だけ、まだ私の担当は出ない…と落ち込んで、その分出番があるとすごく嬉しくなった。
ある日、アイドルたちに声が付くようになった。
ついに来たボイス実装で、ついについに!そんなに大きなコンテンツになったんだ!
干される時間もすごく多かったけど、最初のイベントから応援していた子達に声が付いた!
ってすごく嬉しくなった。
蒼井のデビューCDが発売されたとき、私は就活がうまく行っていなくて、多分ニートだかフリーターだった。
お金が全然なくて、ずっと応援していた担当アイドルの記念すべきデビューCDが買えなかった。
買えなかったというのもあるけど、買わなかったというのもある。
CDにはゲーム内でカードがもらえるシリアルが付いていて、1枚で1人もらえる。
私は悠介推しだったけど、Wは、蒼井兄弟は、二人そろってなきゃ絶対ダメって初期のころから思ってたし今でも思ってる。
片方しか手元にいないことがすごくつらくて、必然とCDを2枚買わなきゃいけないという選択肢しかなくて、金銭的にも理性が働いて、買わなかった。
すごくすごく悔しくて、情けない気持ちになった。
見かねてなのかわからないけど、友人二人が誕生日プレゼントにって1枚ずつCDを買ってくれた。
その節はありがとうございました。
でも今でも、自分のお金で買ってあげられなかったことがすごく後悔というか、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
そのあとも担当SRは全然入手できなくて、毎回のように双子の片方を入手する感じだった。
二人そろっていることが大事なのに、”揃えてあげられなくてごめんね”って思うことが以前よりも増えた。
自分が欲しいから入手する、というよりも、完全に二人のためにっていう意識。
二人ぼっちの世界に、ニコニコしながら監督を引っ張って両隣迎えいれてくれる担当アイドルたちに対して、
私は全然何もできてないと思うようになって、どんどん負の感情が増えていった。
その頃にはツイッターとかでSR持ってる人を見るのも嫌になった。
同担拒否とかじゃなくて、上位報酬やガシャ産を持っている人が無理になった。
他Pたちはみんなすごく優しくて、煽られたりとかそんなことは全くなかったけど、私のほうが加害者になってしまう気がした。
前述した通り、Wの出番はちょっと少なくて、それもあって何度か小休憩を挟む感じで距離を置いて、なんとか追い続けていた。
詳しくは省くが、シリアルのために複数買いなんてとてもじゃないができる余裕もなく、そもそも複数購入が嫌いで、まあ勿論チケットなんてものは最初からなかった。
結論から言うと、私は蒼井が歌いだした瞬間に自分も友達も驚くくらい号泣した。
ここまで長かったなぁ、ついにライブができるようにまでなったんだなぁって泣いて、
画面の向こうで監督!って呼んでくれることに、
「今はライブ中だよ!?監督じゃなくて、ファンのためのライブをしなきゃダメなのに、”3人で”って引っ張ってくれる…!そこまでいうなら、腹をくくって隣を歩けるように監督を頑張らなきゃ…!」
って思った。
本当に315のライブで、ファスライの後はずっと余韻も抜けなくて生き生きとしていた。
何よりも、蒼井のために頑張ろうという気持ちが強かった。
でも現実はなかなか難しくて、やっぱり”課金”という壁がすごく高かった。
ずっと金銭的に余裕がない人生を送ってきた私には、ソシャゲのデータにワンクリックで一度に何万も課金することがすごく苦しかった。
普通の金銭感覚なら、天井もない博打に一度に何万も課金しない。と思う。。。
この「ちゃんと」という感覚もそもそもおかしいんだけど、私はどんどん「課金すらできない監督失格だ」って思うようになった。
頭の中では自分のできる範囲の課金でいいし、そもそも課金しないでも好きな気持ちがあればそれでいい、
