はてなキーワード: 統合失調症とは
一人暮らしをしている私の兄弟が今まさに大家さんと不動産管理会社から退去勧告を出されている。
退去勧告と言っても
という強制力のない「お願い」だが、おそらくもうそこの賃貸に住み続けることは不可能だろうから、実質的には退去勧告だ。
私の兄弟はもう何年も前から、幻聴と被害妄想により隣人に対して罵声や暴言を浴びせかけたり(バカヤロウ!死ね!殺すぞ!)、穴を開けるほどの勢いで壁を殴ったり蹴ったり、自宅の玄関ドアを蹴り続けたりと大暴れしており、何度となく警察沙汰にもなったし、一度は措置入院までしたのに、なぜか契約更新は滞りなくできていた。
だが、今回の大暴れでは夜中に隣人の家のドアを蹴り続けるという、今までにない直接的な攻撃行動に至り、ついに今回の退去勧告とあいなった。
なお本人はその直後に医療保護入院しており、帰る家がないため現在も入院中だ(生活保護を受給しているため入院費用はかからない)。
両親が統合失調症だが父親が通院しながらなんとか仕事をして子供二人を育ててた。一般的な常識とかを教わることがなかったので世間とのズレが大きくて、よく笑われるようなことをした。挨拶がきちんとできない。小学校で友達ができてもすぐに友達の親からのチェックが入って友達をやめさせられた。何人か友達でずっといてくれる奴がいたのが救いだった。誕生日会とかクリスマスとか世間のお祝い事の日に何も起きなかった。靴下を置いていてもなにも入ってなかった。中学生ぐらいになると自意識過剰になりボロアパートで過ごしてることや親のことが恥ずかしくて堪らなかった。家庭訪問とか地獄だった。毎日毎日母親がテレビに向かって殺すぞ!っと叫んでてうるさくて仕方なかった。家の誇りとか親子の愛とか理解ならぬ世界でした。高校ぐらいになったころ母親が通院するようになり病気が改善してきた。いつも怒鳴り散らしてて近所でもいろんなことをやらかしてきた母親が人間らしくなったことにしあわせを感じた。歯槽膿漏で腐りきった口も治療し入れ歯になって話しても臭くなくなった。パートにも出るようになった。父親が統合失調症でこういう方面の問題解決能力がないため、母の治療が遅れたことは残念で仕方ならない。今思うと母の兄弟などが公的機関に相談するなどしてくれても良かったのではないかと思う。うちは完全に見捨てられた一家であり、外部の人が助けてくれることはなかった。
それから数十年、私も結婚し子供を得た。ところでパートナーは境界性人格障害だった。外面はいいので外から見ると幸せな家庭に見えたかも知れない。だがな家は拷問だった。パートナーの意にそぐわぬことをするとパートナーが激怒して無言になりいつもしてることをしなくなる。どこかに出かける約束だったのに行かないなど日常茶飯事。家のチェーンロックがかかって家に入れない。全身痣だらけ。服を切り刻まれる。本を破き捨てられる。元恋人と会う。オーバードースで救急車に運ばれること数回。実家で過ごしてるときは私と一緒にいないでいることと、家事をしなくて済むこともあり安定していた。それで実家にお世話になっていたところ義母から離婚を要求され数ヶ月考えたが受け入れることとした。
今一人で暮らしている。とても暗く寂しい。思うんだが人生通して幸せの比率は全く変わってない気がする。2割幸福、8割不幸という感じで。子供の頃の不幸な時代は未来に希望があった。家から出て暮らせば幸せになれると。大人になって結婚して外面はよくなったが、家庭はメチャクチャだった。
ある種の運命のように私自身が幸せになれる量というのが決まってるような気がする。子供の頃が不幸だった故に大人になっても幸福になってはいけない、幸福になる権利がないようなそんな意識があるような気もする。
世間、周りの目が第一の親だった。私は常にそれに振り回されてきた。
人様に迷惑をかけるな、○○ちゃんが出来てるんだからあんたにも出来る。親は人が宝のように見えると言わんばかりだった。
親の付き合いでヤンママの子供にいじめられ、また他の親はスパルタで、子供は外で遊ぶべきと言われては知らない上級生にいじめられ、小学校入学頃から人間不信だった。
私が自信が持てるように親が何かさせる反面、比較されて自信を失う日々だった。
あんたのせいで私が頭を下げなきゃいけないと言われた時はもう何もしたくなくなった。
所詮赤の他人であるはずなのに、その他人との比較によって私は悪く言われてしまう。そう思うと友達という存在を喜べなくなった。
小学生は明るく元気という親からアニメから遠回しに伝わってくる理想像からはすでに遠のいていた。
宿題も習い事もしてた上で、テストはどちらかと言えばましな点だったがゲーム捨てると散々脅された。理由はわからない。
手伝いをして欲しかった?しかしあの親は効率厨で、予定が狂うのが嫌いなので手伝いさせるなら自分でやる親なのだ。
幻聴じゃない?人をそんな風に言うなんて可哀想な人といじめにあって不登校になった後に言われた時は心底ショックを受けた。
