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はてなキーワード: クライマックスとは

2023-01-27

anond:20230127202741

三国志水滸伝も滅びの話ではあるけどあいつらクライマックス迎えたら急に適当になるから……肝心の滅び部分まじで雑いから……

2023-01-25

キモイ」の使い方についての発見と予想

つい先日の話。テレビのドッキリ番組を横目で観ていた。

アイドルグループか何かの女性4~5人集団にドッキリを仕掛けると。

年齢はおそらく10代後半か20代前半くらい。

近所を不審者がうろついているという設定で

クライマックスでは部屋に不審者が押し入ってくるというモノだ。


様々な仕掛けで散々怖がらせたあと、とうとうクライマックス

大きな音を立てながら不審者が部屋に突入してきた瞬間、

女性の中の1人が恐怖とパニック自分の顔を覆い隠しながら

キモイキモイキモイ!」と叫んだのである


俺はこの言動に大きな違和感を覚えた。

俺の感覚では「キモイ」とは相手に対しての侮辱嘲笑精神ダメージを与えるための攻撃、陰口の場合もあるだろうが

簡単に言ってしまえばいわゆる「悪口」の類という認識だった。


では彼女は急に押し入ってきた不審者に対してとっさに

バカ!アホ!マヌケ!」といった意味言葉を口走ったのだろうか?

おそらくそれは違って、状況を鑑みれば

「怖い!怖い!怖い!」もしくは「嫌だ!嫌だ!嫌だ!」というような意味だと予想できる。


まりアレだ。俺のようなオッサンでも「ヤバい」という言葉が非常に多種多様に使われているというのは知っていたが

それと同じような形で使われているのではなかろうか。

比較ポジティブな時は「ヤバい」。ネガティブな時は「キモイ」という具合に。


キモイ女性センサーみたいな話が出てた時に、苦しい言い訳してんなぁと思ってみてたけど

そもそも世代所属クラスタによって言葉意味が大きく違うのであれば、すれ違いが出るのも仕方ないのかもしれない。

まあ、センサーにはなってないと思うが。


近い将来、


高所恐怖症から高いところがキモイ

「朝が弱いか会社に行くのがキモイ


という日本語が聞こえてくるかもね


深夜0時。

湯船に浸からながら聴いていた音楽が途切れたタイミングで、換気扇から甲高い喘ぎ声が聞こえているのに気づいた。

わず興奮。

マンションのどこかの家のお風呂場でクライマックスを迎えているのか。

準備万端な息子に股間に手を添えようか考えながら耳を澄ましてみる。

ずっと叫んでいる。それも同じ様な周波数で。かれこれ数分は経っている。彼氏さんそんなに上手いの?ずるくない?

平日からそんなに頑張って明日辛くない?

あと、喉強いの羨ましい。

またしばらく経ったが声が止まない。絶頂いくら何でも長すぎるし、喉も強すぎる。AVでもそんなに喘がない。カップル揃って体力がお化け

流石に、違和感を覚える。

よく聞けば風と連動して声が聞こえるし、風が何かに共鳴して音を出していただけかと合点がいった。

スッキリした。

2023-01-14

ストーリーが良いスマホゲー

シャニマス

いずれガンに効く放課後クライマックスガールから胃潰瘍まっしぐらシーズまで、揺さぶられ過ぎて心が整う。スマホゲーの中で一番シナリオが好き。シャニマスを知らない人にとってはイカれたラーメンの食い方をする樋口円香のシナリオは、本当に素晴らしいです。余韻でしばらく呆然とするくらい。

ウマ娘

リリースから半年くらいどっぷりハマった。シナリオレースの相乗効果が他にない味わいだった。追加シナリオイベントはハマれなかったけど、じっくり読めば良い内容だったんだろうか。

最初の感動を味わうには、縛りを入れるか新規からやり直さないと無理だと思う。引退した。

・ヘブバン

1章くらいは楽しくシナリオを読んだ。ギャグパートのノリが嫌な人もいるだろうけど自分は好き。でもあまりにも可哀想で煮締めようとする設定に胸焼けして引退した。完結近くなったら復帰するかも。

・FGO

3、4回くらい3章あたりまで進めて辞めた。ゲーム部分が苦痛シナリオを楽しむところまでいってない。

・ブルアカ

シナリオが良いと聞きやっているが、エデン条約をまだ読めていない。レベルは83に達した。

あいりすミスティリア

丁寧に頑張っている印象。エロ部分は読んだことないのでわからない。

・NIKKE

カバく感じられるところもあるけど、結構よかった印象。ただ、なんとなく面倒になって引退した。

良いシナリオスマホゲーないですか。

2023-01-10

潰れてしまゲーム会社へのラブレター

有給休暇中に「そう言えば昨年発売予定のゲーム(JINKI)が出てないな、延期か?デモの完成度低かったもんなぁ」

ネットサーフィンしてたら、衝撃の情報を目にしてしまった。諸行無常である

なんで、こんなに面白いゲームを作れる会社が潰れなくてはならんのだろう?

