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はてなキーワード: 本日は晴天なりとは

2023-03-16

某界隈にて。

説教する人はまーその人の個性やら芸風やらだろうからどうでもいいけど(自分の好みではないけど)、そのフォロワーのうっすい正義感コメントがもう気持ち悪くて仕方ない。

ズレてたりするしオーバーリアクションだったりするし、恥ずかしくて見てらんない。

いい歳の大人結構いるみたいだし。まあ見なきゃいいやんのひとつなわけだけど、目の当たりにしちゃうゲンナリするなり。本日は晴天なり

2022-05-08

七色に輝く横断歩道

信号機を待ちながら、車の行き交う道路を見る。

目を落とせば、その合間に見える横断歩道

ふと、この横断歩道の白い部分だけ使って渡りきることができたら…と思い始める。

小学生かよと思いつつ、渡りきれたら、今日は何か良いことがあるような気分になった。

さて、信号が変わり横断歩道渡り始める。

先程の思い通り、横断歩道は白い部分を踏みつつ進む。

そして、丁度3つ目の白線を踏むその瞬間にそれは起こった。

横断歩道が七色に輝き出したのだ。

横断歩道塗色が剥がれかけ、白い部分も所々、アスファルトをあらわにしている。

道路は4車線。横断歩道も轍の部分だけわずかにくぼんでいる。

白線は渡る前に数えて、丁度20本。

その20本が順序良く、奥から赤橙黄色と変わっていく。

剥がれかけた白色も、フラットデザインのようにのっぺりとした面になる。

LEDライトを埋めたかのように、様々な色で光り出す。

これは帰って知ったことだが、横断歩道の線幅には規定があり、45~50cmなんだそうだ。

そして、その間には同じサイズの隙間がある。

まり、白色部分を渡り続けるには、その2倍の距離ずつ進まなくてはいけない。

小学生のような幼い子どもにとっては、大股になったって渡れない幅だろう。

しかし、私は大人になったのだ。

実際、3つ目までは何の苦もなく渡りきれた。

このままなら最後まで渡りきれるはずだった。このままなら。

それなのに、私の希望は結局叶わない。

白線だけを踏んで渡るという些細な願いさえ叶わない。

ある意味、夢のような体験を経て、横断歩道渡りきる。

もはや、その塗色は白色ではなかったが、その上を踏みつつ渡りきった。

その一歩一歩は、ピアノの鍵盤を連想させた。

もはや白色など見えもしないのに、色の規則的な移り変わりが音楽を思わせたのだ。

人に聞けば楽しくも感じられるだろうそ体験だったが、気づけば涙が流れていた。

そんな美しい配色は、私の些細な希望を奪ったのだ。

振り返って見る光景も、どことなくにじんでいた。七色の先に点滅する緑色

そして、信号は赤に変わり、横断歩道は車に踏みつけられる。

あの瞬間は終わったのだ。

まり横断歩道本来の色を取り戻したのだった。

様々な色の車に隠されながら、その横断歩道は元の白色だった。

その白色は、剥がれかけながらも非常に鮮やかに感じられた。

横断歩道が白色であるのは、視認性が高いかなのだと身を以て知ったわけだ。

しかし、行き交う車の中で白線を踏みに行く勇気は無い。

そんな蛮行理由を聞かれて、「今日は何か良いことがあるような気分」だったからなんて言えない。

なぜなら、私は大人になったのだ。

まりはそういうことだったのだ。

やがて、その様子を見るに耐えられなくなって視線を上げる。

本日は晴天なり太陽を見れば、溜まる涙に七色の虹が映る。

かの国で、虹は不幸の象徴だと言われる意味がわかったような気がした。

虹は私を惑わし、不安を残していく。

まるで、虹のような突然の出来事だった。

2021-07-17

anond:20210717000442

本日は晴天なり朕は国家なりの「なり」

道なり、それなり、言いなり、彼なりに努力した、なりふり構わずの「なり」

煮るなり焼くなり、席に着くなり話し出したの「なり」

という3系統

2018-08-29

テスト

あー、あー、これはテストですー。

本日は晴天なりー。

くもってるけど。

2017-11-13

選択夫婦別姓に冷静に反対しよう

選択夫婦別姓に反対していこう。

効率的・実務的側面から反対
文化的歴史的側面から反対

①.効率・実務

 西暦2015に最高裁が「選択夫婦別姓却下」と判断を示しました。

これを受けて原告団長の塚本協子さんは「判決を聞いて涙が止まらなかった」

「『塚本協子』として生きること、死ぬことができなくなりました。」と述べました。

 しかし待ってください。それって法律解決しなくちゃいけないことでしょうか?