なんせいじめにあった当時にあったことは話していたし、玄関で泣き崩れたり、随分表に出していたのだ。相手は女なのに胸ぐらまで掴んできた。同じ女としてこれがまた酷くショックだった。名前でオカマといじめられてから、女の子らしくしなきゃというプレッシャーの中にいた私にとって恐ろしい事だった。だからやり返しもしなかった。
名指しで親には向こうがやってきたことを伝えたのに、一年後には学級だよりで加害者の話が出てきて胸ぐらつかみ女を褒めだした。さすがにキレた。
小学校の頃から、どこかに連れ去られたいという誘拐願望があったが、今もその気持ちは抜けない。
ちなみに私は医者からは幻聴の症状はないと明言されているし、むしろ母の兄が統合失調症になった。
私はあれこれ精神科の症状を持っているが、妹は学習障害もある。そういう家系に生まれてしまったのかもしれない。
そんな中で母は何も診断されていないが、それより今は母の記憶を消したいのである。そう思ったきっかけは年賀状は送るべきかという不安からだった。
http://anond.hatelabo.jp/20160520221713
http://anond.hatelabo.jp/20161013184229
http://anond.hatelabo.jp/20160908231225
http://anond.hatelabo.jp/20160104222245
http://anond.hatelabo.jp/20160212235259
http://anond.hatelabo.jp/20161203220850
http://anond.hatelabo.jp/20160115003658
http://anond.hatelabo.jp/20160115000640
今年もたくさんのブクマ、意を汲んだ当意即妙のブコメありがとうございました。また来年、増田で。
ちなみに去年は
http://anond.hatelabo.jp/20151125184644
ID:Re-KAmさん、URLの間違いのご指摘ありがとうございました(というかいつもブクマありがとうございます)。一年もかかってしまいましたが修正しておきました。
一部に「今回電車止めた人は統合失調症だった」って情報が出回ってるね。
他に「酒に酔っていた」という情報もあるし、ちょっと錯綜気味。
ところで、
過去事例では必ず裁判で「責任能力の有無」について争われるよね。
それなのに、なぜそんな裁判が成立するかといえば
これは「猛獣が放たれている」と同じくらい恐ろしいことだよね。
なぜそうなるんだろう?
2.医師の診断が誤ってる?
1.について。
欧米諸国が「精神病院を縮小しましょう」運動を推進しているみたいだけど
日本は縮小していないみたいだね。
仮に患者数が増えていたら病床不足なのかもしれない。
きちんと調べれば分かるかもだけど。
2.について。
いるようだし「問題なし」と誤診することはあり得るってことだよね。
というのは当たり前かつ乱暴なので、ちゃんと書いてみる
その情報がウソかホントか、判別する力が無い場合、人はその情報の出所で判断しようとする
これは対象が難しくなると誰しもある程度やっていることだ(例:医学的知識に対し、医者が言ってるから正しいだろうなど)
この現象が起こる際に、ではどのように出所の良し悪しを決めるかだが、これは刷り込み効果が非常に強い
最初に「ここはデマ情報ばかり流す」と思い込むと中々その認識は変わらないし、「ここは信用できる」という認識も中々変わらない
判別能力がある人からすると、その人の言動は頑固に見えることだろう
例)○○新聞は正しいことを書くが、○○新聞はいつもデマばかりだ
情報が正しいかどうかの判別能力が引く人ほど、騙された経験が多くなる
そして新しい情報が来た時にも、判別能力が無いため、その情報が正しいかどうかわからない
・この人は私を騙そうとしているに違いない
・みんなで私を騙そうとしているに違いない
・ひょっとしたら自作自演なのかもしれない
・彼が言ってることは怪しい、私の敵かもしれない、敵ならウソを言ってるはずだ
・これは誰かの陰謀だ
信頼している情報源へは、より一層信頼するようになり、疑ってる情報源へは、より一層疑うようになる
人に指向性がないと、騙されても「ふーん」で終わる
もちろんそういう人も社会的に問題なのであるが、デマを拡散する人は更に問題意識も抱えている
問題意識とは漠然とした表現だが、単純に「不満」と「理由」があれば問題意識は簡単に完成する
特に騙されやすい人は、上記2点の傾向により信頼する情報源から発せられた情報に感化されやすい
もし「〜〜は問題だ!」ということを発するタイプなら、感化されてしまう
情報の真偽を正しく判断できないということは、つまり白か黒かわかりやすいものしか判断できないということだ