応援していることには変わりないし自分を責めるようなことではない、とわかっているのだけど、気持ちが自分を許せない。
応援しているはずなのに結果が伴わないと感じて、蒼井兄弟に大して申し訳ない気持ちしかなくなって、中途半端な自分がどうしても許せない。
イベントも走らなくなった。
セカライも、ライビュすら行くつもりなかったけど、友人が誘ってくれて、
もう半分以上知らない曲しかないけど、蒼井のために見に行った。
もしかしたらまた前向きに好きになれるかもしれないと思っていたが、
実際セカライ見たら、二人はこんな頑張ってるのに私は何も出来てなくてごめんね、という気持ちばかりだった。
もう、申し訳ない気持ちばかり先行してしまって、本当にもう限界だと思った。
万単位で課金して、時間削って、苦労もあったし楽しいこともあったから、データは残していたんだけど、
「ごめんね」という気持ちが強すぎて、よく考えたらこんな出番のない事務所にアイドルたちを置き去りにしていることすらあり得ない、アイドルたちがかわいそう。
って思うようになって、このままじゃもう駄目だ………と思い、
夏頃に手元にいたイベント・ガシャ産のアイドルたちをすべて譲渡に出した。
SR+だろうがRだろうが、譲渡不可以外のものは一人残らず無償で譲渡に出した。
譲渡取引しに来たPたちはみんなすごく親切で、ゼリー付けますよ、とか、復帰したくなったらお返ししますとか、
あまり気負わずに戻りたくなったらまた来てくださいねって、ほぼ全員が気遣ってくれた。
こんな優しいファンが沢山いてこれからもどんどん盛り上がるに違いない素晴らしい作品なのに、
自分を責めるのが止まらなくて、ずっと暗い気持ちでいる自分がまた更に申し訳ないという負の連鎖。
プロデューサーとして、最後の最後にちゃんとアイドルたちを見送ってあげたくて、
本当に一人残らず新しい事務所へ送り出した。
譲渡が完了した少し後に、オフショで悠介がきて、悠介のオフショがくるまでずっと貯めてたチケットを使い切ったら本当に引退、と決めていたので、
全部使ってオフショ悠介を2枚お呼びした。
誰もいない事務所に残してごめんね、って思うけど、オフショだし、いいかな、と思って、手元に残してある。
あと、アニカフェが決まった時も友人が誘ってくれて、一緒に行って、
ちょっとだけアクキーを買ったんだけど、蒼井が出なくて、二人そろえるために譲渡する気力もなく。。。
担当でもない子達を、いくら可愛いとはいえ、あまり綺麗に飾ってあげられるスペースもなく、
うちにいてもかわいそう…欲しがっているPたちのところにいてほしいな…と思って、
金銭的余裕がないなか自腹切って買ったものを、もったいないとわかっていながら他人にあげてしまったことに唖然としたというか、後悔したというか…
いや、欲しい人のところに渡ってほしいのは本心なんだけど、買ったそばから無償で手放してしまうなんて、
これを書いている2017年12月31日、Mマスのアニメが最終回を迎え、
自分の中でもう一度「戻れそうにない」と思ったので、こうして文に残してみました。
アニメも別の事務所だし、課金しなくていいし、いい距離感で楽しめるかもしれないと思って録画し続けていたけど、
結局今日に至るまでまだ申し訳ないという気持ちが強く、一度も見られることがなく、
TLで楽しそうにしているPたちをみて、アイドルもプロデューサーさんたちももう遠くの存在に感じる……
今でも心の奥底では応援したい、好きという気持ちが確かにあるのに、存在を見ることすらつらくて仕方ないです。
きっとこれからもMマスはずっと未来に向かって走り続けるし、愛され続ける作品になると思います。
私みたいに、課金する先がソシャゲしかないなんてこともなく、手軽に手に取れる値段で確実にモノが手元にあるグッズも沢山出ます。
だからきっと、これからは以前よりももっともっと快適で楽しい作品になるはずです。
