はてなキーワード: 無理難題とは
もうすぐ離れる人を好きになってしまった。
いや、正確に言えば昨年の夏あたりからいいなとは思っていた。
現在、理系学部4年。私も相手も学部卒で地元就職のため、月末にはさよなら。
各々旅行に行ったり引っ越しの準備をしたりするから、何もしなければ次に会うのは卒業式。
自他共に認める優柔不断である私だから無理もないのだが、何故ここまで引っ張ったのかというと、研究室内恋愛のリスク(笑)と、気になっている異性が他にもう1人いたからだ。
前者の研究室内恋愛については賛否両論ある。でも今気づいたのは、そもそも付き合える前提でリスク考えてるのおかしすぎないか自分?
まあぶっちゃけそんなものは建前で、私がここまで悩んだ原因は後者だ。
これがアイドルグループの選抜であれば「次のシングルはWセンターでいきます」で解決だろうが、私は秋○康ではない。
かといって具体的な行動をするわけでもなく、あっちでもないこっちでもないと思いあぐねていたら後期が始まり年が明け、2月も終盤に差し掛かり、研究室におけるほぼ全てのタスクを終えようとしていた。
そして「終わり」が見えてくると同時に目の前のもやが晴れたように、明確に好きだという感情が湧いてきた。
教授からの無理難題や進まない研究に対して共同で乗り越えてきたこと、何てことない日々の会話、時々盛り上がる趣味の話題。当たり前のようにあったそれらは、今の私にとっては必要不可欠なものになっていた。そうだ、私は諦めも切り替えも悪いんだった。私がプロデューサーだったら新曲のセンターを決める前にグループが解散してしまう。
私自身、学生生活最後の最後でこんな青春めいた魔法的なものに襲われることになるとは思わなかった。
論文の提出・発表も済ませたことによる若干の燃え尽き感も相まって、この1週間ほど宙に浮いているような感覚だ。
特にこの週末はかつてないほど冷静さを欠いていたので、頼れる友人達に連絡しまくって現状を相談した。まあ、皆「行っとけ」って言うよね。何事においても攻めにいかない私を知っている人間ばかりだから当然か。
そういえば研究の進捗が悪いとき、教授から「結果を待つな。解決のために自分から動け。」と口酸っぱく言われていたが、実は研究に対する姿勢のみならず私の生き方に対する指摘だったのだろうか。
さて、この遅れてきた青春がどのような結果になろうが、1年も経たないうちに(少なくとも私の中では)懐かしい昔話になることは明確であろうから勝負に出るべきか、
それとも、人生23年目にして初めて、人を好きに「なる」経験をくれたあなたに感謝しながら、残りの休みを静かに過ごすべきか、もう少しだけ考えてみようと思う。
今までPTAの委員をしていなかったので、「やってくれないか」といわれ、承諾した。
まぁ、どうせみんな順番でしないといけないから、仕方ないよね、くらいに思って。
「全然らくですよー」っていわれたのもあって、そんな大変でもないかもしれないと、ちょっと油断していた。
今月平日に2回会議があって、必ず出席すること、やむおえず欠席の場合は代理を立てること、って書いてあった。
いや、普通に仕事だしそんな急に休めないし、どうしようと思って。
参加絶対の割に連絡がいきなりすぎてびっくりする。わたしいきなり予定あけれるほど、金持ちじゃないっていう。子ども達のために日々せっせと働いてるわけで。
これから毎月こんなことが続くんだろうか。
ていうかそのすごい強制力と、いきなりの予定の連絡に、今後やっていける自信がなくなった。
みんながPTAをいやがる理由は、こういうとこにあるんだと思う。
まだ会議には出ていないけど、それだけ強制する会議の割に、大した話をするわけでもないことはわかっている。
いやだー先が思いやられる。
優秀な人間は劣った人間に命令する権限があるのかというと、これは自動的に発生するものではなく、何かしらマウントをしなければならない。
たとえば出来杉君がのび太に命令できるのかというと、それは出来ないわけである。
ハイスペックな人間であっても、マウントしてない相手に命令は出来ない。
出来杉君は完璧超人の記号ということだろうが、そこまで極めなくていいなら、意外とこういうタイプの人間はいるものである。
ハイスペックな人間がロースペックな人間に命令するというのは、意外とないのである。