世の中の意見をグレースケールにしたとき、過激な意見ほど分かりやすく、まっとうな意見ほどグレーでわかりづらくなる
自ずと感化される意見も、インプリンティングされる情報源も過激なものとなる
↓
↓
↓
↓
疑心暗鬼が進む
こうしてよくSNSで見る人が完成するわけだ
すると、集まった彼らは基本的にバカなので、議論が前に進まなくなる
(そもそも人数が多いと話が前に進まない)
・年を取って経験値を詰む
・きちんと信用できる頭のいい人達の議論や結論を見せる(白黒以外のグレーの存在を受け入れさせる)
・信頼したいた情報源にひたすら裏切られる、あるいはその逆(過度な信頼を崩壊させる)
ただし、自分が成長し、素晴らしい考え方を発信することで周りを成長させることはできないと思う
難しい話をはじめたり、極端な思想から外れたら、無知蒙昧な彼らの「信頼できる情報源リスト」からは外れていく
説得も難しい
(ちなみにこれを突き詰めたのが宗教だと思ってる
ERのシーズン6とカーター先生、ベントン先生を思い出してしまうんだよなぁ。
私はERは好きじゃなかったんだけど(メロドラなので)、姉がずっと見ていて、
ER6、7は面白いって聞いて、中学か高校の頃、重要な所だけ見た。
ルーシー死んじゃって、生き残ったカーター先生が影で医療用の麻薬を打ちはじめて、
それがバレて同僚の皆に詰問されるんだけど、
私の中で、安西先生バスケがしたいです、的なシーンになってて泣けちゃうんだけど、
やっぱり薬物中毒になると本当に大変なんだなって思う。
更生施設のガランとした感じとか、
施設の人は最初カーター先生に厳しい感じだったはずだし(強い意思がないといけない的な)、
もう本当に頑張ってって感じ。
数シーズン後(だっけ?)に刺した統合失調症患者とカーター先生は再会するわけですが、
心神喪失状態だったんだからしょうがないだろう的なことを言って、最悪だと思った。
精神疾患にかかった人でも、重大な犯罪をしたらそれなりの罪は負うべきだと思う。
閉鎖病棟に入るにせよ、被害者やその家族が無罪という言葉を投げかけられるのはひどく辛いと思う。
せめて、本来ならこの罪に相当する、ぐらいは言うべき(言ってるのかな?)
話を戻して、
薬物中毒者とは関わりたくないし、薬物に手を出しやがって…、とはやっぱり思う(自分も精神薬漬けだけど)。
カーター先生は薬物中毒者にしては綺麗に書かれてたと思うし(本物の薬物中毒者は見たことないけど)
(意思がない人が刑務所で指導受けてる特集をニュースで見たこともある)、
主婦が自宅でクスリ作って家計のたしにしてるような麻薬大国アメリカと比べたらマシなんだろうけど、
日本の更生施設の現状のコラム読むと、やっぱり施設はもうちょっとあってもいいような気がする。
後半、かっこ書きが多くなってしまった。
私の両親は恋愛結婚ラブラブで結婚したのだけれど、私が3歳、姉が4歳のときに離婚してしまった。
私も姉も母親に引き取られて、母に女手ひとつで育てられたんだけど、貧乏(仕事と育児から現実逃避するために母がパチンコに嵌っていたため)と虐待(しつけという名目で暴言や身体的暴力、服を買ってもらえない、食事を作ってもらえない)が本当に辛かった。
子供の頃から、「私は絶対に結婚しない。こんなひどい苦しみを生む可能性があるんだから」と思い続けてきた。
実際に、異性との交際経験はあるものの、いまでも結婚は考えられない。
世間の人たちの大半は、特にそこまで考えず、周りが結婚してるし親も勧めるから〜って理由で、自然の流れで結婚してるのではないかと思う。
ところで、私のような劣悪な環境で育った人間は病気になりやすいのだろうか?
親戚には精神疾患のある人はいないのに、私は16歳で摂食障害になり、その後うつ病になり、さらにその後20代半ばで難病を発症し、さらにそのあと双極性障害を発症した。
はてなにしろ2chにしろ、00年前後ははわりとぽわぽわしてて礼儀正しく、害があっても広がりにくかったし、各ポータルサイトもゲスさは無かった。
2chは便所の落書きと言われてはいたが、馴れ合いによる相互承認や、情報を求める意識を持った参加者たちで良い空間を作ろうみたいな意識もあったし、クソくだらないジャーゴン(オマエモナーなど)を共有して生まれるゆるい一体感もあった。
今はそうではない。
陰湿で、攻撃的で、快楽主義であり、セクト意識(裏切り者を許さない)はあるけれど共同体意識(助け合いと相互承認)はほぼなくなった。
2chで「氏ね」ではなく普通に「死ね」と使われ始めて久しい。もうみんな心のブレーキがなくなっている。
ネットは「叩くことで上に立ったかのように振る舞う、安上がりな自己欺瞞や他者へのアピール」でありふれている。
中には「叩くこと」への快楽に目覚め、それを目的化し、それを正当化するための言い訳としての「誰かの失敗」と「正論」を求める人もいるように見受けられる。
なんでこんなになっちゃったんだろう?