俺の中では悲しみを通り越して、怒りすら感じる。


BALDRSKY ってゲームがある。俺のゲーム史の中ではアクションゲームとしてはベスト5に入るほど評価してるゲームだ。

他には、天穂のサクナヒメ、バイオハザードシリーズ)、エルデンリングなんかも好きなゲームに入っている。

だが、BALDRSKYは「所詮エロゲー」と言われてしまうのだ。競っているフィールドが全く違う。

俺とBALDRの出会いは友人を介してのものだった。友人がくれたCDの中に体験版だか、配布ものだか分からん

ストーリーも何もない、サバイバルモード的にロボット操作して延々と敵を倒し続けるってゲームが入ってた。

出来る事は、パンチ遠距離射撃ミサイル攻撃ダッシュなどのシンプルものしかないが、次から次へと湧いてくる敵をヒットアンドアウェイするアクションが爽快で

妙に気持ちよくて、それが俺に刺さった。その記憶があったので、BALDRSKYが発売されるって情報を得て、予約して購入した。

この作品は最高だった。文句なしで最高だった。

複数武装を組み合わせてコンボを構築して、強敵をハメて倒していく爽快感は、他にはない楽しみがあった。

エルボーチャージで崩し、アッパー打ち上げムーンサルトで更に蹴り上げ、空中キックで追撃し、武器技で上空を獲った後、突きおろしで地面にたたきつけ、トドメ衛星爆撃を加える

かいうようなコンボを叩き込む事が出来た。このコンボアクションが最高に気持ちよかったんだ。

「震えが・・・まらねぇ!」

ってキャラの放つ決め台詞が、ガチで出てくるほど気持ちよかったんだ。

音楽も良かった。難易度も丁度良くて、きわどい連戦を凌ぎながら、クライマックス流れる主題歌には、マジで震えが止まらなかった。

https://www.youtube.com/watch?v=cbyCmpnap_o


加えて言うと物語も良かったと思う。

つの兵器を巡って失われた多くの人々、失われた街、失われた世界、目の前で死んだ守れなかった大切な誰かを、守れなかった自分を再び取り戻すために

何度も何度も記憶を辿りながら、少しづつ謎を解き明かしていく過程の、悲しみと思いの交錯に何度も涙腺を刺激されてしまった。

それ以来、BLDRシリーズも、チームBALDRの作品も全て買って楽しんで来た。

BALDRを楽しむとき、そこにはエロゲーを買っているって恥も何も存在しなかった。ただ、面白いゲームを買ってる、それだけだった。

そんなBLDRSKYを作った戯画が終わってしまう。

あれほど、面白いゲームを作ったのに、売れなかったんだろうか?

エロゲーから、多くの人に届かなかったんだろうか?

そう思うと本当にやるせない思いしかない。

エロゲーからってやりもしないで敬遠してんじゃねぇぞ!って怒りすら湧いてくる。

同じゲーム開発者として嫉妬すら感じたチームが会社ごと消えてしまう。

そして、もう二度とBALDRの作品を遊べない、これはとても、とても、そして、とても悲しいことだ。だけど、俺には何も出来やしない。

もしも俺に100億あったら、開発費として提供してBALDRシリーズを作ってほしいけど、俺には何も出来ない。

戯画の皆さん、今までどうも有難う。

BALDRSKYを遊んだ記憶は、生涯色あせない贈り物となりました。いつまでも忘れません。

から感謝します。



今後の人生に幸多からんことを。もしも、うちの採用に応募して来たら、一緒に働けるよう努めたいと思います

最後に、チームBALDRの皆様に応援一言を言って、終わりにしたい。

「お前の正義、貫いて見せろ!」



ちなみに、英語版しかないがsteam でも買えるので気になった人は是非

https://store.steampowered.com/app/741140/Baldr_Sky/

2023-01-06

MISIAに対して思う事

彼女ファンだと言ってしまうと、彼女に対してお金時間をかけている人たちに怒られてしまうだろうが、彼女が出るからと言って紅白を見た程度に彼女のことが気になっている。

私は彼女を3曲でしか知らないが、そのどれもが彼女が、とてつもない存在であることを示していると思う。

「アイノカタチ」メドレー(2019の紅白)

俺は、歌い手性別で分かれて対抗戦をするという昭和フォーマットがクソほどダサいと思うが、この時は彼女存在によって紅白が「昇華」ないし「成仏」したと思っている。きっと紅白が始まって以来の歴史的ステージで、かつ、今後も仮に紅白が続く限りにおいて語り継がれるべきものだと思う。

紅白という場において、会場だけでなく、オールドスクール系の演歌歌手を含めた出演者レインボーフラッグを振らせた演出は最高だった。勿論演奏も最高だ。紅白はあの年で終わりにしていたら、古いものに縛られる我が国にとってどれだけよかっただろうと本気で思う。

「くよくよするな」(映画Singの挿入歌)

アニメ映画の準主役の吹き替えで出演していた彼女は何曲か歌うのだが、クライマックスシーンで歌うこれが圧巻である。元はスティービーワンダーで、元の映画では確か、あちらの有名な歌手が歌っている。その歌手名前は忘れたが、今さら思い出したり、この文章を書くためだけに調べ直す必要もないと思ってる。なぜなら両方聞いたが、圧倒的にMISIAの方が優れているから。

俺がラッキーだと思うのは、MISIAが歌う日本語歌詞母国語理解し、共感できる事だ。この映画に関しては、MISIAの曲に関わらず、原語から訳詞に手間を惜しんでおらずクオリティが高い。確か、宇多丸がどこかで喋っていた。話は逸れるが、村上春樹小説日本語で読み、日本文化文脈の中で理解して共感できることもラッキーだと思っている。話はそれたがつまりそれくらい良いということである

Everything

この曲は本当に凄い。俺はマライアキャリーについてあまり知らないが、日本語母国語である俺がマライアキャリーを聞いた時に感じる感動よりも、俺がMISIAのエブリシングを聴いた時の感動が勝ると自信をもって言える。ボーカルってのは、他の楽器と違って、言語と直結してて、単なる音楽を飛び越えて文学だとか心理だとかに繋がるものだと思うんだ。そう感じさせる説得力を持った歌い手は少ないと思う。