ジャンル規模が大きくなると問題も増えるけど、個人レベルではきっと快適なはず。
私が言ってもどうしようもないことだけど、沢山お金を落とすこともそりゃ大事なんだけど、
継続することも重要だし、コンテンツを楽しむ側の自分のためにも、
これはMマスに限った話ではなく、あらゆる作品で思うことで、
他人がどれだけ課金してるとか、どれだけイベントに参加してるとか、楽しみ方を比べるようになったときは、一呼吸おいて見てほしいなと。
まあ………自分ももっと楽しみたいという気持ちがある以上、難しいかもしれませんが。
追記1:
重課金がダメとか、無課金がダメとかそんな話ではないです。重課金者からしたら、たかが数万で脱落するような底辺いなくていいよ倍率上がるだけだし、と思うかもしれませんが…
追記2:
勘違いしている方が割といたのですが、私はこれっぽちも全く「課金して後悔した・お金がかかるから辞めた」なんてことは思ってません。
私が辞めるに至るほど病んだことは、課金額への後悔でもなく、コンテンツへの不満でもなく、
のめり込み過ぎてアイドルやソシャゲの距離感を間違えたことと、自責の念を払拭できなかった、という点につきます。
他人と比べたり、思い詰めはじめたら地獄の始まりだったわ、という話です。
あと、義務に感じたら駄目という意見、私はそう思わないです。義務感を達成することを喜び・楽しみとする人種はいます。
でも、そういう人種は私みたいに、自分の思う義務や信念・目標を達成できなくなった時、崩壊しやすいです。
普段ソシャゲは初回無料ガチャ引いたら1週間でアンインストール・長くて3カ月しか持たないような人種です。コンシューマーRPG大好き。
そんな私が3年も向いていないことをしてまで、それほどまでに追いかけたいと思う存在でした。
今思うと、「初回10連SSR確定!」みたいなのが全然ないMマスをよくもまぁ続けられたなぁと思うくらい。。。
Mマス及び315プロのアイドルたちは、蒼井兄弟は、それくらい魅力的で応援したくなります。
ソシャゲ向いてない馬鹿は来るな辞めちまえ、という意見もよく見ますが、
好きと思えたものに対して向いていないからという理由で諦めるのは、私は違うと思う。
もし最後まで読んでくださった人がいたら、お時間を割いていただきありがとうございました。
この記事を読んで、気持ちが沈んでしまった方、申し訳ございません。
でも、気に病むことはないです。みんな無理せず適度にやればいいんだよ。
自分に言うのは難しくても他人になら言えるの不思議だよね本当に
労いの言葉や、暖かい言葉をかけてくださった方たちも、ありがとうございます。
Mマスについてはまだ思い出すとつらくて仕方ないですが、幸い今はいい距離感で楽しめているものがあります。
悩ましいですよね。
うちも働かない駄目親で若い内から同世代には珍しいくらいの苦学生だったんですが、途中まではやはり親子の情がありました。
優しい時もあった。
お金に苦労していない時もあった。
そんな風に思っていましたが、お金を渡せば渡した分だけ相手は駄目になるのが現実でした。
働いても働いても、働かない親に吸い取られ、このままじゃ一緒に沈むだけだと決意して縁を切ったんですが、これは天涯孤独になる方法なのでおすすめできません。
血縁がいなければ、賃貸契約でも、場合によっては会社に入ることすらままならない時がありますし、第一どうしようもない孤独感が募ります。
どうしたら良いと言う明確な答えはありませんが、安易にお金を渡さないことは大事かと思います。
お父様にも男のプライドがあるのでしょうが、妻子に苦労を背負わせているようではチリ紙にもならない小さなプライドです。
酷い言い方をしてすみません。
ほどよく酔っているので、書いてみたい。
私には20代の時に大親友がいた。