00年代頃はまだ限られていたインターネット利用者だが、格安ブロードバンドで普及を見せ、その後スマホを介して国民のほとんどがネットの参加者になった。
社会に出て一生懸命働いている人たちや真面目な学生は平日昼間にネットに入り浸ることは少ない。
平日昼間のネットを支配しているのは、無職、ニートである。その中で暗い要素を持った集団を抜き出すと「仕事にあぶれて苛立つ求職者」「世の中を諦めた世捨て人系無職」「登校拒否の延長の引きこもり」「うつ病神経症統合失調症といったメンヘル」「発達障害などで社会に適応できなくなった人たち」「終わらない家事と身近なストレスで心の許容量が狭くなった鬼女」「世の中舐めてる陽キャのニート」「レールからそれて戸惑っているニート」「世の中に喝を入れたいリタイア組」・・・。まあ、とにかくたくさんいるわけである。
もちろん、悪意のある抽出であり、心のきれいな方々もたくさんいるのだが、悪貨は良貨を駆逐するものだ。
そういった人々は暗い感情や怒りを、炎上の快楽で気晴らしするのである。いわばweb放火魔だ。
火を生み出す力の喜び、何かが燃えていく光景を見つめる陶酔、生贄を取り囲む祭りの高揚感・・・。
彼らは毎日ネットに入り浸るうちに中毒になり、炎上が目的化する。
ニコニコ黎明期のようにクリエイティブな方向で承認を求めていれば平和だったのだが、今のニコ生はDQNのほうが受けやすい。
はじめしゃちょーやヒカキンみたいな発想力とパフォーマンスを持っているわけでもない人たちは、過激な毒のショッキングさで目立つしかない。
これはネットの言論空間にも言えることで、有吉や張本みたいに「きっつい毒舌」「鋭いお叱り」を出来る人間が承認されやすい。
熱心な語りもいらない。消化しにくいからだ。
つまり、ワンフレーズで響き、嘲笑と「俺たち情強だよな」といった満足感を生むネガティブな言論をしたがり、見たがるようになっているのだ。
問題は、そういった平日昼間の言論が「ネットの声」「ネットの常識」とされて一般層へ輸出され、ネットの文化となり、新たな放火魔を教育してしまうことだ。
本来ただの過激派、愉快犯にすぎない言論が、いつの間にか「民主主義」になってしまう。
現実でも起きうる/起きているかもしれない事態が、ネットではものすごい勢いで波及している。
誰かが火を消さなければいけないのではないか、誰かが防火壁を作らなければいけないのではないか。
ホッブスによれば自由とは混沌であり、万人の万人に対する闘争だなのだ。ネットはそちらに向かいつつある。
東浩紀はネットにルソー的社会を求めたが、あんなものは絵空事である。
「私達には関係ないこと」と高みの見物を気取る人たちは、いつか自分たちが悪意の生贄にされるかもしれない未来を予期していない。
自分のところまで悪意が登ってくる可能性を考えていないのだろう。しかしすぐとなりをよく見てみると良い。
シェルターの中にいる隣人が、悪意の炎を瞳の奥に隠しているかもしれない。
大人たちが壊れてしまう空間なのに、子供にリテラシーとかいう頼りない防御策を教えて何とかなると?