ちょっと書いてて疲れたし、三曲を頭の中で鳴らしているだけで涙が浮かんで喉もカラカラになってきたので、これぐらいにする。

2022-12-13

女の口説き稚拙

女に口説かれたことはあるだろうか。多くの男は、仮にモテる類の属性を持つ男であってもその経験は少ないと思う。

しかし、その稀な経験を持つ男が必ず共感し合うのが、「女の口説きは稚拙」ということだ。

ジェンダーロールの押し付けや、公私を問わないジェンダーバイアスは、批判の的になって久しい。しかしながら男女の恋愛の場において、ジェンダーロール――ここではむしろセックスロールと呼びたい――というものは未だ頑健に機能し続けている。

普通、男女の恋愛において、男が女に性的アプローチを仕掛ける。性的と付したが、これはセックスに誘うことのみを意図しておらず、「今度の木曜日、一緒にランチ行こうよ」から今日はこのまま一緒にいたい」、はたまた「付き合ってほしい」までを包括するものである

そして「(性的に)口説く」という行為は、性的アプローチクライマックスとして広く認知されている。ストレート相手を異性として褒めたり、ああだこうだと理屈をつけて魅力的な異性として見ていることを伝えたり、自分いかに素晴らしいかを誇示したりなど、様々なバリエーションがあるが、要するに異性をその気にさせるための会話だ。

そして、この口説きを始めとした性的アプローチ巧拙試行回数に比例する。今モテると言われる男も、はじめは稚拙アプローチで異性に迫っていたわけだ。何もこれはモテ男のみに言えることではなく、ある程度アプローチ経験を重ねて恋愛に臨めるようになった男であれば共感するところだろう。

しかし、女は性的アプローチをしない。しないといえば言い過ぎになるが、要するに誘い受けなのだ。少なくとも、基本姿勢受動的であり、積極的な女は「(普通ではなく)積極的タイプ」と形容される。

このため、女の口説きは稚拙なのだ。女が男を口説く状況は少ないため、あまり想像できないかもしれない。だが、一つだけ自然な状況がある。復縁だ。復縁を持ちかける女の口説文句の「ダメ男らしさ」といったらない。私はこんなにあなたのことが好き、忘れられない、ということを延々と披露する。

こんな口説きをする男は、素朴で愚直ではあるが、モテない。モテないどころか、女の笑い種になることも多々ある。そのようなレベル口説文句を、女は渾身の力で繰り出してくるのだ。

おい、そこの女。いつか来たる本当に好きな男を射止めたいなら、格上を口説き続けろ。

「男は追うと逃げる」は嘘だ。単純に、積極的性的アプローチはそれだけ難しいというだけの話だ。

追うと逃げる男は、待っていたら来るわけではない。普通性的アプローチに失敗しただけだ。

振られたり、フェードアウトされまくっても折れるなよ。いつか確実に本命を手中に収めたいなら戦うしかない。

そして、それが男の直面している恋愛だ。

おい、それでもアプローチを待ち続ける女。お前は男の性的アプローチを笑うな。お前には到底できないことだ。不愉快な思いや恐ろしい思いをしたなら同情するし対抗すべきだが、稚拙アプローチを笑うな。

男は女の稚拙さを笑い種にしない。だからお前もそっと心にしまっておけよ。男性性を演じる人間への敬意を持て。お前が女性性を演じることに苦しみや葛藤を持つように、男性性を演じる側にも相応の負担というものがあるんだ。

2022-12-11

資本主義悪魔って漫画がやたら叩かれてたから見てみたけれど

自分はその人の固定ツイートにあった音楽女性尊厳についてのお話って漫画の方が気になった

主人公達は三人でガールズバンドをやってて、ボーカルである前髪で顔を隠していて、「ビジュアルが良くない」とされているようだけど

クライマックスでその主人公の顔が見えるんだけど

目が大きくて顔に大きな欠点もないか普通に可愛い…ふざけんなよ

明らかに可愛い子を主人公にしておいて何が女性尊厳だよ、そういうテーマにするならブスを使えよ

顔出しすればいくらでもちやほやされるような女が顔を隠して歌ったところで何の説得力もないし容姿コンプレックスを持つ読者には響かないよ

2022-12-09

インド映画 RRRがとてもよかったのでプレゼン

3時間の超大作インド映画、RRRを観てきたがとてもよかった。

事前にこのTogetter記事を参考に大福を食べてトイレ対策をしており、何回もクライマックスが来る飽きない構成もあって3時間全然長く感じなかった。

https://togetter.com/li/1971064

  

簡単なあらすじ

時はまだイギリス支配があった時代インド帝国総督のスコットとキャサリンは、鹿狩りで訪れた村から気まぐれで村娘を連れ去ってしまう。

総督から女の子を奪還すべくデリーに向かった、虎と戦える部族最強の不屈の男ビーム

一方、内なる大義を秘め、インド帝国警察官となり治安維持にあたる、暴動をほぼ一人で鎮静化できるほどクッソ強い男ラーマ。

政府への反逆者と警察官。相容れない立場のはずのビームラーマが、たまたま居合わせ場所で起きた事件を一緒に解決したこときっかけに親友になりーーーーー

お互いの立場の違いを知らないまま、インド舞台物語はどんどん動いていく。

 

よかったところ

・6話くらいの連続ドラマとしてやってもいいストーリーを、3時間で一気にやる構成だった。

長い分、登場人物の背景を丁寧に描写され、また伏線も全部きれいに回収してくれるので、「あっ!これあの時のやつ!」というカタルシスを感じる場面が終盤でたくさんあった。