お互い苦学生で昼間仕事をして学費を稼ぎ、夜間等の学校に通っていたのだ。
ハードな肉体労働という仕事と勉強と大変な生活だったがなぜか明るく過ごしていた。
将来の夢など、非常に楽しく飲んでいた。
その時も時間が合えばよく飲みに行って彼の仕事上での苦労や、起業について、将来について楽しく語り合っていた。
彼は、営業系の仕事でかなり結果を出していたが、その後もとの学生時代の肉体労働系の仕事に戻った。
それは彼の決断で良かったのだろう。
その数年後、私は起業した。
自分より遙かに優秀な人、コミュニケーション能力に長けた人、特定の強みのある人に出会えるようになった。
いつまでもその仕事をしていないで、転職・起業した方が良いよと。
彼には彼の考えがあったのだろう。
大きなお世話だったろう。
私の人間関係の繋がりは変わっていった。
私は傲慢だったのだろうか。
いつか学生時代のように楽しく語り合い飲める日がくるだろうか。
誰にも明かしたことがないが、つい数年前デビューしたグループのファンをほそぼそとやっている
といっても別にコンサートに行くわけでもなく、グループメンバーが載っている雑誌を買ったり
出ているテレビ番組を見て楽しむ程度のいわゆる「茶の間」である
数年テレビや雑誌を見ていれば、応援しているグループ以外のジャニーズのことも少しずつ分かってくる
そういう流れで、バックで踊るジャニーズジュニアにも興味が湧いたのである
少年倶楽部というジャニーズが出ている番組で私はあるジュニアに興味を惹かれた
ジュニアが出ている番組も殆ど録画たし、雑誌で読むコーナーも増えた
しかし、茶の間にとってジュニアの情報量は想像以上に少なかった
雑誌にも数ページ分はコーナーが確保されているため、これまでの私は情報欲求が満たされないことは殆どなかった
情報不足になった私はジュニアの情報をネットで探し、「タレコミ」という掲示板や2ちゃんねるなども見るようになった
いろいろな掲示板を見て思ったが、ジュニアの掲示板はかなり荒れている
どの掲示板でも殆どの平和に語られているスレは存在しない かならず誹謗中傷が存在している
とくにジャニーズヲタクにとって僻みの対象となるのが「推され」である
新人ジャニーズが突然テレビで出番を獲得したり良いポジションをもらうとたちまちのうちに「推され・ゴリ推し」認定をされる
こうなってしまうとどんなにそのジュニアが能力が高くて推されに値する人物だったとしても、そのジュニア自体を評価してもらえない
私がファンになったジュニアもいわゆる推されであり、読んで気分の悪くなるような悪口しか書かれなかった
( 私には推されどうこうの区切りがよくわからなかった 実力・人気以上に出番が多いジュニアなんていくらでもいる
それなのになぜだか「ゴリ推し」認定をされない人材がいくつかいる
法則として ①一度デビュー漏れなどの「辛そうな」思いをしている ②デビューしてから一定期間露出が少ない ③雑誌で「人気」投票の順位が高い
④色白 ⑤飛び抜けて顔が整っているわけではない ⑥最初に組んだユニットでセンターではなくサイドやバックについている
こういう人材は何故か能力以上の出番を貰っても誹謗中傷されることが少ない)
しかし、それ以上に驚いたことは、ジャニーズジュニアとそのファンの実態だ
この情報化社会の現代においても相等ローカルな世界がジャニーズジュニアの世界には存在している
詳しくは分からないが、コンサートなどのでたジャニーズは、その後、会場近くで列を組んで出待ちしているファンのために
その列に向かい軽いコミュニケーションをファンとの間に交わすようだ
そこでジュニアによってはこっそりと次の自分の出番の話をしたり、あるいは高価な貢物を貰ったり、ファンとの連絡先の交換をする
(よくジャニーズがスタバのドリンクを飲んでいるイメージがあるが、あれはどうやらファンがスタバカードを貢いでいる影響もあるようだ)