ネットの治安を維持するための善意の言論を発信していくべきだろう。強硬的な手段ではなく、新しいモラルを共有できる仕組みを考える段階に来ている。
それと同時に平日昼間勢の心を癒やす必要がある。彼らの本当の問題はネットではなく現実にある。現実が変わらなければ彼らは変わらないだろう。
ネットと現実はリンクしており、ネットは日本の未来の実験室である。このまま手をこまねいて見ていれば、現実社会も今よりさらに厳しいものになっていくだろう。
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2016/08/31/113000
自分も同じような目にあっている。
統合失調症で引きこもっていると近所の人たちが騒ぎ出す。
田舎なのですぐに噂が広まる。
田舎は精神病院は限られているし、誰がいつどこへ行ったというのも知られる。
ましてや近所からマークされているといつ病院へ行くかも知られる。
どこでかはわからないが病院への行き帰りで写真を取られて、見た目やら何やら噂される。
どうも家を直した時に盗聴器を仕掛けられた気がする。
自分にはさらには部屋にいるとか、寝ているとか、ネットで何を聞いていた見ていたなど、噂の内容が聞こえている。
幻聴と違ってその時の自分がしていることや見ていることが反映された声ではない。
あとになってから、こんなことがあった、あいつは部屋でこんなことをしていたなどという噂が聞こえてくるのだ。
また薬を飲んでも消えない。
自分にとっては本当のことなので消えないのは当たり前なのだが。
しかし、壁に盗聴器を仕掛けられたなど、家族には信じられるわけがないので、どうにもならない。
当然、病院でも同じだ。
今はネットで盗聴器を安く簡単に買えるし、LINEなどで写真や情報を共有できる。
四六時中、家を見張るような暇な人はいないというのもあるが、完全に切れ間なく人がいるということはないし、入れ代わり立ち代わりいろんな人が来ているので嫌がらせ目的では十分ありうる頻度だと思う。
LINEなどで人を集うこともできる。
写真取って共有して、こんなやつがいると書き込んでやれば面白がる人間が集まってくる。
これが幻聴であれば部屋の外までは聞こえないし、仮想の人間なので誰も傷つくことはないはずだ。
幻聴だと言い返すとかえって聞こえる頻度が増え、はっきりと聞こえるようになったりするようだが、自分の場合、言い返していたら少し落ち着いてきた。
イメージする引きこもりと違っていたこともあるし、長くやっていて根負けしたのだろう。
イメージする通りなら嫌がらせで追い詰めて自殺するようなことになっても良いのだろうか?と思うし、実際、そう言い返してやった。
毎日毎日、のぞき見して盗聴という犯罪行為をしてよく人の顔していられるな、など思いつく限り罵ってやった。
言い返されて意外だったようだが、気分が悪いのであちこちに吹聴して回っているようだ。
これも幻聴と違うところだ。
こちらの都合ではなく、あちらの都合で幻聴がひどくなることはないから。
このまま。数年はこの状況が続くのだろう。
これまでにも多くの障害者とりわけ精神障害者が同じような目にあっていたのだろうと思う。
嫌がらせに耐え切れずに暴力に訴えて捕まった人もいるだろうし、実際にあったのに全て妄想のせいにされて無罪という名の強制入院を余儀なくされた人もいるだろう。
周囲の人の罪は包み隠される。
どうにもならないなこの国は。
昔、幼女連続誘拐殺人事件の宮崎勤がコミケにたくさんいるというようなことをいったレポーターがいたという都市伝説があるが、相模原の植松聖のような予備軍の方が全国に遥かに多く存在しているんじゃないだろうか?
どうしてこんなひどいことができるのかと理解に苦しむ。
この状況が本当であることを他人に信じてもらうために証拠を残そうなどとすると結局、冒頭の記事の男と同じような状況になってしまう。
どうしたものかな。
便宜的に「性の悦びおじさん」という俗称で呼ばせてもらうが、最初に断っておくと、彼がパフォーマーとして優れている、というのはエントリの本筋ではない。まず前提として知ってほしいのは、現状、彼が不憫すぎる状況に置かれているという問題だ。
「性の喜びを知りやがって」発言の一般人男性が盗撮されネット上で玩具にされている事について - Togetterまとめ
その解決方法の1つがタイトルの通りなのだけど、これは囃し立てるような冗談で言っているわけではなく、わりと真剣にベストな方法ではないかと思っている。
以下、やや長文になるが整理しながら論を進めたい。
ニコ動に投稿された盗撮動画に端を発して、その後はまとめサイトやSNSでも拡散され、「性の悦びおじさん」は今や一番ホットなコンテンツ(玩具)になってしまっている。さらにはその人気にフリーライドしようと、ネット民がこぞって盗撮行為を行っているからタチが悪い。
