ERのシーズン6とカーター先生、ベントン先生を思い出してしまうんだよなぁ。
私はERは好きじゃなかったんだけど(メロドラなので)、姉がずっと見ていて、
ER6、7は面白いって聞いて、中学か高校の頃、重要な所だけ見た。
ルーシー死んじゃって、生き残ったカーター先生が影で医療用の麻薬を打ちはじめて、
それがバレて同僚の皆に詰問されるんだけど、
私の中で、安西先生バスケがしたいです、的なシーンになってて泣けちゃうんだけど、
やっぱり薬物中毒になると本当に大変なんだなって思う。
更生施設のガランとした感じとか、
施設の人は最初カーター先生に厳しい感じだったはずだし(強い意思がないといけない的な)、
もう本当に頑張ってって感じ。
数シーズン後(だっけ?)に刺した統合失調症患者とカーター先生は再会するわけですが、
心神喪失状態だったんだからしょうがないだろう的なことを言って、最悪だと思った。
精神疾患にかかった人でも、重大な犯罪をしたらそれなりの罪は負うべきだと思う。
閉鎖病棟に入るにせよ、被害者やその家族が無罪という言葉を投げかけられるのはひどく辛いと思う。
せめて、本来ならこの罪に相当する、ぐらいは言うべき(言ってるのかな?)
話を戻して、
薬物中毒者とは関わりたくないし、薬物に手を出しやがって…、とはやっぱり思う(自分も精神薬漬けだけど)。
カーター先生は薬物中毒者にしては綺麗に書かれてたと思うし(本物の薬物中毒者は見たことないけど)
(意思がない人が刑務所で指導受けてる特集をニュースで見たこともある)、
主婦が自宅でクスリ作って家計のたしにしてるような麻薬大国アメリカと比べたらマシなんだろうけど、
日本の更生施設の現状のコラム読むと、やっぱり施設はもうちょっとあってもいいような気がする。
後半、かっこ書きが多くなってしまった。