休暇をきちんと取ると、リフレッシュして労働生産性が上がるという考え方は違うよね。
ほとんどの社員は、休暇明けにダラダラ働いているし、生産性が落ちている。
ほとんどは何も生かされない。生かしたという人いたら挙手してほしい。
資本主義の基本原則は、「労働の再生産に必要最低限の休暇と給与を与える」という考え方なわけで、
体力のある会社は、福利厚生など最低限を上回ることができるけど。
それ以外の弱小な会社は、そう言ったコストを削減して、商品価格に反映させて競争しなくては行けない。
「そう言ったコストを切り詰めなければ行けない競争力の低い会社は滅びろ」と暴論をかざすのは極論だ。
ほとんどの会社はそういう競争の中で、コストを切り詰めている。
つまるところ、先に述べた資本主義の原則の「労働力の再生産に必要最低限の休暇と給与を与える」ことから逸脱するのはなかなか難しい仕組みの中で、多くの人は努力をしている。
ワークライフバランスを整えろという中には、「競争力とブランド力を高めて、資本主義の原則を逸脱するくらい社員に還元して、持続的に成長しろ」という無理難題が押し付けられている、ということなんだと私は思っている。
あのねのね 絡みますけどね >休暇をきちんと取ると、 >リフレッシュして >労働生産性が上がるという >考え方は違うよね。 労働生産性のために休暇取るのがワークライフバラン...