そして、そのような情報はツイッターなどのSNSで限られた相手との間でのみ流通する
(ファン同士で秘密のパスワードを付けた掲示板を作る。私もツイッターに入り込んで情報を得たりした。)
信じられないことに、ファンの中にはそのような「現場でのつながり」によってジュニアとの交友関係を獲得するものや、
(別に私はジャニーズだからといって性欲真っ盛りの期間に鬱憤を一人で発散したりホモに走ったりするのもどうかと思うので否定はしないが)
私はジュニアのことを詳しく知るまでは、ジャニーズジュニアはほんの一握りの出番の中で、ファンを獲得するために奔走するレアキャラで
露出が少ない彼らのファンなど存在しないと思っていた 彼らは貧乏でプライベートを捨てて必死にダンス歌を練習する苦学生のような想像をしていた
しかし、彼らはスタバカードでタダでドリンクを飲む 貢ぎとジュニアとしての稼ぎで高級ブランドを身にまとう
各々に濃いファンがいて彼らと直接の交流を交わす 可愛い女の子が見つかればちょっと恋愛をしてみたりもできる おもったより華やかな世界だ
そしてファンもデビュージャニーズよりももっと近い距離で彼らを応援する コンサートには出待ちし、奥様の井戸端会議の様に
SNSでタレコミ情報を交換する お金や自分を貢いで彼らを豊かにさせる
そんな実態を知って私は掲示板の荒れように妙に納得する 自分の彼氏・息子のように近い存在が狭き狭きデビューの門を争っている
そりゃあ新人は面白くない 自分の彼氏・息子が1番で出番なんて誰にも取られたくない 自分だけが詳しく知っている存在でありたい
私はそんなジュニアとそのヲタクの世界を知り「茶の間の自分にはテレビ雑誌露出の多いデビュー組以外無理だ」と悟った
私の生活は元に戻った。今日も録画番組をみて、雑誌を読み満足する。
誰かに自分の不安定な気持ちを吐露したいが、そんな信頼できる相手などいないのでネットに匿名で書き連ねる。
自分は強く優秀な人間であると思っていたが、それは間違いだったことに数年前に気づいた。
私は苦学生だ。学費と生活費をバイトと奨学金でまかなっている。
これがとてもつらい。
稼いだ金はほとんどすべて学費と必要最低限の生活を送るための生活費へと消える。
サークル活動や飲み会に参加する余裕もない。旅行もできない。遊ぶ金がない。休日はただネットサーフィンをして寝て過ごす日々である。
金がないととても非効率だ。
携帯電話の契約にも自分にあった一番安いプランを時間をかけて調べたりする。
金がないので各種料金の支払いは遅れ気味になる。遅れればその分は割増で支払うことになる。
特別な能力があるわけではないので、飲食のアルバイトをしていた。
これがまったく無意味だ。
なのに店側はやたら「責任をもって仕事しろ」と要求する。最低賃金ギリギリのバイトに責任を求めるほうがナンセンスだ。
可能性が小さい。
しかしただ生きるだけで精一杯。
もう少し頭が良ければもっとうまく生きれた。
もう少し頭が悪ければもっと楽に生きれた。
そう思う。
だたの言い訳だ。
彼らは自信に満ちていて、とてもキラキラしている
充実した人生を送っている
金がなく
卑屈でひねくれていて
とても悔しくて、とても悲しい
でも
「できなかった理由」を考えて今の自分の存在を正当化することはしたくなかった。
努力してみた
しかし
いまのところそれはうまくいっていない
なにかうまくいかないことがあったり
そんなほんの少しの苦しみや悩みが
ほんの少しずつ蓄積していき
ほんの少しずつ息苦しくなっていく
息苦しくなってくると
楽になりたい
しかしできない
http://www.asahi.com/articles/ASJCG4WF3JCGUTIL030.html
いいでしょ!大学に女の子増えることの何がいけないの!!!!!!!!