だから、ジャイアンとのび太の関係を性能差と考えると、人間観として誤りということになる。
優秀な人間に従うということであれば、真っ先に出来杉君に隷従しなければならないので、必ずしもスペックだけの話ではない。
あるいは、出来杉君がたとえば財務官僚になって他の省庁に嫌がらせをするとしても、マウントできる対象は限られている。
やはりハイスペックとロースペックという話ではなく、マウントできる関係性ということである。
マウントするからには何らかの力が必要なので、子どもなら腕力とか大人なら頭脳とか、スペックの格差という背景もあるが、財務官僚なら誰にでも命令できるというわけではない。
ではマウントとはなんぞやというと、とりあえず無理難題をふっかけて、それが通用するということであろうし、つまり無理難題あってこそだから、性能差そのままではないのである。
結婚式場でバイトしてた(1日3件×年間150日)俺からアドバイスさせてもらうと、まず結婚式のスピーチで場が和む・ウケるということはまずあり得ない。100件に1件あるかないか。
出席者は年齢も所属もバラバラなのに、その雰囲気を素人の話ひとつでどうにかするというのがもう無理難題なのだ。
なので「挨拶」で「和やかな雰囲気を作」ろうという考えは基本的に捨てたほうが良い。
(ただ例外はある。普段から人前で話す職業や経験を持つ人であったり、出席者が全員内輪の人間だったりすればそれなりに健闘できるだろう。)
じゃあどうすればいいんだという話になるが、基本的に挨拶は「何を話してるのか」が出席者に伝われば十分。ほとんどの人は話すことをメモに書いてきてその場で読むだけだが、はっきり言って頭に入らない。おそらく話してる本人も何を喋ってるのか分かってないだろう、というのが大半なのだ。
そしてそのためには人に聞いてもらうのが一番。内容はその練習の中で自然と決まってくる。
みんな挨拶の内容ばかり気にするのだが、話し方のほうが重要なのだ。内容なんてそう大差ない。それがみんな分かっていない。究極言うと「3つの袋」の話でいいのだ。
だから挨拶はごちゃごちゃ言わず練習するしかない。友人に頼んで聞いてもらう他ないだろう。
ちなみに「挨拶」で「和やかな雰囲気を作」るのは困難だが、他の方法なら可能だ。
それは「動画」だ。新郎新婦の友人たちから写真を集めて簡単なスライドショーを作るだけでいい。
これは100%確実にウケるし、下手すると一生感謝される。俺も個人的に作ったことがあるが、そんなに大変な作業でもないので、おすすめ。
周囲に迷惑をかけないように生きたい。無理難題だけど、根本のある自分の願いは「人から嫌われたくない」だと思う。だからなるべく普通の情緒を持って、嫌われないようにしたいって感じ。
情緒の話はまさにその通りですね...自分じゃなくて周囲の人が決めること。
だからその、「ちょっとめんどうくさい人」って思われることをカバーしてくれるような自分の長所がないから、それが自分が嫌われることに直結してしまいそうで嫌なんだと思う。
言い訳をすると、親しい人にうっかりネガティブな発言をしてしまって、またやってしまったっていう自己嫌悪から先にタイトルをつけて推敲せずにつらつら書いたから、指摘の通りまとまりがない。何がダメなのか書いた本人すら最終的に分からなくなっている始末。
まさかこんな自分の文章を最後まで読んでくれて、しかも掘り下げれるようにコメントをしてくれる人がいるだなんて思わなくて、書き終わって満足して投稿しちゃったって感じ。だからもう書き終わった時点で感情の整理がついたから、何かを整理したくて書いたわけじゃないです。
何がダメなのか?ということは上記の人付き合いにおいての不安もあるんだけど、実は今就職活動を控えてて、こんなネガティブな人間が果たしてこれから社会に出て働けるのか?社会は必要としてくれるのか?っていう将来への不安と閉塞感からこのタイトルにして書き始めてみた。内容とあんまり関係なくなっちゃったけど。
今はとりあえず、多分お世辞なんだろうなっていう言葉に対して否定を交えつつも、でもそう言ってくれてありがとうって言うようにしてる。そのまま受け取れるようになれるように頑張る。
休暇をきちんと取ると、リフレッシュして労働生産性が上がるという考え方は違うよね。
ほとんどの社員は、休暇明けにダラダラ働いているし、生産性が落ちている。