まだ本人が騒動に無自覚であれば救いもあるが、以下のツイートにあるように「盗撮してくる人が多くて腹立つ」と本人も憤慨している様子。
@SAKU_wss さっきの写真はお願いして撮ってもらった写真です!お願いしたら快くOKしてもらえました「盗撮してくる人が多くて腹立つけどお前達はいいな!」って言ってくれてそこから1時間以上話し込んで、すっかり仲良くなっちゃいました☺️誤解生むようなツイート内容でごめんなさい!— SAKU@WSS? (@SAKU_wss) 2016年10月23日
誰かも知らない連中から隙きあらばカメラを向けられ、目撃情報はSNSで広くシェアされる。東京はマッドシティかよ。こんな世の中、確実に狂ってる。彼はポケGOのラプラスじゃない。肖像権だってある一般人だ。
昨年、チャゲアスのASKAがシャブ容疑で逮捕されたが、彼がブログにアップしていた文章が統失患者(あるいは覚せい剤の副作用)のそれを思わせる内容で、はてブ界隈でも話題になったことは記憶に新しい。
ASKAのブログ(2016.01.09~13公開分/キャッシュ) - Togetterまとめ
その狂気的な筆鋒から、彼がどれほど異常な世界に生きていたのかは察するに余りあるが、数あるエントリの中でも、特に以下の記述は当時の彼の心情をよく表している。
これが彼のリアルな心象世界だったのだから正に生き地獄だが、ここで思い起こされるのは、そう、これは今の性おじさんの置かれた状況に酷似している。似てはいるが大きく異なるのは、彼が生きている世界は無情にも現実という点だ。幻覚幻聴ではないので有効な対処法はなく、もはやそこに救いはない。
【動画あり】統合失調症体験ができるVRがとてもしんどいと話題に - Togetterまとめ
ひとたび外に出れば統合失調症のVRを強制体験させられると考えてみてほしい。こんな世界に生きていれば、壊れていない大脳だって加速度的に欠損してしまうだろう。
過去には『ぼっさん』もフリー素材として利用されていたが、彼の場合は自身が素材になることを容認していたし、そもそもは自業自得なところもあった。盛り上がっていたのもコアな界隈だけであったし、実生活までストーキングされるようなことも当然なかった。
直近の似た例として『たれぞう』もいるが、彼は自らYoutuberとして動画をアップしていたし、オッサンの身で小学生のOFF会に参加する等、ネット民に目を付けられても仕方のない理由が少なからずあった。
その点、性の悦びおじさんの場合は、ただ電車内で独り言をいっていたにすぎない。マナーとして不適切ではあるものの罪を犯したわけでもなく、咎められこそされ、ここまで晒し行為を受ける謂れはない。
唯一『左足壊死ニキ』に関しては近いものを感じるが、彼の場合は重篤な負傷者であるため、ネタにできない(嘲笑できない)禁忌感を放っており、ネットで行われる行為は晒しというよりも生存報告の意味合いが強い。そのため写真を撮られることはあっても、動画を撮られ晒されることはほとんどない。また元より壊死ニキはホームレスであり、悪臭を撒き散らして街の地べたを根城にし、常に痴態を晒していることからも、写真を撮られることはあまり気にしていないように思う。憂慮すべきはもっと別にあるのだから。壊死ニキの胸の内は分からないが、性の悦びおじさんと同じ文脈では語れないだろう。
有り体に言って、性の悦びおじさんは面白い。つらつら書いた後に矛盾するようで申し訳ないが、私はネットにアップされた彼の動画をあらかた視聴している。要するに彼の大ファンだ。
彼の動画は「性の悦びを知りやがって」と情緒たっぷりに憤るものが有名だが、実はその後も継続して見事な口上を披露している。勘違いしている人も多そうだが、彼は世間にその異常性を笑われているわけではなく、彼自身の言葉で人を魅了しているのだ。
彼には人を惹きつける類まれな才がある。
堂に入った佇まい、舞台演者を思わせる通る声、研ぎ澄まされた言語感覚、魂を揺さぶるシャウト、横溢するルサンチマン…etc. 長所を挙げるとキリがないが、私が彼にここまで強く惹かれる理由は、古き良きテキサイ時代を彷彿とさせる、その突き抜けた非モテ芸にある。
以下、彼の口上から言葉の一部を引きたい。
Making love. I make love.
I'm alone ago. 20 years ago. no make love.
I want to make love.
I want to feel... ecstasy!! will... ecstasy!!
それを諦めん、それまで諦めん Making love.
I go. making love.
する!すると言ったらする!
諦めん! Never give up.
I want to make love. I want will ecstasy, ecstasy.
する! 諦めん!
なんで諦める必要があるか 20年以上しとらん!