こんばんは。
親の年収が400万円を下回りつつも田舎から出させてもらった東大生の僕の立場から、ちょっと書きたい。
勢いに任せて書くから、構成も整っていないし少し読みにくいかもしれないが許してほしい。
およそ8:2。
世界各国のトップ校は、ほとんど1:1であるにもかかわらず、日本のトップ校のみがこのような数値をたたきだしている。
東大も焦っているようで、女子学生を集める努力を必死にしている様子がうかがえる。
http://www.asahi.com/articles/ASJCG4WF3JCGUTIL030.html
東大、女子学生に月3万円の家賃補助 来春に初めて導入:朝日新聞デジタル
「女子学生に限定せず、苦学生を救うのが先だ」という趣旨の意見が散見された。
うーん、まあこれとそれとは分けて考える必要があるのかなというのが私の考え。
女子学生を集めるインセンティブとして、3万円を家賃補助として出すのは、あまり効果がないように思われる。
この2つが大きな原因ではないだろうか。
私より成績のいい女の子はたくさんいたが、彼女らは地元の医学部や旧帝大を志望していた。
男子と比べると、女子の方が圧倒的に地元志向が強く、高望みも少なかった。
もしくは、③家計の問題もあったが、これは別に男女差は少ないと思うので、女子学生が東大に少ない理由としては不適当やろう。
特に①の心理は、以下の増田を読めば何となく納得できるところではないだろうか。
(彼女こそ、地方ではなく都内のいわゆる超一流進学校ではあるものの)
http://anond.hatelabo.jp/20161108222835
女と学歴 - はてな匿名ダイアリー
また、②の心理は、上の朝日新聞の記事によると、今回東大が女子学生に家賃補助を出す理由としているところでもある。
すなわち、地方の女子学生の母親は、治安の意味で娘を東京に出すのが怖い→安全性の高いマンションを東大が提供することで治安の面を解決→女子学生増加、というシナリオを東大は目論んでいるのだ。
別に、娘を上京させるのが怖いっていう心理と、親の年収が低いってことに相関関係はなくないか?
むしろ、東大に通う家庭は裕福な家庭が多いのだから、そういう家庭は多少の金を切り崩せばいくらでも安全な部屋に住める。
さらに、①のような上昇志向がもともと希薄な女子生徒に、3万円の家賃補助を出してもインセンティブになり得るか?
別に女子学生の家庭の方が男子学生の家庭よりも貧しいというわけでもないのに、なぜこのような措置をとるかなさっぱりわからん。
東大に女子学生が少ないのは、それが理由ではなくて、もっと大きな問題が背後に潜んでいるはずだ。
女性に対して機会が開かれていないことではなくて、女性が社会のエリートとして生きていこうとすることに対する違和感が、社会に存在することの問題なのだ。
家賃補助を出すというアフォーマティブアクションは、ほとんど効果を出さず終わるだろう。
私は、東大に女子学生を呼び込む努力には賛同するが、そのやり方が間違っていると主張する。
だが同時に、これはまた別の問題ではあるが、苦学生の支援を充実させてほしい。切実に。
http://www.nenshuu.net/m/sonota/contents/toudai.php
しかし、東大では年収900万円オーバーの家庭がマジョリティであるのは、肌で感じる。
田舎の普通の家庭から出てきた私は、カルチャーショックを受けた。
正直、卑屈になったこともあった。
世帯年収450万円を下回る学生は、このデータによると、約15パーセント。
②宿舎の用意
月に約12,000円で住める駒場生向けの三鷹寮、月に約1万円、36,000円でそれぞれ住める、本郷生向けの豊島寮と追分寮というものがある。
前者の三鷹寮には、ほとんどの苦学生が住めるものの、本郷生向けの2つの寮は、部屋数が少なく、かつ留学生優先のため、苦学生の中でもかなり貧しい学生しか住めない。
私は月に8万円の奨学金を借りて生活し、1、2年の頃は三鷹寮に住んでて何とかやりくりをしていた。
しかし、3年生に上がり本郷に移る際、どちらの寮にも落ち、月3万円台の風呂なしアパートに住むことを余儀なくされた。
辛い。甘えかもしれないが、やはり辛い。
もちろんこれが、私をそこから這い上がらせる原動力にもなっているが、友人との金銭感覚を実感すると、どこか悔しくなる。
どうしようもないやるせなさを感じる。
親にはもちろん感謝しているが、同時に、この社会の不公平さを少しでも改善したいと思う。
私はまだマシな方であるが、もっと厳しい友達になると、3年生から寮に移れず退学したり、せっかくの大学生活のほとんどをバイトに費やしたりしている友達もいる。彼らは、授業料の免除も受けられなかったようだ。
機会の均等をもっと増やしてほしい。
でも、少しでも定年退職間際の親のローンの額を減らしてやりたいし、退学やバイト漬けによって勉強の機会を奪われている友達を減らしたい。
未来に向けて正しい努力をすれば、日本で貧困になる事はまずない。
昔は市や県で一番の成績でも進学を諦めざるを得なかった苦学生が居た。今はそこまで出来るなら生活費付きの奨学金が出る。
県や市でトップまで行かずとも、普通の人よりちょっと能力が有る人は、普通の仕事をして貧困層から抜け出せるようになった。
今、貧困層から抜け出せない成人は、一般人が救う価値を見いだせない人だ。
怠惰で能力が無く、不細工で自制心が無く、約束を守らない嘘つきで、人脈も人的資産も無く、お金はもちろん持ってない。
そんな親に育てられた子供も9割方は同じ道をたどる。
誰もが救済を納得する貧困層はもう居ない。そんな人は自力で上がれるシステムが整っている。
次に行うのは、普通より劣った能力や意思しか持てない、それでも生きている人間を救う事。
しかし我々は、そのような「劣った人間」に金を分け与える事を良しとするだろうか?