ほとんどは何も生かされない。生かしたという人いたら挙手してほしい。
資本主義の基本原則は、「労働の再生産に必要最低限の休暇と給与を与える」という考え方なわけで、
体力のある会社は、福利厚生など最低限を上回ることができるけど。
それ以外の弱小な会社は、そう言ったコストを削減して、商品価格に反映させて競争しなくては行けない。
「そう言ったコストを切り詰めなければ行けない競争力の低い会社は滅びろ」と暴論をかざすのは極論だ。
ほとんどの会社はそういう競争の中で、コストを切り詰めている。
つまるところ、先に述べた資本主義の原則の「労働力の再生産に必要最低限の休暇と給与を与える」ことから逸脱するのはなかなか難しい仕組みの中で、多くの人は努力をしている。
ワークライフバランスを整えろという中には、「競争力とブランド力を高めて、資本主義の原則を逸脱するくらい社員に還元して、持続的に成長しろ」という無理難題が押し付けられている、ということなんだと私は思っている。
というのはさておき、マジレスすると原因は「日本と韓国で『解決』の定義が違うから」の一語に尽きる
日本にとって「慰安婦問題の解決」とは、謝罪や賠償をこれ以上蒸し返されない状態を指す
補足:慰安婦問題を介して外国から内政干渉されない状態になること
韓国にとって「慰安婦問題の解決」とは、日本に譲歩を強いるための外交カードとして半永久的に効力を維持することを指す
言うまでもなくこの二つが同時に成立することはない
ただし、少なくとも日本側は「解決」をほぼ達成できたので、韓国側には「ま、頑張ってね」と涼しい顔をしていられるわけ
むしろ「譲歩してやるから○○をしろ」、と、どこぞの宗主国様みたいに無理難題を吹っ掛けないことを感謝してもらいたいくらいだな
とにかく自分本位・自分勝手な客で、すべて100%完璧に1つの例外なく自分の要求が通らないと気に入らず、周辺の仲良し客の間に盛りまくった悪評を垂れ流したり、本部へ直接電話をかけたりする。
(空調などの)温度のように、完全に環境と個人の感覚に左右される事項で要求されると、こちらとしてはもうどうすることもできない。
言う通りにすると他の客に迷惑(暑い寒いの感じ方は個人個人異なるから)だし、(言葉は悪いが)つけあがられてもよけいに厄介だ。
面倒を回避する意図ですんなりと応じたふりをしてやり過ごすと、案の定つけあがり、次回以降の要求をエスカレートさせてくるだけである。
今日も「寒いから設定温度を上げて」と言ってきたので、了承したふりをして実際には何もせず放置しておいた。
にもかかわらず帰り際には「暖かかったわ、ありがとう」と満足げに帰って行った。
改めて気付いたが、この人は「自分の要求を通すこと」自体に満足しているのであり、暑かろうが寒かろうがどうでもいいわけだ。
とにかく自分の要求が通りさえすればそれでいいし、逆に言うと要求が通らなければ何をしてもすべて一切合切気に入らないのだ。
接客業に携わったことのある人なら、似たような経験のある人もいるのでは。
こんなとき会社として最善の応対方法はどんなものなのだろうか。
問題客は切り捨てればいいという声もありそうだが、ウチは会員制なので1人失うだけでも会費収入という点で損害は小さくないから簡単ではない。
今日は何事もなくやり過ごせたが、次回以降「こないだはしてくれたのに!」とかいって無理難題吹っかけてくるんじゃないか、戦々恐々である。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53545
1.については正しいだろう。中国経済は急速に拡大を続ける一方、日本の経済は一進一退を繰り返している。
4.については日本のコンテンツ産業を過大評価しているきらいがある。日本のコンテンツもかつて栄華を誇った家電製品と同様、凋落の道をたどるのは確実である。これに関しても色々言いたいことはあるが、文章の主題から外れるためこれ以上書くのは控える。
私はすべての20代を代表して、人生の先輩方であるあなたに言わせてもらいたい。先兵のひとりとして、管理職を務めるあなたに、経営者のあなたに、意思決定権をもつあなたに言わせてもらいたい。
(中略)
出生率のデータを見ろ、大卒初任給平均のデータを見ろ、平均労働時間のデータを見ろ!
