ある売れっ子の女性学者は、雑誌の撮影でスタイリストが用意したディオールのジャケットを着ただけで、全く業界と関係のない人々から叩かれいた。
奨学金で大学に通う苦学生の気持ちを考えろよとか、ブランドに頼るのは自身のない人がやることとか、とんでもない反応の数々に笑ってしまった。
別に清貧を気取る学者がいてもいいが、それは他人に強要することではない。
もし苦学生うんぬんの話をするなら、学費が下がるような社会活動をしたり、出来ることはたくさんあるはずなのに。
とりあえず、叩けそうなものは叩いて嫉妬心を満たそうとしている風潮が好きではない。
自分はどうなの?って自分に問いかけて欲しいものだ。
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