2022-12-05

anond:20221204210423

原作山王戦はスラムダンク連載全体のクライマックスだったから、試合の中でそれ以前のストーリーをくみ取る必要があった。

しかし、本作の山王戦は話の中心であるが、試合

のものは連載のようにクライマックスではない。

から原作を知りすぎていると、本作は一部を切り取られたように感じるし、文脈がわからない箇所も出てくる。

背景を補完するシーンは差しまれているがわずしかない。

なぜバスケなのか。サブキャラとの人間関係流川桜木ライバル関係

流川なんて、ソロエピソードがほぼ出てこない。

些末な回想シーンだけなので、原作主義だと物足りないかもしれない。わたしもそれだけ?と思った。

試合最後シュート桜木流川の有名な協力プレイであるが、その前にリョータがチームに円陣を組む場面がある。

「おれたちはできる。」

この瞬間、宮城家のキャプテンになりきれなかった、リョータはチームのキャプテンになっていた。

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