おれたち若者は疲れ果て、飢えている。もしもいまのような見当違いの戦略で、いつまでもおれたちを戦わせ続けるつもりなら、おれたちはこんな国から出ていくぞ。
この文章からは、かわいそうな若者vs無知蒙昧な高年齢層という対立構造が見え隠れする。
若者は無知蒙昧な高年齢から搾取を受けた被害者だといわんばかりの文章である。
逆に高年齢層は、昔甘い汁を吸い今は若者から搾取する加害者としてデモナイズされている。
被害者であるがゆえに、加害者と勝手に認識している層に対し呪詛を吐こうが命令に従わなかろうがそれは仕方がないといわんばかりである。
イノセントな被害者としての若者。特定世代に属している人間はすべて純粋な被害者(または加害者)だという言説は被害妄想でしかない。
若者だって高年齢者層から被害を受けるだけではなく、高年齢者層に対し何らかの加害行為を加えて生きているが、そういうことへの想像力が完全に欠落している。
だから、私はあなたに言いたい。頼むから、私たち若者をあなたの愚痴に付き合わせる案山子としてではなく、経済的な鉄砲玉として使ってくれ。
(中略)
20代に機会を与えよ。我々に恩を与えよ。そうしなければ、私たちはもう、日本を捨てて、勝手にやる。それも一斉にではない、能力のある者から順番に、だ。
これを書いた藤田氏はエビデンスに基づき文章を記したわけではない。
ただ中国の深センという一つの都市を訪れ、そこで感じたことを勝手に日本社会全体に敷衍し、天下国家を論じているに過ぎない。
統計などであらわされる社会と、自身の皮膚感覚とは大きく乖離する(そして自身の皮膚感覚の方が間違っている)ことは往々にしてあるが、藤田氏は皮膚感覚を過信している。
加えて「被害者の言うことはすべて正しい」という前提も含まれているように思われる。
この文章の根拠は著者自身の皮膚感覚と被害者無謬の精神の2つだけである。
政策などを推し進めるにあたっては、エビデンスが不可欠である。しかし、皮膚感覚と被害者無謬の精神はエビデンスとしてのポテンシャルを持っていない。
藤田氏の主張する「凋落した日本ではなく中国に行かせるべきだから老年世代は支援しろ」という議論は、著しく根拠に欠ける無理難題である。
話半分に聞くぐらいならいいが、本気にすると痛い目をみるだろう。
この文章にとって、中国の発展について論じた部分は枝葉末節に過ぎない。本質は被害妄想とそれに基づく無理難題の要求である。
若者らしい無鉄砲さといえば聞こえはいいが、この文章を上梓したことによる影響について無頓着ではないのか。
若者がこの記事のせいで被害妄想を持ち、上の世代への敵愾心をむき出しにすれば、社会の分断がさらに進むのは確実である。
こんな駄文を書き散らしたのは自分が藤田氏と同じ1991年生まれの26歳だからである。
読んでいて頭に血が上ったので思わず書き散らした。根拠もへったくれもない駄文未満の代物だが、こういうことを考える人もいるということで読み流していただければ幸甚である。
だが、自分の学年には担任が7月から病欠で居ない。全体のカウンセラーもいない。
教員は入って来ないし、入っても辞めていくほうが多い。
生徒は出席率悪く全体的にモチベも低い。教室では毎日小競り合い。
日直は7:45に学校に居なければいけない。自分より家の近い奴らがいつも遅れる。そのことで何故か自分が学校のトップに怒られる。
土曜日は受験に向けた個別指導をとっているが、個別指導を受けているからという理由で8:30から掃除などの手伝いをしろと言われる。予定があれば指導後帰ることもできるが、基本的には3時まで残れと言われる。
服装は自由なはずなのに、手伝いは制服。ここまでしないと怒られる。
なんでこんなことを言ってるかというと、9月に入った先生が体育会系の鬱陶しい先生で、ある同級生に毎日しつこく電話をかけているそうだ。
そんな彼だが、いよいよクラスのまとまりも悪くなってしまい、担任の代理が欲しいと言っていて、今日先生に意見するが、うまくいかなければ学校を辞めると他の同級生に話していたらしい。
ヤンチャな彼だが、正義感が強く、いつもクラスをまとめようと頑張っていた。そんな彼が辞めたいと言っているのが辛くて、自分と彼の事を誰かに見て欲しい、という気持ちで書いた。
西暦2015に最高裁が「選択的夫婦別姓は却下」と判断を示しました。
これを受けて原告団長の塚本協子さんは「判決を聞いて涙が止まらなかった」
「『塚本協子』として生きること、死ぬことができなくなりました。」と述べました。
しかし待ってください。それって法律で解決しなくちゃいけないことでしょうか?