これを即興でやる。予定調和のスタンダップコメディ等とは違い、脳直で吐き出される言葉の数々には五感を揺さぶるパワーがある。さながら本格ジャズの即興演奏だ。
圧巻と言う他ない。長らく暗渠で醸成されたであろう負の感情が、これでもかと言わんばかりに炸裂している。有象無象の非モテ民が束になっても敵わないだろう。彼の言葉には彼だけが語れる真実がある。
この流れで勝手を言わせてもらうと、ネットに跋扈している非モテ気取りどもは、大抵世間ウケを狙っただけのファッション非モテ()だ。テキサイの畑で育ったヨッピーだって、非モテのスタンスを取りながらも、結局イケメンで若い頃からモテまくってただろうし(結婚おめでとう)、オモコロのライター陣とかも似たようなモンだろう。非モテ(童貞)の気持ちを代弁している伊集院も、冷静に考えれば美人タレントと結婚してるモテ豚なわけで、あくまでビジネス非モテに過ぎない。
性の悦びおじさんは、積み重ねてきた負のバックグラウンドが違うのだ。だから彼から放たれる言葉は最高にエモーショナルで心に深く刺さるのである。
彼は数字が取れる。動画の再生数だけでなく、彼に関するツイートのRT/Favの数を見れば明らかだ。また彼は個のキャラクターが立っているだけでなく、その噺・口上によって人を惹きつけるため、自らコンテンツを生み出し続けることができる。Youtuberとして成功するにはこのポイントは欠かせない。
例えば件のYoutuber『たれぞう』は同じくニコ動で人気を博したが、彼の場合はあくまで第三者(職人)の手により「神(ZEUS)たれぞう」という虚像が作り上げられ、さらにヒカキンとの対立煽りを演出することで再生数を伸ばしていった。いわばユーザーの連携プレーにより動画を創っていたのが実情なため、肝心のたれぞう自体には創造性はなく、自らアップしている動画はあまり再生数が伸びていない。
その点、性の悦びおじさんは違う。ありのまま(Rawデータ)でいい。ベルジャネーゾ氏のように、特定発言だけがフィーチャーされた一発屋でもなく、安定してコンテンツを供給できる実力もある。そして彼は唯一無二の存在であるため、ブルーオーシャンで勝負できる。
Youtubeを見渡して欲しい。人気Youtuberと呼ばれる者たちは「性の悦び」を知ったような顔をして、どこかで観たようなネタを焼き直しているだけだ。キレ芸を得意とするシバターもいるが、彼は道楽でやっていることを公言している(豪邸も披露している)し、女に困ってそうな様子もまったくない。過激な発言をしてみたところで、所詮アッパークラスの戯言に過ぎないのだ。
ヒカキンを筆頭格として、人気Youtuberはネット民に蛇蝎のごとく嫌われる。それはネットには常に妬み、嫉み、僻みといった、人間の負の感情が渦巻いているからだ。人格者であっても無条件に叩かれる。そんなネットの特性故に、かつて「非モテ」文化が隆盛を極めたが、今の時代には真の「非モテ」ヒーローが不在であるため、ネット民の淀んだ感情は行き場をなくしている。
非モテヒーロー不在のこんな時代だから、性おじさんへの期待も自然とデカクなる。ネット民から愛される素養がある以上、彼が人気Youtuberになれる公算は極めて高いだろう。
一番の理由は冒頭でも書いた通り、彼の不憫な状況を解消するための手段に成り得るからだ。彼が公式にYoutuberとしてコンテンツを発信すれば、盗撮動画をアップする必要も薄れる(希少性が下がる)ため、次第に晒し行為も淘汰されていくことが考えられる。またコンテンツ保護の側面もあり、動画が再生されればその利益はすべて彼に還元される。ユーザー観点で見ても、動画を視聴する後ろめたさがなくなるため、純粋な気持ちで彼を応援することができ、まさしく良いこと尽くめである。
と、尤もらしいことを書いてみたが、以上の理由がすべて見せ玉となる本命ストレートな理由がある。それは、
性の悦びおじさんが抱える、性(セックス)に対する渇望は本物だ。とある動画で雄弁に語っていたが、彼はデリヘルこそ利用するものの、風営法を遵守し、己の哲学に従いソープには頑として行かず、20年以上ガチでセックスはしていないという。
彼は安いセックスは拾わないのだ。彼が求めるものは一点の曇りもないピュアな愛――。
これだけオサセが幅を利かせる世の中で、女どもがガラケーよりも簡単にパカパカ股を開く淫れた世にあって、なぜ彼に光が当たらないのか。小学生ですらスプラトゥーンで8人プレイに興じているというのに、なぜ彼のペニスはいつまで経っても1人プレイ限定仕様なのか。なにも彼はセカンド童貞の操を守っているわけでも、純愛セックスを諦めているわけでもない。「する!すると言ったらする!」という固い決意にあらわれているように、彼はただひたすらにセックスを求めているだけだ。
ブロガー、歌い手、実況者、生主、Youtuber。特定の界隈で人気を得た者は間違いなくモテる。合法的にセックスできる。例を上げればキリがないので、ここであえて詳細に語る必要もないだろう。不細工だろうがクズだろうが関係ない、人を惹きつける才能があればセックスの道が拓ける、それがインターネッツだ。