特に、途中の大規模ダンスの時の曲は覚えておくと終盤で伏線になっていて気持ちいい。

 

イギリスインド帝国総督スコットと、その夫人キャサリンがきちんと極悪人に描かれていたので、最後に倒されたときに心の底から「やったぜ!!!!」という気持ちになれた。

特に夫人キャサリンの方が胸クソ残虐非道

シンプル勧善懲悪モノが好きな人安心して楽しめると思う。

 

・ちょうど真ん中のハーフクライマックスくらいで「INTERRRRRRRBAL!!!」と日本で見慣れない休憩表示が出て笑った。海外劇場だとここで休憩が挟まるんだろうな。

 

からなかったところ

吹き替えで見てたが、作中では3種類の言語があったように思われる。「英語」「現地語」ともう一つの言語

英語がわからないはずのビームも、英語しかさないはずの総督も両方聞き取れる言語があった気がしており、どうなのか教えてほしい。

 

インド俳優の顔を見慣れておらず、途中までダブル主人公ビームラーマがどっちがどっちだっけ?と混乱した。日本視点だと結構そっくり

 

エンディングはみんなで盛大に明るく踊るとてもインド映画的な感じだっだが、背景にインド解放偉人っぽい人がたくさん出てきた。知識がなくてガンディーとラクシュミーバーイーぐらいしかからなかったので、誰かに解説してほしい。

 

 

インド映画初めてだったけど、おしっこ対策だけしておけばとても楽しめる内容だった。

明日バーバリも観てみよう。

初めてアルマゲドン観てるんだけど、なんだかハラハラする展開になってきて、ついにクライマックスか!と思い一旦心を落ち着かせるために再生停止したらまだ半分も経ってなくてびっくりした。

この映画2時間半もあるんか。

少し休憩してから続き観よっと。

2022-12-05

anond:20221204210423

原作山王戦はスラムダンク連載全体のクライマックスだったから、試合の中でそれ以前のストーリーをくみ取る必要があった。

しかし、本作の山王戦は話の中心であるが、試合

のものは連載のようにクライマックスではない。

から原作を知りすぎていると、本作は一部を切り取られたように感じるし、文脈がわからない箇所も出てくる。

背景を補完するシーンは差しまれているがわずしかない。

なぜバスケなのか。サブキャラとの人間関係流川桜木ライバル関係

流川なんて、ソロエピソードがほぼ出てこない。

些末な回想シーンだけなので、原作主義だと物足りないかもしれない。わたしもそれだけ?と思った。

試合最後シュート桜木流川の有名な協力プレイであるが、その前にリョータがチームに円陣を組む場面がある。

「おれたちはできる。」

この瞬間、宮城家のキャプテンになりきれなかった、リョータはチームのキャプテンになっていた。

2022-12-04

木10「silent」最終話主題歌 Official髭男dism「Subtitle」フルコーラスO.A.

 フジテレビドラマ『silent』(毎週木曜午後10放送)の最終話で、主題歌であるOfficial髭男dismの「Subtitle」が約5分間のフルコーラス流れることが判明した。

 

 『silent』は主演に川口春奈、共演に目黒蓮(Snow Man)を擁する今季一番の大ヒットドラマ。最新第8話の平均世帯視聴率は7.9%・平均個人視聴率4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と往年の人気ドラマ視聴率には及ばないものの、民放無料動画配信ポータルサイトTver」での見逃し配信再生回数民放歴代最高記録を樹立。またSNSでは「#silent」がTwitter世界トレンド1位を毎週のように獲得し、さらドラマロケ地を数多くの若者が訪れるなど、大きな人気と社会現象を生み、令和最高の国民的人気ドラマとなりつつある。

 

 高校時代恋人だった紬(川口春奈)と想(目黒蓮)、しかし想は高校卒業してまもなく、紬に別れを告げ、さらに周囲の人間関係もすべて絶ってしまう。そして8年後、社会人となった紬はあるとき想と再会する。再会した最愛の人は、耳に難病を抱え聴力を失っていた。紬は覚えた手話で想とコミュニケーションをとるが、2人の関係はどうなるのか。高校まで聴者だった想は、声を発してコミュニケーションをとることもできるものの、紬に対してこれまで「声」で思いを伝えたことはない。

 

 年末に向けて早くも「silentロス」への恐怖が叫ばれる中、最終回概要がわかった。通常のテレビドラマではこれまでの『silent』通常話も含めて、主題歌は各話のクライマックスワンコーラスのみ流れることが多いが、最終話では約5分のフルサイズ放送する。理由はなんといっても「Subtitle」のいわゆる"オチサビ“にあるという。オチサビとは1番→2番→Cメロが流れた後にくるサビのこと。通常のサビよりも音数少なく、アコースティックギターピアノなどの静かな伴奏とともに歌われるサビで、続く大サビへ向けての最大の助走パートだ。 ※動画配信サイトYouTubeで公開されている「Subtitle」MVhttps://youtu.be/hN5MBlGv2Ac)では3分43秒あたりから始まる。

 今回判明した概要によると、「Subtitle」が流れる約5分の間だけでも新たに明かされる事実も含めて物語は二転三転。前奏なく歌われ始めるAメロからオチサビまでの約3分半は、とても紬と想は結ばれるような状態ではなくなるという。しかし、オチサビ前で『silent』名物ともなりつつある無音演出がしばらく続いたあと、想は紬にこれまで伝えていなかった「ある言葉」を「声」で初めて伝える。紬に切り替わったカメラには、大粒の涙をあふれさす彼女の姿が。そして、曲が再開し、オチサビの歌詞言葉はまるで雪の結晶 君にプレゼントしたとして 時間が経ってしまえば大抵 記憶から落ちて溶けていって消えてしまう でも」を流し、完全にドラマリンクするような展開になる。画面には音がなくても十二分に伝わるほどのハッピー光景が描かれる。「Subtitle」フルコーラスが流したあとは、再び無音の演出になり手嶌葵による番組タイトルコールで幕を閉じる。

 

 消えてしま言葉「声」にしてプレゼントした想。ドラマタイトル『silent』とは音のない世界を表しているのではなく、音がないほど揺らぎのない安寧な幸福な波形を表している。紬と想の2人だけでなく、ほかの登場人物にも『silent』が訪れる結末にもなるよう。








 という、予知夢を見ました。脚本の生方さんと、監督風間さん、がんばって。私とみなさんに『silent』を!