真犯人の名前を教えましょう。旧姓で呼んでくれない職場、旧姓で呼んでくれない銀行、旧姓で呼んでくれない葬式。
やつらです。
数年をかけて裁判を何度も起こすより! 三井住友銀行に毎日クレームを送りましょう。
この投稿を見たら「ペンネームでも簡単に口座が! マイナンバーを持ってお近くの銀行へ!」のキャンペーンをしてください。
「パスポートに名前を記入させないで」とお便りを送りましょう。
年賀状なんてやめて、外務省とか東京都生活文化局とかに絵葉書を送りましょう。
「佐藤から始まる同姓同名なんてたくさんいるんだから『本日は晴天なり』と自筆記入させてくれませんか?」と添えて。
「子供の姓はどうするんだ」
今回の訴訟では、子供の姓のルール改正は求めていませんので、「結婚時に決めた戸籍筆頭者の姓に統一する」だけです。もし、別のニーズ(子供は新しい姓にするとか)が発生したら、また時代に合わせて改正を検討すればいいと思います。海外のように、両親の名字をくっつけて子供の姓にする時代が来るかもしれませんね。「ますだおかだ」とか。
みなさんには役人の友達がいませんか? みなさんの友達は泣いていませんか?
「鈴木と佐藤が結婚するだけで『鈴木』『佐藤』『鈴木佐藤』『佐藤鈴木』『鈴佐』『鈴藤』『佐木』『木藤』とにかくたくさんだ!」
ただでさえ無駄の多い役所仕事に無理難題を要求するのは、みなさんの反対するところではありませんか?
選択的夫婦別姓は結局、戸籍にしがみついているだけですから最高裁が別姓を認めてくれたところで無意味です。
子供の名字は、親の名字は、先祖の名字は、友達の名字は……。戸籍に全てを任せようとしてしまいます。
選択的夫婦別姓の先にあるのは、子供が「父親の名字になりたい。母は要らなかった。戸籍を変えたい」と訴訟を起こす未来です。
効率的・実務的に言って役所をただ混乱させるだけの選択的夫婦別姓制度には断固反対していくべきで、
「そういえば所ジョージさんって芳賀隆之って戸籍上なってるらしいですが、所ジョージの方が本名って感じがしません?」と不動産会社の人に言いましょう。
選択的夫婦別姓なんて結局、子供の名字をどうするのか決めなくちゃいけないんですから。
既に主旨は述べましたが、ではどうして戸籍を擁護するのか整理させてください。
みなさんもご存じの通り、夫婦別姓というのは極めて男女差別的な側面があります。
中韓が現在も夫婦別姓であるように、極東では女性は家族の中でただ一人、男の姓を名乗ることを許されないものでした。
そこで明治維新の頃、列強のルール「妻は夫の名字を名乗る」という先進的な男女差別へと乗り換えたのが日本です。
名字の話をするだけで昔の各国のパワーバランスの話になりました。
名は……ちょっと土地を変えれば全く違う理論で働いている、とても価値のあるものです。年輪です。地層です。百科事典です。
ロシアには「父親の名前が、子供に自動的に足される風習」があります。「父称」で検索。
プーチン大統領は「ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン」という名ですが、ミドルネームにあたる「ウラジーミロヴィチ」は父親から来ています。
砕いて言うと「ウラジーミル、ウラジーミルの子の、プーチン」です。ウラジーミル・プーチンの父もウラジーミルだとミドルネームに書いてあるのです。
父親と子供の名前が同じというのは日本からすると変かもしれません。
しかし「名前に無頓着な名前」は世界的には多々あることで、マクドナルドは「ドナルドの息子」という意味だとされています。
マクミランは「ミランの息子」、マッカーサーは「アーサーの息子」とされています。
名は文化・歴史的に価値のあるもので、善とか悪とかそういう尺度で語るべきものではありません。
日本では源義経は牛若丸だし、豊臣秀吉は羽柴藤吉郎だし、鳳凰院凶真は岡部倫太郎だし……。
名は大切なものではありましたが、そのせいか代わりの名前がぽんぽんと出てくるものでありました。
選択的夫婦別姓の先にあるのは「寿限無」や「ピカソ」のように長い長い名前です。
「親のせいで俺の名前120字以上になった! ツイートできない!」となります。
そういう一般的な人間のユーモアと役所仕事というのは相性が悪いものです。
名乗りたい名前があるなら自由に名乗ってくれて構いません。それが国民の総意になる未来もあるでしょう。
しかしそれはともかくとして国がきちんと古くさく管理するのを許してあげてくれないでしょうか?