 真犯人名前を教えましょう。旧姓で呼んでくれない職場旧姓で呼んでくれない銀行旧姓で呼んでくれない葬式

 やつらです。

 数年をかけて裁判を何度も起こすより! 三井住友銀行毎日クレームを送りましょう。

 この投稿を見たら「ペンネームでも簡単に口座が! マイナンバーを持ってお近くの銀行へ!」のキャンペーンをしてください。

 「パスポート名前を記入させないで」とお便りを送りましょう。

 年賀状なんてやめて、外務省とか東京都生活文化局とかに絵葉書を送りましょう。

 「佐藤から始まる同姓同名なんてたくさんいるんだから本日は晴天なり』と自筆記入させてくれませんか?」と添えて。

 サイボウズ社長の青野さんは理不尽にもこう言っています

子供の姓はどうするんだ」

今回の訴訟では、子供の姓のルール改正は求めていませんので、「結婚時に決めた戸籍筆頭者の姓に統一する」だけです。もし、別のニーズ子供は新しい姓にするとか)が発生したら、また時代に合わせて改正検討すればいいと思います海外のように、両親の名字をくっつけて子供の姓にする時代が来るかもしれませんね。「ますだおかだ」とか。

 みなさんには役人友達がいませんか? みなさんの友達は泣いていませんか?

 「鈴木佐藤結婚するだけで『鈴木』『佐藤』『鈴木佐藤』『佐藤鈴木』『鈴佐』『鈴藤』『佐木』『木藤』とにかくたくさんだ!」

 ただでさえ無駄の多い役所仕事無理難題要求するのは、みなさんの反対するところではありませんか?

 そもそも戸籍本名だと神様が決めたわけではないのです。

 戸籍戸籍本名本名です。

 選択夫婦別姓は結局、戸籍にしがみついているだけですから最高裁が別姓を認めてくれたところで無意味です。

 子供名字は、親の名字は、先祖名字は、友達名字は……。戸籍に全てを任せようとしてしまます

 選択夫婦別姓の先にあるのは、子供が「父親名字になりたい。母は要らなかった。戸籍を変えたい」と訴訟を起こす未来です。

 私たちの涙は止まらなくなるでしょう。

 効率的・実務的に言って役所をただ混乱させるだけの選択夫婦別姓制度には断固反対していくべきで、

 「そういえば所ジョージさんって芳賀隆之って戸籍上なってるらしいですが、所ジョージの方が本名って感じがしません?」と不動産会社の人に言いましょう。

 選択夫婦別姓なんて結局、子供名字をどうするのか決めなくちゃいけないんですから

 社会は何も悪くありません。悪いのは会社です。

②.文化歴史

 既に主旨は述べましたが、ではどうして戸籍擁護するのか整理させてください。

 みなさんもご存じの通り、夫婦別姓というのは極めて男女差別的な側面があります

 日本は長いこと、夫婦別姓の国でありました。

 中韓現在夫婦別姓であるように、極東では女性家族の中でただ一人、男の姓を名乗ることを許されないものでした。

 子供と同じ名字を名乗ることができなかったのです。

 そこで明治維新の頃、列強ルール「妻は夫の名字を名乗る」という先進的な男女差別へと乗り換えたのが日本です。

 名字の話をするだけで昔の各国のパワーバランスの話になりました。

 名は……ちょっと土地を変えれば全く違う理論で働いている、とても価値のあるものです。年輪です。地層です。百科事典です。

 ロシアには「父親名前が、子供自動的に足される風習」があります。「父称」で検索

 プーチン大統領は「ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン」という名ですが、ミドルネームにあたる「ウラジーミロヴィチ」は父親から来ています

 砕いて言うと「ウラジーミルウラジーミルの子の、プーチン」です。ウラジーミル・プーチンの父もウラジーミルだとミドルネームに書いてあるのです。

 父親子供名前が同じというのは日本からすると変かもしれません。

 しかし「名前無頓着名前」は世界的には多々あることで、マクドナルドは「ドナルドの息子」という意味だとされています

 マクミランは「ミランの息子」、マッカーサーは「アーサーの息子」とされています

 名は文化歴史的価値のあるもので、善とか悪とかそういう尺度で語るべきものではありません。

 日本では源義経牛若丸だし、豊臣秀吉は羽柴藤吉郎だし、鳳凰院凶真は岡部太郎だし……。

 名は大切なものではありましたが、そのせいか代わりの名前がぽんぽんと出てくるものでありました。

 大切な名、名字戸籍。これは財産ではありませんか?

 選択夫婦別姓の先にあるのは「寿限無」や「ピカソ」のように長い長い名前です。

 「親のせいで俺の名前120字以上になった! ツイートできない!」となります。 

 そういう一般的人間ユーモア役所仕事というのは相性が悪いものです。

 名乗りたい名前があるなら自由に名乗ってくれて構いません。それが国民の総意になる未来もあるでしょう。

 戸籍とは別の本名という風習が起きるかもしれません。

 しかしそれはともかくとして国がきちんと古くさく管理するのを許してあげてくれないでしょうか?

 そうしてきちんとされたものが百年先、千年先にどう解釈されるのか私たちには全く想像できないのですから


余談

 選択夫婦別姓には明確に全国民が反対すべきです。

 一方で「夫婦は夫の名字が九割以上」の現状はもうちょっとどうにかなってもいいんじゃない

 訴訟、待ってます

 
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