正直に言えば、放置したい気持ちが有る。が、貧困層は生きている。
自分の安全の為に、彼らに生活の糧を分け与える。それと同時に、なるべく多くの人を中間層に引き上げて、世の中を過ごしやすくしたい。
もちろん、出来る範囲でね。
私が休学を決めるまで
http://t-ritama.hatenablog.com/entry/2016/05/12/215446
「京大出て専業主婦なんてもったいない」と言う人は、じゃあわたしが何をすれば許してくれるのか
http://seramayo.hatenablog.com/entry/2016/05/23/121352
京大卒の専業主婦の方のような考えの人にとって、上記のような苦学生のような人間がいることがそもそも意識や観測範囲の外で、持てるものの悲劇にしか酔いしれていないのだとしたら、改めて日本の末期具合を感じる。
京大卒の専業主婦さんの人生の選択は自由だけれど、日本の富裕層と国外の富裕層の意識の違いは大きくありそう。
2X歳、♂。
高校生の時は毎日オナニーする(一日二回以上する時もあった)くらい性欲が旺盛だった。でもチキンなコミュ障だったので彼女はできず。大学でもそれは変わらず。向いてないと考え、逃避することにした。
まず好きだったパソコンを極めた。これは趣味となり、特技にもなって、今では仕事になっている。それから趣味でも色々手を出した。おかげで一生退屈しない程度の娯楽と、平均よりは見栄えも機能も優れている身体を手に入れた。できれば風俗も行きたかったけど、苦学生だったので無理だった。肝心の逃避は、できなかった。
社会人になった。お小遣いが激増した。早速風俗に行った。……は? こんなものなの? 正直幻滅した。何だよあれ、ただの身体接触、粘膜接触じゃねーか。
僕はその嬢が悪いんだと思った。違う嬢にした。結果は同じだった。ふざけるな。
次も、その次も……結果は変わらなかった。
だから本腰を入れた。色々調べた。貧乳から巨乳、剛毛から●イパン、若い子から熟女、美人から不細工まで色んな女と遊んだ。攻め方攻められ方も色々試した(マニアックなプレイはしてない。適性が無かったもよう)。実体験だけじゃない。エロコンテンツについても、健全なアニメの美少女キャラ+妄想のコンボから、露骨なエロアニメ、はては官能小説まで貪った。それでも僕は満足できなかった。
賢者タイムから数時間も過ぎれば、もう女の子に目がいっている。顔を、おっぱいを、おしりを生足を目で追ってしまう。どんな体をしてるんだろ、プレイしたらどんな風に喘ぐんだろ、どんなシチュでどう遊ぶのかいいかな、などと妄想してしまう。
ムラムラする。というより、している。会社では先輩や後輩に。自宅では妹に。外出先では数多の女の子に。で、我慢できなくなって、オナニーするか風俗に行って……幻滅して。
その繰り返し。無限ループかってくらい繰り返した。