そうしてきちんとされたものが百年先、千年先にどう解釈されるのか私たちには全く想像できないのですから。
慣れないイベントとかで頑張って笑顔でみんなに対応してくれてありがとう。人見知りだからファンとはいえ全く知らない赤の他人には面白いことなんて何一つ言えないような不器用な性格だけどそんなところも好きです。何百人も対応するのは本当に疲れることだろうに笑顔の写真をSNSにあげてくれてありがとう。またやりたいです、って嘘でも言ってくれてありがとう。接触では基本的に8割「ありがとうございます。」ばっかりだしそっちから話を振ってくれたりなんてもってのほかだけど一人一人目を合わせて丁寧に対応してくれようとするのが伝わります。ありがとう。舞台はどんなものでも真面目にやってくれてるよね。舞台によって多少やる気というか、熱量の差はやっぱ違うんだなってSNS見てると感じるけど、本番は全力でやってくれてるのがわかります。ありがとう。ファンからのプレゼント使ってくれてありがとう。よく同担たちも喜んでるよ。服が部屋に溢れかえっていないか少し心配だけど。自撮りは好きじゃないらしいのに謎自撮りをあげてくれたりすることろも推せるなって思うよ。
でもね、例えば「地方から来ました!」って言うとさ、みんな「わ、ありがとうございます〜」って言ってくれるじゃないですか。いや有難いよ、有難いしこっちが好きでやってることだからそんな言及することじゃないけどさ。そんな遠くから来てくれるファンが自分にもいるんだなってホクホクしてくれてるかどうかは分からないけどさ。
君に一目会うためにさ、こっちは朝早く起きて、または深夜に夜行バス乗って、お尻や背中や腰をバキバキにしつつ東京に着いて、バスじゃよく眠れないから寝不足で頭グワングワンさせながら東京歩いて、早朝とかに着くと時間有り余るから体調不良の状態で漫喫やらマックやらでうずくまりながら時間潰して、知らない道を地図頼りに歩いて、イベントや舞台が終わればまたすぐ長い時間公共交通機関に揺られて帰るんだ。腰背部はマジギレ寸前だしお尻は怒りを通り越して呆れてる。そんな感じ。家に着く頃には体はボロボロ。でも次の日は普通に仕事だったりして。
「遠くからありがとうございます」って言ってくれてありがとう。でも、本当にそう思ってる?私がお金や魔法を使って楽にピョーイと東京に来たと思ってない?なんだかんだ地方から来てるんだって実感わいてないでしょ?いやそれはまあ仕方ないとこもあると思うんだけどさ。
私は君がイベントとか舞台とか、誠実に、真面目に、喜んでやってくれてると当たり前に思ってるし。推しは私たちファンがプレゼントとかチケット確保とか、好きでやってくれてるというだけでその裏苦労してお金注ぎ込んでるとまでは多分思ってない。
見てないだろうけど見てるか。推し。君に何千円も何万円も使うことが当たり前じゃねえからな。日々死にたい死にたいと思いながら働いたお金を君に投資しているんだ。時間を体力を、君に使ってるんだ。分かってるのか。意識してくれてるのか。君は人間だし、何なら私たちも人間だ。君と同じようにバックグラウンドがあって今の生活がある。例え無意識だとしても、「自分にお金をかけてくれる人たち」という認識で、括りで、見ないでくれ。それはそんな簡単なことじゃないんだ。大変で難しくて、でも君にその価値があると信じてるからやってるんだ。
けどこれが全てファンのワガママだというのは重々理解している。
私たちからすれば推し1人へ向ける意識だけど、推しからすれば何百人のファンのバックグラウンドを理解しろだなんて酷な話だ。一体どれだけの人の生活を背負えばいいのって話になる。
そしてファンも推しも出来るだけ綺麗な部分だけを見せ合いたいと思ってる。そんなデュエルの中で、裏の泥臭い部分も察して労われよ、なんて無理難題。