2022-11-29

すごく雑なラノベ年表

2000年代

  一般文芸より地の文いくらい → ラノベ

2010年代

  新伝綺

  なろう

  エロゲシナリオライターが書いたの → すべてラノベ

2020年代

  なろうがエロゲシナリオ文体を取り込み + 1話クライマックス/2話カタルシスの筋 → ラノベ

  (描写がほぼ略されるので「なろう系は小説ではなくシナリオ」で合ってると思う、コミカライズしないと作品として完成しない)

全部「ラノベ」って言われるのよな、いくつか分類した方がいい気もする

なろう系ラノベ新伝綺ラノベエロゲラノベ、旧式ラノベ、その辺で作風違うので

まあちょっと頭の整理のために書いただけできにするな

2022-11-28

[] 『楽園追放

”深窓のお嬢様ハンバーガーを喰って目を輝かせる”お約束ポストアポカリプス移植されていて奇妙な居心地の悪さを感じました。

https://www.youtube.com/watch?v=f0tTV9RpGyE期間限定

初見時は、それっぽい用語をばらまいてるだけでなくちゃんSFしてるテーマの方に目がいってたけれど、逆算でロケット打ち上げクライマックスに向けロジックが組まれた設定がらしさを支えていますね。

2022-11-25

anond:20221125081734

なんていうか、気になるトラバブコメだな……。

元増田がどういう意図で書いたか分かんないけど、杉元の過去をめぐる描写は、読者にクライマックスでの死を連想させるものだろう。

から最終回でその予想を裏切った訳で。

2022-11-24

anond:20221124131227

完結させられずってなんだ?

もともと5年くらいかけて七国を巡る構想でやっててリリース前にロードマップ的なティーザーも出してるから数年で完結目指すようなゲームじゃない

そもそも同社の崩壊3rdだって5年間絶え間なく更新しつづけてVer6になってやっと「第一クライマックス」と発表されたところまできてる

ユーザーの間では「まだ第1部だったのか?!」と驚かれるほどで体感的にはドラゴンボール超までやってきて「ここまでで1部です」と言われたくらいの衝撃

それくらい自社IP大事に育ててる会社なんだよ

数年で完結とか売り逃げソシャゲ企業じゃないんだからあり得ない

2022-11-21

anond:20221121093746

マジックワード自分だと気付くことで

未来自分は元気でやっていると4歳のスズメが思っても

それが母親を亡くしたスズメを救うとは思えんのよね

クライマックス震災の情景が現れるの単純に土地描写って事なんだろうけど

古の昔からの話なんだからピンポイント震災描写って変なんだよね

もっと普通に茅葺きの漁村とか出ていい筈なんだけど出てこない

あの流れはスズメ記憶依存していて普通に精神攻撃として作用するシーンのはずなのに

心の中に4歳のスズメが蘇って歩けなくなるとかそういう事は特別にない

何事もなかったかのように突き進んでしま

単に背景として描写されるだけなんだよね

スズメ地震が来ると大切な人が居なくなることを無意識に恐れていて友達の体を知らず掴んでしまうとかもないんで

描かれた震災が妙に浮いちゃうんだよな

2022-11-20

https://anond.hatelabo.jp/20221119161631

駄作、とまでは言わないけど、物語構成瑕疵があるのは間違いないよね。

サブプロットの「鈴芽と環の関係性」が、東北へ向かうクライマックスの流れの中で差しまれ、全体のテンポを悪くしている。

何でこのタイミングになったのかは明白で、本作の重要な設定である「鈴芽は震災孤児」が、物語後半までマスクされていたから(それまで匂わせはしていたが)

環とのサブプロットを語るのにこの設定は避けて通れないので、結果として物語の勢いをそぐタイミングでやらざるを得なかった。

ではなぜ震災孤児の設定を隠していたかというと、これはもう商業的な理由しか言いようがないよね。

始めから震災テーマにして映画やります、だと重すぎて観客が離れるという判断だったんだろう。

少なくとも物語的には、この設定を隠さなければいけない必然性はどこにも無いわけで。

この辺りが残念だなあと思う次第。

2022-11-19

すずめの戸締まり駄作です

ダメだろ、これ。

失敗の原因は5つ。

①導入の失敗

冒頭、どこか非現実的で、しか東北震災を思わせる風景はいい。

踏切を渡らない演出や、立ち入り禁止看板を乗り越えるところなど、日常へ行かず、非日常へ入っていくことを描写していくも、よくわからないまま立ち去り学校日常描写→そして地震、なんか山から祟り神みたいなの出てる→再び廃墟へ。

ここが一つテンポが悪かったと思う。

どういう物語かを提示するという形で及第点ではあるが、特段面白くはない(わずか35秒で説明し、全く本編が面白くなかったソラとウミのアイダを見習ってほしい)