セックスの舞台として、Youtubeを利用することは下賤だと思う人もいるかもしれない。だが、ヒカキンが歌うYoutubeのテーマソングを思い出してもらいたい。
今ならかなうさ夢あきらめるな Let's Try Again
少し真面目な話になるが、性の悦びおじさんが独力でYoutuberデビューすること難しいと考えている。高度な知識はいらないが、多少のスキルとリテラシーが求められるし、それなりの撮影機材や動画編集ソフトがある方が望ましい。彼がそれらを持ち合わせている可能性は極めて低いだろう。
マルチチャンネルネットワーク(MCN)への加入が最適に思われるが、マージンとして利益の20%~50%を持っていかれるので、タイアップ広告が期待できない彼にとっては、都合がいいように搾取されるのが目に見えている。
理想形はユーザー(ファン)が無償で手助けしてあげることだ。できることなら企画立案も含め全てのサポートを私がしたいが、彼とコンタクトを取る手段がないため難しい。連絡先を知っている(聞いた)人がいれば教えて欲しいと切に思っているぐらいだが、この方法は現実的ではないだろう。
期待したいのは、オモコロの企画としてヨッピーあたりがデビューの手助けをすること。取材という形で彼の真意を確認するだけでも意義はあるし、彼がYoutuberになることに前向きであるなら一先ずは動画投稿までをサポートするだけでもいい。趣旨を正しく説明すれば炎上することもないだろうし、記事により初動で勢いがつけば性おじさんにとっても大きな手助けとなるだろう。バーグハンバーグバーグがMCNと交渉して、特別待遇の橋渡しをするものいいだろうし、可能ならバーグ自身が継続してケアをするのも悪くないと思う。
ちなみに動画の一面だけを見て彼を異常者・コミュ不全と思ってる人もいるようだが、若者と柔和な表情で話している様子も確認されていて、その点は心配しないでいいだろう。
性の悦びおじさんのデビューが成功した場合、彼の生活は一変するだろう。街で騒がれることがあっても、それは「人気Youtuber」として親しまれるという意味に変わる。
人気が出ればYoutube以外の展開も期待できる。ノンフィクションの自伝を執筆するのもいいだろう。彼の生い立ちは興味深いものがあるし、「ある日突然、異世界――皆に一方的に監視されている――にワープした」という流行りのラノベのような設定も地で使えるので、出版社からも引っ張りだこだろう。
ただ、これは身勝手な願望も含まれるが、彼がセカンド童貞を喪失した場合、その時はスパっと引退してもいいのかもしれない。
一昔前、『アジア系』という非モテ界のカリスマと讃えられたテキサイがあった。運営者である『蝦』氏はネットで彼女を作ることを目的にサイトを始め、彼女できた瞬間にスパっと更新を止めたのである。最後の日記は彼女の手によって書かれ、掲示板には「閉鎖おめでとう」という切ない言葉が並んだ。人気絶頂の中でサイトは閉鎖され、彼は伝説になった。
Youtubeのチャンネル名は「はてなポイントを使い切るまで死なないブログ」というモテ男のブログ名にあやかって「セカンド童貞を喪失するまで辞めないYoutuber」としてもいいかもしれない。
某xevra先生が布教していることの正しさがイマイチ広まってないようなのでムラムラして書いた。(*´д`*)
うつ患者は脳の海馬の萎縮がみられ、統合失調症患者は発症前に脳体積の減少がみられる。
ストレスホルモン(コルチゾール)が過剰の患者において、海馬の萎縮、脳細胞の減少等がみられる。
ストレスホルモンの増加が後述のBDNFの減少、機能低下を招く。
脳由来神経栄養因子(BDNF)はニューロン新生促進、神経伝達物質放出の増強、神経の保護、シナプス形成等に関わるタンパク質。
BDNFによる脳の修復がストレスによる損傷に追いつかなくなり、うつ病が発症する。
・器質的な異常がみられない非特異的腰痛に心理的ストレスが関係すると考えられており、抗うつ薬投与や認知行動療法が行われている。
・普段は発達障害(アスペ等)の症状がない人でも、ストレスにより症状が発現しやすくなる。
瞑想によってストレスフルな思考を停止させたり、マインドフルネス認知療法のように否定的な価値判断から離れることによりストレスから離れることができる。
ストレスによる脳の破壊から逃れるためには、瞑想によるストレス回避や適切な適度な運動、良質な睡眠、食事習慣改善による脳の回復が必要である。
ストレスにより前頭葉が損傷し続けることで、もともとボーダーだった人に認知、アスペ、統失、ADHD、学習障害の症状が出てくることが考えられる。
ストレスによる神経系の損傷と関係あるかはわからないが、ストレスは腰痛・肩こり等の痛みを起こしうる。
私は先生の「大脳は回復しない」発言は違うと思っているけれどどうだろうか。
ともあれ、先生の言葉を守らずに精神疾患が出てからでは遅いのだ。
恐ろしい、恐ろしい。