推しを心労で潰したいわけでは毛頭ないのに、心のどこかで駄々をこねる自分がいてしまう。
推しよ、一つだけ、一つだけ忘れないでいてほしい。知ってほしい。
一応前提として身バレ防止用にいろいろとボカすのとフェイク混ぜて書く。
離職期間はあるものの、実質3年ほど派遣社員として在籍した会社から直雇用のオファーをいただいている。
プログラマーとして勤務していたのだが、元々ソフトウェアエンジニアが少ない会社ということもあり、重宝してもらった。
が、現実はそう甘くなくて人が少ないゆえに様々な事が降りかかってきた。ソフトウェアに理解のないハード屋さん、無理難題をふっかけてくる上席、仲間がいない孤独感・・・。
離職期間というのは現実から目を背けたいあまりに逃げ出した期間だ。
当然現実から逃げただけではお財布は寒くなる一方でまがりなりにも大企業ということもあり、在籍中は派遣社員ながら結構もらえていた(と思う)
あまりにもお財布が寒くなりすぎてカードが止められたことで現実に戻ってきて、前の上席に泣きついた。ら、割と簡単に戻れた。
だけども周りが頭いいこともあって付いていくのが精一杯でやっぱりしんどかった。
最近は頭のいい人たちの真似をしたらソフトウェア周り以外のことはそれなりに取り繕えるようになってきたんだけども、その段階になって派遣期間満了が近づいていることに気がついた。
色々と揉まれたこともあって、フリーランスとしてやっていこうと考えていたんだけども、なんとなく中途採用の話を上席に聞いてみたら結構本気で動いてくれたようだった。
ようだったというのは裏が取れないのと確約はされてない(コンプラだの考えれば当たり前の話というのと派遣元の手前そうなる)からだが、人事関連に手を入れるのは昨今の情勢を考えると結構リスクあるように思う。
そもそも私がいる部署はプロパーが基本で事務のオネーチャン以外で派遣社員は片手で数えるくらいしかいない。
というのも専門性や新規性が高い領域なので、私みたいにフクザツな経歴の持ち主以外は好き好んで派遣社員でくる必要がない。
ということに気がついたら派遣でやっているのが馬鹿馬鹿しくなりフリーランスになろうか他にいこうか考えていた所、上述のような状況になった。
正直金銭的には色々と周りがぶっちゃけてくれたこともあって、今より確実によくなる。というより経歴考えたらほぼ奇跡に近い。
会社の信用、額面の給料、福利厚生、職場環境、一緒に仕事をする仲間・・・。マジでこんな話あんのかっていうくらいだと思う。
んだけど、ハイリターンではないことがどうしても悩んでしまう。ハイリスクではあるけども、生き様としてそれでいいのかと。
学歴、キャリア双方ともに訳がわからない(と実際に言われてる)ので、ここまできたら寧ろその訳のわからなさを武器にのし上がっていきたいと思っていた矢先のことなのだ。
ハイリターンが欲しくて今まで何回もピンチになってきたけど、その度に親だったり友人だったり嫁だったり子供だったりに助けてもらってきた。たまたま運が良かった。野垂れ死ななかった。
でももうそんなラッキーは限界に近いことも悟ってて、だからこそ確実に勝てる方にベッドすべきだという考えだった。
けどそんなので俺の人生おもしろいのか?ソフトウェアというよりプログラミングは人類史上初めて共通のAPIとして使える最高の技術じゃなかったのか?そしてそれを武器に裸一貫で勝ち抜いて今まで否定された生き方に復讐するんじゃなかったのか?
ケツの青いガキの考え方が未だに抜けていなくて未だにこんなことを考えてしまう。
俺はどうするべきなんだろうか。
いつもウンコ漏らしてる増田諸氏のクソみたいな助言はクソの役にも立たない事ばかりだが今日に限っては俺が下痢ピーのようだ。まったく話にならないな?