その後、猫(ダイジン)を追いかけ、船に乗るというところまでが、序盤といっていいと思う。

気になるのはすずめが船に乗るのは自発的意思に基づくものであって、君の名は。不可抗力で入れ替わったこととは違う。

ここにご都合的な強引さを感じるのだ。

さらに致命的だと思うのが、ダブル主人公のうちの一人、草太が早々に椅子の姿になってしまった。

この結果、ロードムービーでありながら、草太は椅子の姿であることからコミュニケーションをとることに作劇上の制限が加えられてしまった。

コメディ的なキャラクターになったことで、ラブストーリーとしての進め方にも違和感が出ている。

草太がどういう人物なのかが明示されないまま物語が進んでいく。役割しか持たされていないんだよね。

で、そのメンタルのまま、後半、突然の死にたくないっす。要石なりたくないっす。→私も草太がいない世界怖いっす。

義務的ラブストーリーにもっていくな!!

ロードムービーをやりたいのか、と思ったけれども、ロードムービーって基本的に旅する二人が、旅先での人との出会いによって関係性が変化するというのが定石じゃないですか。

でも、本作のヒロイン、すずめは一体に何に不満があって、成長するのかというのが不明瞭なんですよね。

3.11というモチーフと、ファンタジー表現の嚙み合わせの悪さ

災害の原因であるミミズが出てくる扉を閉める、という役目を帯びた青年が全国行脚しているようだが、ファンタジー職業ありがちなどうやって食べてんだ?という疑問には普通に大学生であるし、将来的には教師を目指しているという謎の情報が与えられた。役目が重すぎるだろ……。

関東大震災ミミズが原因だったという描写があり、直接的に言及されていないが、3.11も同じミミズが原因であったと推察できる。

こいつらがきっちり仕事してれば3.11を防げたってこと?という疑問点が観客の引っ掛かりになるのではないか

感動部分は、作品によってではなく、3.11悲劇性と記憶に頼って泣かせているんだよな。そして人間馬鹿から感情が動くと名作だと錯覚する。

③「世界」か「君」か

本作の中盤では、首都直下地震を思わせる災厄を封じるために、東京舞台に駆け回る。

通常の映画で言えばクライマックスに相当するようなアクションの末に、すずめは草太を要石として使用し、東京を救うことになる。

天気の子が「世界」か「君」かの選択で、「君」を選んだ結果、めちゃくちゃになった世界があって、それでも生きていくという話だったのに対し、今作では「世界」を選んだその後を書くつもりか?と思っていたが違った。

物語はこの要石となってしまった草太を救うために、幼少期に見たあの世への扉を探すことになる。

そして終盤、気仙沼炎上を思い起こさせるファンタジー災害空間で、暴れだす巨大なミミズを背景に、主人公を走らせる。この絵を描きたかったというのは分かる。

要石となった草太を解放することで、ミミズの抑えがきかなくなる。

さあ、どうする?

すまん!今まで要石やってくれとったダイジン、サダイジン!またやってくれ!

了解!!

おわり。

は?

世界」か「君」か、という選択と代償の話が、第三者委託したら何とかなったわwで終わっていいわけねえだろうが。

気まぐれな神としてのダイジンが、都合で動きすぎている。

自然に外れちゃった東京の要石ことサダイジンは、なぜか主人公たちの旅に付いてくる上に、最終的にはまた要石として役目を担うことになる。

ええ?

要石が外れたけど、機嫌治ったんで、自主的に役目に戻ってくれましたみたいな解決である

主人公らの選択と苦悩が壮大な茶番になってしまっている。

④単調な展開。

基本的四国神戸と行く先々でミミズを見かけて戸締まりするアクションシーンというのが連続で起きる。

また各地で出会う人々もそれほど深掘りされることはない。

これが東京まで来るとそれなりに街の描き方が生き生きとしてくるし、後半のキーパーソンになる芹澤が登場する。前半と後半で明らかに映画趣旨がガラリと変わっている。

からこそ前半の時間の使い方はもったいなかった。(後半にほとんど繋がっていかない)

おばさんも遠くで心配してる描写を延々はさむぐらいなら、もう少し後半の決裂に至る問題点避難者受け入れ、被災者遺族の家庭の問題)をやっとけばよかったのに。

⑤やりたいことが何もかも多すぎる

ロードムービーをする都合上、各地を巡り、そこで出会う人々とのつながりを書く必要があるので登場人物が増える。

そうするとそれぞれのキャラクターに割ける時間相対的に少なくなるので、魅力を描写する時間が足りなくなる。

途中で出会った人々を後半に繋げるでもなく、主要キャラ問題点提示や成長に繋げるわけでもない。何がしたいんだ。

新海が触りたかったものロードムービー3.11被災者への応援、衰退する地方都市避難民と家庭環境自然への畏敬、民間信仰恋愛あたりだろう。

終盤で、主人公過去自分を見つけ、この世界は明るいんだと、ド直球な被災者への応援メッセージを長々とぶちかましていく。

過去自分を救いたいという趣旨は分かるけど。

一方で衰退する地方都市自然に還る廃墟を映し、戸締まりの際の呪文山河をお返し申す、人間が使ってきた土地自然に返すという話であろうが本当に触れるだけだし、それを3.11テーマとどういうリンクをさせるつもりだったんだ。

ある種の無常観というか平家物語的な持っていき方をするわけでもなく、災害はそれはそれとして悼みます、という一貫性のなさ。

おばと主人公の決裂も、避難の子供引き取っちゃったせいで人生めちゃくちゃやん→ごめん言い過ぎたわ……。で終わり。

ダイジン、サダイジン、それにキャラクター名前を見ても民間信仰というか古代神道系の話っぽいなぁとは思ったが、そこもそれほど深掘りされず。

どうでもいいけど九州の要石、廃墟と化してるとはいえめっちゃ現代的な施設の真ん中付近に刺さってるの謎すぎるやろ。

そして終盤唐突恋愛映画的なスペクタクルと、抱きしめ。

男側の感情が一切見えない上に、女側もイケメンと旅して、神戸でいきなり発情し始めて椅子キスするという展開を伏線としてクライマックスで結ばれましたってやるの強引すぎるだろ。

今作は終盤に使うために仕込んだ伏線が、全て雑すぎて、「前に説明してましたよね?」と新海が言い訳するために挟まれるシーンが多すぎる。

戸締まりをする際に、その土地の人々に思いを巡らせる、というのもすずめにとっては何の縁もない土地の思い出が想起されるのは変だろう、と思っていると、終盤に被災前の人々の情景を描くシーンがあり、ああ、これのための言い訳だったのかと理解した。

なんなんすかね、これ。

anond:20221118101549

君の名はクライマックスあたりの最後に三葉と入れ替わった滝が

半泣きで胸を揉んでるのを妹に見られるシーンで劇場で笑いが起こったのでアレは切っちゃいけないと思った。

2022-11-14

大人気の「SPY×FAMILY」だけど

アーニャとヨルとフォージャーが揃ったところがクライマックスだったと感じるのは自分だけか?

なんかあとの話がすべて蛇足に感じる。。。

2022-11-12

結末が見たかった、そのあとが見たかった漫画

有名なのだベルセルクだけど、それ以外でもいよいよクライマックスってところで作者が亡くなったりで見られなかった漫画とか結構あるよな。

比較最近だと天牌という麻雀漫画、100巻超えて伝説の爺さんみたいな人のために最高の麻雀を見せるという勝負の途中で作者が亡くなって終わっちゃった。

新満さんより先に死ぬなよと。

鮫島、最後の十五日とかシリーズ最大の謎だった究極の横綱泡影との対決を目前にしてだからなあ。

俺が死んで作者と同じところにいけたとしたらどうするつもりだったのか聞いてみたい。

そっちで漫画描いてるのかなあ。

ゴルゴに関しては作者が生きてる間に永遠に続ける体制を作ってたらしいのでまあ。

ルパンとかクレヨンしんちゃんとかはどういう経緯だったけかな。

小説でもゼロの使い魔屍者の帝国グインサーガ結構あと引き継ぐのはあるよな。

グインサーガは今どうなってんだろ。栗本薫が書いてた頃は終わらない感じだったけど。

本来の最終巻だったはずのタイトル「豹頭王の花嫁」ってまだ書ける展開なのかな。

2022-11-11

映画館スマホ弄り続けている人への対処

自分は週に1、2回ほど、映画館に通うくらい”映画館で見る映画”が好きだ。

ただ、ここ最近上映中のスマホ弄り人間にぶち当たる確率が高くなった。

モヤモヤした気持ちがずっと晴れないので、ここに放流して消化したい。



・某ハリウッド映画の時

続編なので冒頭からシリアス演出だった。

にも拘わらずずっとスマホゲームしてた。

私は泣きながら「スマホ弄るの辞めてください」と声をかけた。

そしたらその人は出て行った。何しに来たんだ?