「医療崩壊」とかで検索すれば出るだろうけど、はてなでも一時期かなり話題になった話だよ。
予算(医療費)が諸外国と比べて低すぎる&医療へのアクセスが容易過ぎて
軽症患者が気軽に受診するため(所謂コンビニ受診ってやつね)、扱う患者数が異常に多い故だけど、
日本の医療は受ける側からすると世界一のコスパを誇る(それは勿論、働いている人間の薄給&過剰労働で支えられている)
という自覚もなく、医療費が高いだの数時間待ちの5分診療は医者の怠慢だのと言う人だらけの日本で。
新潟市民病院で医師研修生が過労自殺したのがニュースになったばかり。だけど市の対応策は「市民になるべく病院を使わないでもらう」だった。
ってのも、別に新潟市が悪いんじゃなくて新潟市の立場ではそれしか言えないんだよ。
一地方自治体の力では医者の数は増やせないし医療費も増やせないんだから。
でも「市民になるべく病院を使わないでもらう」なんて市民が納得しないだろどうせ。別に新潟だけじゃなくて日本中が。
東大卒女医が自殺すれば変わるとか言ってるのもいるけど、出る結論が「国民になるべく病院を使わないでもらう」か「医療費を爆上げする」しかないし
マスコミもそんな事言ったら視聴者に反発されるだけなので、そう強調するわけにいかないから無理。
でなければ「医者の待遇を改善しろ!でも今の医療費も患者の受け入れ数も維持しろ!」と言う無理難題が突きつけられて余計に現場が疲弊するだけか。
ホテルマン自身が清掃を「楽で価値のない仕事」とバカにしているからです。
ホテルマンが勤務しているホテル営業の宿泊施設の大半が、清掃業務を外部委託しています。
しかし、一番の委託理由は「客室清掃が賃金に見合わない重労働」だからでしょう。
ホテルのフロント係が決して流さない多量の汗を、客室の清掃員が毎日引き受けて流しているのです。
一般的なホテルと清掃会社の請負契約はどうなっているかというと
契約の要といえる「一室辺りの清掃単価」、ホテルの規模や付随契約によっても上下しますが600円以下が多いと聞きます
清掃会社の間接費を引くと、300円以下になることも珍しくないようです
さて、ここで重要なのが契約書に書かれている委託業務の内容です。書面に載っていなければ強制される法的根拠はありません。契約の文中にない清掃不足は責任を負わない、当たり前ですよね。
つまり、ホテルマンが要求する清掃レベルが、契約の約束事として肌理細かに書き込まれていない限り、清掃会社の請負バイトが契約書面以上の作業を、献身的に行う義務は一ミリも無いと言う訳です。
一向に改善されない客室清掃のクオリティに腹を据えかねたホテルサイドの責任者が、直接客室に赴いて徹底指導しても、少なく見積もられた持ち時間を削られて不快な小言に付き合わされる請負バイトの感情を害するだけです。
結局その小言が契約書に書かれている範疇かが問題となってくる訳です。
金銭をケチって、請負バイトの献身性に委ねていたホテルの経営者を叱責すべきでしょう。
清掃クオリティにご不満があるなら自ら体験してみて下さい。ホテルマン自身が同じ時給で、その重労働を体験すべきです。最低一か月は継続して下さいね。
ルームメイクのキツさを知らないフロント係から高飛車に言われたのでは強い反発を覚えるだけです。契約書にない追加的要望を拒む権利が請負バイトにはあります。
同じ釜の飯を食って、請負バイトの愚痴や不満をたっぷりと聞けば、皆さんがどれだけ傲慢な振る舞いをしていたか気付くでしょう。
ホテルマンが客室清掃の体験初日に何室仕上げる事が出来ると思いますか。ホテルマンが常日頃求めている「完璧」を現場で実践するのであれば、請負バイトの半分にも満たない室数になるでしょう。一ヶ月経っても請負バイトの平均ノルマ、十室には遠く及ばないでしょう。
嫌と言うほど、ご自身が無理難題を押し付けていた事を実感できる筈です。ホテルマンには配慮と労いの精神、なにより想像力が足りないのです。
客室清掃を請負うバイトが一日に何室仕上げているのか。どんな思いで作業をしているのか。何を面倒に感じてどんなふうに時短しているのか。ホテルマンは肌身で感じ取るべきです。
そして、本当に改善すべきなのは誰なのか。その足りない頭でよく考えてください。ヒントは現場に、山の様に溢れている筈です。
客室清掃の不備を訴えるお客様の苦情は、委託したホテル自身が作り出していると。外注丸投げという名の怠慢がそうさせているのかも知れないと言う事に。