・某アニメ映画の時

座席の埋まり具合はまばらだった。

一つ座席を開けた隣が上映予告を終えた後も画面を隠すことなくそのまま弄り続けていた。

その映画を見るのは初回だったこともあって、真剣に見たかたから意を決して「スマホ触るのやめてもらえますか?」と声をかけた。

そしたらめちゃくちゃ睨まれた。

申し訳なさそうな顔をするでもなく、睨まれた。

自分がびっくりして茫然としてる中、結局ずっとスマホ弄り続けてた。めちゃくちゃメッセージアプリ開いてた。

しかクライマックスにも差しからいくらいのところで出て行った。

2人で来ていたようなのだが、上映前の言語を聞いたり、顔を見た限り日本の人じゃなかった。ベトナムとかフィリピンとかそこらへん。

海外じゃ普通なんだろうけど、ここは日本だし上映前の注意もあるのに…?とモヤモヤしながらクソ映画体験になった。

ホラー映画の時

週末ということもあって座席はわりと埋まってた。

上映して20分ほど経ったころ、斜め前のお団子頭の女性が徐にスマホを弄り出し、その連れの男性に画面を共有しだした。

その映画複数回見たということ、前回自分から声をかけても結局辞めてもらえなかったこから自分で注意せずにスタッフを呼びに行った。

シアターを出てすぐのところにスタッフの影がなく、わざわざチケットもぎりのところまで行って「すぐにスタッフを手配する」と言われ、席に戻った。

ら、その女性は気配を察知したのかスマホを弄らなくなった。

スタッフも2回ほど見に来たけど、該当の座席番号の人物現在進行形スマホを弄ってないのを見て、その後は見回りに来なくなった。

そしたらクライマックス30分でまためちゃくちゃにスマホ弄り出した。しかそいつもめちゃくちゃにLINEしてた。

さらにはくくってたお団子をおもむろに解き出し始めてなんかめっちゃリラックスし出した。

もうスタッフ呼んだところで終わるし、とっととスタッフ最初に注意してくれれば最後まで楽しめたんじゃないかってモヤモヤした。



映画館スタッフの人にお願いしたい。

例え現行犯じゃなくても、クレームが出てる時点で一度はその座席の人に注意してほしい。

結局隠れて触り出してるし、隠れてるってことはあいつらはわかっててやってる。

アルバイトの人で権限がないのならすぐに社員相談してほしい。

そのシアターでそういう人が一人でもいるってわかったら巡回の回数を増やしてほしい。

最近だとアプリ字幕だったり音声補助のシステムがあるのは知ってる。音声補助に至っては使用したこともある。

でも、字幕スマートグラス用だし、音声補助は上映後液晶は伏せて置ける。

から大半はそういうのを使用していない、迷惑だってことも判別つくかと思う。

スタッフに言ってもダメ自分で注意してもダメ自分はあの時どうすればよかったんですかね。

1900円捨てて迷惑客外に出して怒ればよかったんですかね。

今後同じのにぶち当たったとき対処の仕方がわからなくなった。









最後に上映中にスマホを弄る人へ

家帰って配信見てろボケクソが二度と来るな飲食物も買わない映画館にも金を落とさねえクソ客がよ

2022-11-07

例のコンサートにいってきた

anond:20221104003835

ホットエントリに入っていたので。

せっかく愛知にすんでるし、最近なにかと話題だし、空いてるなら散歩がてらに行ってみようかと。

と、なんとなしに行ったんだが・・・

 

空いてるって聞いてたのに普通にひといっぱいいるやん。

子連れファミリーカップル老年夫婦オタクグループソロプレイヤーなどなど多種多様な人が、そこにはいた。

会場の前の広場にはキッチンカーがずらずら並んでいたり、アウトドアワゴンゴロゴロと引いてる人がいたり。

フェス会場か、ここは。

増田心配はなんだったのか。

集客、ばっちりやないか

 

ま、それはともかく。

せっかくなのでキッチンカー軽食を買って中で食べることにする。

買ったのはジブリとは何の縁もなさそうなホットドックフライドポテト

俺はここに何をしに来たんだっけ?と若干思いつつ、美味そうだったので。(実際旨かったし正解だった)

ポテトつまみながら待っていると、イベントが始まった。

最初司会者がでてくる。

その次に現れたのが、なんと愛知県の大村知事。会場が少しどよめく。

このおっさん、中々の入れ込みよう。どれだけジブリパークに賭けてるんだ?逆に不安になる。

知事挨拶もそこそこに、ようやく真打登場、本名陽子が現れる。

最初に歌ったのはトトロのさんぽ。

え?それいいの?昨日井上あずみが歌ってたんじゃないの?と変な笑いがでたが手拍子しながらのんびり聴く

さんぽが終わると自己紹介プリキュアやったりガンダムでてたりました、とのこと。へーと思いながら、この会場に本名陽子の経歴知りたい人どのくらいいるんだろうと邪念がよぎる。

次に歌ったのがおもひでぽろぽろの曲と猫の恩返しの曲。ここで本名さんの歌が上手いことに気づく。補正なしのカラオケでこれだけ安定して歌えるのすごいなと感心する。

2曲終わると小休止。本名さんが27年前の生台本を持ち出してきてセリフ読み大会が始まる。

「今から3つ、セリフを読みたいと思います。どことどことどこのシーンでしょう?」と会場にクイズを投げかける。

挙手した観客から3人が選ばれ、登壇。わちゃわちゃとしたやりとりのあと、本名さんがセリフを実演して答え合わせ。

参加者にはおみやげサイン色紙プレゼントしていた。ちょっとうらやましい。

そしてここからクライマックス

バイオリン弾きのおばさんが登場する。この人は天沢聖司バイオリン担当していた人らしい。

この人曰く、天沢聖司演奏シーンはこの人の演奏を録画して、それをアニメーターが一枚一枚描き起こしたらしい。

指の運びなんかはもちろん、なんとなしに動かした肩の動きなどまで完璧再現されていたとか。実質天沢聖司やんけ。

そんな紹介があり、いよいよカントリーロード演奏が始まる。

バイオリンイントロが始まる。あーこれこれ!と眠っていた思い出がよみがえってくる。

本名さんの歌が加わる。少し音痴。そして直立不動。その歌と姿を見て、映画のあのシーンを忠実に実演してることに気づく。

ちくしょう、にくいねえ!と思いながら、いつのまにか自然と涙が流れていた。

2人が演奏する後ろにはジブリパークで再現された地球屋が見える。このロケーションシチュエーションが感動させたのか。それとも単純にバイオリンの響きと本名さんの歌声が良すぎたのか。それはわからないがとにかく涙が止まらなかった。

こんなに感動するつもりではなかったのだが。

空いてそうだし散歩がてらに来ただけだったのだが。

ジブリパークにはまだ一歩も足を踏み入れられてないし、チケットも当分取れそうにないけれど、もう十分元は取れたと思うくらい満足してしまった。(無料コンサートで元を取るとはいったいなんなのか自分でもよくわからない)

 

そうして曲が終わり、おおきな拍手がおこり、コンサートは終了。

引き続いて、映画が始まる。

映画感想など今更書くまでもないので省略するが、一言だけ。

久々にみると絵が古いし、設定から話の展開まで何から何まで平成だった。(当たり前だが)

なので良い作品ではあるものの、これを今の令和キッズたちが見て面白いと思うかは微妙なところなのかなと正直思った。

から増田懸念も少しは妥当なのかもしれない。今日は人がいっぱいだったけれども、3年後5年後どうなってるかはわからない。

ジブリパーク、うまくいくことを願います

最後ひとつ

くsssssssssssssssssssssssssssssっそ寒かった!!!!!

映画の序盤くらいから寒さとの戦いに意識が半分以上持っていかれてた。

かに座タイプの野外イベント11月の夜にやらないでください。

以上です。

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